カテゴリ:2008.11 ワシントン出張( 23 )


2009年 04月 18日

ニューヨークという街 -その4-

海外出張3回という、昨年度のシゴトの長いトンネルからようやく解放されたイ課長。
おもわずチャッチャッと2日連続でブログも更新しちゃうもんね。

いやー、しかし出張中の写真を見てると、いろいろ思い出すね。

メシ屋探しに苦労したワシントンD.C.からニューヨークに行ってみると、
とにかくメシ屋が潤沢にあることに改めて驚くと同時にうらやましくなった。
特に簡便で安そうな食い物屋が多いっていう点がイ課長のB級グルメ欲を刺激する。

その典型が屋台。
ニューヨークっつうとホットドックの屋台が有名だけど、実際にはホットドックの
屋台を探すのにホネが折れそうなくらい、いろんな屋台がワンサッと出てる。
歩道の広い通りなんて、こんな感じでズラリと食い物屋台の列だからね。
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ワシントンには新聞や花屋のスタンドはあっても食い物屋台はすごく少なかった。
ニューヨークの、この屋台の群れを見ると、何だかそれだけで嬉しくてしょうがない。

実際にはニューヨークでの昼飯は懐かしいsbarroで食った。
だからこの美味そうな屋台で売ってるものを食う機会はなかったんだけど、
よっぽど残念だったんだろうなぁ、写真に撮ってるよわざわざ。
これは何かのお弁当屋さんだな。何売ってんの?ねぇ。あーうまそう、食いたい。
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こっちは何だかわかんないけど、これまた激しく美味そうな炒め物売ってる!
死ぬほど寒いマンハッタンを歩いてて、こういうアツアツ系炒め物の屋台見ると、
もうそれだけでキョーイ的に美味そうに思えたもんだった。
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ああーーー食いたかったクソ!
屋台メシ食うためにもう一度ニューヨーク出張して…するわけないだろッ!!



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by tohoiwanya | 2009-04-18 00:34 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(2)
2009年 03月 02日

ニューヨークという街 -その3-

アメリカ出張最後の金曜、ニューヨークに4時間半しか滞在できなかったのは
返すガエスも残念。行きたかったところが一杯あった。

世界同時不況にあえぐウォール街をチラリとでも覗いて、歩いてみたかった。
9.11でなくなっちゃった世界貿易センタービルの跡地にも行っておきたかった。
しかし、これらは全部ダウンタウンにある。ミッドタウンで2件のアポがあって
夕方にはラガーディア空港に戻るという制約があっちゃ、ちょっと厳しい。

しかしミッドタウンの高層ビルは、日本人がイメージする「マンハッタン」そのもので
ソレはそれだけでも十分「ああニューヨークにいる」と思わせるものがある。

ラガーディア空港からのバスはグランド・セントラル駅に着く。
グランド・セントラル駅のバックに建つモダンなパンナム・ビルっていうのも
マンハッタンを代表する光景だよね。今やビルの所有者はパンナムじゃなくて
メットライフになってしまったが…。
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ご存知エンパイア・ステート・ビルも冬の日を横から浴びて輝いてた。
個人的には、このビルの屋上から見るニューヨークの景色が最も美しいと思う。
95年に、ここに登って見たマンハッタンの夜景は忘れがたいものだ。
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しかしニューヨークで「最も美しいビル」の投票をすれば、たぶんここが
一位になるんじゃないかな。アール・デコの建築物といえば必ず例にあがる
クライスラー・ビル。これは本当にキレイなビルだ。
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夕方4時頃には帰りのバスに乗るためにグランド・セントラル駅にいた。
ここもまた名建築として名高い。寸暇を惜しんで駅の構内の写真を撮る。
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この駅は真ん中に広〜いホールがあって、そこの天井には星座図が描かれてるので
有名だ。「フィッシャー・キング」っていう映画がこの駅のホールを使って
舞踏会のロケを敢行したのも忘れられないなぁ。
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ああー…ニューヨークに日帰りなんて、今思い返してもホントに残念だ。
今度行くときは4時間半じゃなくて、せめて4日半は滞在したいぜ、ホント。
 
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by tohoiwanya | 2009-03-02 02:23 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2009年 01月 22日

オバマ大統領就任記念

何しろイ課長が2ヶ月前に1週間滞在した街で行われた大統領就任式。
ニュースを見てても具体的な場所のイメージが湧いてきて、楽しいね。

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パレードは前に「ワシントンを舞台にした映画で、車が走るシーンのお約束アングル」と
イ課長が書いたペンシルベニア通りだ。この通りは議事堂から直線に伸びてるから
どこからでも突き当たりに議事堂が見えるシカケになってるんだよね。
これはイ課長が撮ったときのペンシルベニア通り。
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このCNNの写真を見たときはびっくりしたよ。
「就任式を控えて厳戒態勢の首都・ワシントン」ってことなんだけどさ。
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この警官がいるのは間違いなく連邦労働省だ。隣に白くて円筒形のビルがあるやん?
ここは2008年11月17日の朝にイ課長が通訳さんと待ち合わせした場所なんだよ。
白いビルの前の歩道にタケノコみたいに小さく見えるのが実は植え込みなのだ。
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これがイ課長撮影バージョン(笑)。植え込みの一つに腰掛けて通訳さんが来るのを待った。
あの日も寒かったなぁ…。


しかしまぁ、トにもカクにも、モールを埋め尽くした群衆の多さにはたまげた。
何しろコレだからねぇ。芝生の植わった単なる広っぱが、まさに人のジュウタン状態。
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イ課長が行ったときの…つうか、普段のモールなんて、こんな寒々しい状況だよ。
見えづらいけど、写真左に小さくモニュメントが見える。影はイ課長のカゲざます。

おまけ。これは現地で買ったオバマTシャツ(笑)。
じつはこのシャツ、日本に戻ってきてとりあえずどこかにしまったはずなんだけど、
どこにしまったか忘れちゃって、まだ着てないんだよ。
今着なくちゃ意味がないTシャツだよな。早く探しださなくちゃ。
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by tohoiwanya | 2009-01-22 03:44 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2009年 01月 18日

ワシントン・モニュメント

N.Y.のシンボルが自由の女神&エンパイアステートビルであるとすれば、
ワシントンD.C.のシンボルはやっぱワシントン・モニュメントだろうな。

通訳サンに聞いた話だと、D.C.ではワシントン・モニュメントより高い建物は
法規制上建てられないことになってる。だからこれまでもそうだし、今後もずっと
この白いオベリスクは「D.C.で最も高い建築物」であり続けるわけだ。

ブログを書くためにちょっと調べたら、このワシントン・モニュメントって高さが169m
あるんだけど、それってパリのエッフェル塔が出来るまでは世界一高い建築物の
地位にあったモノなんだと。ほぉ~…それは知らんかった。

このワシントン・モニュメント、D.C.を訪れてる外国人には意外と役に立つ。
何しろ一番高いからあちこちから見える。「アレがあの方向にあのくらいの大きさで
見えるってことは、自分がいるのはこの辺だろう」っていう大まかな見当をつけるのに
非常に便利な目印なのだ。

たとえばアーリントン墓地の小高い丘からこんな感じで見える。
「ああ、帰りはあっちの方に戻ればいいんだな」ってことが簡単にわかるんだよね。
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ナショナル空港からもけっこう大きく見える。ナショナル空港ってD.C.の中心部から
非常に近いってことがすぐわかる。
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これはエクソシストの階段の写真を撮るためにジョージタウンに行く途中。
キー・ブリッジからも小さくモニュメントが見える(一番右のがそう。他はたぶん煙突(笑))。
帰るときはとにかくあっちの方向に歩いていけばイイんだってわかる。
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ちなみに、誰もが知ってるこのワシントン・モニュメントって実は南北戦争とか
資金不足とかでしばらく建設が中断して、しばらくしてから再開・完成した。
だもんで、中断前と後とで使ってる石材の色が微妙に変わってる。
ほら、この写真だとよくわかる。途中で色が変わってるでしょ?
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11月16日にD.C.について、ホテルに荷物を預けてスミソニアン航空宇宙博物館でも
見学しようと思って地下鉄のスミソニアン駅に行ったイ課長。
駅を降りて地上に出るとこのワシントン・モニュメントがすぐ近くにどーんと見える。

テレビや映画では散々見たけど、実物を見るのはもちろん生まれて初めて。
疲労と不安と寒さにうち震えながら、あーワシントンに来たんだ…明日からアメリカ
出張が始まるんだぁ…と思ったことが懐かしいぜ。
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by tohoiwanya | 2009-01-18 21:30 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2009年 01月 13日

アメリカ出入国体験記 -出国編-

さて出国編。まずスーツケースの話をしなければならない。

イ課長は昨年の海外出張3連発のためにキャスター付きスーツケースを買った。
それまではゴロゴロ付きスーツケースってのを持ってなかったのだ、イ課長は。
黒やシルバーだと同じようなスーツケースが多くて、空港のバゲッジクレームなんかで
間違えられるリスクが高いと思ったから、目立つゴールドのにした。
ミュンヘンのホテルを撮った写真にベルト付きで写ってるな。これ。
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これを買うとき、東急ハンズの店員が「このスーツケースはTSAロックだから、
アメリカ行く時でもかけたままでイイんですとかなんとかウンヌン…」と言った。
その時はよくわからなかったけど、実はけっこう重要なことを言われたんだよね。

アメリカでは空港でスーツケースを預けるとき(大きい荷物は当然預けるよな)、
中身をチェックされる可能性がある。え?でもスーツケース預ける時に鍵かけちゃったら
(普通ロックするよな)どうするの?開かないでしょ?

ところがだめ。アメリカでは「コレをチェックしよう」と思ったスーツケースが
もしロックされてたら、鍵は容赦なく壊される。
だから、預け荷物に鍵をかけるのはヤバいのだ。セキュリティチェックのために
鍵を壊そうが中身を破損しようが責任がない、と法律的に定められているらしい。

しかし、中にはアメリカ運輸保安庁が公認している鍵っていうのがあって、それは
なんと空港職員側が合鍵を持ってる。だから、この公認キーを使ってれば
施錠して預けても鍵を壊されずに済むってわけで、その公認キーをTSAロックという。
TSA=Transportation Security Administration:米国運輸保安庁

2008年11月22日、日本に帰るためワシントンDC・ダレス空港に着いたイ課長は
いつものようにゴールドのスーツケースを全日空のカウンターに預けた。
通常、預ける荷物は15kgまでで、超過すると料金を取られるらしいけど、この時
イ課長のスーツケースは18kgあった。現地でもらった書類や資料が重かったんだけど
まぁ3kgくらいはお目こぼししてくれるらしい。
チェックインが済むと全日空のオネエチャンがイ課長に言う。

「この後、荷物チェックがありますので、その辺でお待ちいただけますか?もし
 お荷物に何か問題があればコチラからお声がけ致しますから」

ひえー。
荷物チェックは「基本はX線検査だけで、中から怪しそうなのを選んで開ける」と
思ってたけど、ダレス空港じゃ全部、1個残らず開けて調べるのかい?!

メキシコ系らしき職員が荷物を移動しながらイ課長に聞く。「この荷物はロックしたか?」
「あ、これは…えーと…TCAだかTSCAだか何だか…とにかくそういう鍵だ」とオロオロと
答えたらそのまま持ってって中身チェック。その状況はイ課長からもよく見える。

ケツ周りがイ課長の倍くらいありそうな黒人のオバチャンが18kgのスーツケースを
エイヤと持ち上げ、周りに巻いたベルトをはずしてると別の係員が合鍵を持ってくる。
けっこう乱暴にガチガチやると、あら鍵が開いちゃったよホントに。

主な中身は大量の資料と、大量の洗濯物と、現地で買ったオバマ人形(笑)。
すんなりOKかと思いきや、そのオバチャンは大量の資料を少しずつ少しずつ
メクッていって、間に何かはさまってないかをチェックしてる。衣類なんかには全然
目もくれずに、とにかく紙やパンフレットの資料類を念入りにチェックしてる。
見てるイ課長はハラハラだよ。ヒトがせっかくキチンとパッキングしたのに…。

ようやくオバチャンによる荷物チェック終了。
また合鍵をもった職員が鍵をかけ、一応元通りにベルトもハメてくれた。やれやれ。

機内持ち込み手荷物のX線検査や本人の金属探知機くぐり、といったお決まりの
セキュリティチェックも終わって、ようやく搭乗ロビーに出られた。ふう…
さぁもう大丈夫だ。ゆっくり朝飯を食ってオミヤゲでも買っ…あれ?ちょっと待て。


ええ??…えええーーーーーッ??!
パスポートに出国スタンプが押されてない!

イ課長はもう搭乗ロビーに出ちゃってる。
間違えて出国審査を通らなかったのか?いやしかし、イミグレーションを通らずに
ココにいられるはずがない。どういうことなんだこれは?

不安になって全日空の係員に聞いてみると、どうもアメリカじゃ空港によって出国スタンプを
押す・押さないはマチマチらしくて、DCのダレス空港では押さないみたいなんだな。

えええ~~?ホントなの?イイカゲンだなーーやけに。
まぁ確かにイ課長は問題なくそのまま帰ってきたわけだから、ホントなんだろうけどさ…


出国スタンプ押さないなんて、ちょっとオオザッパすぎないか?アメリカ!
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by tohoiwanya | 2009-01-13 01:43 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2009年 01月 12日

アメリカ出入国チェック体験記 -入国編-

最近、アメリカに出張or旅行した人ならすでに「もう知ってるよ」な話だろうが、
アメリカの空港の出入国に際する厳しいセキュリティについて書こう。
イ課長ブログはこうやってマジメなトラベル情報をご提供することもあるのだ。

イ課長にとっては昨年11月のワシントン出張が「同時テロ後最初の米国訪問」だった。
相当チェックが厳しくなってるとは聞いてたけど、確かに厳しかった。
特に首都の空港だったからよけいに厳しかったっていうのもあるかもしれないし、
加えて、ちょうど前日まで20カ国サミットがワシントンで開かれてた影響もあったかも。

2008年11月18日、ワシントンDCのダレス空港の入国イミグレーションではまず
①パスポートチェックといくつか口頭質問。ここまでならまぁどこの国でもある。
だが、アメリカ入国の場合はさらに
②左右すべての指の指紋取られて…
③顔写真を撮られる
というのが全部行われる。だから一人通過するのにけっこう時間がかかる。
もちろん入国カードを事前に記入しておくのは当然で「アナタは破壊活動のため米国に
入国しようとしていますか?」とか「アナタはナチスと関係がありましたか?」とか
笑いたくなるような質問に全部「いいえ」としておかなければならない。

特にイ課長の場合、渡航目的を「観光」ではなく「ビジネス」にしたから厄介だった。
これは迷ったんだよね。「ビジネス」にするとその内容とか、商品サンプルの有無とか、
よけいな質問を受ける可能性が高まる。ただの観光ってことにした方がいいかな?とも思った。
しかし、機内ではネクタイこそ締めないものの、ビジネスルックの中年男が観光ってのも
極めてウソ臭い(笑)。そこで正直に「ビジネス」のとこに印をつけておいた。

案の定、チェックは厳しかったね。滞在期間とか、通常の質問をされた後で
「オマエのビジネスとはどのようなビジネスなのだ?」という質問が待っていた。
「あーその…いくつかの政府機関とのミーティングである。例えば○○○とか…」
政府機関の名前を出せば通してくれるかと思ったら、さらに突っ込まれた(笑)。
「どんな内容のミーティングなのだ?」
「あーその…」この段階で口頭で説明するのはあきらめた。説明したら長くなるし、
説明すればするほど新たな質問を誘発することは絶対に間違いない。
大体、そんな面倒な説明ができるほどの英語力もないよ。

だが用意周到なイ課長はこの時のために米国連邦労働省がメールで送ってくれた
ミーティングの日時や相手を書いた確認ペーパーをカバンに入れておいた。これは
労働省の建物の入口セキュリティで見せるために相手が送ってくれたもので、
当然そこにはイ課長の氏名も書いてある。コレを見せれば通してくれるだろ?
何たって労働省だぞ?連邦政府機関とのアポを示す紙を持ってんだぞオレは。ホラ通せ。

係官はそれを長い時間かけて隅から隅までジックリ読んだあとイ課長に聞いた。
「オマエの勤務するところは?」
「え?…会社の名前ってこと?」
「そう」
そこでワザとゆっくりキチンと発音して会社の名前を言ったらやっとOK。
日本でも取られたことがない指紋を取られ、入国スタンプを押してくれた。

うーむ…やはり入国チェックは厳重だ。特にビジネスでワシントンDCに行く人で、
しかもイ課長と同様に英語に自信のない人は、可能であれば、仕事の内容や会う相手を
示すための英語の紙を用意しておいた方がいいかもしれない。
ちなみに、今年の1月12日(ああ、今日だ)からアメリカ入国にはネットで事前申請
しなきゃいけなくなったはずだから、ますます面倒。
(もっとも、事前申請って要するに上に書いた入国カードのネット版みたいだけど)

ダレス空港を出てバス乗り場に向かうと、こうやって星条旗がエラそうにはためいてやがる。
  
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しかしこの時は厳しい入国チェックにムカついて反米思想に火がつくっつうより、とにかく
無事入国できてホッとしたっていうのが正直なところだったな。
まぁ入っちまえば、帰りはそれほど大変じゃないだろうと思ったけど、出国のときの
セキュリティがこれまた大変。長くなったから出国編はまた次回。
  
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by tohoiwanya | 2009-01-12 01:45 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2009年 01月 06日

海外出張におけるオペラ運

2008年11月17日の夜、イ課長はワシントン・ナショナルオペラを鑑賞した。

オペラ好きのイ課長にとって欧州や米国への出張は現地オペラ鑑賞のチャンスだ。
ところが昨年は海外出張に3回行ったけど「オペラ運」は全体に低調だったと
言わざるを得ない。
9月出張じゃハンブルク国立歌劇場の「リゴレット」がソールドアウト。
10月出張じゃミュンヘン国立歌劇場の「マクベス」を立ち見鑑賞&途中脱落(笑)。
さて11月出張、ワシントン・ナショナルオペラはどうだったか…?

ホントは人気演目「カルメン」を観たかったんだけど、これは売り切れだった。
そこで、17日夜の演目にしたんだけど、これがドニゼッティ作曲「ルクレツィア・ボルジア」って作品。
一般の知名度は低い。イ課長も初鑑賞。まぁ仕方あんめぇ。

ナショナルオペラはケネディ・センターっていう、ポトマック河畔に建てられた
巨大文化センターの中にある。ワシントンの白人上流階級っぽいジイちゃん・
バアちゃんたちが客層の中心で、出張中の外国人はイ課長だけだったと思う(笑)。
赤絨毯のロビーにはケネディのドでかい頭部がどっかんと置かれてたね。
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日本でプリントアウトした予約確認メールを見せて(予約番号がわかればいい)
ID(これは当然パスポートでいい)を見せると、保管しといてくれたチケットを渡してくれる。
窓口のオバチャンが日本のパスポートを見せたイ課長にチケットを渡しながら
「まぁアナタ遠い日本から来て、ココでオペラが見られて良かったわネー!」っていう顔で
ニッッッッコリと微笑んでくれるのがとても嬉しい。
当然、イ課長も最大級の笑顔で「Thank you」と御礼を言ったのである。


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オペラはなかなか良かったよ。特に主役のソプラノは立派なモノ。
だが何しろ行ったのは到着翌日の月曜夜。昼間は2件訪問してお疲れ気味の上に
まだ時差ボケも残ってる。はい、途中何度かウトウトしました。

指揮者がかつての名テノール、プラシド・ドミンゴだったのもナショナル・オペラ
ならではだよなー。
もちろん、ミュンヘン国立歌劇場の時みたいなヒサンな目に遭うこともなく、
終幕までちゃんと座って鑑賞できたのである(笑)。
 
2008年最後の海外出張ではオペラ運はまぁまぁだったと言えるかな。
 
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by tohoiwanya | 2009-01-06 18:03 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2008年 12月 23日

ニューヨークという街 -その2-

前にも書いたように、イ課長が生まれて初めて行ったガイコクがニューヨーク。
要するに、イ課長にとっては何からナニまで思い出深い街なんだよニューヨーク。

当時、ニューヨークにはsbarroっていうイタめし系ファーストフードがたくさんあった。
ここは一人旅でも気軽に入れて、英語がよくわかんなくても“指さし”でどうにかなるし
安いし、セルフサービスだからチップもいらないし、っていうんでイイことづくめの店。
ニューヨークでの食生活っていうと、真っ先に思い出さずにはいられない店だ。

(たぶん)1987年、若きイ課長はsbarroに入ってスバゲティでも食おうと思った。
指さしで「これ」って指示したら店員が茹でパスタをお湯でチャッと再加熱してくれる。
その作業をしながら、イタリア系っぽい、調子の良さそうなニイチャンが聞いてきた。

「おまえ、ジャパンから来たのか?」
「…イエス」
「あのさぁ…」 今思えばここでイタ系ニイチャンの顔は期待に輝いてたはずだ。
「スパゲティってさぁ、日本語では何て言うんだい?」

一瞬、どう答えたものかと思ったが、当時はイ課長も若くてマジメだった(笑)。
「あー…(やや日本語っぽい発音で)スパゲッティ」
「え?あ…そうなの、ふーん」イタ系ニイチャンはイタく失望したようだった。

あれがもう20年以上前のデキゴトだ。
イ課長は今でもあれを思い出すたびに激しい後悔に身をよじりたくなる思いだよ。
どうしてはあの時、「日本語ではスパゲティのことはウドンっていうんだよ」とか
「コレのことはねぇ、日本語ではミミズってうんだ」とか、教えてやらなかったんだろう?
もしそう教えていれば、あのイタ系ニイチャンはその後、日本人客が来てスパゲティを注文
するたびに「ウドーン!」とか「ミミーズ!」とか連呼してたかも知れないのに…(笑)。

2008年11月21日、ニューヨークに着いたイ課長は、まず11時半に
やや儀礼的な訪問を済ませた。次のアポは午後だ。どこかで昼飯を食わなきゃ。

タイムズ・スクエアで写真を撮ってたイ課長の目にSbarroの看板が飛び込んできた。
うわーー!懐かしいーー!昼メシはもう絶対ココで食おう!!
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二十数年前と同じモノを頼む。スパゲティちょうだい。
あの時、ニイチャンが「ミートボール乗っけるかい?」って聞いてきてくれたっけ。
今回ももちろん頼もうじゃないか。 meatball please?
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今回は、これに加えてガーリックトーストみたいなのが(たぶん)サービスで付いた。
もちろんビールは次のアポ前の真っ昼間から平気で飲んじゃうイ課長なのだ。


あーーーーー懐かしいなぁ。
ホントに懐かしいよニューヨーク。
イ課長が行った時は2度とも、まだワールド・トレード・センターがあったんだよなぁ。
同時テロでひどい目にあって、今やすっかり様変わりしちゃったんだろうニューヨーク。
今回はミッドタウン以外、ほとんどドコも行くヒマなかったんだよニューヨーク。

確かにイ課長はその後、観光や仕事でいろんな海外の街に行った。
一人でもアチコチ行ったし、トホ妻と一緒でもアチコチ行った。
でも、やっぱり最初に行った海外の街・ニューヨークの思い出だけはイ課長の中では
死ぬまで別格のモノなんだと思わざるを得ない。

まぁちょっとヘンなタトエだけど、イ課長は海外にイクということに関しては
「ニューヨークによってオトコになった」っていうことなんだよな、要するに。

これからもドンドン変わっていくんだろうなニューヨーク。
でも、イ課長は死ぬまで、結局お前のことが好きなんだよニューヨーク。
 
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by tohoiwanya | 2008-12-23 18:16 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2008年 12月 21日

イ課長ミシュラン・ホテル評価3

イ課長ブログ定番コンテンツとなった宿泊ホテル評価。
今年の海外出張宿泊ホテルはこれで最後になるけど、考えてみたら
去年行った欧州出張のホテルの写真もあったはずだから、そのうちやると思う(笑)。

さて。今回泊まったワシントンDCのホテル。
すでに夏頃からネットでワシントンのホテル探しを始めたんだけど
ワシントンのホテル代相場はけっこう高い。しかも土地勘ゼロ。ドコにしたらいいんだ??

結局、①なるべく中心部に近くて交通の便がよい(ホテルからメトロの駅が近い)
    ②かつ、値段がバカ高くない
という、タッタ二つの条件だけで、エイヤで選ばざるを得なかった。
部屋の設備とか、周囲にメシ屋があるかとか、治安の善し悪しは結局のところ
「行ってみないとわかんねぇよ」という開き直りで行ってみたわけだが…

Club Quarters in Washington DC
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まぁ結論的評価としては「まぁまぁ」ということになるかな。

交通利便性の良さは予想以上だった。
2つのメトロの駅が近くにあって、そのうちの1つはほとんどホテルの真下。
2つの駅で3つの路線を(DCのメトロは同じ駅の同じホームを複数路線が走る)
ホテルのすぐ近くから利用できるっていうのは仕事の移動ではホントに助かった。

ただし、メシ利便性に関してはすでに書いた通り。
朝メシは便利だったけど、夜はホントに困った。まぁバーガーキングのナントカバーガーを
ホテルの部屋で食うのもアメリカならではと言えるけどさぁ…。

部屋の設備は「こんなもんだべなぁ」っていう感じだな。
部屋はまぁまぁ広いし、まぁまぁ清潔。無線ネットが無料で使えたのは高得点だ。
しかし氷点下の寒さの中を歩き回ってバスタブなしはツラかった。
やっぱ浴槽に湯をはってどっぷりと沈んで暖まりたいじゃんよー、日本人としては。
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というわけで全体的評価としては「まぁまぁ」。
ワシントンで、安くて便利なところに泊まりたい人にはお勧めできなくもない。
ただ、ある決定的な理由があって、このホテルの推薦には慎重にならざるを得ない。

その理由というのは、イ課長が11月16日にチェックインしようとしたら、
「申し訳ないが、今日だけ別のホテルに泊まってもらえないか」と言われたからだ。
ブッキングで何かミスがあったに違いない。コレを言われた時はホントに困ったよ。

「明日からはチャンと部屋はある、今日だけ」とか言うけどさ、月曜からは仕事だぜ?
最初の日から午前と午後に1件ずつアポイントがあるんだぜ?そんな日に
重い荷物をゴロゴロ押してホテル移動なんてしてるヒマないんだよ、こっちは。

まぁなー、このホテルをネットで予約したのは実は8月だったんだよ。
3ヶ月も前の予約だから、忘れられてたりしないかなー?とちょっと不安だったんだけど、
その不安は見事に的中してしまったわけだ。

結局、ホテルの方で何とかナニかをドウにかして、
「これから部屋を片付けて、アナタは3時以降ならチェックインできる」ということに
なったからイイようなものの、ホテルに対する信頼感には激しくキズがついたぞ。

というわけで、何度もいうけど立地は便利な「まぁまぁ」のホテルではある。
まぁまぁだけど…十分注意した方がいいよ(笑)。
 
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by tohoiwanya | 2008-12-21 02:16 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2008年 12月 19日

ニューヨークという街-その1-

ニューヨーク。

ニューヨークという街はイ課長にとって特別な街であると認めないわけにはいかない。
中学生のときにウエストサイド物語を観て以来、憧れ続けたニューヨーク。
(たぶん)1987年に生まれて初めての海外旅行で行った街ニューヨーク。
(たぶん)1995年にまたもや一人で訪ねた街ニューヨーク。
騒々しくて、破天荒で、魅力的で、だらしなくて、ヤバい街ニューヨーク。
こんな街住みたくないよ。でもお前のことが大好きなのさニューヨーク。

2008年の今回が3回めのNY訪問ということになる。
フランクフルトの4回に次いで、訪問回数の多い海外の街になるんだな。

11月21日金曜、ワシントンDCからNY行き飛行機に乗ってるときから「ああ…久しぶりの
ニューヨークにまた行くんだ」っていうドキドキ感を押さえられない。何せ特別な街だからねぇ。

ラガーディア空港からバスに乗ってマンハッタンのグランド・セントラル駅へ。
ハイウェイの途中からマンハッタンの摩天楼が見えてくる。ニューヨーーーーク!!
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ああ、ボクはまたココに帰ってきたんだニューヨーク!!っていう思いでいっぱいだった。
ワシントンDCとは人ゴミ密度からビルの高さに至るまで、もう全然、何もかもが違う。
バスを降りて30分くらいの間はハッキリ言って仕事のことなんて忘れてた(笑)。
「ニューヨークだよニューヨークぅ!」と思いながら摩天楼を飽かず眺めて歩いたさ。
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ニューヨークだもんなぁ。何せニューヨークなんだからココは。
「世界の交差点」タイムズ・スクエアにボクはまた来てしまったよニューヨーク。
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今回、ニューヨークには4時間半しか滞在しなかった。
でも、やはりこの街を歩く気分は格別なのさニューヨーク。
え?ニューヨークでちゃんと仕事したかって?
したよ、チャンとしたってば。

しかしまぁ何せニューヨークだ。
「その1」はこうしてにゅーよーくーー!!って言うだけで終わりなんだよ(笑)。
 
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by tohoiwanya | 2008-12-19 02:04 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)