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2017年 11月 04日

LDCクイズ【正解発表編】

それでは前回記事のクイズの正解発表です。
2025年時点でアジアでたった一か国、LDC指定から卒業できないと予想される国。
イ課長が行ったことあるラオスかミャンマーかカンボジアの中のドレか。正解はですね・・・
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              カンボジアなのです。

いやーーこれまた意外。
カンボジアには外国企業、特に中国企業とかがけっこう進出してるそうで、海外投資ありそうだし
なんつったってアンコール・ワットという東南アジア屈指の観光物件もある。それなのにぃ?

もし前知識なくイ課長が同じ質問をされたら、かなりの自信をもって「ラオス」と答えただろう。
その理由は?と聞かれたらこう言う。

①人口少なすぎ:ラオスの人口はカンボジアの半分、ミャンマーと較べたらなんと1/7以下だ。
 一人当たり所得が他国より高いのもひとえに少ない人口のおかげ。700万人は少なすぎでは?
 
②港湾がない:これ重要だと思う。他の二国に比べて交易活動は未来永劫ずっと不利なまま。
 これだけでもかなり十分な理由のはずで、前回記事のコメントでも同じ指摘があった。
 実際、国連も「内陸発展途上国」なんて別の分類作ってるくらいなんだぜ?

③観光資源が少ない
:ルアンパバーンは立派な世界遺産で、イ課長も個人的には大好きな町だ。
 しかし世界の観光地・アンコールワットや、世界三大仏教遺跡の一つとされるバガンの、
 あの大迫力と較べられちゃうとなぁ・・

④貪欲さの欠如:旅した実感として思うけど、3ヶ国の中でラオス人が最も欲がない。
 外人観光客を見て「買ってくれ」ってほとんど言わないし、ボッタクろうともしない。
 静かでのどかでイイんだけど、国の発展にはそういう貪欲さだって多少は必要じゃないの?
 いま急成長しているベトナムなんかそういう貪欲さがメチャ強いぞ。

・・と、こう並べると「ラオス」というイ課長の回答理由には一応説得力あるでしょ?
だが不正解なのだ。国連の予想によればアジアで最後までLDCから脱却できない国は
カンボジアなのだ。かなり意外だったよ、何度も言うけど。
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しかし東南アジアLDC3ヶ国を歩いたお兄ぃさんとしてはやはり「なぜカンボジアなのか?」という
理由を考察したい。たとえ後付けであろうともだ。カンボジアの不利な要素っつうとだよ?

①ポル・ポト暗黒時代の影響
 まずこれじゃない?1980年代にエンジニアとか教師とか医者とか、知識層が片っ端から殺されまくり、
 挙げ句に戸籍やら教育制度やらの国家運営システムが一度カンペキにブッ壊されてるからね。
 93年に国連管理下で総選挙、その後は「独り立ち」したわけだけど、当時は学校を再開しようにも
 教師はいない、病院作ろうにも医者がいないって状態だったはず。国を“操業”させるノウハウ継承や
 人的リソース育成が途絶した影響って今でも尾を引いてるじゃないかなぁ?

②トンレサップ湖周辺の広大な「使えない」土地

 これも前に書いたよね。雨季になるとトンレサップ湖はガバッと拡大して周辺の土地は水没。
 首都プノンペンのすぐ近くからそういう土地なわけ。毎年数か月、必ず水没する土地になんて、
 工場もビルも道路も作れないよ。国の真ん中の、平坦かつ広~大な土地が低利用のまま。
 ああもったいない。でも使えない。

③政治家・役人が腐ってる?

 アンコール・ワット観光収入がベトナムに吸い取られてるという例の問題に象徴されるように、
 この国の政治家や役人には「国を良くする」以外のことを考えてるヤツの比率が高いんじゃないか?
 確たる裏づけは全くない。ただカンボジアのガイド氏の話とか聞くとな~んとなくそんな印象が
 感じられる。ミャンマー軍政に対する批判も確かに強かったけど、あれは腐敗というのとはまた
 ちょっと違う気がするんだよねぇ。
 
・・・と、思いつく理由はこのくらいか。全部過去に書いた記事にからんだことだが。
確かにこう考えていくとカンボジアには、ミャンマーやラオスにはないディスアドバンテージが
あるかもなぁ。まぁ卒業はアジアで最後になるかもしれんが、カンボジア、がんばれ。
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【質問編】の回答を観ると、やはりイ課長同様「ラオス」と思った方が多いようで
正解者は一人もなしという結果に(笑)。確率1/3でも、けっこう当たらないんだなぁ・・。

 

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by tohoiwanya | 2017-11-04 00:33 | 出張・旅行あれこれ | Comments(2)
2017年 11月 02日

LDCクイズ【出題編】

本日は少〜〜しお固い話題だけど、最後にお楽しみクイズがありますからね(笑)。

LDCという言葉をご存知の方はいるだろうか。
Least Developed Countries の略で、直訳すれば「最低(最少?)開発途上国」か。
通常、日本語では「後発開発途上国」と書かれる。もう少しカンカク的に言うときは
「最貧国」なんていうこともあるようだ。

このLDC、現在世界に48カ国。国連加盟国が現在193あるっつうから、“LDC率”は24.9%。
つまり4つにひとつはLDCなわけで、内訳ではアフリカが一番多くて34カ国。アジアが9カ国、
北米に1カ国(ハイチ)、オセアニアに4カ国だ(ツバルとか島国が多い)。
まぁアフリカが一番多いというのは十分予想されたことだが、アジアに9つもあるの?
アジアのLDC9ヶ国、以下の通りなのである。


 イエメン アフガニスタン バングラデシュ ネパール ブータン
 カンボジア ラオス ミャンマー 東ティモール


ふーむ・・・なるほど。
この9カ国の中で、日本人に比較的身近といえるのはやっぱ地理的に近い東南アジアの
カンボジア・ラオス・ミャンマーだよな。どれかに行ったことある人も多いはずだ。
イ課長なんて今やこの東南アジアLDC3カ国をぜんぶ制覇したお兄いさんだからね。
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LDCは誰かがテキトウに決めるんじゃなく、特定の指標に基づいて国連が指定するもので、
その指標とは一人当たり所得とか識字率とか乳幼児死亡率とかいろいろある。そのうち
いくつの指標がコレコレの値を下回ってるとアンタLDCです、と指定される仕組みらしい。
指定には当該国の「へい、あっしをLDCに指定してくれてよござんす」っていう同意があることが
原則らしくて、当人がイヤだというのをムリヤリ指定することは出来ないんだと思われる。

フツーに考えればLDCに指定されるのは不名誉で、ちーとも嬉しくない。
しかしLDCに指定されるメリットっていうのも一応あって、輸出に際して関税面で優遇措置を
受けられる。というかほぼ関税ゼロになるらしい。安く輸出できる。そうなりゃ他国製より
価格競争力が高まる。貿易面では有利だ。もっとも、これぞという輸出品があるLDCなんて
あんまりないと思うんだが・・。
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LDCには「卒業制度」というのもチャンとある。国が発展し、社会・経済がそれなりに
整ってきたと国連が認定すればLDC指定が解除される。中には上述の貿易メリット欲しさに
「ずっとLDCのままでいたいですぅ」ってヤカラもいるらしいけど、これまたフツーに考えれば、
どのLDCも早く卒業したいと思うはずだし、国連も早く卒業させてあげたいと思ってるはずで、
過去にはサモアやモルディブが実際にLDCから“卒業”している。

実は「卒業予想」っていうのもあるんだよ(笑)。国連が発表してる。
イ課長が読んだものによると、現在48あるLDCのうち2025年までに16ヶ国はめでたく卒業し、
32ヶ国にまで減るとされている。その時点でもやっぱりアフリカ諸国が占める割合は高いんだが
アジアは現在9つあるLDCが2025年には一つだけになるとみられている。

 
      え? ・・・ひとつだけ??

現在9人いる「LDC学校アジア組」のうち、2025年までに8人は卒業するのに一人だけ落第?
それってちょっと悲しいものがある。一体それは誰?いやどこの国?
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上に書いたアジア9カ国のリストをもう一度ご覧いただきたい。
あの中のドレかなのだ。どこだと思う?わかんないよねー。
それではここで重要なヒントを差し上げよう。国連が「アジア最後のLDC」になると予想してる
その国というのはだね・・・・

なんと、イ課長が行った3カ国のうちのどれかなんですねーー。
つまりカンボジアかラオスかミャンマーのどれかってことだ。これは非常に意外だった。
オラまたてっきりアフガニスタンかネパールあたりにちげぇねぇと思ったさ。
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本日のお楽しみクイズというのはこれ。
アジアに現在9つあるLDC。2025年までには8ヶ国が卒業すると見込まれ、最後に1ヶ国残る。
“アジア最後のLDC”はラオスか?ミャンマーか?カンボジアか?
正解確率は3分の1。あてずっぽで答えても三つに一つは当たる、か~んたんなクイズ。

調べちゃダメ。あなたの知識と経験と直感でお答え下さい。
回答はコメント欄にどうぞ。正解者には全員豪華賞品・・・は例によってありません(笑)。
 
 

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by tohoiwanya | 2017-11-02 00:08 | 出張・旅行あれこれ | Comments(9)
2017年 05月 03日

たびレジというものに登録してみた

もう一つ、英国とは関係ないネタを続けよう。

一昨日、某官庁の外郭団体みたいなところから「たびレジ登録のおすすめ」ってメールが届いた。
外務省が始めたシステムみたいで、旅行者が自分のメアドや旅程を登録しとくと現地でお知らせが届く。
私的旅行の際にご登録を、なんて書いてあったけど、それだけじゃさっぱりわからん。
だもんで、シカトして放っといた。

すると昨日、こんどは会社から社員全員に同じメールが来た。
正確に言うと、最初に来た外郭団体からのメールが社員全員に転送されたものだ。
私的旅行の際にご登録を・・だからわかったよそれは。しかしそもそも「たびレジ」ってナンなの?
外務省がなにしたいわけ?コトここに至って、イ課長もようやく「たびレジ」について調べた。

たびレジって、一種の「海外安全情報提供サービス」なんだね。
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たとえばイ課長が韓国旅行中、北朝鮮との戦争がオッ始まるとか(冗談にならないから困る)
バンコク滞在中、現地で爆弾テロ発生とか(これも冗談になってない)、欧州出張中に
アイスランド火山噴火で欧州中の主要空港閉鎖とか(これは昔シミュレーションした)・・・

たびレジに登録しておくと、そういう非常時に現地日本大使館等から安全情報が配信されると。
ははーなるほど、そういうことですか。
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外務省が国ごとに危険情報みたいなのを出してるのは知ってる。
地図が黄色や赤で塗り分けされてるアレだ。しかしこのたびレジは有事の際の緊急臨時情報を
現地にいる時に配信してもらえるところがミソらしい。ふーむ、ためしに登録してみるか。
旅程が会社にバレるわけじゃないし(バレるのがイヤなんかい!)。

まず自分の名前と携帯電話を登録。スマホは問題ないみたいだけど、ガラケーによっては
登録できないって書いてある。非常時緊急情報を携帯で受信できなきゃしょうがないじゃん。
幸いイ課長のガラホは登録できたようで、「続きの登録はここで」みたいなメールがすぐ来た。

次は旅程の登録だ。これは同じ国の中であっても、たとえばいつからいつまでニューデリー、
何日から何日まではムンバイ、みたいに都市ごとに登録するようで、10件まで登録可能。
ヘンピな行き先の場合、都市名は手入力になる。
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いざコトが起きた時の緊急情報の送り先、これも何件か追加できるようだ。
たとえば家族のメールアドレスとか勤務先とかね。イ課長は携帯メールアドレスに加えて
パソコン用メアドも登録しておくことにした。ガラホの小っちゃい画面じゃ何かと不便だし。

登録完了を押すと、さっそく胸のガラホが震える。登録完了通知メールが来ました。
見ると、8月の旅行で行く国の大使館住所、電話番号、URLなんかが記載されている。
ほほう、パスポートをなくした時なんかは真っ先に必要な連絡先だ。こういう情報を
携帯に入れてすぐ確認できるようになってるとイザって時有用かも。
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イ課長は海外で戦争や革命、暴動、テロ、大洪水、大地震、火山噴火等々に遭遇したことは
幸いにしてない。しかし自分の行った場所で後日そういう事態が起きたってケースは多い。
これまでは運がよかったってだけの話。
 
8月の旅行先だって今は普通の国だけど昔はけっこうヤバかった。もっとも、いま地球上で
リスクゼロの地域なんてないけどね。とりあえず登録してみた現地危険情報提供サービスだが、
8月の旅行ではこのサービスが無用に終わることを期待しよう。

というわけで、たびレジというものに登録してみたというお話でした。
このたびレジ、イ課長はつい一昨日知ったばかりで、まだそんなに普及してないと思う。
この先、リスクの高そうな国に旅行or出張される方の参考になれば、というのでご紹介しました。
 
  

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by tohoiwanya | 2017-05-03 00:03 | 出張・旅行あれこれ | Comments(3)
2016年 12月 30日

2016年終了時点での集計

今年最後の更新は毎年恒例のコレ。
と言っても、今年は英国に行っただけだから大して増えていないのだが。

まぁ集計してみよう。昨年から英国7泊が加わった結果、海外宿泊数はこうなった。
昨年から7泊加わってトータル236泊。
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海外出張が101泊から増えてないから、当然のことながら毎年出張比率は下がってる。
それでもまだ4割超あるのか。ガンガン旅行してさらに出張比率を下げよう。

死ぬまでに海外で1年=365泊という意味のない目標達成にはまだあと約130泊。
うーーむ・・簡単ではない。10泊の旅行をあと13回。定年になったら頑張って
あちこち行きまくってやるからな、くぬやろう(笑)。

前に書いたみたいに引退して「ビザなし滞在期限いっぱい滞在」が可能になれば
海外滞在日数は一気に増えるという期待が持てる。タイなら30日、ベトナムでも15日
滞在できるからね。両方いっぺんにやればイッキに45日。ひと月半、全てのシガラミから
解放されて東南アジアでまったり。あーすてき。待ち遠しい。もういくつ寝るとお定年♫

定年願望はおいといて(笑)、国別比較に移ろう。
今年は英国に行っただけだから、ヨコ軸の国の数は増えないで英国だけプラス7。
結果はこうなった。
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宿泊日数で昨年は8位だった英国がイッキに5位にランクアップ。
やっぱ一つの国に7泊するとぐっと順位が上がるな。オーストリアやフランスも
抜いたわけだから、けっこう滞在したんだなぁイギリスに。

相変わらず不動のトップはドイツだけど、もし旅行日数だけに限ってグラフ作れば
ドイツの順位はガクンと下がるはずだ。・・と思ったので、旅行だけでもう一つ
グラフを作ってみたらこうなった。
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ほほーーーースペインがトップでドイツは6位転落。
スペインって90年代に初めて行って、あまりにイイんで数年後にまた行った。2度目は
二週間休暇とったもんなぁ。考えてみりゃ二週間ずーっと同じ国に滞在したなんて、
スペインだけだ。そりゃ宿泊日数も長くなるわけだ。

とりあえずもう海外出張日数は増えないと思うから、あとはイ課長の自由意志による
海外渡航ということになるわけだ。スペインもまた行きたいなぁ。仕事以外でゆっくり
ドイツにも行きたいぜ。

てな具合で毎年やってる集計だが、年々「早く来い定年」の論調が強まってるな(笑)。
ま、とにかく健康に気をつけて残りもうちょっと、頑張りますですよ。

一年間、アホブログにおつきあい頂きありがとうございました。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。


 

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by tohoiwanya | 2016-12-30 00:18 | 出張・旅行あれこれ | Comments(4)
2016年 10月 16日

国王がいなくなったタイ

ルアンパバーンのホトケ様の話を続ける予定だったけど、別の話。

プミポン国王がとうとう亡くなってしまったからねぇ・・・。
そのせいで2年前に書いたこんな記事にアクセス激増だよ。あの時「そう遠くない
将来起きる」と書いたことがついに2年後にそうなったわけだ。
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13日の夜(つまり国王が亡くなった晩)にバンコク到着、さぁ週末はバンコクで
遊びまくろうと思ってたツーリストだっていっぱいいるのは間違いない。
自分の旅行の時によりによってこんな事態に・・とみんな思ってるに違いない。
あの記事でも書いたように、街はお通夜状態で学校も会社も店もぜーんぶ休み・・・

・・・でもないみたいなんだよね。意外にも。
ニュースの写真を見るとバンコクの人たちは国王が亡くなった翌日もいつものように
通勤・通学してる様子がうかがえる(みんな黒い服を着てたらしいが)。役所や学校は
普段通りやってるのかもしれない。これは意外。

これはサービス業でも同様で、銀行なんかも普段通り営業してるみたいだし、デパートも
店内音楽のボリュームを下げつつ、営業してるってニュースを見た。これまた意外。
何日も店を閉めることになるんだろうと思っていたが。

バンコクの繁華街の場合、大きなデパートが営業してても、両側の歩道をびっしりと埋める
Tシャツ屋だのニセ腕時計屋だのの露店がないと、かなり閑散とした印象になるだろうけど
考えてみりゃ彼らだってそんなに裕福な暮らしじゃないだろうし、何週間も喪に服して
商売休めないはずだ。そう考えれば露店もけっこう営業してると推測される。
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名君・プミポン国王に対するタイ国民の崇敬の念は、もうホントに絶大なものがあったから、
「もし国王が死んだらタイ国民の悲嘆は想像を絶することに・・」と、思った人は多いはずで、
イ課長もその一人だったと言っていい。

しかしニュースで読む限り、タイ全土がマックラお通夜状態というわけでもなく、
行政やビジネスはもちろん、サービス業もそこそこは機能しているみたいだから、
観光客も何とかなってるんじゃないか?レストランやマッサージ屋さんもこの分なら
(全部ではないにせよ)開いてる店はありそうだ。

まぁさすがにカラオケやゴーゴーバーは閉まってるだろうけど、それだっていつまでも
休んじゃいられないという点じゃ同じだ。「そうはいっても現実の生活もしなきゃ」って
ところはあるだろうし、なんといっても在位70年。「国王逝去」を経験したタイ人なんて
ほとんどいないわけで、「こういう時どうするもんなの?」っていう戸惑いもあるんだろうなぁ。
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とにかく(今のところは、だが)大きな混乱もなく事態が推移してる様子だ。
平穏なまま、新しい王様が即位し、生活が日常に戻り、現在の軍政から民政に移管が進めば
いいんだけど、そうなってくれるかなぁ?タイにはFacebookの友人もけっこういるし、
また行きたいと思う国だけに、いろいろ気になるのである。

大学生の時だったと思うけど、現職総理大臣である大平正芳が急死した。
イ課長にとって、現職総理大臣が死ぬなんて初めての経験で「うわーどんなことになるんだろ」と
思ったもんだったけど、翌日も何てことなく普通に大学に行き、普通にバイトに行った。
あの時は「混乱って意外とないんだなぁ」と思ったけど、そんな昔の記憶がよみがえったよ。

というわけで、国王逝去の報に接したイ課長の雑感という、つまらない記事でした。
最後になりますが、タイ国民の皆様にお悔やみ申し上げます。


 

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by tohoiwanya | 2016-10-16 00:09 | 出張・旅行あれこれ | Comments(4)
2016年 03月 23日

ブリュッセルが・・・・

何ということか。
ブリュッセル空港つうたら、欧州出張のたびに使うことが多くて、このブログでも何度か書いた。
地下鉄のマルビーク駅ってのが、これがまた何度も乗り降りした駅なんだよ。ヘタウマ系の巨大顔面が
駅の壁に描かれたユニークな駅で、写真を覚えてる人もいるかしれない。
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イ課長はブリュッセルに5回行ってるはずで、ナンだカンだ言って、今やけっこう馴染みのある街だ。
出張でしか行ったことないから、どうしても「仕事する街」って感覚があって、もし自分の出張中に
こんなことが起きたら・・と、自動的に考えてしまう。

最後に行った2013年の出張では土曜の夜にブリュッセルに到着し、水曜の昼まで滞在した。
あの出張で、今回と同じように現地時間の火曜朝にこの事件が起きたとしてシミュレーションすると
まったくもって恐ろしい。
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火曜は10時にアポがあったんだよなー。もう爆破テロが起きた後のはずだから、その頃にはもう
街は騒然としてただろう。しかし何が起きたのかよくわからないイ課長の心理としては、とにかく
出張スケジュールを崩壊させたらオワリ、という恐怖感があるから、地下鉄が止まってたとしても
たぶんタクシーで行こうとしただろう。マルビークの駅とはちょっと離れた訪問先だったから、
まぁ午前中のアポはそれでも何とかクリアできたとしよう。

しかし午後はあかん。14時のアポ先はまさに爆破のあったマルビーク駅が最寄駅。完全にアウト。
道路は閉鎖してるみたいだし、地下鉄も市電もストップじゃどうしようもない。「行けなくなりました」って
電話して予定キャンセル、ホテルに戻るしかない。ここでついに出張スケジュール破綻。
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そこから先はもうスケジュールは完全崩壊したはずだ。
水曜10時にマルビークの一つ先の駅で降りたトコでアポがあったけど、ムリだよなぁ。当然キャンセル。
あの事務所はEU本部からも近かったのだ。あの時面談した人たち、大丈夫だろうか?
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午後はブリュッセルからユーロスターでロンドンに行く予定だったけど、今はそのユーロスターも運行停止。
当然ロンドンへは行けない。飛行機に切り替えようにも空港までの電車も止まってるし、そもそも空港が閉鎖だよな。
英国移動不可能。ホテルから英国のあちこちのアポ先に「行けなくなりました」と面談キャンセル電話、
ついでに日本には「出張スケジュールすべて崩壊しました」と電話だ。国際電話代だけがかさんでいく。

あとはホテルの近くで食い物と缶ビールでも調達して、一言もわからぬフランス語のニュースを
ホテルのテレビで見るしかない。泊まったホテルはグラン・プラスのすぐ近くだったけど、どうせあの辺も
厳戒態勢で観光どころじゃないだろ。
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今回のテロは3月下旬に起きたけど、2013年の出張は2月下旬で、締切は年度末の3月末。
もはやスケジュール組み直してもう一度行くなんて時間もない。まさに一巻の終わり。
出張の中断は不可抗力と顧客が認めてくれるか、契約内容不履行でペナルティを食らうか・・
どっちだろうなぁ~?なんて考えながらホテルで暗い時間を過ごす・・そんな展開になったはずだ。
ま、結局のところ危機管理もヘチマもないわけだ。事態にホンロウされるだけの出張者。
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たくさんの死者も出た事件のあとに、こんな仕事の話ばかり書くのは不謹慎なのはわかっている。
しかしイ課長はテロそのものについて書く気になれない。「テロは許せない」なんて言っても空しいだけだし、
「犠牲者のご冥福を・・」なんて書いたって、これだけ理不尽な殺され方をした本人や残された家族にとって
いったい何の慰めになろうか。

2009年のブリュッセル出張の時、証券取引所前広場はW杯出場を決めたアルジェリア人たちで
お祭り騒ぎ。イ課長も見知らぬアルジェリア人と握手したり祝福したり、あれはホントに楽しかった。
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しかしいま、同じあの広場は追悼の場となっている(下の写真はAFP)。
こういう光景はこれまで何度も見たし、今後もまた見ることになるんだろう。もう疲れた。
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仕事ばかりとはいえ5回も行って、イ課長はけっこうブリュッセルって街を気に入ってた。
しかし今はあの街に残してきた楽しい記憶や思い出も破壊されたような気分なのである。

 

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by tohoiwanya | 2016-03-23 13:31 | 出張・旅行あれこれ | Comments(6)
2016年 03月 18日

“東京方式”は世界の孤児だったの?

今日はいきなり変な話について書く。

同じ日本でも東京と大阪じゃこんなに違うという例でよく挙がるのがエスカレーターの追い越し車線。

エスカレーターを階段のように歩いて昇る人は右側を歩き、左側が立ったまま。これが東京方式で、
大阪方式はその逆っていうのは有名な話だ。そういう違いがあることは重々承知しているイ課長だけど、
今でも関西に出張するとうっかり間違えて右側を昇ろうとしてしまうことがある。ちなみに、中間にある
名古屋は「東京方式」だったような気がするんだよなぁ。

これが海外だとどうかというのは詳しく検証したことなかったけど、「大阪方式」の方が多いという
話は聞いたことがある。自分が撮った写真でよく覚えてたのは2007年出張のプラハで撮った
早すぎるエスカレーター。みんなキチンと右側に立ってて、左側が追い越し車線であることが明白。
つまり大阪方式ってことだ。
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海外の地下鉄の駅とかでエスカレーターの写真・・そう多くはないけど他にも撮ってるはずだ。
そこで、過去の写真フォルダの中を探してみた。

まずこれ。2012年東欧・北欧旅行の時の、ヘルシンキの地下鉄エレベーター。
これも明らかに右側が静止車線で、追い越し用に左側の車線を空けている。これまた大阪方式ということだ。
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他にも探したらあった。2010年台湾旅行の時の写真。
これも追い越し車線として左側を空けてるよね。大阪方式がまたひとつ増えた。
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台北の場合、特筆すべきは下の写真みたいにエスカレーターの各段を左右に分ける表示があったことだ。
このエスカレーターは左右“2車線”ですよってことが強調されてて、その上で追い越し車線は左になってる。
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次の写真は2011年ウィーン旅行の時に日帰りで行ったブダペストの地下鉄。
うーん・・これは判然としないな。そもそも「片側を空ける」という考え方自体が存在しないのかもしれん。
ブダペストは東京・大阪どちら方式なのか分類不能。
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これは2010年出張の時のロンドンの地下鉄。この写真はブログにも載せた。
これもやや微妙だ。上の方の人は右側に立ってるから左側が追い越し車線のようにも思えるけど、
手前でエスカレーターを昇ってるオバさんは真ん中通ってる。ただ、ネットで追加的に調査してみると
ロンドンもどうやら「大阪方式」らしいんだよね。
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プラハ、台北、ヘルシンキ、ロンドンが大阪方式。ブダペストは分類不能。東京方式の街はなし。
圧倒的に大阪方式優勢というところで、話はバンコクに飛ぶ。

バンコクの場合「習慣的にこうなっている」というより、ちゃんと「こっちは追い越す人」「こっちは立つ人」と
表示がしてあったからこれまた明白だ。どういう表示かというと・・。
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うーーーむむむ。バンコクもまた大阪方式ではないか。

日本の高速道路等では「追い越し車線は、より“中央分離帯に近い方”」すなわち走行車線より必ず右側だ。
東京エスカレーターの「追い越しは右」は車と同じであり、イ課長は何となく交通ルールがそのままエスカレーターに
浸透したんだろうなぁと思ってた。もしそうなら、国内的には大阪方式が変わり者ということになる。

だが、もしそうだとすると日本と同じ「車は左通行」のルールを持つ英国が大阪方式っていうのは妙だ。
実はタイも日本や英国と同様、車は左側通行なんだけど、上の写真に見るようにエスカレーターは大阪方式。
データが少ないけど、車が左側通行の国でもエスカレーターでは大阪方式が優勢と推測できる。

つまりだよ?
イ課長が撮った写真で見る限り、西欧(ロンドン)も東欧(プラハ)も北欧(ヘルシンキ)も大阪方式。
東アジア(台北)も東南アジア(バンコク)も大阪方式だ。少ないデータではあるが、導き出される結論は
世界的には大阪方式が圧倒的多数派であり、東京方式は“世界の孤児”っぽいということだ(笑)。

うーむ、そうなると今度はなぜ東京が世界的にも珍しい(んだろう、きっと)方式なのか?という疑問が湧く。
東京の場合、バンコクみたいに「立つ人は右」「歩く人は左」なんて表示による誘導は見たことないし、
台北みたいにこのエスカレーターは2車線です、なんていう表示も見たことない。それでもずっと前から
現行方式が当たり前になってる。自然発生的にたまたまそうなったんだろうけど、なぜ東京だけが・・?

近年、東京の地下鉄あたりじゃ「エスカレーターを歩くのやめよう」という呼びかけも始まっている。
だがイ課長はセッカチだから、東京でも海外でも一人の時はエスカレーターはたいてい追い越し車線を歩く。

しかしイ課長が撮った写真の中で東京方式の採用例がイッコもなかったとは意外。
とりあえずこんど海外に行ったら、その国のエスカレーターを少し注意して見てこようと思うのである。

 

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by tohoiwanya | 2016-03-18 00:04 | 出張・旅行あれこれ | Comments(6)
2016年 02月 22日

千とイ課長のカミ隠し

2008年の9・10・11月、イ課長は3か月連続海外出張という地獄を経験した。

海外出張すりゃ、とりあえずカメラを持ってく。3か月連続となると、欧州や米国の写真が貯まるはず。
海外出張ばっかでアタマ来たから、たまった写真で海外出張ブログでも作っちまおうか。

・・・と、まぁその程度の低いモチベーションで(笑)、9月のドイツ出張から戻り、次に控える
10月欧州出張の準備中だった2008年9月22日にこのブログを作り、最初の記事を書いた。
旧東ドイツ地域はけっこうヤバかったっていう話だ。
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なんだって、こんな昔話を始めたのか?
偶然にもあれからちょうど7年5カ月たった今日、2月22日のこの記事で、イ課長ブログは
1,000記事に到達したのである。

  千ですよ・・・

     ワン サンザンドですよ・・・

我ながらよく書いたなぁ・・・なんて感慨は特にない(笑)。元々書くの好きだからね。
本日は1,000記事到達を機会にちょっと数量的な分析をしてみたいのだ。

ちょうど7年と5か月で1,000記事書いたってことは、だよ?
89か月で1,000記事。一か月平均11.24記事。大体2.67日に一回ずつ更新したことになる。
更新間隔としては「2日に一度」よりは長いが「3日に一度」よりは短いわけか・・微妙だ(笑)。

次に、1回の渡航で何本くらいの記事を書いてるかを見てみる。
出張より旅行の方がネタは多くなるから、記事数の多かったカテゴリは旅行モノばっかりだ。

① 2013年ベトナム・タイ旅行  95記事
② 2014年ベトナム・カンボジア・タイ旅行 83記事(これについてはまだ増えるが)
③ 2011年ウィーン旅行     82記事
④ 2012年ポーランド・フィンランド旅行 75記事

一週間の海外旅行を一度すれば、だいたい80~90記事分くらいのネタは仕入れられる・・と、
そう考えてもおおむね妥当と思われる。少し希望的観測を入れて「1回の旅行で90記事書ける」と
仮定して話を進めよう。

さっき計算した更新間隔が2.67日。これに90(記事)を掛けてみると・・・

  2.67×90=240.3

この数字は何を意味するか?

一週間の旅行について書き尽くすのに要するのが240.3日=約8か月。
旅行頻度を年に一度、つまり12か月に一度と考えれば、ネタ仕入れペースよりネタ消化ペースの方が
かなり早いわけだ。1回の旅行で仕入れたネタを8ヶ月で書き尽くせば、残り4カ月分のブログネタはない。
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今はまだ過去旅行のネタ在庫があるから、一昨年の東南アジア旅行のネタなんて書いてるけど、
それも今年の春頃には書き終わるだろう。次に昨年のラオス・タイ旅行ネタ在庫に着手したとして
年内いっぱいもつかどうかってとこじゃないか?

その頃にはトホ妻とのぎーんこーんツアーという新しいネタの“入荷”が予定されてはいるけど
その新入荷ネタはたぶん来年早々から取り崩すことになり、夏頃には尽きる。果たしてイ課長はそれまでに
さらに新しくどこかに行けるだろうか?もし行けないと、来年夏~秋には「書くことがなくなる」という
破局が訪れることに・・うううう・・。

定年退職・引退して年に2度くらいのペースでどっか行けるようになれば、ネタの仕入れと消化の
在庫管理はいいバランスになるはずだ。
定年退職→ヨボヨボで旅行なんて無理になるまでの期間なんてせいぜい15年か、ヘタしたら10年。
その間はバリバリ行きまくろうと思ってるよ(生きてれば、ね)。だがそれが実現するのは何年も先の話。
それまで「ネタ仕入れ(つまり海外旅行)は年にいっぺん」ペースだとすれば、定年前に
ブログネタは確実に尽きる。
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別にブログのために旅行するわけじゃないけど(笑)、ブログを書く身にしてみれば
「書くことなくなりました」ってのは情けない。だが延命策としてどんな作戦があるかとなると・・・

①年末年始とか、GWとか、会社を休める時(つまり混んで料金の高い時)にシャニムニどっか行く
②別に海外じゃなくてもいいから、国内をあちこち旅行や出張して、国内ネタでつなぐ
③しょうがないから神田とか府中とかの日常ネタを日記風に書く
④更新間隔をあける

②③は今でも時々やってるから、今後も使うことになるだろうが、これだけじゃムリだよなー。
貧乏性イ課長としては作戦①の採用は抵抗が大きい。ってことはやっぱ作戦④を発動するしかないの?

まぁ今後のことはどうなるかわからない。
海外出張があるかもしれないし、60歳~退職するまでの間はたぶん勤務契約の形態(と給料)が
変わるはずだから、トタンに休みが取りやすくなるかもしれない。イ課長としては60でサッサと
辞めたいんだけど、年金支給開始が60からじゃないから・・ブツクサ・・・

書き始めた当初はこんなに長く続くと思ってなかったんだけど、いざ1,000記事に到達してみると
もっと続けたいよなぁと思う。書くこと自体も好きだけど、このブログを通じていろんな方々と
知り合えたことが何より嬉しい。可能な限り続けたいが、ラクな道のりではなさそうなのである。
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とりあえず次回、1,001記事めから再び2014年東南アジア旅行ネタに戻ることになる。
その後もなるべく長く続けたいと、とりあえずキモチだけは思ってますので、数少ない読者のみなさま、
今後ともイ課長ブログをよろしくお願いいたしますです。
  
ちなみに、本日の標題は単なるゴロ合わせではない。ちゃんと意味がある。
1,000記事書いた約7年半の間にイ課長の髪も少なくなったなぁという、たいへん深い意味が(笑)。

 
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by tohoiwanya | 2016-02-22 00:14 | 出張・旅行あれこれ | Comments(10)
2016年 02月 19日

東南アジアのタバコパッケージ考察

2014年の2月にこんな記事を書いた(リンク先には閲覧注意の写真があるから、ご注意ください)。

シンガポールやタイのタバコのパッケージはグロい。なかんずく、タイのタバコのグロさ加減ときたら
ホント気持ち悪くて、ポケットに入れておくのもイヤだという気にさせる。イ課長はここ数年で
何度かタイに行ったけど、タバコだけは現地で買わず、他の国(もしくは日本)で買っていく。

あの記事では同じ東南アジアでもベトナムのパッケージは非常にソフトだということにも触れた。
こんな感じだったもんね。グロ画像なんてなく、日本と同じ警告文だけ。ちなみに、WHOは
加盟国にタバコのパッケージ面積の何%以上を喫煙リスク表示に使え、みたいな勧告を出してるらしい。
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このCRAVENっていうタバコをダナン空港の売店で買った時のことはよく覚えてた。
だから、翌年またベトナムに行った時、また同じ銘柄のタバコを買った。値段は2.1万ドン。
約110円ってとこか(メモ残しとくもんやのう)。上の写真だと3万ドン(150円くらい)って
シールが貼ってあるってことは、町で買うより空港で買う方が高いってことか?

まぁ値段の問題はいい。
それより、CRAVENのパッケージを見たイ課長はちょっと驚いたんだよ。なぜなら・・


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おおお。1年の間にベトナムも「キモ悪パッケージ」路線に方向転換したのかよ。
まぁ「キモ悪」って言っても、不健康そうなオッサンがタバコを手にゲホゲホッ!・・っていう絵だから
タイやシンガポールに比べればずぅーーっとマイルドなグロではあるが、それでも「画像つき」の
パッケージになったとはなぁ。この1年の間に変わったってことだよな。

ベトナムの後行ったカンボジア。ここではどうだったか?
そもそもカンボジアに国産タバコなんてものがあるのかどうかも行くまでわからなかったんだけど、
プノンペンの独立記念塔をデザインした、明らかにカンボジア製と思われるタバコがあったから
ためしに買ってみた。価格は0.5$。約60円か(メモ残しとくもんやのう)。
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喫煙者に対する警告内容は文字だけ。日本と同じレベル、あるいは2013年当時のベトナムと
同じレベルと言ってもいいだろう。周辺国に比べればグロさなんてまーったくなし。
ベトナムは穏健派→グロ派に転向したけど、カンボジアはずっと穏健派のままということか。

東南アジア、タバコパッケージ検証の旅は続く(笑)。

その翌年、つまり昨年行ったラオスではどうだったか?
ラオスでは、比較的軽そうなタバコでブルーのパッケージのヤツを買ったんだけど、
それはこんな感じ。価格は1万キープ=約150円だ(メモばんざい)。
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なんと、警告文すらないではないか。
このパッケージをよく見ると下の方にハングル文字が見える。「ビアラオ以外はこれといった
大手製造業がない」と言われるラオスだから、これが韓国からの輸入タバコという可能性は十分ある。
ラオスにしちゃ(というのは失礼だが)パッケージデザインもやけにアカ抜けてるし。

しかし、たとえば日本製のマイルドセブンだって、タイで販売する時は例のグロ・パッケージになる。
つまり輸入タバコであっても当該国での販売に際しては当該国の規定に従う必要があるはずで、
ラオスには喫煙の健康リスク表示規定自体がないのではないかと推測されるんだよ。

・・と、こう見てくるとだよ?ある種の法則が成り立たないか?
「東南アジアでは経済的に発展し、豊かになるとタバコのパッケージがグロくなる」という法則が、だよ。
ためしにタバコのパッケージのグロさのレベルと、その国のGDPを比べてみようか?


 タ イ   → たぶんずっと前から超激グロ   → GDP 404.82(10億$)
シンガポール → たぶんずっと前から激グロ    → GDP 307.87(同上)
 ベトナム → 数年前にややゆるいグロ派に転向 → GDP 185.90(同上)
カンボジア → 警告文だけで、全然グロくない  → GDP 16.55(同上)
 ラオス   → 警告文すらなし。ゆるゆる    → GDP 11.68(同上)


ほらぁ〜〜〜。
タバコパッケージのグロ度と、その国のGDP総額は見事なほどの相関関係にあるではないか。
(ま、一人当たりGDPで比較するとここまでキチンとは並ばないのだが)

GDP総額がある程度になるとタバコパッケージがグロくなる。
これを「GDP・タバコグロ化の法則」と名付けよう(笑)。国が経済的に成熟してくると
「国民の健康」とか「WHOの勧告」なんかに配慮する余裕ができるってことなのかもしれない。
しかし国も国民も貧しいと、そんな余裕はないと。

この法則が正しいとすれば、だ。
カンボジアやラオスのタバコのパッケージがグロ化するまでにはまだ時間がかかるだろうな。
GDPという点じゃミャンマー(63.14(10億$))の方がグロ化に近いはず、と思って
「ミャンマー タバコ」で検索してみると、おお、ホントにもうグロ派みたいだ。
それならGDP総額ならシンガポールより多いマレーシアは絶対にグロ派のはず、と思って
調べてみたらやっぱりそうだ。

ただ、「GDP・タバコグロ化の法則」はかなり当たってそうだけど、適用できるのは東南アジアだけ。
ドイツなんて、ずっとずぅーーっと豊かな国だけどパッケージはグロくなかった。
もちろん日本もそうだし、アメリカだってこんなグロパッケージはなかったもんなぁ。

とりあえず東南アジア限定の法則ということで・・・(笑)。
 
 
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by tohoiwanya | 2016-02-19 00:05 | 出張・旅行あれこれ | Comments(4)
2015年 12月 31日

2015年終了時点での集計

今年最後の更新は年末恒例、海外宿泊日数統計だ。

2015年もまた海外出張はなかった。
しかし海外出張なし、海外旅行だけの海外渡航生活っていうのはやっぱいいね。

毎年のように海外出張してた頃は出張準備の忙しさや出張中のプレッシャーがしょっちゅうだったから
何となくそれが当たり前って気分になっちゃったけど、実際の〜んびり気ままで楽しい海外一人旅が
続いたあと振り返ってみると、あんなストレスフルで気苦労の多い海外出張なんてつくづく、
しみじみ、ほとほと、行きたくないなぁと思う(笑)。

まぁそんなゴタクはいい。
今年行った海外はご存知のようにラオスとタイだ。東南アジア一人旅、楽しくてやめられまへん。
途中に連休をカマしたからラオスに4泊、タイには6泊という、なかなか充実した旅だった。
さて、その結果を加えて国別宿泊日数を比較するとどうなるか?
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ほほぉ〜〜・・
去年からラオスがひとつ増えて国の数だと25カ国。
目をひくのはタイがアメリカを抜いて宿泊日数第二位に躍進したことかな。6泊したのが効いてる。

トップのドイツまでの差はまだかなり大きいけど、まぁドイツがトップを維持するのも
イ課長が定年退職するまでじゃないか?(笑)定年過ぎたらあちこちガンガン行ってやるぜ。

さて、冒頭書いたように出張がなく、旅行で10泊したわけだから、出張×旅行比率についていえば
去年より一段と旅行比率が高まってるのは間違いない。結果はこうだ。
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ふむ、なるほど。
昨年プラス10日で海外宿泊日数トータルは229日。
機中泊を入れればもう10泊とか20泊くらいすぐ増えるだろうけど、どの国にカウントするかが
決められないし、ここはやはり厳格なルール適用を継続しよう。

去年も書いたけど、やっぱ「死ぬまでに海外宿泊日数トータル365日」はクリアしたいよなぁ。
海外駐在してる人にはアホみたいな話でも、個人的にそのラインは越えてから死にたい。

昨年末には「10泊の旅行か出張をあと15回やらないと到達できない」って書いたけど、とりあえず
2015年はその10泊の旅行を1回やったわけだから、あと14回。うーーん・・先は長い。

さて来年はどこに行くのか?
前にも書いたけど、来年はぎーーんこーーん式アニバーサリーで(正確にはもう過ぎたのだが)
トホ妻と二人で海外に行くという基本路線はもう決まっている。

問題は場所だ。
候補地もいくつか出てはいるんだけど、最終決定するには至っていない。
暑い東南アジアやアフリカにならないことだけは確かだけど、ドコになるか・・・?

とりあえず来年もどこかに行って、新しいネタを仕入れて、このブログを続けていきたいものである。
もっとも、今のところはまだ2014年のアンコール遺跡ネタを消化してる状態なわけだから、このあと
今年行ったラオスやタイのネタ在庫をちびちび放出していけば、あと1年くらいはもつかな(笑)。

恒例の海外集計ネタで2015年のブログ更新は最後になります。
今年一年、愚かなる旅行者のブログをお読みいただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

来年最初の更新ネタは恒例のアレの予定です(笑)。お楽しみに。

 
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by tohoiwanya | 2015-12-31 00:05 | 出張・旅行あれこれ | Comments(8)