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2018年 05月 25日

小豆島を歩く ②エンジェルロード

土渕海峡から迷路のまちを抜けると海に出る。この向こうに第2の目的地があるはずだ。
その目的地こそ、小豆島が誇るラッキースポット、エンジェルロードに他ならない。

え?知らない?
実はイ課長も小豆島に行く直前まで知らなかった(笑)。
ここって、いわば「ミニ・モンサンミシェル」で、潮の干満によって島が陸続きになったり
海で隔てられたりする場所なのだ。干潮の時は小島まで歩いて行ける。

出発直前にエンジェル・ロードのことを調べると、4月21日の干潮は午前中らしい。つまり
午前中に行けば渡れるわけだ。これはもう行くしかないでしょう。「干潮の時だけ現れる道」を
2人で手をつないで渡れば、その男女は幸せになれるとかナンとか、ここは特にカップルにとって
「幸運の場所」として知られてるらしい。ま、イ課長たちだって一応カップルだしぃ(笑)。

場所はちょうど小豆島国際ホテルの裏にある。
おっ、見えてきた。狙い通り、干潮で島までの道はちゃんとあるようで、そこを渡っている
観光客の姿も見える。
小豆島を歩く ②エンジェルロード_f0189467_01432101.jpg
 
エンジェルロード、“陸側”から島の方を見るとこんな感じ。
幸運を願うカップルというにはトシくいすぎだが、オレらも渡ってみるべ。
小豆島を歩く ②エンジェルロード_f0189467_01432146.jpg
 
ここは海に突き出してるから眺めはとてもいい。島まで行って下を見ると水もすごくキレイだ。
夏にシュノーケリングとかしたら気分良さそうだが、遊泳禁止なのかなぁ?
小豆島を歩く ②エンジェルロード_f0189467_01435260.jpg
 
泳ぐ人はいなかったが、すごく立派なカメラ機材+立派なドレスを着たお姉さんがいた。
カップルに幸運をもたらす道・エンジェルロードでリキの入った写真を撮ろうってことだろう。
外国人観光客がすごく多かったけど、この二人もたぶんアジア系外国人じゃないかな。
小豆島を歩く ②エンジェルロード_f0189467_01435123.jpg
 
せっかくだからイ課長も「タジオポーズ(謎)」で記念写真。
天気もすごく良くて、しかもちょうど干潮。観光客にとっては写真を撮りたくなる場所だわな。
小豆島を歩く ②エンジェルロード_f0189467_01445687.jpg
 
さて、徒歩観光で想定していたのはここまで。
このだいぶ先に夕日のキレイな場所があるらしいんだけど、まだ午前中だし、歩き疲れた。
こっから先はバスにしねぇか?

売店でバスのことを聞くと、親切なお姉さんが時刻表をくれた。
10時21分発のバスに乗ると草壁というところに10時51分に着く。で、草壁から11時発のバスに
乗り継ぐと、寒霞渓ロープウェイが出る紅雲亭というところに11時14分着。乗り継ぎとしては
いいんじゃないか?

ちなみに、その10時21分発のバスっていうのはものすごく貴重で、次のバスが来るのは
12時31分。もはや考える余地はない。とりあえず10:21に乗っちまうのだ。

行きあたりバッタリ小豆島観光。
朝着いた土庄港からはどんどん離れて、小豆島の奥地に入っていく我々。
高松でも今日のうちに行きたい場所がいくつかあるってのに、大丈夫か?(つづく)

 


by tohoiwanya | 2018-05-25 00:02 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
Commented by Bきゅう at 2018-05-27 21:28 x
イ課長、周囲のアジア人に感化されて、そのポーズとやらをとることにされたのでしょうか。西洋の谷崎潤一郎的なアレですね。
Commented by tohoiwanya at 2018-05-28 00:36
>イ課長、周囲のアジア人に感化されて

Bきゅうさん:
あいや、あの恥ずかしいポーズは完全にある映画の悪しき影響なんでごんす。
二人ともよく知ってる映画なもんだから、トホ妻の同じポーズの写真まであったりして、
バカ丸出しの還暦夫婦ですなまったく(笑)。


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