2016年 05月 13日

避寒について考える

いきなり年寄じみた話で恐縮だが、イ課長は何年も前から「頸椎症」を患っている。
要するにクビの骨の経年劣化の一種で、脊柱管狭窄症のクビ版みたいなモンなんだと思う。

頸椎症ってくらいだから問題の所在は首にある。しかし実際の症状は頸椎を通って神経が伸びた先、
つまり腕や指にでてくる。どんな症状かっていうと、とにかくシビレるんだよ。
別に激痛があるわけじゃないけど、腕や指が恒常的にシビレてるってのもけっこうツラい。
(下の画像はNewton Doctorサイトから拝借。右は頸椎と頸椎の間の緑色のスキマが狭くなってるでしょ?)
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シビレがヒドくなると箸をもつとかボタンをはめるなんていう動作すら難しくなってくるらしい。
イ課長の場合、幸いまだそこまでじゃないけど、これまで何年かに一度のペースで発症して、
そのたびに整形外科行って首の牽引。あれカッコわるいんだよねー。

ところが「数年に一度」のペースだったものが去年と今年は連続して発症。去年は3月、今年は2月に
右腕が強烈にじわーんとシビレる。なんだか再発するたびに少しずつ症状が悪化してるような気がするなぁ・・。
しょうがないからまた整形外科行って首の牽引ですよ。

牽引みたいな対症療法じゃなく手術って方法もあるみたいなんだけど、頸椎症で手術したら
完治したっていう話をあんまり聞いたことがない。それにクビの手術ってちょっとヤダしねぇ。
まぁだましダマシつきあっていくしかねぇだろうなぁと思っているのだが・・。

この頸椎症、発症には明らかなパターンがありそうなのだ。
それは何かっていうと「症状は必ず寒い時期の終わりにでる」というパターンだ。
骨とか関節とか整形外科系の病気って、どうしても寒い時期に症状がでることが多いようで、
医者に聞いてみても「季節は関係あります」と断言してた。
寒くなるとどうしても首や肩をすぼめることが多くなるからクビ的によくないのは間違いないはずだ。

それならいっそのこと・・・と、ここで本日の標題が浮上してくる。
まだ何年か先の話だけど、イ課長が定年退職して「海外旅行バンバン行くぞ生活」を始めたとしよう。
旅行・観光で行ってみたいところはいっぱいある。しかしそういうアクティブな旅行とは別に、
日本が寒い時期、暑い国でグウタラ避寒っていいんじゃないか?それで頸椎症が避けられれば万々歳だ。

避寒っつうからには暑い国で、ある程度長期滞在が前提。やっぱ生活費の安い東南アジアだ。
いちいちビザとるのも面倒だから、ビザなしで入れる国にビザなしでの滞在可能期限ぎりぎりいるのが
いいよな。たとえば12月、ベトナムに2週間(ノービザ滞在期限は15日以内)いて、正月はいったん
日本に帰るけどそのあとまたタイで4週間(同30日以内)のんびりなんて、なかなか美しいではないか。
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冬にカンボジア長期滞在してじっくり遺跡観光ってのもいいけど、カンボジアやミャンマーはビザがいるから
ちと面倒。むしろラオスのルアンパバーンあたりで2週間のんべんだらり・・なんてのもイイなー。
ラオスも15日以内ならノービザなのである。
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そんなこと考え出すと夢はふくらむ。早く定年になりたいぜ(笑)。

あ、みなさん何か誤解してないか?これは別に遊びじゃないんだよ?病気療養のための避寒なんだからね?
寒いと頸椎症が再発するから、イヤイヤ、仕方なく行くんだからね?

などという妄想にふける、50代後半の初老男性なのでありました。
ちなみに、今年の頸椎症は3月から首の牽引を続けたおかげで(+たぶん、暖かくなったおかげで)
だいぶ改善してきた。暑くなる頃にはシビレなんてケロッと忘れちゃうんだろうな、きっと。
もっとも、来年の2~3月頃に再発する可能性も高いわけだが・・・やっぱ東南アジアに避寒だ避寒ッ!!

 
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by tohoiwanya | 2016-05-13 00:07 | 日本での私生活 | Comments(8)
Commented by ふじっこ at 2016-05-13 17:30 x
こんにちは~

東南亜細亜避寒旅行~
ステキです!美しすぎる!

いいなぁー。定年後なんてまだまだ先過ぎて全くイメージできませんよぉ。。。(。>д<)
その頃には東南亜細亜の物価も上昇していそうだし。。。羨ましい限りです。

あぁ。。。今すぐリタイヤしたいっ!
Commented by まゆ美 at 2016-05-13 22:54 x
私も同じ症状です。無理すると痺れがきます。でも、オステオパシーに定期的に通うようになって痺れを事前に防ぐことができるようになりました。オステオパシーは施術する人によって合う合わないがあるそうだけど、試してみる価値はあると思います。80過ぎの母も長年の痺れがかなり緩和したと言ってます。
Commented by みゅげ at 2016-05-14 08:02 x
私は膝のスキマが狭くなり、骨がとがって、膝痛になってます。
加齢からきてるので仕方ないのですが、去年あたりからひどくなってきて、もうたぶんツァーの旅行はできないと・・・。
休みながら、無理しないで歩けば何とかなりそうですが、とうとうこういう時がきたなぁと思い、ちょっと寂しいです。

時間とお金があっても(あ、お金はない(-_-;))、元気じゃなければ旅はできない・・・、それを少しずつ認める・・・、そんな日々です。
Commented by piki at 2016-05-14 08:15 x
おひさしぶりです。
わたしは、この病気です。 これは、完治しないといわれています。バルセロナにいたころに、イタリア人のタロット師に、”あなたは首の病気になる”といわれてから、6年後(マドリットで働いていた)に、首が痛くて吐き気までもようすようになり、数々の医者に何もわるいところはないといわれ、リハビリにもおくられました。そして、帰国してから数年後、2年前ですが、GW前にすごい仕事があり、ニューヨークに旅行当日の午前中にも仕事をして、(吐いて)ああ無理とおもい、成田に行かずに引き返してきました。 鍼に1年通い、膨大なお金をつかいましたが、最終的に効果があったのは、なんと健康保険もつかえない、”からだファクトリー”でした。今は、とにかく、肩甲骨をきたえる ということを実行しています。寒いとか暖かいとかに差は感じないけど、確かに年をとってくると、ヨーロッパに住みたいとはおもわなくなります。 ただ、アジアの高温多湿に対応できず、わたしはハワイかな(行ったことないけど)
Commented by tohoiwanya at 2016-05-14 23:05
>その頃には東南亜細亜の物価も上昇していそうだし

ふじっこさん:
6月に行く銀婚ツアーの選定の時、航空券+ホテルのセット料金っていうのを
あちこち調べたんですけど、パリ・ロンドンみたいな欧州の大都市1週間のセット料金より
バンコクやハノイの3週間滞在セット料金の方がずっと安いから驚く。
タイやベトナムの物価が今後少しずつ上昇したとしても、まだかなり
余裕はありそうですよ(笑)。
Commented by tohoiwanya at 2016-05-14 23:16
>私も同じ症状です。無理すると痺れがきます

まゆ美さん:
頸椎症は多いですよねぇ。私の場合は無理する・しないにかかわらず
必ず冬の終わり頃に出るんですよねぇ。指だけシビレた時なんかは、
その指だけ、他より冷たいんじゃないかと思ったこともある。

オステオパシーというのは初めて知りました。いろんな療法があるんですねぇ・・。
Commented by tohoiwanya at 2016-05-14 23:23
>膝のスキマが狭くなり、骨がとがって、膝痛になってます

みゅげさん:
あー私も第5だか第6だかの頸椎が少し変形してトゲになってるって言われた。
しかしそれが膝となると大変だ。シビレじゃ済まないですもんねぇ・・。
「時間もお金もあるけど身体がいうことをきかない・・」という理由で旅に行けない、
あるいは旅に際して何ら制限されるというのは悲しいですよねぇ。私としてはせめて
腕のシビれくらいで済んでるうちにガンガン行っておきたい。そのためにも
今の健康状態のまま早く定年が来ないかと・・(笑)。
Commented by tohoiwanya at 2016-05-14 23:29
>首が痛くて吐き気までもようすようになり

ぴきさん:
ひえーー。そうなると「腕・指がしびれる」っていうレベルの普通?の頸椎症じゃなくて
もっと深刻な変形とかがあったのかもしれないですねぇ。私はかつて台北の足裏マッサージ師に
くびが悪いのでは?枕があってないのでは?とズバリ指摘されて
テンピュールの枕にしたら数年間は症状が出なくなって、こりゃ幸いと
思ってたんですけど、ここに来て二年連続発症・・。枕の高さを少し調節してます、はい。


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