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2016年 12月 09日

チェンマイの平面仏教美術たち

タイとラオスとじゃ経済力そのものも月とスッポンくらいの格差があるけど、そういう格差は
仏教寺院を見ても感じる。ヴィエンチャンやルアンパバーンで見たお寺も日本人から見りゃ十分
金ピカだったけど、タイに来ると「さらに金ピカ」だと思った。
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補修や手入れの度合いが違うんじゃないかな?仏像だけじゃなく、お寺自体の装飾もタイの方が
ラオスよりキラキラ度は高い。チェンマイのキラキラ寺院を見てると「ラオスのお寺はああ見えて
実はけっこう地味だったんだなぁ」と思ったよ。

本日はそんなタイのお寺に描かれた(あるいは彫られた)平面美術についてまとめてご紹介したい。
お寺の壁とかにレリーフが彫られてたり絵が描かれてるのはラオスでも見たけど、古都チェンマイの
ソレはけっこうインパクトがあった。特に本日ご紹介する後半の絵のインパクトはすごかったね(笑)。

まぁまずは穏当なところからご紹介するか。たとえばこんな絵はいかが?
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こういうヨロイを着た人の絵がけっこうあったねぇ。
これは誰なんだろう?ヨロイを着てるってことは毘沙門天?(まさかぁ)

こっちもやはりヨロイ着用だが・・・これは・・女性か?オトコには見えんが。
マツゲを強調した目の感じはちょっと少女漫画的で、まぁこれはこれで面白い。
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ドイ・ステープにはこんなレリーフ調のヤツもあったな。
手が上下2セット・4本あって、チャクラム(輪ッカ円盤状の武器)らしきものを持ってるってことは
これはヴィシュヌ神かもしれないけど、よくわからん。
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こういうのは大体お堂の扉とか、外側壁面とか、そういうところで見かけた平面美術だ。
まぁ日本のお寺じゃ見かけないモチーフではあるけど、それほど強い違和感は感じない。
東南アジア的な仏教美術として、とりあえずフツーの気持ちで鑑賞できる。

しかしお堂の中に入り、内部壁面に描かれた絵を見ると「なんだこりゃ感」がグッと高まる。
こんな絵が薄暗いお堂の壁に描かれてりゃ、そりゃ驚くって。
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何ですかこれは。何やらすごい。
真ん中でボワーッと後光を放ってるのはお釈迦様だろうなぁ。後ろにいるのはたぶん
弟子集団と想像される。しかし弟子はなぜ全員マユゲがないの?それが気になってしょうがない。

こちらもマユゲなしの(たぶん)弟子軍団。異様だ。
しかしマユゲなしも問題だが、この絵のタッチ・色調だけでも十分衝撃的だったよ。
どうやって描いてるのか知らないけど、この絵の感じを見てイ課長がすぐ連想したのは
お風呂屋さんのペンキ絵。まさかこれもペンキで・・いやさすがにそれはないと思うが。
しかもハッキリ言って絵はあまり上手くない。
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これらの絵、たぶん「ブッダ物語」における何かの有名な場面を描いているんだろう。
しかしさー、もうちょっとこう・・描きようってモンがあったのでは?と思わずにいられない。
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これらの絵が持つ強烈な違和感に比べりゃ、さっきのヨロイの絵やレリーフは格調高いよ(笑)。
ラオスじゃこんなペンキっぽい仏教画、見なかったぜ?これってタイ風なの?下の絵なんてさぁ、
背を向けてるのはたぶんお釈迦サマだろう。つまり仏教。それにひざまづいてる顔の多い方々は
明らかにヒンズー教のカミさまじゃないか?ブラフマーとか(彼はたしか顔が4つくらいある)
もうワケわからん。いずれにしても長時間ジッと見とれるって感じの絵じゃないよねぇ。
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これはお釈迦様入滅の図か。
この絵では手前の弟子たち、マユゲがあるように見受けられる一方で鼻がない人物が散見される(笑)。
そりゃさぁ、これも有り難い仏教画ではあると思うよ?思うけど、イ課長がもしどこかの
お寺の住職だとしたら、こういう絵を自分の寺の壁に描きたくはないなー。
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ちなみに、本日載せたカラーの絵は複数のお寺で見たのだ。あちこちにあるんだよこういう絵が。
このわかりやす過ぎる構図や派手な色彩感覚、インドの宗教画に近い。昔載せたガネーシャの絵
色はド派手だったもんなぁ(でもこのタイの壁画よりはずっと絵が上手だったと思う)。

イ課長の帰国後、これら一連の仏教画?の写真を見たトホ妻は「ぎゃあ」と言って逃げ出した。
まぁ正直言ってイ課長も「う・・・」と思うところはあったけど、目をそむけてはならん。
これを写真に撮ればブログ記事1回分書けると思って頑張って直視してきたのである(笑)。


 

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by tohoiwanya | 2016-12-09 00:20 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 12月 07日

チェンマイの仏教建築&遺跡

チェンマイって町は「タイの古都」とも、「バンコクが東京ならチェンマイは京都」とも言われる。

ここは昔あったランナータイ王国の首都だったところで、まぁ要するにタイ王国として統一される前、
いくつかあった国の首都。遺跡も多い。ただ、面白いのは遺跡は遺跡、現役のお寺はお寺って
キチンと分かれてなくて、金ピカの現役のお堂の裏に黒ずんだ遺跡があったりする。

チェンマイ到着翌日、ホテルからドイステープ行きソンテウ乗り場がある北門(チャンプアック門)まで
イ課長は歩くことにした。地元の人だったら「ソンテウ乗り場までソンテウで行く」ってのが
普通なんだろうけど、そこまで行くソンテウを捜すのが面倒だし、歩きながら市内の重要なお寺&遺跡を
回ろうと思ったわけだ。どんなトコに行ったかというと・・・

①ワット・チェディ・ルアン
チェンマイを代表するお寺(らしい)。近づくとこんな風にまず金ピカの現役のお堂が見える。
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しかしイ課長としては現役のお堂より退役した遺跡の方に興味がある。お堂はザッと見て裏に回る。
おおっ、すると早くも廃墟ムードたっぷりの巨大仏塔らしきものが。
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青空をバックにした遺跡はなかなか美しい。しかもこれ、デカい。
上部は半分くらいブッ壊れてるけど、昔はすげー壮大な仏塔(寺?)だったと思われる。
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しかしまぁ何という好天。この青空から想像されるように、こン時はすっげぇ暑かった。
階段には誰もいないからたぶん登っちゃいけないんだろうな。まぁこの時は体力を温存する
必要があったから、特に登りたいとも思わなかったが。
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②ワット・チェンマン
チェンマイじゃなくチェンマンね。まぎらわしいが。
チェンマイでは一番古いお寺ということらしいけど、正面からの見た目は金ピカ。
つうか、さっきのワット・チェディ・ルアンの本堂正面と区別がつかない(笑)。
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裏に行くとやはりこんな仏塔がある。テッペン部分はピカピカだけど、土台の部分はやけに
黒ずんで遺跡じみてる。13世紀に建立された歴史ある寺院らしいけど、イ課長の想像では
さっきの金ピカお堂や、この金ピカ屋根?は後年作り直したものなのに対し、この土台だけは
13世紀当時のオリジナルじゃないかなぁ?ゾウさんがたくさんいて見応えある土台だ。
個人的には金ピカ屋根よりこの土台の方が好きだ。
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③ワット・・・不明
すまん、名前を忘れた(地図で確認したんだがイマイチよくわからない)。
ここも同じように現役のお堂があった・・と思うんだが、イ課長の関心はやはり遺跡の方に向かう。
たとえばこんな遺跡っぽい仏塔がドンとある。
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ふーむ。やっぱり先端だけは何がナンでも金ピカに光らせてるのに対し、土台は古そうだねぇ。
ワット・チェディ・ルアンの壊れた仏塔と似て、カドッコがギザギザなってナナメに突き出してる。
後で気づくことになるが、ドイ・ステープの黄金の仏塔も形としてはコレに似てた。
もしかするとチェンマイ様式っていうんだろうか?(仏塔にはラオス様式とか、いろいろある)

④ワット・・・不明その2
これはお寺からお寺に移動する途中でたまたま通りかかったお寺。
なぜここに寄ったかというと、とにかく木造の質感を強く残すその建築に惹かれたからだ。
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金ピカ度は低いけど、この木造のたたずまいはイイねぇ。
中を見ることはしなかったけど、いかにも木造というこの外観は金ピカ系の寺院建築より
日本人にとっちゃむしろなじみやすい。なんていうお寺なんだろうなぁ?
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この日はとにっかく暑くて、しかもドイステープ観光に向け体力を温存しておきたかったから、
これら由緒あるお寺の数々もササーッと歩いて見るだけだったけど、さすがタイの京都と
言われるだけあって、どのお寺もなかなか見応えがあった。しかしイ課長の関心はどうしても
今ある金ピカ寺院より、古びた遺跡の方に向いてしまうのは致し方ないところだが。
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遺跡の写真ばかりご紹介したけど、もちろん現役のお堂の中にも一応入ってみた。
予想通り、でっかい黄金仏がある金ピカ寺院で、たいへんキレイだけどこういうのはもう
あちこちでけっこう見たし、イ課長だってもうそんなに驚かんよ。

その代りと言っちゃナンだが、そういうお堂の中に描かれた絵がさぁ・・・もうナンと言うか・・
ルアンパバーンのタレ目大仏を上回る違和感というか・・これはかなり驚いた(笑)。
次回はそのあたりについてご紹介したいと思うのである。


 

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by tohoiwanya | 2016-12-07 00:16 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2016年 12月 05日

チェンマイのサンデーマーケット

チェンマイの話も書かないと。

チェンマイに到着したのは日曜日だった。
スケジュール上たまたまそうなったわけだけど、多少は「日曜はチェンマイにいよう」と
思ってそうした、というブブンもないとはいえない。その理由はチェンマイという町に
サンデーマーケットというものがあるのを知ってたからなのである。

話によるとチェンマイのサンデーマーケットって、とにかくいろーんな店がすげーたくさん出店してて、
それはもう大規模で楽しいらしい。「日曜にチェンマイにいればそれが見られるのか」という
思いがちょっとあったわけ。日曜午後にチェンマイに到着して、ホテルでひと休みしたらさっそく
出撃してターペー門までぶらぶら歩くのは当然だ。イレズミ屋とマッサージ屋が多い町だなー。
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さぁ着きましたターペー門。これが例の四角い城壁の東側の門で、ここがサンデーマーケットの出発点。
おっさん、ハゲ頭写りこみすぎやで。
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おーーー確かにいろんな店がどこまでも続いてるよ。
とりあえずこのマーケットが途切れる端っこまで行ってみるか、と思って歩き始めた。しかし、
これは実は愚かなことだったのである。

このサンデーマーケット、ターペー門からラチャダムヌン通りをずーーーーーーーっと続いてて、
道の突き当りにあるお寺までひたすら続く。地図で見ると1.2kmくらいある。もちろんこの時は
そんなこと知らなかったわけだが。
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売ってるものは土産物用のやっぱり民芸品が中心かな。実用品は少なくて、食料品となると
さらに少なく、生鮮食品なんて全然売ってない。バンコクのウィークエンドマーケット
似てるね。でも市場で肉屋や魚屋や八百屋を見て喜ぶイ課長向きではないかなぁ・・。
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マーケットの雰囲気としてはルアンパバーンみたいな「ひそやかさ」とは無縁で、地元の人やら
観光客やらで賑やか。人が多すぎて歩きづらくて困るくらい。そのうえ、ターペー門から入ると
真西に向かって歩くことになるから西日がまぶしくてしょうがない。ちょうどここを歩いている時に
例の全国民ストップモーションに遭遇したわけだ。

ルアンパバーンのナイトマーケットで売ってた民芸品は布モノが多かったけど、このマーケットは
もっと多種多様だ。これは表札か?木製で、その場で希望の字を彫ってくれるようだ。
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うほっ、蝶なんて売ってるよ。タイに来て蝶を買う人なんて・・・まぁ、いるんだろうなぁ。 
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こんなモノを見ながら歩いてるうちに疲れてきた。何せ片道で推定1.2m。しかも
人が多くてスタスタ歩けないからから時間がかかる。お、青空マッサージ屋なんてのがあるよ。
やってもらおうかな・・と一瞬思ったけど、とにかく端まで行こうとひたすら歩く。
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マーケットのドン詰まりにあるのが下の写真のお寺。とりあえず端っこまでは来たぞ。はぁはぁ・・
ここからまた延々ターペー門まで戻る。長大なチェンマイ・サンデーマーケットを端から端まで
歩いた“成果”としては、会社土産用に買った革製のゾウさんキーホルダーだけ(写真はない)。
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とにかく店の数はメチャ多いし、売ってる民芸品は多種多様だから、民芸品の好きな人にとっちゃ
楽園みたいなトコだろう。しかし土産物を買う情熱に乏しい人はザッと見るだけでいいと思うよ
イ課長みたいにターペー門から反対側のドン詰まりまで歩いてもアッと驚くようなものはない(笑)。

すごい人込みの中、(特に往路は)西日に顔をしかめながら長距離歩いたせいか、ホテル戻ったら
ぐったり疲れたぜ、イ課長は。はぁはぁ・・


 

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by tohoiwanya | 2016-12-05 00:24 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2016年 12月 02日

ルアンパバーンで見たもの

こうして思い返すと、ルアンパバーン滞在中はホントにいろんなものを見た。
町内でお寺を見学するか、あとは車で遠足にでも行くくらいしかない超田舎町のはずなのに、
見たり感じたりしたことは多かったように思う。要するに充実してたワケだな。

本日は「一つの記事にするほどじゃないけど、紹介しないのはもったいない」というネタを
まとめてご紹介しよう。いわばルアンパバーン小ネタ集。どんなのかというと・・

①傘をさすライダーたち
ヴィエンチャンで早朝のスコールに遭った時、ヘルメット姿でバイクに乗った女性が雨傘をさして
乗ってるのを見て、「ヘルメットかぶって傘さす人を初めて見た」と書いた。その時の写真がこれ

あの時は雨だった。
しかしルアンパバーンでは「日傘をさすライダー」っていうのもけっこう見たんだよ。こんな感じ。
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イ課長も台湾や東南アジアでいろんなライダーたちを見たけど、日傘さしてるのは初めてだと思う。
自転車であれバイクであれ、片手で傘を持てば必然的にバイクは片手運転しなきゃならん。
右手はスロットルを握るために必要だから、日傘は必然的に左手ってことになるが、危なくないか?
ちなみに、イ課長は傘さして自転車乗る時は左手自転車、右手傘じゃないと乗れない。
何度か逆にトライしたことあるけど、とたんに不安定になる。

二人乗りで前の人が運転担当、後ろの人が傘持ち担当という、分業制の乗り方も見た。
こっちの方が運転者は両手使えるから、片手運転よりは安全といえるか。
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しかしですね、ラオスのライダーさんたちよ。イ課長としてはですね、日焼け対策という点でも
安全性という点でも、やっぱりヘルメットを着用していただきたいと思うんでごんすよ。


②ちょっとコワい橋
例の織物の村への死の行軍の最中、ボロい橋があった。この橋はプーシーの丘からもよく見えた。
ああ、あの時見た橋がこれかぁと思ってちょっと立ち止まって観察。
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ふーむ・・この橋、車は通れないようになってるんだね。バイクオンリー。
理由は「重い車が通ると橋が崩落するかもしれんから」・・以外に考えられないよな・・ううう。
モノが通る部分を木材で補強した橋って、クアンシーの滝行く時にも通ったなぁ・・。

バイクだけかと思えば、一応歩行者用の細い通路がワキに付いてる。これも床は木製。
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ちょっと歩いてみようか、と思って足を踏み入れてみたものの・・・うううう。
何せイ課長はブダペストのくさり橋でも恐怖を感じるくらいの、大変敏感な危機意識の持ち主(笑)。
ほら、下の写真一番左の板なんて、金具との接続ボルトがはずれてるじゃん。やめてーーー。
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ビクビクしてたら向こうからお坊さんが来た。もちろん地元の人たちは平気で渡ってる。
しかしイ課長はもういいです。目的地は橋の向こうじゃないんだし、途中で引き返します。
というわけでこの橋からすごすご退散したのである。あーおっかねー。

③社会主義プロパガンダ
あんまりそういう感じしないけど、一応ラオスってベトナムなんかと同じ社会主義国・・のはずだ。
隣国のカンボジアやタイには王様がいるけど、ラオスでは王政なんてトックに廃止してて
ラオス人民革命党による一党独裁が続いてる・・はずだ。

ヴィエンチャンやルアンパバーンを歩いててそういうことを意識することってほとんどなかったけど。
ルアンパバーンでは例の死の行軍の途中にこんなものを見かけた。
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おおお。これってサイゴンでよく見たプロパガンダアートのラオス版ってことだよな?
真ん中にはラオス国旗と並んで鎌とハンマーがでかでか。これは旧ソ連国旗としてってことじゃなく
マルクスレーニン主義とシンボルとして掲げてるんだと思うけど、ひょっとするとラオス人民革命党は
旧ソ連寄りだったのかも。ベトナム戦争後のベトナムもそうだったし。
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サイゴンで見たのに比べると色が薄いけど、ひょっとすると日に焼けて色落ちしたのかな(笑)。
ベトナムのプロパガンダアートは人間の顔描く場合でも黒目と白目を分けたりせず黒目だけで
シンプルにデザインしたのが多かったけど、黒目の中のヒカリまで描いてる。ちょっと劇画調。

というわけで、写真を交えたラオス小ネタ集でした。
まだいろいろ写真あるから、またやるかも、この企画。


 

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by tohoiwanya | 2016-12-02 00:04 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 11月 30日

ルアンパバーンの朝市 その2

露天で、屋根もナンもないところで食い物を売るという光景は東南アジアではそれほど
珍しくない。それが肉や魚といった生鮮食品であってもだ。しかしここルアンパバーンの
朝市はそんな東南アジアにあってもなかなかワイルドだった。

野菜なんかもドサーッとブチまけたみたいではないか。しかもあれこれ野菜が混じってる。
何となく今朝裏の畑で採れたのをそのまま持ってきて売ってるって感じするよなぁ。
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八百屋と並んで目を引くのはやっぱりお米屋さんだ。値段表示なんて一切ナシ。
これいくら? 1kg1万キープよ 少し安くしてよ10kg買うから って感じなのかな。
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うおお、なぜかパイナップルと並んで生きたニワトリも売られています。
というか、ここでも値段表示はないし、このニワトリが売り物なのかどうかもわからん。
しかし売り手のペットとも思えないからやっぱ売り物なんだろうなぁ。
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ニワトリ屋さん、けっこうあるんだこれが。
本で読んだところではタイあたりでも大きな市場で生きたニワトリ売ってて、ちゃんと
それを解体して肉にしてくれる別の店もあるらしいけど、さすがに「トリの解体屋」は
見かけなかった。
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こっちは魚屋。精肉店は少なかったけど鮮魚店はけっこうあったね。
海のないラオスだから、当然メコン川あたりで採れた淡水魚なんだと思われる。デカい。
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このナマズみたいな顔は、例の「野趣あふれる炙り焼き屋」でイ課長が食った焼き魚と
顔が似ている。これだったのかな?ただしイ課長が食ったのよりはるかにデカい。
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おお、これはウナギっすか。ラオス人、ウナギ食うんすね。川ウナギってやつかな。
どんな風にして食うんだろう?開いて、タレつけて焼くんだとしたら蒲焼きと基本的に
同じだよな。うーん、食い方を見てみたい。
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うひゃー。これっていわゆる蜂の子だよな?イ課長も食ったことないよ、ハチノコ。
ハチの巣ごと売ってるってのがスゴいね。これもどうやって食うのか知りたいところだ。
日本じゃ幼虫を食うみたいだけど、ラオスじゃ外の白いサナギ(と言っていいのか?)ごと
食うんだろうか?
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こっちじゃ巨大な葉っぱの上でトリ肉売ってます。しかしニワトリには見えんよなぁ。
アヒル?カモ?
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ちょっ・・あの・・なんスか。生きたカエルですか?これどうすんの?
まぁこれもたぶん食うんだよなぁ・・例の野趣あふれる炙り焼き屋で見たカエル焼きの材料は
この朝市で、生きた状態で仕入れられてるのかもしれん。
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カエル屋?さんはけっこうある。ここはさっきとは色の違う、黒っぽいカエル売ってる。
足をヒモで結んで、石で重しをしてあるから逃げないようにってことだろう。
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魚やエビの刺身ならまだピクピク動いてるようなものでも喜んで食う“残虐な”日本人も
生きガエルとなると戸惑う。まさか生のまま食うわけじゃないよねぇ?食う時は焼くよねぇ?
それでも材料として仕入れる時は生きてる方が「新鮮」ってことなんだろうか。

そうかと思うと突然スプーン印のお砂糖ですよ。いやもうワケわからん。
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とにかく、こんな具合でルアンパバーンの朝市ってのがまた野趣あふれるワンダーランドで
市場好きのイ課長としてはいつまでもウロウロしたい場所だった。実に面白かったよ。

ルアンパバーンに行ったら早朝の托鉢を見ようと思ってる人は多いだろう。
しかしせっかく早起きしたなら、ワット・マイ裏ッ手の、このワイルドな朝市を
見学しない手はないと思うのである。


 

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by tohoiwanya | 2016-11-30 00:12 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 11月 28日

ルアンパバーンの朝市 その1

ルアンパバーンのひそやかなナイトマーケットが素敵って話をついこないだ書いたと思ったら
今度は朝市の話。市場好きにとっちゃラオスは朝も夜も忙しいのである(笑)。

托鉢の記事を書いた時、まだ薄暗い路地に朝市開店準備のおばさんたちがワンサカ
集まってる写真を載せた。もちろん準備中の風景だけじゃなく、開店後の様子も
たっぷりご紹介しますですよ。
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実はワット・マイ裏の朝市には到着早々ギョッとさせられたことがある。
町の中心で空港タクシーを降ろされ、ゴロゴロを引きずってワット・マイらしきお寺まで
どうにかたどり着いた。ここを曲がった先にホテルがあるはずで・・・

ギョッ!なんとまぁゴミだらけでバッチい路地だろうか。ひどいね、こりゃあ。
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ちょうど時刻は昼頃だったはずで、その時はわからなかったけど実はこれこそ朝市が
終わり、店を片付け、おばさんたちも立ち去った後の「宴の跡」だったのである。
まぁ確かに路上が市場になれば、野菜クズやなんかのゴミは出るだろう。しかし朝市は
毎日のことなんだから、この道はたちまちゴミ溜め路地になりそうなもんだが・・

ところが、そこが上手く出来てるんだよ。
この朝市路地には昼過ぎになるとちゃんと「朝市のゴミ片付け業」のおっさんが来て、
毎朝ゴミを片付けて掃除してくれる。写真は撮らなかったけどその清掃現場は見た。
ルアンパバーンには朝市ビジネスがあり、朝市のゴミ片付けというビジネスもある。
美しき分業制度というべきか(下の写真は清掃後の同じ路地)。
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ゴミの話はそのくらいにして(笑)、市場そのもののご紹介。
早朝の托鉢を見て、ワット・マイでの感動的な祈りの光景を見たイ課長はお寺のワキの
路地に入った。ホテルに戻るためにはどうしたってココを通るわけだが・・

うっひゃーー托鉢前はまだ準備中だったけど、今やもう大変なことになってます。
店と買い物客と観光客とで通り抜けるのも大変な人混み。こりゃ面白そうだぞ。
東南アジア市場好き・イ課長の心が騒ぐ。
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この朝市は完全にスーパーマーケットだな。食料品が中心で観光客向け土産物なんて
売ってない。ナイトマーケットと朝市とでは顧客ターゲットが完全に異なるわけだ。

しかしここは托鉢と並ぶ「ルアンパバーン早朝観光スポット」のはずで、下の写真に写ってる
欧米人の団体さんは明らかに朝市を集団で見に来てるんだと思われる。ひょっとすると
托鉢+朝市見学ツアーみたいなのがあるのかもしれない。
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キレイな刺繍のついたバッグとか、渦巻き模様のスリッパとかなら観光客は買うけど、
さすがにここでお米や魚を買うことはない。そういう意味じゃここでは観光客は完全に
「見るだけ」だけど、店のオバちゃんたちは全く気にしてない。慣れちゃってんだろうな。
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大きな魚一匹丸々売ってるけど、ワキではこうやってバキバキと三枚?におろしてる。
欧米人の方々から見ると「きゃあ」って光景かもしれないけど、魚ッ食いの日本人にとっちゃ
店頭で魚をブッさばくくらい、どうってことない。しかしでけぇ魚だなぁ。
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とにかくこの朝市、そこらの台に生鮮食品を並べて売るというスタイルもワイルドだが
売ってる商品がまたやたら“野趣あふれる”もので、日本人が見ても「うわ、何これ」って
オドロキが多くて面白かった。写真もいっぱい撮ったから、次回更新でそのワイルドな
商品群をさらに詳しくお伝えしようと思う。


 

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by tohoiwanya | 2016-11-28 00:16 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 11月 23日

パノム村まで歩いてはいけません

前回の記事で、テキスタイル好きの方はぜひパノム村に、みたいなことを書いた。
せっかくだから場所をお教えしておこう。ホテルのあるルアンパバーン中心部からいささか離れてる。
距離にすると3~3.5kmくらいかなぁ?
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路線バスなんてないから、行き方としてはトゥクトゥクのチャーターというのが
妥当なところなんだと思う。貸し自転車というのも一つの手だ。

しかし、愚かなるイ課長は結局ホテルからパノム村までの往復、すべて徒歩だったのである。
3.5kmとすれば、道を間違えず、かつ道草食わずにいけば、たぶん45分もあれば十分のはず。
そうバカ遠くはない。しかしラオスはバカ暑いわけで、徒歩はお勧めしない・・というより、
マネしてはいけませんと言っておくべきだろう。

しかもこの時イ課長は決定的ミスを犯していた。帽子を持ってこなかったのだ(←大バカ)。
途中でハッと気が付いたんだけど、もはや帽子取りにホテルに戻るのも面倒だ。しゃあねぇ。
というわけで帽子ナシで往復徒歩。どこまで愚かなんだ、自分。

出発して初めのうちはそれでもまだ良かった。すいか寺に寄り道見物したりして楽しく歩いていた。
しかしルアンパバーンの町を出て、交通量がめっきり減ってくるあたりから苦しくなる。
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日差しを遮る影もほとんどないラオスの田舎道。しかもこっちは帽子なし。しかも
ヴィエンチャンで坊主刈りにした直後ときた(笑)。頭皮がジリジリと日に焼けていくのが
体感できるってもんだ。ううううう・・あぢい。

こんなところで脱水症状でブッ倒れたら命に関わる。誰かに助けを求めたくたって、
人家はなく人通りもほとんどない。もちろん水の入手も不可能だ。カバンの中にある
飲みかけの水だけが頼り。とにかく生きて無事にパノム村まで辿り着かねば。
要衝アカバをめざし、ラクダで砂漠を横断したアラビアのロレンスになった気分。
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おまけに、途中につながれてないバカ犬がいたんだよ~。
そのバカ犬、怪しい巨大ロボットを見て道路の反対側から激しく吠えたてる。あ、あのキミね、
どんなに吠えてもいいよ、いいけど、こっちに走ってきてオレに噛みつくのだけはやめてね。
こんなところで狂犬病にかかったらどうすればいいのだ。吠えるだけにしてね。

ようやくパノム村に着いた時は、とりあえず身体が無事であることに感謝して、織物のことなんて
実はほとんど忘れてた(笑)。いやーーこの時はホントに暑くてどうなるかと思った。
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行ってみると、パノム村に「流しのトゥクトゥク」なんてしゃれたものはマッタクなかった。
あああ・・・帰りもまた徒歩か。またあの道で犬にビクビクしなきゃならんのか。

バカ犬の関所は何とか無事に通過した。一応水も残ってたから水分補給も多少はできた。
とにかくツラかったのは頭皮だよ。坊主刈りの下、特にツムジの薄くなったところなんてもう
マッカッカで大変なことになってる。見なくてもわかる。とうとう最後にはハンカチタオルを
水で湿らせ、頭に載せ、温泉に浸かるオッサンみたいな姿で歩いた。頭皮を守るには
それしかなかったのだ。カッコ悪いなんて言ってる場合じゃないのだ。
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こうして何とかイ課長はルアンパバーン中心部まで生還できた。
この時、イ課長が腹ペコ、喉カラカラの状態で倒れ込むように入ったのが交差点にある
カオ・チー・サイ・クアンのテント屋台だったというわけなのである。

ルアンパバーン近郊の織物の村、パノム。
しかし、イ課長がそこで織物を物色してた時間より、往復に要した時間の方が長かったはずだ。
個人的には「パノム村徒歩往復」はあの旅行における重要な思い出として記憶されてるけど
もちろんそれは甘美な思い出としてではない(笑)。

過去にバンコクとかで経験した炎天下・死の行軍はそれでも「その気になりゃタクシーに乗る」という
解決策があった。しかしこの時は誰もいない田舎道をとにかく歩くしかなかったわけで、
ありゃーほんとにツラかったよ。決してマネしてはいけません。この日のパノム村往復だけで
露出してた首とTシャツで隠れてた肩とがこんな色違いになっちまったぜ。バクみたい。
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さて、それでは前回記事最後のクイズの答えの発表です。正解は・・・


35,000キープ。日本円にすれば530円くらいってところか。ちょっと値切ったと思う。
テキスタイルの値段にもウトいイ課長だけど、あのキレイな(たぶん)手織りの織物が500円ちょっとって
目玉が飛び出すほど安いんじゃないかと思うよ。

さぁ、あなたもパノム村に行きたくなった?(笑)
しかしくれぐれも徒歩で行くなんて愚かなことだけはしないようにお願いしたいのである。


 

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by tohoiwanya | 2016-11-23 00:07 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(4)
2016年 11月 21日

ラオスの織物の村に行ってみる

さて、名古屋からラオスに話を戻そう。

ルアンパバーンには3泊したわけだから、到着日と出発日以外に真ん中二日間を丸々使えた。
そのうちの一日はクアンシーの滝日帰り遠足に行ったわけだが、さて二日目は・・・?

普通なら「パクオー洞窟への日帰り遠足」っていうのが定番だと思うんだよ。
しかし二日目は他の人が行きそうもないトコロに行きたいという、ヘソ曲がり根性が顔を出す。
ルアンパバーン周囲には「織物の村」だの「紙づくりの村」だの「酒づくりの村」だの、
特徴的な伝統産業を有する村がいろいろ点在してるみたいで、そういうトコ行ってみたいじゃん?
となれば、やっぱ織物の村だろ。
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イ課長はテキスタイルに知識があるわけじゃないけど、隠れテキスタイル大国・ラオスに来て、
現地で女性たちの着るシンをたくさん見れば、紙や地酒よりはやっぱ織物の村を見たくなるってもんだ。
昔ながらの織り機でパッタンパッタン織ってる様子とか、ぜひ見たい。それに何せトホ妻が
この分野にはうるさいからね。「ラオスの織物の村で買ってきたんだぜ」と言って、シックな
ラオ・テキスタイルでも土産にすれば、バカ亭主のこともちったぁホメてくれる・・かもしれない。

で、いろいろ調べたところ、ルアンパバーン周辺には織物の村らしきものが二つあると知った。
一つはサンコン村(バーン・サンコン)で、ルアンパバーンから竹で編んだ橋(!)を渡って
行くようなんだけど、今は雨季だからその竹橋が撤去されてたんだよね。季節性のある橋。
しかし橋がないと、サンコン村まではドえらく遠回りしないといかん・・・

もう一つはパノム村(バーン・パノム、つまりバーンがラオス語では村って意味なんだな)ってとこで、
こっちは橋の有無とは関係ない位置。ほんじゃまぁ、明日はパノム村に行ってみっか。

で、着いた(やけに早い)。これがパノム村の・・まぁ何というかテキスタイル・センターみたいなトコで
ここでテキスタイルの販売はもちろん、機織りの実演も見られるらしい。
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中はこんな感じ。
商品を見ると・・・うーむ・・イ課長にはこういうテキスタイルの良しあしなんてわからないけど、
シロウト目にはすごく見事な織物に見えるぞ。
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トホ妻の話によると、日本でラオ・テキスタイルの評価が非常に高い理由の一つは、これが
模様や材質といった点で和服用の生地としてすごくイイらしんだよね。確かにこういう織物で
帯とか作ったら、すごくイイのが出来そうに思える。
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それにしてもこのテキスタイルセンター、とにかく呆れるほどヒマだ(笑)。イ課長以外の来店者は
結局一人も来なかった。でもここ、テキスタイル好きのご婦人にはたまらんだろうなぁと思うわけで、
お好きな方はぜひ足を運んでみていただきたい。
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奥に行くと実際に機織りをやってた。おおお。こういう木製の古めかしい機織り機で
パッタンパッタン織ってる姿、テレビじゃ何度も見てるけど実物を見るのは初めてだと思うぞ。
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うーむ、こうやって糸一本分ずつ織るなんて、気が遠くなる作業だよなぁといつも思うけど、
織ってる人にすればどうってことない日常の仕事。他のオバさんと話したりしながら
リラックスした仕事風景だ。、もちろん織ってる女性もまた見事なラオ・テキスタイル製の
シンを着用しているのは言うまでもないのである。
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さて、せっかくここまで来たんだからトホ妻用に何か買って、点数稼ぎしておくか。
といっても何に使うための、どんな織物を買うなんてビジョンは全くないわけだから、
純粋に柄のシックさだけで選んだのがこれ。あとでホテルのベッドに置いて撮った。
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そんなに広い面積の織物じゃない。ちょっとしたスカーフないしショールって感じかな。
イ課長は特にこの織り柄の見事さに感心したのである。そんなに厚みはなくて柔らかくて、
トホ妻も今のところ肩掛けショールみたいにして使ってるようだ。
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さぁ、それではここで問題です。
トホ妻土産に買ったこのラオ・テキスタイル1枚、はたして日本円にするといくらだったでしょうか?

答えは次回更新で。


 

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by tohoiwanya | 2016-11-21 00:10 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(8)
2016年 11月 12日

ルアンパバーンの子供たち

チェンマイネタがちったぁ続くのかと思ったらまたルアンパバーンネタに戻ります(笑)。
ルアンパバーンの話はいくらでも出てきそうだなぁ・・。

本日の記事はイ課長の思想信条を表明したブブンはまったくない(いつも大体ないが)。
どちらかというとコドモ写真紹介記事と思って気楽にご覧いただきたい。
ルアンパバーン子供図鑑だね、要するに。
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托鉢のことを書いた時に「小学校前」という場所のことを書いた。
シーサワンウォン通りを地図でいうと左下から右上の方向に歩いていくと、左側に
小学校があるんだよ。この町に来た観光客なら一度や二度はここを通るはずだ。

托鉢してる早朝通っても学校は誰もいない。夜通っても誰もいない(はずだ)。
しかしイ課長はたまたま平日の昼間、この小学校の前を通る機会があった。

うほほほ、校庭は子供だらけだ。当たり前だが。
これから校庭で集会か何かが始まる様子。女の子たちはみんなシン着用。かわいいねー。
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上は白、下は黒(か濃紺?)、それに赤いスカーフを付けるのが制服みたいだ。
なかなかオシャレな制服ではないか。
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こっちは1年生くらいかな。まだホント小さいよね。女子はシン着用。
元気だねー。
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たしかこの小学校の校庭だったと思うけど、すべり台があって、そこにまだ未就学の
小さな子供たちが遊んでた。視線があっただけでたちまち仲良くなってパチリ。
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せっかくだから、今写した写真をモニターで見せに行ったら例によって大喜び。
ゴキゲンのところをもう一枚撮らせていただいた。ラオスの子供かわいい。
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ルアンパバーン最後の朝は托鉢見学のあと渡し船でメコン川対岸の村に行った。
早朝の渡し船を待ってると、こんな朝早く子供たちがタムロってる。何やってんだ?
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しばらくするとそのワケがわかった。彼らはたぶん渡し船の船頭の子供なんだな。
一緒に渡し船に乗ってる。
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一番大きな男の子はロープをあやつって接岸の時に活躍したりして、立派な戦力だ。
まだ小学校3〜4年くらいかな?もうお父さんの手伝い。えらいなぁ。
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対岸の村にも早朝から子供だちの姿が見えた。この子なんかまだホント小さいけど
一人でひょこひょこ歩き回ってる。イ課長が就学前のガキだった頃、こんな早朝に
起きることはメッタになかったはずだが・・。
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この時、まだ朝の7時前だったはずだけど、すでに小さな子供たちはちゃんと起きて
そこらで普通に遊んでる。すっげー早起きチルドレンだな。
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ラオスの子供たち。おそらく暮らしは貧しいんだと思うけど、みんな素朴で、
こまっしゃくれた感じが全然ない、大変よい子たちだった。
ラオスの未来はキミたちの肩にかかっているが、今はそんなこと考えず、
いっぱい学んでいっぱい遊んで、お父さんやお母さんのお手伝いもしてね。


 

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by tohoiwanya | 2016-11-12 04:55 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 11月 09日

チェンマイ国際空港から市街へ

ルアンパバーンがすごく良かったから、ついルアンパバーンネタが多くなっちゃうけど、
タイのチェンマイだってこの旅行で初めて行った街。チェンマイだって良かったんだぜ。
少しずつチェンマイネタも書いていこう。

初めて着いた街となると、最初のハードルはどこも同じ空港⇒ホテルのアクセス。
チェンマイについても一応空港から市街のアクセスについて書いておこう。
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もっとも、ココの場合はもうあまり考えなくていいんじゃないかって気がする。
この空港に鉄道なんてないし、実質的にタクシー以外に選択肢ナシと言っていい。
だからタクシー利用を前提に話を進めよう。

バンコクの空港みたいにタクシー受付デスクに長蛇の列ってことはなくて、到着ロビーの
隅っこにいくつか「TAXI」と看板を掲げたブースがある。客はそんなにいない。
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ブースにいたお姉さんに「スターホテル」とホテル名を行って地図を見せると、なにやら
携帯で連絡。自社のタクシーを呼んでるんだと思われる。

で、ほどなくタクシー到着。普通の乗用車タイプで、荷物は後ろのトランクに。
もちろんルアンパバーンみたいな乗りあいタクシーではなく、イ課長の独占。
ま、普通のタクシーだよ。

ラオス的風景に感覚が慣れてたもんだから、車窓から見るチェンマイが超大都会に見える。
ただの高架道路見て、うわー空中に道路があるよすげー・・・なんて思っちまった。
実際にはチェンマイって都市っていうよりは「古都の面影を残す街」とされる。ま、要するに
都会度という点じゃバンコクの比じゃない。のどかな地方都市。
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チェンマイ空港は市内からそれほど離れてない。地図でいうとチェンマイ市街の左下、
つまり西南。一方イ課長の宿泊ホテルは街の東。だから四角い城壁の外をぐるーッと回るような
感じになる。料金は160バーツ。後で調べたら「城壁の外」は160バーツ一律料金みたいで、
これが城壁の中、つまり街の中心部にあるホテルだと一律200バーツになるらしい。
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160バーツっつうたら、1バーツ=3円で計算して480円だ。
ルアンパバーン空港から街の中心部までは乗り合いなのに一人50,000キープ=750円。
空港からホテルまでの距離は大きな違いはない。ひょっとするとチェンマイの方が長いかも。
なのにこの価格差。やっぱタイのタクシー代は安い。ラオスのソレは高い。

これまた後で調べたところでは、チェンマイ空港には一応空港バスっていうのもあるらしい。
チェンマイ市内の主要ホテルをまわる二つのコースがあって、それなら料金は40バーツ。激安。
しかしこのコース近くのホテルに泊まってる人じゃないと使い勝手が悪いよねぇ。
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というわけで、チェンマイ空港からホテルまでは空港のタクシー会社ブースでタクシー呼ぶのが
良さそうだよ。もちろんホテル玄関前まで行ってくれるし、料金一律だからトラブルもない。
しかも料金はラオスの空港タクシーより安い。タクシーがよろしいかと思います。

前に書いたけど、この時のタクシードライバーがビアラオTシャツを着たイ課長を見て
「ラオスから来たのか?」「ラオスの言葉とチェンマイの言葉は近いんだぜ」なんて
いろいろ話しかけてきた人なのである。ドライバーとヘボ英語で話をしながら、初めて来た
チェンマイではあるけど、何となく「慣れた国に戻ってきたなぁ」という気分になった
イ課長なのでありました。


 

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by tohoiwanya | 2016-11-09 01:24 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(0)