2010年 12月 03日

謎の「のりほ」とは?

今日も国内出張ネタだが、舞台は金沢ではない。大阪・神戸である。
今週の火曜・水曜と行ってきた関西一泊出張での話。
ちょっと興味深いものを見かけたから紹介したかったのだ。

火曜の昼ごろに大阪駅からJRに乗り、神戸まで移動する必要があった。
たまたま、ホームの端の方(進行方向に対して最後尾近く)で電車を待ってたら、
フと、柱にくっついた黄色い箱に目がとまった。目がとまったとたん、
イ課長の頭に巨大なハテナマークがポワンと浮かんだ。
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       のり…ほ?


     のりほ????
 
  のりほって何だ???

最初は「のりば」の「ば」に誰かがイタズラして「ほ」にしたかと思った。
しかしどう見ても最初から「ほ」と書かれてる。「のりば」じゃなく「のりほ」だ。


     のりほって何なのだ???

見るとポストみたいに口が開いている。中に紙片を入れるための箱だと思われる。
実際、列車が停車中に車掌さんがココに何か紙を入れてるところも出張中に見た。
しかし「のりほ」なんて箱、JR東日本じゃ見た記憶ないけどなぁ?
JR西日本に特有の、紙による何かの情報伝達システムのように思えるが…。

調べてみた。
イ課長はこういう疑問を探求するためには労力を惜しまないのである。

以下、Wikipediaの記述からの引用。
車内改札等で車掌が列車の乗客の乗車人数をなどを把握し、運転上主要な駅で報告する
乗車人員報告簿を作成する。略して乗り簿(乗りぼ)から、内部では「のりほ」・「ノリホ」と呼ぶ。
表記は、ひらがな・カタカナどちらでも構わないが通例カタカナが使われ、発音は
あがり調子である。これを元にして、ダイヤ作成や列車編成の組成などの参考にされる。


ほぉ~~…つまりあの黄色い箱は正確には「乗車人員報告簿入れ」というべきところを
略して「のりほ入れ」ということになり、のりほという3文字が記されているわけだ。
そういう情報伝達システムがあるとは知らなかったねー。

しかし、これまで東京周辺じゃ見かけたことないんだよな、のりほ。
JR全線で必ずやってるってわけじゃなさそうだ。実際、東京の山手線や中央線で
車掌が乗ってる乗客の数なんて勘定できるとも思えないしね。
あるサイトには「JR西日本の神戸線では乗車人員報告簿を作成している」って書いてあったから
JR西日本でも大阪と神戸の間でしかないのかもしれない、のりほ。

上の写真を撮ったのが火曜の昼ころだった。
大阪駅から神戸市内のあるところに行き、兵庫という駅から帰りの電車に乗った。
新快速に乗るには三宮で乗り換える必要があるから、三宮で降りると…
f0189467_13583518.jpg

おおお!またあったぞ、のりほ。
どうやら大阪~神戸間は「のりほ出現頻度」が高いエリアみたいだ、のりほ。

こうして、関西出張のついでにイ課長は新たな知識をひとつ獲得した。
そして、これをお読みになったアナタも同様に「のりほ」の謎を知ったことになる。
今日も読者の知的好奇心に奉仕するイ課長ブログなのでありました(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2010-12-03 13:58 | 国内出張・旅行 | Comments(0)


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