2013年 05月 27日

ミラノという街

再び2012年3月欧州出張ネタに戻る。ミラノの話。

ミラノに行くと決まって、イ課長は考えた。ミラノといえば、ナンだっけ?
とりあえずドゥオモ見学っていうのはすぐに思い浮かぶけど、他には何かあるんだっけか??
そこで、ミラノってどんな観光が可能な街なのか、さっそく調査した(仕事しろって)。

おお!そうか、レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」はミラノにあったんだ!
ずいぶん長い間修復してたはずだけど、それも終ったんじゃなかったっけ?これは見たいな。
(下の写真はWikipediaから拝借したもの)
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・・・しかしダメ。
あれは「いつでも、誰でも」っていうんじゃなく、見学予約制みたいになってて、事前に申込が必要。
一応、その予約状況ってのも確認してみたんだけど、イ課長滞在日はもう満杯。ダメじゃん。
「最後の晩餐」鑑賞はあきらめるしかない。ちょっと残念だったけど、しょうがない。

もちろん、ミラノならスカラ座でオペラ鑑賞っていうお楽しみがあるから、これは「行くことが決まって」どころか
「行くかもしれない」となった時にすぐ調べた(笑)。ちょうど「アイーダ」か何かの上演があったんだけど、
チケットはトックの昔に売り切れだったんだよ。ダメじゃん。
(下の写真は何年か前のスカラ座来日公演でのアイーダ。チョー絢爛豪華だねぇ)
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他になにかある?これがね、意外とない。
まぁ他にも由緒ある教会とかはあるんだけど、特にイ課長の興味をひくものではないよなぁ。
ご婦人なら、ミラノで靴だバッグだとお買い物のヨロコビがあるんだろうけど、イ課長にミラノで何か
ショッピングしろと言われても困る(笑)。

うーむ・・・ダメじゃん。
せっかく生まれて初めてミラノ行くのに、仕事以外の活動で「これぞ!」というものが見いだせぬ。

しょうがないから、ドゥオモの屋根から下りてきた後は、ブラブラと市中心部を見て歩くことにした。
となれば、ドゥオモ前広場から伸びる豪華な「ビットリオ・エマヌエレⅡ世のガレリア」がまず
真っ先に目に飛び込んでくる。おお、これね。写真で見たことあるよ。中に入ってみよう。
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ふーーむ確かにすごい。要するに「アーケード商店街のバケモノ」ってことになるんだろうけど、
その壮麗さ、巨大さには圧倒される。見た目的には中央駅よりイ課長はずっとこっちの方がいい。
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高~い天井アーケードの、曇りガラスごしに差し込む自然光がガレリア内を柔らかく照らす。
うーむ、ここは確かにキレイだね。
さらにここ、床面のタイル装飾がまた凝ってるんだよ。ちょっと詳細に見てみようか・・・。
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まさに上の写真を撮った次の瞬間、イ課長のデジカメはバッテリー切れで息絶えた(笑)。ダメじゃん。
この出張が初の「長期利用」だった新しいデジカメ。初の充電式。どのくらいでバッテリーが切れるのか
よくわかんなかったんだよね。あーなんてドジなんだろうか。

ここから先はぜんぶ携帯で撮った写真になる。
携帯ヘボカメラじゃ撮影意欲もガタ落ちだよ。それより、ホテルに戻ってカメラを充電しなくちゃ。

ホテルに戻る前に、一応スカラ座の外観くらいは見ておこうと思って行った。これがそう。
スカラ座が外観的にはどうってことのないオペラ劇場であることは知ってたが、実際、パリや
ウィーンに比べると地味だよねー。戦後、急いで(たぶん真っ先に)再建したんだろうな。
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このスカラ座の前にはレオナルド・ダ・ビンチの像がある。こんなん。
彼はフィレンツェやら、ミラノやら、イタリア中を転々と引越し続けたけど、ミラノにはけっこう長く
いたようで、さっき言った「最後の晩餐」以外にもミラノ時代の作品は多いはずだ。よく知らんが。
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ミラノで見たものって、このくらい。デジカメのバッテリー切れが返す返すもドジだった。
まぁミラノの、真ん中辺をチラッと見てきた程度の観光で、まだ見てないところもたくさんあるんだけど、
また行って、さらに深堀り観光したいかと言われると、まぁそれほどでもないっていうのが正直なところか。

まだ行ったことないけど、やっぱイタリアで観光するんだったら、古代遺跡も豊富なローマとか、
サンサンたる陽光、青い海と白い砂が待っている南イタリアとか、だよねぇやっぱ。
いつか行きたいけど、でも、ローマも南イタリアも、盗賊は多そうだよなぁ・・・。


 
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by tohoiwanya | 2013-05-27 00:14 | 2012.03 欧州出張 | Comments(0)


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