2016年 01月 20日

パブ・ストリートの昼と夜

遺跡観光以外のシェムリアップネタをもう一つ書こう。

「世界の観光地」アンコール・ワットを見るために世界中からウンカのように集まる観光客。
彼らがどこに宿をとるかといったら、間違いなくシェムリアップの町にあるホテルなわけで、
シェムリアップってところは、おそらく住人のカンボジア人より観光で来てる外国人の方が
数では圧倒的に多いんじゃないかと思う。

それだけ外国人観光客がグシャッと集まる町だから、それを目当てにした商売も当然増える。
その典型がパブ・ストリートと呼ばれる一帯で、ここはその名の通り外国人旅行者のためのパブや
レストランや土産物屋がどっさり集積してる一帯なのである。夜になると大変な賑わいで、
シェムリアップに来たガイジン観光客は必ず一度は行く。毎晩行く人も多いと思う。
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しかしイ課長がここに最初に行ったのは昼間。到着した日の午後の遅いランチだった。
ナタカン社でバンコクまでのバス予約という重要手続きを済ませ、ホッとして・・さてメシだ。
昼間のパブ・ストリートはそれなりに飾りつけはあるけど、わりとのんびりしてる。
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注文したチャーハンが出来るまでの時間も非常にのんびりしてた(笑)。
最も懸念された国境越えバスの予約は済ませたし、明日からの遺跡観光は申し込んであるから、
この時はイ課長の気分ものんびりしたもんだった。ゆっくりチャーハン待ちましょうかね。
途中ザーッと午後のスコールが降ってきたのも、東南アジア旅情をかきたててくれるぜ。
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しかしこのパブ・ストリート、夜になるとのんびり気分はフッ飛んでシェムリアップで一番の
歓楽街となる。こんなに賑やかで色鮮やかなネオン街、首都のプノンペンにもないんじゃないか?
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飲食店だけじゃなく、(おそらく)ライブハウスみたいな生演奏を聞かせる店もあって騒々しい。
路上でドクターフィッシュのマッサージ?をやってる店もあったりして、まさに歓楽街だ。
もちろん、客の99.9%は外国人であり、近くの道路はそういう外国人客をつかまえようと
トゥクトゥクがワンサと停まってる。昔(今でもそうなのか?)深夜の銀座の道路が
客待ちタクシーで埋め尽くされたような状態のカンボジア版といえるだろう。
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このあたりのレストランはドコもみんなコジャレててキレイ。
外国人向けに値段もバカ高なのかっていうと、意外にそうでもなくて、メシと中ジョッキ2杯で
4$くらい。ビールがジョッキ一杯50¢とミョーに安いのが影響してる。
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しかしこのジョッキ50¢のビールってどうよ?安すぎないか?
ジョッキってところにどうも疑惑を感じるんだよなー。シェムリアップの普通の食い物屋で
“新品”の大瓶ビール頼むと2$だもん。ジョッキで出てくるってのがどうも・・・

まさかとは思うが古いビールの再利用だったりしねぇだろうなヲイ?
タニヤのカラオケでもビール飲み放題の店で瓶ビールは決して出ず、ジョッキだったけど
どうも東南アジアの安いジョッキのビールには裏があるような気が・・まぁ余談だが。
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パブストリートの近くにはナイトマーケットもある。とにかくここは夜遊びに来るゾーンってことだ。
もっともナイトマーケットっつうても、イ課長にとっちゃ特に見るべきものはないけどね(笑)。
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ま、こんな感じの「夜の盛り場」がパブ・ストリート周辺というわけなのである。
カンボジア全土見渡しても、夜のパブ・ストリートくらい外国人密度が高い場所って他にないだろう。
イ課長もこういう猥雑で賑やかな場所ってキライじゃないから、二晩はここで晩メシを食った。

しかしここが完全に「ガイジンのためのエリア」である以上、行っても見かけるのは外人観光客オンリー。
ほとんど“観光客租界”みたいな感じだから、カンボジアのローカルムードは逆に希薄になる。
これが薄暗い路地のひなびた食堂なんかに行くと、カンボジアのしんみりした生活感みたいなものが
ぐっと感じられて、ああオレはいまカンボジアにいるんだなぁって気分にさせてくれるよね。
そんな非観光客向け食堂で新品?の瓶ビール飲みながらメシ食った晩もあったから、いずれ
機会があればご紹介しまっす。

 
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by tohoiwanya | 2016-01-20 00:03 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2016-01-21 20:43 x
外人ばっかりというのも、熱海に行くと行楽/温泉客ばかりなのと同じで、それはそれで、雰囲気があるのかな。ほれ、観光客だらけの干物屋とか。あ、Dr.フィッシュみたいな写真がありますが、イ課長さんは試したことありますか。
Commented by tohoiwanya at 2016-01-22 17:22
>それはそれで、雰囲気があるのかな

Bきゅうさん:
まぁ確かに、とりあえず日本じゃないっていう雰囲気だけは濃厚にある。
観光客でにぎわう干物屋が、とりあえず東京じゃないという雰囲気はあるように(笑)。

ドクターフィッシュはやってもらったことないんです。
去年、バンコクのマッサージ屋で店内に巨大水槽を置いてアレ飼ってる店があって、
やろうかな、と思ったんだけど、普通のマッサージに比べるとけっこう高くて、やめた。
人力より魚力マッサの方がずっと高いみたいですねぇ、マッサージ業界では。


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