2016年 04月 29日

バーンマイ百年市場 その1

日本は黄金週間突入。皆様いかがお過ごしでしょうか。
G.W.は地元の祭りを見るのが一番楽しい府中市民。イ課長もどこにも出かけず、こうして
真っ昼間からブログ更新にいそしんでおります。

さて、今日こそ百年市場の続きを書こう。もう一週間くらい前の続きになってしまったが。
いろんな人に「タラート、タラート」と繰り返してたどり着くことができたバーンマイ百年市場。
ところで、百年市場ってそもそもナンなのか?

厳密な定義があるのかどうか知らないけど(たぶんない)、要するに「100年前からあったような
ド古~いオンボロ市場を若者向け・観光客向けに再生し、地域観光拠点として売り出した市場」
というものらしい。歴史的建物を生かした地域おこしって感じに近いのではないかと思われる。
 
最初にどこかの町がそういうことをやったら、このアイディアが当たったんだな。
あちこちの町が同じコンセプトで、地元の古い市場を「百年市場」としてPRするようになった。
その中でも、これから行くチャチュンサオのバーンマイ百年市場は有名なものらしい。
イ課長は市場見るの好きだし、バンコクから鉄道で行くのにちょうどいい距離だし、
行ってみようと思ったわけだ。

ちなみに、百年市場はタイ語では「タラート ローイピー」と言うらしい。
タラートが市場であることはご承知の通り。ということは「ローイピー」が百年って意味のはずで、
調べたらローイが「百」という数詞らしい。ってことはつまりピーが「年」ということか。
このブログを読んでる読者はイ課長と同じスピードでタイ語を覚えていく(笑)。

さて中に入ってみよう。
おおーーーー、けっこうお客で賑わってるじゃないか。
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建物は木造で、百年経ってるかどうかはともかく確かに古い。歴史的建造物というほど立派ではないし
格調も低いけど(笑)、ややオンボロじみたこの雰囲気がまた百年市場のウリってことなんだろうな。
赤いチョウチンがぶら下がってるあたりはちょっと中国風。
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通路に面して木製の開き戸がズラッと並んだ様子は、前年に見たアムパワー水上マーケット
思い出させる。昔の市場じゃよくあるスタイルだったんだろうな。これも中国建築の影響じゃないかって
気がするんだが・・。
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こんな、モロ中国風のお寺もある。漢字バリバリ。
タイを民族歴史学的にみると、「元々このあたりにいた人たち」に対して「北方(中国)から来た人たち」が
後から混じったみたいで、そういう意味では後から来た人たちは「中国系タイ人」ってことになるんだろうけど
現在はもう混じっちゃってそんな区分は不可能らしい。
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あちこち写真を撮りながらズンズンと市場の奥へ、奥へと進んできたら、人気のない一角に出た。
ん?ここで行き止まり?
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いや違う。向こう側が水路に面してるんだ。ちょうど船に乗ってきた観光客が到着したところ。
ふーむなるほど。こうして見るとこの市場、かつては普通の市場としてだけじゃなく、水上マーケット的な
性格も持っていたと推測できる。
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水路の向こうはもうこんな感じで、商店ではなく一般民家っぽい。
いやーーー家の前に水路があり、玄関から階段下りていくと小舟がつないであるなんて、
めちゃくちゃイイたたずまいじゃねぇか。
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ん?あっちには水路を渡る橋がある。しかも橋の向こうも市場が続いてるっぽいじゃん。
おおお、バーンマイ百年市場は水路ンとこで終わりじゃなく、まだ続くのか、よし行ってみよう。
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バーンマイ百年市場、地元タイ人観光客で大賑わいだ。バンコクあたりから来た人が多いんだろうな。
逆に外人観光客はほとんどいない。まぁ中国人とか日本人だとパッと見、区別しづらいわけだけど、
とりあえず欧米人観光客がまったくいないのは確かだ。ガイジンというより地元民向け観光地ということか。

そんな賑わいに混じってフラフラ歩き回り、商品を眺め、写真を撮る国籍不明の怪しい巨大ロボット。
百年市場は写真もいっぱいあるから、その2に続けよう。今度はちゃんと続けて書きます、ハイ(笑)。
 
  
 

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by tohoiwanya | 2016-04-29 13:17 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(0)


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