2014年 11月 21日

モンゴロイドとコーカソイドの温度感覚の差異

またまた論文じみた標題だな(笑)。
別に大した話ではないけど、どなたも一度くらいは同じことを考えたことがあるんじゃないかなぁ?

たとえばちょうど今頃の季節。
すっかり寒くなった東京で、欧米人旅行者が半袖Tシャツ1枚で平気な顔して歩いてるの見て
見てるだけで寒くなったって経験、ない?そういうテアイは必ず欧米系で、アジア系旅行者にはいない。
これは以前からよく指摘されてて、すでにいろんな回答がある。ネットでザッと見ただけでも・・

①基礎体温が違うから説(アメリカ人の平均体温、37度くらいあるとか)
②白人は皮膚構造が東洋人と違うから説(毛穴や汗腺の数、冷たさを感じる点の数なんかが違うとか)
③上記①②のような肉体的差異に加え、居住地域という点で欧米人の方が“寒さ慣れ”してるから説

イ課長個人は何となく③が大きいんだろうなぁと思ってた。
コーカソイド=白人が居住する北米や欧州はおおむねアジアより寒冷な国が多い。
アジアにも寒い地域はあるけど、全体的に比較すりゃ圧倒的に欧米の方が寒いのは確かだ。
従って欧米人は寒さ慣れしており、アジアの寒さでも薄着でいられる・・・

・・・と、そういうもんだと思ってた。

逆もまた真なりで、高温湿潤な東南アジアの暑さに対しては、日本人はある程度慣れてるけど、
“寒さ慣れ”した欧米人には耐え難いはず。理屈で考えれば当然そうであるはずだ。

だが事実はどうも逆みたいなのである。

ハノイの、蒸し暑~~~い日の、午後1時か2時くらい。日がカンカン・暑さ真っ盛りの時間帯だ。
もうこの時はホンっトに暑くてさ、いつもなら車やバイクが行きかって横断するのもタイヘンな
ハノイ旧市街のロータリーもこの有様。「今は何かするのやめて、この暑さをやり過ごしてからにしましょうよ」って
町中の人が思ってるような感じ。それはイ課長も同じ気持ちだった。
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だもんで、イ課長もホアンキエム湖畔の木陰のベンチで少し休んだ。
だがそこで衝撃的な光景を見たのだ。衝撃のあまり、カメラを出して写真を撮った。 
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欧米人旅行者が帽子もかぶらず日向ではしゃいでる。それがポイント1。もう一つ重要なポイントは
十分“暑さ慣れ”してるはずの地元ベトナム人たちがイ課長同様、ちゃんと日陰に避難してるってことだ。
すごく暑くて日差しも強い。だから日陰に入って少し休む。アジア的には自然な行動だ。

しかるにこのコーカソイドたちはナンなのだ?
この暑さの中、よくまぁ〜お日様ギラギラの日向にいられるな・・・紫外線だって浴びまくりだぞ?
温度感覚器官のネジが2〜3本はずれてんのか?

これには驚いたというか、呆れたというか、生物学的ショックを受けたと言ってもいい。
暑さを避けて日陰にたたずむ地元のベトナム人(とイ課長)、日なたで平気にしてる欧米人旅行者。
この事実から導き出されるのは唯一つ、「寒さ慣れしてる欧米人の方が、実は暑さ耐性も強い」という結論だ。

そういうもんだったの?でも実際そうなんだからそう結論するしかないよな。
暑いから陽射しを避けよう、日陰に入ろうとするアジアの民=モンゴロイド(黄色人種)。
暑くても日差しカンカンでも、何も感じてなさそうな欧米人旅行者=コーカソイド(白人)。
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こうなると、「なぜ欧米人は冬でも薄着なのか?」という疑問に対する答えはすべて矛盾してくる。
欧米人が全体的に寒さ慣れしてるなら、逆に彼らはベトナムの暑さに体がついていかないはずだ。
もし彼らの平均体温が高いんだったら、彼らはベトナムでバタバタと熱中症でブッ倒れてていいはずだ。
しかし実際にはモンゴロイドよりコーカソイドの方が暑くても平気っぽい。

要するにコーカソイドは温度を感じる機能の幅が広いというか、タフというか、鈍感というか・・
もしかするとそんな機能、最初から備わってないのかもしれない(笑)。

これについてご存知の方、識者の方がいたらぜひ知見を賜りたいと思うのである。
今回はコーカソイドとモンゴロイドの比較だったけど、ネグロイド(黒人)だとどうなのかというのも気になる。

南にあるサイゴンと違って、ハノイは東京ほどじゃないにしても、冬はそれなりに寒いらしい。
もしかすると、冬のハノイを旅する欧米人観光客もやっぱり異様に薄着で、それを見た地元民たちを
視覚的に震え上がらせてるのかもしれないなぁ。

 
 

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by tohoiwanya | 2014-11-21 00:00 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(14)
Commented by かえる at 2014-11-21 01:40 x
はじめまして。ブリュッセル北駅のロッカーの情報を探していた時にここに行き当たって以来、ずっと楽しく読ませていただいておりました。最初から始めてやっと現在に追いついたところです。
ところで、欧米人の皮膚感覚についてですが、彼らは天然の断熱材を体に仕込んでいるんじゃないでしょうか。それはズバリ皮下脂肪。以前、何かで読んだんですが、欧米人、それも寒冷地に住む民族の脂肪細胞は温暖な地に住む民族より多い、とかナントカ。だから、ロシアや北欧の人達は若い時はスラリとしていても、歳をとって代謝が落ちるとブクブクになるらしいです。たしかに、同じコーカソイドでも南欧人のデブさんはぽっちゃり、あるいは固肥りの範疇であることが多いようです。ソースがあやふやで申し訳ありませんが、こんなところでいかがでしょうか。
Commented by tohoiwanya at 2014-11-21 22:11
>天然の断熱材を体に仕込んでいるんじゃないでしょうか。それはズバリ皮下脂肪

かえるさん:
ブリュッセル北駅コインロッカー情報はこのブログの中でも最も読者層の狭い
記事といえるでしょうが(笑)、その狭い読者にコメントいただき光栄です。

皮下脂肪=断熱材と考えると確かにそうかもしれないですねぇ。
脂肪が断熱材で室内(というか体内)温度が外気温の影響をうけづらいとすると、逆にいうと体内の熱が外に逃げにくいはず・・でもある(はず)。
私はすごい汗っかきで、だからこそ暑いところでは体内の熱を汗で放散してるわけだけど
彼らは発汗して熱を冷ますっていうこと、しないのかな?そう言われると
汗ダラダラかいた白人ってあまり見た記憶がないけど・・・
Commented by けみみ at 2014-11-22 08:01 x
真冬の日本でテーサツ一枚でウロウロしてる白んぼつーたら主に米海兵隊だな!マイ筋肉を覆っちゃうジャケットなんて有り得ない。理由?脳みそも筋肉だからに決まってらあ。

この日向の白人たちはどっから来たのか知りたいな。太陽を珍しがるヨーロッパ系なのかどうか。
Commented by tohoiwanya at 2014-11-22 22:56
>この日向の白人たちはどっから来たのか知りたいな

けみみさん:
ヨソの人もいるんだからもう少し上品な口きけ(笑)。
半袖Tシャツは海兵隊どころか、フツーの大人によくいるし、
親に連れられたコドモなんかでも見るよ。

あの写真のコーカソイドがナニ人かはわからんなーー。
ベトナムには欧米系観光客ワンサといたけど、どこが多いのかなー?
ホイアンにいたオッサングループは間違いなくドイツ人だったが・・。
Commented by Bきゅう at 2014-11-22 23:39 x
日向の人は、サウナ感覚なのでは?
毎日、毎日そういう生活だったら、疲れちゃうけど、観光で暑い国にきたわけで、それをエンジョイしているのでしょう。我々がハワイに行くと水着で歩き回るのと同じでは?ただ、青目は日差しに弱いので、ほれ、ちゃんとサングラスはしてますよね。
Commented by かえる at 2014-11-22 23:47 x
「 日向の白人たち」ですが、イ課長様がベトナムを訪問されたのは11〜12月でしたでしょうか? (すみません、忘れました) だとすると、避寒でやってきたロシアやドイツ等、北欧人である可能性が高いです。
途方もなく、寒くて暗い冬で心身を損なうことを避けるために長めの冬休みを取って南国に出かける人が多く、国によってはそれを奨励しているところもあるようです。6年ほど前の10月中旬〜12月下旬にインターンでタイに行っていたのですが、バンコクやアユタヤにはロシアのきれいな姉さん達やドイツ語でしゃべっている家族連れでいっぱいでした。
Commented by tohoiwanya at 2014-11-23 22:57
>観光で暑い国にきたわけで、それをエンジョイしているのでしょう

Bきゅうさん:
うーーん実際あの場にいた私としてはどうしてもサウナ気分とかエンジョイとか、
そういうレベルを超えて生理学的に何かが違うのではないか、と思っちゃうんですよ。
たとえば冬のシベリア体験ツアーに行った外国人が、地元の人たちでも避けるような
寒冷猛吹雪の中を喜んで歩いてるような、いわばそんな感じ。
まぁそれだってエンジョイといえば言えるんでしょうけど(笑)、身体的危険はないのか?とすら思っちゃう。
Commented by tohoiwanya at 2014-11-23 23:04
>避寒でやってきたロシアやドイツ等、北欧人である可能性が高いです

かえるさん:
ハノイであの写真を撮ったのは2013年の6月でした。
まぁ避寒っていう時期じゃないけど、欧米人は山ほどいましたね。
感じとしては北米より欧州の旅行者の方が多そうに思えたけど・・。
いやしかしですね、上のコメントにも書きましたけど、あの時は
「避寒で来たから敢えて暑さを味わう」とか、そういうレベルじゃなく、
やっぱり生理学的違いがあるんじゃないかっていう思いが湧いた。
特に汗のかきっぷり。私はこの時汗ダクダクでTシャツも濡れてたけど、
この欧米人たち、汗かいてるようにあまり見えないし、服が濡れてる様子もない。
暑くないのかなー?と、やっぱり素朴に驚かざるを得ない。
Commented by けみみ at 2014-11-24 12:41 x
白人は白人でも欧と米を一緒にしちゃうとこんがらがると思うで。
「白人て何で暑さに弱いの?」って不思議がってる人もいるでよ。聞いてる人は米の人だと思うんだけど。言い回しと、単位がFとマイルだし。(名前んとこのURL)
こんど日向の白人を見たら「どこから来たのか、あまり暑くなさそうだけどへんなの吸ってるのか」直接聞いてみてくれ。
Commented by tohoiwanya at 2014-11-25 00:17
>「白人て何で暑さに弱いの?」って不思議がってる人もいるでよ

けみみさん:
ってこたぁ、あの日向の白人たちはヨーロッパから来たのかなぁ?
しかしいくら「太陽に飢えた」欧州白人といえども、あの暑さの中を・・
むしろそういう点じゃアメリカの方が南部とかだったら“暑さ慣れ”してる人が
多そうに思えるけど、そんな質問があるということはそうでもないんだ・・・。
しかしあんなクソ暑い中、日向に出てって「アンタたちどっから来たの?」なんて
暑くて聞きたくない(笑)。
Commented by Mimi at 2014-11-25 00:40 x
アメリカでも、日陰を選んで歩いてるのは東洋人ばかりですよ(^^;
なんなんでしょうねー、白人の方が暑さにも寒さにも強いのかしら!?
炎天下のスタジアム(子供のスポーツとかで見に行く羽目に・・・)でも
客席で日傘をさしてたのは私と黒人のおばちゃん達だけで、
白人の皆様は涼しい顔・・・
なんなんでしょうかねあれは・・・?

他の皆様も書いておられる通り、欧州の白人なら
日射しに飢えてる、というのはあると思います。
でもなーんか、根本的に感覚が違うような気がするのです・・・。
Commented by tohoiwanya at 2014-11-25 13:35
>客席で日傘をさしてたのは私と黒人のおばちゃん達だけ

Mimiさん:
なんとっ。ネグロイドも「陽射しを避けたがる組」だったのか?
もしそうだとすると、ネグロイド&モンゴロイドはおおむね同一傾向なのに
コーカソイドだけは「ナンも感じませんが?」ということになるのか?
もしかするとヒフに色素があるかないかで決まるのか?

・・あんまりこんなことばっかり書いてると人種差別と言われるかな・・。

アルコール分解酵素はモンゴドロイドよりコーカソイドの方が一般的に豊富だから
白人の方がサケが強いっていうのはよく言われるけど、そんな感じで
何か生理学的な違いがあるように思えるんだけどなーー?
Commented by weierud at 2014-11-25 16:38
欧米人(白人)が寒いのが平気なのは
体温が高いせいだと思っています・・・
37度が平熱だそうで。
うちの近くでは水温平均19度の湖でも
大人・子供とも平気で泳いでいます。
暑さに強いのは 汗を良くかくからかも?
Commented by tohoiwanya at 2014-11-25 18:15
>体温が高いせいだと思っています・・・37度が平熱だそうで

加代子さん:
おそらく「寒さに強い」方は体温の高さが関係してるんでしょうね。
しかし「暑さ・陽射しに平気」の方はどうしてもわからない。
汗をかくという点に関して言えば私は誰にも負けないくらい汗かくタチで
東南アジアで黒いTシャツ着てると、午後には白い塩のシミが
できてるくらい(マジで)なんですが、やっぱり日陰に避難しちゃう(笑)。
それにあの連中、あんまり汗ダクダクかいてるように見えないんですよねーー。
どうして平気なんだろうなーー??


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