2013年 09月 30日

ポーランドの市電

去年のポーランド旅行でイ課長が滞在したのはワルシャワとクラクフ。
このどちらの街も市電網が発達してて、重要な公共交通機関になっている。
f0189467_0554317.jpg

残念ながらワルシャワでは市電に乗る機会がなかった。
ワルシャワには地下鉄路線もあって(これもいずれご紹介する)、ガイジン旅行者としては
路線数が少なくてわかりやすい地下鉄の方が使いやすいというのが理由の第一。
それと、市電が通ってない新世界通りとか行く場合はバスが便利なので、市電よりバスを
使うことが多かったというのが理由の第二。
f0189467_0472132.jpg

それと、サッカー欧州選手権のせいか、イ課長宿泊ホテルの前の大通りを南北に走る路線が
運行停止になってたというのが理由の第三。これじゃ使いようがねぇじゃねぇか。
ほら、市電の線路の上に何か臨時の構築物が作られてるでしょ?走ってないんだよ。
f0189467_0473330.jpg

しかしワルシャワの街を歩いてると赤い市電はよく見かけた。他の路線は動いてたようだ(笑)。
プラハやブダペストもそうだったけど、東欧の街って市電を入れて写真を撮ると絵になるよねぇ。
f0189467_0475131.jpg


ワルシャワが赤かったのに対し、クラクフの市電は青かった。こっちは何度も乗ったよ。
f0189467_0481510.jpg

クラクフはワルシャワと違って地下鉄がないから、ガイジン旅行者も市電にチャレンジせざるを得ない。
下の路線図に見るように、一つの線路をやたら多くの路線が走ってるところも多くて、イ課長の
宿泊ホテルの前なんて、朝はもうひっきりなしに次々といろんな路線番号の市電が来てた。
f0189467_0483847.jpg

この路線図で街の中心付近から川を超えて右下の方に何本もの路線が走る道がある。
これがヴェリチカ通りで、シンドラーの工場からアーモン・ゲート旧宅に行く時に乗った路線だ。
f0189467_0492030.jpg

とにかく路線数が多いから、乗りこなすのは容易ではない。イ課長も一度乗り間違えた。
地元の人たちはスイスイ乗ってるかっていうと、どうもイ課長の推測では地元の人たちも
乗り間違える人が少なくないんじゃないかって気がするんだよね。

だからってわけじゃないだろうけど、クラクフ中央駅前みたいに大きな交差点に近い停留所では
こんな風な表示が出ている。まっすぐ行きたい人はとにかく19番に乗れ、右方向に行きたい人は
10か12か40に乗れってわけで、これはなかなか親切な表示だ。この表示に従っていれば、
少なくともトンでもない方向に行ってしまう確率は大幅に減る(それでも乗り間違えたわけだが)。
f0189467_0485528.jpg

雨の日のダーク観光の日は何度も市電に乗るってことがわかってたので、イ課長は
一日乗車券というのを買った。ホテル前停留所に自動販売機みたいなのがあったから、
それで買ったんだよ。ただ、料金がいくらだったかと言われると・・・

ネットで調べたら、1回乗車券が3.6ズロチ(約90円)、一日乗車券が12ズロチ(約300円)という
情報が載っていた。1回乗車券の料金はワルシャワ空港から中央駅までのバス代と同じだ。
4回以上乗るならこちらの方がお得。

クラクフの市電もヨーロッパの多くの街と同様、時々抜き打ち検札がある。
イ課長も遭遇したくらいだから、けっこう高頻度で検札してるんじゃないかと思われる。
一日乗車券を買っておくと、乗り間違えて慌てて降りて逆方向に再度乗るなんて時に
検札が来ても安心だ。

あ、もちろん切符を買って市電に乗ったら例の「刻印ガチャン」はお忘れなきように。
黄色い機械が市電の中に必ずある(下の写真に小さ〜く写ってる)。
f0189467_0512366.jpg

バベル城とか聖マリア教会とか、旧市街中心部だけの観光ならそれほど必要じゃないけど、
イ課長みたいにシンドラーの工場やらアーモン・ゲート旧宅やらとダークスポットを周りたい人には
市電による移動が不可欠。一日乗車券を買って、市電を使ったダーク・ツーリズムをお楽しみあれ。

・・・そういうニーズがたくさんあるとはあまり思えないが(笑)。


 
[PR]

by tohoiwanya | 2013-09-30 00:52 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(0)


<< ポーランド女性のファッション...      北欧効果に酔いしれる >>