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2012年 03月 29日

ウィーン郵便貯金局

突然ウィーン旅行ネタ。
ウィーン旅行記の王道(…でもないかな)を行くような話を書いてやろうじゃねぇか。
もう9ヶ月も前のことだっていうのに、書きたいコトはまだいっぱい残ってる。
この年度末激務の中、イ課長は敢然と書くのだ(ナニいばってんだヲマエ)。

本日はウィーン郵便貯金局の話。写真も多いよ。

カールス・プラッツ駅舎マジョリカ・ハウスを手がけた建築家オットー・ワーグナー。
彼の作品の中でも、郵便貯金局ビルは近代建築史に画期的な足跡を残す建物とされている。
もちろん建物はウィーン市内にある。実物を見たかったんだよ。

ただ、中を見学できるのかどうかがわからなかった。
この建物、写真で見ると外見も立派だが中がスゴいんだよ。外側しか見られないんじゃ
ちょっとつまんない。

仮に入れたとしても、一応オフィスなんだから、あんまりバチバチ写真とっちゃ
マズいんじゃないか?イ課長はむかし、スペインの郵便局の中を写真に撮ろうとして
係員に静止された経験があるからね。

まぁとにかく行ってみよう。オペラ座前から市電に乗ってリンク大通りを北東へ。
郵便貯金局はリンク大通りからちょいと内側に入ったところにある。

おお~~~・・・・ついに見る実物の郵便貯金局ビル。
このビルの大きな特徴は外壁パネルをネジで1枚ずつくっつけてるってところにある(らしい)。
石を積み上げるのが当たり前だった西欧建築においては画期的な建築法だったとされる。
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テッペンにあるこういう女神像も凝ってるねー。
近代建築の扉を開く建物と言われてても、ある意味「むかし風」の装飾が
残ってるあたり、時代の過渡期だったことを感じさせるなぁ。
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しかしとにかく中だ、中。ウィーン郵便貯金局の真髄は外見ではなく、中なんだよ。
入れるのかなぁ?と思いながら中の階段をのぼっていったら、チャンと入れた。
ここは今で現役の郵便貯金局(あるいは郵便局?)として使用されているみたいで、
外国人旅行者がフラフラ入っていってもイイんだな。これは嬉しかった。
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うっひょーーー。写真では何度も見たけど、やっぱスゴいねー。
この設計が建築技術的にどういう意義があるのか、イ課長にはよくわかんないけど
まだ19世紀の残り香ただよう1906年という時点で、この内装設計がいかに斬新だったかは
カンカク的にわかる。つうか、21世紀のコンニチ見ても「こりゃスゴい」と思う。
ちょっとキューブリックの映画のセットを連想しちゃうよ。素晴らしい。
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イ課長が特にスゴいと思うのは床をガラス素材にしたという点だよ。
天井の曲面ガラスから光が入ってくるのに加え、床面も透明感があるから、
開放感…というより“浮遊感”に近い感覚がある。ガラスを使った透明感のある床って
すごい発想だと思うなー。

細かい意匠がまたスゴいんだよねーーーー。
椅子やデスクなんかも、当時デザインされたままなんだろう。しかもこれは展示物じゃない。
今でもウィーン市民がここで郵便貯金の手続き書類とか書くんだからね、ほら。
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オットー・ワーグナーはこの郵便貯金局で、アルミニウムという素材を初めて
内装に大胆に取り入れたとされている。
これはおそらく空調の吹き出し口で、これと同じものが室内にいっぱいあるんだけど
それがまたすごく凝ったデザインで驚く。ほんとにSF映画のセットみたいだ。
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室内には一眼レフを持った若者の姿も散見される。たぶん建築を学ぶ学生なんだろうな。
「中で写真撮って大丈夫かな?」なんて心配はマッタク不要だったみたいだ。

このウィーン郵便貯金局。いまやウィーンでも指折りの観光名所になっちゃって、
こうして(我々を含めて)見学する人が後を絶たないから、商売っ気を出した?ウィーン当局は
奥の方にちょっとした「郵便貯金局ミュージアム」みたいなものを作ったようだ。
ここは数ユーロの入場料をとる(笑)。まぁしょうがない。払って入ってみましたよ。

ここは写真とか設計図なんかの資料も展示されてるんだけど、最大の見ものは
オットー・ワーグナーが設計した最初の室内空間を再現してるってところだろうな。
当時そのままに、受付カウンターが並んでる。
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カウンター窓口の枠が光沢あるアルミ素材っていうのは、当時としては最先端素材を
大胆に導入したデザインだったんだろうけど、今見ても美しいよね~。
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ミュージアムを出て、もう一度ホールに戻る。
フと上を見上げると、レトロな木製ブースの上に、これまたレトロデザインのボード式
カレンダーがかかって、その下に例の空調吹き出し口がある。郵便貯金局のデザイン的魅力を
凝縮したような一角だ。
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建築史に燦然と輝くウィーン郵便貯金局訪問記念に、この一角で記念写真を撮った
イ課長なのである。え?顔がよく見えない?だから載せたんだよ(笑)。



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by tohoiwanya | 2012-03-29 23:31 | 2011.06 ウィーン旅行 | Comments(2)
2012年 03月 26日

ビール・オンザロック考

今日はトツゼン、3年前のシンガポール出張の時の話を書くのである。
まぁ一種の“緊急企画”みたいなものだと思ってほしい(笑)。

シンガポール出張した時は、ホーカーセンターでアレ食ったコレ食ったって話を
このブログでいっぱい書いた。チャイナタウン近くのホーカーセンターで
フライド・オイスターを食ったって話も書いた。その時ビールを頼んだら、
氷がいっぱい入ったジョッキを渡されたって話も書いた

氷の入ったビールジョッキを見て、戸惑ったのをよく覚えてる。どうしろといふのだ?
そこにドクドクとビールを注ぐというのはイ課長にとってあまりにも想像を絶した、
早い話が「あり得ん」行為だったから、これはジョッキを冷やすための氷だろうと結論した。

暑い南国の夜。冷えたビールを飲むにはジョッキも冷やさなきゃ。
日本でも冷蔵庫(冷凍庫?)でキンキンにジョッキを冷やす居酒屋とかあるじゃん。
それのシンガポール版っつうわけだな、と考えてブログにもそう書いた。
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ところがだよ…

先日ロサンゼルス在住の友人のブログで、ロスのベトナム料理屋で「氷の入ったビールジョッキが
ドンと置かれる」っていう記述を読んでイ課長は3年前のシンガポールでのことをすぐに思い出し、
思い出すと同時に驚いた。

ベトナムでも(正確にはロサンゼルスのベトナム料理店でも)「ジョッキに氷」なのかい?
ってことぁナニかい?東南アジアでは「ビールをロックで」って習慣があるの?!

そればかりではない。当ブログのコメント欄で「私もビールに氷入れて飲むヨ」と
驚愕の事実をカミングアウトする人物までいるではないか!(笑)

そうだったの?
ビールをロックで飲むっていうのは実はこの地球上において「あり」の行為だったの?

さっそく調べてみた。
「ビール ロック 東南アジア」あたりのキーワードで検索してみると…

うーーむ…何としたことか。
やっぱり東南アジアではビールをロックで飲む習慣、けっこう一般的だったんだよ。
昔は家庭はもちろん飲食店にも冷蔵設備が普及してなかったから、それを補うために
ビールをロックで飲むという習慣が広まったという説が有力だ。こりゃタマゲたね。

そんなことは有名な話で、オマエの見識と想像力が貧しいだけだと言われれば
これはもう返す言葉もない。いや存じませんでした。考えもしませんでした。

まぁ必死に言い訳するとすれば、だね。
シンガポール出張の時、ゲイラン通りの、いかにも古くからある安食堂みたいなトコで
メシを食ったとき、やっぱりビールも頼んだんだけど、その店ではジョッキに氷なんて
入ってなかったんだよ。ほら。
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この店でも氷が入ってれば「これはもしかするとロックで…」と思ったかもしれないけど
あの安食堂では氷が入ってなかったから、チャイナタウンのホーカーセンターの事例は
あくまでも「例外的事象」としてイ課長の脳内で整理されてしまったのだ。

氷入りビールジョッキについて、もっと掘り下げて考えてみるべきだった。
せめてブリュッセルのマヨネーズくらいには踏み込んで考察すべきだったのだ。
「まさかビールをロックで飲むわけねぇだろ」という既成概念に縛られていたイ課長の
矮小な見識と想像をはるかに越えて、世界は未知の驚きに満ちている。

ところで、ビールをロックなんてあり得んと思ったイ課長は、シンガポールで
氷の入ったジョッキを供された時、一体どうしたのか?ここで初めて告白させていただこう。

まぁ大体みなさんの想像通りだと思うけどさ。
ジョッキを冷やすための氷だと思い込んでるわけだから、ジョッキが冷えれば、
あとは氷をソコらに捨てればいいのだと思い、それを実行したのだ(笑)。

実際には氷を捨てる場所としてどこが適当か、ちょっと迷った。
床に捨てるってのは明らかにマズい。誰かが滑って転んだりしそうだからね。
それなら、道路のキワにでも捨てればいいに違いない。ウンそうしよう。

というわけで、テーブルに座ったまま腕を伸ばして道路に氷を捨てた。
ああーーーごめんなさい。無知なガイコク人のしたことと思って許してくだせぇ。

吸殻ひとつ道路に捨てただけでも罰金を食らうことで有名な、ケッペキなシンガポール。
もしかすると、氷を道路に捨てることだって罪だったのかもしれん。
「氷不法投棄罪」でイ課長が逮捕されなかったのはラッキーだったのかも。




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by tohoiwanya | 2012-03-26 06:34 | 2009.10 シンガポール出張 | Comments(8)
2012年 03月 22日

海外渡航定型パターン

去年の欧州出張でイ課長はデジカメを落っことして壊したので、
今年の欧州出張では新しいデジカメを持っていった。

この新しいデジカメ、前のに比べてグッとコンパクトだから上着のポケットに入る。
カバンではなく上着のポケットにあると、くだらないものでもヒョイと気軽に撮れる。
今回は、飛行機に乗るまでの間に、けっこうあれこれ撮った。

「海外行く時、飛行機乗る前にコレをするのが決まり」「空港ではいつもこうする」っていうのは
たぶん誰にでもあるだろう。海外渡航前の定型的な行動パターンってヤツやな。
そういうのはイ課長にも当然ある。他の人からみればアホらしくても本人には重要な行動パターン。
イ課長の場合は毎回こういうパターンなのだ。
(本日の内容はいつもに増してクダラナい内容であることを初めにお断りしておく(笑))。

イ課長の海外渡航は京王線府中駅から始まる。フランクフルト中央駅までの道は長いねぇ…(笑)。
この日は早朝5時33分発の電車に乗って新宿へ。まだ真っ暗やん。
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新宿からリムジンバスに乗るのがいつものパターン。
以前は調布駅からのバスに乗ることもあったけど、朝は10~15分おきに頻発している
新宿発の方が予約なしで「次のバス」に乗りゃいいからラクなのだ。
この頃からやっと少し空が明るくなってきた。
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はい着きました成田空港(早朝なら1時間半弱で着くかな)。
ANA&スターアライアンス派のイ課長が降りるのは必ず「第一ターミナル南ウィング」だ。
ルフトのカウンターでとっとと荷物を預けて身軽になっちゃおうじゃねぇか。
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ここから、成田空港第一ターミナルにおけるイ課長のパターン化された出張儀式が本格化する。
まずTSUTAYAに行く。第一ターミナルには本屋としてTSUTAYAがあるのだ。
ここで出張中に読む本を買う。不可欠かつ重要なプロセスだ。
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この時の本のチョイスが難しいんだよね。出張先のホテルで入眠時に読む本だから。
「まぁまぁ面白いけど、読んでるうちに眠くなる」という本が最も望ましいわけで、
読み出したらやめられず徹夜して読んじゃうなんて本は「出張本」には向かないわけだ。
結局、小説ではなくて新書を買うことがほとんどで、今回の出張で買った本は
「オーケストラ大国アメリカ」という集英社新書だったのである。

その次。定型化した海外出張出発儀式の中でも最も重要なステップに移行する。
それは第一ターミナルでラーメンを食うという行為なのである。

ラーメンを食うことが海外出張渡航前に不可欠なコトになった理由はもはや定かではない。
たぶん2008年の9月出張で(この時からANAを使い始めた)第一ターミナルを使った時に
ちょっと腹減ってたんだろうな。ラーメンでも食いてぇなぁと思って探したら本当に
ラーメン屋があったから食った。たぶんそれが最初だろう。
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その後続いて10月・11月と3ヶ月連続で第一ターミナルから海外出張に行って、おそらく
そのたびにここでラーメンを食い、「飛行機に乗る前の最後の食事」としてこの店のラーメンが
イ課長のカラダに激しく刷り込まれたんだと思われる。
ラーメン食わずに第一ターミナルから飛行機に乗ることは、イ課長にはもはや不可能に近い(笑)。

ラーメン屋のあるフードコートの奥に喫煙室がある。
ここで飛行機に乗る前に一服するというのも強固にパターン化された行為だ。
ここはちょうど展望デッキに面したところにあって、よく飛行機マニアが写真撮ってる。
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ここでタバコを1本吸いながら、実家の母親に「これから出発する」ってメールを送るのも
毎度定型化されたパターンだな。

さて、これで出発前の儀式はおおむね済んだ。
手荷物検査・出国審査を経て搭乗ロビーに出るわけだ。
今回ルフトハンザA380の出発は45番デッキ。かなり離れてる。まぁ飛行機に乗っちゃえば
半日は座席に座ったまま歩かないんだから、せめてここでたくさん歩いておこうぜ。
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ようやく着きました45番デッキ。
椅子に座ってiPodで音楽聞いてたら、同じスターアライアンスメンバー、シンガポール航空の
CAたちが搭乗前に集まってた。この女性CAの制服はホントに着る人をキレイに見せるねぇ。
つい見とれる。見とれついでに失礼して1枚パチリ。
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…と、まぁ、今回はカメラをポケットに入れられたから、海外渡航前のイ課長の行動を
写真で記録することができた。最初に言ったようにクダラナい写真ばっかりだが(笑)。
しかし、この後飛行機に乗ってからも「定型化されたパターン」はあるわけで、それは
また次回にご紹介しましょう。



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by tohoiwanya | 2012-03-22 10:25 | 2012.03 欧州出張 | Comments(9)
2012年 03月 19日

パリのポストイット・アートたち

さっきまでコタツで原稿を書いていたイ課長ですおはようございます。
今日はこのまま眠らずに会社行くことになるのかなぁ…。
(もっとも、今日目が覚めたのは午後3時だから、眠くならないのも道理なのだが)

さて、明け方のイ課長ブログ更新(笑)。
何書こうかなぁ…。ウィーン旅行ネタはこういう荒んだ?気分の時は避けたい。
去年の欧州出張、もしくは今年の欧州出張ネタから何か…


ピンッ! (←ひらめいた音)


そうだ、アレにしよう。
あのネタはもうスタレ気味かもしれないから、早めに消化してしまおう。
それは去年の欧州出張、パリで土日を過ごした時に見に行ったものなのである。

パリのポストイット戦争って、聞いたことある人、いるだろうか?
イ課長は何かのネットニュースで見た。パリのある会社が窓ガラスに色とりどりのポストイットで
絵を貼ったら、それを見た他のビルの社員が対抗心を燃やして新たなアートを次々と貼りまくり、
とうとうパリ中のオフィスビルで競いあうようにポストイットを使った窓貼りアートが大流行に
なっちまったと。だからポストイット戦争というわけだ。去年の秋くらいのニュースだった。

これはパリでのみ流行した局所的ブームみたいで、他の街では聞いたことがない。
でも記事中の写真を見るとなかなかバカバカしくも見事なもので、ちょっと興味があった。
パリに行ったら見てみたいな、と思ってたんだよ。

結果的には「健全な観光客ならまず行かないパリ観光」ばかりになった今回のパリの休日(笑)。
モノ好きなイ課長は事前にパリのどの辺にいけば、このポストイット・アートが見られるか
ものすごく苦労して入念に調査までしたのだ(仕事しろって)。

日曜日の朝、ホテルを出たイ課長が目指したのはパリの環状道路を越えた先の
ロベスピエールというメトロの駅だ。ここからほど近いゲームソフト会社が
このポストイット・アートを流行らせた会社らしいんだよね、どうやら。
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メトロの駅から地上に出ると、やけに庶民的な通りの両側にやけに庶民的な店が並んでいる。
この先に、ビルの連なるビジネス街なんてあるんだろうか?
とりあえず、事前に調べた通りの方向に向かって歩き出すと、やがて新しいビルが
いっぱい並んだエリアが見つかった。再開発ビジネス街ってやつか。

お!早くも発見。こりゃパックマンだよな。
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しかし、この程度のものはポストイット・アートとしてはごく初歩的なものなのだ。
歩いていくとあちこちの窓にいろんな作品が並んでる。
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上のヤツなんかはなかなか力作らしいんだけど、真ん中にヒサシ?があるから、
何が貼られてるんだかよくわかんねぇ。鑑賞者の視点で貼ってくれんと困るよキミたち。

こっちは昔の映画の…なんだっけ?ギズモだっけ?
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フランスらしく、星の王子様もあるぞ。
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たまたま低い位置の窓にもポストイット・アートがあったから、うーんと近寄って
写真を撮ってみた。こういう風に、鉛筆で下描き?してから貼るんだなぁ…へぇ~。
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イ課長がこの日見た中で、最も「アート」っぽいものといえばコレかな。
最初よくわからなかったけど、これってタバコすってる男の横顔だよね。
ゲームキャラなんかが多い中にあって、この作品はなかなか異彩を放ってたよ。
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このポストイット・アート。もちろん貼ってある窓より貼ってない窓の方が圧倒的に多い(笑)。
ただ、会社によって盛んに張られてるビルと、一枚も貼られてないビルとがあって、
フランスでも「我が社の窓にポストイットアートなんて貼るのはけしからん!」なんていう
会社があるのかな?と想像するとけっこう面白かった。

というわけで、本日はさほど頭を使わずに写真だけで更新できるネタってことで(笑)、
パリのポストイット・アートのご紹介でした。

人気のマッタクない日曜のパリのオフィス街。ここにポストイット・アートを見に来た
モノズキなガイジン旅行者はイ課長一人だけのようだった…当然か(笑)。



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by tohoiwanya | 2012-03-19 05:58 | 2011.11 欧州出張 | Comments(2)
2012年 03月 18日

Easy Jetに乗った

欧州出張から戻って一週間。
すっかり「年度末モード」に突入し、普段のイ課長では考えられないくらいマジメに
自宅のコタツで仕事し、それが一段落してこんな時間に更新するのである(笑)。

うーん…去年のウィーン旅行、去年の欧州出張と書くべきネタは山積みなのだが、
とりあえず記憶のナマナマしいところってことで本日はEasy Jetの搭乗報告をしよう。
以前にネット予約した時の話を書いたけど、3月7日、ブリュッセルからミラノへの移動で
実際に乗ったのだ、格安航空Easy Jetに。

初めて乗ってみた感じはどうだったのか?まぁダラダラ書いてもしょうがないから、
重要と思われるポイントをいくつか整理しよう。

ポイント1.並ぶからチェックインはお早めに
これはちょっと意外だったね。イ課長はネット予約した段階ですでに搭乗券を会社で
プリントアウトして持ってたくらいだし、合理化・低コストを徹底する格安航空会社なら
チェックインカウンターも荷物預けだけがサクサクと処理されるんだと思ってた。

ところがギッチョン、待たされるんだコレが。一人一人のチェックインがやけに長くかかる。
おかげで、ブリュッセル空港の中でEasy Jetのカウンターだけ異様に長い行列が形成される。
しかも列の並びがイイカゲンだから、順番はあまり守られない。しょうがねぇなーまったく…。

やっとイ課長の番が来た。持ってた搭乗券とパスポートを見せ、荷物を預けたら
「ユア ボーディングパス オーケー」とか言われて手続きはアッという間に済んだ。ええ?
おい、イ課長だけやけに手抜きじゃないか?(笑)   所用時間は他の人たちの1/4くらいだぜ?
しかしそんな不安にお構いなく、荷物を預けたら機内持ち込み荷物にシール貼られてオシマイ。

推測するに、イ課長みたいに事前に搭乗券まで印刷済みって人は意外に少ないみたいなんだよね。
電話か何かで予約だけして、搭乗券は空港でもらうっていう乗客が多いみたいだ。
しかもカネ出して優先搭乗するかどうかみたいに、Easy Jet特有の確認事項があったりするから
とにかく一人のチェックインに長くかかる(んじゃないかと思う)。

これからEasy Jetを利用するみなさん。
とりあえず空港でのチェックインは早めに行って並びましょう。時間がかかるよ。


ポイント2.フードのついた衣類を着た方がいいかも
Easy Jetに乗ることと着る服に何の関係があるのか?
だがここに重要な秘密が隠されているのだ(笑)。

他の空港じゃどうか知らんが、ブリュッセル国際空港ではEasy Jetへの搭乗は
おなじみのパッセンジャーボーディングブリッジでは行わない。連絡バスでもない。
じゃどうするのか?何と、搭乗ロビーから飛行機までの間、空港の地面を徒歩で歩くのだ(笑)。
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そりゃまぁいいよ?歩くくらいは。
しかし、この夜のブリュッセルはかなり激しい吹き降りで、ちょっとした台風状態。
ま、欧州のヒトって日本人に比べて雨でも傘をささないで平気なのは確かだけどさ、
この中を飛行機まで歩くの?!びしょびしょじゃん…。

ここでフード付きの服が威力を発揮する。イ課長もフード付きコートだったから助かった。
下の写真は風雨の中での混乱の搭乗シーンを激写した時のものだけど、
ほら、前にいる連中にもフードかぶった人がいるでしょ?もっとも、彼らにしたって
「今日はEasy Jetに乗るからフードつきにしよう」と思ったわけではないだろうが…(笑)。
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ポイント3.有料優先搭乗なんてアホくさ
イ課長は「そんなことする意味あるのか?」と思って申し込まなかったけど、
実際、全く意味はないと思うよ、Easy Jetの優先搭乗サービスって。
確かに乗る時は早く乗れる。しかし(雨のせいかもしれないが)途中から機体前部扉
だけじゃなく、後部扉も開いて乗せたから、そんなに大きな差があるわけじゃない。

しかもだ。
ミラノに着いたらやっぱり前部扉・後部扉両方使って降りるんだからね。そのおかげで
降りるときは何とイ課長が先頭で、連絡バスにもゆうゆう座れた。
優先搭乗に何のメリットがあるのかサッパリわからん。
わざわざ9ユーロ、1000円近く払って優先搭乗なんてやめた方がいいよ。バカバカしい。

ポイント4.機内アナウンス
機内アナウンスは時々英語、さらに(おそらく)フランス語とイタリア語も混じる。
だからほとんどは何を言ってるんだかサッパリわからない。

ただ、まだ離陸直後の頃に英語で「当機はトイレが壊れててスンマセン」とか何とか
英語で言った(ように思えた)。イ課長も思わず「え?」と思ったんだけど、その後
何かヘンな調子の掛け声?みたいなアナウンスが流れ、乗客がクスクス笑ってた。

想像するに、「トイレが壊れていますので、ガマンができない方はパラシュートで
飛び降りてください。・・・・・・な~んちゃって」みたいなコト言ったんじゃないかなぁ?
実際、トイレは問題なく使えていたから、トイレ故障の話は冗談だったんだろうけど、
このオフザケもサービスのうちと考えれば、イ課長はサービスを受けそこねた(笑)。

というわけで、まぁルフトやANAといった大手エアラインとはさすがにだいぶ違う。
しかしキョーイの運賃(大手の1/10くらい)を考えれば、まぁまぁだと思うよ、Easy Jet。
チェックインに時間がかかるコトくらいは許してやるよ、Easy Jet。
しかしあの時トイレ故障の冗談で何て言ったのか、ヒジョーに気になるぞ、Easy Jet。

 

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by tohoiwanya | 2012-03-18 01:52 | 2012.03 欧州出張 | Comments(2)
2012年 03月 14日

笑うのだ!イ課長!

今回の出張、ざっとこんな感じだったのである。

4日 日曜 成田からフランクフルトへ。午後着。フランクフルト泊。
5日 月曜 フランクフルトで仕事。2件訪問。フランクフルト泊。
6日 火曜 早朝ブリュッセルに移動。アントワープ観光&オペラ鑑賞。ブリュッセル泊。
7日 水曜 ブリュッセルで仕事。2件訪問。夜、空路でミラノに移動。ミラノ泊。
8日 木曜 午前中ミラノで仕事。少しミラノ観光して夜は現地で会食。ミラノ泊。
9日 金曜 朝発ち。ミラノからフランクフルト経由で帰国。機中泊。
10日 土曜 朝、成田着。

6日は「イ課長、仕事してねぇじゃん!」という叱責の声があって当然かな(笑)。
面談相手の都合で、こちらの目論見通りにアポが配置されず、キツい日、ユルい日が
出来ることもあるけど、今回は6日が見事にユルユルになってしまった。

まぁ出張中はいろんなところに行き、いろんな経験をしたわけだけど、
とりあえず、今回の出張で最も感動的だった体験を最初に書こう。
それは帰国する日、3月9日に乗り継ぎで降りたフランクフルト空港での体験だ。

まずその時のイ課長の置かれた状況を整理しておこう。

①フランクフルト空港では、EU内→外への出国審査を必要とする乗継ぎの場合(今回の
イ課長はこれに該当する)、標準乗継ぎ所用時間は1時間とされている。

②ミラノからの便の到着予定時刻から、成田行きの出発予定時刻までは1時間20分。
けっこうギリギリ。ミラノからの便がちょっとでも遅れたりするとヤバい。

③今回の欧州出張で、イ課長はあるドイツ土産を買ってきて欲しいという強い要望を
会社の女子社員たちから受けていた(ま、今回に限らず、毎回なのだが)。
それは前にも書いたニーダーエッガーのマジパン(マルツィパン)で、ベルギーやイタリアの空港じゃ
売ってないから、帰りのフランクフルト空港が唯一の購入チャンス。(これね↓)
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さて、イ課長はこの時こういう状況に置かれていたわけだ。
乗継ぎ自体、けっこう急ぐ必要があるが、さらに売店で土産を買う必要があって、
まぁ要するに非常にあせっていたわけだ。

もちろん、③の条件はいざとなりゃバックレてもいい。
だが、このニーダーエッガー、実はトホ妻も大好物だし(笑)、帰国直後にある
ホワイトデーのお返しにもちょうどいいから、最後にゴソッと買いたかったんだよ。

ところがミラノからの到着ターミナルと成田行きの出発ターミナルってのがエラく離れててさぁ…。
散々歩いた上にモノレールみたいな空港内移動システムに乗ってさらに移動。いらいら。
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その上、まずEUから出る出国審査がある。ここで並ぶし…。時間はどんどん少なくなる。
さらに身体&手荷物検査がある。あー…ミラノの空港でも同じ検査されてんだからさー
カンベンしてくんねぇかなーー。いらいらいら。

ジャケットやコートを脱ぎ、ベルトをはずし、荷物と共にカゴに入れる。
イ課長自身は金属探知機のゲートをくぐる。もちろん問題なんて何もあるわけない。

早く荷物来ないかなぁ…時間ないよゥ…と思いつつ、ベルトコンベアの出口のところで
自分の荷物の載ったカゴが流れてくるのを待っていた。いらいらいら…


ここでトツゼン、手荷物検査の若い(たぶん)ドイツ人女性職員がイ課長に声をかけた。

アーユージャーマン?(オマエはドイツ人であるか?)


・・・?・・・

そりゃ確かに身長デカくて濃い顔つき。西洋人の考える典型的日本人とは
かけ離れているとはいえ、まさかイ課長のことをドイツ人とは思わんだろー?
キョトンとしてると、彼女がさらに質問してきた。

スピークジャーマン?(ドイツ語を話すか?)

やっぱりイ課長がドイツ人かどうか確認してるんだよ。
ドイツ語を話すかどうかを英語で聞くというのもヘンな話だが、おそらく彼女は
イ課長がドイツ語圏以外のニンゲンである可能性も考えて英語で尋ねたんだろうな。
イ課長としては当然こう答えざるを得ない。


ノ~~(首ぷるぷる)


すると彼女はイ課長に「ユア フェイス…(オマヘの顔は…)」と言って、
口をヘの字に曲げてしかめっつらをしてみせた後、こう言った。

スマイル!スマイル!

イ課長は瞬間的に激しく反省し、同時に激しく感動していた。いやマジで。

上に書いたようにイ課長はこの時、時間に追われてアセッていた。
手荷物検査で荷物を待ちながら、イライラした醜い表情をしていたことは間違いない。

見ず知らずの醜いオトコに、彼女は「アナタの顔、いまこんなヨ! 笑いなさい!スマイル!」と
わざわざ声をかけてくれたわけだ。

そう言われて、イ課長は恥じ入る思いだったよ。
乗継ぎの間にマジパンを買いたいなんてことに心を奪われ、イライラし、
ただでさえロクな出来じゃない顔を自分でますます醜くしていたなんて…。

このことを指摘してくれた、見ず知らずの女性空港職員には深く感謝したかった。
自分の荷物を受けとり、ジャケットやコートを身に付け、カバンを肩にかけると
彼女の指摘通り、目一杯のスマイルを浮かべてドイツ語で別れの挨拶をした。

Danke schön, Tschüs (ありがとう、じゃね)

気分的には彼女に投げキスのひとつもしたかったところだけど、まぁやめておいた(笑)。

過去に何度も書いてるように、海外出張中って常に失敗できないプレッシャー下にある。
帰国便に乗っちゃえばもう何も心配する必要はないわけなんだけど、この時は
「短い乗継ぎの間にマジパンを買う」ことが、いわば出張最後のハードルだったんだよね(笑)。

常に心配事やリスクを考え、ミスなく油断なく行動することが求められる単独海外出張。
仕事の面談中に笑うことはあっても、仕事が終われば話相手なんて誰もいないわけだから
笑うことなんてほとんどない。そう考えると、海外出張の間じゅうずーーーっと、イ課長は
貧しく、険しい表情をしてたに違いない。

フランクフルト空港のあの女性職員がイ課長の境遇をそこまで読み取ったかはわからんが、
でもね、彼女の言う通りだよ。出張で顔つきまで貧しくなってどうする?笑いを忘れちゃいかん。
マジパンが何だというのだ。醜い顔になってまで、買うべきものか?

つくづく、深々と我が身を反省し、あの女性職員の言ってくれたことに感動しながら、
イ課長は成田行きルフトハンザの出るC14ゲートに向けて急いだのであった。
(ま、このあと結局マジパンも買ったんだけどさ(笑))



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by tohoiwanya | 2012-03-14 00:19 | 2012.03 欧州出張 | Comments(12)
2012年 03月 12日

海外出張飲酒生活

3月10日に無事、欧州より帰国したイ課長ですこんにちは。

10日に帰国し、11日の日曜日をはさんで、今週からフルに1週間勤務が待ってるイ課長としては
とりあえず(仕事以外では)時差ボケとの戦いが当面の焦点になる。
欧州出張は行きより帰りの時差がキツいのだ。

「東→西より西→東の時差の方がキツい」というのは、よく話としては聞くけど、
経験的にもそう思う。欧州出張の場合は帰りが「西→東の時差」を味わうわけだ。

ただ、今回は初めての試み?として、「日本に朝帰る」というのを試してみた。
いつもだったらANAで、欧州発の夜便に乗り、日本に夕方着き、ウチには夜着く。
で、大体一週間くらいは「朝早く目が覚めて昼間会社で居眠り」という日が続く。

しかし今回は朝着いた。
しかも、朝成田に着いて、その後会社に行ってさらにしばらく眠らずに過ごし、
やっと夜になってウチで眠りについたのだ。飛行機の中で眠れなかったから、
土曜の夜は瞬間的に爆睡状態になって日曜の朝まで寝た。

日曜はまたムリして、午後眠いのにジムに行って昼寝をせずに過ごし、
夜寝て、今日の月曜を迎えたわけだ。
もしかすると、このまま意外とスンナリ、日本での生活時間に入っていけるかもしれん。

しかし、本日月曜の夜、なぜか眠くならない(笑)。
これではいかん。さっきから必死になってサケの力を借りて眠ろうとしている。
第三のビールをガブガブ飲み、さらに赤ワインに切り替えて飲んでおる。
時差ボケ解消を言い訳にして酒浸りになるイ課長。
f0189467_23374930.jpg

f0189467_2338156.jpg


まぁ、それでもそろそろ寝るか…。
本日の写真は出張中に現地で飲んだ晩酌缶ビールの写真。
ドイツでは当然ベックス、ベルギーに行けばステラ・アルトアなのである。
出張中でも帰国しても、飲酒生活の実情はあまり変わらないようである(笑)。

あー…年度末までに報告書が仕上がるであろうか…??
とりあえず今日は寝るのだ。寝るねる。
 




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by tohoiwanya | 2012-03-12 23:38 | 2012.03 欧州出張 | Comments(4)
2012年 03月 09日

ミラノにおける失敗

やれやれ…イ課長の2012年3月欧州出張もようやく、ほぼ、終わりました。
あとはイタリアに駐在しているエラい人と晩メシを食うというスケジュールだけ。

というわけで、イ課長は現在イタリアのミラノにいるのである。

イタリアに来るのは新婚旅行以来だから21年ぶり。
ミラノに来るのは生まれて初めて。

何せイタリア。南のローマやナポリに比べればマシな北部とはいえ、
治安良好とは言いがたい。イ課長もすでに2€やられた(いずれ詳しく書く)。

しかし、この街に来て最大の失敗と思われるのは…




…デジカメのバッテリーを切らしたことだろう(笑)。


去年の欧州出張じゃマンチェスターでデジカメを落っことして壊し、
今回の欧州出張じゃ新しいデジカメのバッテリーを切らす…。
慣れない蓄電池式とはいえ(前のは乾電池式だった)、なんというチョンボ。

ちょうどミラノの有名な、エマヌエレ二世のガレリアにいる時にバッテリーが死んだ。
まぁ「そろそろホテルに戻ろうかな」と思ってたところだったとはいえ、
オノレのバカさ加減を呪った。
(だってパソコンにはバッテリー100%って表示されてたから…言い訳たらたら)。

前回の出張同様、また携帯カメラが出馬することになった。
アタマ来たからショーウィンドウに写る自分のバカ面を撮っちゃったぜ。
この数時間前にミラノの床屋に行ったばっかだから、髪が短くなってオデコがよく光っとる(笑)。
f0189467_1224626.jpg


…まぁこんなお目汚し写真だけじゃ申し訳ないから、
とりあえず携帯で撮った方の、ビットリオ・エマヌエレ二世のガレリアの写真を。
f0189467_1231571.jpg



出張先からはこれが最後の更新になります。
(ブリュッセルのホテルでネットが使えなかったんだよ、実は)

明日の朝、ミラノを発って、フランクフルト経由で成田に戻ります。
日本に戻ると、「あれから一年」ムードが高まってるんだろうなぁ…。
 



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by tohoiwanya | 2012-03-09 01:26 | 2012.03 欧州出張 | Comments(6)
2012年 03月 06日

フランクフルトから

無事、フランクフルトでの仕事初日を終えたイ課長なのである。

しかし、世界で最も慣れ親しんだ街・フランクフルト訪問といえども、
それなりに新しい発見はやはりある。
(下の写真は本文とは特に関係ありません(笑))
f0189467_034837.jpg


3月末、年度末でヤマ場を迎えるイ課長の仕事の場合、
そもそもこんな押し迫った時期に海外出張すること自体、これまであり得なかったことで、
こんな時期に欧州出張するのは初めてだったのだが…

この時期だからこそ、のオドロキというのはやはりあるのだ。

何に驚くってアータ…


成田から乗ったルフトハンザですでにけっこう驚いた。
500人乗れるエアバスA380がほとんど満席なんだよ。
こんなに混んでるフランクフルト行きに乗ったのは初めてだったと思う。

ドウしたことだこれわ?!と思って客層を観察した。
すぐ合点がいった。





ものすごい卒業旅行ラッシュなのだ

日本人の20代の若者だらけだよルフトハンザの中は。
さらに驚いたのは泊まったホテルの朝食。
客のたぶん9割は東洋系で、そのほとんどは日本人の大学生だったと思われる。
(中国人ならもっとうるさかったんじゃないかと思う(笑))。

いやすごいね。
卒業旅行というのが今や珍しくないというのは知ってたけど、
これほどたくさんいるものだとは知らなんだ。
飛行機でもホテルでも、イ課長みたいなビジネス客はほとんどいない。
旅行代理店にとっても航空会社にとっても、今や卒業旅行ってのは大変な有望ユーザーだ。

まぁイ課長の世代からすればうらやましい話ではある。
若いうちに海外に出て見聞を広げ、企業が求めるグローバル人材になってくれ。

しかし、飛行機の中でトランプに興じて笑い転げるキミたちを見ると、正直心配にもなる(笑)。
荷物盗まれたとか、財布スラれたなんてことのないように、気をつけなよ、キミたち。
イ課長だって、危ない、気をつけようと思いながら旅してるんだから。

そんな心配しつつ、ドイツでの仕事はもう初日だけで終わり。
明日の早朝には早くもドイツを出て別の国の別の街に移動するイ課長なのである。
そこでもいっぱい見かけるんだろうな…卒業旅行の大学4年生たちを。
お互い、気をつけて無事に日本に帰ろうな(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2012-03-06 06:51 | 2012.03 欧州出張 | Comments(6)
2012年 03月 04日

廃棄物を着るイ課長

前にも書いたことがあるけど、イ課長は海外出張・海外旅行の時には
「もう絶対着ない」と思われるような衣服を持って行き、着たら現地で捨てる。
これは荷物を減らすという点で多少は効果のある方法なのだ。

しかしだよ。

去年の6月のウィーン旅行の時も、古い靴下やら下着やら持ってって捨ててきた。
去年11月の欧州出張の時も、いらない下着やシャツを着て行き、翌日さっそく捨てたりした。

さぁ明日からの出張でまたいらない下着を…と思っても、もうあんまりないんだコレが(笑)。

こうなると、こっちもけっこう必死になっていらない服を探す。
何とか、タンスの奥底からいらないパンツや靴下等を発掘することが出来た。

こういう服を着るのに一番いいのは「行きの飛行機に乗る時」だ。
誰と会うわけでもないし、どうせ12時間座ってるだけなんだから。
で、翌日、つまり仕事の初日の朝にさっそく捨ててしまうのだ。

そういうわけで、すでに今、これを書いているイ課長がはいているパンツは
明日のフライトでそのまま使うパンツなのである。
ゴムがよれよれで、ややズリ落ち気味で困るが、仕方ない。

明日はこの廃棄物パンツを着用し、廃棄物靴下をはき、
上半身はアンダーシャツがわりに廃棄物Tシャツ、その上から廃棄物Yシャツ。
廃棄物まみれになって成田空港に向かいイ課長なのである(笑)。

朝は早い。5時には起きんと。
そろそろ寝るっす。

去年欧州出張は2週間という長丁場で、行く前から気分は重かったけど、
今回は5泊7日。これまでの欧州出張の中では一番短いから、
何となく「さぁいよいよだ」的な緊張感に欠けて、何かミスしそうでコワいのだが…。

こないだの欧州出張の時と同様、ノートパソコンを持っていくから、
時間があったら現地からちょこっと更新しまっす。
それでは行ってきます。
(本日は写真ナシ更新でした。廃棄物パンツの写真?そんなものはないの!)



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by tohoiwanya | 2012-03-04 00:02 | 2012.03 欧州出張 | Comments(4)