<   2008年 11月 ( 15 )   > この月の画像一覧


2008年 11月 30日

ポートレイト・ギャラリー

ワシントンDCでは木曜の午前中だけ時間があった。

観たかったところを何カ所か駆け足で回ったんだけど、あと少し時間があるから
美術館にでも行くか…と思ってナショナル・ポートレイト・ギャラリーに行った。
つまり肖像画美術館だな。ダ・ビンチや印象派もいいけど、「ワシントンならでは」って
いうならココだよなぁ、やっぱ。

ここの最大のウリは歴代大統領全員の肖像画コレクション。これはちょっと見たかった。
他にも軍人や政治家、芸能人からスポーツ選手までいっぱい肖像画があるけど、
時間もないからとにかく大統領コーナーだけ見ることにした。

ココは予想以上に面白かったから、イ課長は思わずデジカメを使わせていただいたよ。
何が面白いって、近年の大統領はオレも顔をよく知ってるっていうのもあるけど、
それ以上に「自分の絵をどういう風に描かせるか」っていうところにそれぞれの大統領の
絵画的センスが現れてるような気がするんだよね。総じてセンスは悪い(笑)。

たとえばこれ。一番新しいクリントン夫の肖像画。
ブルーのシャツに赤ネクタイというのもいただけないが(笑)、絵としてもまったくつまらん。
上手に丁寧に、モデルを実物より少し良く描いてあるっていう、ただそれだけ。 
f0189467_262487.jpg


他の連中も大体そんな感じなんだよね。これはパパブッシュ。
f0189467_265691.jpg


これはカーターだ。何だかなぁ…どうってことない肖像画だよなー。
f0189467_272616.jpg


その中で異彩を放つのがケネディの肖像画だ。野獣派っぽいガシガシしたタッチで
見る者を「おっ?」と思わせるものがある。
f0189467_275794.jpg


そういや、歴代大統領の中でも悪人面No.1のニクソンの肖像画は?…と探したら
あったあった。…えええ?なんだかやけにイイじゃんこの絵。
本人がニヤケて立ち、バックに高級な室内風景が丁寧に描かれてるという他のツマラナい
肖像画に比べたらニクソンのこのポートレートはグッとイイよ。
f0189467_282473.jpg


悪人面のわりにはナイスな肖像画だなーと思ってフと絵の右下を見たイ課長は
驚きのあまり1mほど飛び上がった(気分の上では)。
なんとノーマン・ロックウェルが描いてるじゃないかよ!!イイ絵なわけだよ。

ええ〜?しかし何だってノーマン・ロックウェルがニクソンなんか描いたんだろうなぁ?
個人的な知り合いだったのか?あるいはノーマン・ロックウェルが実は熱心な
共和党支持者だったとか…いずれにしても「ノーマン・ロックウェルに描かせた」
という時点で、ニクソンは肖像画注文者としては歴代大統領の中で最も成功した
一人になったと思うよ、イ課長は。
 
[PR]

by tohoiwanya | 2008-11-30 02:10 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2008年 11月 28日

DC缶ビール事情

むかしNYに行ったときはお菓子やタバコ、缶ジュースや缶ビール等々を売る
キオスクみたいな店がそこらじゅうにあって、缶ビール買うことの困難さを
意識したことなんて一度もなかった。当然DCでも缶ビール調達の心配なんて
当初は全くしてなかったのだが…。

ところがギッチョン。
晩飯事情と同様、DCの缶ビール事情も実に厳しいものがある。
キオスクみたいな店がないんだもん。「ここなら置いてるか?」と思える食料品屋も
全部ソフトドリンクしか置いてない。DCはアルコール販売規制が厳しいのかも。
通訳さんの話によるとリカーショップに行きゃいいっていうんだけど、ホテルの
まわりにリカーショップないんだもん。

ワシントンに到着した日曜日はそんなコンナで缶ビールなし。
月曜日はCVSっていうコンビニを探してみたけどここもソフトドリンクばっかし。
くそー。コンビニがダメならスーパー行きゃいいんだろ。

火曜は万難を排し、仕事の後わざわざ地下鉄に乗ってウォーターゲートビル
(あのウォーターゲート事件の舞台)のセーフウェーっていうスーパーに行った。
缶ビールを買うだけのために、だ(ついでに店内の写真も少し撮ったけど)。
現地じゃ誰でも知ってるスーパーらしい。あーやっと缶ビール買える…。

ところがだ。信じられんことにココにも缶ビールがない。ソフトドリンクのみ。
えええ?どうなってんだ!アメリカで缶ビール買うのにこんな苦労するなんて。

絶望的な気分でセーフウェーから出てきたら…何と目の前にリカーショップが!
うおおおお。やった。というわけで、DC滞在3日目の火曜の夕方、ようやく缶ビール
調達に成功したイ課長なのであった。いやー長い道のりだったぜ。

アタマに来たからバドワイザーの18本入りカートンを買った。これがそう。
値段は確か19ドルくらいだったはずだから、ビールはドイツより安いかも。
f0189467_1295882.jpg


韓国系か中国系か…とにかく東洋系兄ちゃん店員が大きな袋に入れて持ちやすい
形にしてくれたから、重いけど持つのは何とか持てた。
しかしイ課長はビール探しのためにウォーターゲートビルまで来ちゃったから
ホテルに戻るにはこのバドワイザー箱持って通勤客で混み合う地下鉄に乗らにゃならん。
…ちょっと恥ずかしかったね(笑)。

缶ビールをホテルの部屋に運び込んだときはもう暗くなってた。やれやれ。
18本入りだから、火曜~金曜1日あたり4.5本ペースでちょうど飲み尽くすことになる。
だが、やっとホテル自室で缶ビールを飲めるようになったヨロコビで、つい勢い余って
火曜だけで6本飲んでしまったイ課長なのであった(笑)。
f0189467_12101473.jpg

[PR]

by tohoiwanya | 2008-11-28 12:09 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2008年 11月 27日

DC食事事情 その2

日曜日 SABWAYで買ったサンドイッチをホテルの部屋で食う
月曜日 抜き(オペラハウスで夕方パンは食ったけどさ)
火曜日 SABWAYで買ったサンドイッチをホテルの部屋で食う
水曜日 Burger Kingで買ったハンバーガーをホテルの部屋で食う
木曜日 チャイナタウンの店でエビワンタンメン
金曜日 Burger Kingで買ったハンバーガーをホテルの部屋で食う

これがイ課長のDC滞在中の晩メシ状況なのである。
まぁ何てヒサンなんでしょう。外食で温かいメシを食えたのは木曜だけで
あとはほとんどファストフードのテイクアウトやん。わびしい生活やのう。
f0189467_1151499.jpg



要するにホテル周辺に適当なレストランがないんだよ。

あの辺、割と夜が早くて開いてる店自体がそんなに多くないんだけど、その中で
何軒か開いてるレストランもないわけじゃない。ところがそういう店ときたら、
白いテーブルクロスの上にナプキンが三角に置かれ、見るからに「予約してきました」
っていう感じのカップルやグループが高級そうなメシを食っている…

こっちは孤独な貧乏出張者だ。別に女クドこうっていうんじゃない。
ムーディな高級レストランでキャンドルの炎に照らされてメシ食おうなんて気はない。
そういうんじゃなくてさー、一人で気軽に入れる庶民的な定食屋みたいな感じの店が
ないのーー??

ところが全然ないんだコレが。

じゃ、あの高級レストランに一人で入るか?しかしそれもオックウだよなぁ。
一人で時間かけて高級ディナー食ってもしょうがないし…と考えると、結局は
サブウェイやバーガーキングみたいなトコで調達するしかないんだよね。

夜のバーガーキングに行ってみると孤独なワシントン野郎どもがいっぱいいる。
日本ならさしずめ夜の吉野家といった感じか。なんか両極端だなぁ。
チャイナタウンとか行くとまた事情は違うんだろうけど、この辺はビジネス街だから
こんな感じになっちゃうんだろうなぁ。

出張最後の日にNYに行った。昼間のタイムズスクエア周辺もぶらついた。
安いイタめし屋とか庶民的なステーキハウスとか、一人でブラリと入りやすそうな店が
アッチにもコッチにもある。そうそう。昔来たときもこんな感じだったよ。

考えてみたらイ課長のアメリカ滞在経験ってこれまで観光で来たNYだけだった。
こんな風に安いメシ屋がそこらじゅうにある街しか知らなかったわけだ。

歌舞伎町しか知らなかった外国人が初めて大手町に宿泊して、晩飯を食う店を
探すのに苦労した、と、まぁそんな感じになるのかなぁ。
え?ホテルにはレストランはなかったのかって?いや、あったんだよ一応。
でもホテルのレストラン高いし…。イ課長は貧乏性なんだってヴァ!
[PR]

by tohoiwanya | 2008-11-27 11:55 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2008年 11月 26日

DC食事事情 その1

ワシントンDCの食い物事情は昼と夜で大きく事情が異なる。
少なくともイ課長が投宿したFarragut Sq.周辺の食事事情はそうだった。

朝飯に関してはラクだった。
ホテルのすぐ裏に量り売りデリカテッセンみたいなのがあったから
朝食はほとんどここで済ませた。
卵料理とかコンビーフとかハムを焼いたものとか果物とかがいろいろあって、
重量で支払う。コーヒーも何種類か巨大ポットが置いてあってセルフサービス。

f0189467_16524560.jpg

イ課長がワシントンで食った典型的朝飯はこんな感じなのである。
風邪予防のため、朝から積極的に果物でビタミンを摂取するようにしてたけど
果物は水分多くて重いから金額換算上は不利になる(笑)。
コーヒー含めてこれで大体9~10ドル。約1000円。ちょっと高いよねぇ。


同じ店で別の日は「シロップどっさりパンケーキ」にしてみた。値段は同じようなもん。
f0189467_16543313.jpg


店の中はこんな感じ。
勤め前のワシントニアンたちが黙々と腹ごしらえしておる。
f0189467_16563510.jpg


この店はランチもやってる。
ランチになると品数ももっと増えて「やきそば」だの「のり巻き」なんてモノまであった。
昔NYに行ったとき、こういうデリカテッセンみたいな店は韓国人経営っていうトコが
多かったけど、この店も店員は東洋系だったからおそらくそうなんだと思う。

という具合で、朝食に関してはソコソコ快適な生活だったんだけど、
イ課長が愛用したこのホテル裏のデリカテッセン、16:30で閉まっちゃう。
夜になると周辺のメシ事情はガラリと変わってくるのである…が、

イ課長のヒサンな夜のメシ事情については「その2」で詳しく書くのである。
 
[PR]

by tohoiwanya | 2008-11-26 17:19 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2008年 11月 25日

出張最後のエピソード

いきなりワシントン出張の最後の最後の話から始めよう。

イ課長は海外出張先ではメッタにタクシーを使わない(日本でも使わないのだが)。
出張だから自分で払うわけじゃないのに使わない。特に空港からホテルの移動とかは
荷物があるからタクシーの方が圧倒的にラクなのに使わない。
ワシントンでは結局1度もタクシーに乗らなかった。

去年、プラハに行ったときは現地のJETRO事務所が「空港からはバス・地下鉄を乗り継ぐ
安い方法もあるがスリなども散見されるため、出張者には勧められない」と注意書きしてた
その「安い方法」を敢えて使った。しょうがないのだ。イ課長は貧乏性だから(笑)。
それに公共交通機関に現地人に混じって乗る方が何となく楽しいじゃん。

というわけで、ワシントンの空港移動も最も安い「地下鉄+バス」を行きも帰りも使った。
ホテル最寄り駅から2つ目のRosslynっていう駅まで地下鉄で行ってバスに乗り換え。
そこから空港まで40分くらい乗ってバス代は3ドル10セントだから、これは安い。

土曜は1時間に1本しか空港行きバスがないんだけど、7時43分発ってのがあるから
それに乗れば8時半頃、離陸2時間半前に空港に着く。アメリカの厳しいセキュリティで
時間を食うことを考えてもこれなら十分だろ。これで行くことにした。

Rosslyn駅から重い荷物をゴロゴロ転がしてバス停へ。とにかく外は寒い。
大荷物を持った人がすでに何人か待ってるから間違いないだろうとは思ったけど
念のため、そこにいたカップルに確認することにした。
あまりの寒さに、彼氏の方は犯罪者のごとく毛糸の目だし帽をかぶってるよ(笑)。
「ダレス エアポート?」
「あー、僕たちも初めてなんだけど、でもWe think so」 と笑いながら教えてくれた。


震えながらバスを待つ間、そのカップルが何かしゃべってる。
「JR East とJR West は別の会社なんだよ」とか彼氏の方が言ってるから
あれー?ひょっとして…とちょっと思った。

f0189467_1395231.jpg

ダイダイ色の朝日を横から浴びながらバスでワシントンDCダレス空港へ。
入り口ワキの灰皿で1本タバコ吸ってから中に入って全日空のカウンターを探す。
土曜の朝だからか、空港は閑散として空いてたね。

 
f0189467_2033100.jpg

ANAのカウンターに並んだら、イ課長の前にさっきのバス停カップルが。やっぱそうか。
「ハロー」
「オゥ、アナタたちも日本に行くのであるか?」
「そう、僕たちレイルパスを持ってて、あちこち回るのさ」
「何日くらい日本に滞在するのであるか?」
「10日間」
「日本も寒いけど、DCに比べりゃはるかに暖かいと私は考える」
「あはは、それはすごく嬉しいワ」 とか何とか、並んでる間にちょっと立ち話。
同じバス停から乗って同じヒコーキで日本に帰る(彼らは行く)わけだ。

ヒコーキでは席が離れてたけど、たぶん成田のバゲッジクレームで会うだろうから
東京への移動とか、わからないことがあったら教えてあげよう。
DCじゃ彼らに教えてもらったんだから、日本に着いたら恩返ししようではないか。

13時間のフライトでクタクタになって、成田のバゲッジクレームで待ってたら
案の定、彼らがいたからイ課長の方から近づいてって挨拶した。
「アナタたちは今日は東京のホテルに泊まりマスか?」
「ノー、私たちはワキに行く」
「ワキ?」  「イエス、ワキ」  「…わき??」    ワキってどこだ?

行き先を書いたものを見せてくれた。
Fukushima-ken Iwaki-si… えええ?これから福島のいわき市まで行くの?
成田からいわきまでの行き方なんて、イ課長だってトッサには出てこないよ。

「そうすると、アナタたちはさらに数時間電車に乗ることになるであろう」
「イエス」 たぶん、いわき市に友達でもいるんだろうな。

「Have a nice trip」
「Thank you」
二人と握手して成田で別れた。

イ課長はこれで、少なくとも今年はもう海外に行くことは絶対にない。
入れ違いに、彼らは今頃いわき市かどこかでジャパン旅行を楽しんでるわけだ。

ぜひ楽しんで、そして無事に帰ってもらいたいもんだ。
 
[PR]

by tohoiwanya | 2008-11-25 01:59 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2008年 11月 19日

りすッ!

またまた現地からお送りしておりますイ課長ブログ。

ミクシでヘタに「ココどこクイズ」をやっちゃうと、イ課長ブログで
今ドコにいるって言えなくて非常に困る(笑)。
まぁとにかくアメリカの中のどこかの街にいるのだ、イ課長は。

はっきり言って寒い。冗談ヌキで寒い。現地の人ですらサンクス・ギビング前の
この寒さには震え上がってる。今日なんて一瞬雪までチラついた。
明日の予想最低気温はマイナス4度と書いてあったのは見間違いだと思いたい。

イ課長が日本に戻らなかったら、それは現地で凍死したからだと思ってくれ(笑)。


さてだ。
この寒さにもかかわらず、この街じゃリスを見かける。けっこうよく見かける。

ホテルの前に小さい公園があって、そこは別に「鬱蒼たる森」でも何でもなく、
日本にもある普通の小さな公園で、芝生があり、木が何本か植わってる。
しかしそこにリスがわんわんいるのだ。そこは日本とは大違い。

これは日曜に見かけたリス。
公園っていうより、建物の脇に芝生と植え込みがある…っつうだけのところに
リスがいるんだから、地元民は驚かなくてもイ課長は驚く。
リスを写真に撮るのは難しいのだ。少しじっとしてて欲しい。
しかし、やっぱかーいーのう、リス。
f0189467_17584014.jpg


翌日、通訳さんと待ち合わせるまで時間があったから公園のベンチにいた。
うわ、ここにもいるよリスが。ゴミ箱の上にまでのぼって堂々たるものだ。
けっこう人慣れしてるね。
f0189467_181037.jpg


考えてみたら、この街に来てネコを見ない。その代わり日本やヨーロッパでそこらを
野良ネコや家ネコが歩いてて、「あ、ネコだ」っていうくらいの頻度でリスがいるような感じ。
この街の人はリスを見慣れてるから、わざわざネコなんて飼わないのかな?

ホテル前の公園は夕方くらいになる当たり前のようにリスが走り回ってる。
かわいくてさぁ、ついカメラを持って追っかけまわしちゃうんだけど、
地元の人はリスなんてあまりに見慣れていて、リスだリスだと騒いでいるのは
ママに手をひかれたコドモと、イ課長くらいのものだ(笑)。
f0189467_1872697.jpg



さてと…明日は予想最低気温マイナス4度。
どうしようかなぁ…

そういや、リスってこんなに寒くてもまだ冬眠しないのかな…?
 
 

[PR]

by tohoiwanya | 2008-11-19 18:16 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)
2008年 11月 16日

イ課長ミシュラン・ホテル評価2

あーあ。もう次の出張の出発日を迎えてしまった。
今日はもうこのまま徹夜して、イ課長は早朝ウチを出るのだ。

10月の欧州出張ネタも残ってるんだけどなぁ…。
とりあえず、恒例?のホテル評価は書いておこう。
10月出張ではフランクフルト3泊、ブリュッセル1泊、ミュンヘン2泊だった。
宿泊順にいってみよう。

①Hotel Zeil
f0189467_619388.jpg

ここはまぁまぁ良かったんじゃないかな。
中央駅から地下鉄で数駅。繁華街も近くて利便性はなかなかイイ。
部屋は狭いし、バスタブもなかったけど、1泊90ユーロならこんなモンだろう。

地下鉄の通過音が響く以外はうるさくもなかったし朝食もまぁまぁのレベル。
何より、無線のインターネットがタダでスムーズに使えたっていうのは嬉しい。
安く泊まりたいっていう人にはお勧めできると思う。

②Euro Capital Brussels
f0189467_6203112.jpg


f0189467_621260.jpg

ここも90ユーロだけど、バスタブ付き。
全体的に①のホテルよりちょっとずつ良かったんじゃないかと思う。
加えて、インターネット用のLANケーブルがちゃんとあって、タダで使えた。

立地はブリュッセル南駅から徒歩数分だから利便性もいい。
周囲は繁華街じゃないけど、メシや買い物は南駅まで歩けば大体の用は足りる。
ブリュッセルの夜をステキに過ごしたいという人には不満が残るかもしれないけど
「メシはピザでいいじゃん」「あとは缶ビール買える店があればいい」という
貧乏トラベラー・イ課長にとってはなかなかグッドなホテルだったよ。

③Eden Hotel Wolff
f0189467_6215197.jpg

ここは3つのホテルの中で一番期待していた。何せ4つ星ホテルだからね。

チェックインが0時過ぎになる可能性があったから、念のためミュンヘン空港から
電話したんだけど「ノープロブレム」と落ち着いた対応。
どのホテルでも着くと必ず名前や住所を紙に書かされるんだけど、ここだけは
イ課長のネット予約情報を元に、すでに記入シートがプリントアウトされてて、
サインするだけ。さすが4つ星ホテル。1泊122.5ユーロだけのことはある。

道路をはさんですぐミュンヘン中央駅だから利便性はバツグン。
朝食ビュッフェも品数豊富で温かい料理からスモーク・サーモンまでたっぷり。

ただし、ネットが有料だったのはこのホテルだけだった。
122.5ユーロもとってんだから、そのくらいサービスしてくれても…ま、いいけどさ。

全体的には9月出張のときよりホテルではかなり恵まれたといえる。
泊まった3つのホテル全てで部屋でネットが使えたのも初めての経験だ


…明日から泊まるホテルはどんなんだろうなー?
今回は移動なし、同一ホテル6連泊なんだよね。とりあえずネットが使えるホテルで
あってほしいのだが…。

んじゃ、行ってきます。
 
[PR]

by tohoiwanya | 2008-11-16 02:06 | 2008.10 欧州出張 | Comments(0)
2008年 11月 13日

家賃100円

アウクスブルグには「フッゲライ」っていう見学スポットがある。
フッゲライって、フッガー家が「企業による社会貢献」として作った、一種の
福祉用集合住宅みたいなもんだな。そういう一角がアウクスブルクにはある。

門を入るとそこには16世紀そのままの家並みが…いや、それにしてはキレイ。
どの窓にもキチンとガラスがはまり、壁だって何百年も前に塗ったようには
とても見えない。
f0189467_112710.jpg


それもそのはず。
フッゲライには今でも人が住んでいる。現役の福祉住宅なのだ。
そして、その家賃は年間0.88ユーロ。 約100円。
ちなみにフッゲライに入るための入場料が2ユーロ。家賃2年分以上(笑)。

ここは静かな、不思議なムードのあるところだったなぁ。
紅葉した壁のツタの葉を秋の日が照らす。
f0189467_1124934.jpg


こういうところで静かな老後を送るのもいいかなぁ…と、見学者すべてが
考えたくなるような、静かなところだけど、考えてみたら毎日自宅周辺を
見学者がゾロゾロいるようなところには住みたくないわな(笑)。

一室だけ、昔のタタズマイのままの家が公開されてる。これが寝室。
このタンス?もすごい時代モノだ。でもベッドはイ課長には小さすぎる(笑)。
f0189467_1132559.jpg


こっちが食堂。いやーなんかイイ感じだなー。
f0189467_1134078.jpg


フッガー家の慈悲は今日もこうして生きているのである。
ちなみに、ちょうど「トイレ行きてぇなぁ…」と思ってたイ課長は
フッゲライのトイレでサッパリさせていただいたのであった。
もちろん、ちゃんと近代的な、キレイな水洗トイレだったよ。
これもまたフッガー家の慈悲か(笑)。
 
 

[PR]

by tohoiwanya | 2008-11-13 01:10 | 2008.10 欧州出張 | Comments(0)
2008年 11月 10日

アウクスブルクという街-その1-

こんどの日曜から最後の海外出張に出発するイ課長。
なんだよもう、10月出張ネタで書いてないことがまだけっこうあるのに。

しょうがない。とにかく10月出張最後の訪問地。アウクスブルクのことを書いておこう。
これは例によって土曜日夜のフライトまでの半日観光で行った街だ。
アウクスブルクと言われて「聞いたことないな…」と思う人も「フッガー家」と聞くと、
あ、何か世界史の教科書に載ってたような…と思い出す人が多いんじゃないかと思う。

アウクスブルクは中世から長い歴史を誇る街で、ミュンヘンからは電車で45分くらい。
豪商フッガー家でも有名な街だな。それ以外のことはイ課長もよく知らない(笑)。
f0189467_22551064.jpg


ここは本当に感じのイイ街だった。
大都会というほどではなく、かと言って田舎でもなく、程よい小都市のたたずまい。
街のシンボルである市庁舎前をモダンなトラムが走る、中世と現代の交錯する街。
住んでみたいなぁという気にさせる街だったね。
f0189467_22591317.jpg


アウクスブルクでは例によって中世教会建築を見てまわったんだけど、
教会の中に寄付集めを兼ねたロウソクサービス(っていうのかな?)があった。
0.5ユーロ。75円くらいか。
f0189467_2343663.jpg


日本に無事戻れるように、たまには神様の加護にすがってみよう。
つうわけで、0.5ユーロ寄進して、イ課長ロウソクを点火したのであった。
最上段の一番手前がイ課長ロウソクなのである(笑)。
f0189467_235734.jpg


別の教会でも同じようなロウソクサービスがあった。こっちは長いロウソクで0.8ユーロ。
まぁ小銭余らせてもしょうがないし、もういっちょやっとくか。一番右がイ課長ロウソク。
おっと、イ課長のシルエットまで写ってしまったぜ(笑)。
  
f0189467_23131366.jpg


アウクスブルクの教会の神々の力で、無事日本に戻ってきたイ課長なのであった。
一つのロウソクはドイツから日本に戻るまでの神の加護。もう1本は
来週行く次の出張で、無事現地に到着するまでの加護ってことにしてくれないかな。
[PR]

by tohoiwanya | 2008-11-10 23:10 | 2008.10 欧州出張 | Comments(0)
2008年 11月 09日

便利なことば

ドイツ語やフランス語に堪能なヒトにしてみりゃ「何を今更」と言われるだろうけど、
どっちの言語に対してもパプーなイ課長にとっては現地語でしゃべるのは無理にしても
ある単純な言葉を便利に使えるんだ、ということに感心したケースは少なくない。

【ドイツ語編-しゅりご-】
ドイツにいる時、通訳さんがよく「しゅりご」ないし「ちゅりご」って言ってた。
人を呼び止めるときとかによく使う。たぶん「ちょっとすいません」ってな意味なんだろうが
なんて言ってんだろう?と思ってた。
イタリア語では「ちゅりご」ってスイスの「チューリッヒ」っていう地名を指すということを
たまたま知ってただけに、よけいに疑問だったのだ。

通訳さんに聞いてやっとわかった。
ドイツ語の「ごめんなさい」は「Entschuldigen Sie-エントシュルディゲン ズィー」。
これは「トラベル独語」には必ず載ってるけど、この「ごめんなさい」からSieを省略し、
さらにEnも省略して「tschuldigen」(最初のtの発音は微妙)って言ってるんだな。
これで英語の「エクスキューズ・ミー」、日本語だとまさに「ちょっとすいません」になる。
シュルディゲン→シュディゲン→しゅ(ちゅ)りご …と、こう聞こえるわけだ。

これは便利な言葉だよ。
人ごみで前の人にどいてもらいたい時、「しゅりご」って言うとサッとどいてくれる。
店員やウェイターを呼び止めたいときも「しゅりご」、誰かに道を聞きたいとして、
最初に話しかけるときも「しゅりご」。非常に使用頻度は高い。
だからミュンヘンでインタビューされた時も、最初の部分だけは理解できたのだ(笑)

地下鉄が来たけど、この電車は自分の目的地に行くんだろうか?
誰かに尋ねて確認したい…なんて時、さぁ近くの人に話しかけてみよう「しゅりご」。
f0189467_12552695.jpg



【フランス語編-ゔぉあら-】
フランス語圏には1日しかいなかったけど、voilaっていう言葉の汎用性の高さには感心した。

ヴォアラって、たとえば手品師がボウシから鳩を出したなんて時の、日本語でいうと
「さぁご覧あれ!」っぽい使い方をする言葉っていうイメージがあったんだけど、
もっと軽い意味で極めて頻繁に使う。特にブリュッセルの床屋でそれを強く感じた。

イ課長と床屋の店員がお互いに下手な英語で仕上がりの髪型を事前に確認し、
いざ刈り終わって後頭部を鏡を見せて「はい、どう?」って時に「ヴォアラ」。

この辺とこの辺だけもうちょっと短く…って頼んで、「オゥケーィ」と答えた店員が
さらにちょっと切って、もう一度鏡を見せて「ヴォアラ」。
肩をブラシでササッと掃いて白いカバーをとって「ヴォアラ」。
預けてたコートを店のオヤジが持ってきてくれて「ヴォアラ」。
ホテルに預けた荷物を取りに行く。持ってきてくれたおじさんは当然「ヴォアラ」。

日本語の「はいどうぞ」くらいの意味で非常に頻繁に使うんだね。「ヴォアラ」。
これは便利そうだから、あちこちで使ってみよう…と思った頃にはすでにイ課長は
ブリュッセル南駅から空港に向かわねばならなかったから、残念ながら使う機会は
あまりなかったのでありました(笑)。

ブリュッセルでイ課長の髪を刈ってくれた床屋。
コートを持ってきて「ヴォアラ」って言ったオヤジの横顔が見えるね(笑)。
f0189467_13104759.jpg

  
[PR]

by tohoiwanya | 2008-11-09 13:10 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)