2016年 08月 29日

英国トラブル・ガイド 【リファンド請求編①】

さてだ。英国旅行からは無事帰ってきても、南西鉄道の払い戻し問題はこれからだ。
「キャンセルしたよ」と言っておきながらヘーキな顔でクレジットカードに請求してきた南西鉄道。
これまでの英国トラブル経緯から考えて、リファンド請求がスンナリいくわけないのは確実だが
それでも払い戻しはさせねばならぬ。
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まず日本の●ISAに電話して事情を説明し、二つある南西鉄道請求のうち1回目の方の支払ストップを要請。
さらに南西鉄道とのメールのやりとり(の一部)をV●SAに送り、本来キャンセルされているべき
支払いであることを確認してもらった。するとVI●AからPayment Certification(決済証明)という
ごタイソウな英文の書類がPDFで送られてきた。これを添付して南西鉄道にリファンド請求するんだと。

「そのリファンドの請求はVIS●から南西鉄道にイクわけですか?」
「いえ、それはお客さまご自身でやっていただくことに・・・」

またイ課長が英語でやるのォ?・・・・もうウンザリし過ぎてうめき声も出んワ・・・。
南西鉄道担当者との楽しい英語文通再開だ。担当者の名前、メールアドレスは前回の文通でわかってる。
ここでは担当者の名前を仮にミス・サウスウエストとしておこう。

親愛なるミス・サウスウエスト
私は6月6日のメールでアナタにNo.○○○のトランザクションを完全にキャンセルするよう依頼しました。
アナタは6月8日のメールで「キャンセルしたことを確認できる」と返事してきました。
しかし請求がなされています。添付した●ISAの決済証明を確認のうえ、私の1回目の予約に対する
請求55.8£をリファンドされたし。確認の返信を乞う。


このメールを送ったのが7月8日金曜日の話だ。
しかし例によって返事はなし。土日をはさんだせいかも・・と好意的に解釈してさらに待ったが
月曜になっても返事なし。また再度送らないとダメか・・と思い始めた7月12日の火曜日、ついに
ミス・サウスウエストから返信。冒頭は返事が遅れたお詫びと言い訳だった(宛名以外は原文ママ)

Dear Mr Ikacho
Thank you for your email of 03 June 2016. I am sorry for the delay in responding.
Due to an increased amount of correspondence, we have been unable to reply as
quickly as normal.
I will get this investigated for you. I will need some more details however.
Please can you confirm

 (以下、予約時のフルネーム、メールアドレス、金額、予約の日付等々、情報要求項目が並ぶが省略)

「返事遅れてごめん。対応業務多すぎて遅くなっちゃったの。あなたの件について調査するから
以下の項目について教えてくんない?」ということのようだが、ねぇ・・・ミス・サウスウエスト、
かつてイ課長と何度も文通したことをアナタ忘れたの? まぁクレームメールはすごく多そうだから
個々のクレーム相手をいちいち覚えてられなくても仕方ないとしよう。しかしDear Mr Ikacho と宛名を書き
現にメールを送ってる相手の名前やメールアドレスを改めてもう一度イチから教えてもらいたいの?

だがソレどころじゃなかった。もう一度読もうとしてメールの冒頭部分を目にしたイ課長は
さらなる驚愕と衝撃でほとんど腰が抜けたのだ。冒頭部分を再掲するが・・・

Thank you for your email of 03 June 2016 (2016年6月3日のメールありがとう)

はぁ?

はぁぁ?!


ろくがつみっか?!
アナタ一体いつのメールに返信してんの?!いま7月12日だよ?
6月3日って・・・まだ英国に行く前の、トラブル最初期のメールじゃん。その件は完全にキャンセルしたと
6月8日に書いて送ってきたのはミス・サウスウエスト、アナタ自身なんだよ?それも忘れたの?
そんなことよりコッチが7月8日に送ったリファンド請求はどうなっ・・・この様子じゃまだ読んでねぇな。

イ課長の頭にはミス・サウスウエストが使ってるパソコンの中身がイメージされてきたよ。
そこには世界中からクレームメールがチョモランマのように山積し、既読と未読がマダラになり、
どれが解決済みでどれが未解決なのか、コレはアレの続きで、これは新規のクレームなんてことが
まったく把握できてないんだろう。すごい。英国ダメシステムという暗黒の深淵は想像を絶して暗く、深い。
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南西鉄道の社員ってトリなのだろうか?・・・などと、そのダメさ加減に感心ばかりもしておれん。
どんなに信じがたいことでも向こうが質問してる以上、回答してやろうじゃねぇか。そこで下記のような
返事を書いた。「これが読まれるのは来月になるのかもなぁ・・・」と思いながらね(笑)。

親愛なるミス・サウスウエスト
あなたからのメールを受け取って私は驚きました。
あなたは7月8日に
私が送った添付書類付きリファンド請求メールをまだ読んでいないのですか?
6月3日のメールではなく、VI●Aからの書類を添付した7月8日のメールをアナタはすぐに読むべきです。
このメールにもう一度同じ書類を添付します。そしてリファンドを実行してください。早急な返信乞う。

(以下、フルネームやメアド等々、詳細情報要求に対する回答だが省略)

ミス・サウスウエストからの返信?もちろんありません。当然予想されたことだよね。
彼女はきっとサザンプトンにある南西鉄道本社のデスクで「あーもう知ーーらないッ!!」と叫んで
PCをシャットダウンしてパブにビールでも飲みに行ってしまったのであろう(笑)。

だがこのまま返信なしで放置されればイ課長は泣き寝入りだ。そうはさせるか、くぬやろう。
そこでまた続きは次回ということになる。もう書く方も疲れてきたぜ。


 
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by tohoiwanya | 2016-08-29 00:10 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(2)
Commented by ふじっこ at 2016-08-29 07:56 x
お疲れ様です(笑)

海外とのメールのやり取りってなんでこんなにもどかしいんですかねぇ。。。
一生懸命英文を考えて、「これなら誤解のしようもないだろう。完璧~(*^^*)」と思って送信しても、大概2つ3つ質問があると、そのうち1つは忘れ去られるし。返事はなかなかこないし。

たまにレスポンスがよくてスムーズに事が終わると妙にうれしくなります。あ、私の英語力の問題か。。。汗
Commented by tohoiwanya at 2016-08-29 18:23
>海外とのメールのやり取りってなんでこんなにもどかしいんですかねぇ

ふじっこさん:
海外の切符のネット予約なんて、本来であれば英文メールに頭を悩ます
必要のない行為のはずだし、過去フランスやポーランドやオーストリア等々で
そんなハメになったこともない。それがなぜ・・・
しかしまぁ逆の見方をすれば英国だからまだ良かったともいえる。
フランス国鉄SNCFで、担当者はフランス語しかわかんない、なんて人だったら
もう完全にアウト。Google翻訳で仏訳してもダメだろうなぁ・・(笑)。


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