2016年 11月 28日

ルアンパバーンの朝市 その1

ルアンパバーンのひそやかなナイトマーケットが素敵って話をついこないだ書いたと思ったら
今度は朝市の話。市場好きにとっちゃラオスは朝も夜も忙しいのである(笑)。

托鉢の記事を書いた時、まだ薄暗い路地に朝市開店準備のおばさんたちがワンサカ
集まってる写真を載せた。もちろん準備中の風景だけじゃなく、開店後の様子も
たっぷりご紹介しますですよ。
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実はワット・マイ裏の朝市には到着早々ギョッとさせられたことがある。
町の中心で空港タクシーを降ろされ、ゴロゴロを引きずってワット・マイらしきお寺まで
どうにかたどり着いた。ここを曲がった先にホテルがあるはずで・・・

ギョッ!なんとまぁゴミだらけでバッチい路地だろうか。ひどいね、こりゃあ。
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ちょうど時刻は昼頃だったはずで、その時はわからなかったけど実はこれこそ朝市が
終わり、店を片付け、おばさんたちも立ち去った後の「宴の跡」だったのである。
まぁ確かに路上が市場になれば、野菜クズやなんかのゴミは出るだろう。しかし朝市は
毎日のことなんだから、この道はたちまちゴミ溜め路地になりそうなもんだが・・

ところが、そこが上手く出来てるんだよ。
この朝市路地には昼過ぎになるとちゃんと「朝市のゴミ片付け業」のおっさんが来て、
毎朝ゴミを片付けて掃除してくれる。写真は撮らなかったけどその清掃現場は見た。
ルアンパバーンには朝市ビジネスがあり、朝市のゴミ片付けというビジネスもある。
美しき分業制度というべきか(下の写真は清掃後の同じ路地)。
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ゴミの話はそのくらいにして(笑)、市場そのもののご紹介。
早朝の托鉢を見て、ワット・マイでの感動的な祈りの光景を見たイ課長はお寺のワキの
路地に入った。ホテルに戻るためにはどうしたってココを通るわけだが・・

うっひゃーー托鉢前はまだ準備中だったけど、今やもう大変なことになってます。
店と買い物客と観光客とで通り抜けるのも大変な人混み。こりゃ面白そうだぞ。
東南アジア市場好き・イ課長の心が騒ぐ。
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この朝市は完全にスーパーマーケットだな。食料品が中心で観光客向け土産物なんて
売ってない。ナイトマーケットと朝市とでは顧客ターゲットが完全に異なるわけだ。

しかしここは托鉢と並ぶ「ルアンパバーン早朝観光スポット」のはずで、下の写真に写ってる
欧米人の団体さんは明らかに朝市を集団で見に来てるんだと思われる。ひょっとすると
托鉢+朝市見学ツアーみたいなのがあるのかもしれない。
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キレイな刺繍のついたバッグとか、渦巻き模様のスリッパとかなら観光客は買うけど、
さすがにここでお米や魚を買うことはない。そういう意味じゃここでは観光客は完全に
「見るだけ」だけど、店のオバちゃんたちは全く気にしてない。慣れちゃってんだろうな。
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大きな魚一匹丸々売ってるけど、ワキではこうやってバキバキと三枚?におろしてる。
欧米人の方々から見ると「きゃあ」って光景かもしれないけど、魚ッ食いの日本人にとっちゃ
店頭で魚をブッさばくくらい、どうってことない。しかしでけぇ魚だなぁ。
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とにかくこの朝市、そこらの台に生鮮食品を並べて売るというスタイルもワイルドだが
売ってる商品がまたやたら“野趣あふれる”もので、日本人が見ても「うわ、何これ」って
オドロキが多くて面白かった。写真もいっぱい撮ったから、次回更新でそのワイルドな
商品群をさらに詳しくお伝えしようと思う。


 

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by tohoiwanya | 2016-11-28 00:16 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2016-11-28 20:02 x
お掃除、ちゃんとしているとはすごいですう。そういうものなのね。それにしても、野菜果物売りのおねーさんの座り方が大胆。
Commented by tohoiwanya at 2016-11-29 00:21
>お掃除、ちゃんとしているとはすごいですう

Bきゅうさん:
朝市は毎日のことだし、野菜クズなんかを放置しといたらたちまち
この路地は生ゴミ横丁になっちゃうから、自主的にそうしたんでしょうな。
費用は出店してるオバさんたちから少しずつ徴収してるんじゃないかなぁ。


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