カテゴリ:日本での私生活( 31 )


2014年 12月 29日

2014年という年

ちょいと更新の間があいてしまいました。
皆様どのような年の瀬をおすごしでしょうか。
イ課長はいささか消耗・・いやかなり消耗した状態で年末を迎えております。

以前にちょっと書いたおフクロの交通事故。
1ヶ月の入院を経て、ようやく退院にこぎつけた。それが12月20日の話。
まぁとりあえずホッと一息、この後のリハビリは自宅から通院しながらできるから
やれやれ・・とイ課長は思った。母だって同じことを思っただろう。

リハビリは近所の整形外科専門病院でやることにした。おフクロはさっそく行った。
すると何と、その病院で再入院・再手術が必要と言われた。それが12月22日月曜の話。

しかし前の病院で退院した=治ったのに、なんで別の病院に行ったトタンに再手術?
24日水曜は仕事の締め切りだったからその日は動けず、翌日、会社休んで母と病院へ。
結局来年1月5日に再入院、6日に再手術ということになった。それが25日木曜の話だ。

もう次の日は26日金曜ですよ。仕事納めですよ。会社に行って「コレコレこういうわけで
また6日にお休みいただきます」と上司同僚に知らせ、保険会社やら警察やらに電話して
バタバタしてるうちに、あららら、もう納会?缶ビール?海苔巻き?あわあわ・・。
今年の年末はクリスマスもヘチマもなかったのである。イ課長は疲れたぞ。

まぁいい。幸いに母は肩をケガして右腕が使えない以外は元気だし、イ課長もトホ妻も
疲れてはいるが一応健康だ。健康に年を越せることに感謝しようではないか。

実はイ課長ブログ的にみて、2014年はちょっと特異な年だった。
このブログ開設以来、こういう年は初めてだった。何が特異だったのかというと・・




海外出張が一度もなかった年 だということだ。



これはけっこう感慨深いものがあるねぇ、個人的には。
イ課長の仕事にとって海外出張の存在って極めて影響が大きいから、最近の「その年」って
ぜんぶ海外出張の記憶と共に記憶されている。2007年は初めて欧州出張した年、2009年は
シンガポールと欧州に出張した年、2012年は欧州とインド行った年、みたいな感じでね。
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海外出張に行くことなく終わった最後の年って2006年だ。2007年以降は必ずどっか行かされた。
そういう意味じゃ2014年は「8年ぶりに海外出張のなかった年」として記憶されるのかも。

まぁ確かにネタ供給という意味じゃ、海外出張はこのブログの成立に大きく貢献している。
しかし海外出張がなかったことが個人的に(あるいはサラリーマン的に)残念かと言われれば
別にぃ〜?って感じだよね。
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シゴトで行く海外と旅行で行く海外と、どっちが楽しいかなんてわかりきった話だし、
そもそもイ課長はシゴト嫌いで有名なサラリーマンなのである。
個人的にはむしろ早く定年になって仕事抜き、純粋旅行ネタだけでブログを書きたい(笑)。

まぁそんな2014年ももうすぐ終わりです。
どちら様もあと数日、風邪などひかぬようにして、無事息災に新しい年をお迎え下さい。

年内にあと一回、定番ネタで更新するつもりだけど、どうなるか・・。




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by tohoiwanya | 2014-12-29 00:07 | 日本での私生活 | Comments(8)
2014年 12月 03日

悪しき知らせは冬の訪れと共に

悪い知らせというのは受け取りたくない。
しかし長い人生、悪い知らせを受け取ることはある。避けては通れない。

オヤジが死んだのが昨年11月。あの時は悪い知らせをおフクロから電話で受け取った。
子として、親が死んだことを知るというのはある意味サダメ、義務と言ってもいい。
しかしやっぱりそういう悪い知らせを受け取ればショックをうける。

今年の11月、オヤジの命日から一週間後、こんどはおフクロが交通事故に遭ったという
悪い知らせを受け取るハメになった。

幸いなことに命にかかわるケガではなかったけど(おフクロはあの年にしては頑丈らしい)、
その後ずっと入院してる。まだしばらく入院は続くだろう。

何度もいうように命にかかわるケガではなかったから、まぁそれでも「不幸中の幸い」と多少は言える。
しかし初めて経験したけど、交通事故って普通の病気よりはるかに“関係者”が増える。

病院と連絡をとる、さらに警察と連絡をとる、(運転者の入ってた)保険会社と連絡をとる、そういう経過を
今度は姉などと連絡をとる。実は今日もこの後、午後会社を休んで病院に行かなければならない。
もうここんトコ会社で落ち着いて仕事どころではないイ課長なのだ。

母親の交通事故のしばらく後、大学の同級生が亡くなったという悪い知らせを受け取った。
そんなバカな?!去年久しぶりに会ったぜ?全然元気そうだったぜ?

ガンで、病気が判明してから1年ほどで逝ってしまったらしい。
ヤツは現役だったはずだから、イ課長より一つ若いことになる。そりゃね、イ課長だってこのブログで
もう老人だとか年老いたとか書いてるけどさ、死ぬのはナンボなんでも早すぎだろ。

社交的なヤツだったから、先日行った通夜には多くの同級生が集まった。
母上がご健在で、車椅子にのった状態で参列者におじぎをしてる。ことし米寿だそうで、
そのお年でムスコに先立たれたご心中を思うとお気の毒で見ていられない。

その通夜が日曜だった。
そして今日、水曜の朝、また訃報が届いた。これは仕事関連の知人だ。

お年は・・まだ70前じゃないのかなぁ?
バリバリにお元気で、この春やった仕事を手伝ってもらったばかり。

イ課長は原則として仕事カンケイの人とはFacebookの友達にはならないんだけど、
この人とだけはなぜか友達になった。写真が趣味で、いつも素晴らしい作品を載せてたし、
実際、写真の展覧会なんかにも出品してた人なのだ。
イ課長がブログの写真を載せるとよく「いいね!」ボタンを押してくれた人だったのだが・・・
海外撮影旅行経験も多い人で、今年京都で飲んだ時に「次はインドですよ」と勧めたばかりだったのだが・・

もうとにかく、11月後半から半月ほどの間、悪い知らせがやたらに相次いでる。
そういえば今年は5月にも実は大学時代の友人が一人亡くなったんだよなぁ。
悪い知らせ、今年はもうこれで打ち止めにしてください。
寒くなりますが、どちら様もくれぐれも、くれぐれもお体には気をつけて。
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カンボジアの遺跡にあった、お祈りしてるようなデバターの写真で、今年亡くなった友人たちのご冥福と
おフクロの快癒を祈りたいのである。


 
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by tohoiwanya | 2014-12-03 12:58 | 日本での私生活 | Comments(6)
2014年 08月 16日

【盆休み企画】谷中霊園散歩

昨年11月にオヤジが死んだから、今年は新盆。
イ課長も母や姉、トホ妻その他総勢7名で墓参りに行ってきたのである。

ウチのお墓自体はブログネタになるほどご立派なものでは全然ない。
しかしウチのお墓がある墓地は非常に有名なのである。日暮里にある谷中霊園。
雑司ヶ谷・青山と並ぶ東京三大霊園の一つと言われる(こともある)墓地だからね。

歴史ある有名な墓地だけに有名人・セレブの墓も多い。
イ課長がパリ旅行の時にモンパルナス墓地に行ったのと同じように、有名人墓めぐりで
ここを訪れる人も多い。最近は下町ブームで人気の谷中銀座なんかとセットになって、
ちょっとした観光地。ボランティアのガイド、さらに人力車(!)まであるっつうんだから。

日暮里駅からウチの墓に行くまでの途中にもけっこういろいろあるんだワ、見どころが。
せっかくだから携帯で撮ってきた写真をご紹介しよう。

まず五重塔跡地。
昭和32年7月まではここに大きな五重塔があった。残った写真を見ると確かに立派な塔で、
幸田露伴の「五重塔」のモデルにもなっている。谷中のシンボルみたいな塔だったらしい。
(携帯写真以外の資料写真はぜんぶWikipediaから)
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ところがこれが焼けてしまった。原因はなんと不倫男女の心中に伴う放火だったのである。
子供の頃、お墓参りに行くとオフクロが「ここに五重塔があったけど焼けちゃったのよ」と
話してくれたけど、ウチのお墓が谷中霊園に作られたのは実は消失直後で、オフクロも
実際の塔は見たことがないことになる。
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五重塔跡地は谷中霊園のいわばメインストリートに面してるんだけど、この通り沿いには
有名人の墓が多い。たとえばこれは川上音二郎の墓・・・というか顕彰碑ということらしい。
貞奴とオッペケペー節で有名だけど、かつてあった銅像は戦争の金属供出で取られちゃって、
今は台座だけが残る。
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このすぐ近くに高橋お伝の墓がある。これも正確には墓というよりは一種の慰霊碑で、この下に
遺骨はない。高橋お伝って明治時代に強盗殺人で斬首刑になった女性。けっこう美人だったから
「毒婦」として有名になってるけど、記録を読むと同情すべき部分も多い。
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こういう大きな霊園には「お花屋さん」というのがいくつもある。
線香とお花を買い、さらに水桶や柄杓、ホウキやらいろいろ借りる店だ。よくわからないんだけど
霊園の区画ごとに一種の“花屋の縄張り”があるみたいで、決まった店以外から買ったことがない。
今回もいつもの花屋さんで線香と花を買い、無事に墓参りを済ませたのでありました。
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墓参が済むと、イ課長だけが奴隷となって水桶やホウキをさっきの花屋に返しに行く。
オフクロたちはご近所のセレブ墓地を鑑賞しながら別の道から帰るわけだ(当然あとで合流するが)。
ウチと特にご近所のセレブとしてはまず鳩山家の墓。民主党政権になった当時は墓参りしてると
「鳩山家のお墓はどこですか?」なんて聞かれるくらい人気スポットだったけど、今は・・(笑)。
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鳩山家の墓とほとんど隣接してるのが日本画家・横山大観の墓。鳩山さんと横山大観のお墓はホントに
ウチの墓と近くて、死ねばこういうセレブとご近所づきあいできるがオフクロのちょっとした自慢(笑)。
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さすがは谷中霊園というべきか、写真は撮ってこなかったけど他にもセレブの墓はいーーっぱいある。
あまりに多くて、Wikipediaには五十音順で整理されてる。ざっと挙げると・・・

俳優の森繁久彌
女優の河内桃子
詩人の上田敏
俳優の長谷川一夫
十五代将軍 徳川慶喜
作家の円地文子
横綱の柏戸
実業家の澁澤栄一・・・・いるわ、いるわ・・・。

このうち、お墓を見たことあるのは長谷川一夫くらいかなぁ。「この人も谷中だったの?」っていう
人が圧倒的に多いね。イ課長の知らなかった「谷中セレブ」はまだまだヤマのようにいるわけだ。
もうちょっと季節のいい時にお墓参りに行ったら少し探索してみっか。谷中霊園ではちゃんと
「有名人お墓マップ」みたいなのを配ってるのだ。

イ課長にしたって、いずれあの世に行けば「谷中霊界町内会」に入会することになる(笑)。
町内の著名人の方々の場所くらいは少し知っておかねば。

というわけで、お盆休み特別企画、墓参のついでの谷中霊園散歩でした。


 

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by tohoiwanya | 2014-08-16 00:04 | 日本での私生活 | Comments(6)
2014年 03月 31日

インドから届いた手紙

インドからイ課長あてに短い手紙が届いた。
本日の記事はちょいと前段の説明が長くなるが、ガマンしてザッとお読みいただきたい。

まず話は去年の11月にオヤジが死んだところから始まる。
すでに書いたように、海外旅行の好きなオヤジで、常に海外への感心は高かった。

そのオヤジが死んだのが11月12日。
おそらく海外旅行好きの血を彼から与えられ、こんなブログも書いているイ課長としては、
何か彼の遺志(というほどゴタイソウなものじゃないが)を継いで、海外に何かイイことをしたかった。

まぁ要するに海外の恵まれない子を助けるとか、難民を支援するとか、そういうことをね。

ずっとそのことを考え続け、12月24日の聖夜にとうとうそれをネットで申し込んだ。
海外の貧しい子供の、特定の誰かのスポンサーという形で継続的に支援して、その間に文通とかして
チャイルドとの交流もはかれるっていうやつ。イ課長が申し込んだのはワールドビジョンっていうところだ。
なにせCATVで「カンボジアのティーダちゃん」を何度も見ちゃったからねぇ(笑)。





この団体の場合、スポンサーになりたい子の国や性別に関して希望を出せる。
ここはやっぱりイ課長とオヤジの両方が行ったことある国の子を支援したいところだ。

二人とも行ったことがあって、しかもワールドビジョンが支援対象にしている国としては
フィリピン、インドネシア、インドあたりがある(他にも重複国はあるかもしれないんだけど、
ムスコの方が彼の訪問国を把握しきれていない(笑))。

それだったら、インドの女子だな。
あまり迷うことなく、そう思った。

発展途上国の女子の置かれた状況は多かれ少なかれ不遇だが、なかんずくインドの女子は不遇だ。
出張中に見聞きしたことからも、様々なニュースや記事から考えてもやっぱりそう思う。
ここはひとつインドの女子を支援してあげたい。オヤジもこの選択には異論をはさまんだろう。

「インド」「女子」と希望を書いてネットで申し込んだ。繰り返すが、それが聖夜の話。
イ課長が年末のバンコク旅行から戻ったら、もう対象の女の子のプロフィールが届いていた。
南インド、アーンドラ・プラデシュ州というところに住むリディアという8歳の女の子。

さっそく下手な英語で手紙を書いた。「頑張って勉強を続けてネ。私は今日からアナタの友人で、
アナタのことをサポートするからね」みたいな内容。それを投函したが今年の正月明け、
ちょうど仕事始めの日だったはずだ。

手紙のやり取りには片道2~3ヶ月はかかるって書いてあったから、返事が届くのは5月か6月くらいかなぁと
思っていたら、昨日リディアから返事が来たというわけだ。意外に早かったね。

ここからが今日の記事の本題。前置きが長くてすまんかった(笑)。

普通なら死ぬまで知り合いになど絶対になり得なかったインドの8歳の少女と日本のオッサンとが、
こうしてペンフレンドになる。ワールドビジョンのスタッフがリストか何かを元にサッと決めた
組み合わせなんだろうけど、なんか不思議なウンメイを感じるよ。

彼女の返事は直筆で書かれていた。彼女自身が書いたか、あるいは大人が口述筆記してくれたのかな?
とにかくまず驚いたのはその文字だ。ここここりゃぁナニ語なんだ?。
多言語国家のインド、文字もいろいろあるのは知ってたけどこれはまたすごい。
シンガポール出張のときに見たタミル語のグニュグニュ文字に似てるけど、あれよりさらに
グニュグニュしてるようにみえるぞ。
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そこでいろいろ調べてみた。

彼女が住むアーンドラ・プラデシュ州というところではテルグ語っていうのが使われるらしい。
テルグ語・・・初めて聞いたよ。こないだ載せたロンドン地下鉄の切符自販機にもテルグ語なんてないから
マイナー言語かというとそうでもなくて、アーンドラ・プラデシュ州じゃ立派な公用語なのだ。
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うーむ、いろいろ勉強になるのう。
しかしどんなに勉強しても、イ課長が死ぬまでにこのテルグ文字を解読できるとは思えない。
もちろん、手紙はワールドビジョンのボランティアの人がテルグ語からちゃんと翻訳してくれてるから
解読しなくてもイ課長は読むことができるのである。

リディアのご両親は食料品店を営んでいるようで、彼女は縄跳びで遊ぶのが好きらしい。
彼女の担当家事は「家にある壷をきれいにすること」で将来は学校の先生になりたいんだって。

さっそく返事を書こう。
ちょうど季節だから、明日あたりどこかで桜の写真を撮って送ってあげようか。
まだ書いてないけど、そのうち「私はアナタの国に一度だけ行ったことがあるんだよ」って書いて、
タージ・マハルの借景写真でも見せれば面白がってくれるかもしれん。

ワールドビジョンはスポンサーによる支援地域訪問ツアーなんてのも時々やってる。
もし将来リディアのいる地域への訪問ツアーがあれば、ぜひ行きたいよなぁ。
 
というわけで、イ課長の「インターナショナルあしながおじさん」が始まった。
申し込んだのはイ課長だが、半分「オヤジ基金」のつもりで、これからも支援していこうと思うのである。

オヤジは今ごろ天国で「クソ息子にしちゃ上出来の思いつきだ」と考えてるであろう(笑)。


 

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by tohoiwanya | 2014-03-31 00:02 | 日本での私生活 | Comments(10)
2014年 02月 16日

大雪 -またかよ-

なんてこった。東京は2週連続、週末ドカ雪。

先週は「20年ぶりの大雪」と言われた。府中で30cmくらい積もったもんね。
ところが、それと同じくらいか、もしかするともっと積もったかもしれないっていうのに、今日は
「1週間ぶりの大雪」という、軽い肩書きしか与えられない(笑)。

昨日、会社周辺は海沿いで全然積もってなかったんだけど、ウチの方は相当積もってるだろうし
電車が止まるのを恐れて4時に会社を脱出した。これは大正解だった。
すでに京王線は相当遅れてて時間がかかったけど、6時過ぎには何とかウチに戻ってこられた。

・・・なんだこれは・・。
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ウチには車がないので、カースペースは地面と自転車しかないわけだけど、早くも先週と同じくらい
積もっているではないか。しかも雪はまだまだ降ってる。これは大変なことになった。
(両側の高くなってるところは先週雪かきして、残ったままの雪)

とりあえずカースペースを貫いて道路までの“通路”を作ったんだけど、意味ないかもなぁ。
え?写真がボケボケ?暗くてチャンと撮れてるかどうかわかんなかったんだよ(携帯だしね)。
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今朝、目が覚めたときは雪がやんで雨になってた。
しかし昨日の“通路”は見事に雪で埋まってる。あんなに一生懸命雪かきしたのに・・・。
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毎度おなじみ、郵便受け付近の様子。
先週雪かきした雪ヤマの上に積もったから、先週よりやや悲惨に見える(笑)。
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そこからまた黒部立山アルペンルートを開通させる雪かき作業。
このあとご近所の方々と正面道路の雪かきという、さらなるハードな作業が待ってるわけだが。
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いやしかし参ったね。
先週土曜、イ課長は外出しなきゃいけなかったんだけど、雪で次の土曜に延期した(笑)。
するとこのザマだ。また延期。明日は雪が残ってるけど、ナンとしても行かなきゃマズいだろう。

天気予報をみると、今週水曜にまた雪ダルマのマークがついてるんだけど、
見なかったことにしたい気分なのである。これでまた雪かきしたら、腰が折れる・・・


 

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by tohoiwanya | 2014-02-16 00:28 | 日本での私生活 | Comments(4)
2014年 02月 09日

大雪

昨夜、会社帰りにスーパーに寄ったら商品陳列棚が異様にスカスカなんで、ヘンだと思ったんだけど
家に帰ってニュースを見たらわかった。今日に備えてみんな一斉に買いだめしたんだな。

「20年ぶりの大雪」「ムリな外出控えろ」「停電の恐れ」「風も強まって吹雪になる」・・注意喚起の嵐。
明日実家に行く予定だったのを急遽延期し、夜遅くにコンビニに行って少し食料を買い足し、
まるで映画「十戒」で、過ぎ越しの夜を前にしたユダヤ人みたいに息をひそめて今日を迎えたのだが・・
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いやー天気予報は正しかった。これだけ本格的な雪は久しぶりだ。
今日は土曜で10時頃起きたんだけど、もうすでにたっぷり積もってる上に、まだ盛んに降ってる。
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とりあえず午後、玄関から門扉まで、あと郵便受けのあたりをザッと雪かきしたんだけど、
これだけ降ってりゃ焼け石に水だろうと思ってたら、夕方にはまた元のモクアミ。
上の写真と下の写真の間には一度の雪かき作業と4時間という時間がはさまってるんだけど、
同じ写真に見える。
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雪は明日未明まで降り続けるっていうから、さらに積もるんだろう。
まぁね、フィンランドなんかと比べりゃ全然大したことない、屁みたいな雪だけど、
何せ、数cm積雪があれば都市機能混乱がニュースになる東京で20年ぶりに20cmだからね。
都心で20cmっていうことは、府中ならその1.5倍、30cmくらいは積もるんだろうなぁ。
明日やんだら、がんばって雪かきしなきゃ。

ちょうど土日でよかったけど、明日の日曜は都知事選。投票率低くなるんだろうなぁ。
ま、月曜会社行けば、火曜はまた建国記念日で休みだからいいか。


久しぶりにドサッと積もったので、本日は臨時の雪ネタでした。



  
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by tohoiwanya | 2014-02-09 00:09 | 日本での私生活 | Comments(10)
2013年 11月 23日

浜松餃子を食ってみた

やれやれ。
トホ妻は本日無事に退院いたしました。イ課長は昨夜浜松に前泊して、今朝のバスで病院に行き、
ゆっくり歩けるところまで回復したトホ妻を引き取ってきた。もっとも、新幹線で戻ってきたのは
イ課長だけで、トホ妻は親戚の車で明日自宅に戻って来る予定。

その前に家に掃除機をザッとかけ、風呂の掃除もして体裁を整えたイ課長なのである(笑)。

トホ妻が入院してたカンケイで、浜松に行ったのは今月に限っても今回で3度目。
別に観光しに行ってるわけじゃないけど、ただ行ってただ帰ってくるだけってのもつまらない。
そこで今回は浜松名物のB級グルメというのをトライしてみたのである。
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浜松餃子って聞いたことある?
イ課長は全然聞いたことがなかった。こういうものなのである。
(下の画像は遠鉄ストアというところのサイトから拝借してきました)。
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この浜松餃子、B級グルメ業界ではけっこう有名みたいで、例のB-1グランプリでも常連らしい。
餃子っていうと宇都宮が有名だけど、浜松の一人当たり餃子消費額は宇都宮と拮抗してるようだ。

見たところ、普通の餃子の真ん中にもやしがついている、っていうだけのモノのようだが、
まぁとりあえず餃子ならそんなに高いモンじゃないだろうし、イ課長のレベルに合った食い物だ。
今回浜松に行ったら食ってみようかと思っていた。

たまたま昨夜前泊したホテルの近くに、浜松餃子の店があった。
その名も「むつぎく」。この店、実は浜松餃子の名店として地元ではけっこう知られたところらしい。
確かにラストオーダー(21時)直前に入ったにもかかわらず店内は混んでたけど、たまたま
4人掛けのテーブルが空いたので、そこにイ課長一人が座ることができた。

「もうラストオーダーですので、ご注文はまとめて」と言われ、んじゃまぁ浜松餃子の小と、
ホルモン焼きっていうのと、生ビールとをまとめて注文した。

浜松餃子の特徴は「キャベツの多さ」「あっさり」というあたりの賛辞が常にくっついてて、
この名店の餃子も肉より圧倒的にキャベツの方が多いらしい。肉の少ない餃子ってのもなぁ・・と思いつつ
とりあえず一つ食ってみた。
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これがね、意外なほど美味しいんだよ。
食ってすぐ「あ、こりゃウマい」と思った。確かに中身は野菜が多そうなんだけど、なぜか美味しい。
パクパク食える。これなら小(8個)じゃなく、中(12個)でもイケたかもしれん。

ちなみに、この店では餃子のタレに関しては醤油・酢を客が好みでミックスするんじゃなく、
専用のタレで食うようになっている。名店のこだわりというヤツか。しかし美味しいのは確かなんだよ。
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ホルモン焼きの方は写真で想像したとおり、味噌がたっぷりからめてあって、これまた美味しい。
餃子とホルモン焼きがあればビールはいくらでも飲めそうだけど、もうラストオーダーを過ぎちゃったから
生ビールをお代わりできないのが残念だぜ。
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「肉の少ない野菜だらけの餃子なんて・・・」と、正直言ってあまり期待していなかった浜松餃子だが、
予想を裏切るおいしさ。さすが名店だけのことはあったのである。
ちなみにお値段は餃子小が460円、ホルモン焼き650円、生ビール中が600円。しめて1710円。

いまや宇都宮の餃子と覇を競うといわれる浜松餃子。美味しゅうございました。
もうちょっと安ければもっと嬉しいんだけどなぁ。特に生中600円っていうのが・・・(笑)。
このあと、コンビニで第3のビールとバタピーを買って、ホテルで飲んだイ課長なのであった。

トホ妻も退院したことだし、もうしばらく浜松に行くことはないだろう。
でも、もし行く機会があったら、また食ってみたいと思うよ、浜松餃子。


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by tohoiwanya | 2013-11-23 01:10 | 日本での私生活 | Comments(2)
2013年 11月 17日

イ課長の父

ひょっとすると多少“血筋”なのかもしれないけど、イ課長のオヤジは海外旅行が好きなのだ。

彼が若い頃は日本人が気軽に海外に行ける時代じゃなかったけど、50代になった頃から
やたら行きだした。オフクロと二人でも行ってるけど、一人でツアーに参加することも多かった。

タージ・マハルが見たいからってインドにも行ったし、サハラ砂漠が見たいからってモロッコにも行った。
9.11テロのすぐ後、イ課長の制止も振り切ってオフクロと一緒にナイアガラを観に行ったりもした。
ハワイには2〜3回行ってるはずだし、豪州にも行ったはず。アジアはそこらじゅう行ってるよ。
もちろん欧州だって行ってるし、イ課長が把握してないその他アチコチにも行ってる(笑)。

金婚式のとき、温泉にでも連れて行こうと思って「どこか行きたいところは?」と聞いたら
「イスタンブールに行きたい」というから、必死コイてオヤジ夫婦をイスタンブールに連れてった。
(下の写真はその時のオヤジ)
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そのオヤジが死んでしまった。


人生何が起きるかわからない。
前回記事を書いたのが11月12日(実質的には11日の深夜だったが)。
その11月12日がなんとオヤジの命日になってしまったのだ。12日の午前中、彼は死んだ。

トシもトシだし、今年5月にかなり具合が悪くなって、イ課長の東南アジア旅行もキャンセルしようか
思ったくらいだから、家族はみんなその日が遠いことではないと覚悟はしていた。
しかし最後はやけに急に逝っちゃって、オフクロ以外は誰も間に合わないという始末。

しかもトホ妻が浜松に入院中という時だったもんだから、さすがにちょっとアタフタしたよ。
木曜に通夜、金曜に告別式、疲れた身体にムチ打って土曜は日帰りで浜松に見舞い。いやはや。

葬儀の段取りをつけた後、通夜当日にオフクロがオヤジの「エンディングノート」というのを発見した。
そこには自分の葬儀をこういう風にやってくれ、というオヤジの注文も書かれてたんだけど、これがまた
うまくしたもんで、ノートの存在を知らずにこちらで段取りした葬儀は見事に彼の注文通りになっていた。
(小規模に、無宗教で、クラシックの音楽を流せ etc・・ すべてその通り。BGMはイ課長がCDを作った)。
「ノートを知らなくても、ちゃんと故人の思った通りの葬儀にした」っていうんでオフクロは鼻高々。

ところがそのノートに一つだけギョッとすることが書かれていた。
自分の埋葬にはサハラ砂漠の砂も一緒に入れてほしい(戸棚にある)

サハラ砂漠の砂ぁ!? そんなの、一体ドコにあんのさ?戸棚ってどこの戸棚?
年配者夫婦の家だから、長年堆積したガラクタが山のようにある。サハラ砂漠の砂なんて、どこにあるのか
見当もつかないよ。オフクロも「捨てちゃったかもね〜」なんて言うくらいで、探す前からすでに諦めムード。
うーむ、オヤジ、すまぬ。あるのかもしれないけど、見つかる可能性は限りなく低い・・・と思っていた。

ところが、告別式の翌日、浜松にトホ妻の見舞いに行ってる時にオフクロからメールが届いた。
「お勝手のガラクタの中からサハラ砂漠の砂発見!ラクダの絵がついたビンだから間違いない」
何とまぁ、あのガラクタの山からよく発掘したもんだ。オフクロまたもや鼻高々(笑)。

というわけで、海外旅行好きのオヤジはいずれサハラ砂漠の砂と一緒にお墓の中に入る。
よっぽどモロッコツアーに参加してサハラ砂漠を見てきたのが嬉しかったんだろうなぁ。
彼の希望をかなえることができて、遺族一同ホッとしているところなのである。
(下の画像はWikipediaから拝借しました)
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あ、ちなみに、トホ妻の方は手術後の経過もリハビリも順調で、おそらく22日金曜日に退院します。
「最低1ヶ月は独身生活が続くだろう」なんて書いたけど、医者もフィジカル・セラピストもそんな悠長な
ことはハナから考えていなかったようで、あとは自宅で生活しながら慣らしていくことになる。
(もう杖なしでゆっくり歩ける段階までは来ている)

前回「家事が忙しくて更新間隔が空き気味になるかも」なんて書いたけど、上記のような事情で
ほぼ一週間ブログの放置プレイが続き、コメントへのレスも書かずに大変失礼いたしました。
月曜からはイ課長も会社に通常出社するし、ブログも通常モードに戻る予定。
でも今日だけは、海外旅行好きだったオヤジを偲んで、彼の話を書かせていただきました。


  
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by tohoiwanya | 2013-11-17 22:14 | 日本での私生活 | Comments(30)
2013年 11月 12日

イ課長のカレーなる独身生活

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今日の標題、いきなり何の話だ?と思うだろうけど、順を追って説明します。
ちなみに上の写真はイ課長特製チキンカレー。トホ妻がいないから自分で作ったのである。
ウチには深いカレー皿がなくて、山崎春のパン祭りでもらったお皿。平たいからあふれそう(笑)。

ミクシではすでにお知らせしたけど、実は先週水曜からトホ妻が手術のため入院している。
しかも入院してる病院は浜松市の北部にある。ちょいと会社を早びけして手術立会いというわけには
なかなかいかない場所なのである。

手術自体は木曜に無事終った(という連絡をもらった)。
イ課長は金曜夜、会社からそのまま名古屋に行って前泊。土曜日に浜松にまわって様子を見てきた。

念のためにお伝えすると、命に関わる病気ではないからご安心を。整形外科系だからね。
とはいえ、手術部位はヒザだ。ヤブ医者のヘボ手術のせいで一生苦労するなんて危険性もあるわけで、
別の意味でナーバスになる。だから浜松になった。浜松にはヒザに関して日本屈指の名医がいるんだよ。
たまたま幸運にもその名医に診てもらうことができたのである。
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なぜ宿泊地を名古屋にしたかというと、見舞に「名古屋どら」を持っていきたかったから(笑)。
土曜の朝に名古屋から浜松に行った。普通なら新幹線で行くはずで、イ課長も最初はそのつもりだった。

しかし、新幹線を「表ルート」とするならば、別の「裏ルート」というのを発見した。浜松北部にある病院に
行こうとすると、この「裏ルート」ががちょっと面白そうだったので(新幹線より安いし)、ためしに使ってみた。
この裏ルート、とにかくいろんな種類の電車に乗る。

まず名古屋の栄駅から市営地下鉄に乗って金山に出る。この辺まではどうってことない。
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金山から名鉄の快速特急に乗って豊橋まで行く。名鉄のこの路線を乗るのは初めてかも。
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豊橋から、こんどはJRに乗り換えて新所原という駅まで。たしか豊橋から3つめの駅だった。
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そして、新所原から乗るのが「裏ルート」のメインともいえる天竜浜名湖鉄道(略して天浜線)だ。
一両編成のローカル私鉄。もちろん、生まれて初めて乗ったよ。
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新所原から、天浜線で気賀という駅まで36分くらいだったはず。
気賀から遠州バスで病院まで17分くらい。合計で53分。
浜松駅から病院行くには1時間程度はバスに乗ることを思えば(渋滞だと2時間ともいわれる)、
この裏ルート、意外と効率的なんだよ。

トホ妻はといえば、手術した足はまだヒサンな状況だけど、それ以外は元気ですのでご安心ください。
もう歩行訓練も少しずつ始まっている。

イ課長はイ課長で、約23年ぶりくらいの独身生活を謳歌?している。
日曜日はジムに行くかたわら、買い物し、洗濯し、上に載せたカレーを作り、米をといで仕掛けた。
え?米は朝といで仕掛ければいいだろうって?早起きがムリなことはちゃんとわかっているのである。

カレーは一晩おいた方が美味しいという勝手な思い込みがあるから、日曜用には別の晩飯も製造。
月曜朝には生ゴミ出しして出社。長期ブランクを感じさせない家事処理能力。さすがだ、イ課長(笑)。

トホ妻の退院時期、そのあとのリハビリ通院期間については、今後の回復次第だから、今の段階じゃまだ
わからないんだよね。ただ、リハビリはじっくりやった方がいいだろうから、見込みとしては最低1ヶ月程度は
「イ課長のカレーなる独身生活」が続く可能性が高い、というわけだ。

とりあえずメシ作りと洗濯だけはキチンとやる。独身時代のイ課長もこの二つには極めてマメだった。
掃除は・・・まぁ・・トホ妻が退院して、戻ってくる直前にまとめてやるってことで。

         女ヤモメに花が咲き、男ヤモメにウジがわく

ということにならないように、何とか頑張りまっす。
ブログ更新間隔がちょっと空き気味になるかもしれないけど、上記のような事情なので、
「イ課長も家事で忙しいんやのう」と思って、ご容赦いただければ幸いです。
(でもウォヴィッチ美女図鑑は近々ちゃんとやるからね)。


  
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by tohoiwanya | 2013-11-12 00:03 | 日本での私生活 | Comments(16)
2013年 05月 08日

くらやみ祭り

話題はヨーロッパからインドへ、そして突如、東京都府中市へと飛ぶ。飛び方が激しすぎるな(笑)。

ミクシでは何度か書いたことがある府中くらやみ祭り、このブログでは触れたことがなかったから
一度シッカリご紹介しようと思い立ったわけだ。

といっても、くらやみ祭りをご存知なのは地元民と京王線沿線住人、あとは司馬遼太郎ファンくらい?
「G.W.はどこか行くんですか?」と聞かれて、イ課長が「地元でくらやみ祭り見物ですよ」なーんて
答えようモンなら、ほとんどの人はキョトンとして、「何がクラヤミなんですか?」とか聞いてくる。
もちろん、イ課長だって府中に引っ越す前は全然知らなかったさ。

京王線の府中駅からすぐ近くに大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)という、かなり大きな神社がある。
ものっすごく歴史のある神社で、武蔵国総社ってくらいだから、神社としての格もかなり高いんだろう。
この神社で年に一度開かれる例大祭が「くらやみ祭り」というわけなのである。

なぜ「くらやみ」なのか?というのは、神聖なるもの(神輿)を直接見るのは禁忌であるという
考え方によってるみたいだね。実際、江戸時代の頃の神輿渡御は深夜、町中の灯りを消して、
文字通り真っ暗闇のなかを神様(=お神輿)を運んだといわれている(現在は18時から始まる)。

このくらやみ祭り、江戸時代にはすでに相当有名で、司馬遼太郎の「燃えよ剣」の巻頭では、
若き土方歳三がこの祭り目当てに、日野から府中まで来て、大国魂神社の暗い境内の中で
女をひっつかまえて交尾した、ということになっている(はずだ、実は読んでない・・・)。
もっとも、当時のくらやみ祭りに、「祭りの夜は境内でフリーセックスOK」なんて、進歩的?な風習が
本当にあったかどうかは知らない。しかし現在そういう風習がないことは絶対に確かだ(笑)。

祭りの神事は4月末から始まるんだけど、一般には5月の3・4・5日の3連休が「祭りの3日間」。
府中市民はG.W.はどこかに行楽なんて行く必要ないのだ。地元のお祭りが一番面白いんだから。
実際、イ課長が府中に引っ越して最初にこの祭りを見たときは、その立派さと規模にたまげたよ。
こんな伝統ある大規模な祭りがある街に住んだことがなかったからね。

くらやみ祭りの呼び物の一つは超巨大な太鼓だ。それが何台もある。一説には、そのうちの1台が
日本一デカい大太鼓だと聞いたことがある。
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この大太鼓。祭り期間中は神社だけじゃなく、府中市町内あちこち練り歩いてドンドン鳴らしまくる。
家の中にいても、遠くから重低音が響いてくると「ああ、また太鼓が近くにきたな」ってのがわかる。
平和な住宅街に突如、こんな烏帽子軍団と巨大太鼓が出現するんだから楽しい。
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いつも思うんだけど、このくらやみ祭りは大国魂神社参道の巨大けやき並木(国の天然記念物)の下で
行われるというのが大きな値打ちだ。鬱蒼たる新緑の下を太鼓や山車が行き来するのは美しいよねぇ。
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夜なんかだと、山車の灯りやら祭り提灯やらが新緑を下から照らして、これがまた実に美しい。
3日の夜、けやき並木の下で山車が勢ぞろいするサマは毎年見てても心が躍るってもんだ。
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神社の広い境内は祭りの3日間、すごい数の露店がすごい密度で並ぶ。これも祭りの重要な楽しみ。
毎年、何か食わずにいられない。今年はチキンステーキ(300円)を食いました(笑)。
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さらに、大植木市も開催される。これを目当てに来る人も相当たくさんいるようで、祭り期間中は
苗木を持って歩いてる人をよく見かける。イ課長のウチのコデマリも昔ここで買った。
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この一角、いまはお化け屋敷だけど、以前は「見世物小屋」がかかったこともあるんだよね。
21世紀に見世物小屋だよ?初めて発見した時は心底たまげた。見世物小屋なんて、江戸川乱歩の
小説くらいでしか知らなかったもん。二度と見られないかもと思って、トホ妻と見学したもんだった。
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最近は毎年お化け屋敷なんだよね。キョウビ、こんなレトロなお化け屋敷だって十分珍しいだろうけど、
久しぶりにまた見世物小屋、出してくれないかなぁ?

5日の午後になると、町のあちこちに、こんな白装束軍団が現れる。神輿のかつぎ手たちだ。
いよいよ、くらやみ祭りのクライマックス・8基の神輿渡御が近づいてきたぞ。
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前ダスキをギュッと締めたこの白装束。厳格な伝統に則ったもののはずで、烏帽子とあいまって、
非常に独特だ。くらやみ祭りの神輿渡御といえば、このスタイルなのである。
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勇壮な神輿渡御の写真もお見せしたいところだけど、いやもうアレ、大変なの。見やすい場所をとるには
昼間っから場所取りする必要がある。もっとも、そうやって場所取ったとしても相手は激しく動く神輿、
こっちはヘボカメラ&ヘボ腕、しかも夜間。相当強力なストロボでも使わないとブレ写真しか撮れないんだよ。

しょうがないから、大国魂神社のHPに掲載された写真で雰囲気を想像してほしい。
こんな風に少し上から撮ると、それらしいアングルになるよなぁ。

今年は3~5日が好天に恵まれたし、6日にもう一日休日が続くという並びも良かった。
大国魂神社はいつ行ってもすごい人出だったよ。ま、祭りはこうでなくちゃね。
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というわけで、本日はイ課長ブログにあるまじき?地元自慢、くらやみ祭りのご紹介でした(笑)。
来年も(というか、毎年)5月3~5日にやってます。お近くの方はぜひ府中・大国魂神社へおこしあれ。


  
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by tohoiwanya | 2013-05-08 00:30 | 日本での私生活 | Comments(20)