2011年 04月 20日

セント・パンクラス駅 【ロンドンの駅シリーズ:2】

セント・パンクラス駅は1日3カ国の旅で、ブリュッセルから乗ったユーロスターの到着駅だ。
大陸から鉄道でイギリスに入るなんてもちろん初めてだったから、到着した時は
「ロンドン到着が空港でも港でもなく、駅である」こと自体にすでに感動していた(笑)。
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ここは前回取り上げたキングス・クロス駅と違って、ガタガタ工事してることもなくて、
立派で、大きくて、キレイな駅だった。

列車が到着するフロアの下に大きなショッピングモールのフロアがあって、それが
ところどころ吹き抜けになってる。だから下のモールを歩いててもこんな風に、
駅のドーム構造がわかるようになっているというわけだ。こういう構造も非常に近代的で、
連想されるのは出来立てピカピカだったベルリンの新しい中央駅かな。率直に言って、
隣にあるキングス・クロス駅とは雲泥の差がある。
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このセント・パンクラス駅にはロンドン出張中2度行った。
一度は上にも書いたように、ロンドン到着の夜。この日は純粋な「駅利用者」として。
二度目は出張最後の日の夜、キングス・クロス駅で通訳さんと別れた後だ。

何せ、キングス・クロス駅は工事ばっかりでロクに見るところもないから、
隣接するこの駅でもブラブラ見学するか、っていうんで来たわけだ。
(要するに、イ課長は外国の大きな駅を見るのが好きらしい)

おお、到着した日は気がつかなかったけど、こんな巨大男女ラブシーンの銅像があるんだ。
下の、生身の男女と比べればわかるだろうけどこれはデカい。ものすごくデカい(笑)。
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女性像のスカートがやけにキツめで、ヒップラインがセクシーに強調されているあたり
この銅像を作ったアーティストの好みが感じられる(笑)。
まぁとりあえず目立つのは間違いないから、待ち合わせスポットとしてはわかりやすいわな。

てな感じでブラブラと駅構内を歩いてた。
仕事が終わった金曜の夜、バークレー・スクエアを見に行く前のことだったわけで、
イ課長としては出張プレッシャーから解放された、イイ気分の時だった。

ギョッ?!な、何だ今のは?黄色い着ぐるみの動物が駅ン中を歩き回ってたよな?
少し戻って、望遠ズームで写真を1枚撮ってみた。
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ははははは!何だアレわ!熊のプーさん-Winnie the Pooh-なのか?アレ。
人間が中に入って、タテ長のスマートになっちゃってるけど、たぶんプーだ。
何だってまた熊のプーさんがセント・パンクラス駅の中を練り歩いてるんだ?
しかも眼帯?なんかしてるし。

もう1枚プーさんの写真を撮ろうと思ってカメラを向けると、こっちに気付いたようだ。
イ課長に手ぇ振って愛嬌ふりまいてるよ。隣のバケツを持ったスキンヘッド職員も
こっち見て笑ってるから、何かのオフザケ趣向らしいんだが、それが何のかよくわからない。
プーさんの右目の眼帯?の意味も結局わからない。
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わからないことだらけだけど、とりあえずこの出来事によってロンドンのセント・パンクラス駅は
「眼帯をした熊のプーさんがいる駅」という記憶がイ課長の中で岩よりも固く形成されたのは
当然の成り行きなのである(笑)。
さぁ、アナタも「眼帯プー」に会いたければ、今すぐセント・パンクラス駅にGoだ。
(まだいるかどうか、わらかないけどさ)



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by tohoiwanya | 2011-04-20 00:04 | 2010.11 欧州出張 | Comments(8)
Commented by hanatomo31 at 2011-04-20 10:54
あ、これは多分チャリティーのキャラクターのくまだと思います。
病気の子供達のためにお金を募るというもので、大々的に毎年行われています。
お金は、あの「バケツ」のなかに入れてもらうの。
日本だと「募金箱」だけど、あっちでは「バケツ」です。(笑)
Commented by tohoiwanya at 2011-04-20 13:09
>チャリティーのキャラクターのくまだと思います

hanatomoさん:
うぞっ!あれ、チャリティーだったの?!
うわー、それはマッタク気付かなかった。バケツ持ってる人たちはてっきり
駅構内の清掃職員か何かだと…(笑)。

そういうことだったのかー。だから熊プーも眼帯して「病気グマ」だったということか。
それなら写真撮らせてもらった御礼に少し募金してくるべきでしたよね。
申し訳ないことをしたなぁ…。
 
Commented by げんまいちゃ at 2011-04-20 17:52 x
"children in need" で画像検索してくださいまし。清掃職員ってひでぇと一瞬思いましたが、そう思ってみるともうそれにしか見えませんね。

あ、ご挨拶遅れました。いつも楽しみにしてます。
Commented by tohoiwanya at 2011-04-20 23:23
>"children in need" で画像検索してくださいまし

げんまいちゃさん:
初めまして。コメントありがとうございます。

検索しました。ありました(笑)。てっきり熊プーだと思ってたけど、中には
「白目あり」の熊さんもいて、プーさんとは微妙に違う“別熊”みたいですねぇ。
水色の眼帯もお約束なんだ。名前がPudsey Beartteっていうのも、もちろん、たった今初めて知りました(笑)。
おそらく歳末恒例のチャリティなんでしょうね。イ課長がこれ見たのが11/19だったし。

いやーーなんて勉強になるブログなんだろう(←作者が一番勉強になってる)。
Commented by Mimi at 2011-04-21 03:37 x
あーそうか、私はひと目見てバケツとあのエプロン(?ビブっていうの?)で
募金集めだろうなーと見当が付きましたが、日本ではあのスタイルじゃありませんもんね。
アメリカは同じなのですよ。バケツ持って、エプロンかけて。
次回会えたら今度はぜひ募金してきてくださいねー。
Commented by tohoiwanya at 2011-04-21 13:08
>募金集めだろうなーと見当が付きましたが

Mimiさん:
ひーーー。じぇんじぇん見当つきましぇんでしたーーーー。
ということは、欧米ではごく普通のことなんだ“バケツ募金”。
英国ではもちろんだけど、考えてみたら他の国でも見た記憶ないなぁ。

これからは欧米で「バケツ+エプロン」を見たら、オフザケ集団なのではなく
ヨイことをしているヨイ人たちなのだと認識を改めますです。
Commented by marimari at 2011-04-21 14:56 x
ひぇ〜、あの水玉は眼帯なの?
私はてっきりおぱんつだと思ったわ。
Commented by tohoiwanya at 2011-04-21 18:05
>私はてっきりおぱんつだと

marimariさん:
まぁ水玉模様の眼帯というのも確かにヘンといえばヘンで、私も
「アレ眼帯か?眼帯だとしたら、やけにポップな眼帯だが…」とは思った。思ったけど、
さすがにおぱんつとは思わなかった(笑)。
 


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