2010年 11月 09日

台北で餃子を食らう

明朝は早起きして、また富山出張に行かねばならぬイ課長ですこんにちは。

今年はとにかく国内出張が多くてホトホト参るよ。
必然的にイ課長ブログも国内出張の話が多くなるけど、今日は台湾の話。

14日の海外出張前だから、何回かに分けて書くような話題は踏み込みづらい。
“一話完結”のネタっていうと、やっぱメシの話になる。本日は餃子ネタ。

我々が餃子と聞いて最初に想像する餃子は台湾では「鍋貼」っていう。要するに焼餃子。
例によってイ課長は勝手に日本語変換して「なべはり」と脳内では読んでた(笑)。
台湾では焼餃子より水餃子の方がありふれてるみたいで、そっちは「水餃」というらしい。
餃子は好きなのだ。どうせなら両方食ってみようではないか。

それにはちょうどいい店があった。
泊まったホテルの数件となりに「四海遊龍/鍋貼専売店」っていうのがあったから、
さっそく2日目の晩飯Part1として行ってみたのである。
本日は「典型的台湾安食堂のスタイル」を確認しながら、餃子を食おう。
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ここも「店の入口に厨房、奥が客席」という台湾の食堂の典型的構造になっている。
この方式のイイところは、客が入ってきたことを店員が必ず確認できるということ。
店員が奥の方にいて、客が来たのに気づかず、注文も取りに来ないなんていう事態は
発生しないのである。これってけっこうイイ方式だと思うなぁ。

入る時に指を1本立てて「一人だけど、いい?」てな感じの顔をすれば、すぐに
「ホニャラーラー」とか何とか言って、空いてるテーブルを指差してくれる。

さて注文だ。ここで台湾の食堂の重要な長所を指摘せねばならない。
伝票記入方式」という店が多いということだ。
客が自分で伝票に注文数を記入するわけ。だから漢字のわかる日本人なら字面から
何となく料理の推測がつくわけで、言葉がわからなくても注文に困難がない。
日本人にとっては非常に助かるし、字から料理を推測するのもなかなか楽しい。
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まず一番上の鍋貼だよな。日本なら餃子は6個セットが普通だから「6」と書く。
水餃子も食おう。韮菜水餃の欄にも「6」と記入。あと何かスープが欲しいな…ってんで、
魚丸湯っていうところに「1」と書いて店員に渡した。

鍋貼は1個4元×6=24元。韮菜水餃が1個5元×6=30元。それに魚丸湯が25元だから、
合計すると79元だ。これだけ頼んで日本円でせいぜい240円くらい?安いッ!!安すぎる!
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調味料入れはこんな感じ。
日本と違って醤油+酢+ラー油という「餃子のタレ黄金トリオ」は置かれていない。
赤いのは試さなかったけど、黒い調味料の一つはソースで、もう一つが餃子のタレらしかった。
ただし、日本のに比べると少〜し甘い。黄金トリオで構成されたタレをつけて
餃子を食うのに慣れた日本人にはこれだけはちょっと残念。

さて、ここで日本の食堂に不可欠な「箸立て」がないことに気づく。
台湾では箸立て方式の店と、引き出し方式の店があるようで、この店は引き出し方式。
ほら、引き出しを開けると中に箸とプラスチック製レンゲが入ってる。
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そんな観察をしてると、来ました来ました。まず鍋貼6個と魚丸湯。
日本でいう「鉄鍋餃子」に近い感じの焼餃子だね。ううむ、何と美味そうなのだ。
台湾風の少し甘いタレじゃなく、黄金トリオのタレがあれば完璧なんだけどなぁ…。
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もちろん、魚丸湯の美味さは文句のつけようもない。
4年前の台北旅行で「台湾で飲むスープは例外なく美味しい」ということを
知っていたから冷静でいられたけど(笑)、ホントに美味しいんだワさ。
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そんなことを言いながら焼餃子をガツガツと食ってると、水餃子登場。
うおー、これも美味そうだ。これまたガツガツとむさぼり食う。
やっぱ本場で食う餃子は美味いなぁ。これでタレさえ…(まだ言ってる)。

いや食った食った。
しかし上の方にも書いたように、これは2日目の晩飯の、あくまでPart1なのである。
餃子2種+魚ダンゴスープなら、まだ多少は腹に余裕がある。
台北の夜は長い。2日目の晩飯Part2となれば、行くべき店はあそこしかない…。
(何て思わせぶりなエンディングだろうか)



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by tohoiwanya | 2010-11-09 00:17 | 2010.08 台湾旅行 | Comments(2)
Commented by サフラン at 2010-11-18 22:43 x
ああ、本当においしそうだっ!
うー、夜に餃子の写真を見せられるのは拷問に等しい。
引き出しの中にお箸があるなんて知らなかったです。
イ課長のブログは勉強になるなあ。
Commented by tohoiwanya at 2010-11-22 11:33
おいしかったですよ、実際。
これで日本風の酢醤油+ラー油があれば…(よほど残念だったらしい)。

台湾の食堂では箸立てがなくて戸惑う日本人が多いみたいで、
店員さんが料理を持ってきたついでにヒョイと引き出しを開けて
「ここよ」って感じで教えてくれる所もありましたな。
 


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