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2014年 12月 31日

2014年終了時点での集計

年末恒例ネタ。
去年は大晦日にバンコクから帰国したから、この定例ネタやらかなったんだな。

さてだ。
去年と今年の分を加えてイ課長の海外滞在記録はどう変わったか。
念のためにルール?を再度説明しておくと、この滞在記録は「その国で宿泊した」数の集計で、
機中泊は含めていない。夜行列車で国境を越えた場合は出発国宿泊としてカウントしている。

今年は海外出張がなく、去年・今年と東南アジアに続けて行ったわけだから、東南アジアの国が
増加しているのは容易に想像がつくけど、どのくらい増えたのか?結果はこうなった。
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うーーーむ・・・なるほど。
新しい国としてはカンボジアなんかが増えたわけだな。
タイ、ベトナムといった国も複数回行ったことでけっこう中位〜上位に進出している。

しかしそれでも不動の1位はドイツ。出張が多かったからなぁ・・。
イ課長の今後の人生でドイツ以上に滞在(宿泊)日数の多い国が現れるであろうか。
アメリカかスペインに2週間くらい行けばということになるけど、簡単じゃないよなぁ。

さてそれではトータルでみるとどうなるか?
例によって出張と旅行とで分けて円グラフで表すとこうなる。
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ふーーーむ。
計算に間違いがなければトータルで海外宿泊日数は219日。なるほどねぇ。

こうして見てると、何となく「死ぬまでに365日、つまり1年」まで増やしたいなぁと思う。
仮にイ課長が80年生きるとして、そのうちの80分の1を海外で過ごしたということになると
何となく意味のない達成感がありそうな気がする。飛行機のタラップを昇るのも難しい
ヨボヨボじじいになった時に「人生のうちの1年は海外にいたんだぜ」と言いたい(笑)。

だがそうするためにはあと約150日、5ヶ月間海外にいないといけない。
10日間の旅行(ないし出張)をあと15回分・・・遠大すぎる目標だなぁ・・。
まぁせいぜい体に気をつけて頑張るか。

というわけで、今年最後の更新は定例の集計ネタでした。
今年一年、日本および世界のあちこちからこのブログを読みに来ていただき、
ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。みなさまどうぞ良いお年を。


  
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by tohoiwanya | 2014-12-31 02:00 | 出張・旅行あれこれ | Comments(6)
2014年 12月 29日

2014年という年

ちょいと更新の間があいてしまいました。
皆様どのような年の瀬をおすごしでしょうか。
イ課長はいささか消耗・・いやかなり消耗した状態で年末を迎えております。

以前にちょっと書いたおフクロの交通事故。
1ヶ月の入院を経て、ようやく退院にこぎつけた。それが12月20日の話。
まぁとりあえずホッと一息、この後のリハビリは自宅から通院しながらできるから
やれやれ・・とイ課長は思った。母だって同じことを思っただろう。

リハビリは近所の整形外科専門病院でやることにした。おフクロはさっそく行った。
すると何と、その病院で再入院・再手術が必要と言われた。それが12月22日月曜の話。

しかし前の病院で退院した=治ったのに、なんで別の病院に行ったトタンに再手術?
24日水曜は仕事の締め切りだったからその日は動けず、翌日、会社休んで母と病院へ。
結局来年1月5日に再入院、6日に再手術ということになった。それが25日木曜の話だ。

もう次の日は26日金曜ですよ。仕事納めですよ。会社に行って「コレコレこういうわけで
また6日にお休みいただきます」と上司同僚に知らせ、保険会社やら警察やらに電話して
バタバタしてるうちに、あららら、もう納会?缶ビール?海苔巻き?あわあわ・・。
今年の年末はクリスマスもヘチマもなかったのである。イ課長は疲れたぞ。

まぁいい。幸いに母は肩をケガして右腕が使えない以外は元気だし、イ課長もトホ妻も
疲れてはいるが一応健康だ。健康に年を越せることに感謝しようではないか。

実はイ課長ブログ的にみて、2014年はちょっと特異な年だった。
このブログ開設以来、こういう年は初めてだった。何が特異だったのかというと・・




海外出張が一度もなかった年 だということだ。



これはけっこう感慨深いものがあるねぇ、個人的には。
イ課長の仕事にとって海外出張の存在って極めて影響が大きいから、最近の「その年」って
ぜんぶ海外出張の記憶と共に記憶されている。2007年は初めて欧州出張した年、2009年は
シンガポールと欧州に出張した年、2012年は欧州とインド行った年、みたいな感じでね。
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海外出張に行くことなく終わった最後の年って2006年だ。2007年以降は必ずどっか行かされた。
そういう意味じゃ2014年は「8年ぶりに海外出張のなかった年」として記憶されるのかも。

まぁ確かにネタ供給という意味じゃ、海外出張はこのブログの成立に大きく貢献している。
しかし海外出張がなかったことが個人的に(あるいはサラリーマン的に)残念かと言われれば
別にぃ〜?って感じだよね。
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シゴトで行く海外と旅行で行く海外と、どっちが楽しいかなんてわかりきった話だし、
そもそもイ課長はシゴト嫌いで有名なサラリーマンなのである。
個人的にはむしろ早く定年になって仕事抜き、純粋旅行ネタだけでブログを書きたい(笑)。

まぁそんな2014年ももうすぐ終わりです。
どちら様もあと数日、風邪などひかぬようにして、無事息災に新しい年をお迎え下さい。

年内にあと一回、定番ネタで更新するつもりだけど、どうなるか・・。




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by tohoiwanya | 2014-12-29 00:07 | 日本での私生活 | Comments(8)
2014年 12月 22日

ヒースロー・エクスプレスに乗ろう

この際だからイギリスの鉄道ネタを続けよう。
といっても、今回は長距離ではない。ロンドンのパディントン駅とヒースロー空港を約15分という
ドえらい早さで結ぶヒースロー・エクスプレス。

イ課長はロンドン市街からヒースロー空港までの鉄道移動を二十数年前に一度やったことがある。
はるか白亜紀の昔、トホ妻と行った新婚旅行の時で、地下鉄を使ったんだけどずいぶん時間が
かかった記憶があるから「ヒースローって遠い」っていうイメージが強かった。
(いま調べたら、地下鉄ピカデリー線のピカデリー駅からヒースローまで50分くらいかかるらしい)

それが15分!夢のようなスピードではないか。
イ課長はロンドン出張では2回ともパディントン駅近くのホテルをとったんだけど、その理由として
帰国の時にヒースロー・エクスプレスを利用しやすい駅だからというのも大きかった。

それでは出張が終わったイ課長と一緒に、パディントン駅からヒースロー空港に向かいましょう。
ロンドンにたくさんある長距離線ターミナル駅の中でもパディントン駅って前にも書いたように
内部はなかなか風格があって好き。でも外観はややショッピングモールっぽい(笑)。
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まず何より重要な切符購入。
パディントン駅構内をキョロキョロ探してると、こんな紫色の看板の専用チケット売り場がある。
これはヒースロー・エクスプレス専用切符売り場だから、駅名の発音に気を使う必要もなく
「ワン チケット」と言ってお金を払えばいい。料金は当時20ポンドだった。
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切符はネット予約もできる。でもイ課長は当日駅で切符を買う方を選んだ。
何せ15分おきに頻発してるヒースロー・エクスプレスだから、どの列車に乗るかあんまり早く決めとく
必要もないだろうと思ったのだ。

切符はこれね。
ネット予約した場合どうなるのかわからないけど、当日駅買った切符には「3日間有効」と書いてある。
日本のスカイライナーの予約なんかだと、何月何日何時発のスカイライナー●号みたいに、乗るべき列車が
厳密に決まってるから、その列車を逃すと新しく切符を買わないといけない(んだと思う)。
ちょっとした予定変更にもビクビクしないといかん。
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この切符を見る限り、ヒースロー・エクスプレスは発券後3日間ならどの列車に乗ってもいいわけだ。
パディントン駅で切符を買ったイ課長は、すぐに行きたければ「次に発車するヤツ」に乗ることもできるし
ちょっと買物してって、2本くらい後の列車に乗ることもできる。このくらい融通が利いた方が利用者は助かる。

イ課長は寄り道すべきところもないから直近の列車に乗った。以前も乗ったけど宇宙船チックな車体だ。
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「どの列車にも乗れる」ということは、逆に言うと指定席ではないということになる。
キモチ早めに乗車して、好みの席を確保しましょう。空港専用列車だけあって立派な荷物置き場が
あるけど、混んでる時はこの荷物置き場確保の競争率も高くなるはずだからね。
もっとも、この時はけっこう空いてたが。
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あとはヒースロー空港までアッという間だ。エクスプレスだと途中停車駅はない。
ただ、注意すべきは成田と同じように空港には駅が複数あって、ターミナル5(主に大英帝国航空)を
利用する人はヒースロー・セントラル駅(ターミナル1・2・3用)ではなく、ターミナル5駅まで乗る必要がある。
さらにターミナル4駅っていうのもあるみたいだけど、エクスプレスは停車しないようで、ターミナル4に
行きたい人は「セントラル」駅でシャトルっていうのにまた乗り換える必要があるらしい。この辺が難しい。
日本人旅行者ならセントラル(JALとかANA)か、ターミナル5(英国航空)利用者が大多数だとは思うが。

ちなみに「空港まで15分」っていうのはセントラル駅利用の場合で、ターミナル5駅まで行く場合は
もう5分くらいかかる。ま、大きな違いではないが。

切符代が20ポンド(現在は21ポンドらしい)つまり3,000円以上する。けっこう高い。
しかし空港まで15分という早さには代え難い。どうせ出張だ。交通費は会社が払うのだ(笑)。

出張じゃないよ、少しでもお金を浮かせたい貧乏旅行だよ、という人は上にも書いたように地下鉄がある。
50分かかるけど、料金は6ポンド弱らしいし。

世界有数の混雑空港として名高いロンドン・ヒースロー空港。
しかしさすがは大都市ロンドンだけあって、市街から空港までのアクセスにもリッチ層向けから
プア層向けまで、いろいろ選択肢があるようだ。こういうところ、さすが階級社会が色濃く残る
大英帝国というべきか。
 
  
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by tohoiwanya | 2014-12-22 01:04 | 2013.02 欧州出張 | Comments(4)
2014年 12月 19日

キングストン・アポン・ハルまで鉄道の旅

東南アジアネタの間に時々挟もうと思って、昨年の欧州出張の時の話を少しだけ残してた。
しかしもうすぐ「一昨年の欧州出張の時の話」になっちまう。さすがにマズい。

というわけで、ロンドンからキングストン・アポン・ハルに行った話をサラリと書こう。
やたら長い地名だけど、普通はただ「ハル」って言うことが多いはずで、以下「ハル」と書く。
言っとくけど、大して内容のある記事じゃない(笑)。

ロンドンからハルまでは電車でたしか2時間半くらいかかった。
キングス・クロス駅から、隣のセントパンクラス駅の時計台を眺めるのも何度目だろう?しかも
時刻はクソ寒い朝の7時。楽しい東南アジア旅行を経て、今こうしてあの出張を思い返すと、
海外出張ってつくづく楽しくねぇなぁと改めて思う。
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駅構内の売店で買った朝メシはこれ。これを駅のベンチに座って食う。みじめなもんだ。
海外出張なんてこんなモンなのだ。
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ハル行きは7:22発の予定だけど、7:19:55になってもまだ列車はカゲも形も見えない(笑)。
結局定時より少し遅れて到着し、少し遅れて発車した。ま、イギリス鉄道業界においては
この程度の遅延、遅延のうちに入らないんだろう。
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車窓風景は寒々したイギリスの原っぱばっかり。何も見るべきものはない。
つまらないことはなはだしい。
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座席は「QUIET COACH(静寂車両とでもいうか・・)」だった。ここ、タバコや携帯はもちろん、
iPodも使っちゃいけないんだねぇ。イヤホンの音モレがイカンってことなんだろうな。
車窓風景はつまらない、車内でiPodも聞けない・・退屈な旅だぜ。
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ハルという街、イ課長も全然知らなかったけど、海みたいに広い川幅をもつハンバー川の
河口近くにある街なのだ。だからハルに近づくと線路のすぐ近くにハンバー川が見えてくる。

ハル到着が近づくと、この鉄道の旅で「ちょっと実物見たいな」と思っていた唯一のものが
見えるはずだ。まだかな?そろそろ見えるんじゃないか?

おーーー見えた、見えましたハンバーブリッジ。この橋を見たかった。
これ、吊り橋屋さん・・というか、吊り橋業界?ではけっこう有名な橋で、中央の柱と柱の間、
つまり中央支間長が1,410mという長さ。これは明石海峡大橋ができるまでは世界一の長さだった。
調べたところ、現在でも世界第5位らしい。確かに長いよねーーー。
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ハルで見たかったものといえばこれだけ。街自体はまったくもってつまらない。
仕事の面談内容は非常に実り多いものだったけど、旅行ネタとして書くことはないのだ。

まぁ駅の写真でも載せておくか。ハル駅ってこんな感じ。
カマボコドームの屋根を持った、典型的な欧州の行き止まり型の駅といえる。小さいけどね。
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ハルでの面談が終り、メシを食い、さてまた鉄道に2時間半ゆられてロンドンに戻らにゃ。
今度は反対側からハンバーブリッジを見ることになるから、カメラを構えて近くから撮ろうと思ったけど
いざ近づくと手前の木がじゃまでよく見えぬ。ばかたれ。
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あとはロンドンまで再び退屈な鉄道の旅。窓の外はハンバー川とイギリスの原っぱだけ。
雲間からさしこむ太陽の光もどこか弱々しくて、風景は相変わらず寒々しい。
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そして、ようやくキングス・クロス駅に戻ってきました。朝7時に出て、もう夕方6時だ。
一日かけてロンドンからハルまで鉄道で往復し、現地の有識者と面談してきたという、
面白くも何ともない欧州出張の一日がこうして暮れていくのでありました。
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東南アジア旅行記に比べると、ただ「行って、帰ってきました」ってだけの、何の感慨もない記事。
ま、海外出張なんてね、こんな感じの、つまらない日々の連続なわけですよ結局は。けっ。


 
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by tohoiwanya | 2014-12-19 00:02 | 2013.02 欧州出張 | Comments(6)
2014年 12月 17日

ハノイの夜

新興国を旅してると夜の娯楽が少ない。
インドが典型的だったし(それ以前にほとんどホテルから出なかったし)、シンガポールだってコレといって
夜の娯楽なんてなかった(ナイトサファリぃ?あんまり興味ないなー)。昔行ったジャカルタなんかもそうで、
晩メシ食ったらもうすることがない。缶ビール買ってホテルで飲んで寝るだけ。欧米の大都市みたいに
夜はオペラだミュージカルだコンサートだというわけにはいかない。

「夜はメシ食ったら特にやることがない」という“新興国・夜の法則”はベトナムにもあてはまる。
ハノイだと水上人形劇シアターの夜の公演があったみたいだけど、これも特に興味がわかなかった。
COM食堂でメシ食ったら、あとは缶ビール買ってホテルで飲んで寝る・・・

・・・なんてスンナリ引き下がらないぞ。夜のハノイをぶらぶら散歩してみようじゃねぇか。
ホイアンみたいなお祭りというわけにはいかないが、南国の夏の夜をブラつくっていいじゃん。
こういうところは、連れのないオッサンの孤独な一人旅であるがゆえの気楽さともいえるわけで、
ご婦人一人だとなかなかそうもいかないよね。

街には街路灯もあるけど、全体的に暗い。道行くバイクの多さは相変わらずだけど、サイゴンに比べて
全体的に道幅が狭いせいか、道路を横断するのも比較的ラクだ(つまり、依然として少し難しいわけだが)。
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地図を見て、フとハノイ大聖堂に行ってみようかという気になった。旧市街の中にある。
どうせすることもないんだし、ふらふらと散歩気分で行ってみようではないか。

これこれ。うーむ・・・まったくライトアップもされぬまま闇夜の中にそびえ建っておる。
なんとなくマガマガしき暗黒大王がひそむ暗黒大聖堂という感じで、ハッキリ言って不気味(笑)。
とても観光名所には見えましぇん(昼間見るとそれなりに風格あるけどね)。
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この大聖堂前がちょっとした広場になってて、近所の子が自転車で遊んでる。
晩飯の後、こうして夜は屋外で涼むっていうことが日本にもあった。ガキが集まって花火やったりとか。
エアコンのない時代は「暑い夜は屋外で過ごす」ってことが珍しくなかった。
ハノイの夜を見てるとそんな昔の風景を思い出す。
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これ、「町中がジャングル」って感じのハノイの中にあって、植物のツルがブラ下がってる例の道だと思う。
しかし夜歩くと不気味なことこの上ない(笑)。すごい道だね。あんまり人気もなくて、女性の一人歩きは
さすがにお勧めできない・・とはいえ、ハノイで危ない思いなんて一度もしなかったけどね。
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表通りに出た。地元の人たちで夜になっても店は賑わってる。ナニ屋だろう?
みんな(よく見えないけど位置的に見て確実に)風呂イスに座って歩道で飲み食い。いい雰囲気だ。
「何でぇ、みんな集まってるじゃねぇか」「なんだおい、素通りはねぇだろ、ちょっと寄ってけやい」
なんていう古典落語の長屋的雰囲気が漂ってる感じ。ああ・・あの中に混じりたい・・。
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何となくハノイの夜が気に入ったから、翌日の夜も散歩した。今日はホアンキエム湖の方に行ってみっか。
特に何かがあるわけじゃないけど、何となく今夜も地元の人たちに混じって南国の夜を屋外で涼んで過ごしたい。

夜のホアンキエム湖は暗かった(笑)。湖面に夜景が映ってキレイではあるけど、その夜景自体がそれほど
スゴいものじゃないからね。でも町の中心にこういう湖があるっていいなぁ。
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湖の北に小さなロータリーがあって、サイゴンにおけるベンタイン市場前のロータリーと同じように
みんながバイクで集まって走り回ったりタムロったりしてる。南国の夜って感じだねぇ・・。
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うわー、夜のハノイに突然現れる風船売り。誰を相手に売るんだ?観光客か?
しかし観光客が旅先で風船買うかぁ?
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ところが驚くべきことにこれが売れてるんだよ。地元の子供たち向けに売ってんだな。
ナイトツーリング?でバイクに乗ってる親子が、バイクに乗ったまま買ってる。のどかでいいなぁ・・。
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サイゴン、ホイアンと渡り歩いて今こうしてハノイ。
何かすごい見所があるわけでは全然ないんだけど、夜の散歩が楽しい。イ課長がベトナム滞在中に感じ続けた
「自分が子供の頃の東京」を歩いてるような感じがハノイの夜にも濃厚にある。

もうこの頃にはイ課長もすっかりベトナムに体がなじみきってたから、新興国の大都市ではありながらも
小さい頃に自分が過ごした場所のようなハノイの雰囲気がすっかり気に入っちまったのである。


 
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by tohoiwanya | 2014-12-17 00:02 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(4)
2014年 12月 12日

ホーチミン→プノンペン国際バス予約ガイド

前回、まったく個人的なカメラの話なんぞを書いた罪滅ぼしというわけではないが(笑)
本日は久しぶりに純粋お役立ち情報系のトピック。

今年9月の東南アジア旅行ではイ課長はベトナム→カンボジア、カンボジア→タイと二つの国境を
ともにバスで越えた。バスで国境越えしてみたいな、というのは旅の目的一つでもあったのだ。
本日はそのうちからホーチミン→プノンペン間の国際バスのチケット予約について。
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以前にホーチミンのことは「サイゴン」表記すると宣言したけど、検索してる人が見つけやすいように
この記事においてはホーチミンと書かせていただきます。

さてだ。
ホーチミンからプノンペンに行く国際バス、実は何種類もあるらしい。
イ課長はそのうちシンツーリストという大手旅行代理店が運行するバスを予約した。なぜかというと
チケットをネット予約できたからだ。予約だけでも事前にネットでしておけると助かる。

予約はこのサイトからできる。
上のメニューバーの「TRANSPORT」から「Open Bus」を選んで次のページに行きましょう。
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行き先別にバス便がズラリと並んだページが出てくる。下の方にスクロールして3ページめをクリックすると
下の方にサイゴン→プノンペン間のバスが表示される(サイゴン表記じゃん・・・)。
ここでは来年1月31日のバスに乗りたいという想定で予約を進めよう。ちなみに、ここにあるように
出発は早朝6時半、料金は18.9万ドン(約1000円)。ホーチミンからプノンペンまで1000円で行ける。
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次の画面でもう一度人数と日付を入れ、もう一度「Add to cart(カゴに入れる)」をクリック。
あ、いかん、日付を1月31日にするのを忘れてる(笑)。みなさん、入力忘れにはご注意下さい。
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すると確認画面。はいはい、間違いないですね。Proceed(進む)をクリックしましょう。
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この次にアカウントを作るか、ゲストとして決済するか、みたいなことを聞かれる。
多くの人はシンツーリストを利用するのはこれっきりだろうから、Checkout as Guestのまま
Continueをクリック。シンツーリストってベトナムの大手旅行代理店だから、このバス以外にも
ベトナムをあちこち周りたい人はアカウントを作ると便利かもしれないけどイ課長は作らなかった。
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さぁいよいよ個人情報登録画面になった。チケット予約らしくなってきたぞ。
ここは見本だからテキトウな情報を入れてある。電話番号のところは日本の国番号81を最初にして
自分の携帯番号の0を抜いた(090~で始まる番号なら90~になる)番号を書けば問題なし。
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すると最後の確認画面。ここでなぜかサービスチャージが足されてバス代は201,421ドンに増額する(笑)。
ま、それでも約1000円だけどね。一番下のチェックボックスをクリックして同意して、その下の数字&文字を
入力するとクレジットカード情報入力画面に進む。けっこうセキュリティがしっかりしてるよね。
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クレジットカードで決済が済むと予約確認書みたいな紙がメールで送られてきた・・か何かしたはずで、その紙は
ベトナムに持ってった。(その紙の写真はない、すまぬ)。この確認書があればバスに乗れるんだろうとは思ったけど、
ひょっとするとチケット引き換え手続きがあるのかな?と思って前日にシンツーリストのオフィスに行ってみた。

シンツーリストに行った理由はもう一つある。ホントに「ノービザ、ノーフォト」で入国できるのか確認して
おきたかったのだ。もし急に制度が変わってて「今はダメ」なんて言われたらオオゴトだからね。こういうところは
非常に用心深いというか、小心者なのである(結果的には大丈夫だった)。

これがサイゴンのデタム通りにあるシンツーリスト(の、おそらく本店)。バスもこの店の前から出発する。
この時は日曜の午前中だったし、早朝バスはぜんぶ出た後だからオフィスはすいてたね。
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例の確認書みたいなヤツを係員に見せると、係員がなにやら別の領収書みたいなものを印刷して、
バン!バン!とスタンプを押して封筒に入れて渡してくれた。これがチケット代わりってことらしい。
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ちなみに、6時半出発だけど、30分前に来いと言われる。ってことは6時集合だ。
これがあったんでホーチミンでのホテルはシンツーリストから徒歩圏であることを条件に選択した。

前日にシンツーリストに行っておいたのは正解だったみたいだね。
「ホーチミンに夜到着して、翌朝すぐバスに乗る」なんて旅行者は乗車当日に手続きするしかないことになるけど
(シンツーリストの夜間営業については不明)、当日朝は大荷物を持った乗客が集まってけっこう店は混む。
早めに行った方がいい。朝の6時にはちゃんとオフィスが開いてる。ここからバスが出るわけだから当然ではあるが。

バスでの国境越えって当然飛行機より時間がかかるし、疲れるし、国境じゃどうすりゃいいのかよくわからず
オタオタしたりしたけど、面白くて、貴重な経験だったと思う。国境越えの状況はいずれ詳し~く書くけど、
本日はとりあえずバスチケットのネット予約方法についてでした。
さぁこれでもうキップ予約は大丈夫。アナタもバスに乗って東南アジアのクロスボーダーに挑戦しよう。


 
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by tohoiwanya | 2014-12-12 00:08 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(10)
2014年 12月 10日

旅先におけるカメラについて

唐突にカメラの話。

2011年の欧州出張でイ課長はカメラを落として壊した。そこでニコンのコレに買い換えた。
まだ3年だけど、けっこう「これで撮りまくった」って印象がある。ポーランドもインドも
雪のブリュッセルも東南アジアもこれ持ってったもんなぁ。
 
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酷使したせいか、カドッコの被覆?が破れ始めた。こんな膜に覆われたカメラだったなんて知らなかったぜ。
こうなるともう元には戻らないよね。この後どんどん破れは広がって、どんどん見た目が悪くなっていくんだろう。
そんなこともあって最近、年末商戦のデジカメの広告が気になっているのだが・・・(笑)。
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このブログをお読みの方は、ご自分が旅行に行くときにどんなカメラを持ってってるのだろうか? 
たとえばアンコールワットみたいに世界中から観光客が集まってバシバシ写真を撮りたがる場所に行くと
昨今の旅行者たちの間で、旅先でのカメラとしてナニが流行ってるのかがわかる。
イ課長の印象だと最近の傾向はザックリこんなとこじゃないかな?

①デジタル一眼レフ派:1~2割
②コンパクトデジカメ派:6割前後
③スマホないしタブレット派:3割前後

③のスマホ・タブレット派が急増してることは間違いない。今や一眼レフを首から下げた人より多いと思う。
観光名所に向かって平べったいiPadを掲げる姿って何となくヘンだけど、今やそんなの当たり前なのだ。

フィルムカメラ時代は①だったイ課長、デジカメ普及後はずっと②に所属してる。スマホもタブレットも持ってない
ガラケー使いだから③は論外だし、今や①に回帰するのも難しい。なぜかというと・・・

理由1:重くてガサばるのイヤ
 上のニコンなら上着のポケットに入るし、暑い国でTシャツ1枚の時でもズボンのポケット(マタ近くにあるやつじゃなく、
 太ももヨコについてるアレ)に入る。これは極めて大きなメリットだ。飛行機にも気軽に持ち込めるし、首から下げて
 ひったくられるなんて危険性(これは実際ある)も低い。小さくてポケットに入るというメリットは極めて大きいのだ。
 そういう点でいえばスマホだってポケットには入るわけだが・・・。

理由2:写真は基本的にパソコン管理
 イ課長の場合、撮った写真を「その場ですぐに誰かに送る」なんてニーズ、ないんだよね。写真は最終的にPCに移して
 ブログなんかに使い、その後もPCのHDに事実上永久保存してる。PCなら何千枚保存しても容量的に問題ないからね。
 スマホやタブレットで撮った人って写真を最後はどうしてるんだろうか?やっぱPCに入れるの?

ただ、スマホやタブレットを使うと昔なら考えられないような「旅の伝え方」が可能になる。
一番感心したのは東京駅で見かけた外国人男性だ。彼はiPadを自分の歩く方向に向けて持ちながら
何やらブツブツしゃべってた。あれ、おそらくFacetimeみたいなテレビ電話機能を使って、自分が東京の
ドコにいるかを“実況中継”で誰かに送ってるんだろう。あんな使い方があるんだと知って感心したよ。
「楽しみが広がる」という部分があるのは確かなんだと思う・・使い方をよく知らないが(笑)。

しかし感心はしても、それを自分でやるかとなると・・・たとえばタブレットでアンコールワットから実況中継しても、
トホ妻が喜ぶとはあまり思えない(笑)。カメラ自体がネットにつながってほしいっていうニーズは結局低い。
ところが最近のデジカメはみんなWifi内臓ときやがった。いらないって。

同じ撮るならキレイな写真の方がいいに決まってる。画質や表現力という点じゃ一眼レフやミラーレス一眼なんかは
率直に羨ましいと思う。しかし大きさ、重さ、レンズ交換の手間、持ち運ぶレンズの重さ、さらにオノレの撮影技能なんかを
考えるとコンパクトデジカメが分相応だろうと思うわけ。

ただ、コンパクトデジカメって落っことしそうでコワい。ボディが小さくてわりとツルッとしてるから
ホールドしづらいんだよね。イ課長みたいに手が大きいと余計落っことしそうな気がする。下の写真は
タイで満員の乗り合いバンのステップに立ち、左手で車につかまりながら右手だけでカメラを取り出して撮った。
f0189467_23555442.jpg
 
ここでツルッとカメラを落っことしたら・・と思うと片手で撮るのがコワかったけど、走る車にしがみつく状況なんて
日本じゃあんまりないから撮っておきたかったのだ。こういう決死の?撮影みたいなシチュエーションになると
「落っことす恐怖」は増す。前に一度落としたのがトラウマになってるっぽい。

実は画質ウンヌンよりも、首からさげて落っことす恐怖がないという点で一眼レフはいいなと思う(笑)。
ただ、首から下げてると落とすリスクはなくなるけど盗まれる(ひったくられる)リスクは増えるわけだが・・。
そういえば、カンボジアのベンメリア遺跡で(おそらく)中国人団体観光客のオバさんが一人、高い渡り廊下から
ゴロゴロした巨石のスキマにスマホを落として騒いでた。あれはあきらめるしかあるまい。

小さくてコンパクトで、でもボディは少しデコボコしてホールドしやすくて、ズームは光学20倍くらいは欲しい。
ただしWifi機能は不要。その代わり超強力な手ブレ補正機能がついてて、夜間のズーム撮影でも絶対ブレない。
そんなコンパクトデジカメをどこか作ってくれないだろうか。すぐ買うんだが・・・

デジカメの広告が気になるあまり、ついこんな記事を書いてしまいました(笑)。


 
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by tohoiwanya | 2014-12-10 11:06 | 出張・旅行あれこれ | Comments(4)
2014年 12月 08日

ハノイのCOM食堂

変テコリンなバンコクネタから、うって変わってのどかで平和なハノイネタ。

COM食堂なんて言葉は実際にはない。イ課長の造語である。
要するに「メシ屋」ってことで、いわゆる「定食屋」にかなり近いと思っていい。
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ベトナムでは COM と書かれた看板があれば、それは「米=ごはん」のことで、そういう店では
客が好きなオカズを選び、それにご飯がたっぷりつくというシステムらしい。日本にもそういう店
あるよね。それにしてもアジアにおいて最も重要な作物がコメとCOM という、ほぼ共通の発音で
あることにイ課長は感動するよ。何か共通要因があるのか、偶然なのか・・・?

ハノイの晩飯はそんなCOM食堂に行ってみたかった。昼は麺類が多かったからね。
ガイドブックによると、ホテルの近くに「昔ながらのレトロな気分を味わえる食堂街」があると
書いてあるから、そこに行けばCOM食堂があるだろう。

うーむ・・確かにレトロな雰囲気。
しかしご存知のようにイ課長は高級レストランより断然こういう雰囲気の方が好きなのだ。
問題はどの店がナニを食わせる店か全然わからないことだ。COMという看板を探して歩く。
f0189467_00111163.jpg
 
お、あったぞCOM。おっしゃー、もうここに入っちゃえ。
おばちゃんが一人で切り盛りしてる店のようで、入り口のガラスケースには何種類かのオカズが
皿に盛られている。時間が少し遅かったせいかオカズの種類は5~6種類ほどで、店も空いてる。
さて、どのオカズにすればいいのやら・・・。

とりあえず焼き魚の油漬け?みたいなものと、生揚げを選んだ。あとビールね。
奥の席について待ってるとまず頼んだオカズが、次に山盛りのゴハンが運ばれて来る。
この生揚げ、これだけじゃ味がないから、たぶんこの醤油(ヌクマム?)につけて食うんだろうな。
小皿のオカズ2品とメシだけって、さすがに清貧すぎるかな?(笑) しかしメシはすごい大盛り。
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向こうで地元のニイちゃんがやはり一人でメシを食い始めた。
ベトナム人、もちろん箸も普通に使えるんだけど、こういうドンブリ飯を食うときは左手のスプーンで
ワシワシ食ってる。イ課長はメシは右手の箸でチマチマ食うわけで、同じ「アジア米食い民族」でも
こういうちょっとした作法に違いがあるのが面白い。
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お会計すると全部で8.5万ドン。約430円。ビール代含んでコレなわけだから、おそらくメシ代だけなら
200円くらいだったのではないかと思われる。安い。

帰り際に店のおばちゃんと、その孫の写真を撮らせていただいた。
この子、最初はびっくりしてたようだけど、実はガイジン旅行者に興味シンシン。かっわいいねー。
おばちゃんにとっては目に入れても痛くない孫なんだろう。
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翌日もまた同じCOM食堂に行った。
客の顔を覚えることに関しては天才的なベトナム人、おばちゃんも当然イ課長のことを覚えてて、
「また魚にする?」って昨日食ったおかずを指さす。食ったものまで覚えてるんだ。すごい。
昨日のよりおかずは1品多くして、さらにわかめスープも注文。昨夜の「清貧の食卓」よりはだいぶ豪華になった(笑)。
(右上の魚、食いかけの姿でスマヌ)
f0189467_00111897.jpg
 
この夜はおばちゃんの家族が来てた。昨日の孫と、その両親(たぶん娘夫婦)じゃないかな?
おばちゃんが「あのガイジンさん昨日も来て、あたしとこの子の写真撮ってくれたんだよ」とかなんとか
言ったんだろうな。みんながイ課長を見てニコニコしたり子供に手ぇ振らせたりして、最初っから友好ムード。
短い滞在中なのにこうして顔見知りが出来ることが、ベトナムではすでに自然な成り行きになってる。

よし、メシ食い終わったら、この食堂一家の写真を撮らせてもらおう。
ハノイの庶民ファミリーの幸福なスナップ。きっといい写真になるぞーーー。

ところがメシ食ってる最中に娘一家は赤ん坊を連れて帰ってしまった。
最後にバイバーイって挨拶したけど、こっちはまだモグモグしてる状態で、写真どころじゃない。
あーん写真取り損ねたよー。残念なことをした。

ハノイのひなびた食堂街にあるCOM食堂。
ハノイにどこにでもあるような店なんだろうな。でもイ課長にとってはハノイのCOM食堂といえば
この店しかないのである。何せ2泊しかしてないハノイで、晩飯は2晩ともここで食ったんだから。

でも店名は知らないのである(笑)。


 
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by tohoiwanya | 2014-12-08 00:05 | 2013.06 ベトナム・タイ旅行 | Comments(2)
2014年 12月 05日

バンコクの廃墟の池を鯉の群れが泳ぐ

さて、気を取り直してブログを書こう。
書き手が気分的にお疲れ気味だから(明日も母の事故状況調査?同席のため病院に行くのだ)、
この際うーーーーんと変テコリンなネタを投入してくれようじゃねぇか。

まずこの記事を読んで欲しい。

今日の変テコリンな標題はこのことだったのである。
要するにショッピングモールが火事で焼け、天井のない廃墟となった→天井がないから雨水がたまる→
そこに大量のボウフラ+蚊が発生→ボウフラを食わせるために鯉を放してみた→この鯉が大繁殖しちまった→
廃墟ビルの池の中に鯉の大群が生息するという、あり得べからざる光景が現出・・・

・・と、そういうことらしい。

とにかく写真を見るとあまりにも異様な光景。異様すぎて、ほとんど幻想的ですらある。
このニュースを知ったのは9月の東南アジア旅行直前。こうなるとイ課長のモノズキ魂に火がつく。
スゴいじゃんここ。中に入って見られるのかな??ちょっと行ってみたいな・・・
(写真はhuffingtonpostから拝借)
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この廃墟、元はNew World っていうショッピングセンターだったらしいけど住所不明。
一体バンコクのどこにあるのか?記事に書かれた断片的手がかりを元に必死の捜索を続け、ようやく
「おそらくここ」という場所を絞り込んだ。こういうことになると異常に熱心になるのは相変わらずなのだ。

バンコク到着の翌日、北バスターミナルに行く用事があったから、その帰りに路線バスで行ってみることにした。
「この辺に行きたい」って言ったらバスターミナルの親切な職員が何番のバスに乗れって教えてくれた。

で、「その辺」とおぼしきあたりでバスを降りてみた。
イ課長の事前調査ではその廃墟ビルは十字路に面したカドに建っているはず。しかしこの辺りの建物、
どれもボロくて多かれ少なかれ廃墟っぽいんですが・・(笑)。しかし問題のビルは相当大きいはずで・・・
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あ、これだ。たぶんこれだよ。いかにも巨大廃墟というたたずまい。
バンコクの、チャイナタウンの奥の方といえばいいのかな・・有名なカオサン通りなんかと割と近い。
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まぁ常識的に考えれば立ち入り禁止だろうとは思ったけど、ちょっと中を覗けないかなぁ?と思って
シャッターのあたりに近づくと、やせたオッサンがいた。ダメもとで「中に入れるの?」ってジェスチャーで
聞いたら、このオッサン、「あっち、あっち」と向こう側を指さす。あっちに入口があんの?マジ?

しょうがないから廃墟ビルに沿ってソッチに歩いてみた。露店がたくさん並んでるだけで入口らしきものはない。
廃墟ビルを四辺形として、「あっち」と教えられた角から一辺を歩いたけどサッパリわからん。
次の二辺めはさらにゴチャゴチャしてますますわからない。
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仕方ないんで露店のオッサンにまた聞いてみると「もっとあっち、あっち」って指さす。ヘンだなぁ?
三辺めもキョロキョロしながら歩いたけど、廃墟ビルの隣のビルしか見えないんだよなー。

そこらの露店にいたオバサンにもう一度聞いてみた「このビル、中に入れるの?」
すると答えは「フォービドゥン(禁止されてる)」え?やっぱそうなの?まぁそりゃそうだよなぁ。

結局、四辺形の建物をグルリと一周して元のカドに戻ってきた。
中に入れないなら、せめてどこかスキマから写真くらい撮れないかな?

何せ廃墟だから、あちこち錆びついてたり、板でふさいだりしてあって、多少スキマがある。
そんなスキマに顔を押し付けてみると・・おお、確かに中に水がたまってるのが見える!
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屋根が壊れてるだけあって、水面の日があたってるところ、日陰のところの明るさの差がすごい。
ヒナタの部分に水面に白っぽいものがホノ見えるけど、あれが鯉かなぁ?

もっと近づけないかなー?おっ?何やら扉がある。
よし、この柵を乗り越えてあの扉を開けてみようか・・・なんてことを実行しなくて良かった。
この板があるのは地面ではない。水面に浮いてるのだ(笑)。慌てて飛び降りてたらエラいことになってた。
f0189467_14262996.jpg
 
うーん・・中に入れないのは残念だが、まぁこんな廃墟が立ち入り自由のわけないもんな。
この「廃墟の鯉」のニュース、イ課長が知ったのは英語サイトだったんだけど、撮影者は
当然特別の許可を得て撮影させてもらったんだろう。
(ちなみに、鯉のことを英語でKoi と表記するってことをその記事で初めて知った)


・・・と、思っていた。少なくともこの記事を書くまでは。

しかし、今回、この「廃墟の鯉」に関する日本語の記事を読んだら、どうもコッソリ中に入れる
秘密ルートを地元の人が勝手にこしらえたみたいなことが書いてあるではないか。
(写真もhuffingtonpostのサイトから拝借。写真右のミドリのところが秘密の入口らしいんだよ)
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えーーー実は中に入れたのぉ? 
確かに、廃墟ビルをぐるり一周した時こんな感じのところも通ったような気はする。
しかし事前に知らなきゃわかりっこないよー。もしここから入れるとしたら、見学料とか取るのかな??

地元の人は時々廃墟の池にいる鯉やナマズを釣っちゃぁ食ってるなんて話もあるくらいだから(笑)、
中に入れる抜け道があることは間違いなさそうだ。よし、廃墟の場所はちゃんと覚えてるから、
次回バンコクに行ったら今度こそ中に侵入して・・・

・・なんてこと、品行方正なイ課長ブログは書きません。
ここは立ち入り禁止の廃墟ですよ?中に入ってはイカン。アナタがこの記事を読んで「その気」になって、
廃墟の中に入ってケガしたり、水に落ちて鯉に食われたりしてもイ課長は知りませんよ。
 
ちなみに、このビルを見に行ったってことを現地でマッサージしてもらいながらスーさんに話したら、
「たくさん魚がいるビル?」って言ってたから、地元バンコクじゃかなり有名な廃墟なんだと思われる。
しかし世界のモノズキが集まる「バンコク裏名所」とはいえ、いずれは取り壊される運命にあるんだろう。

取り壊されないうちにアナタもぜひ・・・なんてこと、品行方正なイ課長ブログは決して書きません(笑)。


 
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by tohoiwanya | 2014-12-05 00:01 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(4)
2014年 12月 03日

悪しき知らせは冬の訪れと共に

悪い知らせというのは受け取りたくない。
しかし長い人生、悪い知らせを受け取ることはある。避けては通れない。

オヤジが死んだのが昨年11月。あの時は悪い知らせをおフクロから電話で受け取った。
子として、親が死んだことを知るというのはある意味サダメ、義務と言ってもいい。
しかしやっぱりそういう悪い知らせを受け取ればショックをうける。

今年の11月、オヤジの命日から一週間後、こんどはおフクロが交通事故に遭ったという
悪い知らせを受け取るハメになった。

幸いなことに命にかかわるケガではなかったけど(おフクロはあの年にしては頑丈らしい)、
その後ずっと入院してる。まだしばらく入院は続くだろう。

何度もいうように命にかかわるケガではなかったから、まぁそれでも「不幸中の幸い」と多少は言える。
しかし初めて経験したけど、交通事故って普通の病気よりはるかに“関係者”が増える。

病院と連絡をとる、さらに警察と連絡をとる、(運転者の入ってた)保険会社と連絡をとる、そういう経過を
今度は姉などと連絡をとる。実は今日もこの後、午後会社を休んで病院に行かなければならない。
もうここんトコ会社で落ち着いて仕事どころではないイ課長なのだ。

母親の交通事故のしばらく後、大学の同級生が亡くなったという悪い知らせを受け取った。
そんなバカな?!去年久しぶりに会ったぜ?全然元気そうだったぜ?

ガンで、病気が判明してから1年ほどで逝ってしまったらしい。
ヤツは現役だったはずだから、イ課長より一つ若いことになる。そりゃね、イ課長だってこのブログで
もう老人だとか年老いたとか書いてるけどさ、死ぬのはナンボなんでも早すぎだろ。

社交的なヤツだったから、先日行った通夜には多くの同級生が集まった。
母上がご健在で、車椅子にのった状態で参列者におじぎをしてる。ことし米寿だそうで、
そのお年でムスコに先立たれたご心中を思うとお気の毒で見ていられない。

その通夜が日曜だった。
そして今日、水曜の朝、また訃報が届いた。これは仕事関連の知人だ。

お年は・・まだ70前じゃないのかなぁ?
バリバリにお元気で、この春やった仕事を手伝ってもらったばかり。

イ課長は原則として仕事カンケイの人とはFacebookの友達にはならないんだけど、
この人とだけはなぜか友達になった。写真が趣味で、いつも素晴らしい作品を載せてたし、
実際、写真の展覧会なんかにも出品してた人なのだ。
イ課長がブログの写真を載せるとよく「いいね!」ボタンを押してくれた人だったのだが・・・
海外撮影旅行経験も多い人で、今年京都で飲んだ時に「次はインドですよ」と勧めたばかりだったのだが・・

もうとにかく、11月後半から半月ほどの間、悪い知らせがやたらに相次いでる。
そういえば今年は5月にも実は大学時代の友人が一人亡くなったんだよなぁ。
悪い知らせ、今年はもうこれで打ち止めにしてください。
寒くなりますが、どちら様もくれぐれも、くれぐれもお体には気をつけて。
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カンボジアの遺跡にあった、お祈りしてるようなデバターの写真で、今年亡くなった友人たちのご冥福と
おフクロの快癒を祈りたいのである。


 
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by tohoiwanya | 2014-12-03 12:58 | 日本での私生活 | Comments(6)