カテゴリ:2007.10 ドイツ・チェコ出張( 17 )


2010年 08月 09日

ごめんね、デュッセルドルフ

イ課長にとって生まれて初めての欧州出張だった2007年のドイツ・チェコ出張。
とにかく「経験」や「慣れ」ってモンが全然ない状態で行った出張だっただけに、
これまでの海外出張の中でもダントツの不安要素だらけで行ったわけだ。
まぁ、今となればそれも懐かしいけどね。

しかし、それでも「ああ、失敗したなぁ」と未だに後悔することも少なくない。
「もっといろいろ写真を撮ってくれば良かった」なんて後悔はその代表的なものだ。

2007年出張の主な訪問都市はフランクフルト、デュッセルドルフ、ケルン、そしてプラハだ。
イ課長ブログでもフランクフルトのつまらなさに関して、ケルン大聖堂に関して、
あるいはプラハの美しさに関して書いた。プラハは特に手厚く書いた(笑)。

しかしだ。実はデュッセルドルフについての記事っていうのがないんだよ。
なぜか?理由は単純で、デュッセルドルフでほとんど写真を撮らなかったからなんだよ。

確かにデュッセルドルフ滞在時間はすごく短かった。
朝9:00のアポだったから、確か8:30頃に着いて、午前中に2件の訪問を済ませ、
メシ食って、2時頃にはもうケルン行きの電車に乗ってたはずだ。推定滞在時間、約5時間。

しかし、それにしたってタッタ6枚しか写真を撮らなかったというのは少なすぎる。
デュッセルドルフって、個人的にはフランクフルトよりイイ感じの街っていう印象があったし、
何でもっと積極的に写真を撮ってこなかったんだろうかと思う。

ま、これも理由はわかってるんだけどね。
自分の海外出張をブログで報告するって発想が全くなかったからに他ならない(笑)。
イ課長ブログを開設した後、出張でN.Y.行った時は滞在時間はやはり4時間半と短かったけど、
もうバシバシ写真撮りまくって、N.Y.についての記事もいっぱい書いた。
だが、2007年のドイツ・チェコ出張のときは、その後自分が毎年海外出張することになるとか、
そのせいで頭に来てブログを作るとか、思いもよらなかったからねぇ…。

本日は、そんなデュッセルドルフに対する申し訳なさをこめて、あの街について書こう。

これ、市電なんだけど、実は市の中心部を走っている間は地下鉄で、ちょっと郊外に出ると
それがそのまま路面電車になっちゃう。これにイ課長はかなり興味をひかれたようで、
デュッセルドルフで撮った6枚の写真のうちの3枚はこの路面電車を撮影している。
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実はこの時、イ課長はこの路面電車の停留所でちょっとしたピンチを迎えた。
午前中の2件目のアポの住所や電話番号を書いた紙がカバンを探しても見つからなかったのだ。

まずい。住所がわかれば道行く人に尋ねることもできるけど、それもできん。
電話番号がわかれば、市電の駅からどうやって行けばいいのか電話で先方に聞くこともできるが
それもできん。アポの時間はどんどん迫ってくる。どうすればいいのだ。

とっさに、さっき行ってきたばかりの、午前中の1件目の訪問先(日系の現地機関)に電話をした。
電話に出た女性社員に「ココ(某日系企業)の電話番号を教えてもらえないか」と頼んだら教えてくれた。
よし何とかなった。即座に教えられた番号に電話をかけ、訪問アポの相手を呼び出し、
「最寄りの市電の駅まで来ているが、どうやって行けばいいか?」と聞いた。

あーーこういうところ、ほんと、海外出張に不慣れって感じだ。
今だったらGoogle Mapで位置を確認して、プリントアウトして持っていくよね絶対。
(もっとも、この時みたいに紙をなくしちゃうとドウしようもないが)

危なかった2件目の訪問も何とか無事終わらせて、ケルンに移動するまでの間、
デュッセルドルフで過ごしたわずかな“自由時間”はせいぜい2時間くらいじゃなかったかなぁ?

この街は詩人・ハイネの生まれ故郷でもある。
剛直な新古典主義の建物ばっかりだったベルリンと違って、デュッセルドルフの街を歩くと
ちょいとばかりシャレたセンスというか、おフランスの香りみたいなものが感じられて
「ああ、この街ってイイ感じだなぁ」と思ったもんだった。
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(おそらく)一番の繁華街のあたりを歩いてると川にこんな噴水?があった。
ほんとにキレイな街並だったよ。
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さらに歩くと、こんな銅像もあった。やけに太った人だけど、服装から推測すると
おそらく昔デュッセルドルフを統治した王様なんじゃないかな?

まだランチタイムには早いレストラン街を歩き、開いてる店でランチを食った。
今だったら絶対にメシの写真を撮ったところだが(食ったのはステーキだった)、
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…え?もう駅の写真?
しょうがない。何せ6枚しか写真撮ってなくて、これが、その6枚目なんだから(笑)。

あー…おそらく素敵な街なんだろうに、デュッセルドルフについて書けることと言えば
この程度しかない。せめてレストラン街の写真とか、食ったメシの写真でも撮ってくれば
この街のことをもう少し「訪問ルポ」的に紹介もできただろうに。

イ課長の人生で、もう一度デュッセルドルフに行くことがあるだろうか?
もしあったら、その時はお詫びの印にセッセと写真を撮って、デュッセルドルフの魅力を
もう少し詳しく伝えてあげるからね。



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by tohoiwanya | 2010-08-09 01:57 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(0)
2010年 08月 05日

プラハ時間差写真集

依然として“プラハ回想モード”のままのイ課長。今日もプラハの話。

プラハ出張で撮った写真を見てると、「ほぼ同じ対象を時間差で撮ってる」って写真が
何組かあることに気づく。イ課長がプラハ市内を歩きまわる間に同じ場所を何回も通り、
そのたびにフと気が向いて写真を撮った結果ということだけど、気が向いた理由の中には
「同じ場所なのにさっきとは雰囲気が違ってる」
「昨日来たときはこんなじゃなかったのに」みたいな、ちょっとした驚きもあるんだよね。

プラハに到着した木曜の夜、寒さに震えつつ夜の街を散歩して、チェコ軍団橋っていう橋に出た。
この橋って、有名なカレル橋の一つ下流ガワにある橋で、ここからカレル橋はもちろん
ライトアップされたプラハ城や聖ヴィータ大聖堂の塔なんかがよく見える。
あまりの美しさにウットリしながら写真を撮った。
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翌朝、同じ場所まで行って、似たようなアングルで写真を撮った。
ライトアップされて華麗に輝く夜に比べて、霧にけむる朝の方がむしろ神秘的に見えたね。
写真撮りながら「今日の仕事が終わったら、明日はアソコを観光してやる〜」と決意を新たにしたっけ(笑)。
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カレル橋にも時間差写真がある。同じ日に撮ったんだけどね。
下は朝の…たぶん9時とか9時半頃だったはずだ。チェコ軍団橋からブルタヴァ川沿いに歩いて
カレル橋まで来てみたというわけ。
「はー…有名なカレル橋も晩秋の寒い時期だとウスラ淋しいもんだなぁ…」と思った。
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それがどうよ。昼過ぎにもう一度来てみたら橋の上はこのアリサマ。大変な賑わいだ。
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みやげ物屋だの絵葉書売りだのが両側にギッシリ並ぶ間を観光客がミッチリと通ってる。
イ課長が最初のウスラ淋しい写真を撮った後、おそらく10〜11時頃が観光スポットとしての
カレル橋の“開業時刻”なんだろう。9時台じゃまだ開業準備すら始まってなかったんだ。

プラハの時間差写真にはこんなのもあった。
やはりチェコ軍団橋の近くで金曜の朝に撮った。平日の朝の活気があふれて道路も混んでる。
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ところがだ。
いよいよ仕事が終わって土曜日の半日観光の朝。
早起きし、ホテルの朝食をたっぷりとって、さぁ張り切ってプラハ城観光だっていうんで
昨日と同じようにチェコ軍団橋に行き、そこの停留所から市電に乗ろうと思ったら…
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あっらーーーー…すっげー閑散としてるぅ。
バックの建物の位置から見てほぼ同じ場所なんだけど、同じ場所の写真にみえない。
プラハも週末の朝ともなるとこんなに静かなんだ。さっきのカレル橋といい、
プラハの街って、わりと朝の活動の始まりが遅いのかも。

ここまでの時間差写真はおおむね「数時間〜1日」という間隔で撮られた写真だ。
しかし最後に約30年の差、というすごい時間差のプラハの写真をご紹介しよう。

下は2007年に出張したときにイ課長が撮ったカレル橋のたもとの写真。
お昼過ぎだから観光客がワンサカ写ってるけど、プラハなんだからそれは当然であって、
別段驚くべき写真ではない。
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ところがだ…。
実はトホ妻は大昔にプラハに行ってるんだよ。学生時代で、たぶん1980年頃に。
もちろん、その頃のチェコスロバキアはガチガチの「共産圏」で「東側」だ。
当時のプラハは素敵な観光地なんて雰囲気はまったく皆無で、「ヒガシガワの国の首都」っていう
ヒエビエとした雰囲気が強かったらしい。

トホ妻がそんな「共産圏当時のプラハ」の、カレル橋のたもとの写真を撮ってた。
もうだいぶ色あせた写真をデジカメで撮り直したものだから画像が悪いが、勘弁しちくり。
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確かに同じ建物がある。明らかにイ課長が撮ったのと同じ場所の30年前の姿だ。しかし何という違い!
あの有名観光スポット・カレル橋のたもとがこんなに閑散・殺伐としてるなんて!
トホ妻によれば、手前にいる親子連れは「地元の人たち」で、要するに当時のプラハでは
外国人観光客なんてほんとーーに珍しい存在だったんだよね。信じられんよ、イ課長には。

トホ妻にしてみれば「30年前の、あの殺伐としたプラハが、今や観光客で押すな押すな」であることが
逆に信じられないわけで、この二つの写真を見たときは夫婦それぞれが、基本的には同じ驚きを
180度逆の立場から驚きあったというわけだ(笑)。

最近数十年間くらいの間の、プラハの変化には改めてビックリだ。
外国人ですらこうなんだから、ソコに住んでる人たちにとってはどれだけ大きな変化だったことか。

というわけで、数時間の差から約30年の差まで、いろんなプラハ時間差写真集でした。
なかなか変わった企画だったな、今日は(笑)。



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by tohoiwanya | 2010-08-05 00:31 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(6)
2010年 08月 03日

塔の上からプラハを見る

プラハの床屋のことを書いたら、何となくプラハの思い出に火がついた。
今日はどうしてもプラハについて書く。イ課長にとって美しき思い出に満ちた街・プラハ…。

2007年のドイツ・チェコ出張当時はまだイ課長ブログも作ってなかったから、
あの当時、旅行記めいたものはミクシに書いてたんだよね。ミクシと若干重複するけど
今日は聖ヴィータ大聖堂の塔について書こう。

思えば、聖ヴィータ大聖堂を見た頃のイ課長はまだ「軽度のゴシック教会建築オタク」には
なっていなかった(笑)。
イ課長としてはこの時、とにかくアルフォンス・ミュシャのステンドグラスが見たくて、
それに比べると教会ソノモノに対する関心はそれほど高くなかったのは確かだ。
まぁ2007年当時はゴシック建築とロマネスク建築の区別もあやふやなヤロウだったから
「立派でおっきな教会」という程度の認識だったんだよね。

もちろん、あなたが聖ヴィータ大聖堂に行く機会があったら、ミュシャのステンドグラスは
悪魔に魂を売ってでも見るべきだ。しかし今日は塔の話。

西側を向いた大聖堂入口を背にして、ミュシャのステンドグラスは左側(つまり北側)にある。
しかし、あなたはステンドグラスを見るだけではなく、教会全体をグルリと回って
その巨大かつ荘厳な雰囲気を堪能するはずだ

さて、ミュシャのステンドグラスの反対側、つまり教会の南側に小さな入口があって、
その奥にはなにやら階段が見える。これが塔に登るための階段入口なのである。

あ、これ、たぶん塔の上に登るためのラセン階段に違いない…とイ課長は思った。
思った次の瞬間、もうその入り口に突進して暗くて狭い階段を登り始めていた。
高いところがけっこうコワいくせに、あると登りたがるバカなのだ、イ課長は。

古い教会はどこもそうだけど、尖塔の上に行くには果てしなく続くらせん階段を登る必要がある。
しかもそのらせん階段つうのがどれもやたらに暗くて狭くて、人間がすれ違うのがやっと。
そんな狭いらせん階段を、例によって目が回りそうになりながらハァハァ言って登る。ハァハァ…。

うひょーーーーーーーーーーーーーーー!
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うわぁー何と素晴らしいプラハの眺望!!苦労して登ってきたかいがあったぜ。
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市内を貫くブルタヴァ川も、観光客でぎっしりのカレル橋もよく見える。
高台の上にあるプラハ城、その中にある(たぶん)一番高い塔の上にいるわけだから、おそらく
プラハ市街を見渡す最も高いポイントだろうと思う。

塔は大聖堂の南側に建ってる。だから南の方向にさえぎるものはない。本当にキレイだった。
視点をずらすと、今度は教会ごしに景色が見えてくる。これなんて、教会南側の壁面を
ギザギザした何本ものフライング・バットレスが支えているのがよくわかる。
ま、写真を撮った当時はこんな建築知識はもちろんなかったわけだが(笑)。
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大聖堂の塔のあるガワ、すなわち南側の広場を見下ろすと観光客がアリのようだ。
これまた毎回のことなんだけど、高いところから直下を見た写真を撮ろうとすると、
イ課長は必ず「カメラを落っことす恐怖」で手が汗ばむのである(笑)。
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この時イ課長が撮ったデカい写真を見たい方はここを見て写真をクリックしてちょ。

素晴らしいプラハの眺望を堪能して、さて地上に戻ろうとしたら、らせん階段の「のぼり車線」が
大渋滞しているではないか。
これねぇ、要するに塔を登る観光客の中に太ったご婦人とかがいて、途中で疲れて休んじゃうと
こうなっちゃうんだよね。休んでる人を後から登る人が追い越せれば話は簡単なんだけど、
さっき言ったようにすれ違うのがやっとの狭さであるってことが問題になってくる。

イ課長みたいに上から降りてくる人もいるから「くだり車線」もそれなりの交通量はある。
だから追い越せない。必然的に大渋滞発生というわけだ。みなさん、聖ヴィータ大聖堂の塔を
登ろうと思ったら、途中でヘタリこんでうしろに渋滞をおこさないよう足腰&心肺を鍛えておきましょう。
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これが地上からみた塔。
登るのはラクじゃないけど、フランスのゴシック教会と違って塔を登るのに別料金をとるなんて
セコいこともなくて、苦労して登った果てに見るプラハの眺望は本当に素晴らしい。

あなたがプラハに行くことがあったら、聖ヴィータ大聖堂の塔のぼりをぜひお試しあれ。
イ課長自身プラハにはもう一度ぜひ行きたいよ。塔をのぼる体力のあるうちにさ(笑)。



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by tohoiwanya | 2010-08-03 00:19 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(9)
2010年 07月 28日

プラハの理髪店

自他共に認める海外床屋フェチのイ課長。
これまでイ課長ブログで紹介したものだけに限っても…

2008.9月出張のベルリンの床屋
2008.10月出張のブリュッセルの床屋
2008.11月出張のワシントンD.C.の床屋
2009.5月旅行のドゥーヴィルの床屋

…これだけかな?と考えてたら、一つ忘れてたことに気づいた。
2007年、最初の欧州出張で行ったプラハの床屋のことを書いてなかったじゃん。

というわけで、書こう。写真もあるんだし。

プラハでの金曜日の仕事は1件目のアポが午前中で、2件目のアポは夕方だった。
この1件目と2件目のアポの間の空いた時間に散髪してしまいたかったんだよね。

ところが、ないんだよ、床屋が。
いや実際にはたぶんあるんだろうけど、プラハの床屋はあのトリコロールぐるぐるサインを
使わないみたいで、どこが床屋なのかよくわからない。もちろんBARBERなんて英語の看板もない。

そのうちにわかってきたのは、プラハでは床屋のサインは「クシとハサミ」らしいってことだ。
で、床屋のことはKADERNICK(カデルニック…って読むのかな?)というらしい。こんな感じ。
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ちなみに、この看板の店は閉まってた。
プラハ中央駅ならあるかもしれんと思って行ってみたら、実際に床屋はあったんだけど、
信じ難いことにここも閉まってるじゃねぇかよ。なんということだ。金曜日っていうのは
プラハ理髪組合の一斉休業日なのか?
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困ったな…散髪に要する時間を考えれば、最低でもアポの1時間前には床屋に入っておきたい。
タップリあると思った「空いた時間」もそろそろ心細くなってきたぞ。

仕方がない。こういう時は受け身の姿勢ではなく、能動的スタンスが必要だ。
そこで、ある大型ショッピングモールに入り、そこの総合案内カウンターに座る案内嬢に
「この中に床屋はあるか?」と英語で質問した。
もちろん、指でハサミの形をつくって頭チョキチョキのジェスチャーつきで(笑)。

するとチャンと教えてくれるではないか。おおこれは助かった。
さっそく教えられた方向に早足で歩いていくと、確かに床屋がある。
イ課長の前に一人待ってる客がいたけど、エイヤで飛び込んでしまった。
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中はこんな感じ。床屋というよりは、ちょいとオシャレなヘアサロンって感じ。
写真右に半分切れてる、足を組んで本を読んでるオッサンがイ課長の前のお客さん。
ちなみに、この写真はカバンの中の荷物をイジるフリしながら目を盗んで撮ったのである(笑)。

もう少し左の方に目を転じると、こんな具合に円筒形の壁で囲まれた一角の中でも髪をイジッてる。
よく見えなかったけど、この円筒壁の中は女性客ゾーンなんじゃないかなぁ?
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オッサンの散髪はバリカンだけでアッという間に終わり、イ課長の番になった。
ちょいとハデめなプラハ理容師ねぇちゃんがいきなり質問してきた。
「Only machine? or scissors?」

直訳すると「機械のみか?ハサミか?」となる。つまり、さっきのオッサンみたいに
バリカンだけでシャッと刈るか、ハサミをつかって切るかを確認してるわけだな。
意訳すれば「バリカンコースになさいます?ハサミコースになさいます?」てな感じか。

バリカンよりハサミの方が丁寧に、時間をかけてやるはずで、おそらく料金も高いんだろう。
しかし夕方のアポを控えるイ課長としては、ここは安全策をとって短時間で終わりそうな
バリカンコースの方を選ばざるを得ない。「Machine…」と答えた。

この後、何ミリのバリカンを使うかを確認して、あとはウィーーンと刈るだけ。
洗髪は…あったかなぁ?洗髪された記憶はあまりないけど、かといって、散髪後に
襟元が髪の毛だらけになった記憶もないから、やっぱ洗髪したっけかなー?

とにかく、いずれにしても作業はごく短時間で終わったのは確かだ。
せいぜい20分くらいじゃなかっただろうか?これならまだ多少アポまで余裕があるから
モールの上のフロアから床屋の写真を撮っておくことにした。
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実はこの写真、小さくて見えづらいけど受付のおねぇさんがカメラをにらみつけてる。
「あらやだ。さっきの東洋人の客がウチの店の写真撮ってるワ」と思ってるに違いない。
ちょっと記念に撮らせてもらってるだけじゃんよーーー。

とにかくこうして予定通り、夕方のアポ前にプラハ散髪は終了した。
刈りたてホヤホヤの頭で夕方のアポに向かい、さらにそのままプラハ国立歌劇場に
オペラを見に行ったイ課長なのでありました。3年前の話。今となっては懐かしいね…。

せっかくだから、歌劇場でセルフ撮りした「刈りたてプラハ・カット」のピンボケ写真も
載せておこう。ただし、小さく(笑)。 
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by tohoiwanya | 2010-07-28 17:40 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(2)
2010年 04月 12日

フランクフルト考察 その2


ドイツ事情に詳しい方はご存知だろうけど、ドイツの街は(たぶん田舎も)日曜日は
多くの商店が閉店している。「日曜だから街に買い物に」っていう日本的な発想は
ドイツでは通用しないのである。

だからドイツの日曜に繁華街を歩いても店は閉まってるし人通りも少なくて閑散としてる。
閉まった店が並ぶだけのガラーンとした街を歩いても、面白くも楽しくもないのは当然だ。

「ドイツの街は日曜はツマラヌ」っていう、これが本日の考察の重要なポイント。


イ課長はドイツで何回か日曜日を経験したことがある。旅行を含めると5回かな?
ところが、その5回の日曜日にはなぜか必ずフランクフルトにいるんだよ。

特に出張の場合、出張日程の関係でどうしてもそうなりやすい。
日曜にドイツに着き、月曜から金曜まであちこち移動しつつ仕事し、土曜に現地を発つ。
これがイ課長の欧州出張の基本パターンだ。近年の出張でドイツ到着はいつも日曜で、しかも
日本からドイツに行く便のほとんどがフランクフルト空港に着く。
結果的に、フランクフルト到着日が必ず「つまらないドイツの日曜」にあたっちゃうわけだ(笑)。

ドイツの日曜はつまらない+日曜は必ずフランクフルト=フランクフルトはつまらない 

要するに、イ課長の中に上記の公式が成立してるわけだ。
これは言うなればドイツの罪であって、フランクフルトの罪ではない(笑)。
そう考えるとフランクフルトが可哀想な気もしてくるが…。

まぁそれでも日曜の夕方にフランクフルトに着く場合はまだいいんだよ。
「つまらない日曜日」はすでに終わりかかってるわけだからね。

2007年のドイツ・チェコ出張の時は土曜日にフランクフルトに到着した。
この時は何せ生まれて初めての欧州出張。時差がどんな感じかも全然予想がつかなかったから
安全策をとって、余裕をもって土曜にドイツ入り、日曜一日かけて時差慣れ・ドイツ慣れして
月曜から仕事しましょうというスケジュールにしたのだ。

しかし、その「時差慣れ、ドイツ慣れ」のために設定した日曜は悲惨だった(笑)。
このつまんない街でどうやって日曜を過ごせばいいのかと途方に暮れちゃったよ。

繁華街に行ったって人気は全然ない。
つうか、そこに行くための地下鉄のホームからしてやけに人が少ない。
地下鉄に乗ると、中がまたガラガラに空いてて、ほとんど無人車両。なんつう街だ。
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フランクフルトの数少ない観光ポイントであるレーマー広場にも一応行ったけどさぁ
日曜日、しかも雨と寒さのせいで広場にはわびしい寂寥感が充満してたよ。
「日曜は静か」とある程度予想してたとはいえ、ここまでヒドいとは…。
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この時の経験が「フランクフルトはつまんない街」という印象形成に寄与してるのは明らかだ。
たまたまイ課長が「つまらないドイツの日曜日」を過ごしたせいで
街としてのツマラナイ指数が大幅アップしてしまった、可哀想なフランクフルト。
もし日曜日をドイツの他の街で迎えていれば、その街のことをつまらないと思ったはずで…


…でも、ホントにそうなのかなぁ?
ケルンやベルリンやハンブルクやミュンヘンも日曜日はフランクフルトみたいにつまんないの?
このつまらなさはフランクフルト固有の性質なんじゃないかという疑いは捨てきれない。
それを検証するためには、他の街で日曜日を過ごすしかないんだけど、果たして
そんな機会が今後あるかなぁ…?


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by tohoiwanya | 2010-04-12 16:54 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(2)
2009年 05月 06日

プラハという街 -その5-

思えば2007年のドイツ・チェコ出張のとき。
仕事を委託してきたトコから「ドイツに行って欲しい」って言われ、打合せのときにイ課長は
内心じゃ「こりゃー大変なことになった」と思ってた。すると、そこのエラいおじいさんが
「旧東欧エリアの状況も知りたいですなぁ…チェコあたりに行っていただいて…」なんて
さらにムボウな要求をしてきた。

結局、そのせいでイ課長はプラハに行くことになったのだ。
あの時は「ええええ?!ンな…!無理っすよ!」と思ったけど、今になってみれば
プラハに行く機会を与えてくれたあのおじいさんに感謝しよう。
汲めども尽きぬ、美しきプラハの思い出。

前にも書いたけど、プラハを表すのに「百塔の街」っていう言葉がある。

これは確かに行ってみると感じる。
要するに先ッチョのとんがった塔がそこらじゅうにいっぱいあるんだよね。

ヨーロッパの古い建築で屋根の先端が尖ってるっていうのはそう珍しくはないけど、
プラハの場合、尖り方が鋭くて、しかもやたらにいっぱいある。

プラハ観光スポットとしては有名なカレル橋から旧市街を見るとそれを実感する。
ツンツンと尖った塔がいっぱいあるでしょ?まさに注射針を並べたみたいだ。
ヨーロッパの他の街でこういうチクチク尖った屋根がこんなにたくさんあるのって
あんまり記憶にないんだよなぁ。
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言わば「プラハ様式」みたいなもんなんだろうか?
お、この風景いいな、と思って写真を撮ると、必ずツンツン屋根が入ってくる。ほら。
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観光客でにぎわうヴァーツラフ広場の両側には瀟酒な建物がズラリと並んでるけど
ここもとんがり屋根がたくさんある。このチクチクした針刺しみたいなスカイラインを見ると
「ああ、プラハだなぁ…」という気分になる。
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イ課長にとっては忘れがたき、美しき街・プラハ。
ただ、先端恐怖症の人にとってはプラハは苦痛の多い街かもしれない(笑)。
  
 

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by tohoiwanya | 2009-05-06 02:29 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(0)
2009年 03月 19日

一応、フランクフルトのことも…

イ課長ブログでは出張で滞在・訪問したいろんな街について書いた。
半日程度しか滞在してないリューベックやアウクスブルクのことも書いた。
仕事で訪問した、旧東独地区のヤバい街のことも書いた。
だが滞在日数は多いはずのフランクフルトの記事はほとんどない。明らかな冷遇。
記事も写真もふんだんに多いプラハと比べてなんという違いだ。

だって、街としてつまんないんだもーーーーーん、フランクフルトって。
見るべきものっつうても特にないしなぁ…えー?レーマー広場ぁ?行ったけどさ、
寒くて、しかも雨で閑散としてたよ。また行きたいかって?別にぃ…(笑)。
 
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しかしこの扱いの差は他の街と比べてあまりに不公平だ。
さすがにフランクフルトに対して少し申し訳ないという気になってきた(笑)。
2007年10月14日にフランクフルトで見たオペラのことでも書くとするか。

演目はモーツァルトの歌劇「後宮からの誘拐」。場所は市立歌劇場。

当日券が残ってるかどうかわかんなかったから早めに行ったんだけど、
結果的には残席は山ほどあった。公演前日に前売り券を買いに行ったら、すでに
全席売り切れだったハンブルク歌劇場と比べてなんという違い。

この日は市立劇場でオペラの他に演劇とか、いくつか催しモノがあったみたいで、
チケット売場では自分の買いたいモノが何かをちゃんと伝える必要があった。
しかし「後宮からの誘拐」ってドイツ語は難しい。オタオタしてたら窓口オバチャンが
「モゥツァールト?」って聞いてきたから「ヤー」。すんなりチケット買えた。
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中はこんな感じ。ミュンヘンやハンブルクみたいに州立歌劇場じゃなくて
市立のせいか、豪華じゃないけど、近代的・機能的な客席って感じだったね。

オペラはなかなか良かった。
本来は18世紀頃の物語を、おそらく第一次大戦の頃に置き換えて演出してる。
トルコの太守がトルコ軍の軍服着て登場するけど、意外とこれが違和感ない。

ドイツはオペラとか演劇で「時代設定を思い切り変えた斬新な演出」みたいのが
得意で、そういう意味じゃいかにもドイツっぽい舞台だったといえる。
スター歌手は出てないけど歌手陣のレベルもみんな高い。
けっこうな公演、けっこうな夜でした。
一応、フランクフルトのことも少しほめるイ課長なのである。


…もっとも、その5日後に美しきプラハ国立歌劇場で「ルサルカ」を観た、
あの素晴らしい夜と比べちゃうと…ねぇ? (笑)
 
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by tohoiwanya | 2009-03-19 00:58 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(0)
2009年 03月 11日

プラハという街 -その4-

プラハのお城の中にはいろんなものがある。

チェコの大統領府がこの城の中にあるし、聖ヴィータ大聖堂も城の敷地内。
観光客にすればいろいろ見るべき場所が多いわけだけど、その中で見落とせないのが
城の一番奥にある「黄金の小道」。
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名前の由来は「むかし錬金術師たちが住んだから」「住人に金細工師がいたから」
とかいろいろあるけど、要するに城で働く使用人たちの住居だったらしい。
今は土産物屋とか、本屋なんかになってるけどね。
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どの家もすっごく小さい。
何だかおもちゃの家みたいで、イ課長にはとても住めない(笑)。
だが、このチャーミングな黄金の小道は文学ファンにとっては重要な場所でもある。


ある朝、グレゴール・ザムザは目を覚ますと自分が巨大な虫になっているのに気付いた


「変身」で有名な作家フランツ・カフカはプラハの人なのだ。
彼の実家は狭くて、家族も多かったらしい。落ち着いた場所で兄に執筆活動
させてあげたいと思ったカフカの妹が、市内に小さい家を借りてくれた。

それが黄金の小道の中の、No.22と書かれた、この青い家なのだ。
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何だってまたこんな城の中の家を借りられたんだろう?と思うけど、20世紀初めの
プラハ城なんて、管理もいいかげんだったんだろうなぁ、きっと。

イ課長は特にカフカに傾倒したわけじゃないけど、一応「変身」だけは読んだ。
ほほー、これがカフカの…と思って入ってみた。

カフカがいたのと同じ空間で同じ空気を吸う。
しかしイ課長とカフカを隔てる時間はすごく長い。

別にカフカについての展示品があるわけでもなく、今は本屋さんになってたね。
中はほんとに狭くて、暖房もなくてひんやりとしてた。住むわけじゃなくて、
夜間執筆に使う仕事部屋なんだから狭くてもイイっちゃイイけど、カフカも冬は
寒さに凍えながら執筆したんじゃなかろうか…トイレとか付いてるのかなぁ?

黄金の小道はプラハ城めぐりじゃ欠かせない定番ポイントで観光客も多いけど、
特にこのNo.22の家だけ人だかりが多いってこともない。
ここが「カフカが執筆した家」とは知らない観光客も多いんだろうな、きっと。
 
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by tohoiwanya | 2009-03-11 09:43 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(0)
2009年 03月 04日

プラハという街 -その3-

プラハという街はとにかく、とにかく、とにかく、美しい街なのだ。

だから、いろんなロケで使われてるはずだけど、映画オタク・イ課長が知ってるのは
「アマデウス」という映画が大々的にプラハをロケ地にしたってことくらいで、
他にプラハで撮影した映画があるか?と言われると…うーん…007で一度くらい
あったような気もするけど…正直、よくわからない。

しかしだ。
今やイ課長はプラハ滞在経験(たった二泊三日)がある人間。
短い映像でも、見れば「あッ!プラハだッ!!」と識別することができるのだ。

突然話は変わる。
SUZUKIという軽自動車メーカーがSX4という車を出してる(らしい)。
この車のCMをテレビで見たイ課長は瞬間的にロケ地が「プラハだッ!」とわかった。
女性指揮者の西村智実サンが「新世界」を演奏してるCM。見たことない?

このブログは動画がアップできないから、写真でカンベンしてもらおう。
(You Tubeなら動画が見られる)

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CM開始から5秒後(笑)、赤い車が疾走するバックに、黒い建物がある。
見た瞬間に「あッ!!」と思った。これはプラハにある、有名な「火薬塔」じゃん!
昔、火薬倉庫として使ったとか言われる、真っ黒い建物で、市民会館に隣接してる。
これはイ課長撮影バージョンの火薬塔。とにかく真っ黒で異様に風格ある建物だ。
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…なんて感心してるヒマはないのだ。
次の瞬間、画面は華麗な歌劇場の中で「新世界」を指揮する西村さんの姿になる。
「あッ!あッ!!ここは…!」
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イ課長が「ルサルカ」を観た、忘れがたきプラハ国立オペラ劇場ではないか!
観客席の中央奥にあるロイヤル・ボックスがイ課長の撮った写真に端だけ写ってる。
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うひゃー。そして世界が共鳴してしまいますかプラハ。
いや確かに共鳴したくなるくらい美しい街、美しいオペラハウスなんだよ。
この天井の華麗な装飾とキレイなシャンデリアも感激して写真に撮ったっけ。
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うーーーむ…たった15秒間のCMでも、自分が思い入れのある海外の街が写ってると
かくのごとく、わかっちゃうモンなんだねぇ。


そのくらい、プラハという街はとにかく、とにかく、とにかく、美しい街なのだ。
今後も映画とか、CMとかで見るたびに「あッ!」って言い続けるんだろうな、イ課長は…。
 
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by tohoiwanya | 2009-03-04 00:24 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(6)
2009年 02月 18日

DBサイコー 

アナタが新幹線でドコカまで行き、そこから在来線に乗り換えてさらにドコカに
行かねばならないとしよう。新幹線は問題ないとしても、在来線の乗換えとなると
ヨソ者はちと迷う。ましてアナタが外国人だったら全然わからなくて不安なはずだ。

だがDB(ドイツ国鉄)のICE(インターシティエクスプレス、まぁ要するに新幹線)は
全座席に小さい乗換え案内パンフレットみたいなのが置いてある。
これがもう大変なスグレものなんだよ。
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中身はこんな風になってる。
左ページ上にFrankfurt(Main)Hbfって書いてあって、フランクフルト中央駅に
到着したあと乗り換え列車として可能性のありそうなのが41(!)も載ってる。
これを「乗換えのご案内」で車内アナウンスされてもマッタクわかんないけど
こうして駅名や時刻が紙に書かれてれば外国人にも何とか理解できる。
ICEの全停車駅ごとに、ドコ行きの乗換え列車が何時に何番線から出て、さらに
途中どんな駅に停車して何時に終点に着くか、まで全部わかる。すごい情報量だ。
JRの新幹線でここまで詳しい乗り換え案内なんて想像もつかん。DBすごいッ!

2007年10月17日、7時発のICEでデュッセルドルフに向かったイ課長は、途中
ケルンメッセ/ドイツって駅で在来線に乗り換える必要があった。
でも、このパンフレットがあればドイツ国鉄の乗り換えなんてこわくないもんねー。
「ちょっと遅れる」とか何とかってアナウンスがあった(ように思えた)けど
5分遅れくらいで乗るべき在来線が来たから乗った。

どれ、乗り換え案内でデュッセルドルフまでの停車駅を確認しよう。
最初の停車駅は…Leverkusen Mitte…レーバークーゼン ミッテね。よしよし。

列車が最初の駅に停まる。ひなびた田舎町だ。ふむ、ここがレーバー?…え?ええ?
レーバークーゼンとは似ても似つかぬ駅名ではないか。ドイツ語がわからなくても
駅名が全く違うことくらいはわかる。ってことは…

乗り間違えたッ!…(サーーッ)←血の気がひく音

停車駅が違う!間違った電車に乗っちまった!何ということだ!!
デュッセルドルフで午前中に2件もアポがあるってのに!どどどうしよう。
先方はイ課長が来ると思って部屋をとって待ってる…うああ取り返しがつかん!
ケルンメッセ/ドイツ駅で電車が遅れた時にもっとよく確認すべきだった!
じゃ…じゃあさ、今オレが乗ってる電車はドコ行きなんだよーー??
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平然と乗ってるドイツ人乗客に混じって一人不安に押しつぶされそうなイ課長。
その時、イ課長の耳に天の声が囁くのが聞こえた。
次に停まる駅の名前をよく見るのだ

しばらくすると列車がまた次の駅に停まった。やはり田舎っぽい駅だ。
駅名をよく見ると…Leverkusen Mitte…あら?…レーバークーゼン ミッテやん。
あれ?…あれ?…ってことは…導き出される結論はただ一つ。


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DBを使ってドイツ鉄道の旅を楽しもうというみなさん。
DBはサイコーです。日本から切符のネット予約できるし、ICEはモダンな車内。
しかも、全座席に置かれた乗換え案内パンフレットは情報満載です。

でもパンフレットに書かれた乗換え列車の途中停車駅名は「主要駅」だけだから、
違う名前の駅に停まったからといって、乗り間違えと思って慌てて電車を降りては
いけませーーーーん。

乗り間違えと思い込んだ、あの一駅区間乗ってた間だけでイ課長は100本くらい
シラガが増えたと思うぞ…。
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by tohoiwanya | 2009-02-18 10:08 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(0)