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2009年 04月 30日

イ課長版・世界の車窓から -その3-

イ課長版・世界の車窓からをもう少し続けることにした(笑)。
だって、デンシャ関係の写真がとにかくまだいっぱいあるんだもん。
今日はちょいと趣向を変えて「欧州・市電の旅」といこうではないか。

おおまかに言って欧州の市電って「車を持たない・あまり乗らない」ヒトのための
交通手段って側面があるみたいで、乗客にはお年寄り、女コドモ、移民ぽい人たち
なんかが目立つ一方で、スーツ着たビジネスマンなんかは少ない。
外国人観光客もあんまり乗ってなかったな。

どの街でも市電の路線って地下鉄よりずっと複雑で細かいのが普通。だから外国人が
乗りこなすのは難しいし、欧州のビジネスマンなんかはノンビリ市電で移動するより
自分の車使うんだろうな。そういう意味じゃ市電は「地元の、やや交通弱者のための
交通機関」って性格があるのかもしれん。考えてみれば東京でも地下鉄とバスの間には
そういう差が多少あるよね。仕事で地下鉄を利用することはしょっちゅうあるけど、
仕事で都営バスに乗るってことはまずないもんなぁ。

さて、そんなことを考えながら欧州市電の旅。
まずはフランクフルトの市電の車内をご紹介。このオバサン、ナニ食ってんだろ?
電車の中で写真撮るって、けっこう気を使うんだよ。
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アウクスブルクも市電網が発達した街で市庁舎の真ん前にも市電の駅があった。
写真に対して市電が小さくてわかりづらいかもしれないけど、車両編成はけっこう長い。
ただ、ウネウネした急カーブも曲がれるように、途中にジャバラ部分をたくさん入れてるのが
わかって興味深い。
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こちらは前にもご紹介したブリュッセルの「地下鉄市電」。これはホント異様だった。
イ課長の中では市電の車両デザインって、こうやって長い“スカート”はいて、車輪が
ほとんど見えないものである、っていうイメージがある。
そういう市電が地下路線を走ってるっていうのは異様に見えたなーー。
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こちらはデュッセルドルフの市電。
実はこれもブリュッセルと同様に地上を走ってた市電がそのまま地下鉄になる。
ところが見た目から受ける印象はブリュッセルとは正反対で「地下鉄が道路の上を
走ってるじゃん!」という異様さを強く感じたんだよね。
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おそらく、他の市電みたいに長い“スカート”はかずに、先頭に連結器もあるっていう
形状が「これは市電じゃなく普通の電車」という印象を与えたんだと思う。

市電と言えばプラハを忘れるわけにはいかない。
プラハの市街はこの赤と白の市電がそこらじゅう細かく走り回ってる。その路線図の
複雑さは、「これを乗りこなすのは無理だ」と外国人に思わせるに十分なものがある(笑)。
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それでも何回か乗ってみた。
必ず2両編成になってるんだけど、アウクスブルクみたいにジャバラ連結構造には
なってないからコッチの車両からアッチの車両には移動できないのである。
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やっぱ、イイよなぁ…ヨーロッパの街を走る市電って(←やや鉄分多め)。

というわけで、本日はイ課長版・世界の車窓から-欧州・市電の旅-でした。
明日は…というより、この「世界の車窓から企画」、まだ続くのでしょうか?(笑)

 

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by tohoiwanya | 2009-04-30 02:39 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2009年 04月 27日

イ課長版・世界の車窓から -その2-

さて、ドイツ鉄道の旅 中規模都市〜田舎街編。
マシな方から始めてだんだんショボい方向、ヤバい方向に話を進めることにしよう。

これはダルムシュタットという駅の建物。
灰色のレンガ(なのかな?)に瓦屋根(なのかな?)というのが印象的な建物だ。
ダルムシュタットってフランクフルトに割と近い街だけど、ガイドブックにも必ず載ってる
そこそこ有名な街で、駅舎もそれを反映してか、なかなか堂々としているよね。
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こちらはバド・シュタッフェルシュタインっていう、ガイドブックには絶対載ってっこない、
誰も知らない田舎町の駅。駅舎も小さいし、たぶんすごく古いんだと思う。レンガ作りの
四角い煙突が実に古めかしい。しかしアーチ型の窓といい、真ん中の時計といい、
古めかしいながらも風格を感じさせる建物だよな。
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このブルーの建物は民家ではない。これが駅舎なのだ。
ノイ・イーゼンブルクって小さ〜い街の駅だけど、その風格のなさに呆れる(笑)。
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白い窓枠といい、屋根からヒョロリと建っているテレビアンテナといい、どっから
見ても民家にしか見えない。駅舎であることを主張するためか、赤いDBマークが
ヤケクソのように壁に貼りまくってあるところが、さらなるショボさを醸し出してる。

しかしまぁ、イ課長が見たドイツのあらゆる駅の中で最も衝撃的だったモノといえば
以前にも紹介した、旧東ドイツエリアにあった、このヴォルフェンの駅にとどめをさす。
とにかくその荒廃した廃墟的フンイキは、今こうして見ても「ナチス・ドイツ時代の
強制収容所が保存してある」としか思えない(笑)。
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ホームに行くための地下通路からしてスゴい。とにかく「ヒトが使う施設としてのアタタカミ」ってものを
これっぱかしも感じさせないよね。
どちらかというと、ガス室に送られるときに歩かされる通路という風情で…(笑)。
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廃墟のような地下通路を通ってホームに出ようとすると、この腐った木造の屋根が
目に飛び込んできて、あまりの荒廃ぶりに感動をおさえられない(笑)。写真を撮らずにおれようか。
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とにかくこの駅の荒れ果てっぷりはイ課長に「強制収容所」というイメージを強く
喚起させるものがあった。だから、遠くに見える駅員用の施設?もイ課長の目には
「脱走者を銃撃するための見張り塔」に見えて仕方なかった(笑)。
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というわけで、立派なフランクフルト中央駅から強制収容所のようなヴォルフェン駅まで、
2回に分けて、イ課長版・世界の車窓から-ドイツ鉄道の旅-でした。

いやー…いろんな駅を見せていただきましたよ、ホント。

 

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by tohoiwanya | 2009-04-27 01:30 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2009年 04月 25日

イ課長版・世界の車窓から -その1-

不安をはらむゲイフレンドリーホテル問題はこの際置いといて(笑)、
「健全な海外出張ネタ」に戻る、品行方正なイ課長ブログなのである。

欧州に出張してる間は「マイルド鉄ちゃん」になるって以前に書いたけど、
イ課長の撮ったヨーロッパの写真の中には確かに「駅の写真」がやたらに多い。
「マイルド鉄ちゃん」ないし「ひとり・世界の車窓から」と言うべきか。

ドイツの駅の写真が圧倒的に多いのは出張先の都合上、さらに現地での移動の多さから
当然そうなる。というわけで、ヤマのようにあるドイツの駅の写真を紹介しながら
2回に分けてイ課長版の「世界の車窓から-ドイツの旅-」をお送りしましょう。

まずはおなじみフランクフルト中央駅。
「これぞドイツの駅」っていう感じで、行き止まり式ホームが並ぶ駅の構内で
ドイツ語の発着アナウンスを聞いてると、もうそれだけでドイツ旅情がヒシヒシ。
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フランクフルト中央駅は建物としてもすごく立派で、正面の時計には女神サマが
しなだれかかってるんだから大したモンだ。つうより、宮殿かよここは。


こちらは前にも紹介したハンブルク中央駅。フランクフルトと同様、ドーム型だけど
こうして高いところから全体が見渡せて、列車や人の出入りを見てると飽きない。
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同じ大都市の中央駅でもミュンヘン中央駅となるとやや印象が変わる。
行き止まり式ホームが並ぶ構造なのはフランクフルトと同じなんだけど、上に紹介した
二駅と比べてややショボい感じに思えるのは、天井が低いせいじゃないかなぁ?
何かこう…駅としての機能は十分でも風格がイマイチって感じがするよなー。
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ドイツ大都市の駅といえばベルリンを忘れるわけにはいかない。
今は金ピカの新しい中央駅が出来たけど、以前はこの「動物園駅」が実質的には
中央駅としての役割を担ってた。でも高架式の、建物的には全くつまんない駅だったなー。
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チャンと読むと「ツォーロギシャーガルテン駅」らしいけど、通称「ツォー駅」。
要するに「動物園前」ってことだから、駅を出た正面のビルにこうやって動物園への
案内矢印が貼ってあるのがオカシかった。
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…というわけで「イ課長版・世界の車窓から-ドイツの旅-」。
本日はドイツを代表する大都市の駅を中心にご紹介。
あしたは「ドイツ中規模都市~田舎駅の旅」になる予定です… という
石丸謙二郎サンのナレーションだと思ってください(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2009-04-25 23:19 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2009年 04月 22日

○○フレンドリー

さて、昨日の続き。
例のホテル予約サイトで、5月のリベンジ旅行のホテルを予約した時のこと。

あ、そういえばまだ言ってなかったけど、
5月のリベンジ旅行の行き先は


  

      巴里



なのである。パリだパリ。生まれて初めて行く花の都・パリッ!

パリのホテルはどこもすっごく高かった。
結局、2ツ星ホテル朝食込みっていうのにしたんだけど、それでも1泊1万円超。
だが、今日問題にしたいのは値段のことじゃないのだ。

パリのオペラ座近くで、利便性は良さそうとはいえ、しょせん二ツ星ホテル。
大した設備もサービスもないんだけど、「総合」の最後に書かれたフレーズに
イ課長の目は吸い寄せられた。
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…ゲイフレンドリー?


えっ?えっ? …これはその…ど、ど、どういうホテルってことなんだろ?

ゲイ・カップルがダブルやツインの部屋に泊まるのもOKっていうこと…
…なのかなぁ?たぶんそうだろう。そうだと思う。思うが…

耳慣れない言葉だけに、妄想も広がる(笑)。
実はこのホテルが地元で有名なゲイ御用達の恋のハッテン場だったりして…
ホテルのロビーは男性カップルでいっぱい…ならまだイイんだけど、イ課長が
男一人で泊まると次々とパリジャンからナンパされ…襲われ…貞操を奪われ…

なんて可能性…あるわけないじゃん!あーっははははは!

…あはははは…

…はは…は…


と、とにかく、もうちょっと調べてみようではないか。
パリ9区、イ課長が泊まるオペラ座周辺の他のホテルを見てみると…
ははー、いっぱいあるワ、ゲイフレンドリーホテル。感じとしては2軒に1軒は
ソウであるっていう感じだ。ドイツやワシントンじゃ見なかったけどなぁ。

ゲイフレンドリーホテルって大した意味じゃないんだよ。たくさんあるもん。
パリだけ「男同士の恋のハッテン場」がそんなにワンサカあるとも思えないから
要するにパリじゃごくありふれたホテルと考えるべきなんだろうな。

さらに調べてみる。Googleで「ゲイフレンドリー ホテル」で検索してみよう。
するとこんなのも出てきた。

  

   ゲイフレンドリー・ホテル フィレンツェ 同性愛者のためのホテル


あ…ああ…  イ課長思わずめまいが…(笑)。いや、しかしこの例はどうやら
自動日本語翻訳でヘンテコな宣伝文句になったんだと思う。絶対そう。

まぁ要するにだ。
ゲイフレンドリーはゲイの宿泊も偏見なく受け入れるホテルってこと(らしい)。
大体、上司と部下の出張、男友達同士の旅行とかで、ゲイでなくても男二人が
同部屋宿泊することなんて珍しくもないじゃん。イ課長だってやったことあるよ。
男性二名の宿泊という、普通のことを普通に受け入れるホテルってだけのことだ。
なーんだ全然(たぶん)問題ないよ。大丈夫だいじょうぶ。


万一ヤバそうだったら、ちゃんと宿を換えるから大丈夫だいじょうぶ(笑)。



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by tohoiwanya | 2009-04-22 00:25 | 2009.05 パリ旅行 | Comments(4)
2009年 04月 21日

ホテル予約

イ課長が海外出張でホテルを探すとき、頼りにしているサイトがある。

一昨年1回、去年3回の海外出張でココにはどれだけ世話になったことか。
もし今年も海外出張が発生したら…いや、今そのことは考えたくないが(笑)。

5月のイ課長怒りのリベンジ旅行のホテルもここで探して予約した。
今やイ課長にとっては公私を問わず海外のホテル予約はココでやるのが当たり前になってる。

興味のある人、使ってみようかなと思う人のためにちょっと中身をご紹介。

Booking.com
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トップページはこんな風になってる。
英語だけど、左上の英国国旗とEnglishって書いてあるところをマウスでぐりぐりすれば
日本語表示に変えられる。通貨も円、ドル、ユーロその他いろんな表示が可能。
90年代の海外出張つうたら「地球の歩き方」見ながら国際電話かけたもんだったが
便利になったのう…(しみじみ)。

日本語表示にして、目的地のところを仮に「ワシントン」としてみよう。
チェックイン・チェックアウトを自分の希望日にして検索すると、その期間中に
部屋の空いてるホテルがズラリと出てくる。
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この中からとりあえず料金レベルや星の数を見ながら「ここはどうだ?」と思った
ところをクリックして詳細を見るわけだ。ちなみに、上の画面の3番目にある
Club Quarters in Washington D.C.っていうのは、イ課長がワシントン出張で
泊まったホテルだ。ためしにクリックしてみよう。
しかしシングル1泊料金が200$超って…相変わらず高いなーワシントンのホテル。

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はい。Club Quarters in Washington D.C.の詳細。
画面をスクロールすると下に「総合」以外に駐車場情報やネット整備状況なんかの
情報がいろいろと羅列してある。ここにしようと思ったら部屋数を入れて「予約」を
クリックすれば、クレジットカード番号と住所・氏名等の入力で予約完了。

ただ、このサイトで何と言っても面白いのは「ユーザー・レビュー」なんだよね。
実際に泊まった人がそのホテルの評価を書いてて、これがけっこう身につまされる。
日本人宿泊客による日本語レビューもいっぱいある。

「立地は良いけど、従業員の態度が悪くてチェックインで異常に待たされた」とか
「バスタブに栓がないから交換を頼んだけど結局そのまま。おかげで入浴できず」とか
「部屋にカバンを置いて朝飯に行ってる間に掃除されて、後で見たらお金が
 なくなってた、このホテルで盗られたとしか考えられない!」とか
率直な評価(被害?)が寄せられてて、こういう生々しい声は非常に参考になる。

イ課長としても、後に泊まる人に多少なりとも情報提供してあげたい。
というわけで、Club Quarters in Washington D.C.はもちろん、このサイトを
使って予約したホテルに関してはなるべくレビューを書くようにしている。
ハンブルクで泊まったホテルなんて「この料金ならこんなものと考えるしかないだろう」
なんてヒドイこと書いてるよ(笑)。しかしこのホテル、イ課長以外の人の評価もおおむね悪い。
要するに、あまりよくないホテルと考えてほぼ間違いないってことだ。

このサイトでホテル予約する際には、ユーザー・レビューをよくチェックしましょう。

さて、何でトツゼン、ホテル予約サイトのことを書いたかと言うと、
先日、このサイトで5月のリベンジ旅行のホテルを予約したんだけど、その時いささか
ギョッとする出来事があったからだ。それを書くための、まぁ一種の伏線というべきか。

その「ギョッとする出来事」については、次の更新で書くっす。
 
 

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by tohoiwanya | 2009-04-21 00:37 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)
2009年 04月 18日

ニューヨークという街 -その4-

海外出張3回という、昨年度のシゴトの長いトンネルからようやく解放されたイ課長。
おもわずチャッチャッと2日連続でブログも更新しちゃうもんね。

いやー、しかし出張中の写真を見てると、いろいろ思い出すね。

メシ屋探しに苦労したワシントンD.C.からニューヨークに行ってみると、
とにかくメシ屋が潤沢にあることに改めて驚くと同時にうらやましくなった。
特に簡便で安そうな食い物屋が多いっていう点がイ課長のB級グルメ欲を刺激する。

その典型が屋台。
ニューヨークっつうとホットドックの屋台が有名だけど、実際にはホットドックの
屋台を探すのにホネが折れそうなくらい、いろんな屋台がワンサッと出てる。
歩道の広い通りなんて、こんな感じでズラリと食い物屋台の列だからね。
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ワシントンには新聞や花屋のスタンドはあっても食い物屋台はすごく少なかった。
ニューヨークの、この屋台の群れを見ると、何だかそれだけで嬉しくてしょうがない。

実際にはニューヨークでの昼飯は懐かしいsbarroで食った。
だからこの美味そうな屋台で売ってるものを食う機会はなかったんだけど、
よっぽど残念だったんだろうなぁ、写真に撮ってるよわざわざ。
これは何かのお弁当屋さんだな。何売ってんの?ねぇ。あーうまそう、食いたい。
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こっちは何だかわかんないけど、これまた激しく美味そうな炒め物売ってる!
死ぬほど寒いマンハッタンを歩いてて、こういうアツアツ系炒め物の屋台見ると、
もうそれだけでキョーイ的に美味そうに思えたもんだった。
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ああーーー食いたかったクソ!
屋台メシ食うためにもう一度ニューヨーク出張して…するわけないだろッ!!



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by tohoiwanya | 2009-04-18 00:34 | 2008.11 ワシントン出張 | Comments(2)
2009年 04月 17日

アウクスブルクという街 -その3-

ようやく壮絶な会計監査もヤマを越えたイ課長ですこんばんは。
今日はトツゼン、10月出張で行ったアウクスブルクのことを書くのです。

出張写真を見てると、「あ、ココのことまだ書いてなかった」っていうのがけっこうある。
去年の出張×3回に関して「書き尽くした」という気分には程遠い。
だから書き残したネタ、紹介し忘れた写真なんかを書こうと思ったわけ。

なにせ、5月にはもう「イ課長・怒りのリベンジ海外旅行」が迫ってる(笑)。
リベンジ旅行については、準備も含めて、たっぷりとこのイ課長ブログで書いちゃうもんね。


しかしまぁ、とりあえず今日はドイツ中世の街・アウクスブルク。
この街についてはすでに何回かこのブログで書いたけど、「黄金の間」を紹介してなかった。

黄金の間って何か?

…実はイ課長も由来をよく知らない(笑)。とにかく市庁舎の建物の中にあるんだよ。
フッガー家がぶいぶい言わせてた中世に作られた、一種の集会場じゃないのかなぁ。
まぁとにかく街の財力をこれでもかと見せびらかすために作った部屋としか思えん。

こんな感じなんだけどね。

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何だかなーーー、って感じしない?イ課長はした。
すごいとは思うし、よく作ったなとも思うけど、感動するかと言われると…
感嘆詞で言えば「おおっ」でも「うーむ」でもなく「ほえー」が適当かな(笑)。
ゴシックやロマネスクの教会建築の神秘な奥深さに比べると、しょせんは
「財力の誇示」的な匂いがつきまとうのは否めない。

むかし、フィレンツェで「メディチ家の墓所」ってのに行ったことあるけど、
そこもとにかく豪華絢爛・装飾過剰、カネモチ趣味が強くてたまげたのを思い出す。

アウクスブルグと言えば豪商フッガー家。
この黄金の間を作るにも、フッガー家の財力が相当モノを言ったんだろう。
フッガー家、フッゲライみたいに立派な福祉活動もやってはいるんだけど、
美的趣味に関してはやや問題があったという気がする(笑)。

アウクスブルクで黄金の間を見たのは去年の10月出張の最終日だった。
本来なら出張も終わって帰国の日の半日観光。解放感にあふれて楽しむはずだったけど
この時は11月のワシントン出張が控えてて、イ課長の心は全然解放されてなかった。
同じ出張最後の観光といってもプラハの時とは大違いだったんだよ。

やっぱ、海外はシゴトじゃなく、純粋娯楽のために行くに限るよな。
平成20年度、三つの海外出張終了、報告書終了、会計監査も終了。
あーーーーーーーーーーかいほうかーーーん!!!

5月のイ課長リベンジ旅行はもうヒコーキもホテルも予約した。
後はナニを見に、ドコに行くかを検討するだけ。
シゴトじゃない海外旅行の準備って、こんなに楽しいモンだったのかと思うよホント。

 

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by tohoiwanya | 2009-04-17 00:22 | 2008.10 欧州出張 | Comments(2)
2009年 04月 13日

やけくそイ課長のリベンジ

もうね、怒りましたよイ課長は。

イ課長は4月に入ってからというもの、監査だ提案書だナンだってんで年度末を上回る忙しさ。
一方、赤字の元凶であるアフォーな上司・同僚は4月以降、ことさらヒマそう~にしてるときやがった。

今年度もイ課長はヘタすりゃ2回、もっとヘタすりゃ3回か4回、
海外出張を強いられるかもしれない。その可能性はある。


あーーーーもう冗談じゃない。

休む!

休むったら休むッ!


どうせ今年度も海外出張でバタバタするなら、
とにかく一度、頭をリセットするために休暇とっちゃうもんね、こうなったら。
どうせ去年は夏休みも取らなかったし、有給残はたーーっぷりあるんだし。

この2年間でイ課長は4回海外に行ったけど、それは全部シゴト、全部出張。
何かミスってせっかくの準備をパーにしたらどうしようというプレッシャーやら、
綱渡りみたいなスケジュールで電車や飛行機がちゃんと動いてくれるかという不安やら、
明日は早朝移動なのに、万一寝坊しちゃったらどうしようという緊張やら…
日本戻ったら報告書作らなきゃいけないという重圧感やら…

常にそういう、心理的抑圧下で海外にいるわけさ。

もういや。もう疲れた。

出張以外で海外に行きたい!!


ホテルで時間を気にせず朝寝坊したい。
「今日はドコ行こうかなーー」って朝飯食いながら考えたい。
電車乗り間違えてもどうってことない、って思いがしたい。
間違った電車で行くはずじゃなかった街に行ったりしてみたい。
その街で「あーヒマだなー」と思いながらテラス席でちびちびビール飲みたい。


もう忘れちまったんだよそんな感覚をッ!!
仕事しない海外旅行がしたいんだよイ課長はッ!!
出張プレッシャー抜きの海外滞在がしたいという、この思いは
海外出張がやけに多かったこの2年間に対する一種の復讐ともいえる。
イ課長、怒りのリベンジの時来たる。


発作的にそう決めた。
こうなるとイ課長の行動は病的なほど素早い(笑)。

昼にアフォーな上司に「5月18日から22日まで休みます」と告げた。
その30分後には、飛行機のチケットをネットで予約していた(笑)。


どこに行くかは…まだナイショ。
 


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by tohoiwanya | 2009-04-13 17:48 | 日本でのオシゴト | Comments(0)
2009年 04月 08日

イ課長がけっぷち

久しぶりの更新となりました。
最近、危機的に、破滅的に忙しいイ課長ですこんばんは。


年度末も終わったのになぜこんなに忙しいのでしょう?
それは昨年度の仕事の会計監査があるからです。
木曜日に相手先がウチの会社に領収書その他の関連書類チェックに来るのです。

海外出張があると、監査のときに揃えなければならない書類もイッキに増えます。
大体こんな感じ。

旅行会社からとった見積書
旅行会社からの請求書
旅行会社にチャンと払ったという支払い証明書類
出張命令書(ウチの会社にそんなものはない)
出張報告書
(出張報告書とは別に)海外出張報告書
出張清算書
現地で会った相手の名刺のコピー
パスポートの、イ課長写真のあるページのコピー
パスポートの、出張先の入国・出国スタンプのコピー
航空券
旅程表
搭乗券の半券



冗談ではないのです。これらを全部揃えるのです。イ課長の場合、これが三つです。
もちろん、海外出張関連書類だけで済むハナシではありません。
他にも、国内出張だの人件費だの資料購入費だの、それぞれコンモリと
書類を揃えておかないといけないのです。
イ課長、もう息も絶えダエです。イ課長はこういう事務仕事が苦手で、しかも嫌いなのです。


しかもですよ?

木曜に会計監査が来た翌日、金曜日は今年度の仕事の提案書の締め切りです。
ソッチも書かないといけません。
3社によるコンペだそうです。このコンペに受からないと仕事がもらえません。
仕事をもらうためにはイイ提案書を書く必要があります。当然ですね?

イイ提案書とは、イイ内容であるということです。
イイ内容の提案書を書こうとしているわけです、イ課長は。

イイ内容にしようと思えば…



その提案書には…





海外出張することを盛り込まなくてはいけません。









しかも、2回。

そんなムチャな仕事、イヤだと思えばプアな内容の提案書を書けばよいのです。
そうすればコンペに落ちます。だが、そうすると今年度の仕事がひとつ吹っ飛びます。


進むもジゴク、退くもジゴク。

イ課長がけっぷち。


…そんな状態です。
海外出張記録の平和なブログが復活するまで、もう少しお待ちください(笑)。
  

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by tohoiwanya | 2009-04-08 02:33 | 日本でのオシゴト | Comments(2)
2009年 04月 01日

出張みやげ

出張に行くと現地で何かお土産…まぁ大抵はお菓子を買ってくるっていうのは
日本の会社のお約束。イ課長も出張行けばお菓子を買い、社内で配る。

実は先日、ある女性社員から言われた。
「去年、イ課長サンが買ってきてくれたアノお菓子がもうとにかく美味しくて、
もし今年また行くんだったらお金渡すから買ってきてくださいよ~」
へぇ~そんなに気に入ってくれたんだ、それはどうも。
さて、その女性社員が衝撃的に美味しいと思ったイ課長出張みやげとは、
次の3つのうちのドレでしょう?

①2008.9ドイツ出張みやげ:ニーダーエッガーのマジパン(マルツィパン)
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出張最後の日に日帰り観光でリューベックに行くって言ったら、トホ妻から
コレを買って来いという厳しい指令が出た。
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リューベックにはマジパンで世界的に有名なニーダーエッガーの本店がある。
おとぎ話チックな店で会社用とウチ(トホ妻)用と2箱買ったのである。
大昔、この地方が飢饉に襲われたとき、たまたまアーモンドの在庫があったから
これを使って何か食い物作ってくれってパン職人に頼んだのが起源なんだとか。
特殊な香料を使ってるのか、独特な風味があって好みが分かれるらしいけど、
トホ妻がこれを強烈に好きなのは確かなようだ(笑)。

リューベックの本店はもちろんだけど、フランクフルト空港の土産物屋にも
いっぱい置いてあったね。ドイツ出張土産の定番ってとこか。


②2008.10ドイツ・ベルギー出張みやげ:ギリアンのシーシェル(貝)チョコ
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実はこれもトホ妻から「買って来い」と指令を受けた(笑)。
原則として土産は「最後の空港」で買うから、この出張のときもフランクフルト空港で
買うはずだけど、ベルギーチョコとなると、ブリュッセル空港で買わざるを得ん。
従ってイ課長はこの貝型チョコ3箱(ウチ用×2、会社用)持ってミュンヘンに
移動したわけだ。けっこう重かった。何のためにこんな苦労を…。

ウチ用に買ってきたやつをイ課長も少し食ったけど、確かに美味しかったね。
濃厚でまろやかなチョコレートって感じ。貝の形をしたチョコは他にもあったけど、
ギリアンが一番有名みたいで、後で見たらフランクフルト空港でも売ってた(笑)。
何のためにあんな苦労を…。


③2008.11ワシントンDC出張みやげ:ジェリービーンズ40種類詰め合わせ
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アメリカ出張なんだからアメリカらしいお菓子をお土産にしよう…とはいえ、
アメリカらしいお菓子って何だろう?帰国時のダレス空港でイ課長はハタと考えた。
最初はm&mのチョコレートかなぁとも思った。空港でもm&m、売ってたし。
ただ、やけに箱が大きくて運びづらそうだったからジェリービーンズに変更。
これならカバンに入っちゃうし、給湯室に「ご自由にどうぞ」って置いときゃ、
みんな適当に食うだろと思って買った。

これはとにかくフレーバーの数の多さが反響を呼んだ。中には「うえー」って
いうような味のヤツもまじってたりするんだけど「コレとコレを一緒に食うと
コノ味になる」なんてものまであって、社内の一部はやけに盛り上がってた(笑)。


さて冒頭に書いた、「今年行ったらまた買ってきて」と女子社員に言われたものは
この3つのうちのドレか?その答えは

①  でした。


果たして今年また海外出張があるのか?
彼女はイ課長が買ってきたマジパンを食うチャンスはあるのか?

やっと昨年度の仕事が終わって燃え尽き状態のイ課長としては、いまその質問には
答えたくないのである(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2009-04-01 15:06 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)