2009年 06月 04日

パリのメトロに乗る -その1-

パリといえばメトロ。メトロといえばパリ。

パリのメトロっていうと、小学生の頃に見たアラン・ドロンの「サムライ」っていう
映画が思い出される。テレビで見たんだけど、とにかくパリの地下鉄ってのは
何本も路線があって、迷路のように複雑で、だからこそ何となく謎めいてるっていう
印象を持ったもんだった、小学生イ課長は(笑)。

いま、パリのメトロは14号線まであるらしい。料金は1.6€均一(だと思う)。
カルネっていう10回分の回数券は11.4€で買えるからお得。

メトロの入口サインには複数のパターンがある。
イ課長の宿泊ホテルの最寄り駅はこの赤い看板だったけど、パリのメトロと言えば
緑色の、アール・ヌーボー調のロゴが有名だよね。
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メトロの車体は東京みたいに路線によって色が違うっていうことがなくて、どの路線も
白地に緑の車体だった。ヨーロッパに多いけど、パリのメトロも扉は手動式(ハンドルまたはボタン)。
まだ停車する前からハンドルをもちあげてる人が多くて、イ課長もそうしてた。
(たぶんその方が操作する力が軽くなるんだと思う)

で、プシュッと扉が開くわけだけど、驚くのはその時点ではまだ電車は完全に
停車してないってことだ。停まる寸前で開いちゃう。注意して降りないと絶対転ぶ。
停車してからドアが開くまでなぜか間があるワシントンDCのメトロとはエラい違いだ(笑)。
しかしまぁ、地下鉄って街ごとに特徴があって面白いのう。
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車内はこんな感じ。
ドア近くに必ずこうやってバネ式のイスがある。イ課長は背がデカいので対面式
座席だときついから、このバネ式イスに座ることの方を圧倒的に好んだ(笑)。
ただし、車内が混んだらこの席の人は立つ、というのがマナーみたいだったね。
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メトロはおおむね安全だし(ヘンなストリートミュージシャンが車内に乗り込む場合あり)
安いし、便利だから、パリ市内観光ならメトロに乗りまくるに限る。
今回もイ課長は貧乏性ぶりを発揮してタクシーには一度も乗らず(笑)、ひたすらメトロ。
カルネを2回買ったからそれだけで20回。それとは別に、日曜は一日乗車券で乗りまくったから
6泊7日間で25〜26回は軽く乗ったはずだ。これだけ乗ればサル脳のイ課長も慣れる。

パリ滞在何日目だったか…例によってドア近くのイスに座ってたら、ある駅で女性
(東洋系の小柄な女性で、ひょっとして日本人観光客か?)が降りようとして
ドアを開けるのにちょっと手間取ってた。

横から手を伸ばしてハンドルを操作して扉を開けてあげたら、
彼女はイ課長に「メルシー」と御礼を言って降りていった。

メルシー…(笑)…地元民に見えたのか。
ま、パリのメトロに関しちゃ今や地元民並みに慣れたけどさ。はっはっは。
(↑到着初日に駅の窓口で、フランス語で回数券買うときは相当ドキドキしてた)




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by tohoiwanya | 2009-06-04 02:18 | 2009.05 パリ旅行 | Comments(2)
Commented by sca at 2009-06-05 08:17 x
府中辺りならともかく、パリのメトロ車内でイワーニャに会ったら同じ日本人とは思わないでしょうね。
日本に帰って友人たちに「私パリでジャン・レノっぽい人にあったのよ。とても紳士でね、ドア開けてくれたの。ううん、きっとジャン・レノ本人よ」なんて自慢話してるかも(笑)
Commented by tohoiwanya at 2009-06-05 12:47
ンなわけねーだに(笑)。

彼女はちょうど降りようとしてたトコだし、
イ課長の顔をそんなにキチンと振り返ってみたわけでもない。
巨大な人間という、視界の端にあるオオマカなイメージから
これはガイジンさん→地元のフランス人 と考えたと思われます。
 


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