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2009年 03月 30日

アウクスブルクという街 -その2-

イ課長が出張のついでに西洋の教会を見に行くのは主に建築に対する興味からで、
中にあるキリスト様やマリア様の彫刻に関しては、まぁ「ふむふむ」と眺める程度。
ちょっと変わったモノがあると「お?」と思って目をとめるわけだが…。

2008年10月出張でアウクスブルクの大聖堂に行ったとき、少なくともイ課長には
「ちょっと変わったモノ」と思えるモノを発見した。これ。


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下で人が寝てるから、おそらく最後の晩餐の後に眠りコケる十二使徒を置いて
キリストが一人で山の上に登り、神にアレコレ言ってるトコ…だろうと思われる。
ただ、キリスト教美術に詳しくないフツーの人がこの彫像を見れば、当然のことながら
「キリストの頭に3つ刺さっている(あるいは飛び出してる)ものは何だ?」と
思うはずだ。イ課長も一目見てそう思った。なんだこれは??

宗教絵画では聖なる人の後頭部には、よく金色の円盤?みたいなのが描かれてる。
あれって、たぶん宗教美術においては「聖なる記号」みたいなもんなんだろうな。
天使の輪ッカなんかもおそらく聖なる記号だ。上の写真のキリスト様の頭から
三つ突き出してる金の模様?もたぶん聖なる記号っぽいよなぁ…おや?


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おおっ、キリスト磔刑像も同じようなモノが頭から三つ突き出してるではないか。
さっきのだけじゃないんだ。アウクスブルクで流行った宗教美術様式なんだろうか?
他では「頭から聖なる記号が飛び出してる」っていうの、見た記憶ないもんなー。

大聖堂を見たあと、街の反対側にある聖ウルリヒ・アフラ教会っていうのも見に行った。
すると…


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おおおおおッ!ここにもいた。
頭頂部と両耳?からナニカが飛び出しておる。さっき大聖堂で見た「金の模様」とも
違ってて、こうなるともう「金色のナニカ」としか言いようがない。
だが、これを見た瞬間にイ課長の頭が思い出したイメージはこれだ。

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このキリスト様を見た瞬間に谷岡ヤスジの鼻血ブーを思い出し、思い出した瞬間から
鼻血ブー以外のコトを考えられなくなったイ課長なのであった。


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聖ウルリヒ・アフラ教会の名誉のために、チャンとした写真も最後に載せておこう(笑)。
ゴシック様式の、パイプオルガンもある立派な教会なんだよ。

  

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by tohoiwanya | 2009-03-30 00:43 | 2008.10 欧州出張 | Comments(0)
2009年 03月 25日

海外出張という名の綱渡り

今日から記事の末尾に旅行会社の広告バナーなんてものが付きました。
とは言いながら、年度末でイ課長は実はもうクタクタなのヨ。
今日は写真ナシのイ課長ブログで勘弁してね。

おとといの月曜に9月ドイツ出張仕事の報告書を納品。
同じ月曜に10月ドイツ・ベルギー出張仕事の報告書を委員会で最終承認。
同じ月曜に11月ワシントン出張仕事の報告書原稿を印刷屋に送付。
今日はワシントン出張仕事の報告書の校正…

みなさん、報告書作成を伴う海外出張は年に1回までにしましょう。


いやしかしね、月曜はゾッとしたよ。
例の、成田空港の貨物機の着陸失敗・炎上事故。

「もしこの飛行機に自分が乗ってたら…」と思ってゾッとしたんじゃない。
「もし、自分の出張の時にこの事故が起きたら…」と考えたわけ。

滑走路閉鎖のせいで、JALもANAも欧米便なんて、欠航だらけじゃん。
去年イ課長が乗った成田発フランクフルト行きやワシントン行きも軒並み欠航。
おまけに、向こう発の帰国便も欠航だ。たまったもんじゃないよなー。

たとえば11月のワシントンからの帰国の場合で想像してみる。
早朝ホテルをチェックアウトし、重い荷物ころがしてダレス空港に行ってみたら
全日空が欠航…一日一便だから明日までダメってことだ。どうすりゃイイんだ。

まず、空港のホテル予約カウンターにでも行って、今夜の宿の確保だよなぁ。
欠航で帰れないって日本に連絡…あ、土曜出発だから会社に電話しても出ないか。
現地で、しかも一人でヤレる対応策なんて限られるよなぁ。

でもまぁ、仕事が終わってさえいれば、気分的にはまだ救われる。
欠航は自分のせいじゃないんだし、ヒコーキ飛ぶまでワシントンでのんびり
観光してやろうじゃねぇか、なんて開き直ることもできる…かもしれない。

しかし行きの便の欠航となると…うあー…
これはもう想像したくない。ダメージが大きすぎて開き直りもヘチマもない。
出張のあらゆるスケジュールが最初の第一歩でガラガラと瓦解していくんだから。
あした予定していた重要なミーティングも、大事な会議出席も、現地移動用に
予約しといた国内線のチケットも、通訳サンとの待ち合わせも、ぜんぶパー。

海外出張だと、現地で時には綱渡り的にアブナいスケジュールってこともある。
「チャンと電車動いてくれ、飛行機飛んでくれ」と念じながら移動することは多い。
しかし現地に行く前の、成田で破局を宣告されるっていうのはなぁ…

あー恐ろしい。恐ろしすぎる。
成田の事故&滑走路閉鎖で一体何人のビジネスマンが頭を抱えたことだろうか。

 

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by tohoiwanya | 2009-03-25 15:10 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2009年 03月 19日

一応、フランクフルトのことも…

イ課長ブログでは出張で滞在・訪問したいろんな街について書いた。
半日程度しか滞在してないリューベックやアウクスブルクのことも書いた。
仕事で訪問した、旧東独地区のヤバい街のことも書いた。
だが滞在日数は多いはずのフランクフルトの記事はほとんどない。明らかな冷遇。
記事も写真もふんだんに多いプラハと比べてなんという違いだ。

だって、街としてつまんないんだもーーーーーん、フランクフルトって。
見るべきものっつうても特にないしなぁ…えー?レーマー広場ぁ?行ったけどさ、
寒くて、しかも雨で閑散としてたよ。また行きたいかって?別にぃ…(笑)。
 
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しかしこの扱いの差は他の街と比べてあまりに不公平だ。
さすがにフランクフルトに対して少し申し訳ないという気になってきた(笑)。
2007年10月14日にフランクフルトで見たオペラのことでも書くとするか。

演目はモーツァルトの歌劇「後宮からの誘拐」。場所は市立歌劇場。

当日券が残ってるかどうかわかんなかったから早めに行ったんだけど、
結果的には残席は山ほどあった。公演前日に前売り券を買いに行ったら、すでに
全席売り切れだったハンブルク歌劇場と比べてなんという違い。

この日は市立劇場でオペラの他に演劇とか、いくつか催しモノがあったみたいで、
チケット売場では自分の買いたいモノが何かをちゃんと伝える必要があった。
しかし「後宮からの誘拐」ってドイツ語は難しい。オタオタしてたら窓口オバチャンが
「モゥツァールト?」って聞いてきたから「ヤー」。すんなりチケット買えた。
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中はこんな感じ。ミュンヘンやハンブルクみたいに州立歌劇場じゃなくて
市立のせいか、豪華じゃないけど、近代的・機能的な客席って感じだったね。

オペラはなかなか良かった。
本来は18世紀頃の物語を、おそらく第一次大戦の頃に置き換えて演出してる。
トルコの太守がトルコ軍の軍服着て登場するけど、意外とこれが違和感ない。

ドイツはオペラとか演劇で「時代設定を思い切り変えた斬新な演出」みたいのが
得意で、そういう意味じゃいかにもドイツっぽい舞台だったといえる。
スター歌手は出てないけど歌手陣のレベルもみんな高い。
けっこうな公演、けっこうな夜でした。
一応、フランクフルトのことも少しほめるイ課長なのである。


…もっとも、その5日後に美しきプラハ国立歌劇場で「ルサルカ」を観た、
あの素晴らしい夜と比べちゃうと…ねぇ? (笑)
 
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by tohoiwanya | 2009-03-19 00:58 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(0)
2009年 03月 16日

ドイツの市電

ヨーロッパの街には「市電がある」っていうところが非常に多い。

プラハにあったよな、市電。
ブリュッセルでもよく走ってた。
ドイツに至ってはほとんど全ての街に市電があるんじゃないかと思えるほど。
フランクフルト、ケルン、アウクスブルク、ミュンヘン…どこでも市電があった。

市電のある街は日本でも歩いたことはあるよ、そりゃ。
最近だと長崎とか。むかし行った高知なんかは市電をホントによく見かけた。
しかし、日本の市電を見慣れてる目で欧州…それもドイツの市電風景を見てると
「うわー、そういう風になってるの?」と思うことがある。

どういう風になってるのか?


要するに、ヒトと市電しか通れない道があるってことだ。車がない。

実はこれ、けっこう驚いた。日本ではもちろん、他の国でも見たことないと思う。
車が全く通ってない道に線路があって、人が歩いてて、時々市電が通る。
ヒトと市電だけが支配するミチ。車ゼロ。
たとえばミュンヘンの場合だとこういう感じ。ここ、ミュンヘンの繁華街の真ん中で
すごくイイところなんだけど、でも車ゼロ。ヒトと市電だけ。
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こういう街のタタズマイ、すごく好きだよ。何だかスゴく居心地がいい街に思える。
アウクスブルクだとこういう感じ。何か、すっごくカンジ良くない?
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道路があって、ヒトと市電しかないって、何だか市街地の真ん中に市電の
引き込み線があるような感じで、イ課長にはすごく新鮮に思えた。

ご存知のようにドイツは環境先進国って言われてる。
でも実際行ってみると、現地でソレを強く感じることはない。たとえば公共スペースの
ゴミ箱の分別の仕方なんかも日本とそんなに大差ないと思う。

しかし、車を入れない「人と市電だけの道」は大したもんだと思う。
環境ウンヌンっつうより、俗にいう「ヒトにやさしい街」って感じがするなぁ…。
 
 

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by tohoiwanya | 2009-03-16 01:10 | 2008.10 欧州出張 | Comments(1)
2009年 03月 13日

世界の非常口から

これは前にmixiでも紹介したネタなんだけどね。
とりあえず皆さんが見慣れた日本の非常口の写真を最初に載せておこう。
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非常口のサインにはけっこうお国ぶりが出る。
イ課長が最初にそのことに気づいたのは台湾に滞在中のことだった。
これは出張じゃなくプライベートで行った旅行だったんだけどね。
どこが興味をひかれたって?まぁとにかくこれを見てほしい。
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見た瞬間、これはスゴいと思った。
まさに飛ぶように走るというか、跳ぶように走ってるよ。
台湾の非常口の切迫した走りっぷりに比べると、日本の非常口の“お嬢様走り”が、
実に危機感の薄いハシリであることがわかるってもんだ。

これ以降、海外に行ったときに「非常口」はイ課長にとって重要な
撮影ターゲットになった。

2007年出張ではドイツとチェコで非常口の写真を撮った。この二つだ。
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上のGesslerっていうのがドイツの非常口。
日本・台湾と比べて前足が曲がってるのが特徴的だが、スケートしてるようにも見える(笑)。
下のがチェコだけど、これはまた忍び足コソ泥っぽい。ただ、このコソ泥型デザインは
ドイツその他の国でもけっこう見て、EUでは割とありふれてると思われる。

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ちょっと変わったところではドイツの鉄道ではこういうのもあった。
非常時の際にはカナズチで窓をブチ割って外に出ろっていうことらしくて、
近くにはちゃんと窓割り用のカナズチがセットされてる。ほえー。すげー。

さて、アジアとEUの非常口は少しわかった。北米大陸ではどうなのか?
チャンと撮ってきましたですよ、2008年11月のワシントン出張で。
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んむーーー。これはまた何としたことか。
そもそも、非常口サインで万国共通のミドリ色を使ってないところが
さすが孤立主義アメリカと言うべきか。コゲ茶ときたね。

しかも、この切迫感・危機感のない階段の降りっぷりはドウよ。
下では火がボウボウ燃えてんだぞ。もう少し急いだらどうなのだ。台湾を見習え。
しかしまぁ、こうしてみると、イ課長もアチコチで非常口の写真を撮ったモンやのう…。

さて、今年だ。
イ課長の「海外非常口写真コレクション」は増えるのであろうか?

…うううう…来年度の仕事のハナシもイ課長の周りでは飛び交い始めた。
海外出張の可能性?…いう、うううあ…ま、まま、まだわからんッ!
今年は日本で、少し落ち着いてシゴトしたいんだよなー?(←切実)
 
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by tohoiwanya | 2009-03-13 00:07 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2009年 03月 11日

プラハという街 -その4-

プラハのお城の中にはいろんなものがある。

チェコの大統領府がこの城の中にあるし、聖ヴィータ大聖堂も城の敷地内。
観光客にすればいろいろ見るべき場所が多いわけだけど、その中で見落とせないのが
城の一番奥にある「黄金の小道」。
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名前の由来は「むかし錬金術師たちが住んだから」「住人に金細工師がいたから」
とかいろいろあるけど、要するに城で働く使用人たちの住居だったらしい。
今は土産物屋とか、本屋なんかになってるけどね。
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どの家もすっごく小さい。
何だかおもちゃの家みたいで、イ課長にはとても住めない(笑)。
だが、このチャーミングな黄金の小道は文学ファンにとっては重要な場所でもある。


ある朝、グレゴール・ザムザは目を覚ますと自分が巨大な虫になっているのに気付いた


「変身」で有名な作家フランツ・カフカはプラハの人なのだ。
彼の実家は狭くて、家族も多かったらしい。落ち着いた場所で兄に執筆活動
させてあげたいと思ったカフカの妹が、市内に小さい家を借りてくれた。

それが黄金の小道の中の、No.22と書かれた、この青い家なのだ。
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何だってまたこんな城の中の家を借りられたんだろう?と思うけど、20世紀初めの
プラハ城なんて、管理もいいかげんだったんだろうなぁ、きっと。

イ課長は特にカフカに傾倒したわけじゃないけど、一応「変身」だけは読んだ。
ほほー、これがカフカの…と思って入ってみた。

カフカがいたのと同じ空間で同じ空気を吸う。
しかしイ課長とカフカを隔てる時間はすごく長い。

別にカフカについての展示品があるわけでもなく、今は本屋さんになってたね。
中はほんとに狭くて、暖房もなくてひんやりとしてた。住むわけじゃなくて、
夜間執筆に使う仕事部屋なんだから狭くてもイイっちゃイイけど、カフカも冬は
寒さに凍えながら執筆したんじゃなかろうか…トイレとか付いてるのかなぁ?

黄金の小道はプラハ城めぐりじゃ欠かせない定番ポイントで観光客も多いけど、
特にこのNo.22の家だけ人だかりが多いってこともない。
ここが「カフカが執筆した家」とは知らない観光客も多いんだろうな、きっと。
 
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by tohoiwanya | 2009-03-11 09:43 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(0)
2009年 03月 09日

飛行機の中で観る映画

イ課長ブログ、今日は少し趣向を変えて
出張移動フライトの中で見た映画について書こうではないか。

だってさー、考えてもみ?
フランクフルト便飛行時間は行き約12時間、帰り11時間。これを2往復だ。
ワシントン便はもっと長くて行きが約12時間、帰りは13時間ときた。
合計するとほぼ3日間。しかも狭いエコノミー席では身長障害者・イ課長は
ゆっくり眠れない。仕方ないからノートPCで仕事も少しはしたけどさ、あとは
映画でも見るしかなかったんだよ。ツラかったなぁ…。

昨年の出張では欧州2回も米国1回も全部ANAだった。
ANAが提供してくれる、どんな映画を観たかというと…

①インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
 
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これは9月にフランクフルトに行く機内で観た。
まぁ、おなじみの調子の娯楽アクション大作っつうわけで、ハリソン・フォードも
頑張ってるし、ケイト・ブランシェットは相変わらず魅力的だが…
…まぁ結局のところ、はいはい、いつものアクション大作ですねっつうだけの話。
最後の方、クリスタル・スカルの謎が解き明かされるあたりで退屈で少し寝た(笑)。


②ザ・マジック・アワー
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これは…10月のフランクフルトからの帰国便で観たんだっけかなぁ?
三谷幸喜の脚本・監督っつうけど、正直言って面白くなかった。
この設定は昔のおバカ・コメディ「サボテン・ブラザース」と同じなんだけど、
イ課長はアッチの方が断然好きだな。三谷幸喜は昔の脚本の方が面白かったよなぁ。


③かけひきは恋のはじまり
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今やアメリカを代表する二枚目ジョージ・クルーニーが主演・監督し、彼の昔の
ジョノカであるレニー・ゼルウィガーが出てるラブ・コメディ。
これもかなーり退屈だった。ワシントンからの13時間という長い帰国フライトの
時間をつぶすにしても、もう少し何とかならんのか。


④バットマン ダークナイト
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これは実を言うと9月出張、10月出張のフライトで2回観た。
さすがにコレは見応えあったね。とうとう死後にアカデミー賞取っちゃった
ヒース・レジャーのキレまくり演技には度肝を抜かれるよ。
前評判も非常に高かったけど、前評判だけのことはあると思ったイ課長であった。



⑤ゲット・スマート
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正直に言おう。イ課長は3回の出張・6回のロングフライトの間、この映画を
たぶん3回半くらい観た(笑)。欧州出張2回の間で2回半くらい観て、たしか
ワシントン出張のフライトでも観たんじゃなかったかなぁ?

名作では全然ない。全然ないんだけど、ついまた観たくなったんだよなぁ。
こういうおバカ系スパイ・コメディは飛行機ン中で観るのにはいいのかも。
秘密組織のズッコケ・ボスをやってるハゲたおじいちゃんが、若い頃はクセのある
性格俳優として鳴らしたアラン・アーキンだっていうのにもビックリだぜ。


何せ長〜〜いフライトを何回も乗ったんだから、他にもけっこう観た。
ウォーター・ボーイズとか、スウィング・ガールズなんて旧作も観た。
6回のロング・フライトで観た映画の数はナンだカンだで10本くらいになるはずだ。
あまりのツマラナさに、冒頭だけ観て中止した映画も何本かあった。
その中で「最もイ課長を楽しませてくれた映画大賞」は結局「ゲット・スマート」
であると言わざるを得ない。ああ…映画オタクとして恥ずかしい…(笑)。
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by tohoiwanya | 2009-03-09 02:07 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2009年 03月 04日

プラハという街 -その3-

プラハという街はとにかく、とにかく、とにかく、美しい街なのだ。

だから、いろんなロケで使われてるはずだけど、映画オタク・イ課長が知ってるのは
「アマデウス」という映画が大々的にプラハをロケ地にしたってことくらいで、
他にプラハで撮影した映画があるか?と言われると…うーん…007で一度くらい
あったような気もするけど…正直、よくわからない。

しかしだ。
今やイ課長はプラハ滞在経験(たった二泊三日)がある人間。
短い映像でも、見れば「あッ!プラハだッ!!」と識別することができるのだ。

突然話は変わる。
SUZUKIという軽自動車メーカーがSX4という車を出してる(らしい)。
この車のCMをテレビで見たイ課長は瞬間的にロケ地が「プラハだッ!」とわかった。
女性指揮者の西村智実サンが「新世界」を演奏してるCM。見たことない?

このブログは動画がアップできないから、写真でカンベンしてもらおう。
(You Tubeなら動画が見られる)

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CM開始から5秒後(笑)、赤い車が疾走するバックに、黒い建物がある。
見た瞬間に「あッ!!」と思った。これはプラハにある、有名な「火薬塔」じゃん!
昔、火薬倉庫として使ったとか言われる、真っ黒い建物で、市民会館に隣接してる。
これはイ課長撮影バージョンの火薬塔。とにかく真っ黒で異様に風格ある建物だ。
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…なんて感心してるヒマはないのだ。
次の瞬間、画面は華麗な歌劇場の中で「新世界」を指揮する西村さんの姿になる。
「あッ!あッ!!ここは…!」
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イ課長が「ルサルカ」を観た、忘れがたきプラハ国立オペラ劇場ではないか!
観客席の中央奥にあるロイヤル・ボックスがイ課長の撮った写真に端だけ写ってる。
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うひゃー。そして世界が共鳴してしまいますかプラハ。
いや確かに共鳴したくなるくらい美しい街、美しいオペラハウスなんだよ。
この天井の華麗な装飾とキレイなシャンデリアも感激して写真に撮ったっけ。
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うーーーむ…たった15秒間のCMでも、自分が思い入れのある海外の街が写ってると
かくのごとく、わかっちゃうモンなんだねぇ。


そのくらい、プラハという街はとにかく、とにかく、とにかく、美しい街なのだ。
今後も映画とか、CMとかで見るたびに「あッ!」って言い続けるんだろうな、イ課長は…。
 
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by tohoiwanya | 2009-03-04 00:24 | 2007.10 ドイツ・チェコ出張 | Comments(6)
2009年 03月 02日

ニューヨークという街 -その3-

アメリカ出張最後の金曜、ニューヨークに4時間半しか滞在できなかったのは
返すガエスも残念。行きたかったところが一杯あった。

世界同時不況にあえぐウォール街をチラリとでも覗いて、歩いてみたかった。
9.11でなくなっちゃった世界貿易センタービルの跡地にも行っておきたかった。
しかし、これらは全部ダウンタウンにある。ミッドタウンで2件のアポがあって
夕方にはラガーディア空港に戻るという制約があっちゃ、ちょっと厳しい。

しかしミッドタウンの高層ビルは、日本人がイメージする「マンハッタン」そのもので
ソレはそれだけでも十分「ああニューヨークにいる」と思わせるものがある。

ラガーディア空港からのバスはグランド・セントラル駅に着く。
グランド・セントラル駅のバックに建つモダンなパンナム・ビルっていうのも
マンハッタンを代表する光景だよね。今やビルの所有者はパンナムじゃなくて
メットライフになってしまったが…。
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ご存知エンパイア・ステート・ビルも冬の日を横から浴びて輝いてた。
個人的には、このビルの屋上から見るニューヨークの景色が最も美しいと思う。
95年に、ここに登って見たマンハッタンの夜景は忘れがたいものだ。
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しかしニューヨークで「最も美しいビル」の投票をすれば、たぶんここが
一位になるんじゃないかな。アール・デコの建築物といえば必ず例にあがる
クライスラー・ビル。これは本当にキレイなビルだ。
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夕方4時頃には帰りのバスに乗るためにグランド・セントラル駅にいた。
ここもまた名建築として名高い。寸暇を惜しんで駅の構内の写真を撮る。
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この駅は真ん中に広〜いホールがあって、そこの天井には星座図が描かれてるので
有名だ。「フィッシャー・キング」っていう映画がこの駅のホールを使って
舞踏会のロケを敢行したのも忘れられないなぁ。
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ああー…ニューヨークに日帰りなんて、今思い返してもホントに残念だ。
今度行くときは4時間半じゃなくて、せめて4日半は滞在したいぜ、ホント。
 
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by tohoiwanya | 2009-03-02 02:23 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(0)