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2010年 03月 29日

南国の建物と食べ物

海外出張中のイ課長は(おそらく他の海外出張者もだと思うが)、「何かに遅れたら
取り返しがつかない、一巻の終わり」っていう重いプレッシャーに四六時中抑圧されてる。

だから寝坊なんてしたタメシがない。ほとんどの場合は目覚ましより先に目が覚めちゃう。
プレッシャーで寝坊どころじゃないんだろうな。しかも自分一人しかいないし。
目覚ましにイヤイヤ起こされて、なおかつ再度眠りにつく日本での朝とは別人のような、
緊張したシゴト生活を送ってるわけだ。なかなか信じてもらえんだろうが(笑)。

ホテルの窓から見る朝のシンガポール…うーん、朝日がまぶしいぜ。
朝日を浴びる早朝のシンガポールの写真を一枚撮っておこう。
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さてだ。シンガポールにはちょっと変チクリンな外観の近代建築物がある。
上の写真の真ん中やや右上あたりに、ハの字型に開いたドーム状の建物があるでしょ?
これ、コンサートホールやイベントホールが入ってる建物らしいんだけど、
その珍妙な形状が目をひく。もうちょっとズームで撮るとこんな感じ。
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近くで見るとこんな感じ。
建物の形自体もそうだけど、チクチクした表面がまた変わってるよね。
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さて、ここで問題です。
このホール、実はあるモノの形状を模して作られていますが、そのモノとは何でしょう?

すぐにわかった人はスゴいと思うなぁ…。
イ課長なんてガイドブックを読むまでまーーーーーったく気がつかなかったんだから。
ちなみに、夜はこんな感じね。キレイではあるけど、何の形を模したかと言われると…?
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もうわかった?
まだわからない人も多いんじゃないかな?
ヒントはね…食い物です。それも南国特有の。

あ、わかった?


じゃーん。それでは正解です。

ドリアンの形を模して作られた建物なのでした。

ドリアンって鼻の曲がりそうなすごい匂いが有名だけど、イ課長は果肉を食ったことも、
世界的に有名?な匂いをカイだこともない。
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上の写真はたまたまベドックの商店街を歩いてるとき、果物屋の店頭に
ドリアンが山と積まれてたから「ほほう」と思って撮った。
皮に包まれてるせいか、特に匂いも感じない。たぶん、切ると大変なことになるんだろう。
持ち込み禁止のホテルもあるっていうくらいだからねぇ。

ドリアンの写真を撮ったあと、通訳さんと話をした。
イ「ドリアンってスゴい匂いが有名だけど、店頭に並んでる分には大丈夫だね」
通「え?そうでしたか?店先に並んでてもけっこう匂いますよ〜?」
イ「ええ?そう?気がつかなかったけどなー」

まさかもう一度匂いをカギに戻るわけにもいかんしねぇ(笑)。

ちょっと離れたところから写真を撮るくらいじゃ気づかなかったってことは
(店頭の、他の南国果物の香りに混じってわかんなくなってた可能性も高いが)
あれだけ世界的に有名な「ドリアンの匂い」っていうのも、実はそれほど
キョーレツってわけでもないのかな?

せっかく、ドリアンがそこらでゴロゴロ売られてる国に行ったんだから、
食わないまでも、せめて匂いをカイでくればよかったと、ちょいと後悔してるイ課長でした。

しかし、ドリアンって一体どうやって食うんだろ?
キウイみたいに半分に切って…つまり、あのコンサートホールみたいな状態にして(笑)、
スプーンで果肉をすくって食うのかなぁ?



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by tohoiwanya | 2010-03-29 00:36 | 2009.10シンガポール出張 | Comments(0)
2010年 03月 27日

イ課長がけっぷち-平成21年度版-

一応ちょっとは仕事もしているイ課長、本日は休日出勤であります。
去年に比べればずっとラクなんだけど、それでも年度末のがけっぷちともなれば
休日出勤もしなければならないわけだ。

去年も「イ課長がけっぷち」っていう記事を書いた。
いま確認したら、あれを書いたのは4月の8日だった。
今年は同じがけっぷち状況について3月26日に書くことになった。

なぜか?

去年までは3月末まで「報告書を仕上げるためにヒイヒイ」、4月1日になったとたんに
「昨日報告書を出した仕事の会計監査でヒイヒイ」という順序だった。

ところが今年は会計監査関連書類をすべて4月2日金曜必着で出せ、と釘を刺されてる。
つまり報告書ヒイヒイと会計監査ヒイヒイが3月下旬に重なったんだよ。これはキツい。

だもんで、春分の日以降、イ課長はほとんど報告書を書いてるヒマがなかった。
引き出しの奥にあるはずのシンガポール出張の航空券の半券をドタバタと探したり
ドイツ・ベルギー出張のe-チケットのコピーをとったり
沖縄出張のときのANAの航空券の領収書をまたドタバタと探したりしながら
電卓たたいて会計監査書類の作成に追われている。

ううう…


このクソ忙しい状態なのに、木曜はちょいとした委員会に出なきゃいけなかった。
イ課長が書いた今年度報告書の内容説明。去年11月にドイツ・ベルギー出張した仕事だ。
説明して、委員から「まぁイイんじゃないの」という承認を得る必要がある。

「内容が間違いだらけだし、その辺の資料のマル写しではないか」
「何のための欧州出張だったのか、全く意味がない。単なる物見遊山か?」
「こんな報告書をシャアシャアと出すヤツのバカさ加減に呆れる」
…といった意見は幸いにして出ず(笑)、細かい修正はあるにしても全体としては
「まぁイイんじゃないの」的雰囲気で委員会は無事終わった。

報告書の評価がおおむね好意的なものだったのは結構なことだ。
しかし、そのコトは単にイ課長の仕事上のヒトコマというだけでは終わらない。
このイ課長ブログにも影響があるコトなのだ。

なぜか?

この委員会は来年度もある(らしい)。
今年度の報告書は悪くなかったし、来年度もイ課長さんにお願いしようか…といった話が
チラリと出た。
来年度もイ課長がこの委員会の仕事を担当する可能性は高い。仮にそうなったとすれば…



かなり高い確率で秋ごろにまた海外出張が発生する。


うう、う…今年もあるの?海外出張。
たまには海外出張のない、平穏な一年を送らせてくれないかね?

しかし、海外出張があれば、また新しいネタ、新しい写真でこのイ課長ブログを更新できる。
ブログ存続という観点からは結構なことなんだけどさぁ~…

と、まぁそんな状況の年度末の土曜、静かなオフィスでコレを書いてるというわけだ。

先日、アメリカ南部在住のネット友達がある写真加工サイト教えてくれた。
そこで作ったくだらない写真でも載せよう。
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こんなことしてないで仕事しろって?
してるよ!ちゃんとしてるんだってば!!



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by tohoiwanya | 2010-03-27 13:35 | 日本でのオシゴト | Comments(0)
2010年 03月 23日

パリの広告の中の美女たち

パリの広告塔にひきづられて、さらにパリ広告ネタ。

パリに限らず、イ課長は海外に行くと広告看板の写真を撮ることが多い。
言葉がわかんなくても写真やデザインがシャレてる広告は外国人が見てもカッコいい。
滞在中何度も見てるうちに「目が覚えちゃう」よね、外国の広告看板って。

パリのメトロの駅貼りポスター(つうか、看板つうか)もなかなかオシャレで、
何枚か写真を撮った。今日はそれをご紹介しよう。

しかし、まず美女の前に牛乳だ(笑)。
おそらくフランスに「OUI」っていうブランドの牛乳があるんだろうな。
「OUI」っていえば英語のイエス。「はい牛乳」といった感じになるのか。
ま、日本にも「オハヨー牛乳」なんてのがあったから、それと同じようなもんだろ(笑)。
ウイミルクがパリ・メトロの駅に貼りまくってた4枚シリーズ広告をどうぞ。
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「大自然の豊かな恵み・ウイミルク」って感じだろうけど、4枚並べるとなかなかインパクトがある。
この広告のインパクトのおかげで、こうして日本人旅行者(イ課長)のカメラに収まり、
日本のブログで紹介されたわけだから、やはり広告の力というのは偉大なのだ。
ウイミルクばんざい(飲んだことないけど)。

さて、次は今日の記事の標題にもした広告の中の美女たち。
イ課長の個人的好みでいうと、牛乳より美女の方にはるかに関心がある(笑)。

このH&Mの水着美女はパリ中にあふれてたなー。これだけじゃなくいろんな種類があった。
H&Mはパリにも勢力を広げてるんじゃのう。
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この女性もよく見かけた。しかしNAFNAFってのが何なのかは最後までわからなかった。
ナフナフって、(たぶん)パリのファッションブランドの名前らしいね。
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こちらの美女はランスで見かけたポスター。そのポーズは色っぽすぎます。
やはりandreっていうのがナニ屋なのかわからなかったけど、今調べてみたら
どうやら靴のブランドみたいだ。
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こうして見ると懐かしいなぁ…。
もっといっぱい撮ってくりゃ良かった。オドレイ・トゥトゥのシャネルのポスターとかもあったのに、
残念なことをした。もし今度海外旅行or出張に行ったら現地広告看板をもう少し積極的に
撮ることにしよう。もちろん牛乳より美女中心で(笑)。


というわけで、本日はおしゃれなパリの香りただよう広告看板のご紹介でした。
 



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by tohoiwanya | 2010-03-23 18:41 | 2009.05パリ旅行 | Comments(0)
2010年 03月 18日

パリの、あの広告塔

昨夜、ウチに帰ったらトホ妻がちょいと古めの映画をテレビで観てた。

何の映画だろ?と思いつつ、イ課長も何となく見てたら、30秒くらいで
「この画面の街は…パリ?」と思い、その後10秒くらいで
「この映画、もしかしてジャック・タチの『ぼくの伯父さん』?」と思って
聞いてみたら、やっぱりそうだった。

だからってわけじゃないけど、今日はどうしてもパリについて書きたい(笑)。

映画の途中から見始めて、30秒くらいで「パリじゃないか?」と思った理由。
それはパリの街の風景に欠かせない、あるモノが写ってたからだ。

そのモノって、円筒形でトンガリ帽子みたいな屋根の広告塔なんだよ。
映画や舞台のポスターを貼ったコレ。
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なぜコレを見るとパリを連想するのか、よくわからない。
おそらく他のフランス映画なんかでも何度も目にしてたんだろうな。
去年の5月、パリでこの広告塔を見たときに「うわぁ…パリだぁ」と改めて思った。
エッフェル塔や凱旋門とは違う意味で、パリの風景には欠かせないモノだよ。

昔はまさにポスターを貼っては破り、破っては貼りって感じだったみたいで
それはそれでまた雰囲気があるけど、去年イ課長がパリ見た広告塔はみんなキレイだった。
しかもジッとしてないんだよね。おそらく電動式でゆっくり回転する。ほぉ〜。

さて、ここでパリの円筒形広告塔に関するニワカ勉強の結果を披露しよう。
この広告塔、「コロン・モリス」って名称だそうで、その歴史は19世紀にさかのぼる。
ナポレオン3世の頃からっていうんだから、伝統ある広告スタイルなんだよ。

そもそもはポスター広告塔を兼ねた公衆トイレから始まったらしい。
その後、掃除用具なんかの物置を兼ねた形の広告塔に変わり、それが発展して
現在の電動式?広告塔につながっていると。ふーむ…なるほど。勉強になるのう。
パリに歴史あり。そしてまたコロン・モリスにも歴史あり。
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コロン・モリスは本当にパリの街を歩いてると至るところにある。
新しい街づくりの邪魔だからコロン・モリスを撤去しようとか、あるいはもっとモダンな
街頭広告塔を作ろう、なんて動きもあるらしいけど、これは残してほしいなぁ。

ちなみに、このコロン・モリスでの広告や設備の維持管理を一手に担っている広告会社は
デコー社っていうらしい。ん?…デコー社?…どこかで聞いたような…。

そうか!以前書いたパリのレンタル・ママチャリを運営してるパリの大手広告代理店が
ジェーシー・デュコー社っていった。同じ会社に違いない。なるほどね〜。
そう考えると、このデュコー社ってパリの景観形成に大きな影響力を持ってるんだな。

(もう一度)ちなみに、同じような円筒形広告塔ってフランクフルト出張でも見かけた。ほら。
パリだけってわけじゃなく、ヨーロッパの街にはけっこう共通する広告設備なんだろうな。
ただこうして比較すると、パリのコロン・モリスに比べてフランクフルトの広告塔は
モダンではあるけど、いまいちツマラナくないかい?
 
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ブログ執筆のためにパリの広告塔についてドロナワ勉強したイ課長と、それを読んだアナタは
こうしてまた一つ、パリについての深遠な知識を獲得したのでした。
教養高い読者の知性に奉仕するイ課長ブログ。ではまた次回の更新でお会いしましょう(笑)。
 



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by tohoiwanya | 2010-03-18 23:21 | 2009.05パリ旅行 | Comments(2)
2010年 03月 15日

ペニンシュラ・ホテル評価のつづき

シンガポールのペニンシュラ・ホテルに投宿したイ課長が、初めて“それ”を気にし始めたのは
おそらく到着した翌日くらいではなかっただろうか…

イ課長ブログ、本日は怪談風の出だし(笑)。しかし怪談ではありません。

チェックインした10/11にも当然“それ”を感じていたはずなんだけど、到着直後は緊張してたし、
落ち着いて“それ”のことを考える余裕はなかったんだろうな。

翌日の月曜日。今日から仕事だ。
早く目が覚めちゃったからゆっくり朝メシを食って…いや、その前に高層ホテルから見る
生まれて初めてのシンガポールの風景をじっくり眺める。
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たぶん、その頃から“それ”を気にし始めたんだと思う。
“それ”って、部屋の中に響く、不思議な音のことだ(怪談じゃないからね)

ごーーーーーーーーーーーーーーー

      
              ごーーーーーーーーーーーーーーーー

…これは…何の音だ?

最初に思ったのは、ホテルの下の道を通る大型車の通過音だろうということだ。
しかしまだ早朝だぞ?窓の下の道路を通る車は多くないし、そんな爆音をこんな高層階まで
響かせるような大型車が頻繁に通っているようには全く見えない。車じゃないのか?



ごーーーーーーーーーーーーーーー

     
          ごーーーーーーーーーーーーーーーー

…音はけっこう頻繁に聞こえてくる。

1回につき、「ごー音」は大体数秒間、響く。もしかすると外の風の音かな?とも思った。
なるほど。高層階だけあって風が強いから、その音が響いて聞こえると…

…しかし、窓を開けても風が強く吹いてる様子は全くない。風の音でもないの?
そう考え始めると気になる。とにかく部屋にいる間、頻繁に聞こえるんだから。
気になりだすと気になるってやつだ。

車の音でもない。風の音でもないとすると何だろう?
気になりだすと、これがけっこううるさいんだよ。ごーーーーーーーーーーーー

“それ”が何なのか、卒然と気づいたのは到着して2泊くらいした後だった。



そうか!これってエレベーターの通過音だよ!!
イ課長が泊まった部屋って、エレベーター・シャフトのすぐ裏にあたるんだ。
エレベーター・シャフトの中をエレベーターが高速で通過するたびに、その通過音が響くわけだ。
22階建てのホテルでイ課長の部屋は19階。そりゃ通過するエレベーターも多いだろ。
何しろ、エレベーターは3台あるわけだからね。

なーるほど。これで疑問は解けた。さぁ安らかに寝よう…というほど世の中甘くない。
さっきも言ったようにけっこううるさいんだコレが。
構造上、エレベーター・シャフトと“背中合わせ”なのはイ課長の部屋のバスルーム。
風呂場で歌をうたうとよく響くのと同じでエレベーターの通過音はバスルームで“増幅”されて
部屋じゅうに容赦なく響く。ごーーーーーーーーーーーーーーー


ガサツな育ちで多少騒々しくても眠れるイ課長でも「部屋換えてもらおうかな?」と一瞬思ったくらい。
「シーンと静かじゃないと寝られない」「ちょっとの物音で起きちゃう」なんて人だったら
間違いなくキレていただろう。何てこった…参ったね、こりゃ。

今回、このホテルを予約したのは、前にも紹介した海外ホテル予約サイトだ。
シンガポールのペニンシュラ・ホテルについても、そのサイトのユーザー・レビューに
イ課長の評価を書いておいた。
立地はいい。設備もいい。このへんはプラスポイント。最大のマイナスポイントは当然この
ごーーーーーーーーーーーーーーー だ(笑)。

あと、カードキーでエレベーターが動くっていうシステムもわかりづらかったね。
「カードキーを入れて、出して、望みの階のボタンを押せ」って英語の貼り紙があるから
誰もが何の疑いもなく、その貼り紙の上の差込口にカードキーを入れようとする。
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ところが入らない。何度やっても入らない。

まさか…?と思ってやってみたら、…そうなんだよ、この差込口に入れるんじゃなくて
下の黒く見える円形のリーダーにカードキーをかざすんだよ。ンなん、わかるわけねぇじゃん!
フロントで説明されたのかもしれないけど、英語でペラペラッとだろ?わかるわけねぇじゃん!

高層階の部屋と低層階の部屋とでカードキーの種類が違うのかもしれないけど、
とにかく高層階の部屋の客はみんなこのエレベーターのカードキーでマゴついてたよ。
「こうやるんです」ってイ課長が教えてあげたことも何度かあった。

シンガポールのペニンシュラ・ホテル。
しかし、ペニンシュラという名前だけで超高級ホテルを期待するのは危険だ。
まぁそれでも全体的には「まぁまぁ」くらいの評価にはなるんじゃないかな。
アナタが泊まる部屋がエレベーターシャフトの真後ろでさえなければね(笑)。



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by tohoiwanya | 2010-03-15 00:04 | 2009.10シンガポール出張 | Comments(6)
2010年 03月 12日

イ課長ミシュラン・ホテル評価6

●Peninsula Excelsior Hotel -その1-

そろそろ半年前のことになっちゃうから、もうやらないとな(笑)。
去年のシンガポール出張で5泊したこのホテルだ。

ペニンシュラ エクセルシオール ホテル
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何たってペニンシュラですよ。
東京に出来たペニンシュラホテルは1泊軽く7~8万、なんとかスイートって部屋だと
1泊で100万円を超える(1泊でだぞ?)っていう超高級ホテル。

もっとも、イ課長が泊まったシンガポールのペニンシュラの料金はこうだった。

宿泊料 1泊 171 S$(約 11,000円)
プラス税金7%、サービス料10%がオンされて、大体 13,000円弱ってところか。
5泊したから65,000円くらいかかったってことだ。 全然高級でもナンでもない。

しかし、そこはペニンシュラ。一応世界的に名の通ったホテルチェーンだ。
ココにしようと決め、ネットで予約したときには「これまでの海外出張では経験ないような
高級なホテルに泊まれるかな…」という庶民としての期待感があったことは否定しない(笑)。
無料ネット常時接続可の、ほんのちょっとイイ部屋を予約したことも期待をふくらませた。

このホテル、交通利便性はずばり、良い。それがこのホテルを選んだ理由でもあるのだが。
徒歩4分くらいの最寄り駅、City Hall駅から2つのMRTに乗れるのはすごく便利だし、
メシや買い物にも不便はない。まさに中心街にあるホテルだった。

…しかし、到着した日、イ課長はCity Hall駅の地下街で道に迷い、ホテルにたどり着くのに
ドえらい苦労を強いられた。その間ゴロゴロスーツケースも持った状態なのは当然で、
もう汗ダクで死ぬかとおもったぜ。
え?駅からそんなに近いのに道に迷うのかって?最初はしょうがないだろッ!!

汗ダクでようやくホテルに入り、汗ダクでチェックイン。
汗ダクで自分の部屋のドアを開けて中に入ってみたら…
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うっひょーーー。こりゃまた「リッチ感」の高い部屋じゃないかよ。ウェルカム・フルーツまである。
高層階(19階)だから眺望はすごくいいし、ベッドはダブル。うーむ、さすがペニンシュラ。
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部屋とバスルームの仕切りが透明ガラスになってるなんてのにもビックリ。
昨今は珍しくもない設計なのかもしれないけど、イ課長は初めてだよ。
もちろん、このガラスにはロールカーテンがついてるから(上の写真では半分閉めてる)
2人で泊まって、どっちかがトイレに入っても覗かれる心配はない(笑)。
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朝食は単調で飽きやすかったけど、従業員の態度は悪くないし、
立地、利便性、室内設備が十分立派とくれば、まず文句ないんじゃない?
…と思うよね?イ課長も最初はそう思った。そう…最初の1日~2日のうちは(笑)。

だがしかし、イ課長の海外出張ホテルライフがそんなに快適ずくめのわけないんだよ。
海外出張の神サマは常に出張者に対して試練とストレスを用意しているのであった。
(その2に続く)



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by tohoiwanya | 2010-03-12 10:50 | 2009.10シンガポール出張 | Comments(2)
2010年 03月 10日

チャイナタウンの夜はふけて…

ここんとこ2009.11欧州出張ネタが続いたから、今日は2009.10シンガポール出張ネタ。

チャイナタウンの中秋のライトアップを見てワンタンメンを食べたあの日
しかし、あの夜はそれですぐにホテルに帰ったわけではないのである。
…まぁ単に、ワンタンメン1杯じゃ腹一杯にならなかったってだけのことなんだけどさ(笑)。

チャイナタウンの路地を抜けて広い通りに出たら、通りの向こうに何やら明るい施設が…。
おお!ホーカー・センターやんか。
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天井の羽根式扇風機がクルクルと申し訳程度の風を送ってくる…うーん、いいね。
シンガポールのホーカー・センターっつうたら、やっぱこの雰囲気がサイコウだよな。
ここでもうイッパツ、何か食うことにしよう。

イ課長はフライド・オイスターを食うことにした。牡蠣のタマゴ炒めみたいなモン。
ガイドブックに紹介されてた食い物で、これも食ってみたかったんだよ。

生牡蠣と野菜とトキ卵を中華鍋でエイヤと炒める。
チャッと作っちゃうのかと思ったら、けっこう時間かけてシッカリ炒めてる。
さぁ出来上がりましたフライド・オイスター。これで4S$(260円くらい)。やっす〜い。
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それと、忘れちゃならないタイガー・ビール。やっぱこれがなきゃ。
汗をかいて牡蠣炒めを食らい、冷えたビールを飲む。うーむ…南国の夜はサイコーだ(←単純)。
(ちなみに、写真でもわかるようにビールジョッキには氷が入っていた。ビールをロックで
 飲むのかと思って一瞬タマゲたけど、あれはおそらくジョッキを冷やすためだろうと思われる)

実はこのあたりって、かつては売春宿が多かったらしい。
さっきスミス・ストリートでも red lantern and chamberっ とか何とか書かれた
「街の歴史紹介プレート」みたいなものが貼ってあって、日本語の説明もあった。
直訳すれば「赤チョウチンと個室」ってことだけど、要するにこの辺はかつては
立派?な赤線地帯だったという歴史があるんですよ、みたいなことが書いてあった。

北杜夫の「どくとるマンボウ航海記」にもシンガポールに関してそんな記述があって、
少なくとも1960年頃まではケダル〜くて、フシダラ〜な雰囲気が漂う風俗街だったんだろう。
すっかりキレイになっちゃって、ちょいとつまんないな…という気もするけど、もしココが
巨大風俗街のままだったら、コワくてイ課長一人じゃとても歩けないよ(笑)。

フライド・オイスターを食い終わって歩いてると、道の向こうに妖しいピンクの照明で
ライトアップされた建物があった。低層構造からみて、だいぶ昔の建物っぽい。
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場所が場所だけに想像してしまう。
コレってひょっとして、20世紀半ば頃まで「個室制売春宿」として使ってた建物を
リニューアルして保存してるのかな?違うかなー?そんな感じするけどなー…

21世紀初頭の外国人出張者がそんなことを想像する、チャイナタウンの夜なのでした。



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by tohoiwanya | 2010-03-10 00:18 | 2009.10シンガポール出張 | Comments(0)
2010年 03月 08日

フランクフルト中央駅というところ その2

フランクフルト中央駅の地上部分は東京の上野駅と同じように行き止まり式のホームで、
東西に伸びるホームとカマボコ型の天井が南北に並ぶという形になってる。
行き止まり式ホームって欧州には多いけど、ここは特に天井ドームが高くて見通しがいい。
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行き止まり式ホームという構造上、反対側に立つと列車の先頭部分が左右にいくつも並ぶ形になる。
フランクフルト中央駅の中央部に立って左右に広がったホームを見わたすのがイ課長は好きで、
この駅に来るたびに同じような場所に立って、深々とドイツの空気を深呼吸する。

2007年、初めてのドイツ出張のとき、その位置から写真を撮った。中央ドームの真ん中だ。
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2008年のドイツ出張でもまた撮った。これは18番・19番線だから上の写真よりちょっと北寄りか。
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去年の出張でも似たようなアングルで撮った。こんどは10番・11番線。いいかげんにしろって?(笑)
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フランクフルト中央駅の構内アナウンスには独特の調子みたいなものがある。
♪ミ ♪ド くらいの音階で電子音が鳴ったあと、低い男の声で発着案内がある。
この駅に立ってホームを見渡しながら、あのアナウンスを聞くことは、イ課長にとって
自分がドイツに来たことの確認行為になってるな、完全に。

そんなフランクフルト中央駅。当然トイレもある。
考えてみたら、これまでイ課長はこの駅のトイレを使ったことなかったんだよね。
駅の近くのホテルに泊まることが多かったから、駅でスるっていう局面がなかった。

去年の出張で初めてトイレを使った。
この時はもうホテルをチェックアウトして、荷物だけ預けた状態の時だったから
初めてフランクフルト中央駅のトイレを使う機会が訪れたってわけだ。
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おお、欧州でよくみかける有料トイレだ。70セント…90円ってところかな。
さすがにトイレの中の写真までは撮ってないけど、有料トイレだけあってキレイだったよ。

さて、3年連続、4回来たフランクフルト中央駅だが、そろそろお別れだ。
フランクフルト始発のICEでケルンやアーヘン、リエージュなんかを通ってブリュッセルまで約3時間。
乗り換えなしで行けるのは便利でイイんだけど、イ課長の指定座席がたまたま先頭車両だったから
長〜いホームをゴロゴロスーツケースを引っ張って先頭車両までひたすら歩くことになった。

このICE、どうやらフランクフルト中央駅の中で最も長いホームに停車したらしい。
先頭車両に来たときはもう他のホームが見えなくなって、自分がいまいるホームの先端だけが
西に向かって突き出てるよ。
フランクフルト中央駅の東側、つまり行き止まりガワからの駅の光景は見慣れてるけど、
こうして西側の開口部(っていうのかな?)の風景もなかなか新鮮だ。
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2009年11月19日、出張のちょうど半分が終わった日にフランクフルトで撮った最後の写真がこれでした。


また行くことあるかなぁ?フランクフルト中央駅。
それは「今年もドイツ出張があるかなぁ?」というのと、ほぼ同義語なわけだが。

可能性は…うーん…3割程度はあるかな。いまのイ課長に言えるのはそれだけだ(笑)。



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by tohoiwanya | 2010-03-08 00:06 | 2009.11欧州出張 | Comments(0)
2010年 03月 04日

フランクフルト中央駅というところ その1

フランクフルト ハウプト バーンホフ
イ課長にとって、フランクフルト中央駅はもはや「懐かしい場所」という表現こそふさわしい。
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「イ課長が最も親しんだ外国の駅大賞」という賞があれば(ねぇよ、そんなの)、
フランクフルト中央駅がぶっちぎりで大賞を獲得することは絶対に間違いない。

20年近く前に旅行で1度来たけど、さすがにその時の記憶は薄い。
ここ数年のドイツ出張のたびにフランクフルト中央駅をハゲシく利用したことで
この駅に対するイ課長の親しみは特別のものになった。

鉄道移動のためにももちろん何度も使う。しかし、前に書いたように出張中の食事や
買い物なんかでもしょっちゅう使う。ホテルに次いで重要な生活拠点といえる。

外国人出張者だけじゃなく、現地で暮らす人にとっても中央駅は重要な生活拠点。
一昨年、通訳さんに通訳料を払ったら、彼女はそれをすぐに中央駅構内の窓口?から
口座に入金してたっけ。

3年連続・4回目のフランクフルト訪問となった去年の欧州出張。空港からSバーンに乗って
中央駅に着くと、ガイコクに来た緊張感どころか、「ああ、ここに戻ってホッとするぜ」っていう
安心感が湧いてきちゃう。まぁそういうのもドウかと思うが…(笑)。

去年も到着初日の晩メシは駅で食ったっけ。この写真は前にも載せたよね。
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駅構内のメシ屋でイ課長が好きなのは駅の南寄りフードコートにあるトルコ料理屋。
毎回ドネル・ケバブなんかを食うんだけど、去年はチキンを食った。ボリューム多い。しかも安い。
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もちろん、こんな風にナイフとフォークを使ってゆっくり食うメシ屋ばかりじゃなく、
駅構内にはパン屋・サンドイッチ屋、ファーストフードのたぐいもワンサとある。
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列車の発車時刻が近いけど、ちょっと腹減ったなぁ…なんて時はこういう店に限る。
去年、ブリュッセルまで3時間移動の出発直前にも中央駅でサンドイッチを食った。
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これはウマかったよ。酢漬けの魚(イワシかなぁ?)と玉ねぎをはさんだだけのごくシンプルな
サンドイッチだけど、すげーウマかった。もちろんビールも一緒にね。

イ課長にとっちゃ毎回の欧州出張における、まさにベースキャンプみたいなところだ。
次回はそんなフランクフルト中央駅の、食い物以外の部分をご紹介しましょう(笑)。
 
 


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by tohoiwanya | 2010-03-04 18:47 | 2009.11欧州出張 | Comments(0)
2010年 03月 01日

海外出張で使う携帯電話

すでに行った海外出張や旅行でのネタを、写真とともにご紹介するイ課長ブログ。
だから、どの出張でのどんなネタをいつ書くかは基本的には自由なわけだけど、
そこはソレ、やっぱりイ課長が「現在置かれた状況」の影響は出てくる。

現在のイ課長は携帯電話問題で悩む、という状況に置かれている(笑)。
実を言うと、イ課長は今や絶滅危惧種のPHSユーザーだったんだけど、さすがに
ここにきてPHS→携帯への乗り換えを真剣に検討しているからなのだ。

イ課長が携帯選びで頭を悩ませてる問題のひとつが「海外で使える範囲」だ。
イ課長としては海外出張での携帯使用ということを当然考えるからね。

とりあえず海外でも通話だけならできるってだけで、出張者は非常に便利になる。
使える範囲は広い方がなお結構だ。そういう、欧州でも北米でも自分の携帯で
通話できるっていう機種がsoftbankには多い…(んだと思う)。
auだと、北米・中国あたりはOKっていう機種は多いんだけど、欧州までOKって機種になると
非常に限られてる…(たぶん)。

どうせなら、欧州でも北米でも使える方がいい。それはまちがいない。
しかし、仕事で使ったローミング料金分だけ会社に請求しなきゃならないというのが
逆に面倒といえば面倒。そんなにキチンと請求が分かれてるんだろうか?
海外出張で、海外対応型の自分の携帯を使ってる人ってどうやってんのかなぁ?

では、PHSユーザーのイ課長はこれまでの海外出張で携帯電話持って行かなかったかというと
そんなこともない。毎回持ってった。やっぱ出張となると携帯電話は絶対いる。
どうしてたかっていうと、海外用のレンタル携帯電話を持って行くんだよ。
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これがそう。過去6回の海外出張は必ずノキアのこの機種。
出発のときに成田空港で受け取り、帰国のときもまた成田空港で返す。
通話料もレンタル料も安くなかったよ。そんなに大量に話すわけじゃないけど、
1週間の出張で通話料だ保険料だナンだカンだで1万円近く払ったんじゃないかな?
送られてきた請求書はそのまま会社にまわしてるから詳細は忘れちゃったけど(笑)。

海外出張中の携帯料金の請求がプライベートと分かれてると、社内手続き上は助かる。
あんまりないけど、仕事以外の私用で現地の知り合いと電話した分もまとめて
会社に請求できちゃうのも助かる(笑)。通話の明細なんて送ってよこさないし。

その代わり、不便なことも多い。
まず出張のたびにイチイチ申し込まなきゃいけない。面倒くさい。しかしそれ以上に
不便なのは、番号が出発2日前くらいにならないと決まらないことなんだよ。

イ課長の海外出張出発は大体日曜だ。
つまり、番号は最後の出社日である金曜の昼頃にやっと決まるってことになる。
だから、それが決まってから「イ課長の現地連絡先」をあちこちにメールするというのが
出張前恒例のバタバタになってる。

この写真に写ってる携帯のストラップ。
これは普段、イ課長がPHSにつけてるヤツだ。落下防止ストラップと、トルコのお守り。
成田空港のロビーでPHSからそれをはずし、出張用のノキアにはめるというのも、
これまた海外出張出発前の恒例の儀式になってるよなぁ…。
そう考えると、海外用レンタル携帯にも多少の愛着はあるんだが、やっぱ自分の携帯を
そのまま使えるという利便性には代え難いよな。

さて、auにするか、softbankにするか…イ課長の悩みは続く。
あ、ちなみにイ課長は理由なきドコモ嫌いなので、ドコモは検討対象外なの(笑)。
  
  

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by tohoiwanya | 2010-03-01 01:45 | 出張・旅行あれこれ | Comments(0)