2016年 09月 09日

気をつけよう 南の国での 交通事故

本日の標題は2015年のASEAN交通安全標語を和訳したものである(←大嘘)。

サイゴンとかハノイとかバンコクとか、東南アジアの大都会は車やバイクがとにかくメチャ多くて
道路交通は極めて混雑・錯綜している。そういう街に滞在してれば交通事故に遭遇する確率も高いわけで、
車同士ももちろんだが、バイクと人間、あるいはバイクと車の接触事故が多いと思うんだよねー。

ここ数年行ってるベトナムやタイ等では幸いなことにイ課長自身が交通事故に遭うことはもちろん、
そういう現場を目撃することもなかった。しかし「なかった」と過去形を使っていることからわかるように
実は昨年のチェンマイ滞在中、イ課長のすぐそばで交通事故が起きてしまった。
 
チェンマイで事故に遭遇したのは、実は以前書いた二杯目のカオソーイを食ってた時のことなのである。
タイカレーラーメンをずるずる食ってたら、近くで「キャーッ!」っていう女性の悲鳴、さらにドカッ
何か重いものがぶつかる音がした。それ聞いた瞬間に「あ、バイク事故・・」とすぐ感じたけど、
何せこっちは口をモグモグさせてる状態。イ課長より先に店の人が外に様子を見に行って、
大声で何か言いながら戻ってきた。

メシの最中ではあるが、やはりイ課長としても気になる。
食いかけのカオソーイをおいて外に出てみたら・・・あららー・・まだ若い女性が道路に倒れて
何人かの男性が彼女のワキと足を持ってとりあえず歩道の方に運ぼうとしてる。そばに小型バイクが1台
倒れてるから、この女性がバイクに乗ってて車と接触したに違いない。

不幸中の幸いというか、大量出血するような重傷ではないようだから、打ち身か、最悪でも骨折くらいの
ケガで済んでるようで、女性の方はケガよりも自分が事故った精神的ショックの方が大きそう。
その気持ちはよくわかる。かわいそうに。

日本だったらすぐ119だ救急車だってことになるだろうけど、不思議と救急車を呼ぶ様子はなかった。
欧米の大都市では夜遅くなんかに救急車のサイレンがフィーフィー響き渡ることよくあったけど、
そう言われると東南アジアで救急車ってあまり見た(聞いた)記憶ないねぇ・・救急車自体が少ないのか?
それとも渋滞がヒドくて救急車なんて置いてもあんまり機能しないから置いてないのかな?
こういう時は加害者(か、そこら)の車で病院に運んだ方が早いということなんだろうか?

それほどヒドそうなケガではなかったので、ややホッとして店の人は仕事に戻り、イ課長は
テーブルに戻って残りのカオソーイを食った。さらにアイスティーを飲み干して(この店はビールを
置いてなかったのだ)勘定を済ませ、さてホテルに戻ろうと道路に出た。
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さっきの事故現場では、倒れてたスクータもどこかに片付けられ、人だかりもなくなってる。
ところがクツが片方ころがってるじゃん。このクツ、さっきの被害者女性のクツだよな。
こうして路上にクツだけ残ってると、この場所ですっげー凄惨な事故が起きたように思えちゃう。
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この時はわりと軽い事故で済んだとはいえ、交通事故の現場に居合わせるのは気分のイイもんじゃない。
チェンマイといえば一応タイ第二の都市。バンコクに比べれば圧倒的にのどかな町ではあるけど、
かつての城壁に沿って、町を囲むように作られた大通りの交通量はかなり多い。主要交差点には
信号機があるから(全部ではないが)、慣れない歩行者はコレを押して安全に横断しましょうね。
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上にも書いたように、東南アジアでは特にバイクがらみの事故って日本より何倍も多いと思う。
ドライバー、ライダー、歩行者のみなさん、事故にはくれぐれもお気を付けください。
と同時に、あの時事故にあった女の人、どうぞお大事に。
(まぁ深刻なケガではなかったはずだから、たぶんもう治ってるとは思うが)


 
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by tohoiwanya | 2016-09-09 00:15 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(0)


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