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2019年 03月 22日

スイス国際航空に乗る

2月の欧州出張は行きがスイス国際航空、チューリヒ経由でブリュッセル。
帰りはミュンヘンからルフトハンザ直行便という、変則的な組み合わせだった。
スイス国際航空というのは初めて乗る。
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スイスインターナショナルエアラインズ。
むかーしあったスイス航空がつぶれ、そのグループ会社が「スイス」の名を引き継いで
今の会社になったらしい。現在はスイスのフラッグ・キャリアってことだろうな。

乗ってみてどうだったか?総じてサービスはよかったと思う。
チューリヒまでの約12時間のフライト中、最初のドリンクサービス+メシが2回。
これは最初のメシ。缶ビールはアサヒ。
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チューリヒ近くなったら朝食。ビールもスイス製?になった。途中でアイスも
出たんだから充実のサービスだ。ルフトハンザはアイスなんて出してくれないぜ(笑)。
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チューリヒからブリュッセルまで2時間程度のフライトでも軽食のサンドイッチが出た。
もちろん再びビール付き。またもやスイスビア。
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そして、これはおそらくこの会社の全てのフライトで付くサービスなんだと思うけど、
小さなチョコレートが出る。2フライト乗ったから二つもらった。サービスいいでしょ?
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その代わり、アミューズメント系サービスはちょいとばかり古め(笑)。
映画とかゲームとか、いろいろメニューはあるにはあるんだが・・フライトマップの
日本語の字体がなんか古いよねー。昔はこういうのよく見たが。
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今や飛行機の中ではほとんど眠れない老人になってしまったイ課長。
チューリヒまで「ミッション・インポッシブル」だの「蚤とり侍」だの、ひたすら
映画を見てるしかなかったが、チューリヒ〜ブリュッセル間は窓の外ばかり見てた。

まだ2月下旬、雪を頂いたスイスアルプスが見えるかなーと期待したからだ。
方向的に、進行方向左側に座れば残照に照らされた山々がけっこう見えたと思う。

イ課長は右側の窓際だったので山はあまり見えなかったけど、満月?が見えた。
地上に水面があると(川とか湖とか)、そこに月が反射してキラキラ光るのが
飛行機からもよく見えて、それはもうキレイだった。
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楽しくもない海外出張。そのスタートの街・ブリュッセルに向かっているわけだから、
気分的にはウキウキどころか、ドンヨリ気分だったけど、この時ばかりは仕事の憂さを
しばし忘れ、月に照らされたスイスの雪景色を空から楽しんだのでありました。
 
 


by tohoiwanya | 2019-03-22 00:05 | 2019.02 欧州出張 | Comments(2)
Commented by みゅげ at 2019-03-22 10:43 x
私も2~3年前に乗りましたが、CAさんとトイレあたりでおしゃべりをしたら、降りる時にチョコレートやメモ帳、飛行機のぬいぐるみみたいのを詰め合わせたものを頂きました!
美味しいワインの銘柄を教えてくれたり、本当に親切でした。
Commented by tohoiwanya at 2019-03-24 18:03
>詰め合わせたものを頂きました

みゅげさん:
え?それいいなぁ〜。私もらってない・・(笑)。
思うに、米系航空会社とかルフトハンザみたいに、巨大航空会社になると
乗客も大量、便数も大量、従業員も大量で、サービスどころじゃないって感じがする。
スイス国際航空みたいに「欧州の中小航空会社」の方がサービスいいのかも。
たとえアミューズメントの画面は古くても(笑)。


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