2016年 08月 10日

クアンシーの滝に行ってみよう②

駐車場から登ってきた観光客がまず目にするクアンシーの滝はこんな感じの階段状の滝。
階段状ってことは水がザーッと落ちる部分と、底がほぼ平らでプール化した部分とがあるわけだけど、
それが複雑に組み合わさってるからなかなか見応えがある。滝のシブキのせいか、このあたりから
こころもち涼しくなってきた。
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さらに特徴的なのは水の色じゃないかと思う。川床は当然岩石質なんだろうけど、黒い岩じゃなく
少し白っぽい。そこに溜まった水がまたほんのりエメラルド色で、やけにキレイなんだこれが。
どういう仕掛けなのかなぁ?
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やっぱ滝を見るんだったら水のショボい乾季じゃなく、水量豊富な雨季の雄大な落ちザマを見たい。
そういう意味じゃラオスの雨季である9月下旬のクアンシーの滝は一年のうちでも最も盛大に
ゴウゴウ落ちてるわけで、観瀑ジジイとしては満足ぢゃ。
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うおっ、何てこと。
雨季で川幅が広がって、本来川岸にあった休憩スペースのテーブルが川に水没しておるぞ。
うーむ、これは良い。雨季ならではの光景であるのう。この際景気よく、そこらじゅうのモノすべて
水没させちまえ。がんばれ、川。
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おおーーーっと。奥にデカい滝が見えてきたぞ。これは階段状じゃなく、けっこうな落差がありそう。
たぶんあれが「クアンシーの滝グループ」の大親分というか、ラスボスというか、そういうモンなんだろう。
早く近く行って見たい、見たい。
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このラスボス滝、確かに相当のモノだ。しかしその全貌を撮ろうとするんだけど、これがタイヘン。
雨季で水量がモノすごいからシブキもまたスゴくて、ある程度滝に近づくと細かいシブキに包まれる。
カメラを向けるとたちまちレンズはシブキで水滴だらけだ。うひゃーカメラが濡れる。しかしここまで来て
ラスボス滝を撮らずにおれようか。シブキに濡れながらエイヤッと撮った一枚。
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華厳の滝や那智の滝に比べりゃ落差は少ないけど、日光の湯滝くらいの高さはあるんじゃないか?
落差が少なくても、そこは泣く子も黙る東南アジアの雨季。水量で勝負だぜ。この光景、ドウドウいう水音、
あたりを包む霧のようなシブキ、いやもう気持ちイイ。しばし恍惚と時を忘れる観瀑ジジイ。

滝自体も十分見応えあるけど、雨季だからいろんなものが水没してるのが楽しい(笑)。
この木製通路も本来は地上にあるべきものなんだろうが、今は半水没状態。逆に面白がってココを歩く
観光客も多い。
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クアンシーの滝とはこういう感じのところなのである。 
いやーなかなかどうして、これぁ立派な観光名所ですよ。名瀑ですよ。恐れ入りやした。
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しかし、多くの観光客にとっては「雄大な滝を見る」だけじゃなく、ここでは別の楽しみもある。
どうせ帰りの車に戻らなきゃいけない時間まではまだたっぷりあるから、次回、もう少し
クアンシーの滝の話を続けたいと思う。


 
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by tohoiwanya | 2016-08-10 00:04 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(4)
Commented by カプメイ at 2016-08-10 00:28 x
これは見応えありますねぇ。
観爆ババアも画像を見て大喜び。\(^o^)/
タイプとしては赤目四十八滝系ですが、水量が違いますね。
私もチャプチャプしてみたいです。
Commented by tohoiwanya at 2016-08-11 00:12
>これは見応えありますねぇ

カプメイさん:
ここは想像以上に立派な滝でした。高さは袋田の滝くらいじゃないかと思うけど
あれより断然水量が多くて、そりゃーもう見てて気持ちイイ。
ラオスって山国だから、日本と同じで地形的に滝が多いのかも。
ラオスのメコン川を下っていったところにもダイナミックな巨大滝があるそうで、
その滝があるために、植民地時代のフランスはメコン川航路の開設をあきらめたんだとか。
Commented by Bきゅう at 2016-08-12 01:37 x
サンダルで行くべきところですねえ。ばしゃばしゃやりたい。
Commented by tohoiwanya at 2016-08-13 00:24
>サンダルで行くべきところですねえ

Bきゅうさん:
あいや、Bきゅう殿しばし待たれよ。
次の記事にも書き申したが、雨季で雨がふりやすい時にサンダルばきで来訪し、
実際にスコールに遭ったりすると、道(未舗装)がかなり滑りやすくなるのでござる。
まぁ滑って尻餅ついてもケガはせぬものの、着物は汚れるのでござる。
乾季なら問題ないと心得るが、水量が少なくてばしゃばしゃは出来ぬかも・・。


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