2008年 12月 11日
イ課長は今回出張で行ったわけだけど、ワシントンD.C.には観光で行く人も少なくない。 ホワイトハウスだの、キャピトル(国会議事堂)だの、政治の街ならではの観光スポットも いっぱいある。 しかしワシントンの第一の見ドコロとなりゃ、やっぱスミソニアン博物館だろーそりゃ。 一般に言われる「スミソニアン博物館」っていうのは、実は多数の博物館の集合体で、 実際には18の博物館、美術館、動物園から成るんだと(イ課長ドロナワ調査による)。 しかし(また“しかし”だ)、一般に「スミソニアン博物館」と言われてパッと思い浮かぶのは 圧倒的にココのはず。そう、「国立航空宇宙博物館」ざます。 イ課長としてもまずここは真っ先に見学しておきたかった。 だから、到着した日曜日に荷物をホテルに預けて、さっそくココに向かった。 時差ボケでめちゃくちゃ眠かったけど、ここで寝ちゃうと明日からの仕事に支障がでるから 起きてなきゃイカン。航空宇宙博物館くらい名の知れた観光スポットを歩き回って、 何とか覚醒し続けていなければならなかったのだ(笑)。 ここは世界でも最も入場者の多いミュージアムと言われている。 ここのナニがスゴいかって、要するに「実機」が展示されているという、その存在感だ。 航空マニアなら垂涎・失禁モノの展示の数々を観ると、航空マニアじゃないイ課長でも 「うおー、すっげぇ〜」と思わずにはいられない。 「燃料さえ入れればスグにでも飛べる」状態のシコーキの数々。 おお、リンドバーグが大西洋を横断した「スピリット・オブ・セントルイス号」もあるよ。 これも実機だろ?うわーーすげーー!!ジツブツ!!(←やや幼児化している) ライト兄弟の初の動力飛行機は特別展示室の中に設置されてる。 うわーー、うわーーフライヤー号を我が目で見ちゃった!うわーー!(←幼児化) 宇宙部門もオトコノコが泣いて喜ぶ展示が目白押しだ。 うおーー!アポロの月着陸!やっぱ宇宙飛行といえばコレだよコレ!!きゃー!(←幼児化) 航空宇宙博物館には軍用機の展示も多い。 その中の目玉の一つが日本にも存在しないと言われるゼロ戦の実機展示。 イ課長だってゼロ戦の実物なんて見るのは初めてだ。かっちょえーーー!(←幼児化) ちなみに、スミソニアン国立航空宇宙博物館にはこんな絵まである。 何なんだよこの軍国主義的絵画は(笑)。 ちょっとびっくりしたけど、逆にいうと太平洋戦争における日本の軍用機とのタタカイってのが アメリカ人にとっても歴史的に非常に重要なものと認識されてるんだなーと ちょっと感心したイ課長なのであった(←少しオトナに戻ったらしい)。
by tohoiwanya
| 2008-12-11 12:06
| 2008.11ワシントン出張
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