2016年 12月 02日

ルアンパバーンで見たもの

こうして思い返すと、ルアンパバーン滞在中はホントにいろんなものを見た。
町内でお寺を見学するか、あとは車で遠足にでも行くくらいしかない超田舎町のはずなのに、
見たり感じたりしたことは多かったように思う。要するに充実してたワケだな。

本日は「一つの記事にするほどじゃないけど、紹介しないのはもったいない」というネタを
まとめてご紹介しよう。いわばルアンパバーン小ネタ集。どんなのかというと・・

①傘をさすライダーたち
ヴィエンチャンで早朝のスコールに遭った時、ヘルメット姿でバイクに乗った女性が雨傘をさして
乗ってるのを見て、「ヘルメットかぶって傘さす人を初めて見た」と書いた。その時の写真がこれ

あの時は雨だった。
しかしルアンパバーンでは「日傘をさすライダー」っていうのもけっこう見たんだよ。こんな感じ。
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イ課長も台湾や東南アジアでいろんなライダーたちを見たけど、日傘さしてるのは初めてだと思う。
自転車であれバイクであれ、片手で傘を持てば必然的にバイクは片手運転しなきゃならん。
右手はスロットルを握るために必要だから、日傘は必然的に左手ってことになるが、危なくないか?
ちなみに、イ課長は傘さして自転車乗る時は左手自転車、右手傘じゃないと乗れない。
何度か逆にトライしたことあるけど、とたんに不安定になる。

二人乗りで前の人が運転担当、後ろの人が傘持ち担当という、分業制の乗り方も見た。
こっちの方が運転者は両手使えるから、片手運転よりは安全といえるか。
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しかしですね、ラオスのライダーさんたちよ。イ課長としてはですね、日焼け対策という点でも
安全性という点でも、やっぱりヘルメットを着用していただきたいと思うんでごんすよ。


②ちょっとコワい橋
例の織物の村への死の行軍の最中、ボロい橋があった。この橋はプーシーの丘からもよく見えた。
ああ、あの時見た橋がこれかぁと思ってちょっと立ち止まって観察。
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ふーむ・・この橋、車は通れないようになってるんだね。バイクオンリー。
理由は「重い車が通ると橋が崩落するかもしれんから」・・以外に考えられないよな・・ううう。
モノが通る部分を木材で補強した橋って、クアンシーの滝行く時にも通ったなぁ・・。

バイクだけかと思えば、一応歩行者用の細い通路がワキに付いてる。これも床は木製。
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ちょっと歩いてみようか、と思って足を踏み入れてみたものの・・・うううう。
何せイ課長はブダペストのくさり橋でも恐怖を感じるくらいの、大変敏感な危機意識の持ち主(笑)。
ほら、下の写真一番左の板なんて、金具との接続ボルトがはずれてるじゃん。やめてーーー。
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ビクビクしてたら向こうからお坊さんが来た。もちろん地元の人たちは平気で渡ってる。
しかしイ課長はもういいです。目的地は橋の向こうじゃないんだし、途中で引き返します。
というわけでこの橋からすごすご退散したのである。あーおっかねー。

③社会主義プロパガンダ
あんまりそういう感じしないけど、一応ラオスってベトナムなんかと同じ社会主義国・・のはずだ。
隣国のカンボジアやタイには王様がいるけど、ラオスでは王政なんてトックに廃止してて
ラオス人民革命党による一党独裁が続いてる・・はずだ。

ヴィエンチャンやルアンパバーンを歩いててそういうことを意識することってほとんどなかったけど。
ルアンパバーンでは例の死の行軍の途中にこんなものを見かけた。
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おおお。これってサイゴンでよく見たプロパガンダアートのラオス版ってことだよな?
真ん中にはラオス国旗と並んで鎌とハンマーがでかでか。これは旧ソ連国旗としてってことじゃなく
マルクスレーニン主義とシンボルとして掲げてるんだと思うけど、ひょっとするとラオス人民革命党は
旧ソ連寄りだったのかも。ベトナム戦争後のベトナムもそうだったし。
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サイゴンで見たのに比べると色が薄いけど、ひょっとすると日に焼けて色落ちしたのかな(笑)。
ベトナムのプロパガンダアートは人間の顔描く場合でも黒目と白目を分けたりせず黒目だけで
シンプルにデザインしたのが多かったけど、黒目の中のヒカリまで描いてる。ちょっと劇画調。

というわけで、写真を交えたラオス小ネタ集でした。
まだいろいろ写真あるから、またやるかも、この企画。


 

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by tohoiwanya | 2016-12-02 00:04 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2016-12-03 23:27 x
プロパガンダアートは、隊員(公務員?)募集なのでしょうか。レトロな絵の下には、ちゃんと、現代的に、Tel, Faxだけでなく、Mobile番号まで入っていたのが、ウケました。
Commented by tohoiwanya at 2016-12-05 00:45
>Tel, Faxだけでなく、Mobile番号まで入っていたのが、ウケました

Bきゅうさん:
ほんとだ。劇画チックな絵ばっかに注目してたけど、モバイル番号ありますねぇ。
ってことは、これがもし公務員募集だとすると、採用担当者の携帯番号ってことか?
「もしもし、えーとあの・・公務員募集の看板見たんですけどぉ・・」
「はい、私が採用担当です」って感じなんですかねぇ?
でもラオスみたいに産業のない国じゃ、農業以外の働き口として
公務員って重要ですよきっと。給料は安そうだけど。


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