2009年 07月 31日

夜景・ドゥ・巴里 -その1-

これまでにも何度もそのコトについては書いたけど、
とにかく5月のフランスは日本人からみると異常なほど夜の始まりが遅い。
たぶんサマータイムをやってたんだと思うんだけど、それにしても遅すぎる。

夜9時=まだ全然明るいやん。夜って感じしないよ。
9時半=あーやっと夕方らしくなってきたかな。
10時=うむ、やっと夜と言えるくらい空が暗くなったじゃねぇかよ。

…っていう感じ。夏至のひと月前とはいえ、これはひどい(笑)。
そりゃ、東京だって夏至ともなりゃ6時半くらいでもまだ十分明るい。
しかし夜の9時になってもピカピカに明るいっていうのはどういうモンかねぇ〜?
感覚としては、パリは東京に比べて3時間くらい夜のスタートが遅いっていう感じ。

何せこっちは昼間の観光活動強行軍で夜はもうすでにクタクタ。
9時に晩飯食ったとして、10時にはもうホテルで缶ビール飲んで横になってる。
到着した夜を含め、パリで過ごした最初の3晩はそんな感じだった

だがしかし。これではイ課長は「パリの夜景」を全然見られぬではないか。
プラハ出張の例からいっても、その街の美しい夜景を眺めるというのは昼間の観光活動とは別の
感動がある。せっかく来たんだからイ課長はパリの夜景を見たいぞ!

…というわけで、5月19日火曜。パリの4晩め。
ドゥーヴィルからの列車でサン・ラザール駅に22時20分頃に着いた後、
夜景を見にいくことにした。さすがにこの時間なら空も暗い。しかし、ドコに行けばいいのだ?

実はトホ妻はパリに過去2度行ったことがある(ああ憎たらしい)。
そのトホ妻が「アレクサンドル3世橋から見る夜景は絶景至極である」と力説してたなぁ…。

アレクサンドル3世橋に近いアンヴァリッドっていう駅にはサン・ラザール駅から地下鉄で3駅だ。
ふむ。ちょっと行ってみるか。
6時起きでシェルブール→ドゥーヴィルと回ってやっとパリに戻ってきた22時半。
クタクタの身体にムチ打って地下鉄に乗ってアンヴァリッドに行ってみた。物好きやのう…。

地上に出る…おお…イルミネーションに輝くエッフェル塔が見える。さすがにキレイやなー。
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おお、こっちにはアンヴァリッドの建物もライトアップされている。
アンヴァリッドって、確かナポレオンの遺体が安置されてる建物だったはずだ。
しかし、手ブレ補正機能つきとはいえ、夜景を撮ろうとするとカメラをどこかに
固定する必要がある。これは少しナナメのところ(街灯の台のデッパリ)に固定したから
写真もナナメっておるではないか(笑)。
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ふむ…アンヴァリッドからは確かに美しい夜景が遠景として見える。
しかし、近景はただ薄暗い原っぱとか道路で、どうもイマイチ写真映えしないなぁ。
光り輝くエッフェル塔にしたって、こんな上半身?だけじゃなく、下の方まで見たいじゃん。
しかもこの夜のアンヴァリッドはロウソク祭りなのか、何かの慰霊祭なのか、とにかく
暗い歩道を、やたらたくさんの人がワラワラと人が歩き回ってて落ち着かない。
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うーーーーむ…これは夜景鑑賞ポイントの選定にそもそもミスがあったと考えるべきだ。
ココじゃなくて、パリのどこか別の場所からなら、もう少しビューティフォーな夜景が眺められて、
なおかつ、もう少し落ち着いて写真を撮ることが出来るのではないか?

とりあえず、今日はシェルブール〜ドゥーヴィルと回ってイ課長も疲れてる。
明日の夜、改めて「ココこそが極め付き」というパリの夜景を見に繰り出そうではないか。

…だが、もっとステキなパリの夜景鑑賞スポットって…どこだ?
いや待て。それに関しては、イ課長が昔読んだ本で心あたりがあるぞ。
たしか「この夜景を見ながら女を口説けば絶対に落ちる」と書かれていたアソコ。
明日はアソコに行ってみるか…そう思いながら、クタクタの身体でホテルに戻るイ課長であった。
(夜景・ドゥ・巴里 -その2-に続く)



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by tohoiwanya | 2009-07-31 00:44 | 2009.05パリ旅行 | Comments(0)


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