2010年 12月 20日

十分に行く-その4-「十分瀑布から十分老街へ」

十分瀑布から十分の駅までは、これも歩いて25分程度だったかな。大した距離じゃない。
相変わらず観光客たちが我が物顔に線路の上をソゾロ歩く。
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確かに、線路に出入り口がある十分瀑布から歩こうとすれば、これが一番自然な姿なのだが(笑)。
ただ、この辺はさっきと違って、一応は歩道らしきモノが線路わきに敷かれているから
線路を歩くという罪悪感?はやや希薄になるね。
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途中にはこんな具合に、鉄道用の鉄橋と人間用の吊り橋が併設されてる場所もある。
こういう場合、「せっかくニンゲン用の吊り橋があるならそっち渡ろうか」と思うのが
ニンゲンみたいで、観光客は例外なく吊り橋の方を渡る。もちろんイ課長も(笑)。
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お!空を見ると天燈が浮かんでるじゃん!
天燈の街としても有名な十分で上げられた天燈がこっちの方にも漂ってくるってことは、
十分の街はもうすぐみたいだ。わくわく。

いよいよ十分の街に入ってきた。ほら、建物がある…ある…が…。
建物というより、廃墟と表現したくなるようなたたずまいだがね(笑)。
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さすが田舎町。街はずれの方はさびれとるのゥ。
廃墟と表現するどころか、下の写真のように完全な廃墟もけっこうある。
ちなみに、下の写真の左端に写ってる青シャツ白スカートの女は別に心霊写真ではなく、
単なる観光客である(笑)。
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だがもうすぐ十分の“メインストリート”が見えるはずだ。
そこがいかに変わってて、かつ魅力的なトコであるか、イ課長は大体わかってる。
うう…それを早くこの目で見たい。自然と足が早まる。
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見えたーーーー!十分の町!
こういう古い街並のことを台湾では「老街」と言うようで、つまり十分老街だ。
ココに来たかったんだよイ課長はーーーー!!

十分老街は天燈でも有名だし、近くには石炭鉱山博物館みたなものもあるらしいし、
食い物屋、土産物屋もいっぱいある。
しかし十分老街の決定的な魅力の源泉はこの「街のメインストリートが線路である」という
あり得べからざるスバラしい構造にある。
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こういう構造がどういう風に生まれたのか、実に興味がある。
イ課長の推測では、まず先に石炭運搬用に線路や駅が作られ、その後にだんだんと
商店が増えてこうなった…んじゃないかという気がするんだけど、線路以外にも
道路がないわけじゃないのに、なぜ敢えて線路に面して店を作ったのかはナゾだ。
十分瀑布の入口もそうだけど、台湾の人は線路に向けて建物を作るのが好きなのか?
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この街は以前テレビでちょっと見た時から、一度ぜひ行ってみたいと思ってた。
タイにある、ナントカっていう線路上市場ほどのスサマジさではないにしても
この「線路に出来た商店街」は絶対見たかったんだよ。いや嬉しいなーー。
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イ課長、けっこうカンゲキしてしまった。
次回、この十分老街の魅力をタップリとご紹介しようではないか。
(その5につづく)

 

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by tohoiwanya | 2010-12-20 00:07 | 2010.08 台湾旅行 | Comments(0)


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