2016年 05月 16日

ANAの787に乗ってバンコクへ

さて、ちょいと箸休めをはさんだところで、いよいよ昨年のラオス・タイ旅行ネタに着手するか。

不誠実な書き手だから、例によって旅程の順番通りに書いていこうなんて気は全然ないのだが(笑)、
まぁ最初くらいは日本から乗った飛行機の話を書こう。この時は行きも帰りもANAの深夜発で、
出発の日は会社からそのまま羽田に行ったわけだ。

行きはバンコク乗り継ぎヴィエンチャンまでだから、バンコクの天気は関係ないわけだけど、
バンコクの連日の傘マークに少し意気消沈。この分じゃヴィエンチャンも雨なのかなぁ?
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ここ数年で何度か東南アジア行ってるけど、タイ航空やエアアジア使ったこともあったから
ANAさんで行くのは2年ぶり。しかしこの時のANA搭乗はちょっとした期待があった。
なぜかというと、新型機のB787に初めて乗る機会だったからだ。
 
炭素繊維複合材を使って大幅に軽量化した最新鋭機B787。
デビューからだいぶ経つけどイ課長は初めて乗る。どんなんだべ?
実はイ課長は2011年の欧州出張の時、航空機の軽量化目指してエアバスがどうたらとか
ボーイングがこうたらとか、欧州でいろいろ話を聞いた経験があるから興味があったのだ。

とりあえず予約はウンと早くしてたから、しっかり非常口前座席を確保できた。
巨大ロボットにとって前に座席があるかないかはフライトの快適度を大きく左右する要素なのだ。
B787初搭乗、まずは準備怠りなしで滑り出し快調というところか。
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深夜便だから、乗客は晩飯をトックにすませてて眠いという前提。
離陸して最初のドリンクサービスの時に軽い食い物と水も配られるだけでおやすみタイム。
しかし飛行機の中では熟睡できないイ課長。ごそごそと起きだしてトイレに行ってみる。
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ほほ〜。これが787自慢(かどうか知らないが)のウォシュレットか。
ご存知のようにANAはB787のローンチ・カスタマー(最初の1機めの顧客)だから、いろいろと
仕様に注文をつけ、日本人にニーズが高いウォシュレットが導入されたというのは有名な話。
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機内も当然のことながらまだ新しくてキレイ。ただ、適度な湿気を加えた機内エアコンってのは
イ課長みたいな鈍感体質には違いがわからん。目についたのは機内の照明にちょっとムーディな
ブルー系の照明を使ってたことかな(上のウォシュレットの写真もややそんな感じ)。

往路の機内食はもうバンコクが近くなった早朝に供された。こんな感じ。
イ課長には珍しく和食をチョイスしたら鮭そぼろご飯がメイン。
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帰りも深夜便である以上、メシは日本が近づいてきた早朝。こんどは洋食。
オムレツとか、ヤクルト状の何かとか、いかにも朝メシらしい構成になってる。
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というわけで、ANAさんの787はイ課長のバンコク往復に快適なフライトを提供してくれたのである。
一時問題視されたバッテリー発火も改善されたようで、その後トラブルを聞かないのはまことに結構。。


・・と、ここまではANAさん及び787に対しておおむね前向きな評価が並んでいる。しかし最後に一つ
問題を指摘しておきたい。スタアラ派のイ課長としてANAをけなすのは毎回心苦しいのだが・・。
それは何かというと女性客室乗務員の制服なのだ。

ANAの新しい制服、良くないなーということはエアアジアの制服評価の時に言及した。
「女性FAの首には絶対スカーフ」という古き固定観念(とセンス)に支配された年寄り上層部が
決めたんじゃないの?的な、ヒドいことを書いた。その制服の実物を今回初めて見たわけだが・・。

どっかの学校の制服みたいな配色で、フライトアテンダント的なスタイリッシュさが全然感じられない
制服であることは十分わかっていた。こちらとしても特に期待はしてなかった。だがこの制服の
後ろ姿を初めて見てイ課長はさらに驚いたのだ。
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両袖とスカートの後ろにくっついてる青白青のストライプ。ナンなの?これ。
機能上の理由があるとは考えづらいから(背面だし)、デザイン上の理由でこうなってるんだろう。
しかしこのデザインがイ課長にはひどくヘンで、ダサく思えるんだよハッキリ言って。

濃淡グレーの上下だけじゃジミすぎるから紺と白のストライプでアクセント・・ってことなのかも
しれないけどさぁ・・こんなの入れるくらいだったら、ない方がまだナンボかマシだと思うんだが。

ANAの新制服、イ課長はこれまでは「つまんなくてカッコよくない」と思ってたけど、
この背面ストライプを見たことでさらに落ちて「カッコ悪い」という評価になったのは否定できない。
このストライプがついてる方がいいと思う人っているのかねぇ?そりゃまぁ、このデザインに決めた人は
「ついてる方がいい」と思ったんだろうけど・・。

まぁしょせんダサいおっさんの言うことだし、「今やこういうのが一番イケてるの!」と言われりゃ
さいですかと言うしかないけど、仮にイ課長が女性だったら、尻にこんな1本ストライプのついたスカート、
FAの制服ドウコウ以前に、どんな用途でも着たくないと思うだろうなぁ・・と思うのである。

 
 
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by tohoiwanya | 2016-05-16 00:30 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(7)
Commented by Bきゅう at 2016-05-16 01:17 x
Bきゅうも、あの後ろ線は、よくわかんないです。パイロットの三本線みたいのをまねたのでしょうか。でも、何度も見ていると、そんなものかと思います。要は、あのままソトは歩けない服ってことですよね。
Commented by みゅげ at 2016-05-16 10:16 x
イマイチですねぇ・・・(-_-;)

特にスカートの線は、線がなければ多少ずれても気にならないけど、この線があると、ずれたらバレバレでみっともない。
常に後ろの線を気にするのは、お仕事上タイヘンだろうし・・・。

デザイナー、どなたですか??
Commented by みゅげ at 2016-05-16 10:21 x
このコンセプトを創造し、デザインを行ったのは、アジアから世界に羽ばたき、現在はニューヨークで活動する新進気鋭のデザイナー、プラバル・グルン氏(以後、グルン氏)です(ANA NEWS第13-040号にて発表済み)。グルン氏がデザインする洋服は、オバマ米国大統領夫人や、英国王室のキャサリン妃などの多くのセレブリティに愛用されております。
 グルン氏は今回デザインを作り上げる上で、ANAのコーポレートカラーを活用した“ブルーライン”を大胆に取り入れ、海外においても世界の人々が一目見てANAの制服であることを認知していただけるよう、新制服を設計いたしました。
 「ANAのハイレベルなおもてなしを、今回のデザインを通じて体現させたいと考えました。ANAはとても評価の高いエアラインであり、一人でも多くのお客様に世界のリーディングエアライングループとしての品質の高さを感じてほしい。」とグルン氏はコメントしております。
  

★というわけで、グルンさんってデザイナー、知りませんでした・・・。

Commented by tohoiwanya at 2016-05-16 13:46
>パイロットの三本線みたいのをまねたのでしょうか

Bきゅうさん:
私はあのストライプ見て、子供の頃みたウルトラ警備隊のユニフォームを連想した(笑)。
まぁ千歩譲って袖背面のストライプはいいとしても(よくないけど)
スカートのお尻にタテストライプはカッコ悪いと思うんだけどなぁ・・。
男性FAの場合、ズボンはどうなってんだろ?ズボンの側面にストライプなのかなぁ?
まさかズボン背面にストライプってことはいくら何でも・・・
Commented by tohoiwanya at 2016-05-16 13:54
>この線があると、ずれたらバレバレでみっともない

みゅげさん:
あーなるほど。スカートはき慣れた女性だからこその見方でしょうな。
私なんかは感覚的に「カッコわりー」と思うばかりだけど。

このグルン氏、ネパール出身の方みたいですねぇ。まだ若そうだから新進デザイナーなんでしょう。
複数のデザイナーによるコンペってことじゃなく、最初からグルン氏に委託したんだろうか?
しかしグルン氏だっていくつか案を提出したはずだから、これはやっぱ
デザイナーの問題っていうより選んだガワの問題なのか?
画像検索でグルン氏が作ったほかの婦人服とか見ると別に違和感ないですしねぇ・・。
Commented by kenwan56 at 2016-05-17 19:12
私も、マシンガーZとか、そういう、ロボット系を連想しました(笑) で、この線、光ったりするの? 追突注意とか? 友人が、某有名銀行に勤めていて、そこが制服を復活させて、今更そんなもの着れないって「制服が嫌」で退職しましたけれど、足も綺麗な若いお嬢さんらしいのに、何が悲しくてこんなん着なくちゃならないのか、、、
Commented by tohoiwanya at 2016-05-18 00:46
>何が悲しくてこんなん着なくちゃならないのか、、、

マダムKenwanさん:
女性客室乗務員だって、内心じゃ嬉しくないと思いながら着てるんじゃ
ないかなぁ?なんて考えちゃいますよねぇ?デザインを決める時に
現場の乗務員の声っていうのは決定に関与しなかったんだろうか?
もし複数のデザイン候補があって、ドレがいいか選べってANAの職員にアンケートとって、
その結果を重視してればコレにはならなかったんじゃないかと思うけどなぁ・・。


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