2009年 03月 19日

一応、フランクフルトのことも…

イ課長ブログでは出張で滞在・訪問したいろんな街について書いた。
半日程度しか滞在してないリューベックやアウクスブルクのことも書いた。
仕事で訪問した、旧東独地区のヤバい街のことも書いた。
だが滞在日数は多いはずのフランクフルトの記事はほとんどない。明らかな冷遇。
記事も写真もふんだんに多いプラハと比べてなんという違いだ。

だって、街としてつまんないんだもーーーーーん、フランクフルトって。
見るべきものっつうても特にないしなぁ…えー?レーマー広場ぁ?行ったけどさ、
寒くて、しかも雨で閑散としてたよ。また行きたいかって?別にぃ…(笑)。
 
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しかしこの扱いの差は他の街と比べてあまりに不公平だ。
さすがにフランクフルトに対して少し申し訳ないという気になってきた(笑)。
2007年10月14日にフランクフルトで見たオペラのことでも書くとするか。

演目はモーツァルトの歌劇「後宮からの誘拐」。場所は市立歌劇場。

当日券が残ってるかどうかわかんなかったから早めに行ったんだけど、
結果的には残席は山ほどあった。公演前日に前売り券を買いに行ったら、すでに
全席売り切れだったハンブルク歌劇場と比べてなんという違い。

この日は市立劇場でオペラの他に演劇とか、いくつか催しモノがあったみたいで、
チケット売場では自分の買いたいモノが何かをちゃんと伝える必要があった。
しかし「後宮からの誘拐」ってドイツ語は難しい。オタオタしてたら窓口オバチャンが
「モゥツァールト?」って聞いてきたから「ヤー」。すんなりチケット買えた。
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中はこんな感じ。ミュンヘンやハンブルクみたいに州立歌劇場じゃなくて
市立のせいか、豪華じゃないけど、近代的・機能的な客席って感じだったね。

オペラはなかなか良かった。
本来は18世紀頃の物語を、おそらく第一次大戦の頃に置き換えて演出してる。
トルコの太守がトルコ軍の軍服着て登場するけど、意外とこれが違和感ない。

ドイツはオペラとか演劇で「時代設定を思い切り変えた斬新な演出」みたいのが
得意で、そういう意味じゃいかにもドイツっぽい舞台だったといえる。
スター歌手は出てないけど歌手陣のレベルもみんな高い。
けっこうな公演、けっこうな夜でした。
一応、フランクフルトのことも少しほめるイ課長なのである。


…もっとも、その5日後に美しきプラハ国立歌劇場で「ルサルカ」を観た、
あの素晴らしい夜と比べちゃうと…ねぇ? (笑)
 
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by tohoiwanya | 2009-03-19 00:58 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(0)


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