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2014年 02月 28日

インド出張で食ったもの③

さて、キモわる写真のあとは普通のインドめしの写真で口直ししていただこう。
今日で3回目のインド食い物報告。これまでコメ料理編会食料理編ときたわけだが、
今日は残りのメシを雑多にまとめてご紹介してしまおう。

①ムンバイのホテルで孤独にカレー
一人で行った出張なんだから、一人でカレーを食う機会が多いのは当然なんだけど
インド出張では現地で誰かと会食ってことが多かったから、意外に孤食の機会は少なかった。
これは珍しくムンバイのホテルレストランで一人で食った骨付き肉のカレーで、肉は羊だったかな?
カレーとナンだけというシンプルメシだけど、高級ホテルのレストランだけあって辛くて美味しかった。
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②移動の車の中で妖しいサンドイッチとお菓子
デリーでは一日に3ヶ所訪問、しかもそれが互いに離れてるっていう日が二日もあって、
ある日はとうとう移動の車の中でランチを済ませなきゃならん、っていうことがあった。
いやそんなムリに食わんでも、イ課長としては昼飯抜きでもぜんぜん構わないんですけど・・・
しかし同行者や通訳さんはそうもいかんか。

車をとめて、ショッピングモールの中のこんなパン屋?に連れていかれた。
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いろんなパンがある。揚げパンみたいなものが多かったね。
さっきも言ったようにメシ抜きでもよかったんだけど、みんなが食うのにイ課長だけ食べないのは
つきあいが悪い。何か食おう。揚げパンは油がコワかったので、マッシュルームサンドっていうのにした。
それはそれで、はさんであるものが半生みたいで、かなりコワかったが(笑)。
写真は撮らなかったけど、これ食ったときはゲーリーの可能性におびえたよ(結局、無事だったが)。
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車内ランチ中、同行者が「おひとつどうぞ」と差し出してくれたのが、このお菓子。
ナッツを何かで固めたもので、キャラメルに近いかなぁ?甘くて、まぁまぁ美味しかったけど、さっきの
マッシュルームサンドのゲーリー恐怖と長い車移動疲れで、のんびりお菓子を味わう気分ではなかった。
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③タージ・マハル観光についてたランチ
このランチは日帰りツアー料金に含まれてた(ビールは別料金)。
いわゆる「ターリー」っていう、いろんなカレーやオカズ、デザート等々を並べた、一種の定食。
日本のインド料理屋でもよく見かけるよね。この時は腹減ってたからガツガツ食った。んまかった。
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④中華風ヤキソバ
デリーのホテルの隣のショッピングモールにある中華屋で食ったメシ。
まぁ一種のヤキソバなんだと思われる。すごく辛くて、しかし美味しかった。
しかしこの時はビールが飲みたかったのに「ウチには置いてない」なんてホザきやがるもんだから
コーラと一緒に食うハメになった。これ見るとビール飲めなかった悔しさを思い出すぜ、ばかたれ。
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⑤インド人自宅で食ったナゾの朝飯

今回のインド出張で食ったものの中で、最も「貴重な経験」といえるのはこれだろう。
仕事の関係で、たまたまあるインド人商店主の自宅に朝行くことになったら、その商店主が
(おそらく)遅い朝食を始めるところで、イ課長にも一つ食え、と勧めてくれたのがこれだ。

これねぇ、説明するのが難しいけど、白くて四角いものは間違いなくコメだよ。
粗いツブのまま餅状に固めたものとでも言えばいいか・・・。このツブ餅に、緑のペースト状のものを
ちょっとなすりつけて食うんだよ。このペーストはややシブ辛いような味だった記憶がある。
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名前もナニも全くわからない、ナゾの食いもの。不思議な食感だった。
でもインドの、おそらくかなりリッチな階層なんかではごく一般的に食われる朝食なんだと思われる。
この貴重な機会を写真に残したくて、相手の目を盗んで必死ンなって撮った(笑)。


⑥ごく当たり前のピザ
珍しいもの食ってるなと思ったら、いきなりピザかい。
しょうがないじゃん。メシ食えそうなのはピザ屋くらいしかないところでメシ食ったんだから。
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これはムンバイでの仕事の最終日、つまり夜には帰国便に乗るっていう日のランチで、
「インド出張最後のランチがピザかよぉ・・」と思いながら、大して美味くもないピザを食った。
まぁね、こんなもんですよ、海外出張なんて。
 

 
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by tohoiwanya | 2014-02-28 00:07 | 2012.10 インド出張 | Comments(10)
2014年 02月 26日

煙草パッケージ・きもワル写真集

また突然ヘンなこと書きたくなっちゃったから、書かせちくり。
インドネタもちゃんと書きます(←言い訳っぽい)。タージ・マハルも近々たっぷり書きます!
でも今日はヘンな話。ちょっとグロい話でもあるからご注意いただきたい。


ご存知のようにイ課長は現在もタバコを吸う。

海外に行けば、海外でタバコを買うこともある。珍しいから何の気なしにパッケージの写真を撮る。
そういうのがたまると、それはそれでなかなか興味深い研究対象になるんだよ。

これまでの経験では東南アジアが断トツで、それを頂点として
東南アジア>インド>欧州≒日本 という順番になるんじゃないかと思う。

何の順番かって?むろん味や値段じゃない。煙草のパッケージにある警告の強烈さが、だ。

昨今は世界のどこでタバコを買っても「タバコ吸うと肺ガンなるぞ、テメェ」とか
「病気の覚悟した上で吸いな、バカタレ」みたいな、要するに喫煙に伴う健康リスクを説明する文句が
印刷されている。ちなみに、いまイ課長が持ってる日本のタバコに書かれた文句はこうだ。

喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。 疫学的な推計によるとウンヌンカンヌン・・・

しかし、これはおそらく世界で最もソフトな部類のワーニングじゃないかと思うんだよ
世界には「それでも吸うんだな?いいんだな?!」「死ぬ気で吸えよおんどりゃ!!」と言わんばかりの、
キョーレツな警告がほどこされた煙草パッケージもあるのだ。

とりあえず「日本並みにユルい」ところからご紹介していこう。まずドイツ。
ひじょうに軽いタバコなので、ドイツに出張するといつもこのR1っていうのを買う。
ドイツ語が読めないけど、警告文冒頭に「ラウヒェン」っていう単語があるから、おそらく日本のタバコと同様に
「喫煙はあなたの健康を害する恐れがあるウンヌン」って書かれてると推測される。
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ポーランドでも同じ銘柄があったから買った。
ポーランド語になるとサッパリわからないけど、まぁドイツ語と同じような意味なんだろうな。
単語が二つしかないから「吸いすぎ 注意」といったシンプルな警告なのかもしれない。
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こういった欧州タバコのパッケージを見ると、おおむね日本と大差ないといえるよね。
そりゃまぁ警告文の「調子の強さ」に違いはあるのかもしれないけど、要するに文章表現上の違いであって
「健康リスクを知らせる文言を煙草のパッケージにいれる」という考え方は日欧とも同じだ。

ところが、これがインドになると「警告度合い」がワンランクアップして、画像が加わってくる。
絵をいれるっていうのは識字率が低い地域もあることを考慮したパッケージデザインなのかもしれない。
「喫煙は殺す」っていう表現もシンプル&ストレートで大変けっこう。
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だが、「禁煙奨励画像」の内容という点じゃ、インドもまだまだユルいのだ。
以前載せたシンガポールのタバコ。あのグロさに比べれば、インドの「肺男」の絵なんて超ソフトコアだぜ。



(前に載せたときも書いたけど、閲覧注意ね)



 

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いやキモチ悪いったらない。
しかしこの程度のグロさでは済まない国もあるんだよ。世界は広い。
インド出張に行くとき、乗り換えで降りたバンコクのスワンナプーム空港の売店で、イ課長は
信じ難いものを見てしまったのだ。

どんなものかといえば、要するにシンガポールのグロ路線を、もっと、もぉーーーっとグロくしたパッケージ。
こんなタバコが普通に売られていることに驚き、思わず写真を撮った。



一応、その写真を掲載する。



しかし、シンガポール以上に閲覧注意。気の弱い人はササーーッとスクロールして
イッキに下にとんでしまうことをお勧めする。










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いやもうビックリした。タイのタバコのパッケージって、ここまでスーパーグロだったのかい!
しかし間違いないんだよ。グロいんだよ。この翌年、イ課長はベトナムとタイを旅した。そして
バンコクのコンビニでこの超グロいパッケージのタバコが当たり前に売られているのを見たのだ。

上の方で 東南アジア>インド>欧州≒日本 と書いた意味がわかったでしょう?
東南アジアの煙草パッケージはかなりグロい。エグい。日本や欧州みたいにヤワな警告文じゃないのだ。
「これでも吸うんやな?!こうなってもええんやな?」というメッセージ性たっぷりのグロさ。
明らかに死体の胸を開いたと思われる画像までパッケージになってるっていうんだから、ぶったまげるぜ。

2012年のインド出張の時、このタイの煙草パッケージをイ課長はタイの空港で見た。だから、翌年の
ベトナム・タイ旅行でも、さすがにタイでは煙草を買いたくなかった(笑)。しかしベトナムはどうだろうか?
ダナン空港で待ってるときに、売店で現地産(と思われる)タバコを一つ買ってみた。

あらまぁ。日本や欧州と同じ、ごく穏当な警告文だけだよ(読めないけど)。
シンガポールやタイと比べてなんという違い。同じ東南アジアでもこれだけ差があるわけだ。
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イ課長の推測ではシンガポールやタイには「タバコ業界」ってものがないんじゃないか?特に国が小さい
シンガポールにタバコメーカーやたばこ栽培農家がないのは間違いない。だから政府としても思いっきり
「それでも吸うか?」路線を突っ走れるんじゃない?仮に、このパッケージのせいでタバコが売れなくなって、
税収が落ちても、喫煙者減少による医療費削減効果の方がメリットは大きいと胸を張って言えるし。

それに対し、ベトナムは日本と同様、自国内に煙草メーカーがあり、たばこ栽培農家もそれなりに
いるんじゃないかと思うんだよなー。国内の特定業界の商品を政府としてアカラサマに買いづらく
させるわけにはいかないのでは?それに「たばこ産業に従事する人民」だけを苦しめるような施策は
社会主義国としてとりづらいって気もするよね。同じ労働者、同じ農民なんだからさ。

大まかに東南アジアが断トツって上の方で書いたけど、仔細に比較すると、煙草パッケージのグロさは
国ごとに大きな差があるようだ。現段階ではタイ>シンガポール>ベトナム≒日本という感じだけど、
ではラオスやカンボジア、ミャンマーあたりの周辺国はどうなのか?これは興味深いテーマだ。
東南アジアと欧州の間にあるインドが、グロさの点でも両者の中間くらいというのも非常に面白い。

今年の海外旅行、また東南アジア行きたいなぁ、なんてバクゼンと考えてるところなんだけど、
もしベトナム&タイ以外の国に行くなら、現地の煙草パッケージ検証は欠かせないな(笑)。




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by tohoiwanya | 2014-02-26 00:04 | 出張・旅行あれこれ | Comments(10)
2014年 02月 24日

アオザイ美麗写真集

前回インドネタに戻ると言った舌の根も乾かないのに、またベトナムネタ。
書き手の性根を反映して、イ課長ブログは誠意のないウソつきブログなのである(笑)。
いや、前回インドのサリーの話を書いたら、どうしてもベトナムのアオザイの話を続けたくなったんだよ。

アオザイについてはすでにイ課長の感じたところを書いた
あの時載せた写真はぜんぶ「普通のシロウト女性がアオザイを着た姿」をイ課長が撮ったものだ。

じゃ「普通じゃない女性」がアオザイ着た写真もあるのかって?
これが意外にもあるんだよ。何かっていうと「プロのモデルさんがアオザイを着た姿」なのである。
ベトナムではなぜかプロの写真家がプロのモデルを屋外撮影してる現場によく遭遇したんだよ。

たとえばホイアンのこれ。
通称「日本橋」の近くで男性モデルと一緒の撮影。雑誌用の写真かなぁ?
結婚記念写真という可能性もあるけど、男性モデルの方も「普通のおムコさん」にしてはイケメンだし、
やっぱ何か商業写真のための撮影だと思うんだよね。
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たまたまその場を通り合わせたガイジン観光客としてはシャッターチャンスだ。
プロの撮影の「おこぼれ」を頂戴することにした。女性の方は伝統的なアオザイを着てるのに対し、
男性の方は普通の洋装だ。
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女性のガワが伝統的民族衣装、男性のガワは洋服という組み合わせが一般化してるのは
インドも日本もベトナムも同じなんだねぇ。要するに女性の伝統衣装はけっこう生き残ってるけど
男の方はめったに着られることはないと。実際、ベトナムで男性民族衣装なんて一度も見なかった。

ホイアンには一泊しかしなかったんだけど、夕方になってなぜか別の撮影現場にも遭遇した。
まぁねぇ、ホイアンって本当~~に情緒あふれるイイところだから、ロケ地として使われることが
多いんだろうな。
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船の上で顔を寄せ合う美男美女、ノンラー:別名ベトコン傘をかぶった船頭のおばさん。
結婚記念写真だったらこんな夕暮れには撮らないと思うから、やっぱ商業写真だよ、きっと。
いかにもベトナムの夕暮れ時らしい、ロマンチックな光景だ。いやー眼福である。

てな具合にホイアンで2度、アオザイ美女の撮影風景に遭遇したんだけど、驚いたことにハノイでも
また撮影現場に遭遇したんだよ。すごい遭遇確率。ちょうどハノイ大聖堂の前の広場で、これまた
結婚写真にしては二人ともキマりすぎてるからやっぱりモデルを使った何かの撮影だと思われる。
女性の方は花束なんて持っちゃってるし。
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なんでこんなによく撮影現場に遭遇したんだろうか?
ホイアンの日本橋とか、ハノイ大聖堂とか、それなりに観光名所の前で撮影してることから推測して、
これはひょっとすると「ベトナム観光カレンダー」用の撮影じゃないかって気がするんだけど、違うかな?

ま、こんな具合でベトナムでは「シロウトさんのアオザイ姿」と「プロのアオザイ姿」を見る機会に
恵まれたわけだけど、こうして比べてみると、イ課長の目には「プロ」よりも昔の記事に載せた
「シロウトさんのアオザイ姿」の方が良く見えちゃうんだよねー(笑)


 

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by tohoiwanya | 2014-02-24 01:03 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(2)
2014年 02月 21日

インドのサリー事情

さて、インドネタに戻ろう。

椎名誠が書いた「インドでわしも考えた」って本がある。
発刊が1984年みたいだから、椎名誠が実際にインドに行ったのは83年とか、その頃だろう。

その本の中で椎名誠が「インドの女は、もうホントにみーーんなサリーを着てる」というような
ことを書いていたから、おそらく80年代初めの頃におけるインド女性の「サリー着用率」って、
ものすごく高かったと推定される。

だが、椎名誠の約30年後、2012年にインドに行ったイ課長は次のような報告をせねばならない。
少なくともデリーやムンバイといった大都市部ではサリーの着用率は30年間でグッと落ちたのは
間違いない。大まかに言って「サリー着用率」はせいぜい3割程度じゃないかな、都市部だと。
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インドにおけるサリー着用女性の目撃頻度は日本における着物のソレよりはずっと高いし、
ベトナムにおけるアオザイの目撃頻度よりも高いだろう。しかし「みんな着てる」なんて状態からは
ほど遠い。どう考えても2~3割・・それでも4人に1人か・・うーん、もっと低いかもしれないなぁ。

じゃ、インドの女性はナニを着てるのかといえば、パンツルックのパンジャビ・スーツが優勢。
特に若年層は圧倒的にパンジャビ・スーツで、サリーを着た若い女性なんてほとんど見ない。
逆に言えば、いまやサリーは主に中高年に支持された衣装といえるのかもしれない。
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まぁねぇ、サリーもパンジャビも着たことないイ課長が言うのもナンだけど、男の目から見たって
パンツルックのパンジャビの方がサリーよりは圧倒的に動きやすそうだし、脱ぎ着もしやすそう。
若い女性に“サリー離れ”が起きるのも仕方ないかな、っていう気はするんだよね。
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ただ、その一方でサリーに対する見方も変わったよ。
多くの日本人にとってサリーっていうのは「インドのキレイな民族衣装」だ。ガイジンにとっての
日本の和服が今や事実上晴れ着であるのとと同じように考えやすいし、イ課長も何となくそう考えてた。

しかし、サリーの汎用性は想像以上に広い。労働着として着ることだってあるんだよね。
こんな風にジミめの色のサリーを普段着・労働着として着ている女性をけっこう見かける。
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中でも衝撃的だったのは、タージ・マハルからの帰路、休憩に寄ったドライブイン(かなぁ?)で
ごく地味な色のサリーを着た若い女性が床の雑巾掛けをしてるのを見た時だ。サリーで雑巾掛け?
それも日本の雑巾掛けみたいに両手で雑巾を押さえて廊下をバタバタ走るのとは違う。
ダルそうに、だらーっ だらーっとしゃがんで床を拭いてる。サリー姿で、だ。

おそらく下層カースト出身で、そういうヨゴレ仕事以外に就くこと自体難しいんだろう。
そんな世をはかなむでもなく、恨むでもなく、「死ぬまでは生きるしかない」というような目をして
サリー姿で床掃除をしていた彼女の姿は忘れられない。

考えてみりゃ日本の女性だって江戸時代には和服で掃除・洗濯してたわけだ。
そういう意味ではインドのサリーには「江戸時代における和服」的な要素が残ってるともいえる。
晴れ着用、よそ行き用、普段着用、労働着用と、いろいろ使い分けてるんだろうな。
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ということは、だよ?いずれインドのサリーも日本の和服と同じ運命を辿ることになるのかも。
日本も昔は和服で毎日働いた。しかし普段着・労働着であれば洋服の方が動きやすいから、
やがてそういう用途では和服は姿を消し、晴れ着用としてのみ生き残った。インドのサリーも
同様に晴れ着としてのみ残り、普段は洋服とかパンジャビを着るのが当たり前になるのかも。
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うーむ。インドにおいて「普段着としてのサリー」は今後徐々に絶滅危惧種への道を
歩むのかもしれない。少なくとも都市部ではその兆しが十分ある。

ちなみに、サリーっていくらくらいすると思う?イ課長には見当もつかなかったけど、たまたま
ムンバイでこんな写真を撮った。
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サリー3着でほぼ1000ルピーだ。これって当時のレートで1500円だよ。
たっぷり布を使ってる(と思う)サリーが3着1500円?普段着用の安物サリーならこんなに安いのだ。
「WITH B.P.」っていうのはサリーの巻き布の下に着る、短めのトップス(名前がわからない)と
下に着るペチコートのことだと思うんだよな。それ3セットで1500円っつうんだからやっぱり安い。

1500円で3着なら土産物として気軽に買える値段だ。
インドでサリーを買ってくるのもいいかもしれないよ?何せ1着500円、Tシャツ気分で買えちゃう。
ただしこれ、写真を見るとわかるように上に長〜い一枚布をうまく体に巻き付けているそうで、
慣れないと着るのは相当難しいのではないかと思われるけど。


 

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by tohoiwanya | 2014-02-21 00:01 | 2012.10 インド出張 | Comments(14)
2014年 02月 19日

ベトジェット・エアに乗る

前回に引き続き、こんどはベトナムの国内航空のことを書きたくなった。
もうとにかくこのベトジェットってのが面白くてさぁ。イ課長が乗った海外のローカル航空会社の中じゃ
群を抜くワケわからなさ加減(笑)。いずれ絶対書こうと思ってたネタなのだ。

昨年のベトナム旅行では、イ課長はサイゴン→ダナン、ダナン→ハノイと2度、国内航空を利用した。
調べてみると、この路線に就航しているエアラインはフラッグキャリアのベトナム航空以外に2社。
名前からしてベトナム系とおぼしきVietjetと、オーストラリア系のJet Starだ。
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Vietjet・ベトジェットなんてもちろん初めて聞く名前。ベトナムの格安航空会社なんだろうな。
ネット予約もできるみたいだし、時間的にもちょうどいい便があったからベトジェットを予約してみた。
料金的にはベトナム航空より安くて、4000円くらいじゃなかったかなぁ?(よく覚えてない、スマヌ)
サイゴンを11:10発、昼すぎにダナン着の便にした(飛行時間は1h15m)。
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ベトジェットに乗るに際して、まず「なんだこりゃ?」と思ったのは、子供連れ乗客の異常な多さだ。
これがベトナム国内便共通の傾向なのか、ベトジェットが「子供割引」みたいな料金設定をしてるせいで
特に子供連れ・赤ん坊連れの乗客が集中するのかは不明だけど、とにかく多い。

しかも機内の座席指定が意味をなさないという恐ろしさ。
サイゴン→ダナンでイ課長は窓側を取ったんだけど、行ってみたらすでに親子連れがデンと座ってる。
「コドモ連れなんだから窓側座るのは当然よね」って感じで、その表情には何の罪悪感もみられない(笑)。
わかったわかった。こっちも大人だ。窓側の席はお子ちゃまに譲ってあげるよ。

機内はこんな感じ。ほら、この写真でも赤ん坊が右端に写ってるでしょ?
そりゃどんな飛行機でも子供や赤ん坊が乗ることはあるけど、こんなに多いと異様だよ。
ひょっとするとベトジェットは「●才以下は無料」とかってことにしてるのかなぁ?
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さて、こうやって、お母さんのヒザの上に乗った赤ん坊が、飛行機の座席に座ったらナニをすると思う?
もうね、必ずといっていいほど、前座席の後ろのラックに入った安全設備ご案内シート、あれに手を伸ばし、
角の部分をカミカミしはじめるんだよ(笑)。非常口の位置とか描かれた例のアレだ。アレが赤ん坊に
カミカミされるという、恐ろしい光景が機内のあちこちで展開する。

その証拠にホラ、イ課長の前にあった安全設備案内のシートの角のトコもこのアリサマ。
これまで何人ものベトナムの赤ん坊によってたっぷりカミカミされ続けてきたのは間違いない。
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このベトジェット。前シートの背中にモニターはない。
だから機内安全設備を説明するときは乗務員自身が通路に立ち、手にとって乗客に説明する。
小さい飛行機とか、短距離便なんかじゃよくあるやつだよね。
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ところがだよ。その説明が始まるちょっと前あたりから、機内のエアコンの吹き出し口からナニやら
白いケムリが噴き出してくるではないか。こここ、コレは何だ?!エアコンの故障か?

この白いケムリ。臭いはないから、おそらく人体に有毒なものではないと思う(そりゃそうだろ)。
加湿のための水蒸気か?いやしかし水蒸気よりはケムリっぽいから、もしかするとドライアイスのケムリ?
しかし一体全体、離陸前の飛行機の機内でドライアイスのスモークを吹き出させるどんな理由があるのだ?
なおもドンドン噴出してくるから、機内の白煙濃度もドンドン濃くなっていく。

今や前方でやってる安全設備の説明も白煙でカスんでいるではないか。ヲイ、どうなってんだよ??
ひょっとして、これは女性乗務員による「安全設備説明ショー」を盛り上げる演出のためのスモークか?
そんなバカな!そもそもケムリで乗務員よく見えないから、盛り上げるもヘチマもないじゃん(笑)。
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客室内を白煙でケムらせ、イ課長の巨大なハテナマークを乗せたまま、飛行機は滑走路に向かっていく。
このケムリ、離陸の頃には消えてて、飛行中も出てこなかったけど、エアコンはずっと動いてたはずだよな?
意図的に噴出させたのか?やっぱ演出効果?ウソでぇ。あんまりイ課長を面白がらせるなよ、ベトジェット。

この翌日、こんどはダナンからハノイまで同じベトジェットに乗った。すでにイ課長はベトジェットに乗ることが
ちょっと楽しみになっていた(笑)。「座席指定は子供連れの前では意味をなさない」という無法ルールを
すでに体得してたから、早めに並んで予約通り窓側を確保した(写真撮りたかったんだもん)。
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ところで女性客室乗務員の、この赤い制服。ベトジェットのご自慢の一つのようだけど、イ課長はむしろ
彼女たちの足元、つまり靴に注意をひかれた。

日系エアライン女性乗務員はおそらく「靴はこの程度のヒール、それより高くても低くてもダメ」って決まりが
あるはずで、こんなペタンコ靴やカカトの見える靴履いてるの、見たことない。でも歩き回ったりしゃがんだり
することが多い女性CAにはこういう靴の方が歩きやすいはずだ。看護婦さんの靴もカカトが出てるよね。
こういうところ、機能性・合理性を追求するベトジェットの姿勢が感じられる。
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機内サービスは例によってソフトドリンク程度。何か食いたきゃ金だして注文するスタイル。
ダナン→ハノイ間もサイゴン→ダナン間と同じく、所要時間は1h15mのショート・フライトなんだけど、
ベトナム人、けっこうあれこれ注文して飲み食いしてたね。フォーが1杯30000ドン(約150円)ってことは、
街中の屋台で食うより少し高いのかな。まぁそれでも日本人から見りゃ驚くほど安いが。
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ところでだ。例ナゾの白煙、サイゴン→ダナンで乗った時は目的地に着いたらまた噴き出したんだよ。
下の写真だとわかりづらいけど、荷物を入れる頭上の棚のそのまた上、間接照明が光ってるあたりから
モウモウと白煙が噴き出してる。何なんだいコレ?!こんどは無事到着を祝うスモークショー?(笑)
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とにかくベトジェトに乗ってると「なんだこりゃ?」の連続で退屈しないんだよ。面白すぎる。
ベトジェットって、実は以前に機内で水着ファッションショー(!)を開催し、当局から罰金をくらったんだけど、
それにも懲りずまた開催したという素晴らしすぎる犯行歴?を持つ航空会社なんだよね。
こんな航空会社ならスモークショーくらいやりかねないって気もしてくるんだよなーー。

いやまったく、こんなにネタ満載の航空会社は初めてだよベトジェット。
今度もしベトナムに行く機会があったら、ぜひまた乗ってみたいよ。すっかり気に入ったぞベトジェット。
次に乗る時はスモークショーじゃなく、ぜひ水着ショーの方を見せてほしいなぁ、ベトジェット。
 

 

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by tohoiwanya | 2014-02-19 10:06 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(10)
2014年 02月 17日

インドの国内便に乗る

インドの航空会社と言えば一番有名なのはエア・インディアで、これがいわゆるフラッグ・キャリア。
それ以外の航空会社なんてイ課長は全然知らなかったのである。
(下の写真はデリーのインディラ・ガンジー空港)
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しかしエア・インディアって早い話、国営航空だからトノサマ商売で遅れも多いらしく、評判はヨロシクなかった。
インド国内出張じゃエア・インディア使わないよ、他にも航空会社いっぱいあるし、なんて話を現地駐在から
聞いてたから、デリーからムンバイまでの飛行機移動に際してはエア・インディア以外を探してみた。

調べてみると、エア・インディア以外の航空会社って確かにいろいろある。
デリー~ムンバイ間なんてのは最も需要の多い路線だから、格安系も含めて参入企業が多く、
競争は激しい。どんな航空会社があるかっつうと、たとえば・・・

インディゴ航空 IndiGo・・・IndiaとGoをひっかけたわけか。機体は藍色なんだろうか?

ジェット・エアウェイズ JET AIRWAYS・・・これはごく穏当な会社名だがどこの国かわからない。

ゴー エア Go Air・・・日本人にはエンジン音を会社名にしたとしか思えない。

ジェットコネクト Jet Konnect
・・・これもマトモな社名だけど、コネクトがKから始まるのはなぜだ?

・・・といった具合に、エア・インディア以外にも選択肢はけっこうある。
インドの有名なビールと同じ名前(経営も同じ系列らしい)のキングフィッシャー航空なんてのもあったけど
これはその後経営不振でつぶれたみたい。

イ課長としてはどの会社がいいのか悪いのかサッパリわからないし、どれでも良かったんだけど、
結局予約したのはジェットエアウェイズ、11:55 Delhi → 13:55 Mumbai ってやつだ。
このジェットエアウェイズ、インドじゃ今やエア・インディアに次ぐ有力航空会社らしい。
料金的にはインデョゴ航空よりほんのちょっと高く、エア・インディアよりちょっと安かったんじゃないかな?
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インドで飛行機に乗るときに重要なポイント。これは国内便、国際便問わずだが。
チェックインの時、おそらく係員は自社のロゴの入ったタグをくれるはずだ。たぶんヒモはゴム製だと思う。
それを機内持ち込み荷物に必ずくっつけておかねばならない。「いらねぇよ」と思って捨ててはいけない。

日本だと機内持ち込み荷物はセキュリティチェックを受けりゃOKだけど、インドの場合は「チェック済み」の
ハンコが不可欠になる。このハンコがないと乗れない。だから「ハンコ押し用」のタグもまた不可欠なのだ。
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もちろん、ボーディングパスの方にも「チェック済み」のハンコが押される。
乗客と、持ち込まれる荷物と、両方にチェック済みのハンコがないと乗れないというわけだ。
ムンバイから帰国便に乗る時も同じだったから、インドでは必須の手続きなんだろう。ご注意あれ。
(ボーディングパスの方がJet Konnectの社名になってるのはなぜだろう?)

それが済んでしまえばもうやることはない。出国審査ないしね。45番ゲートで待つとしましょう。
「エア・インディアは遅れが多い」って話を聞いてたこともあって、インドの国内便っていうと、何となく
機体はボロくて定時運航率も低そうっていうイメージがあったけど、全然そんなことはない。
発着にはほとんど遅れもなかったし、機体もごく普通にキレイだった。
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インド人乗客が大部分かと思ったけど、外国人も多かったね。しかし日本人はイ課長ひとり。
この日は天気がよくて、高い高度からでもインドの大地がよく見えた。

ちなみに、2時間のフライトで機内サービスは大したことない。ソフトドリンクのサービスくらい。
もっと飲みたい&食いたい人はカネで解決しないといけない。近頃よくあるパターンだ。
もちろんイ課長は何も頼まなかったけどね。
 
そして飛行機は無事ムンバイのチャトラパティ・シヴァージ空港に到着した。
機内も快適だったし、眺めもよかったし、ムダのない機内サービスもイ課長としては問題ない。

インドは広い。仮にデリーに最初に到着したとして、そこから日帰り可能な観光スポットって、
せいぜいアグラくらいしかないんじゃないか?あとはムンバイであれチェンナイであれバンガロールであれ、
国内便のお世話になる(ま、鉄道やバスでも行けないことはないけど、タイヘンだと思うよ~)。

その時はエア・インディア以外の格安系国内航空会社もぜひ検討してみるべきだ。
少なくともジェット・エアウェイズはなかなか良かったよ?


 

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by tohoiwanya | 2014-02-17 00:44 | 2012.10 インド出張 | Comments(4)
2014年 02月 16日

大雪 -またかよ-

なんてこった。東京は2週連続、週末ドカ雪。

先週は「20年ぶりの大雪」と言われた。府中で30cmくらい積もったもんね。
ところが、それと同じくらいか、もしかするともっと積もったかもしれないっていうのに、今日は
「1週間ぶりの大雪」という、軽い肩書きしか与えられない(笑)。

昨日、会社周辺は海沿いで全然積もってなかったんだけど、ウチの方は相当積もってるだろうし
電車が止まるのを恐れて4時に会社を脱出した。これは大正解だった。
すでに京王線は相当遅れてて時間がかかったけど、6時過ぎには何とかウチに戻ってこられた。

・・・なんだこれは・・。
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ウチには車がないので、カースペースは地面と自転車しかないわけだけど、早くも先週と同じくらい
積もっているではないか。しかも雪はまだまだ降ってる。これは大変なことになった。
(両側の高くなってるところは先週雪かきして、残ったままの雪)

とりあえずカースペースを貫いて道路までの“通路”を作ったんだけど、意味ないかもなぁ。
え?写真がボケボケ?暗くてチャンと撮れてるかどうかわかんなかったんだよ(携帯だしね)。
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今朝、目が覚めたときは雪がやんで雨になってた。
しかし昨日の“通路”は見事に雪で埋まってる。あんなに一生懸命雪かきしたのに・・・。
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毎度おなじみ、郵便受け付近の様子。
先週雪かきした雪ヤマの上に積もったから、先週よりやや悲惨に見える(笑)。
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そこからまた黒部立山アルペンルートを開通させる雪かき作業。
このあとご近所の方々と正面道路の雪かきという、さらなるハードな作業が待ってるわけだが。
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いやしかし参ったね。
先週土曜、イ課長は外出しなきゃいけなかったんだけど、雪で次の土曜に延期した(笑)。
するとこのザマだ。また延期。明日は雪が残ってるけど、ナンとしても行かなきゃマズいだろう。

天気予報をみると、今週水曜にまた雪ダルマのマークがついてるんだけど、
見なかったことにしたい気分なのである。これでまた雪かきしたら、腰が折れる・・・


 

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by tohoiwanya | 2014-02-16 00:28 | 日本での私生活 | Comments(4)
2014年 02月 14日

インド コントン トラフィック

さて、長かったポーランド・フィンランド旅行ネタもおおむね書いたし、そろそろ次のネタ在庫、
すなわちインド出張ネタの消化に本格的に注力しよう。もう1年4ヶ月前の話になってるが・・。

今日はインドの道路交通について書く。
どこをとっても混沌としているインド、当然道路交通もまたコントンとしているのである。
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インドの道路交通に混沌をもたらす要因、現地で感じたのは主に下記の3点だ。
この3点はそれぞれにからみあってインドの道路交通を混沌へ、そしてさらなるカオスへと導く。

①道路を通行しているモノの種類がやたら多く、その速度がバラバラ
②一応車線区分はあるけど、ほとんど守られていない
③とにっかくまぁみんなよくクラクションを鳴らす

まず①だ。これはスゴかったよ。十分事前に予想してたとはいえ、やっぱりスゴかった。
大型トラック、乗用車、オートリクシャー、バイク、自転車、荷車、馬車、歩行者、ウシ等々のモノモノが
混在してるからね。しかもそれが都市部の狭い道じゃない。本来は自動車専用道路じゃねぇのか?と
思うような片道3者線くらいある幹線道路で、だ。

①の結果として②が生じる。
車のドライバーは自分の前を走る様々な「遅いもの」を次々と追い抜いていくという作業が常に求められる。
渋滞じゃムリだけど、道路が空いてりゃ必然的にそうなる。インドのすいた道路を快調に走るということは
前方にある「遅いもの」を追い抜き・追い越し続けることとほぼイコールと言っていい。

次々と前の物体を右に左にと避けながら追い抜くとなれば、車線の持つ意味はあまりない。
むしろ最初から車線区分をまたいで走ってる方が「左右に動きやすい」状態ともいえるわけで、実際そうやって
走るドライバーも少なくなかった。みんがそんな調子で走ってりゃ、混沌とするのも当然だよな。

さて、問題は③だ。これは②の問題と深くつながっている。
要するに②の追い抜きのときに「オラ、今からお前のこと抜くから、抜き終わるまでフラフラすんな」って
前を走る「遅いもの」に注意してるんだよね。上でもいったように、そういう追い抜きの場面はしょっちゅう
あるわけだから、結果的にクラクションもしょっちゅう鳴らすことになる。

なにせインドの道路を走る「遅い人たち」の「後方確認してなさかげん」ってスゴいからね。
自転車や荷車はしょうがないとして、バイクですらバックミラーがない場合が多いからあぶなっかしい。
たとえば下の写真、おっちゃんの乗ってるバイクにバックミラーないでしょ?こんなのザラ。
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こんな風にバックミラーをわざわざ内側に折り曲げてるバイクもよく見かけた。
これ、おそらく渋滞時にすり抜けしやすいようにってことのはずで、何のためのバックミラーなんだか・・。
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総じて、インドのバイクでまともにバックミラーを左右に広げて走ってるのは半分くらいじゃないかなぁ?
むかし250ccバイクに乗ってたイ課長の感覚としては信じられん・・っつうか、おっかないよ。
道はデコボコもある。道路のヘコんだところをよけようとして、ひょいと左右にハンドル切ることだってあるだろ。
それを後方確認なしでやるなんて、あっぶねーよなー。

こういう「後ろを見てない(かもしれない)連中」が前をチンタラ走ってるわけだから、車のガワにすれば
「おらおら、今からオマエのこと抜くぞ」ってクラクション鳴らして注意する必要があるわけだ。

クラクションに関してはもう一つ奇怪なものを見かけた。それはトラックの荷台のケツの部分だ。
ここに「ホーンを鳴らせ」って書いてあるトラックがもンのすごく多いんだよ。

ほら、BLOW HORN って書いてあるでしょ?
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こっちも。
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こっちは「ホーンお願い」ときたもんだ。
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こっちもお願いプリーズ型。これ、アグラ往復の間の車中から撮った写真なんだけど、とにかくもう
ほとんどのトラックにはケツの部分にコレが書いてあるんだよ。ここまであちこちで懇願されりゃ、
後続車がトラックを追い抜くときは。そりゃ絶対クラクション鳴らすよな。
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デリーからアグラまで、タージ・マハルを見にいくとしたら、車か鉄道か、そのどちらかになる。
イ課長としては当初、鉄道にかなり心ひかれたんだけど、デリーに早く戻ってくることを優先して車にした。
車だと片道4時間くらいかかる(鉄道でも同じくらいかかるけどね)。

最初は片道4時間も乗るのかよ~と思ったけど、混沌の道路事情・運転事情を眺めたり、
トラックの尻の写真撮ったりして、意外と退屈しなかった。
もっとも、デリーに戻ってきた時は「面白かったなぁ」ではなく、あの混沌とした道路を往復8時間走って
「事故に遭遇しなくて良かったなぁ」だったけどね。


 

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by tohoiwanya | 2014-02-14 00:56 | 2012.10 インド出張 | Comments(2)
2014年 02月 11日

イ課長ミシュラン・ホテル評価 26

「その街」のネタも大体書き終わったかな、という頃になると、おもむろに登場する
「その街で泊まったホテル評価」。本日はヘルシンキで泊まったホテルで、ヘルシンキネタも
そろそろ終りということだ。このポーランド・フィンランド旅行で75記事も書いちまった。すんません。

例によって評価は下記の通りの6段階なのである。

★★★★★  サイコウ
★★★★☆  ケッコウイイ
★★★☆☆  マァマァ
★★☆☆☆  イマイチ
★☆☆☆☆  ダメダメ
☆☆☆☆☆  ウンコ


Hotel Arthur 

これまた「例によって」で恐縮だが、このホテル名をどう読むべきかがわからない(笑)。
英語風に読めば「ホテル・アーサー」だと思うんだよ。でもフィンランド語でも「アーサー」と読むとは
思えない。もしかすると「アルトゥール」もしくは「アルチュール」って読むのかな?とも思うけど
これも単なるオクソク。まぁこの記事の中では便宜上「アルトゥール」にしておくか。


利便性★★★★☆
これはかなり良い。空港からフィン・エアーバスに乗ると、終点はヘルシンキ中央駅なんだけど、
中央駅から駅前広場を突っ切って、徒歩6~7分ってとこかなぁ?
しかも、トラムが何路線か、すぐ近くを通ってるし、メトロの駅もホテルからすぐのところにある。
中央駅が「ちょっと遠い」と思えちゃうくらい、市内公共交通のアクセスがいいから非常に便利。
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中央駅が近いわけだから、中央駅そばのメシ屋集積エリアにも近いし、地下鉄が近いわけだから
地下鉄構内のコンビニ売店にも近い。メシ食いにも、ちょっとした買い物にも便利なのだ。
利便性に関しちゃ迷わず星4つは進呈していいだろう。


部屋★★★☆☆
部屋はまぁこんなもんだろうって感じ。2泊で190ユーロだったから、1泊95ユーロ。当時で1万円弱。
他の国だったら「1万円も出してこれ?」と思ったかもしれないけど、物価の高いフィンランドでは
ホテル代も高い。だから1万円で「まぁまぁの中級ホテルグレード」って感じか。星三つが妥当。
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ただし、部屋はまぁまぁだったけど、バスルームに関してはイマイチだったかなー。
ご覧になるとわかるように、トイレスペースとシャワースペースの間に段差も仕切りも全くない。
同じ床がそのままつながってる。だから、シャワーをあびればどうしたって水がトイレスペースにまで
流れ出していっちゃうわけだ。
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トイレの床が濡れたら、これでどうにかしろっていうことか、こんな排水用の道具が・・・(笑)。
まぁね、そりゃ、これはこれで配慮が行き届いてるとも言えるけどさぁ~・・・
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朝食★★★★☆
このホテルで特筆すべきものっつうたら、やっぱ朝食かな。
見たことも食ったこともない地元北欧料理が用意されてて、なかなか面白かった。

たとえば下の写真、お皿の角度でいうと「2時の方向」に、何やら見慣れぬ物体がある。
コゲ茶色の皮?でウスラ黄色いナニかが包まれたものみたいだが、なんだこりゃ?
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欧州のどの国で食った朝食でも、こんな物体見たことないから、フィンランド独特の食い物なのか。
まぁいくら世界で最もマズい飴・サルミアッキを好むフィンランド国民とはいえ、ホテルの朝メシに
激マズフードを用意するとも思えないから、一つとって食ってみた。

うーむ・・半分食べても依然として組成がわからない。ジャガイモ系かと思ったけど、イモじゃない。
じゃ何だ?と言われるとサッパリわからない。味?いや、味らしき味ってないんだよコレ。
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このナゾの物体については帰国後に知った。
フィンランドではものすごくありふれた食い物で「カルヤランピーラッカ」っていうのだ。
牛乳粥をライ麦の皮で包んで焼いたモノだそうで、オカズというよりは主食に近いものっぽい。

だからカルヤランピーラッカを食うときは、「それだけで食う」んじゃなく、調味料や他のオカズ等々と
併せて食うべきなんだろうな。これだけ食っても、何となくアンなしマンジュウの皮だけ食ってるようで、
マズくはないけど、とりたてて美味くもない。

ネットで調べてみると、ゆで卵をつぶしてバターを混ぜたものをカルヤランピーラッカに塗るみたいな
ことが書いてあるけど、そんな「塗りモノ」あったかなぁ~??

それでも、ホテルの朝食ビュッフェでソーセージだ卵だベーコンだっていう「定番メニュー」ばかりじゃなく
ちょいと珍しい地元料理を食わせてもらったから星4つ。


宿泊費は決して安くない。ちょい高。でもヘルシンキ相場ならたぶん“並み”のホテル・アルトゥール。
「そこそこのホテルでいいよ」っていう人なら不満は少ないはずだ。部屋は「こんなもん」だけど
利便性はいいし朝食もいいし、名物・カルヤランピーラッカも食わせてくれたしね。


でも同じ名物っていうなら、ワルシャワのホテルで食ったピエロギの方が個人的にはずっと好きだなぁ・・


 

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by tohoiwanya | 2014-02-11 07:51 | 2012.06 東欧・北欧旅行 | Comments(2)
2014年 02月 09日

大雪

昨夜、会社帰りにスーパーに寄ったら商品陳列棚が異様にスカスカなんで、ヘンだと思ったんだけど
家に帰ってニュースを見たらわかった。今日に備えてみんな一斉に買いだめしたんだな。

「20年ぶりの大雪」「ムリな外出控えろ」「停電の恐れ」「風も強まって吹雪になる」・・注意喚起の嵐。
明日実家に行く予定だったのを急遽延期し、夜遅くにコンビニに行って少し食料を買い足し、
まるで映画「十戒」で、過ぎ越しの夜を前にしたユダヤ人みたいに息をひそめて今日を迎えたのだが・・
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いやー天気予報は正しかった。これだけ本格的な雪は久しぶりだ。
今日は土曜で10時頃起きたんだけど、もうすでにたっぷり積もってる上に、まだ盛んに降ってる。
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とりあえず午後、玄関から門扉まで、あと郵便受けのあたりをザッと雪かきしたんだけど、
これだけ降ってりゃ焼け石に水だろうと思ってたら、夕方にはまた元のモクアミ。
上の写真と下の写真の間には一度の雪かき作業と4時間という時間がはさまってるんだけど、
同じ写真に見える。
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雪は明日未明まで降り続けるっていうから、さらに積もるんだろう。
まぁね、フィンランドなんかと比べりゃ全然大したことない、屁みたいな雪だけど、
何せ、数cm積雪があれば都市機能混乱がニュースになる東京で20年ぶりに20cmだからね。
都心で20cmっていうことは、府中ならその1.5倍、30cmくらいは積もるんだろうなぁ。
明日やんだら、がんばって雪かきしなきゃ。

ちょうど土日でよかったけど、明日の日曜は都知事選。投票率低くなるんだろうなぁ。
ま、月曜会社行けば、火曜はまた建国記念日で休みだからいいか。


久しぶりにドサッと積もったので、本日は臨時の雪ネタでした。



  
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by tohoiwanya | 2014-02-09 00:09 | 日本での私生活 | Comments(10)