2016年 05月 27日

ロッブリーでサルまみれ【その2】

カンボジアのアンコール・ワットでもサルは見かけた。しかしここまで膨大なサルに支配された
クメール遺跡なんて、世界広しと言えどもロッブリーの「サル遺跡」だけだろう。

ここも見学者は少なくて、イ課長以外に外国人観光客が3~4人程度のもの。地元の人はいなかった。
まぁ地元民にすりゃ毎日見飽きた遺跡とサルだ。改めて入場料払って見ようなんて気にはならんよな。
結果的に、ここに来た外国人観光客はサルの大群の中に放り込まれた少量のエサのような立場になる(笑)。
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キャーーッ!」って悲鳴が聞こえたからナニかと思ったら、あははは、欧米人カップルの女性の方が
サルにヨジ登られてるよ。慌てて撮ったから背景にピントが合っちまったが。
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・・と思ってたら、うわーー!イ課長にも来やがった。まだ子ザルっぽいのがイ課長の足にとりついて
ヨジ登ってくるではないか。
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うーむ、人を登るのに慣れてるねコイツ。人間の体とか衣服よりも、肩からさげたバッグのヒモとか
ストラップとかを巧みにつかみながらけっこうスイスイ登ってくるんだよ。
あーあ・・とうとうイ課長の肩まで登ってきちゃったよ~。
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恐ろしいことに一匹が“登頂成功”すると、「イ課長のぼり」してみようっていうバカザルどもが
我もワレもと寄ってきて足にしがみつき、登ってくる。うわーオイ勘弁してくれ!

あのねぇ、オレはオマエらのおもちゃになりに来たんじゃないの!遺跡を見に来たの!
ちったぁイ課長に落ち着いて遺跡観光させねぇか!・・・なーんて憮然とした顔してみせても
猿は知ったこっちゃない。イ課長の肩の上で上機嫌でカメラ目線(笑)。
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何匹かは身体をかがめて落としたんだけど、結局2匹のサルがイ課長の両肩に陣取ってご満悦。
まぁクメール遺跡の前でサルまみれになるなんて経験もロッブリーならではと思い直して、
遺跡をバックにもう一枚おバカセルフ撮り。さっきサルにヨジ登られてた欧米人女性が
こんどはイ課長のこのザマを見て大笑いしてたよ。
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上の写真(の無修正版)をFacebookのプロフィール写真にしたところ、たいへん好評だった。
ちょうど申年だったから、同じ写真を今年の年賀状にしてみたら、またもたいへん好評だった。
別に大好評サルまみれ写真を撮るためにこの遺跡に来たのではないのだが・・(笑)。

このバカザルども、とにかく肩の上で一時もジッとしてないし、上の写真じゃ右肩のバカザルが
イ課長のTシャツ脱がそうとしてるくらいで、とにかくイタズラ好きなのだ。おそらくまだ若い、
人間でいうと中学生〜高校生くらいのオスザルではないかと推測される。人間だろうがサルだろうが
男子中高生なんてバカが固まって人間(ないしサル)の形をしてるようなものなのだ。
 
いやしかし、もう参りました。これ以上ここにいてもサルまみれ写真が増えるだけだ(笑)。
このバカザルどもが自発的に“下山”するとは思えないから、身体をかがめて何とかおサル様たちに
地面に落下していただき、逃げるようにサル遺跡を後にしたイ課長なのである。
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いやはや・・・というわけで、サル遺跡ではとても遺跡鑑賞どころではなかった(笑)。
まさかこういう目に遭うとは思ってなかったぜ。
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ロッブリーのサル遺跡。落ち着いて遺跡鑑賞するのはまず不可能だが、代わりにおサルまみれの
記念写真はまず確実に撮れる。アナタもぜひ・・と言いたいところだが、安易にお勧めはできない。
万一サルに噛まれたりしたら狂犬病という危険もある。ここのサルども、人なつこくてイタズラ好きだけど
凶暴という感じではない。それは確かだが、かと言って噛まれるリスクがゼロでないことも確かだ。
とりあえずエサはやろうとしない方がいいと思う。
(指とか噛まれるかもしれないからね。エサやるなって英語の看板もあった)

じゃ、イ課長は狂犬病リスク覚悟でサル遺跡に行ったのかって?とんでもない。
実はそんなことまるっきり考えずに行ったんだよ。ココがサルの多い遺跡だってことは知ってたけど、
まさか自分がサルにヨジ登られるなんて考えてなかった。無知なるがゆえの結果がこうだったわけ。

だが、ココに行けばサルまみれになる可能性が極めて高いことが経験的にわかった以上、
その際に万一噛まれでもしたら狂犬病リスクあり、ということはお伝えしておかないといかん。
上にも書いたようにイタズラ好きだけど凶暴さは感じられないサルたちで、かわいいんだけどね。
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もう一つ、狂犬病ほど深刻じゃないけど注意喚起しておきたいのはヤツらのイタズラ、特にひったくりだ。
こいつら、観光客がぶら下げてるペットボトルをサッ!とひったくるなんてこともするらしい。
左手一本でセルフ撮りする時にカメラをひったくられちゃタマんないから、イ課長としても片手撮りの際は
用心してストラップをしっかり左手首に巻いて撮った。
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ロッブリーのサル遺跡に行ったら、じっくり遺跡観光するのは不可能だがサルまみれ写真は確実に撮れる。
それはそれで楽しい記念になるけど、とにかく噛まれないように、さらに持ち物をひったくられないように、
十分気をつけていただきたいのである。


 
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by tohoiwanya | 2016-05-27 00:05 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(4)
Commented by ふじっこ at 2016-05-29 02:43 x
こんばんは~

うふふ。巨大ロボ(失礼)によじ登るおサル様達。。。確かに、今年の年賀状にはぴったりですねっ( *´艸)

かじられるコトもなく、無事に?ロップリー(のおサル様)を堪能できて何よりでしたねっ

P.s.只今、イスタンブールで乗り継ぎ中です。今回はブダペスト→テルチ→チェスキークルムロフ→プラハだったんですが、東欧バス旅、かなり良かったです~。何しろ安い!!ブダペスト、プラハでは行き止まり駅もどっぷり堪能してきました~ヽ(*´∀`)ノ
Commented by tohoiwanya at 2016-05-29 23:01
>只今、イスタンブールで乗り継ぎ中です

ふじっこさん:
な、何と。ターキッシュエアで行ったんですか?
日本時間夜中の2時にイスタンブールなら、もう日本に戻られてますね。お疲れさまでした。
東欧のバスの旅いいなぁ〜。チェコはプラハに出張で1度行ったきりだから、
仕事抜きでもう一度行きたいんですけどねぇ・・ああうらやましい、妬ましい(⇦こればっかり)。
Commented by Bきゅう at 2016-05-29 23:39 x
これBきゅう、だめ。
高崎山(?)のサルを思い出させますう。子供のころ行って、トラウマ。エサを買って、入場して、子供ゴコロには、1個つづエサをやって、サルをなでなでして楽しむつもりだったのに、、、、入った瞬間、サル群がざざざーっと向かって来て、エサ、むしり取られましたあ。怖かったですう。
Commented by tohoiwanya at 2016-05-30 00:38
>子供のころ行って、トラウマ

Bきゅうさん:
子供の頃のオッカナい動物体験って尾をひくみたいですねー。
私は逆に子供の頃から大人になってもずーーっとサルはオリか金網ごしにしか
見たことないから、放し飼いのサルのヤバさなんてまるで考えてなかったス。
高崎山って大分県にあるんですよねぇ。イモの餌やる時のサルの大群が有名で、
アレも実はちょっと見てみたいんだけど・・(笑)。


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