2013年 04月 08日

フランクフルトのベスト・アングル

2012年3月出張バナシ。
なぜか最後に行ったミラノのネタが先行してしまったが、この出張で最初に行った街は
フランクフルトなのである、

この時が「出張で行く7回目のフランクフルト」だったわけで、イ課長にとってはこの街はまさに
「欧州出張の玄関口」。このブログでも過去にいろんな角度からこの街について書いた。
そして、こういった過去の記事を読んでいる読者なら、フランクフルトという街が基本的には
“大して面白くない街”であることも重々承知しているはずだ(笑)。

もうフランクフルトについて書くことなんてない?いやいや、それがそうでもないんだよ。
この時の出張では、イ課長は日本からのフライトはルフトハンザを利用した。座席をネット予約し、
航空券をプリントアウトしたら、こんな写真が添えられてたんだよ。
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この写真、明らかにフランクフルトだ。しかしやけにキレイな景色ではないか。
国際的ビジネス都市としての近代性と、中世以来の歴史の両方が感じられるような写真で、
面白くない街・フランクフルトにしては上出来の、キレイなアングルだよ。どこから撮ったんだろう?

写ってる川がマイン川であることは明らかで、位置も大体見当がついたから、
この写真が撮影された橋をGoogle Mapで探し出すのは造作もなかった。
よし、こんどフランクフルトに行ったら、イ課長もこのアングルから街を眺めてみようじゃねぇか。
(しかし、こういうの好きだねぇイ課長も。つくづくミーハーなオヤヂだと自分でも思う(笑))

2012年3月4日の日曜日、フランクフルトに到着し、ホテルに荷物を置いて身軽になったイ課長は
時差ボケ治癒のためにがんばって散歩して(経験的に、無理して限界まで起きてる方がいい)
この橋まで行ってみた。橋に行く途中の川っぺりにはガチョウさんたちがたくさんいたね。
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おお、ここだ、ここだ。
天気が曇ってるし、緑も枯れてるし、航空券の写真に比べると相当陰気な街に見えるのは否定できんが(笑)
間違いなく、同じアングルだね。ルフトが採用するくらいだから、フランクフルトのベストアングルなんじゃない?
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正面に写ってる橋がアルテ橋(古い橋)で、その名前、レンガ作りの感じからみて相当古いものに違いない。
橋の両側にそれぞれ古い教会の塔が立ってて、右側の塔がフランクフルト大聖堂だ。
左右2つの古い塔と、古い橋に囲まれるようにして、現代的な高層ビルがみっしり建ってるところが、
“マインハッタン”という異名もあるフランクフルトらしい構図だよねぇ。

この橋からこの写真を撮ったのがフランクフルトに到着した日曜の夕方。
翌日の月曜日の仕事が終わって乗ったSバーンが、ちょうどこの橋の近くの地下駅を通るんだよね。
夜景のときはどんな感じなのか、ちょっと見てみたかったから、降りて、再びあの橋に行ってみた。
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ふーむ、こんな感じに見えるわけだ。
ネオンきらきらの東京やN.Y.の夜景と比べりゃずっと地味だが、林立する高層ビルの灯りがキレイだ。
高層ビルの少ないドイツにあって、こういう夜景を見られるのはフランクフルトくらいかもしれん。
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イ課長にとってはすっかり「欧州出張じゃ毎度おなじみの街・フランクフルト」。
そりゃ確かに、レーマー広場とか、大聖堂とか、しいて言えば観光名所といえなくもない場所はあるけど
基本的には「つまらない街」で「これといって撮るべきものもない街」と言わざるを得ないフランクフルト。

・・・てなことばっか書いて、いつもケナしてばかりいるけどさ、今日はちゃんとキミの「写りのいい」
ベスト・アングルを紹介したんだからさ、また仕事で行くことがあったら、イ課長にやさしくしてね。


 
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by tohoiwanya | 2013-04-08 00:05 | 2012.03 欧州出張 | Comments(0)


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