カテゴリ:2015.09 東南アジア旅行( 112 )


2016年 11月 07日

「野趣あふれる」とはこういうことか

汲めども尽きぬルアンパバーンネタ。本日は食い物のお話でござんす。

野趣【やしゅ】
:自然のおもむき。また、田舎らしい素朴な味わい。(デジタル大辞泉)

3泊したルアンパバーンでは晩メシも当然3回。その1回めと2回めは同じところで食ったんだけど、
これがまぁ実に野趣あふれる飲食店街?だったので、ご紹介したいのだ。

その一角というのはイ課長ホテルからも歩いて割と近い。
空港タクシーをおろされた交差点近くの路地なのだ。昼間はどうってことない路地なんだけど、
この路地が夜になるとズラッと屋台食堂が並び、にぎやかな飲食街に変貌する。
狭くてゴチャゴチャしてて、いかにもイ課長が好きそうなトコなんだここが。

もちろんソコにそんな屋台飲食街があるなんて知らなかったんだけど、
偶然足を踏み入れた路地が思いっきり「野趣」あふれる場所だったんで、一瞬のうちに
「今夜の晩飯はここで食おう」と決めた。
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細い路地のコッチにずらりとテーブル&イス、あっちにずらりと屋台が並び、真ん中が通路。
客はまず店で注文し、食い物や飲み物を受け取ったら店の前のテーブルで食うというスタイルらしい。
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店のタイプは大きく分けると二種類あるようで、一つは炙り焼き屋。いろーーんなものを焼いてる。
これがもうたまらなく美味そうでさぁ、ああこれを食わずにおれようか。手前の列の
真ん中へんにあるのはカエルか?ま、これはさすがによしとこう・・(笑)。
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もう一つはいろんなオカズを大皿に並べてる店。客は何万キープ(2万だったかな?)か払うと
皿を与えられて、盛り放題という仕組みのようだ。しかしイ課長としてはやっぱ冷菜よりも
焼きたて炙り焼きをかじりつつ、ぐいっとビアラオ傾けたい。
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で、あるオバさんの屋台でトリ肉炙り焼きとビアラオ大瓶1本を注文。
炙り焼き10,000キープ、ビアラオ12,000キープ。合わせて300円ちょいってところか。
ビアラオはどこも同じ値段だけど、トリ炙り焼き1万キープは安いんじゃないか?
皿に直接置かず、バナナの葉っぱを敷くのはあとで洗う手間を省くためかもしれない。
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もぐもぐ・・・あー幸せ。せっかくラオスに来たんだから、ホテルのレストランなんかじゃなく、
こういう野趣あふれるトコで食いたいよねぇ。すっかりこの路地が気に入ったぜ。
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で、次の晩もまた吸い寄せられるように同じ路地に行った。
今夜はトリじゃなくてサカナの炙り焼きにしてみようかなってんで、昨夜のトリより数倍デカい
細長いナゾの魚を食った。ついでにカオニャオも食ってみよう。もちろんビアラオつきでね。
ナゾ魚の塩焼きが2万キープ、ビアラオは同じ1.2万キープでカオニャオは5000キープだった。
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この日はお皿もなく葉っぱだけ。しかしこのナゾの魚・・・見れば見るほどナゾだ。
当然淡水魚のはずで、口の形はわりと平べったいように見えるからナマズの仲間か?
味は意外なことにけっこう脂がのってて、焼き魚としてなかなかイケた。おいしかったよ。
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この時、反対側のテーブルにいたカップルと二日後にチェンマイの空港で偶然会って
「キミ、ルアンパバーンのメシ屋でこんな風に食い物の写真撮ってたよね?」と言われたわけだ。
写真を見るとわかるように、客同士のテーブルもすごく近いんだよね、ここは。

炙り焼き食ってビアラオ飲んでると、足元に何か触れたような気がしたから下を見ると
あらら、ネコだ。客のお余りを狙ってか、この路地、ネコもけっこう多い。
ニンゲンもネコも同じように食い物を求めて集まる路地。いやーサイコウですね。
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正式名称が何ていうのか知らないけど、この「野趣横丁(イ課長命名)」はとにかく楽しかった。
一人でも楽しいくらいだから、何人かでテーブルに陣取って「次はアレ食ってみようか」とか
「もう1本ビール買ってこいよ」なんて言いながらダベッてたら、ルアンパバーンの長い夜も
アッという間に過ぎてしまいそうだ。

こうして二晩続けて行ったから、三晩めはついフツーのレストランで晩飯食っちゃったんだけど、
今考えると毎晩この「野趣横丁」行きゃよかったなぁと軽く後悔してるよイ課長は。もしアナタが
ルアンパバーンに行ったら、一度はこの野趣横丁を覗いてみることをお勧めするのである。
一度行ったらその「野趣あふれる」雰囲気にハマッて、次の日もまた行きたくなること請け合い。


 

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by tohoiwanya | 2016-11-07 00:02 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(4)
2016年 11月 04日

ナイトマーケットのひそやかな愉しみ

さて、名古屋観光の話はまたいずれ書くとしてラオスに話を戻そう。

ルアンパバーンみたいな田舎町にナイトプレイスポットなんてご立派なものはない。
晩メシ食ったらあとはナイトマーケットをひやかしながら散歩するくらい。
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しょせん買い物に興味がないイ課長だからナイトマーケットなんて特に楽しくない・・
・・かと思いきや、ここがすごく良くてさぁ、毎晩ほっつき歩いたよ。
民芸品や土産物にマッタク興味がない人でも、このナイトマーケットの雰囲気は
好きになるんじゃないかと思うのだ。
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売ってるのはほぼ全員女性。中学生くらいの店番の女の子もいるけど、一番多いのは
小さな子供がいそうなお母さんが売ってる店だな。商品を自分で作ってるとは思えない。
昼間は別の仕事してるお母さんが家計の足しに夜はナイトマーケット、って感じじゃ
ないかと思う。東南アジアのお母さんはみんな働き者なのだ。
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商品はぜんぶ地面に(道路に)敷いたシートの上に並べられている。
商品としては反物からポーチや財布やスリッパ、Tシャツ、木彫の置きものまでいろいろ
あるけど、隠れテキスタイル大国・ラオスだけあってやっぱ「布もの」がメインかな。
民芸調バッグなんかが好きな人がここに来たら歓喜のあまり狂い買いするのは間違いない。
トホ妻を連れて行くのはちょっと危険かもしれない(笑)。
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この渦巻模様がこの地方独特の模様らしい。バッグとか、スリッパとか、いろんなものに
渦巻模様が使われてた。素朴でシンプルだけど力強いデザインだよね。
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しかしイ課長がこのナイトマーケットを好きになった最大の理由はそこに売られている
商品でも、売っているラオスのお母ちゃんたちでもない。このマーケットを支配する
静けさがもう最高に居心地がいいんだよ。ここを歩いてるとね、店番してるラオス女性たちの

   サバイディー・・
          サバイディー・・

ラオス語の「こんばんは」っていう控えめな挨拶の声だけがひっそりと聞こえてくるわけ。
大声での呼び込みもないし、騒々しいBGMもない。何てステキな静けさであろうか。
色鮮やかな土産物を眺めつつ、あちこちからかかる「サバイディー・・」って声を聞きながら
歩いてるとなんかこう・・ラオス旅情が身体にしみ込んでくる感じなんですよオクサン。
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これがタイの観光客向けマーケットだったらもう少し賑やかに、ラジカセで音楽とかかけながら
売るだろう(実際、この後行ったチェンマイのサンデーマーケットはそういう感じだった)。
サイゴンのベンタイン市場なんかだったら、観光客を見ると「ほらガイジンさん、これ安いよ」
って感じでパワフルなお母ちゃんたちが積極的に売り込んでくるだろう。
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でもルアンパバーンのナイトマーケットはラジカセもなければ呼び込みもない。
店々の女性たちの「サバイディー・・」という控えめな挨拶だけ。なんて静かで居心地イイんだ。
観光客向け土産物を売ってて、実際観光客がたくさんウロウロしてるのに、こんなに静かでひそやかな
マーケットが他にあるだろうか?そう、まさに「ひそやか」という言葉を使いたくなるんだよ。
すっかりここが気に入ったイ課長は毎晩このマーケットをうろつき、毎晩何か買った。

①カンボジアパンツ2本で75,000キープ(=約1,100円。1枚550円。値切り足りなかったな)
②ビアラオプリントのTシャツ2枚で50,000キープ(=約750円。1枚375円ならまぁこんなもんか)
③ゾウさん刺繍のある布サイフ5個で30,000キープ(=約450円。1個90円ならまぁよかろう)

何か買おうとすると、ラオスの女性たちは「お客さんだ、ヨシ!」と意気込むでもなく、むしろ少し
照れるような感じで、それでも一応フッカケてきて(笑)。こっちが少し値切るとすぐOKしてくれる。
まぁ威勢のいいオバさんとの丁々発止の値切り合戦も楽しいだろうけど、このナイトマーケットの
何とも言えない、ひそやかでソフトな感じは忘れがたいよ、ホント。
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田舎町ルアンパバーンにこれといったナイトライフのお楽しみはない。
しかしこのナイトマーケットに行けば、ルアンパバーンの夜がいつまでも続いてほしいという気分に
なるのではないかと思うのである。ぜひ足をお運びいただきたいのである。


  

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by tohoiwanya | 2016-11-04 00:03 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(8)
2016年 10月 30日

ルアンパバーンで托鉢を見る その2

前々回書いたように、ルアンパバーンで迎えた最初の朝、イ課長はさっそく
早起きして托鉢の様子を見学した。それに安心して翌朝はしっかり寝坊した(笑)。

さて三泊目の朝。ルアンパバーンで迎える最後の朝ということになる。
この日は他の理由もあって早起きしたから、とりあえずまた托鉢を見よう。
前回はワット・マイの前で見たから、この時は托鉢見学スポットとして
推奨されてる小学校の前まで行ってみた。明け方で、まだ夜のように暗い。
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おおお、何やら托鉢用の“席”と思われるものがズラッと並んでいる。
向こうに座ってる人たちの様子から考えて、これはおそらく「托鉢体験ツアー」に
参加する外国人観光客用に設けられた席なんだと思われる。
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こっちもギッシリ観光客が並んでる。当然、彼らが持っているゴハンやなんかも
ツアー会社側で用意したものってことだよな。
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てなこと言ってるうちに早くも托鉢スタート。体験ツアーに参加した観光客は
写真撮ったりしてて、しょせん観光気分。何だかなぁ・・。
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このあたり、確かに托鉢のお坊さんたちはたくさん通る。そういう意味では見学場所として
いいのかもしれないけど、欧米人観光客のみなさん、どうもゴハンをあげるのが下手で、
スムーズな托鉢とは言い難い。

二日前の見た地元の人たちは、托鉢の時みんな手づかみでゴハンをあげてた。
日本人でもオニギリ作るとか、お稲荷さんにゴハン詰めるとか、手づかみでゴハンを
扱うことに多少は慣れてる。おそらくアジア人の多くはそうだろう。

ところが体験ツアー参加者たちは全員シャモジでやるんだよ。用意された「托鉢グッズ」が
そうなってるってことなんだろうけど、欧米人たちはどうもゴハンの扱いがうまくなくて
お坊さんが渋滞したりする。いやー確かに小学校前、お坊さんの数はすごく多いワ。
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ちなみに、托鉢であげるものは必ずゴハンと決まってるわけではないようで、お菓子っていう
こともあるようだ。これが体験ツアー参加者用の「お菓子セット」だと思われる。これなら
確かに手で渡しやすいが、ゴハンに混ぜてコレをもらったお坊さん、どうするんだ?
商品名の感じじゃ中国製かタイ製が多いようだね。
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小学校前は托鉢体験ツアーの観光客が多いから、ズラッと並んだ観光客からひととおり
ゴハンやお菓子をもらうとお坊さんが持ってる鉢の中はそういうもんでけっこう一杯になる。

すると、列の最後に「それを捨てるところ」があって、みんな次々と捨ててくではないか。
何となくこの光景だけ見るともらった端から廃棄物として捨ててるようにしか思えないけど
モチ米はあとでオカユか何かにして食う・・という話も読んだ。そうであってほしい。
お菓子の行く末は不明。
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こういった一連の光景を見てるうちに、何となくガイジン向け托鉢ショーを見学してるような
気分になって、何だかなぁ・・って思っちゃったんだよね。二日前にワット・マイで
真摯なカドッコへの祈りを見てるだけに、よけいそういう気分になるのかもしれない。
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そこで小学校前は早々にヤメて、他の場所に移動することにした。
このあたりがいいんじゃないか?地元のオバさんやおばあちゃんなら信頼できそうだし、
とにかくこのヒッソリとした感じが好ましい。
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さすが慣れた地元の人。手づかみでサッ サッと鉢に入れてってスムーズだし
観光体験ツアーと違って托鉢で功徳を積むといった宗教的意義がちゃんと感じられる。
やっぱこうでなくちゃ。後ろの黒ワンコもいい感じだ。
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というわけで、小学校前は通るお坊さんの行列は長くて数も多いけど、外人観光客が多くて
その分、托鉢が本来持つ宗教的意義というのはどうしても薄れる。「ワット・マイの前で
見た時の方がよかったなぁ」と思うのは致し方ないところだ。

もし、これをお読みの日本人が托鉢体験ツアーに参加すれば、おそらく小学校前に“配置”され、
欧米人と一緒に托鉢グッズを渡されるんじゃないかと思う。その時は同じアジアの民として、
とりあえずシャモジでなく手を使ってゴハンをあげることをご提案したいのである。


 

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by tohoiwanya | 2016-10-30 00:01 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(6)
2016年 10月 27日

神はカドッコに宿る国・ラオス

「神は細部に宿る」という有名な言葉がある。

見過ごしがちなディテール(細部)こそ重要、あるいは真に重要なものは目につきづらい
という意味でよく使われる。昔から伝わる有名な言葉かと思ったら、実は20世紀の建築家、
ミース・ファン・デル・ローエが言ったとされている。へーそうだったの。

ルアンパバーンの托鉢の続きを書くはずの記事の冒頭にこんな話を書いたのは理由がある。
あの托鉢の後、観光客が誰も注目しないワット・マイで見た感動的な光景のことを書くための、
これはいわば前フリなのだ。あのコトについては托鉢記事の一部にせず、独立した記事にしたかった。

ワット・マイの前で托鉢が終わったのは、まだ6時半にもならない時間だったはずだ。
ワラワラとオバさんたちが解散するから「終わったんだな」ってことがわかる。
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さて・・さっき準備してた朝市がもう始まってるはずだから、それ見るか。
そう思いながら、何となく早朝のワット・マイの境内にふらふらと入っていった。

お?さっき托鉢してたオバさんたちがワット・マイでお祈りしてる。托鉢が終わったあと、
さらにこうやってお寺でジックリとお祈りするんだねぇ。托鉢は世界中の観光客がカメラを構えて
集まるけど、托鉢が済んだあと、静かなお寺の中でこうしてお祈りする人たちに注目する観光客は
誰もいない。地元の人たちだけの真摯かつ素朴な祈りの時間。
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不思議なことに彼女たちはご本尊の金ピカ大仏のいる本堂ではなく、境内に設置された
仏塔に対してお祈りしてる。ふーーむ・・なんとなくイイ感じではないか。絵になるねー。
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おおお?このおばあさん、仏塔のカドッコに水をあげながらお祈りしてる。
なんでカドッコに水を?
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イ課長の驚きはだんだん大きくなってきた。
このおばあさんだけじゃない。ほら、下の写真の手前のオバさんもやっぱり仏塔の土台のカドッコに
水をあげてる。ラオスでは地面にある何かのカドッコが祈る対象なのか?
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カドッコになぁ・・と思いながらワット・マイから歩道に出ると・・・おおお!
ここでは別のオバさんが歩道の並木が植わってるところにお線香立ててお祈りしてる!
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このオバさんもやはりカドッコに水をあげてるぞ。
お寺の施設でも仏塔でもない。もう一度言うが単に歩道の並木が植わった土のカドッコだよ?
不思議だけど、同時に感動的な光景だった。その理由や背景はわからないけど、地面にある
何かのカドこそが重要なのだ。そこが祈りの“的”であり、彼女たちにとってたぶん仏はそこにいる。
神はカドッコに宿ってるんだよ。
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この後行ったバンコクのマッサージ屋さんで、ある施術者のお姉さんとヘボ英語で話をしてたら
彼女がラオスのビエンチャンから来て働いてるということを知った。そこでイ課長はさっそく
デジカメを取り出し、上の写真を見せて「ラオスではコーナーに向かって祈るのですか?」と
質問してみた。この質問をされた時の彼女の表情がまた印象的だったねぇ。

その理由や背景を彼女の英語力(イ課長と同じくらい)で説明するのは難しかったんだろう。
口頭による説明はなかった(まぁ宗教的背景を流暢な英語で説明されてもわからなかっただろうが)。
でもその笑顔からは「そうよ?ラオスじゃあったり前なのよ~?」「よく気がついたわねアンタ」みたいな
ちょっとお国自慢的というか、ちょっと鼻高々の気持ちが伝わってきた。たぶん同じ仏教国でも
ラオス独特、タイにはない習慣なんじゃないかなぁ。

この旅行を通じてラオスやタイでいろんなお寺を見たり、参拝や托鉢の様子を見たりしたけど
ルアンパバーンのオバさんたちが地面にあるカドッコに向かって無心にお祈りしている姿は
イ課長が最も感動した宗教的光景だったと言っていい。

という理由もあって、イ課長としてはルアンパバーンで托鉢を見るならワット・マイの近くを
推奨したいのである。あそこで托鉢の一部始終、さらにそれが終わったあとの「カドッコへの祈り」の
様子を見れば、ラオスの人々の素朴で無心な祈りの思いを感じられるんじゃないかと思うのだ。
もちろん、見る時は祈りのジャマにならないように、静かにソッとご覧ください。

逆に、托鉢鑑賞スポットとしてガイドブック等が勧める小学校前は個人的にはお勧めしない。
なぜお勧めできないかは次回更新で書きたいと思う。


 
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by tohoiwanya | 2016-10-27 00:07 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(4)
2016年 10月 25日

ルアンパバーンで托鉢を見る その1

ロンドンの話からまた東南アジアの話に。書くネタが潤沢にあるってすばらしいなぁ。

世界遺産の町・ルアンパバーンで見るべきものは多いけど、やはり何てったって
早朝の托鉢だけは見なきゃこの町に来た甲斐がない。まだ薄暗い早朝、ダイダイ色の
僧衣をまとった修行僧たちが列をつくって托鉢する様子はこの町で必見の風物詩と言っていい。
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イ課長だってその辺はわかってるから、ルアンパバーン到着翌日の朝は5時起床。
5時半にはカメラを持ってホテルを出た。托鉢のルートはいろいろあるんだろうけど、
とりあえずメインストリートのシーサワンウォン通りを“張って”れば間違いないはずだ。

ホテルからシーサワンウォン通りに出る狭い路地はおカミさんたちですごい混雑。
これは托鉢する人たちではなく、朝市の出店準備に励むおカミさんたちなのである。
早朝の朝市すらまだ開いていない時間。空も薄暗いね。
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通りに出ると、おお、もう準備はすっかり出来てるじゃん。あとはお坊さんが来るだけ。
このオバさんたちはおそらくすごく早起きしてモチ米を炊き(もっとも、湯気がたって
ホカホカには見えなかったからひょっとすると昨日の残りか?)、托鉢用の鉢に詰め、
毎朝こうやって準備してるんだろう。エラいなぁ。
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暑い東南アジアもこれだけ朝早いと涼しくてさわやか。しかし有名なだけあって
托鉢を撮ろうっていう外人観光客の数はすでに托鉢のオバさんよりも多く待機してる。

朝の静けさの中でぼんやり待ってると・・おおおっと、お坊さん登場。
いよいよ托鉢の開始です。カメラを構えた外人観光客もより良い撮影ポジションに
散っていきます。イ課長もはりきって撮影開始です。
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観光客には珍しくても、当事者たちにとっては毎朝の行事。
托鉢する方もされる方も慣れたもんで、ひょい、ひょい、モチ米を受け取っては
はい次の人、次の人、っていう感じでスムーズに流れていく。
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手前から二人目の、白髪まじりのおばあさん。カカトを立てて正座し、スッと背筋を伸ばして
托鉢する姿が実にサマになってる。特にこのおばあさん中心に写真を撮ろう(笑)。
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托鉢するオバさんたちはある程度固まって並んでる。そこを通過すると、お坊さんたちは
また次のオバさんたちがいる地点までスタスタと歩いていくわけだ。
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お、また別のお坊さん集団が来た。また黙々と托鉢が続く。何回くらいやるんだろうなぁ?
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お坊さんの集団はおそらく、それぞれ所属するお寺が違うんだと思う。
この時イ課長が托鉢を見たのはワット・マイの前だったんだけど、あるお坊さん集団は
こんな感じでワット・マイの方に向かってご挨拶?してる。みんなまだコドモの僧だね。
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ラオスの田舎町・ルアンパバーンの早朝の静かな托鉢。
うん、もしこの町に来たら、やはりこれは見ておくべきだと思う。
しかし見る場所は選んだ方がいいな。ガイドブックなんかだと小学校前あたりがお勧めと
書かれてるようだけど、イ課長としてはワット・マイの前でご覧になることをお勧めしたいんだよ。

なぜかって?
実はこの托鉢のあと、ワット・マイでたいへん感動的な光景が見られるのだ。
しかし長くなったから続きは次回に。


 
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by tohoiwanya | 2016-10-25 00:13 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(4)
2016年 10月 18日

ルアンパバーンのホトケ様たち その2

さて、ルアンパバーンで見てきたホトケ様の話の続きだ。
いかにも東南アジア的というか、日本人にはどうも違和感アリアリのラオスのホトケ様たち。
もうちょっと見てみようではないか。


【プーシーの丘の上のお堂】
プーシーの丘は眺望を楽しむところであって、あんまり仏様に参拝って感じの場所じゃないんだけど
それでもてっぺんには小さなお堂があった。

たぶん真ん中にいる一番デカい仏様が一番エラいご本尊なんだろう。
しかし堂内がちょっと暗く、お顔も目が細すぎて人相がよくわからない(笑)。真ん中の
大型ホトケ様を囲んで金銀飛車角って感じで4人の中型仏様が周囲を固めこれもまた人相が
よくわからない方々が多い。右手前の仏様の顔が一番ハッキリしてるか。明るいし。
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ちなみに、プーシーの丘ってどのくらい高いのかというと、望遠で撮るとこんな感じ。
山のてっぺんの、金のトンガリ屋根がお堂で、この中に上の仏様がいるのである。
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【ワット・ビスンナラート】
寺の名前なんていちいち覚えられないよ、という方でもここに関しては心配はいらない。
上の赤字で書いた寺の名前は今すぐ忘れていい(笑)。

この寺の場合、「すいか寺」という別名で知られてる。その理由はこの寺にある仏塔が
ちょっと変わった形で、すいかみたいに見えるからに他ならない。ほらね。
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この時はルアンパバーンでの炎天下死の行軍の途中で、汗ダクダク状態だったんだけど、
ここは観光客も少なくて(中心部からはほんのちょっと離れてる)、静かで、なかなか
居心地のいい寺だった。こっちに小さいお堂があって、また金色仏様がいるみたいだが・・・

うっぐわ・・・これには驚いた。タレ目の仏様はワット・シェントーンあたりでもすでに見たけど、
これはあまりに極端なタレ目。しかも黒目がまた異様なほどロンパリで、人間のカオとしてもはや異常。
ルアンパバーンで見たホトケ様の中では前回載せた「ビョーキのホトケ様」と並んで衝撃度が高かった。
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本堂のご本尊様はどうだ?と思って入ると・・うーむ、こちらも相当のタレ目ではあるが、
さっき見た、タレ目・ロンパリの顔面崩壊に近い仏様に比べればまだしも人間らしいような気が・・・。
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このすいか寺でイ課長が気に入ったのはタレ目大仏ではなく、周囲にワンサとある立像の方だ。
こちらの方は日本人の仏教美術観でも受け入れやすいような気がする。
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外は暑いけど本堂の中は暗くて、ソコハカとなく涼しいような気分になる。
ま、この程度の「気分的な涼しさ」では効果がないくらい、この時は汗ダクダクだったのだが。
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以上、イ課長がルアンパバーンで見てきたホトケ様たちでした。

前にも書いたように、ルアンパバーンの町内を昼間観光しようとすれば、お寺を見るというのは
まずはずせない・・というか、町内で他にそんなに観光メニューはない(笑)。
アナタもルアンパバーンに行けば必ず二つや三つ、お寺を見ることになるだろう。

建物(特に屋根)や外壁装飾にはラオス的特徴が感じられると思う。
もちろん仏様も立派だよ。相貌という点じゃかなり「う・・・」という感じのホトケ様たちだったけど、
東南アジアに行って、日本と全く同じような仏像見てもあんまり面白くないのもまた確かなわけで、
そういう意味じゃラオスのホトケ様たちはけっこう違和感キョーレツで面白かったよ。


 
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by tohoiwanya | 2016-10-18 00:12 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 10月 13日

ルアンパバーンのホトケ様たち その1

ルアンパバーンに来た観光客がクアンシーの滝みたいな“遠足”ではなく、ルアンパバーンの“町内”を
観光するとなると、やっぱメインはお寺の参拝、あとは王宮博物館見学、プーシーの丘に登って
絶景を楽しむといったあたりがオーソドックスなところで、イ課長もこれらは一通りやった。
まずはそのうちからお寺をご紹介していこう。ワット・プラケオに続いて東南アジア寺社シリーズ。

まずルアンパバーン到着初日。ホテルにチェックインし、部屋でひと休みし、とりあえずこの日は
ひたすら徒歩で“町内”の主要なところを見て回ろうと思ってた。となれば、まずホテルから最も近い
ワット・マイから観光をスタートするのがスジってもんだよな。

【ワット・マイ】
ワット・マイはイ課長が泊まったホテルから激しく近かった。ホテルの玄関から40秒くらい歩けば
もうそこはワット・マイの塀。何て近いんだ。

ルアンパバーンのお寺の多くは幾層も重なった様式の屋根を持ってて、それぞれ特徴がある。
ワット・マイの場合はあまり反りのない屋根が大小重なってて、わりと直線的なデザイン。
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ワット・マイの最大の見物は黄金のレリーフなのである。
門から庭までは無料で入れるワット・マイだが、このレリーフを近くから見ようと思って寺の中に
入ろうとすると階段のところで入場料徴収がある。1万キープ。約150円。

これがその黄金のレリーフ。カンボジアのアンコール・ワットやタイのワット・プラケオでも
おなじみのラーマーヤナ叙事詩の場面を描いてるらしい。ラオスもまた「ラーマーヤナ文化圏」
だったわけやな。恐るべしラーマーヤナ。
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タイもそうだけど、ラオスの仏様のお顔も日本人が見慣れた「ホトケさまのお顔」とはだいぶ違う。
それでもこのワット・マイの仏様は違和感が少ない方だと、今となっては思う(笑)。
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このお寺の仏様、後ろから見るとさらに面白い。
わかる?仏様の背中に鼻をつけるくらい近くにもう一つ小柄な仏様がくっついてて、その後ろに
さらにまた背中合わせでもう一体の立像が。どういう理由でこういう置き方になったのか?
単に仏様の数に対してお堂の面積が狭いからこういうホトケ密度になったのだろうか?
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かと思うとトツゼンこんなキンキラ仏もいるから戸惑う。顔は完全にインド風だ。
うーむ、ルアンパバーンのホトケ様ってひなびた感じかと思ってたけど、こうやって見てみると
いかにも東南アジア的ハデ路線ブッダなのかも。
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【王宮博物館のワキにあるお寺】
名前を忘れた。しかもここは外から見ただけで、ホトケ様の顔も見てこなかった。
外観で特徴的なのはやはり屋根で、上で見たワット・マイの直線的屋根に比べるとグッと反りがあって、
華やかな印象。
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【ワット・シェントーン】
ルアンパバーンの中心部からワット・マイ⇒王宮博物館と見ながら、さらにずんずん歩き続けると
川の分岐点、つまり町のどん詰まりに近いあたりでワット・シェントーンに行きあたる。
このワット・シェントーン、ラオス国内で最も美しい寺との呼び声も高い。16世紀に建てられたそうで
参拝者にグウとも言わせない歴史と格式を誇る寺でもあるのだ。

ここでもまず見るべきはやはり屋根なのである。ワット・シェントーンと言えばその特徴的な屋根で有名。
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うーむ確かにこの屋根の形は印象深い。建物はそんなに大きくないところに、このグッと反りのある屋根が
深くかぶさってるから、壁は屋根に隠れちゃってるといっていい。

日本の寺社建築と比較すると興味深いね。
日本もラオスも雨が多い。だから雨が降りこまないように屋根を大きく張り出させて建物を隠すように
してるという点で基本的な寺社設計思想は共通してる(んじゃないかなぁ?)。

ただ、そうは言っても冬寒い日本では日差しも多少は欲しい。だから屋根の影がいくぶん小さくなるように
屋根の端にいくほど反りを強くしてるけど、暑い国ラオスじゃそんなことするより、とにかくガバーッと
深く屋根を建物にかぶせて直射日光を防いでる(・・・んじゃないかなぁ?)。
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本堂に入るにはやはり入場料をとられる。20,000キープ。約300円。さっき見たワット・マイの倍。
ま、何せ物価は安くないラオス。そのラオスで最も美しい寺とあっちゃ、しょうがあんめぇ。
とりあえずホトケ様だよ。ここの寺のホトケ様はどんな顔だ?

う・・かなりのタレ目。しかもマブタがやけに腫れぼったくて、どうも日本人にはシックリこない
お顔だよなー。ま、ラオスの人からみれば金箔ハゲハゲの日本の仏様なんて「修復前のものが置いてある」
ようにしか見えないんだろうなきっと。
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隣りのお堂にいたこの仏様なんて、見た瞬間思わず「うわぁ病気のホトケ様だ」と思っちまった。
とにかく表情に生気がなくて全然健康的に見えぬ。養命酒でも飲んだ方がいいんじゃないか?
顔色も悪いよねぇ。金箔貼られた仏像に対して「顔色」の良し悪しを言うのもヘンだけどさ。
やけにゲッソリしたその表情にイ課長も動揺したせいか、写真もややピンぼけ(笑)。
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まぁホトケ様のお顔は置いといてだね、ワット・シェントーンは壁画にも一見の価値があるのだ。
これは「生命の樹」という、有名な壁画モザイク。ま、有名っつうても大したことはないが(笑)。
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こっちのお堂の壁画は変わってるねぇ。切り貼りモザイクとでもいうか。人物描写も単純化されて
ちょっと漫画調。こういうのは素朴派絵画みたいでちょっと面白い。
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同じ仏教でもそこは東南アジア。ルアンパバーンの仏教美術、特にホトケ様のお顔は(日本人には)かなり
変わってて異国情緒タップリだ。写真はいっぱいあるのでこのネタは次回もう一度続けたいと思う。


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by tohoiwanya | 2016-10-13 00:08 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2016年 10月 10日

ワット・プラケオのラーマキエン壁画

数年前、イ課長はある本でワット・プラケオにある壁画が紹介されたのを読んだことがある。
「ウワ何というかコレはまた・・」というような壁画なんだけど(笑)、ちょっと見たくなった。
それはインド発祥の壮大なる叙事詩ラーマーヤナを題材にした壁画なのである。

ラーマーヤナといえば、まず思い浮かぶのはアンコール・ワットの第一回廊だ。
ランカー島の戦いを描いたあの第一回廊のレリーフの素晴らしさは未だに強く記憶に残る。

ワット・プラケオにある壁画はラーマーヤナのタイ版・ラーマキエン叙事詩を題材にしてる。
基本的ストーリーはほぼ同じで、主人公ラーマ王子がサル将軍ハヌマーン率いるサル軍団に
加勢してもらいながらシータ王女を奪還するという「魔笛」みたいな、あるいはスターウォーズの
第1作めみたいな話が軸になってる。これを見たかったんだよ。

壁画ってどの辺にあるんだろうなぁ?と思ってたけど、いざワット・プラケオに行ってみれば
そんな心配は無用であることがわかる。寺をグルッと取り囲む回廊全てに壁画があるんだから。
これ、一体全部で何mあるんだろう?すさまじい長さだよ?

どこまでも続く長い壁画、どこが開始地点なのかもわからない(笑)。
適当なところからエイヤと見始めるしかない。どうせラーマーヤナのストーリーなんて
ロクに知らないんだから、どこから見たって内容がよくわからないのは同じこと。

うぉっと、何だかいきなりスゴい場面です。
巨大化した誰かの上をみんながゾロゾロ登ってます。この巨大化した容貌魁偉なイキモノが
サル将軍・ハヌマーンじゃないかと思うんだけど、違うかな?
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うぉっと、こっちじゃシッポを橋がわりにしておサルさんたちを渡らせてます。
やっぱこれがハヌマーン将軍だと思われます。大活躍です。しかし上の写真とはいささか
お顔が違います。おそらく異なる画家が描いたんだと思われます。
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お?これもハヌマーン将軍でしょうか?ここでは美女の人魚に言い寄っているではありませんか。
人魚のオッパイに手を回したりして、実にけしからん振る舞いに及んでいます。
この場面だけ見ると勇敢なサル将軍どころか、単なるエロザルです(笑)。
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おっとーーー!!出ました。これです!この絵が見たかったんです。
数年前に読んだ本でこの場面が写真で紹介されてて、あまりの異様さにイ課長は呆れた(笑)。
サル将軍・ハヌマーンが自分の大口の中に主人公たちを安全に避難させてる場面・・らしい。
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アップで見るとこれがすごい細密描写だ。口の中にかくまわれた人間たちの金のヨロイの
細かい模様まできちーんと描かれてる。いやーすげぇ。
長〜〜〜い壁画のどの辺のこの絵があるのか全然わかんなくて、ずいぶんグルグル歩いたけど
しっかり見られて余は満足ぢゃ。
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このラーマキエン壁画、とにかくサル将軍はそこらじゅうに出てくる。これもそうだよな。
こっちじゃ巨大な敵と勇敢に戦ってて、さっきのエロザルと同一サルとは思えません(笑)。
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とにかく原作のラーマーヤナは波乱万丈&見せ場タップリの一大叙事詩。壁画のどこを見ても
「何だかわからんが何やらスゴい」って感じの場面ばっかりだ。これ、畑を耕してたら
ツボの中から子供が出てきたっていうのは、ひょっとするとシータ姫誕生の場面かなぁ?
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さっきも言ったけど絵の細密描写がとにかくすごくて、下の敵味方入り乱れた戦いの様子も
大変なもんだ。これはアンコール・ワットにもあった「ランカー島の戦い」の場面だと思われる。
ちなみに、ランカー島って現在のスリランカ島であるっていうのがラーマーヤナ解釈においては
定説になってるようだ。
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とにかく見れば見るほど細密な描きぶりには驚く。「写真のようにリアル」っていうのとは
全然違って、極めて様式的ではあるんだけど、ものすごく丁寧に時間をかけて描いてる。
たとえば下の絵、真ん中のお堂の中に黒い顔の人がいて、前に身を乗り出してるよね?
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その身を乗りだした人をアップで見るとこの細かさだからね。金の装飾模様がすごい。
「画家の芸術性」なんてものは最初から意識せず「職人の緻密さ」のみを追求して描いた
壁画って感じだ。ストーリーがわかんなくてもなかなか見応えある。
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しかしラーマーヤナの影響力には改めて驚かされるね。
元々インドで出来た叙事詩だろ?それがこうしてタイでも、カンボジアのアンコール・ワットでも、
ラオスのワット・マイでも描かれ、果ては海を渡ってインドネシアのバリ島にまで伝わって
あのケチャになったんだから。西南~東南アジアはラーマーヤナ共通文化圏と言っていいんだろう。
(ケチャの『チャッチャッチャッ!!』って掛け声はハヌマーン将軍率いるサル軍団を表してるらしい)。

いやいや楽しませていただきました。ラーマキエン壁画。
詳しいストーリーを知らず、ハヌマーンの大口だけ見て喜んでるようなイ課長だから
さらーっと見て済んだけど、ラーマーヤナに詳しい研究者がジックリ観察しながら見たら
一日かけてもとても足りないだろ。そのくらい長大な壁画なんだよ。
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実はだね、イ課長は最近になってラーマーヤナのあらすじくらいは勉強し始めたのである。
終盤のランカー島の戦いはまさに全編のクライマックスで、いろんな見せ場について知ると
「この場面、ワット・プラケオの壁画ではどう描かれてたっけかなぁ?」と思うことも多い。

ちょびっととは言え、せっかく勉強したんだから、次回バンコクに行くことがあればもう一度
ラーマキエン壁画をジックリ見たい気もするが、そのためには500バーツの高額入場料が必要。
壁画見るだけのためにもう一度500バーツ・・・うーむ・・微妙だ。


 
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by tohoiwanya | 2016-10-10 00:14 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2016年 10月 07日

ワット・プラケオというところ

カンボジアパンツのおかげで見事入場に成功したワット・プラケオ。

このワット・プラケオ、実は正式名称ではないということを先日初めて知った。
「ワット」は寺。それは知ってる。「プラケオ」っていうのはこの寺の超スーパーご神体「エメラルド仏」を
指すらしい。だから「ワット・プラケオ」の意味はむしろ俗称である「エメラルド寺院」に近いようだ。

じゃ、正式名称はなんていうのかって?ふふふ・・・聞いて腰を抜かすなよ?
ワット・シーラッタナーサーサダーラーム っていうのだ。意味?もちろん存じません。
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安心されたし。以後文中ではすべて「ワット・プラケオ」の方を使うから(笑)。ガイドブック等でも
こんな長大な正式名称使ってる例はないはずだよ。まったくもう、タイ語ってやつぁ・・・。

さて、ワット・プラケオはバンコクで一番というか、たぶんタイで一番格式高く、かつ有名なお寺さまで
観光客がイトミミズのように集まってくる有名スポット。だからバンコクの写真っつうとよく使われる。
最もよく使われるショットはこんな感じのが多いんじゃないか?
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うーむ・・5度目の訪問にしてついにイ課長もこの「バンコク代表的ショット」を自らのカメラで
撮ることができたか。トホ妻なんかはこういう写真見ただけで「アタシ、こういうのダメだワ」と言って
タイに行こうなんて了見には全くならない。まぁ一番の原因は「暑いから」なのだが。

イ課長の寺社鑑賞趣味的にもこういう金ピカ系は決して得意ではないから(笑)、ウィーンあたりで
散々見た金ピカバロック教会なんかと同じように「スゴイねぇ~・・」「よくこんなもの作ったねぇ~・・」と
ただただ感心しながら見ることになる。感動っていうんじゃなく、感心(笑)。
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しかしまぁ装飾の凝り方はホントすごい。ワット・プラケオって現在のチャクリー王朝が川のアッチ岸から
コッチ岸に遷都した時に作られたようで、出来たのは18世紀末なんだと。日本で言えば江戸時代後期。
そうバカ古くないせいか、どこを見てもほんとにピカピカだよ。補修・修復もキチンとしてるんだろう。
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これが本堂内の最も重要な祭壇で、そのテッペンにあるのがスーパーご本尊エメラルド仏なのである。
堂内は写真撮影禁止なので外から望遠で撮った。エメラルド仏っつうけど実際にはヒスイ製らしい。
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このエメラルド仏、有難い仏サマだけあって過去の所有履歴がすごい。早い話、そこらじゅうの国で
奪い合ってるんだよ。ワット・プラケオが出来るまでは川の対岸、トンブリーにあったけど、元々は
ラオスのヴィエンチャンにあったのを、タイが攻め込んで略奪してきたっつうんだからヒドい話じゃねぇか。

ヴエンチャンの前はルアンパバーンにあり、その前はタイのチェンマイにあり、その前はチェンライだとか
アユタヤにも置かれ、さらにあのアンコール・トムに安置されてた時代もあるってんだからもうワケわからん。
あらゆる国が争って欲しがる至宝。ニーベルングの指輪みたいなもんか(違うと思う)。

てなこと考えて境内をうろうろしてると、おお何と、アンコール・ワットのミニチュアがあるではないか。
なぜバンコクの寺の中にクメール遺跡のミニチュアがあるのか?
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アンコール・ワットのあるシェムリアップ周辺はカンボジアの中では西部で、タイに近いエリアだ。
歴史的にはあのあたりがタイの領土だった期間もけっこうあるわけで、「アンコール・ワットはだなぁ、
実はオレらタイのものなんでぃ!」っていう意地を見せるため?にここにミニチュアが置かれたらしい。

そうは言ったって、そもそもここにあるエメラルド仏がラオスから略奪してきたモノだしねぇ・・(笑)
とにかく長い歴史を持つ隣国同士。侵略したのされたのっていう歴史にはコト欠かないようだ。

この日は天気が良くてすごく暑かった上に中国人団体観光客がいくつも来てて、すごい人手だった。
バンコクで最も観光客の集まる場所、バンコク三大観光スポットでも随一の格式高さを誇る
ワット・プラケオとはこういうところなのでありました。
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実はイ課長には「ワット・プラケオに行ったら見たいな」と思っていたものがあった。
それは金ピカ仏塔でも、キラキラ本堂でも、エメラルド仏でもなく、壁画なんだけどね。
しかし長くなったから、ソレについては次回ご紹介しよう。


 
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by tohoiwanya | 2016-10-07 00:12 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(4)
2016年 10月 05日

三大スポット制覇はラクじゃない

クイッティアオの話を書いたから、ちょっとバンコクの話を続けよう。

バンコクに来た観光客なら必ず行く観光スポットといえば、まぁ下の三つが代表的なところだろう。

①ワット・プラケオ+王宮(ここはもう何といっても必須ですよシャチョー)
②ワット・ポー(例のベラボウな寝釈迦がある、あそこね。前に書いた)
③ワット・アルン(俗に暁の寺と呼ばれるトコ。美しい巨大仏塔で知られる)

「バンコク市内一日観光」なんてツアーであれば、この3つは大抵入る。特に①と②は場所も近いから
絶対確実に入る。③だってそこから渡し船で向こう岸に渡ればすぐなのだ。

だがイ課長の場合、バンコクから日帰りで「線路市場」とか「サル遺跡」とか「百年市場」とか
ヘンなとこ行きたがるわりに市内観光は明らかに手抜きで(笑)、上の鉄板三大スポットの中で
行ったことがあるのは②だけというテイタラク。

しかしだよ?バンコクにけっこう何度も来てるくせにだよ?①と③に一度も行ったことないって
いかがなもんだ?というわけで、バンコク滞在中のある日、三大スポット制覇に向けて、とりあえず
③に行ってみることにした。①はとにかく入場料が高い(500バーツ=約1500円もするんだぜ?!)けど、
③なら50バーツらしいからね。
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例によってチャオプラヤ・エクスプレスの船に乗って③を目指す。北に向かう船に乗ると
ワット・アルンは左側に見える。川から見ると仏塔のシルエットが美しいんだよねー。
ほらほら見えてき・・・・あ?・・・あああっ?
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ヲイ何だコレわ。イ課長が見る気になって来てみたら、ワット・アルンは絶賛修復中かよヲイ。
全身足場だらけになった暁の寺なんて見たくねぇ!うーむ・・しかしここまで来てしまった以上
ムダに引き返すわけにもいかん。しょうがねぇ。入場料バカ高だけど、今日は対岸の①、つまり
エメラルド寺院の異名をとるワット・プラケオと王宮の方を見るとするか。ったくもう。

③を見るなら降りるはずだった停泊所を越え、その一つ先の①最寄の停泊所で降りた。
そこからテクテクとワット・プラケオの方に歩きながら、イ課長の中で自分の服装に関する懸念が
だんだん高まってきた。

タイ最高の格式の高さを誇るワット・プラケオ+全国民が敬愛する王様のいる王宮の見学だからね。
前にも書いたけど、ここは入口に服装チェックがあって、短パンやタンクトップなんぞ着てようモンなら
容赦なくハネられる。おそらくタイで最も参拝ドレス・コードに厳しい寺院だと思われるのだ。
(下の写真がその服装チェック関門)
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1996年、出張で訪れた初バンコクの時、なーんも知らずに「一番有名そうなトコ」という理由で
ワット・プラケオに行ってみたイ課長は、短パンをはいてたために入場券売り場の行列の段階で
はじかれたという経験がある。19年前の二の舞になりゃしねぇだろうな?(2015年の話ですよ)。
 
この日のイ課長は短パンほど短くないけど、長ズボンというほど長くもないボトムスだったのだ。
スネの途中まで隠れる長い短パン(名称を知らぬ)。微妙。グレーゾーン。もしかするとダメかも。
③を制覇するつもりで、①に行く予定じゃなかったからなぁ・・。

入場券は買えたが、問題はその先にある服装チェック関門だ。OKか・・ダメか・・・?
そ知らぬ顔で改札口を通ろうとしたら、係員がイ課長のズボンを指さして何か言う。ウワやっぱダメか。
だが500バーツという(タイでは)驚異の高額入場券は買ってしまった。今さらヤメることも出来ぬ。

実際のところ、ワット・プラケオに来た観光客の中にはイ課長同様のバカモノも多いようだけど、
そういうバカモノ救済用?に貸布サービスがあるんだって。へー、それはまた用意のイイこって。
しょうがないからまた戻って貸布サービスセンター(仮称)に行ってみたら・・だぁーー有料かよヲイ。
正確に覚えてないけど、表示金額は安くはなかった。バカ高入場料の上に貸布でまたムダ金?がっくし・・・

だがここで突然の天啓があった。マンガだったらイ課長の頭上にピカーンと光る電球を描く場面だ。
そうか!ここに来る途中、土産物屋でオフクロと叔母用に例のカンボジアパンツ二本買ったやん!アレ穿こう。
天はイ課長を救いたもうた。貸布代が浮いたくらいで大げさだと思うだろうけど、そういうムダな金を
払うか、払わずに済むかって、気分的には大違いだよ。

さっそくカバンからさっき買ったばかりのブルーのカンボジアパンツを取り出し、長い短パンの上から
ゴソゴソとはく。よーーしバッチリ。もう誰にも文句は言わせねぇぜ。このパンツは
オフクロor叔母用からイ課長用に変更だ(笑)。
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再度チェック関門へ。「ふん、どんなもんでぇ」と心の中でふんぞり返りながら無事に突破。
なんて素晴らしいカンボジアパンツ。鬼のパンツよりいいパンツだ。みんなではこうカンボジアパンツ。
ざまみろ感いっぱいで服装チェック関門の反対側からもう一枚。けっ。どんなもんでぇ(笑)。  
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というわけで、バンコク三大観光スポットの二つめをこれから制覇するわけだ。
次回はワット・プラケオの内部をご紹介しよう。はりきって続き物だ。どんなもんでぇ。


 
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by tohoiwanya | 2016-10-05 00:12 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(6)