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2011年 11月 30日

欧州出張あと3日…ハァハァ

イ課長はパリで仕事なんてせずに遊び呆けていると誤解しているみなさま、おはようございます。
本日はイ課長の海外出張のわびしくも悲しい実態をご報告しましょう。
土日が終わればね、海外出張なんてね、大体以下のようなものなんですよ。

フランスでの仕事は毎日パリから長距離移動を強いられる。
月曜日は5時起き、5時半朝食、6時ホテル出発という厳しいスケジュール。
火曜はそれより少しマシになったとはいえ、7時にはホテルを出発し、パリ・リヨン駅発7:24の
TGVに乗らなければならなかったのだ。

朝7時のリヨン駅です。しかし朝に見えません。まだ真っ暗です。
ドイツよりマシとはいえ、寒いです。
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パリ・リヨン駅からリヨンという街のリヨン駅に向かうという、ワケのわからない移動なのです。
リヨンという街は生まれて初めて行くところです。とても美しい町らしいです。らしいですが、
どうせ現地ではロクに写真も撮るヒマがないのはわかりきっているから、イ課長の心は暗いのです。
明るいのは車窓から見る朝日だけなのです。
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その次のショットはリヨンでの、午前中の訪問先の建物外観です。
何が珍しいかって?何も珍しくありません。タクシーを待っている間に1枚写真を撮っただけの話です。
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午後も車でリヨン近郊までかなり長い移動を伴う仕事でした。
車の窓から見るリヨンの町は確かに美しいです。こんな美しい街を散策することすら出来ずに
ただ車の中に拘束されなければならないなんて、先日亡くなった北杜夫風の言い方を借りれば
「ヘソのゴマをとられるよりつらい」ことです。少しはイ課長にリヨン観光させたらどうなんだッ!

…仕方ありません。仕事です。そしてもう夕方です。パリに帰らねばなりません。
再び車に乗ってリヨン・ペラーシュ駅に送り届けられるイ課長なのです。くそ、こうなったら
イモ虫みたいにユニークな形をしたリヨンのトラムの写真でも車の窓から撮ってやる。パチリ!
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そして後はパリに戻る総二階建てのTGVでも撮るしかありません。
本日のリヨン訪問中に撮った写真はこれでおしまいです。
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ちっきしょう~…。
パリから往復4時間かけて、リヨンについて語るべきことは何もありません。
すごく魅力ある街らしいのに、リヨンの街を歩いたのは駅の構内くらいで、後はすべて
タクシーか車の中か、訪問先の応接室に拘束されていたのです。

明日もまたパリから日帰り長距離移動です。
こんどはリールという街に行く予定です。

明日はスケジュールの都合上、午前中の仕事が終わったら
午後は少しリール観光する時間がとれそうなのです。
今日のリヨンで激しく蓄積された「仕事したくねぇ、観光させろ欲」を、
明日のリールで激しく発散させようと、パリのホテルの一室で決意を新たにする
イ課長なのでした。


…しかしどっちかというと、リールよりリヨンで観光したかったのだが…(まだ言ってる)。



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by tohoiwanya | 2011-11-30 08:14 | 2011.11 欧州出張 | Comments(0)
2011年 11月 27日

ドイツ四都物語、そして…

海外出張と同時並行でお送りするイ課長ブログ。

とりあえず、出張前半は終わりました。
出張前半はドイツだったのです。
しかも毎日長距離移動して、毎日ホテルを移って
全然違う街に移動しなければいけないという、
相当キツい日程だったのです。

火曜日はフランクフルトで飛行機雲を見た。
しかし、水曜は北ドイツのハンブルクという街にいた。
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…と思っていたら、木曜はアーヘンという古都で仕事をしてた。
クリスマスマーケットが始まってて、大賑わいだったよ。
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と思う間もなく、金曜はシュツットガルトという街にいる自分自身を発見してた。
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金曜の夜に移動し、夜遅く、今いる街に来た。
土日はこの街でのんびりできる。
観光だってできるのだ。
この街で土日を過ごせるというのは、今回の出張における
唯一の楽しみだったと言っていい。

まぁそこらの田舎町とは違うからね、ここは。
けっこう、観光しがいのある街だと思うよ(笑)。
いいじゃないかよ!土日なんだから観光くらいしたって!!
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by tohoiwanya | 2011-11-27 04:13 | 2011.11 欧州出張 | Comments(2)
2011年 11月 23日

フランクフルトの飛行機雲

そういうわけで(←前後の脈絡なく話を始める時の常套句)、
イ課長はいま、ドイツにいます。今日の夕方まではフランクフルトという街にいました。

ドイツ、寒いっす。
Yahoo!の「世界の天気」によると、フランクフルトの11月23日の最低気温は4度だ。
しかし、他の日は2度とか1度なんていう冗談みたいな気温なのに比べれば
今日のフランクフルトの気温はまだマシな方だったし、実際天気はものすごく良かった。

で、今日のフランクフルトで何が一番目についたかというと、実は飛行機雲なのだ。

飛行機雲の形成条件ってよく知らないけど、今日みたいに好天の青空で、
しかも寒いなんていう日は条件的にはすごくいいんじゃなくかと思う。
とにかく街を歩いててフと空を見上げるとそこには必ず飛行機雲があった。

イ課長が世界で最も親しんだ駅大賞の受賞駅であるフランクフルト中央駅前で
空を見上げると、ほら飛行機雲が。
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時間が余ったからレーマー広場まで散歩するか、と思ってフと空を見上げると
ほらここにも飛行機雲が。
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いまや世界経済をゆるがすユーロ危機の対策におおわらわの
欧州中央銀行前で空を見上げると、ほらやっぱり飛行機雲が。
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フランクフルト大聖堂の写真を撮ろうとすると、ほら当然にように飛行機雲が。
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再び中央駅に戻ってきて「きっとあるだろう」と思って空を見上げると、
ほら、予想通り飛行機雲が。
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…てな具合で、ホントに「空に飛行機雲のない瞬間がない」と言いたくなるくらい
飛行機雲に満ち溢れたフランクフルトの空なのでした。

といっても、すでにイ課長はフランクフルトをあとにして、別の街のホテルでこれを書いてる。
明日はこの街で仕事して、その後はまた飛行機乗って別の町に移動しなきゃいかん。

まぁ出張前半の移動のハゲしさは覚悟してたとはいえ、
初日にして早くもウンザリしてきたぜ(笑)。

まぁとにかく週末までがんばろう。
そうすれば、土日はあの街での観光が待ってるんだから…。
 


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by tohoiwanya | 2011-11-23 07:20 | 2011.11 欧州出張 | Comments(10)
2011年 11月 20日

海外出張出発前夜

大量のアンダーシャツ、大量のワイシャツ、大量の靴下、何本かのネクタイ、
現地は寒いらしいから様々な防寒衣料…と出張用荷造りが大体終わったところで
大量のパンツを入れ忘れたことに気付いたイ課長です。

今回は荷物が多い。
大きな理由は出張期間が長く、現地で面談する相手の数も多いということだ。
そうするとどうなるか?現地で渡すためのお土産も多くなるのだ。

イ課長は海外出張のとき、現地で面談した相手に御礼としてちょっとした日本のお土産を
渡すことにしている。いくつも持ってくわけだから、軽くてガサばらず、しかも
「日本のおみやげ」として外国の人に喜ばれるもの。アナタなら何を持って行く?
イ課長は毎回袋入りの日本茶を持ってくことにしてる。1袋500円の安物。

しかし、これが予備も含めて16袋あると相当のカサになる。
さらに、現地で会うグループ企業の人たちにもお土産を持っていく必要がある。
日系企業に500円の安いお茶というわけにはいかんから(笑)、もう少しリキの入った
お土産を用意する。これがまた難しいんだ。軽くてガサばらなくて個数がたくさんあって、
しかも生菓子なんかじゃなくて日持ちのするお菓子。難しいでしょ?

こういうケース、これまで虎屋のヨウカンにしてた。
これは「軽い」という条件には全くあてはまらないけど、箱は薄くてコンパクトなのだ。
しかし、今回は和風ラスク?なんてものにした関係で、ヨウカンより大幅に軽いけど
箱は非常にガサばってしまった。

今回は仕事用の資料とかはあまりたくさん持ってってない。
(持ってったって、どうせ向こう行きゃ資料なんてロクに読みゃしないんだよ)
それなのに和風ラスクと大量の日本茶のせいでスーツケースはパンパン。

まぁ仕方がない。
お茶は日程消化とともに徐々に減っていくし、余れば通訳さんにあげる。
ラスクは金曜の夜に会う現地担当者に渡す予定だから、それまでの辛抱だ。

今回の出張はねぇ、来週の金曜まではとにかくいろんな意味で「辛抱」なんだよ。
明日泊まる月曜夜のホテルから木曜夜のホテルまで、4日間で4つのホテルに泊まる。
つまり、連泊するホテルって一カ所もない。毎日新しいホテルにチェックインし、移動し、
別のホテルにチェックインってのを繰り返すわけで、これは疲れる。

金曜・土曜の夜をようやくある街のホテルで連泊できる。ここでやっと一息つける。
「ホテルに戻って自分の部屋で休む」ってことがやっとできるようになるわけだ。

ま、その次の月曜からはまた連日の早起きで、第二の訪問国の中を
アッチコッチ行かないといけないんだが…。
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というわけで、海外出張出発前夜のグチでした。もちろん写真も借り物。
一応、行き先はミクシィでもココでもヒミツにしておくけど、
現地のホテルでネット接続できたら近況をご報告します。
去年の出張の時みたいに寝過ごすことにないようにしなければ(笑)。



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by tohoiwanya | 2011-11-20 23:14 | 日本でのオシゴト | Comments(2)
2011年 11月 17日

ウィーンで発見したヘンなスナック菓子

何とか風邪から立ち直りつつあるイ課長です。

さて、海外出張前のウィーン小ネタ放出シリーズ。
今回は尾籠な話ではない。くだらない話である(笑)。

イ課長は海外に行くと、その土地のスーパーマーケットに行くことを好む。
ガイコクのスーパーマーケットを見るのは楽しい。しかし、ただ楽しいだけじゃなく、
イ課長が現地のスーパーに行くのは缶ビールを調達するという実際的な目的もあるのだ。

ウィーンでは最初の数日間はカールスプラッツ駅の売店でビールを買ってた。
しかし、こういう売店で買うよりスーパーで買う方が安いんじゃないだろうか?
(海外では店によって缶ビールの値段がけっこう違うことがある)
どっかホテルの近くにスーパー、ないかなぁ?と思ってた。

これがあったんだよ。

ホテルの近くのナッシュマルクトの通りを下ってすぐ右側に
BILLAという名前のスーパーがあった。なーんだ、こんな近くにあったんだ。
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これまで出張でドイツやアメリカやシンガポールのスーパーマーケットを見てきたけど
スーパーっていうのは驚くほど、どの国でも同じようなツクリになってるね。
まぁそういう意味じゃ「海外スタンダード」の店舗形態が日本に普及し、日本人が
それに慣れたってことだろうけど、ホント、どの国に行ってもスーパーでは
商品探しで戸惑うなんてことがない。
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スーパーを発見したんで、さっそく缶ビールを何本も買い込んだ。
ついでに何かつまみが欲しいところだよな。ポテトチップスか何か買おうと思って
カワキモノを探していたとき、イ課長はある商品を発見した。

いわゆる、海外によくある「ヘンな日本語商品」のタグイだ。
東南アジアとかならともかく、まさかオーストリアでそんなものを見つけるとは
思ってなかったから、発見するやいなや、イ課長はそれをカゴに放り込んでいた(笑)。

ホテルに戻ってじっくり眺めた。
うーむ…ヘンな商品だ。これはじっくりデジカメに収めておこうではないか。

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さようならミシクス。みしくすだもんね。

「ミシクス」が「ミックス」の誤植であるのは明らかだが、しかしさぁ、一応は
商品として量産して市場に出そうっていうんだから、とりあえず商品名ロゴくらいは
正しい日本語かどうかチェックする体制が欲しかったところだよなー。
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しかもこの sayonara の オーの字の上にあるニョロ印はナンなんだ?
ドイツ語にこんな表記あったっけ?これ、もしかするとフランスとかスペインとかの製品?
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いやしかし、後ろにビッシリ書かれてる文字はどう見てもドイツ語っぽい。
ってことはやっぱりドイツ・オーストリア圏で作られたスナック菓子なんだろう。
よくわからんなー。

大体、商品名のアタマに「さようなら」はどんなもんかねぇ?
これがアウフヴィーダーゼーエン(ドイツ語のさようなら)だと知ってのことか?
浜松名物うなぎパイは「夜のお菓子」として有名だが、
さようならミシクスは「別れのお菓子」なのか?

こういうの見てると面白いよねぇ。
ヨーロッパの人たちが考える「ニホン」のイメージってやっぱり
こういうものなんだなぁと再発見できる。

お寺の塔、稲作が広がった風景(なのかな?これは)、そして円錐の編み笠。
これこそ東洋なのだ。日本なのだ。
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そして最後の決定打がこの「ジョー」。日本人にそんな名前いないぞ?
サングラスをかけたキャラクターよ、キミの名前がジョーなのか?
ジョーとは何だ?教えろ!教えるんだジョーー!!

ちなみに、この「さようならミシクス」。
一体なんで日本風の商品名・商品デザインにしたのかという理由は
食ってみてある程度推測できた。中にワサビ味のついたせんべい(というかスナック)が
混じってるんだよ。だから東洋風→日本風でいこう、と、そういうことらしい。

まぁビールのつまみとしてはなかなかマッチしてたよ、おいしかったよ、ジョー。

アナタもウィーン旅行の際のビールのお供には
ぜひ「さようならミシクス」をおためしください(笑)。




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by tohoiwanya | 2011-11-17 00:24 | 2011.06 ウィーン旅行 | Comments(4)
2011年 11月 14日

ブリュッセルで見たもの

とうとう風邪をひいてしまったイ課長です。ゲホゲホッ!!

まぁいい(良くないが)。
今度の出張のことを考えると暗くなるから、過去の出張に目を向けよう(笑)。
前回の記事で「立ち小便阻止用(かどうかわかんないけど)トゲトゲ柵」の話を書いたら、
トツゼン、ブリュッセルで見たあるものを思い出した。だから書く。
立ち小便からの連想で思い出したわけだから、やや尾篭な話が続いて申し訳ないが。

折しもつい先日、男子トイレの小用についても“個室化”を望む男が増えている
なんていうニュースをどこかで読んだ。ズラッと並んで用を足す通常タイプだと
「隣の人の視線が気になる」とか、そんなことが書いてあった。

これについてはいろいろ考えることがある。
イ課長がガキの頃の日本なんてまだ発展途上国で人々は貧しく、「人目をはばかる」的な
お上品な精神性もあまり根付いてなかった。屋外での立ち小便もわりとありふれてたし、
屋外で複数のヤロウが「連れション」するなんてことも全然珍しくなかった。

しかし、今それをヤレるかっていうと、確かに抵抗あるよねー。
単独立ち小便だって昔はけっこう大胆にそこらでやってたような気がするけど、今は
周囲に人目がないことをよほど確認してからじゃないと出来んよなぁ。

そういう「人目をはばかるキモチ」が出てきたっていうのは、文化的に成熟・高度化した
証左とも考えられるわけで、文化が成熟してくれば、清潔性に対する意識だって向上する。
日本にしたってヨーロッパにしたって、昔に比べれば今の方がそういうところはずっと
モラルが向上しているはずだ。

…と、何やらエラそうなことを書いてるけど、要するに昔と違って今は立ち小便なんて
気軽に出来るものではなくなったということだ。特に都会じゃその傾向は強いはずだ。

ところがだ。

2009年の欧州出張でブリュッセルの街を歩いていたとき、イ課長は街角で
ヘンなものを見かけた。「まさかコレって…」と思って写真に撮ったのだが。
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仮設の個室トイレがいくつか並んでいる。そして一番手前にあるのは、おそらく
仮設の男子用トイレだ。いや「おそらく」もヘチマもない。実際この写真を撮った直後
ここで用を足しているベルギー人男性がいたんだから。

しかしこれはなかなかスゴい。
ここで用を足すことは言葉の定義という意味では「立ち小便」では断じてない。
ちゃんと公衆トイレでシてるわけだから、立ち小便であるはずがない。
しかし、自分の背中ガワが完全にオープンで人目にさらされた状態なわけだから、
心情的?には「立ち小便」に非常に近いものがあるよね。

うーむ…日本でもお祭りなんかで仮設トイレが並ぶことは珍しくないけど、
男子専用の、こういうオープンスタイルのトイレっていうのは見たことないなぁ。
このブリュッセルのオープン型男子トイレ。イ課長も一応写真は撮ったけど、
実際に利用はせず、ホテルに戻って部屋のトイレを使ったのである(笑)。

しかしまぁ、いくら小便小僧で有名なブリュッセルとはいえ、だ。
こんな写真ばっかりじゃブリュッセルに対して失礼だよな。
もう少し夜のブリュッセルの魅力ある写真もお目にかけよう。

ブリュッセルの街を散歩していると、ショーウィンドウを見るのが楽しい。
お菓子屋にしても、陶器屋にしても、御婦人観光客なら「あ、かわい〜」と叫んで
寄っていきたくなるような凝った飾り付けが並んでる。
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まぁイ課長はオッサンだから、特に心惹かれるってわけでもないんだけど(笑)、
こういうキレイなショーウィンドウを眺めてると飽きない。

イ課長的にはやはりこっちの飲食街の方に惹かれるものがある。
ここはグラン・プラスのすぐワキの小道なんだけど、びっしりとレストランが並んでて
どこも観光客で賑わっている。
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まぁこういう観光客向けレストランっていうのはお値段的にもちょいと高めで、
イ課長自身はこの路地のレストランでメシを食うことはなかったんだけどね。
(それに、あの時も風邪ひいてたんだよ、考えてみたら)
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さて、今年のジゴク海外出張出発まであと一週間。
とにかく風邪を治さなくちゃ。ゲホゲホッ!!

 

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by tohoiwanya | 2011-11-14 00:02 | 2009.11 欧州出張 | Comments(0)
2011年 11月 10日

ウィーン路地裏で見つけたナゾ

さてだ。

あと10日もすればイ課長は「行く前からグッタリ長期海外出張」にご出発だ。
それまでにウィーン旅行ネタを少しでも書いておきたい。そうしないと、帰国後は
新たに出張ネタというかなりの在庫が発生するのは避けられないし(笑)。

とはいえ、書き尽くすのに何回もかかるような大ネタには着手しづらいから、
今日は、いかにもウィーンらしい小ネタでいってみよう。

旅行中、イ課長とトホ妻はウィーン旧市街の細い路地をあっちこっち歩き回った。
ウィーン旧市街の、入り組んだ細い路地をあてもなく歩くのはとても素敵な経験なのだ。

ウィーン旧市街の中心であるザンクト・シュテファンの周囲は石畳の太い道・細い道が
迷路みたいに入り組んでて、うっかり入り込むと迷子になっちまいそうなんだけど、
迷子になるのも悪くないな、というくらい情緒ある路地が続いているのだ。
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石畳の道って、それだけでいかにも歴史あるヨーロッパの街って感じがして、
道の向こうにどんな路地裏風景が待ってるんだろうかと思って、つい歩いて行きたくなる。

そうするとたとえばこんな風に裏道にはしゃれたカフェがあったりする。
うーむ…これまた実にシャレたヨーロッパの路地裏風景って感じじゃないか。
向こうはどんな感じなんだ?てな具合でどんどん路地から路地へとさまよい歩き、
次々と撮影意欲をかきたてる光景に出くわし、次々と写真を撮りたくなるわけだ。
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うっひゃー。この細い道なんてまるっきり中世そのものって感じだ。
向こうから口をヘの字に曲げて難しい顔をしたベートーヴェンでも歩いてきそうじゃん。
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…という具合に、ウィーンの路地裏散歩は本当に飽きることがない。
まさに飽くことなく散歩したくなる、魅力あふれる街並みなんだが…

さて、そんな風に散歩してると、ときどき地面にヘンなものを見かける。
下の写真がそうだ。右下の、建物と歩道の境目に石のコブみたいなものが出っ張ってる。
これは一体なんだ?
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ほら、こっちにはもう少しデカいやつがいくつも出っ張ってる。
こんな風に、古い路地裏には建物から路地に向かって出っ張ったコブ状の物体を
ところどころで見かけるんだよ。さて、これは一体何なのか?
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実はウィーン在住・kenwanさんのブログでもこのコブのことに触れてたことがあって
イ課長は「これはたぶん“馬車よけ”では?」ってコメントを書いたことがあるのだ。

馬車よけ。それは何か?

イ課長もよくは知らないんだけどさ(笑)。
都市改造される前の、中世の街並を残してた頃のパリの古い写真で、
こんな感じの「馬車よけ」のコブがあるのを本で見たことがあるんだよ。

中世から続くヨーロッパの都市はウィーンであれパリであれ、大体こんな感じで
石畳の路地が複雑に交錯しているってうのが普通だ。道幅もごく狭い。

そこを2頭立てだの4頭立てだのの馬車がガラガラと走っていくわけだ。
道を歩く人は建物の壁にぴったりくっついてよけなきゃならん。ところがだ。

建物の壁が真っ平らだと(普通はそうだが)、歩行者がいくら壁にぴったりくっついて
馬車をよけようとしても、馬車の方が右や左に寄っただけで車輪にひかれちまう。

そこで、歩行者保護のために「馬車よけ」の登場…と、どうもそういうことらしい。
このデッパリがあれば、細い道で馬車をよけた人間がひかれることはない。
なーるほどね。このデッパリ、作りはけっこう雑で簡単だけど、要するに見た目は
どうでもよくて、出っ張ってさえいえれば交通安全の機能を果たしてるわけだ。

…ということをパリの本で読んだことがあったから、ウィーンでこのデッパリを
目にしたときは「おお、昔の馬車よけが残ってる」と思って嬉しくなった。

ところだが。
そう。話がここでスンナリ終わらないのがイ課長ブログのいいところ(笑)。

実はウィーンの路地裏散歩中にこんなものを見かけた。
あまりに不思議なものなんで、写真に撮っておいた。
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問題は黒い消火栓ではない。トゲ?の生えた茶色い金属製の…この…ナニかだ。
これ、何だと思う?イ課長にもこれはわからないんだよ。

ここはちょうど建物のコーナー部分なんだけど、そこが普通の直角になってなくて、
こんな風に少し凹んだ構造になってる。そこにこうやって金属製のサク?がある。

何だろう?これ。
建物が直角に凹んだところをガードするように設置された、この柵(なのかなぁ?)。

「この凹みに入らせないための柵」のように見える。
しかし、またぐか、くぐるかすれば入れるはずだし、どうも中途半端なのだが…
そもそも、この凹んだ狭いカドッコを立ち入り禁止にする意味があるのだろうか…??

例によって「イ課長の仮説」がいろいろ湧いてくる。
しかし、今回はどれも自信がないよ、我ながら(笑)。

①実はこれも馬車よけ
 馬車の車輪がこの凹みのヘリにぶつからないようにするため…いやしかし、
 その用途にしてはやけに柵が内側すぎる。昔はこの消火栓がなかったと仮定しても
 馬車の衝突防止用の柵っていう説はやや無理があるよなぁ。

②馬をつないでおくための柵
 ほら、よく西部劇なんかで馬を降りたガンマンが馬を“駐車”するために
 入口ワキのベランダの手すりとかに手綱を結んだりするじゃん?
 それと同じように、ここに手綱を結んで馬を待たせてたんじゃないかなー?
 柵から出てるトゲ?は結んだ手綱がほどけないようにするためのもので…
 
③立ち小便を阻止するための柵
 個人的にはけっこうこれが有力だと思う。位置的にいかにも「適地」だし(笑)。
 中世の頃はそこらで排出したり、自分の家で排出したものを後で外の道に捨てる
 なんてことが多かったことは歴史的事実。ここが「いい場所」で、立ち小便するヤツが
 後を絶たなかったために、業を煮やした家主がトゲの生えた柵を作ったと。

イ課長の思いつく仮説はこの3つだ。
どれも説得力はイマイチだが(笑)、さて、この柵は一体何のために存在しているのか?
真実をご存知の方がいたら、ぜひご教示いただきたいのである。

 

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by tohoiwanya | 2011-11-10 00:26 | 2011.06 ウィーン旅行 | Comments(6)
2011年 11月 06日

海外出張ホテル探し

いやはや…また更新の間があいてしまいました。
文化の日も、もちろん金曜日も、そして土曜も日曜も自宅に持ち込んだPCで
仕事&出張準備に忙殺されるイ課長です。

今回に海外出張準備はホントにキツい。つくづくそう思う。なぜかというと…
①出張期間自体が長い(11泊13日)。
②行くところが多い(3カ国訪問、宿泊するホテルは6都市で7軒)
③当然、移動も激しい(飛行機や鉄道の手配がメンドクセー)
④関わる人間の数が多い(全旅程同行者から一日だけ同行者まで…うああ)
⑤変更も多い(日程変更、訪問都市変更、通訳変更等々…)

そんな状態のイ課長だから、ウィーンの美しき思い出をじっくり書くココロの余裕もない。
先週はひたすらネットでホテル探しと予約、鉄道時刻表確認と切符の予約っていう作業を
繰り返してた。

そういうわけで、今日はもう海外出張ホテル探しについて書いちゃうぞ、ちくしょう。
前にも一度書いたことがあるが、もう今はそれ以外のネタを書く気分ではないのだ(笑)。

上にも書いたように今回の出張は移動が激しく、7軒のホテルを予約する必要があった。
海外出張でホテルを探す場合、イ課長はいつも自分でホテル予約サイトを検索しまくり、
予約しまくる。旅行代理店に全部任せちゃうって経験が一度もないんだよね、実は。

考えてみたら、イ課長が16年前にアジア4カ国に生まれて初めて海外出張した時も
「地球の歩き方」を見ながら国際電話して予約したもんだった。貧乏性イ課長は
海外出張の時、旅行代理店にホテルを頼むって発想がそもそもないらしい(笑)。
それに、代理店に頼むと高いくせにロクでもないホテルをつかまされそうで…。

海外ホテル予約だと最近はexpediaが有名だけど、イ課長は2007年の時から
ずっとBooking.com の方を使っている。ヘビー・カスタマーといえるだろう(笑)。
今回の出張ではこのサイトの地図機能が大活躍してくれた。

たとえば、11月21日月曜日(これは今回の出張の出発日なんだが)の夜にイ課長が
ロンドンに1泊する必要があり、そのホテルを探すとしよう。ダイダイ色のマークが
11/21の夜に部屋があるホテルってわけで、たくさんありすぎる。824軒なんて。
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ここから絞り込むわけだが、イ課長がまず重視するのは「場所の選択」だ。
「迷ったときは駅のそば」というのは海外出張時のホテル探しのポリシーといえる。。
これがシンガポールとか、ワシントンDCの時みたいな「1都市滞在型のシゴト」だと
話は変わるんだけど、欧州出張なんかだと早起き・長距離移動が多いんだ、これが。

で、パディントン駅周辺あたりでどうだろう?って感じで地域を絞ってみるわけだ。
するとこんな感じでダイダイ色の印がパディントン周辺に限られてくる。
多少選択範囲が狭まったとはいえ、66軒。まだいっぱいある。
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次の条件としては「値段」だよな。
イ課長の会社の出張規程は、国内の場合は「いくらまで」って決められてるんだけど
海外に関しては宿泊料金の規定はない。都市によって相場もだいぶ違うってこともあるけど
値段以外に安全とか衛生とか、そいう要素もからむから、一概に値段を決められないって
事情もあるだろうな、海外の場合。

まぁロンドンなら治安や衛生は問題ないだろうが(そうでもないか?(笑))
とりあえず、出張宿泊ホテルとして妥当なあたりってことで三ツ星ホテルに絞ろう。
そうするとこれだけになる。
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27軒。だいぶ減った。あとはこのダイダイ色をクリックして探すしかないんだけど、
たとえば去年イ課長が泊まったホテルの場合はこんな風に表示される。
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ここでイ課長の目は右上の評価点数に吸い寄せられる(笑)。
ホテルの紹介文なんてアテにならないが、宿泊客の評点はかなり信頼できる。
「とても素晴らしい」「素晴らしい」「良い」「満足」「普通」「まぁまぁ」「がっかり」…と
評価は細かく何段階もあって、この評価とレビューの内容を読みながらホテル探しするのは
それはそれでけっこう楽しい。…時間があるときはね。
(ちなみに、このホテルをみると去年書いたイ課長のレビューもまだ載っている)

8.4という宿泊者からの評価はかなり高いといっていい。しかも駅にも近い。
有力候補ってことで、もう少し詳細をチェックしよう。
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1泊18,321円って、去年泊まったときよりグッと高くなってて、この値段だと
見送らざるを得ないが、ここでは値段はイイとして、イ課長が重視する項目は
「キャンセル無料」というところだ。

出張だと、日程変更でホテルをキャンセルしなきゃいけないことがマレにある。
そういう時、「返金不可」か「キャンセル無料」かの差は大きい。なるべくなら
キャンセル無料のところに予約してリスクを避けておきたいところだ。

さらに、個人的にイ課長はどうしても「朝食つき」かどうかにこだわる。
どうせロンドンのホテルの朝食なんて大したことはないだろうとわかってても(笑)
朝食がついてると助かるんだよ。いちいち外に出て朝メシ食える店探すのは面倒だし、
朝食別途料金だと、平気で15ユーロ(今のレートで1600円、昔なら軽く2000円超)くらい
とられるからバカバカしい。特にヨーロッパなら朝食付きホテルがいいと思うなぁ。

もちろん、部屋の広さ(21㎡ならまぁまぁ)や設備(バスタブがあるとうれしい)とかも
チェックする。しかし、これは部屋が狭く、シャワーのみでも我慢できなくはない。
しかし、出張においてはそれ以上に重要なチェック項目があるのだ
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それはネットが無料かどうかだ。
これが有料だと、一日に20ユーロとか、1分で2ユーロとか、トンでもない金をとられる
ケースがある。旅行だったらそもそもパソコンなんて持っていかないから関係ないけど
出張ではネット接続は不可欠だし、無料のところがイイに決まってる。

…と、1つの宿泊先を決めるまでにこれだけのことをいろいろ考えなきゃいかん。
もちろん初めて行く街だと土地カンもないから、最初の「場所」という条件を決めるのにも
あれこれ悩まないといかん。

そういう作業をこの数日で7つ。
出張ホテル探しにゃホトホトうんざりだぜ、というのが今のイ課長の気分なのだ。

しかし、過去こうやって海外出張のホテル探しを全部自分でやってきたけど、
そのおかげかどうか、これまでメチャクチャひどいホテルってのには泊まったことがない。

ウチの会社でも、旅行代理店に頼んだホテルが想定と全然違って、
ホテルを代えるだのナンだのって騒ぎになった例を知ってるけど、イ課長自身は
そこまでヒドい経験ってしたことないのだ。

それって、こうやって自分で探してるからじゃないかと思うんだよなぁ。
よしんば、自分で探して決めたホテルが超クソホテルだったとしても、
「自分で決めたんだからしゃぁねぇ」と思えば、あきらめもつきやすい。
これが旅行代理店に「つかまされた」ホテルだと、よけいに腹も立つってもんだ。

あと2週間ちょっとに迫った11泊13日の長い海外出張。
とりあえずホテルは全部決まった。
しかし、他にも決めねばならぬことはまだたくさん残ってる。

…ちょうど出発日の頃にイ課長は過労死しそうだぜ(笑)。




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by tohoiwanya | 2011-11-06 21:42 | 日本でのオシゴト | Comments(0)