2011年 04月 22日

台湾鉄道ダイヤ“査詢”ガイド

日本の旧国鉄、いまのJRに相当する台湾の鉄道運行機関は台湾鉄路管理局という。
略すと「台鉄」。正式な字だと「臺鐵」。日本だと「台湾国鉄」なんて言い方もあるみたい。
ロンドン駅シリーズからやけに鉄道ネタが続くけど、イ課長は別に鉄道ヲタクではありませんよ。

さてだ。
イ課長は去年の台湾旅行で台鉄に乗って台北~十分を往復した。運賃や運行ダイヤ等々は
事前に台鉄のサイトで確認しておいたから、切符購入も非常にスムーズだった。
ちなみに、台湾語では検索サーチのことを「査詢」っていうみたいだ。

今回はその台鉄サイトでの鉄道ダイヤ確認や、現地での切符購入のノウハウをお教えしよう。
もっとも、実際にはノウハウというより「こうやったら何とかウマくいきました」っていう
だけのことだから、まぁ言うなれば「日本人、しかも初心者限定の台鉄切符購入ガイド」。
もしこの記事を台湾の人が読んでたら、あまりのデタラメぶりに笑われるに違いないが、
まぁ細かいことは言わずに、レッツ査詢!
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台鉄サイトってココ。今回はドイツやフランスと違って、めくるめく繁体字ワールドが広がる。
火車時刻査詢系統。サイト名からして実に格調高いではないか。

たとえばアナタが台北から瑞芳までの午前中の列車を知りたいとしよう。
左上にある「時刻査詢」をクリックするのである。するとこういう画面になる。
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これ見ると、漢字じゃなく英語の方がイイんじゃない?と思う人がいるかもしれない。
右上の「ENGLISH」をクリックすれば確かに英語版になるし、イ課長も英語版を見てみた。
しかしね、これはやめた方がいいよ。イ課長はひと目であきらめた(笑)。だってほら…
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英語バージョンだと地名も全部英語表記だ。
Jhongli、Douliou、Banqiao、Changhua…わ、わがらん!わかるのはTaipeiくらいか。
台湾の地名は英語表記されるとかえってわからなくなること請け合い。
日本人は繁体字ワールドを突き進むしかないのである。

臺北から高雄とか、板橋から宜蘭とか、大きな駅だったら、駅名ワキのポッチをクリックすればいい。
しかしポッチ欄に表示されない駅に行きたい場合は「其它」をクリックし、駅名を探す。
例とした瑞芳はポッチ付き主要駅にはないから、さぁ捜しましょう。

ここでアナタの行きたい駅がどの「地区」に属すかが問題で、たぶん日本人にはここが一番難しい。
瑞芳なら台北からそうバカ遠くないから、高雄地区とか台南地区ってことはたぶんないよな…と、
その辺までは推測できても、台湾の地名や場所にウトい日本人としては、瑞芳がナニ地区にあるかは、
結局ひたすら捜しまくるしかない。試行錯誤の末、瑞芳は台北(臺北)地区にあると判明するわけだ。
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ここまでたどり着いたら、あとは右下に希望日時を入れてだな…。
え?左下の對號列車か非對號列車を選ぶようになってたアレは何か?

これねぇ、おそらく對號列車っていうのが特急とか急行、非對號列車が各駅停車…
…だと思う。たぶんそう(笑)。ここは早く着く對號列車で査詢してみましょう。
さぁお待ちかね。レッツ査詢!ポチッとな。
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出た出た。ちなみに、日本風に言うと自強号が「特急」、莒光号が「急行」ね。
ドコ発でドコ行きの列車、台北や瑞芳を何時に到着か、漢字見れば感覚的にすぐわかる。
検索画面にBackしたい場合は「返回」をクリックだ。わかりやすいぞ漢字ワールド。

ところが、ここから先がわからない。
運賃確認は別のページに飛べばできるようだけど(イ課長は特にしなかったが)、
問題はネットでチケット予約ができるかどうかだ。これは結局わからずじまい。
だから列車ダイヤ確認だけして、チケット予約ナシでイ課長は台湾に行ったわけだ。

では現地ではどうやって切符を買ったのか?
実は上の時刻表をプリントアウトして持参し、乗りたい列車ンとこに印をつけて
「これ」って窓口に差し出すという、極めてプリミティヴな方法を採用した(笑)。
問題なくわかってもらえたから、結果オーライなのである。
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ちなみに、もしアナタが瑞芳から平渓線に乗ってイ課長と同じように十分に行きたいなら、
同じことをやればいい。到達站のところで「平渓線」を選択、さらに平渓線はすべて
各駅停車ばっかりだから非對號列車を選択するのをお忘れなく。さぁ査詢。
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ほら出た。簡単。さっきの台北→瑞芳の到着時間との乗り継ぎの良し悪しもこれでわかる。
各駅停車のことは区間車っていうらしいってことも何となくわかるよね。

さぁこれでもう台湾旅行に怖いものナシだ。
このサイトで列車ダイヤは全部わかる。プリントアウトすれば切符もラクに買える。
ネットでチケット予約できるかどうかは…結局わからない(笑)。

これでアナタも台湾鉄道の旅は(イ課長程度には)何とかなります。大丈夫です。



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by tohoiwanya | 2011-04-22 06:12 | 2010.08 台湾旅行 | Comments(0)


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