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2008年 10月 30日

グラン・プラス

世界で最も美しい広場、グラン・プラス。
英語で言うと「グランド・プレイス-立派な場所-」…ありがたみ半減(笑)。
本日はそんなグラン・プラスの写真特集といこう。

これを書こうと思ってグラン・プラスに関する記述をWikipediaで確認してたら…
グラン・プラスは10年前に「世界遺産」になってたんだ。ほー。

まぁアソコは世界遺産にしてイイと思うよ。ホントに、ホントーにキレイなところで
「自分は今まさに伝統的ヨーロッパの美的中心にいるんだ」って気分になりながら
いつまでーーーーも眺めていたくなる、そういう場所。
小便小僧にはガッカリする人も多いだろうが、そこから歩いて5分のグラン・プラスは
アナタを失望させることはない(はずだ)。

地図で見つけるのはちょっと難しいけど、広いから適当に歩いていれば見つかる。
イ課長が着いたのは太陽もトックに沈んだ…6時半頃だったかな?
すでに広場の空中のヒモ電灯がともされてて「うわーキレー」の世界が広がってた。
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しばらく見とれたり、写真撮ったりしてるうちにだんだん暗くなってきた。
これはヒモ電灯がハッキリ写るような露出で撮れてるけど、そのぶん建物が
ちょっと暗くなってるかな。素人デジカメじゃ限界があるのう。
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実際は建物もライトアップされて照明に浮き上がってる。
こっちは建物が明るく撮れてるけど、相対的にヒモ電灯のキレイさがいまいち
伝わってないような気がする…。
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あのヒモ電灯は常にブラ下がってるわけじゃないんだろうけど、ホントにキレイだった。
路地のスキマから広場を見ると何かそこだけ別世界が広がってる感じだったね。
いまグラン・プラスに行こうと思ったらイ課長は夜行くことをオススメするのである。

翌日の夕方、もう一度行ってみた。
「もう一度、アソコ行ってみたいなぁ」という気にさせる広場なんだよココは。
明るいうちはこんな感じ。昼間はヒモ電灯が少しジャマかも(笑)。
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グラン・プラスの一角にはこういう古き欧州伝統建築物がギシッと並んでる。
ここもまた素晴らしいんだよなー。グラン・プラスは四方ドコを見ても実にキレイで、
やっぱブリュッセル観光には欠かせないポイントだべさ。
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え?小便小僧?
あんなのはね、2〜3枚写真撮ったらそれでオワリ(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2008-10-30 06:23 | 2008.10欧州出張 | Comments(0)
2008年 10月 28日

ブリュッセルという街-その2-

ブリュッセルに移って、真っ先に「うわ、ドイツとは全然違うワ」と思った点。

それはいわゆる異人種・異教徒があたりまえのようにウヨウヨいることだ。
見た目でまずハッキリわかるのは黒人とイスラム教徒(これは男性はわかんないけど、
女性はスカーフでわかる)の出現頻度がすごく高いっていうこと。

ドイツでも黒人は見かけたけど、こんなに頻繁じゃなかったし、
ドイツのトルコ系住民はスカーフを(おそらく)しないから目立たないんだよね。
いやしかし、スカーフの有無だけじゃなく、とにかく数そのものがブリュッセルの方が
圧倒的に多いという印象だ。

ブリュッセルからミュンヘンに戻るとその差を如実に感じる。
ブリュッセルでは地下鉄とか市電に乗ると「1車両に必ずイスラム系女性が何人か、
黒人はもっとたくさんいる」という感じだったのに、ミュンヘンに戻ると街でも電車でも
意外なくらい「ドイツ人(らしき人)ばっかり」であることに逆に驚かされる。その点では
ミュンヘンは日本と近い。ブリュッセルは日本とは全然違う。

これはブリュッセルの地下市電の中。住民は写ってまへん。
ヒトが多いと電車の中で写真って撮りづらいんだよね。しかも振動がすごいし(笑)。
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ベルギーって、コンゴとかルワンダとか、あの辺の国をむかし植民地にしてたそうで
アフリカ系住民が多いのはそういう関係もあるんだろうな。しかしイスラム系住民が
多い理由は不明。フランスなんかも多いらしいけどね。

ブリュッセルでイ課長の頭を刈ってくれた床屋のニイちゃんもおそらくは“純正”の
ベルギー人じゃなくて、アラブ系じゃないかと思うんだよな。

というより、ブリュッセルでは“純正”なベルギー人かドウかなんてことを考えること
自体がナンセンスなんだろうな。白人も黒人もアラブ系もみんなベルギー人なわけで
要するに、混じり合ったトコなんだよ。たぶんアメリカなんかもこういう感じだろうけど。

こういう国にいて面白いのは、謎の東アジア系インド人?であるイ課長みたいなヤツの
「見た目の違和感」が相対的に少なくなる、ってことなんだよね(笑)。

ドイツではオレが駅でオロオロしてると「ドコに行きたいの?」って言われた。
要するに、見た目的にイ課長は明らかな“ストレンジャー”とわかるわけだ。

ブリュッセルでは逆に「切符の自動販売機の使い方を教えてくれ」と頼まれた(笑)。
そういうコトを外国人に頼むか?! と言いたくなるけど、そもそも地元民からして
アレコレ雑多だからしょうがないのだ。聞いてきたのはドイツ人かなぁ?
この街ではイ課長は見た目的に「周囲から浮いてる」という部分が少ないんだと
思わざるを得ん。ちなみに、自販機の使い方は教えてあげられたのだ。イ課長エラい!

木曜日に地下鉄に乗ろうと思ったら、こんどはニイチャン(これも白人)が
「この電車はトローンに行くか?」と聞いてきやがる。外国人に聞くなって言ってんだろ!
だが、トローンという駅はたまたまイ課長が行こうとしていた目的地だったのだ。
「トローン?大丈夫。行く。いち、に、さん、し、ご、5番目の駅だよ」と教えてあげた。
ふん。ブリュッセルに関しちゃ、イ課長は今や人にモノを教えられちゃうんだぜ(笑)。

これがそのトローンの駅。
ニコール・キッドマンのシャネルの広告がそこらじゅうにあふれてたブリュッセルであった。
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by tohoiwanya | 2008-10-28 03:31 | 2008.10欧州出張 | Comments(0)
2008年 10月 27日

ブリュッセルという街-その1-

イ課長にとって生まれて初めてのベルギー、生まれて初めてのフランス語圏。

図書館で借りた「地球の歩き方」で、主要都市別の詳細な地図やガイド情報を
持っていたドイツに対し、ブリュッセルに関する予備知識収集はけっこう手抜きだった。
「どうせ1泊だし」っていうんで、Googleマップをプリントアウトした地図だけが頼り。

こんな風に「おお、何やらゴリッパな建物があるけど、ありゃ何だ?」と思っても
確認するスベがない。だからわからない(笑)。まぁそういう意味じゃブリュッセルって
由緒ありそうな、立派な建物だらけの街とも言えるのだが。
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意外だったのはブリュッセルってかなり坂の多い街だったっていうことだ。
コッチが海、コッチが山っていう斜面構造じゃなくて、街のあちこちがデコボコ
丘になってるっていう感じ。だから自分がいるところが実はけっこう丘の上で、
ヒョイと視界が開けると遥か彼方まで見通せるなんてことがあった。
キレイな街だったけど、例の「雨で寒かった日」の写真だからやけに暗い街にみえる(笑)。
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街の建物はベルリンみたいな重厚古典主義志向と違って、アール・デコ調の
すごくキレイな建物があったりして、印象としては去年行ったプラハにやや近いかな。
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暗い写真ばっかりでも可哀想だから、夕方になって天気が回復してから撮った写真。
こんな具合に上の方を曲線で仕上げた建物なんていうのはドイツじゃ見かけない。
ナニ風っていうのかしらないけど、ドイツのゴツゴツ系建物ばっか見慣れた目には
ちょいとオシャレに見えるね。
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この街は、建物にも乗り物にもヒトにも「へぇ〜」と思うことが多かった。
考えてみたら今回の出張で散髪したのもブリュッセルだったしね。
イ課長ブログ「ブリュッセルという街」シリーズはけっこう続くことになるのである。
 
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by tohoiwanya | 2008-10-27 02:26 | 2008.10欧州出張 | Comments(0)
2008年 10月 25日

DB(ドイツ国鉄)切符購入ガイド

時差ボケ早朝定期更新の時間がやってまいりましたイ課長ブログ。

今日はマジメなお役立ち情報をご提供するのである。
今後ドイツ旅行を考えてる人は必読。

ドイツの国鉄はDBっていう。Deutsche Bahnの略で、「デーベー」って発音する。

とにかくDBの時刻表検索システムやオンライン切符発行システムときたら、
泣きたくなるくらい便利&お役立ち&お得で、9月、10月の2度のドイツ出張では
どれだけイ課長をサポートしてくれたか、表現する言葉もないくらいだ。

出張計画を立てようと思ったら、目的地に何時に着き、だから相手に何時のアポを
リクエストし、次の目的地まで何時までに移動できるか等々の確認が不可欠なわけで、
もしDBの検索システムを知らずにいたらと思うとゾッとするよ。
出張計画立案自体が不可能だったとも言える。ホントに助かった。

DBの路線検索サイトはここ。英語版の方ね。
ここに出発駅と目的地の駅を入れて検索する。たとえばFrankfurtって入力すると
フランクフルトという名のつくドイツ中の駅が候補として出てきて、その中から
選べばいいから正確な駅名を知ってる必要はない。この辺は日本の路線検索と似てる。

ただ、DBサイトのスゴいところは他の国のダイヤでも調べられちゃうことだ。
ブリュッセル南駅からブリュッセル空港までの所要時間、発車時刻も調べられる。
ダメ元でやってみて、ちゃんと表示された時はビックリしたよ。

まぁここは例として、フランクフルト中央駅からブリュッセル南駅まで鉄道で行くとして、
夕方5時頃にはブリュッセルに着いていたい、という条件でやってみよう。

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出た出た。
乗り換え2回で7時間以上かかるルートもある一方で、乗り換えなし3時間半で
着いちゃう便利な列車もあるっていうのがわかる。

じゃあ、一番所要時間が短い、ブリュッセル南駅に17:01に着くヤツにするか。
そこをクリックすると下の段のDetailed viewっていうのが表示されて、
フランクフルト中央駅の19番線から発車すること、途中の通過駅等々がわかる。
イ課長はケルン大聖堂の写真を撮って、14:44にケルンからこの列車に乗ったのだ。

だが重要なのはここから。
この列車の料金は96.80ユーロって書いてある。1万円以上かかるわけだな。
ところがその横の割引料金を見ると何と39ユーロ!半分以下やん!!
DBのチケットってこんな感じで、いわゆる「早割」でメチャお得な場合がけっこうある。

当然、39ユーロの方を買うよな。
Check availabillity ってとこをクリックして、まだ切符が残っていれば
この超格安チケットをそのままネットで買うことができるのだ。
通訳と二人で移動、なんて時はすごいコストセーブになる。

で、オンラインで買ったチケットは自分でプリントアウトする。こういうの。
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検札がきたら、このA4のチケットを見せると二次元バーコードをピッと読み取って
確認。その時はオンライン購入したときのクレジットカードを見せる必要がある。

最初は慣れなかったけど、そのうちこのDBサイトを使ってホイホイと切符を
買いまくるようになった。便利だし、お得だし、現地で切符購入の心配をせずに
移動できるっていうのは、ものすっごく出張者をラクにしてくれるんだよね。
駅ではゆっくりビールを飲み、ソーセージパン食って発車を待てばいいのだ。
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DBのこの高度かつ便利なシステムを知っちゃうと、JRがいかに遅れてるかわかる。
日本人が日本語でJRのチケットをネット購入&自分でプリントなんてことすらムリ。
ましてや外国人が外国で、英語で新幹線のチケットを買うなんて夢物語だ。

それがDBだと出来ちゃう。すごいぞDB。お世話になったよDB、ありがとう。
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by tohoiwanya | 2008-10-25 07:50 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2008年 10月 24日

欧州メシ

時差ボケ全開、あけがたが活動期のイ課長ですおはようございます。

さて。
今日は食い物の話でも書くか。

10月出張の食い物写真、すでにブリュッセルで寒さに震えつつ食った
サンドイッチの写真は載せたけど、まぁ当然のことながら、あのサンドイッチ以外の
食い物だっていろいろ食ってきたのだ(笑)。

ミクシには載せた2枚の写真。これと…
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これ。
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実はこの2枚の写真は同じ店で撮った。
その店っていうのはトルコ料理の店で、ドイツにはトルコ移民が多い関係で
立ち食いドネル・ケバブ屋をはじめとしてトルコ料理屋はすごく多い。

特にイ課長がフランクフルトで泊まったホテルの周りはトルコ料理か中華ばっかし。
ちょっと歩くとイタリア料理店、マクドナルド、寿司屋…なんだよ、普通のドイツ料理の
店ってないのかい?この辺には。

っていうんで、結局2晩続けてトルコ料理屋でメシ食ったのだ。まぁ安いしね。

しかし、それを知った通訳さん(ドイツ在住日本人)は呆れることしきり。
この通訳さんとは昨年以来3回目の付き合いだからすっかりトモダチ感覚。

「イ課長、せっかくドイツ来て毎日トルコ料理ばっか食べてんですか?!(呆れ顔)」
「いやだって…他に店がねぇし…そりゃオレだってウィナー・シュニッツェルとか
 食わせる普通のドイツ料理屋がありゃ行きたいけど」
「もぉ〜〜…ウィナー・シュニッツェルがありゃドイツ料理だと思ってんでしょ?」
「そ、そんなことはない…ビールとソーセージとパンのトリオもちゃんと食ったし…」
「…はぁーーー…」

イ課長のあまりの粗食?と貧乏性ぶりに呆れて声を失う通訳さんであった。

そう言われてみると、イ課長は出張で「その国の名物料理」的なモノって食わない。
トホ妻と二人でスペイン行く、とかであればまた話は変わってくるんだけど、
孤独な出張者がチャンとしたレストラン入るのはオックウだし、高いし…(←貧乏性)、
ドイツであればビールと、あと何かあればとりあえずイ課長には十分だし。

結局、出張すべてを通じて大体こんな感じだったなぁ。
貧乏性のイ課長に海外グルメなんて期待してもダメなのだ。

ブリュッセルで夜のグラン・プラスの写真を撮って戻ってきたら…後はもう
南駅の中の店で何か食うしかない。しょうがねぇ、ピザでも食うか。
ベルギーまで来て低級ピザの晩メシ。しょうがないのだ。イ課長は貧乏性なのだ。
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ブリュッセルからミュンヘンへの移動は夜遅かった。
だから晩メシはブリュッセル空港で食うしかない。肉団子トマトソース。
これぞベルギーの名物料理…と思う人は世界に誰もいないよな(笑)。
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最後の土曜日、アウクスブルク半日観光で食ったランチはこれだ。
どうだ、ちゃんとテーブルクロスがかかったレストランだぞ。イ課長だって
こういう店に入る時もあるのだ。まずビールとサラダ。
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やがて出てきたメインディッシュはこれ。要するに「炙り肉盛り合わせ」だな。
トリだのひき肉だのレバーだの(たぶん)羊肉だのがいろいろ盛ってある。
ボリューム満点。お値段もたしか7.9€で大変リーズナブルだったと思うよ。
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そういえば、最後の仕事を済ませたミュンヘンで通訳さんとランチを食った。
彼女は「天ぷらソバが食いたい!」と希望したので日本料理屋に行った。
で、イ課長が食ったのはこれ。トリ照り焼き御膳みたいな感じだな。
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ビール抜きで考えると、イ課長が今回の出張で食ったメシの中で、
一番高級だったのはこのトリ照り焼き御膳かも(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2008-10-24 06:22 | 2008.10欧州出張 | Comments(0)
2008年 10月 23日

眼福

昨日から風邪をひいて体調ワルワル、会社も休んだイ課長。
しかも時差ボケでこんな時間に起きているのである。
もう自分の身体の様子が自分でわからなくなりつつあるぞ(笑)。

今日は欧州出張中に見た名画のハナシ。
欧州の美術館・博物館は「カメラ持っててイイよ」ってところが多い。
だからネフェルティティも写真に撮れたんだけど、でも絵を撮ろうとは思わない。
従って、Webで拾ってきた画像を使わせていただこう。

9月出張ではハンブルクで美術館に行った。
どんな絵があるのか、よく知らないで行ったんだけど
「うわ、コレはココにあったのか」と一番驚いたのはフリードリヒの「氷海」だな。
フリードリヒの代表作。冴え冴えと、ヒエビエとした、実に印象的な絵だよなー。
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ブリュッセルでは王立美術館っていうのに行った。
ここもどんな絵があるのか予備知識ゼロだったんだけど、けっこう知ってるのがある。

うわ、これこれ。
作者も題名も覚えてないけど、この絵はよく本にも引用されてるし、とにかくまぁ
何ともいえず異様〜な絵だから一度見たら忘れないよ。コレはココにあったんだー。
クノップフっていう人が描いた「スフィンクスの愛撫」って絵。ミョ〜な絵だよなーつくづく。
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さらに驚いたのがこれ。ダリの「聖アントワーヌの誘惑」じゃん!
ダリの代表作の一つだよ。これ、ブリュッセルにあったんだー。これはラッキー。
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ミュンヘンには有名な美術館が二つある。
アルテ・ピナコテークとノイエ・ピナコテーク。
ノイエがたぶん19世紀以降かな。アルテの方はそれ以前。
昔の宗教絵画なんて見てもつまんないから、ノイエの方に行った。

クリムトもセザンヌもゴッホも、大御所の名作はごっそりあるんだけど、
イ課長が最も好きだったのはコレ。セガンティーニの絵が一つだけあった。
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いい絵は印刷や画像にするとどうしても実物より劣るけど、
セガンティーニの絵は特にそれが著しい気がする。実物は素晴らしかったよ。
馬の背中の日があたってるところの色のニュアンスなんて近くで見るとすごかった。
日本の、大原美術館にあるセガンティーニも素晴らしいけど、ノイエ・ピナコテークの
コレは彼の作品の中でも屈指の傑作だろうな…題名よく知らないんだが(笑)。

他にも名作・名画はワンサと見てきたけど、「うわ、ココでコレが見られるとわ!」という
オドロキの特に強かったものをいくつかご紹介したのである。

あーあ…まだ風邪治らないけど、今日は会社行かんとなぁ…。
 
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by tohoiwanya | 2008-10-23 06:06 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2008年 10月 21日

駅前世界遺産

フランクフルトからブリュッセルには鉄道で行った。意外に近いんだよブリュッセルって。

フランクフルトからケルンまでICEで1時間10〜20分、
ケルンからブリュッセルまでだって2時間半弱で行けちゃう。
もちろん、ケルンで乗り換えずにフランクフルトから直通でも行ける。

でもイ課長は乗り換えの方を選んだ。ケルンで1時間くらい時間が空く。
同じ「電車まで少し時間がある」ならフランクフルトよりケルンで時間があった方がいい。
ケルンなら駅の真ん前のケルン大聖堂を見るという楽しみがあるからだ。

去年も見た、この世界遺産の大聖堂。今年もまた来ることになるとはなぁ…。
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昨年の出張以来、「ホンのちょいと教会建築オタク」になったイ課長。
ゴシック建築を代表するケルン大聖堂は外側からだけでももう一度見たかった。
(スーツケースをゴロゴロ引いていたから中に入るのは最初からあきらめてた)

うーむやっぱりスゴいのう。
交差するヨコの廊下…つうか、教会を上から見て十字架の腕にあたる部分のデッパリ。
そこを支える華麗なフライング・バットレス。こうなると構造上の必要性っていうより
素人目にはまったくの建築装飾に見えちゃうよな。
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大聖堂の前に巨大なモニュメントみたいなのがある。
去年見たときも「何だこれ?」と思ってたんだけど、実はコレ、大聖堂のテッペンの
実物大装飾を飾ってるんだってね。
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じゃ、地上の実物大模型と塔のテッペンが一緒に入るアングルで写真撮るか。
手前のコレが、テッペンに載ってるわけだ。落ちてきたら痛そうだ。
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しかしケルン大聖堂ってホントに駅に近い。何度見てもその近さに呆れる。
「世界で一番、街の中心駅に近い世界遺産」なんじゃないんだろうか?
まさに駅前世界遺産。ホームの向こうはすぐ大聖堂だからねぇ。
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…てな感じで、ケルンでチャッチャッと乗り換え時間に写真を撮ってから、
ブリュッセルに向かったイ課長なのであった。
  
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by tohoiwanya | 2008-10-21 05:18 | 2008.10欧州出張 | Comments(0)
2008年 10月 20日

慣れる、ということ

ミクシで正解発表したから、もうすべてバラすぞ(笑)。

10月の欧州出張は結局のところ
フランクフルト3泊→ブリュッセル1泊→ミュンヘン2泊という日程だった。
ベルギー1泊をはさんで前後がドイツ滞在っつう形だな。

この日程が決まったときから、すでにイ課長には
「ひょっとすると、自分はそう感じるんじゃないかなぁ?」という予感があったんだけど、
実際に経験してみたら、予想以上に感じた。

ナニを感じたかっていうと、イ課長が「ドイツに慣れた」っていうことを、だ。
特にブリュッセルからミュンヘンに戻ってきたときにそれを強く感じた。

ベルギーはイ課長が生まれて初めて行く国だった。
街の表示もフランス語とオランダ語の併記で、サパーリわかんねぇ。
最初は「戸惑う」なんて通り越して「途方にくれる」に近い状態だったな。

市電の切符ひとつ買うにも、まず自動販売機の使い方にハタと悩む。
散々悩んだ果てにようやく買おうとして…ありゃ?紙幣は使えないの?
ううう…じゃ、どっかで紙幣をくずして小銭をゲットしなきゃ。
市電でグラン・プラスに移動するだけのことが何でこんな大事業なんだよ?(笑)

店員さんから「ムッシュー?」なんて呼びかけられただけで
「うひゃ、さすがフランス語圏!」とか思っちゃうイ課長。(←バカ)
ま、要するにそういう感じで1泊2日、ブリュッセルを歩き回ってたわけヨ。

木曜の遅くにブリュッセルからミュンヘンに空路移動。ミュンヘン空港駅まで歩く。

その辺からもうすでに、ブリュッセルにいた時とは感覚が全然違うのがわかる。
自分の行動に伴う不安感が全くと言っていいくらいない。

下の写真みたいな、電車のドイツ語行き先表示を「ふむ、よしコッチね」と確認し、
はいはい、って感じで自動販売機でキップを買ってる自分がいる。
要するに、ドイツっていう国に慣れたんだよイ課長は。
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海外に行くと最初は戸惑って、だんだん慣れてくるっていうのがいつものことだけど
今回は「最初から慣れてた」って感じがあった。こういうのも初めての経験だ。

まぁ何せ昨年10月からの13ヶ月の間に3回目のドイツ、前回出張からわずかひと月。
慣れというのは恐ろしいもんだ。ドイツ語は相変わらずさっぱりわかんないけど
それでも「ドイツに戻れば安心だ」って感じるモンなんだなー。我ながらビックリ。

ま、ミュンヘンのマリエンプラッツの駅じゃまた迷ったりしたわけだから
慣れたといっても実際には大したことないけど(笑)、感覚的には大変な違い。
「新鮮な緊張感を感じない」ということに、大変な新鮮さを感じたイ課長なのであった。
 
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by tohoiwanya | 2008-10-20 13:37 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2008年 10月 18日

日光浴

まだ一応言わないでおくが、「第二の街」での出来事。
ってことは、昨日の話なわけだが、なんだか遠い昔のことに思える(笑)。

朝からけっこう寒かった。
おまけに小雨模様でますます寒かった。
コートのフードをかぶって歩いてたけど、とにかく寒いもんだから
暖を取るのも兼ねて床屋に入った。
(床屋についてはいずれ詳しく書くっす)

床屋を出たら雨は止んでたけど、首の後ろが涼しくてますます寒くなった(笑)。

あーここで風邪をひくわけにはいかない。まだ日程途中だし。
とりあえず何か食うか。

暖かい料理が食いたかったけど簡単なサンドイッチ屋くらいしかない。
まぁテーブルクロスがかかってるようなレストランに入ろうっていう気分でも
なかったけど、この時は日本の立ち食いソバ屋が恋しかったよ(笑)。

仕方ない。サンドイッチを買い、ついでに缶ビールを買った。
どこかに座るとこはないかと探したら公園があるからそこのベンチに座った。
まださっきの雨が残っててベンチも濡れてるよ…でも仕方ない。
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寒くて、疲れて、なんだかシミジミとわびしかった。
傍から見れば、ショボクレ果てた東洋人が公園のベンチでわびしくサンドイッチを
かじってる姿に見えただろうが、実際、イ課長はその通りだったのだ(笑)。

北杜夫がマンボウ航海でアントワープかどっかの超安宿に泊まったときのことを
「今もあの安宿の壁のシミのひとつひとつまで思い出せるようだ」って後に書いてた。
やっぱり人間ホトホトわびしい状況のときのことってよく覚えるみたいで、
イ課長も寒い思いしながらパン食ったこの公園のことは忘れないだろうなぁ。
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その時だ。
雲の割れ目から日が射し始めるではないか。
「うおお、太陽にあたって暖まろう!」と即座に思って、日向のベンチに移動した。


あーー…救われる。温まる。ひきかかってた風邪が治っていくようだ。あーー。

欧州、それもアルプス以北~北欧のヒトたちは日本人なんかからみるとまるで
「何かに取りつかれたように、必死になって日光浴する」ってよく聞くけど、
その理由がわかった。理屈ではなくカラダでわかった。
カラダがとにかく欲しがるんだよ、日光を。

見知らぬオバサンがイ課長の隣に座る。
バスを待ってんのかな?と思ったらとんでもない。
彼女もイ課長と同じように日光浴したいんだ。目をつぶってジッと座ってる。

異国の地で見知らぬオバサンと二人並んで
ベンチで日光浴したら、さっきまでワビシさの極北にいるようだったイ課長も
少し元気が出たよ。
 
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by tohoiwanya | 2008-10-18 06:29 | 2008.10欧州出張 | Comments(0)
2008年 10月 16日

ドイツの秋

今いる街について書きたいとこだけど、それじゃミクシの方のクイズが
意味を失うから、まぁ今日の午後までいたドイツについて書こう。

ドイツはどの街も緑が多い。
それが秋になると黄色や茶色や紅に色が変わって美しいねぇ。

今日はフランクフルトから電車で10分くらいのほんとに近郊の駅に行って、
そこから目的地の会社まで乗ったタクシー乗った。
その会社で用事が済んで別の駅までまたタクシーに乗った。
そのタクシーの助手席から見る車窓風景たるやもう…

道の両側は紅葉(というより黄色・茶色が多いが)まっさかりで
まるで紅葉ドライブしてるみたいで実に美しかった。
写真撮りたいから停車しろとは言えない(常識的にも、言語的にも)から
写真がないのが申し訳ないけど、実にキレイだった。

まぁ多少なりとも秋っぽい木々が写ってる写真がないかと探した。
これはフランクフルトのシラー像。周りの木はあんまり紅葉してないけどね。
 
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by tohoiwanya | 2008-10-16 05:37 | 2008.10欧州出張 | Comments(0)