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2010年 11月 29日

フランクフルト空港から中央駅へ

2007年10月に始まって、この2010年11月までの37ヶ月の間に5回。なにを5回か?
これ、イ課長がフランクフルト空港に降り立った回数で、ぜんぶ出張なのである。

よくまぁ行ったもんだと思うよ、我ながら。
考えてみたら、5回というのはイ課長の欧州出張の回数と等しいわけで、要するに
「欧州出張の始まりは必ずフランクフルト空港」というわけだ。
イ課長にとって、この地球上で羽田と成田の次に慣れ親しんだ空港なのは間違いない。

空港の構造や雰囲気、空港から市内へのアクセスなんかにもすっかり慣れた。
ガイコクの、初めて利用するクウコウっていう不安感がなく到着できるのは嬉しい。

東京からフランクフルトへの直行便はルフトハンザ、ANA、JALの3社がある(はずだ)けど、
イ課長は去年の出張から、往きはルフトを利用するようにしている。
現地到着時間が一番早いからだ(その分、出発時間も早いけどさ)。

今年からルフトは成田〜フランクフルト路線にエアバスA380を就航させたのである。
ご存知のようにA380ってカンタス航空のエンジン故障騒ぎで問題になった機体だけど、
今回は何のトラブルもなくイ課長をフランクフルトまで運んでくれた。
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ちなみに、到着翌日にフランクフルトで仕事で会ったドイツ人のS氏から
「フライトはいかがでしたか?」と聞かれて「A380を利用しましたが、快適でした」と応えたら
「おお、これでA380の安全性も保証されましたな、わはははは!」と笑ってたよ(笑)。

ルフトだとフランクフルトには現地時間の3時頃に着く。
夜が早い欧州の11月とはいえ、さすがにまだ明るい。映画「十戒」のラストシーンみたいに
雲間から「ハの字型」に広がる光のカーテンがイ課長を迎えてくれた。
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到着して、入国審査&バゲッジクレーム(荷物を受け取る、例の巨大回転寿司ね)に向かうこのドアも
毎回通ってるよなぁ…。最初はオロオロしてたが、今や「おお、またこのドアね」ってなもんだ。
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もっとも、入国審査やバゲッジクレームまでならドコの空港も似たり寄ったりで、大きく迷う可能性は低い。
慣れた空港か、初めての空港かの違いは、そこから市内への移動手段の習熟度にある。

フランクフルト空港は市内からすごく近い。タクシーを使ってもそうメチャクチャな金額には
ならないだろうけど、貧乏出張者であるイ課長は毎回鉄道を使う。

はいこの看板です。この看板を見たら迷わず右に行きましょう。
Train Stationの「S」と書いてある方向に行けばいいのだ。
フランクフルト空港から中央駅まではSバーン(近郊列車)に乗ってせいぜい15分。
Sバーンに乗りましょう。フランクフルト空港に着いたら、Sですよ、エス。
Sバーンのホームは地下にある。重い荷物をゴロゴロ転がして地下に行きましょう。
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おっと出ました。外国人にとって最初の難関、現地鉄道のキップ自動販売機です。
2007年、初めての欧州出張じゃイ課長もここでハタと迷った。
他の外国人から「この自動販売機でどうやってキップを買うのか?」って聞かれて
「おお、ソーリー、私もわかりません」と答えたもんだった(笑)。
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だが今や慣れたもんだ。
細かい字で書かれた駅名一覧表みたいなヤツでFrankfurtを探し、その番号のボタンを押すと
料金が表示されるから、それを投入すればいいのだ。確か3€20¢(約400円)じゃなかったかな?

キップを買ったら、さらにもう1フロア下の地下ホームに降りる(改札はない)。
Frankfurt Hbfと書いてあるから大丈夫だ。(Hbf=Hauptbahnhof:中央駅)
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フランクフルト空港に着いた人のほとんどは、とりあえずフランクフルト市内に
行こうっていう人が多いだろうけど、列車の本数は市内の地下鉄ほどは多くはない。
昼間だったら大体20分に1本くらいの発車頻度かなぁ?

これが初めて利用する空港だと、市街に行くのに「この列車のはず」っていうのに乗っても
「ホントにこの列車でいいんだよな?」っていう一抹の不安感がある。
しかしフランクフルト空港から市街までなら、もうそんな不安感もない。慣れてんだから。
黄色く染まった晩秋のドイツの森がダイダイ色の夕日を浴びて輝くのをヨユウで見ながら
中央駅まで、せいぜい十数分乗っていればいいのである。

SバーンはICEみたいな長距離列車用じゃないから、荷物専用スペースがない。
キャスター付き荷物が転がらないように押さえておく必要があるけど、そんなに混んでないし、
何せ十数分の近さだから仮に座れなくてもどうってことはないよ。
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そして、イ課長の乗るSバーンは紅い夕日に照らされたフランクフルト中央駅に無事到着。
同じ中央駅でも地下駅の方じゃなく、地上駅の方に到着すると(どっちにも着く可能性がある)、
いかにも「ガイコクのエキに着いた!」って感じがして嬉しいなぁ。

あーーー「イ課長が最も親しんだ外国の駅大賞」受賞駅(笑)、フランクフルト中央駅。
1年ぶりだ。元気だったか? 今年もイ課長はここに戻ってきてしまったよ。
これからまた長くて濃密な海外での1週間のシゴトが始まるんだよーーーーー。


 

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by tohoiwanya | 2010-11-29 01:05 | 2010.11 欧州出張 | Comments(22)