2016年 10月 18日

ルアンパバーンのホトケ様たち その2

さて、ルアンパバーンで見てきたホトケ様の話の続きだ。
いかにも東南アジア的というか、日本人にはどうも違和感アリアリのラオスのホトケ様たち。
もうちょっと見てみようではないか。


【プーシーの丘の上のお堂】
プーシーの丘は眺望を楽しむところであって、あんまり仏様に参拝って感じの場所じゃないんだけど
それでもてっぺんには小さなお堂があった。

たぶん真ん中にいる一番デカい仏様が一番エラいご本尊なんだろう。
しかし堂内がちょっと暗く、お顔も目が細すぎて人相がよくわからない(笑)。真ん中の
大型ホトケ様を囲んで金銀飛車角って感じで4人の中型仏様が周囲を固めこれもまた人相が
よくわからない方々が多い。右手前の仏様の顔が一番ハッキリしてるか。明るいし。
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ちなみに、プーシーの丘ってどのくらい高いのかというと、望遠で撮るとこんな感じ。
山のてっぺんの、金のトンガリ屋根がお堂で、この中に上の仏様がいるのである。
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【ワット・ビスンナラート】
寺の名前なんていちいち覚えられないよ、という方でもここに関しては心配はいらない。
上の赤字で書いた寺の名前は今すぐ忘れていい(笑)。

この寺の場合、「すいか寺」という別名で知られてる。その理由はこの寺にある仏塔が
ちょっと変わった形で、すいかみたいに見えるからに他ならない。ほらね。
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この時はルアンパバーンでの炎天下死の行軍の途中で、汗ダクダク状態だったんだけど、
ここは観光客も少なくて(中心部からはほんのちょっと離れてる)、静かで、なかなか
居心地のいい寺だった。こっちに小さいお堂があって、また金色仏様がいるみたいだが・・・

うっぐわ・・・これには驚いた。タレ目の仏様はワット・シェントーンあたりでもすでに見たけど、
これはあまりに極端なタレ目。しかも黒目がまた異様なほどロンパリで、人間のカオとしてもはや異常。
ルアンパバーンで見たホトケ様の中では前回載せた「ビョーキのホトケ様」と並んで衝撃度が高かった。
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本堂のご本尊様はどうだ?と思って入ると・・うーむ、こちらも相当のタレ目ではあるが、
さっき見た、タレ目・ロンパリの顔面崩壊に近い仏様に比べればまだしも人間らしいような気が・・・。
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このすいか寺でイ課長が気に入ったのはタレ目大仏ではなく、周囲にワンサとある立像の方だ。
こちらの方は日本人の仏教美術観でも受け入れやすいような気がする。
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外は暑いけど本堂の中は暗くて、ソコハカとなく涼しいような気分になる。
ま、この程度の「気分的な涼しさ」では効果がないくらい、この時は汗ダクダクだったのだが。
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以上、イ課長がルアンパバーンで見てきたホトケ様たちでした。

前にも書いたように、ルアンパバーンの町内を昼間観光しようとすれば、お寺を見るというのは
まずはずせない・・というか、町内で他にそんなに観光メニューはない(笑)。
アナタもルアンパバーンに行けば必ず二つや三つ、お寺を見ることになるだろう。

建物(特に屋根)や外壁装飾にはラオス的特徴が感じられると思う。
もちろん仏様も立派だよ。相貌という点じゃかなり「う・・・」という感じのホトケ様たちだったけど、
東南アジアに行って、日本と全く同じような仏像見てもあんまり面白くないのもまた確かなわけで、
そういう意味じゃラオスのホトケ様たちはけっこう違和感キョーレツで面白かったよ。


 
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by tohoiwanya | 2016-10-18 00:12 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2016-10-18 18:06 x
ほんとだ。たれパンダみたいだー(失礼)。当時は、そういうなごみ系が喜ばれたのでしょうかね。
Commented by tohoiwanya at 2016-10-19 00:08
>そういうなごみ系が喜ばれたのでしょうかね

Bきゅうさん:
どうなんでしょうねぇ?ルアンパバーンで見たタレ目大仏がかなり強烈だったんで、
この後行ったタイのチェンマイでも仏像の顔には注目してたんだけど、
こういう顔はなかった。ラオス(もしくはルアンパバーン)の地域的な好みという
可能性が高そうなんだけど、よくわかんないス。


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