2010年 09月 07日

迪化街というところ -その1-

漢字を読むハナシから始めよう。

台湾では人名も地名も当然のことながら全部漢字、それも繁体字と呼ばれる画数の多いヤツだ。
「台湾」っていう国名にしても「台灣」っていう難しい字を使ってる例をけっこう見かけた。
外国人の名前も商品名も全部漢字をあてる。可口可楽(コカコーラ)が有名だよね。
マーラーの交響曲第5番は台湾風の表記ではこういうことになるようだ。ヒジョーに面白い(笑)。
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しかし、同じ漢字文化圏に属する日本人なら台湾の漢字はある程度読めるわけだ。
台湾語の発音はわからなくても、「日本語読み」でイイんであれば、かなり読める。
ガイドブックに「淡水線に乗って民権西路で降りる」と書かれていれば、口に出さずとも
頭の中では「たんすいせんにのってみんけんせいろでおりる」と日本語読みするはずだ。

人名より地名の方が日本語読みはしやすい。たとえば中山北路なら「ちゅうざんほくろ」。
桃園なら「ももぞの」でも「とうえん」でも好きな方で読みゃいい。
ちょっと難しい寧夏路夜市なんて字でも「ねいかろよいち」とでも読んじゃえばいい。
台湾の人に伝えるわけじゃないんだし、合ってるか間違ってるかって問題でもないんだから
頭の中でいくらでもテキトウに日本語読みして、便宜的に認識しておけばいいのだ。

しかし、中には日本語読みでも太刀打ちできない漢字の地名がある。
イ課長が直面した最初の例が、今日の本題であるところの「迪化街」なのだ。

何て読むの?これ。
いろんな台北観光関連サイトで必ず紹介されてる有名スポットなんだけど、読み方がわからない。
シンニョウの上のツクリの部分は「由」だから日本語読みなら「ゆ」あるいは「ゆう」か…?
ま、どう日本語読みしたって「正しい台湾語の発音」とは全然違うのはわかりきってるんだから、
こだわる必要ないと言えば、ないのだが…。

とりあえずイ課長は頭の中で「ゆうかがい」って日本語読みしたけど、たぶんハズレだろうな。
とにかく今日は迪化街の話なのだ(さぁアナタはいま、脳内で何て読んだ?ホレ言うてみ)。

桃園国際空港からのバスを降り、すぐ近くにあるホテルにチェックインしたイ課長であるが、
部屋に入れるのは3時からだと。時刻はまだ午後1時前。2時間以上どこかで過ごす必要がある。

正直言ってコレはつらかった。
家を早朝に出発してほとんど寝てなかったから、まずは冷房の効いたホテルの部屋で
軽く昼寝でもして、少し日が傾いてから外に出たかったんだけど、ダメなのかよ…。

というわけで、大きな荷物をホテルに預けただけで、休む間もなく台北観光が始まっちまった。
今回は市内観光に関してはほとんど何も考えてなかったんだよなぁ。
何度も言うが時間は昼過ぎの1時。一番暑い時間だ。あまり歩き回りたくはないのだが…。

そんなイ課長が行ってみることにしたのが迪化街というわけなのだ。
地図で見るとホテルのある場所から距離にして1km程度。そう遠くはない。
しかし暑いからねぇ…たちまち汗びっしょりで、眠いカラダには楽ではなかった(笑)。

ホテルから迪化街までは民生西路っていう通りをまっすぐ西に行けばいい。
この辺…つまり双連駅周辺の街並みは4年前に知ってるから何となく懐かしさがある。
あの時は冷房を求めてこのスターバックスに入ったっけなぁ…。
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さっきのスターバックスから双連駅まではなじみのあるエリアだけど、双連駅を越えて
さらに西に進んで寧夏路夜市より向こうの民生西路っていうのは初めて歩くところだ。
どんどん進んでも民生西路の両側には極めてショミーン的な店が並んでて、東京で言うなら
やっぱり上野界隈か。
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…などと考えながら汗ダクで歩いてるうちに、ようやく着きました迪化街。
だがしかし、長くなったから今日のところは迪化街に到着するところまででオシマイ(笑)。
ソコがどんなところなのかは次回の更新で紹介するッス。



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by tohoiwanya | 2010-09-07 00:31 | 2010.08 台湾旅行 | Comments(0)


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