2010年 08月 09日

ごめんね、デュッセルドルフ

イ課長にとって生まれて初めての欧州出張だった2007年のドイツ・チェコ出張。
とにかく「経験」や「慣れ」ってモンが全然ない状態で行った出張だっただけに、
これまでの海外出張の中でもダントツの不安要素だらけで行ったわけだ。
まぁ、今となればそれも懐かしいけどね。

しかし、それでも「ああ、失敗したなぁ」と未だに後悔することも少なくない。
「もっといろいろ写真を撮ってくれば良かった」なんて後悔はその代表的なものだ。

2007年出張の主な訪問都市はフランクフルト、デュッセルドルフ、ケルン、そしてプラハだ。
イ課長ブログでもフランクフルトのつまらなさに関して、ケルン大聖堂に関して、
あるいはプラハの美しさに関して書いた。プラハは特に手厚く書いた(笑)。

しかしだ。実はデュッセルドルフについての記事っていうのがないんだよ。
なぜか?理由は単純で、デュッセルドルフでほとんど写真を撮らなかったからなんだよ。

確かにデュッセルドルフ滞在時間はすごく短かった。
朝9:00のアポだったから、確か8:30頃に着いて、午前中に2件の訪問を済ませ、
メシ食って、2時頃にはもうケルン行きの電車に乗ってたはずだ。推定滞在時間、約5時間。

しかし、それにしたってタッタ6枚しか写真を撮らなかったというのは少なすぎる。
デュッセルドルフって、個人的にはフランクフルトよりイイ感じの街っていう印象があったし、
何でもっと積極的に写真を撮ってこなかったんだろうかと思う。

ま、これも理由はわかってるんだけどね。
自分の海外出張をブログで報告するって発想が全くなかったからに他ならない(笑)。
イ課長ブログを開設した後、出張でN.Y.行った時は滞在時間はやはり4時間半と短かったけど、
もうバシバシ写真撮りまくって、N.Y.についての記事もいっぱい書いた。
だが、2007年のドイツ・チェコ出張のときは、その後自分が毎年海外出張することになるとか、
そのせいで頭に来てブログを作るとか、思いもよらなかったからねぇ…。

本日は、そんなデュッセルドルフに対する申し訳なさをこめて、あの街について書こう。

これ、市電なんだけど、実は市の中心部を走っている間は地下鉄で、ちょっと郊外に出ると
それがそのまま路面電車になっちゃう。これにイ課長はかなり興味をひかれたようで、
デュッセルドルフで撮った6枚の写真のうちの3枚はこの路面電車を撮影している。
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実はこの時、イ課長はこの路面電車の停留所でちょっとしたピンチを迎えた。
午前中の2件目のアポの住所や電話番号を書いた紙がカバンを探しても見つからなかったのだ。

まずい。住所がわかれば道行く人に尋ねることもできるけど、それもできん。
電話番号がわかれば、市電の駅からどうやって行けばいいのか電話で先方に聞くこともできるが
それもできん。アポの時間はどんどん迫ってくる。どうすればいいのだ。

とっさに、さっき行ってきたばかりの、午前中の1件目の訪問先(日系の現地機関)に電話をした。
電話に出た女性社員に「ココ(某日系企業)の電話番号を教えてもらえないか」と頼んだら教えてくれた。
よし何とかなった。即座に教えられた番号に電話をかけ、訪問アポの相手を呼び出し、
「最寄りの市電の駅まで来ているが、どうやって行けばいいか?」と聞いた。

あーーこういうところ、ほんと、海外出張に不慣れって感じだ。
今だったらGoogle Mapで位置を確認して、プリントアウトして持っていくよね絶対。
(もっとも、この時みたいに紙をなくしちゃうとドウしようもないが)

危なかった2件目の訪問も何とか無事終わらせて、ケルンに移動するまでの間、
デュッセルドルフで過ごしたわずかな“自由時間”はせいぜい2時間くらいじゃなかったかなぁ?

この街は詩人・ハイネの生まれ故郷でもある。
剛直な新古典主義の建物ばっかりだったベルリンと違って、デュッセルドルフの街を歩くと
ちょいとばかりシャレたセンスというか、おフランスの香りみたいなものが感じられて
「ああ、この街ってイイ感じだなぁ」と思ったもんだった。
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(おそらく)一番の繁華街のあたりを歩いてると川にこんな噴水?があった。
ほんとにキレイな街並だったよ。
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さらに歩くと、こんな銅像もあった。やけに太った人だけど、服装から推測すると
おそらく昔デュッセルドルフを統治した王様なんじゃないかな?

まだランチタイムには早いレストラン街を歩き、開いてる店でランチを食った。
今だったら絶対にメシの写真を撮ったところだが(食ったのはステーキだった)、
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…え?もう駅の写真?
しょうがない。何せ6枚しか写真撮ってなくて、これが、その6枚目なんだから(笑)。

あー…おそらく素敵な街なんだろうに、デュッセルドルフについて書けることと言えば
この程度しかない。せめてレストラン街の写真とか、食ったメシの写真でも撮ってくれば
この街のことをもう少し「訪問ルポ」的に紹介もできただろうに。

イ課長の人生で、もう一度デュッセルドルフに行くことがあるだろうか?
もしあったら、その時はお詫びの印にセッセと写真を撮って、デュッセルドルフの魅力を
もう少し詳しく伝えてあげるからね。



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by tohoiwanya | 2010-08-09 01:57 | 2007.10ドイツ・チェコ出張 | Comments(0)


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