2017年 02月 09日

渡し船で対岸の村に行ってみる その1

早朝のメコン川渡し船乗り場。向こう岸に行きたい人や車も集まってきた。
船はまだかな・・。
f0189467_00554358.jpg
 
日中歩いてるとすぐ汗ダクになるラオスだけど、この時間は涼しくてホントに気持ちがいい。
山には朝モヤかかってて、何となく東南アジアっていうより日本のどこかの山奥で
早朝散歩してるような気分になる。
f0189467_00554337.jpg
 
お、向こう岸から船が来た。あれに乗るわけだな。
実はこの時、イ課長にはかすかな不安があった。渡し船の運行体制を知らないから、
向こう岸に行った後、短時間のうちに戻りの船があるかどうかわからなかったのだ。
(昼には空港に行かないといけないし)。
f0189467_00554360.jpg
 
でも昨日の夕方見た感じじゃ2艘、早朝でも最低1艘では行ったり来たりしてるだろうから
向こう岸に行ったが最後、帰れないってことはないだろう。えーいブッツケ本番で乗っちまえ。
イ課長は向こう岸に何があるのか全然知らないわけだから、ほんのちょっとだけ冒険気分。
こういう軽い不安とドキドキこそ海外一人旅の醍醐味ってもんだ。
f0189467_00555253.jpg
 
いやーーーーイイ気分だなーーーーー。朝のメコン川は気持ちいいねぇ。
早起きは三文の徳という哲理はラオスでは特に威力を発揮するようだ。
f0189467_00592700.jpg
 
これが操舵室・・いや、室になってないが(笑)、とにかく操舵する場所らしい。
お父ちゃんが操舵手兼船長で、ムスコが船の運航を手伝ってるみたい。
f0189467_00555275.jpg
 
川をナナメに横断するような感じで、船はほどなく向こう岸に。ちなみに船賃は乗ってる間に
お兄ちゃんが集金に来た。いくら?って聞いたら片道5000キープ=約75円の短い船の旅。
到着を待ちかねたようにバイクたちが船から降りていく。
f0189467_00555291.jpg
 
ううむ・・・ルアンパバーンの船着き場だってホメられたものじゃないけど、こっち岸は
また一段と素朴というかイナカというか・・地面が舗装されてなくて、土むきだしの登り坂。
けっこうな傾斜の坂だけど、雨が降ると泥でツルツル滑って登れないんじゃないか?
f0189467_00560151.jpg
 
とりあえず今は地面は乾いてるからイ課長もみんなと同じように坂道を登る。船着き場からの
道はこれ以外に存在していないわけだから、船を降りたらこの坂を登るしかない。
f0189467_00560169.jpg
 
うはぁーーーーこれはまた・・・。
坂を登るとこの商店街?があるわけだけど、ここをひと目見てイ課長はある意味感動した。
f0189467_00560121.jpg
 
イ課長がモノ心ついた昭和30年代の東京にはもうこういう光景はなかったね。
土の道路の両側にボロい小屋みたいな商店が並ぶ光景って、年寄りのイ課長にとってすら、
なんだか時代劇のセットを見てるような気分になる。
f0189467_01000606.jpg
 
メコン川の向こう岸はこんなだったんだ。いやーこれは見に来てよかった。
ゆっくりはできないけど、とりあえずこのオンボロ商店街をもっと奥に進んでみよう。
というわけで、次回に続くのである。別に大したものは出てこないけどね。


 

[PR]

by tohoiwanya | 2017-02-09 00:19 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2017-02-09 21:11 x
趣ある河ですね。渡しが、朝と夕方だけでなくてよかったですね。時々ありますよね。通勤用のやつ。
Commented by tohoiwanya at 2017-02-10 01:49
>渡しが、朝と夕方だけでなくてよかったですね

Bきゅうさん:
あのままコッチ岸に戻れなくなったらどうなってたんだろう?
ゆっくり接岸する時間を含めても、メコン川横断の所要時間はせいぜい10分くらい。
それを二艘の船で行ったり来たりしてるわけだから、短時間でも
商売になるだけの乗客がいるってことになる。田舎でも渡河需要はかなりあるんですなぁ。


<< 渡し船で対岸の村に行ってみる その2      メコン川の夕暮れ >>