2009年 02月 16日

ケルンの夜

イ課長ブログを書くために出張写真を眺めてると「ああ、あんなことあったっけ」と
思い出すことも多い。ケルンの写真には大聖堂を撮ったものが圧倒的に多いけど
中に2枚、ストリートミュージシャンを撮った写真があって、その時のことを思い出した。

イ課長が2007年の欧州出張でケルンに宿泊したのは10月17日水曜。
この日は早起きして7時の列車でフランクフルトからデュッセルドルフに移動し、
午前中に2件の訪問を済ませちゃおうという強行スケジュール。
その代わり、午後ケルンに移動した後は翌朝まで予定がないから、ケルン大聖堂を
ゆっくり見学したり、街をぶらついたりできたってわけ。

夕方いったんホテルに戻り、夜になってフタタビ外出。
晩メシ食ったり、夜のケルン大聖堂の写真(ライトアップされた大聖堂、夜はブキミ)
撮ったりしてぶらぶら歩いてたら…
f0189467_13315161.jpg

どこからともなく音楽が聞こえてきた。んー?これはすごくよく知ってる曲だ…
あ、そうか。こりゃバッハの「トッカータとフーガニ短調」じゃん。
パイプオルガン曲としてはメッチャ有名な曲だ。だがこれは…

今聞こえてるのはアコーディオンの音だよな?
どっかでCD流してるんじゃない。生演奏だよコレは。しかもアコーディオンの。
f0189467_13292659.jpg

曲の聞こえる方に歩いてったら…いたいた。
男性二人がアコーディオンで「トッカータとフーガニ短調」を弾いとる。

これがねぇ、もうギョッするくらい見事な演奏なんだワ。
パイプオルガンの曲をアコーディオンで弾いちゃうっていう着想も大胆だが
2台の“連弾”にアレンジした編曲テクニック、演奏技術も相当なもんだった。

欧米ではストリート・ミュージシャンをよく見かけるけど、この時きいた
「二台のアコーディオンによるトッカータとフーガニ短調」はイ課長のこれまでの
ストリートミュージシャン体験の中でも忘れがたいものだ。
f0189467_13295175.jpg

あまりに素晴らしい演奏なんで、最後までジッと聞いてた。
イ課長だけじゃなく、そうやって聞きほれてる人が他にも何人もいた。

演奏が終わる。周囲の聴衆から拍手。
箱の中にホンのちょっとお金を入れて、さすがに人通りが少なくなった夜の道を
歩いてホテルに戻ったイ課長なのであった。
 
[PR]

by tohoiwanya | 2009-02-16 13:32 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(0)


<< DBサイコー       イ課長ミシュラン・ホテル評価4 >>