<   2016年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧


2016年 11月 30日

ルアンパバーンの朝市 その2

露天で、屋根もナンもないところで食い物を売るという光景は東南アジアではそれほど
珍しくない。それが肉や魚といった生鮮食品であってもだ。しかしここルアンパバーンの
朝市はそんな東南アジアにあってもなかなかワイルドだった。

野菜なんかもドサーッとブチまけたみたいではないか。しかもあれこれ野菜が混じってる。
何となく今朝裏の畑で採れたのをそのまま持ってきて売ってるって感じするよなぁ。
f0189467_01234549.jpg
 
八百屋と並んで目を引くのはやっぱりお米屋さんだ。値段表示なんて一切ナシ。
これいくら? 1kg1万キープよ 少し安くしてよ10kg買うから って感じなのかな。
f0189467_01234574.jpg
 
うおお、なぜかパイナップルと並んで生きたニワトリも売られています。
というか、ここでも値段表示はないし、このニワトリが売り物なのかどうかもわからん。
しかし売り手のペットとも思えないからやっぱ売り物なんだろうなぁ。
f0189467_01241953.jpg
 
ニワトリ屋さん、けっこうあるんだこれが。
本で読んだところではタイあたりでも大きな市場で生きたニワトリ売ってて、ちゃんと
それを解体して肉にしてくれる別の店もあるらしいけど、さすがに「トリの解体屋」は
見かけなかった。
f0189467_01241868.jpg
 
こっちは魚屋。精肉店は少なかったけど鮮魚店はけっこうあったね。
海のないラオスだから、当然メコン川あたりで採れた淡水魚なんだと思われる。デカい。
f0189467_01245302.jpg
 
このナマズみたいな顔は、例の「野趣あふれる炙り焼き屋」でイ課長が食った焼き魚と
顔が似ている。これだったのかな?ただしイ課長が食ったのよりはるかにデカい。
f0189467_01245321.jpg
 
おお、これはウナギっすか。ラオス人、ウナギ食うんすね。川ウナギってやつかな。
どんな風にして食うんだろう?開いて、タレつけて焼くんだとしたら蒲焼きと基本的に
同じだよな。うーん、食い方を見てみたい。
f0189467_01251192.jpg
 
うひゃー。これっていわゆる蜂の子だよな?イ課長も食ったことないよ、ハチノコ。
ハチの巣ごと売ってるってのがスゴいね。これもどうやって食うのか知りたいところだ。
日本じゃ幼虫を食うみたいだけど、ラオスじゃ外の白いサナギ(と言っていいのか?)ごと
食うんだろうか?
f0189467_01252372.jpg
 
こっちじゃ巨大な葉っぱの上でトリ肉売ってます。しかしニワトリには見えんよなぁ。
アヒル?カモ?
f0189467_01253854.jpg
 
ちょっ・・あの・・なんスか。生きたカエルですか?これどうすんの?
まぁこれもたぶん食うんだよなぁ・・例の野趣あふれる炙り焼き屋で見たカエル焼きの材料は
この朝市で、生きた状態で仕入れられてるのかもしれん。
f0189467_01255890.jpg
 
カエル屋?さんはけっこうある。ここはさっきとは色の違う、黒っぽいカエル売ってる。
足をヒモで結んで、石で重しをしてあるから逃げないようにってことだろう。
f0189467_01263436.jpg
 
魚やエビの刺身ならまだピクピク動いてるようなものでも喜んで食う“残虐な”日本人も
生きガエルとなると戸惑う。まさか生のまま食うわけじゃないよねぇ?食う時は焼くよねぇ?
それでも材料として仕入れる時は生きてる方が「新鮮」ってことなんだろうか。

そうかと思うと突然スプーン印のお砂糖ですよ。いやもうワケわからん。
f0189467_01264721.jpg
 
とにかく、こんな具合でルアンパバーンの朝市ってのがまた野趣あふれるワンダーランドで
市場好きのイ課長としてはいつまでもウロウロしたい場所だった。実に面白かったよ。

ルアンパバーンに行ったら早朝の托鉢を見ようと思ってる人は多いだろう。
しかしせっかく早起きしたなら、ワット・マイ裏ッ手の、このワイルドな朝市を
見学しない手はないと思うのである。


 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-11-30 00:12 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 11月 28日

ルアンパバーンの朝市 その1

ルアンパバーンのひそやかなナイトマーケットが素敵って話をついこないだ書いたと思ったら
今度は朝市の話。市場好きにとっちゃラオスは朝も夜も忙しいのである(笑)。

托鉢の記事を書いた時、まだ薄暗い路地に朝市開店準備のおばさんたちがワンサカ
集まってる写真を載せた。もちろん準備中の風景だけじゃなく、開店後の様子も
たっぷりご紹介しますですよ。
f0189467_01192730.jpg
 
実はワット・マイ裏の朝市には到着早々ギョッとさせられたことがある。
町の中心で空港タクシーを降ろされ、ゴロゴロを引きずってワット・マイらしきお寺まで
どうにかたどり着いた。ここを曲がった先にホテルがあるはずで・・・

ギョッ!なんとまぁゴミだらけでバッチい路地だろうか。ひどいね、こりゃあ。
f0189467_01090277.jpg
 
ちょうど時刻は昼頃だったはずで、その時はわからなかったけど実はこれこそ朝市が
終わり、店を片付け、おばさんたちも立ち去った後の「宴の跡」だったのである。
まぁ確かに路上が市場になれば、野菜クズやなんかのゴミは出るだろう。しかし朝市は
毎日のことなんだから、この道はたちまちゴミ溜め路地になりそうなもんだが・・

ところが、そこが上手く出来てるんだよ。
この朝市路地には昼過ぎになるとちゃんと「朝市のゴミ片付け業」のおっさんが来て、
毎朝ゴミを片付けて掃除してくれる。写真は撮らなかったけどその清掃現場は見た。
ルアンパバーンには朝市ビジネスがあり、朝市のゴミ片付けというビジネスもある。
美しき分業制度というべきか(下の写真は清掃後の同じ路地)。
f0189467_01104831.jpg
 
ゴミの話はそのくらいにして(笑)、市場そのもののご紹介。
早朝の托鉢を見て、ワット・マイでの感動的な祈りの光景を見たイ課長はお寺のワキの
路地に入った。ホテルに戻るためにはどうしたってココを通るわけだが・・

うっひゃーー托鉢前はまだ準備中だったけど、今やもう大変なことになってます。
店と買い物客と観光客とで通り抜けるのも大変な人混み。こりゃ面白そうだぞ。
東南アジア市場好き・イ課長の心が騒ぐ。
f0189467_01114983.jpg
 
この朝市は完全にスーパーマーケットだな。食料品が中心で観光客向け土産物なんて
売ってない。ナイトマーケットと朝市とでは顧客ターゲットが完全に異なるわけだ。

しかしここは托鉢と並ぶ「ルアンパバーン早朝観光スポット」のはずで、下の写真に写ってる
欧米人の団体さんは明らかに朝市を集団で見に来てるんだと思われる。ひょっとすると
托鉢+朝市見学ツアーみたいなのがあるのかもしれない。
f0189467_01121472.jpg
 
キレイな刺繍のついたバッグとか、渦巻き模様のスリッパとかなら観光客は買うけど、
さすがにここでお米や魚を買うことはない。そういう意味じゃここでは観光客は完全に
「見るだけ」だけど、店のオバちゃんたちは全く気にしてない。慣れちゃってんだろうな。
f0189467_22325114.jpg
 
大きな魚一匹丸々売ってるけど、ワキではこうやってバキバキと三枚?におろしてる。
欧米人の方々から見ると「きゃあ」って光景かもしれないけど、魚ッ食いの日本人にとっちゃ
店頭で魚をブッさばくくらい、どうってことない。しかしでけぇ魚だなぁ。
f0189467_01133475.jpg
 
とにかくこの朝市、そこらの台に生鮮食品を並べて売るというスタイルもワイルドだが
売ってる商品がまたやたら“野趣あふれる”もので、日本人が見ても「うわ、何これ」って
オドロキが多くて面白かった。写真もいっぱい撮ったから、次回更新でそのワイルドな
商品群をさらに詳しくお伝えしようと思う。


 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-11-28 00:16 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 11月 25日

ロンドンの借りをロンドンで返す

久しぶりにロンドンネタを一つ。
いよいよ銀婚旅行も最後を迎え、パディントン駅からヒースローエクスプレスに乗って
空港に向かおうって時の話。

少し時間があったからトホ妻は土産を買うという。それじゃ、っていうんで待ち合わせ時間を決め、
トホ妻はW.H.Smithに買い物、イ課長は駅出口ンとこにある喫煙所でタバコを吸ってた。
f0189467_17265407.jpg
 
まだ時間あるなぁ・・何してよっかなぁ?って感じでボンヤリそこらを眺めていたら、んん?
軍人さんらしき制服姿の男性たちがバケツを持って立ってる。
f0189467_17272380.jpg
 
ピキーン! たちまちイ課長の記憶回路が作動。
むかーしセント・パンクラス駅で巨大着ぐるみ+バケツ隊の姿を見て、意味がわからず
何のオフザケなのかしらと思ったって記事を書いた。当時は知らなかったのだ。

しかし愚かなるイ課長だってその後少しは世界についての知識を増やした。
今やロンドンの駅でバケツを持った人を見ればすぐ察しがつくさ。ありゃ募金に違いない。
よし、あの頃よりちったぁ利口になったイ課長が今回は軽やかに募金してくれようじゃないの。

しかしその前にちょっと様子を観察してみる。
この人はさっきの軍人さんとはまた違う人で、スラリとした軍服姿がなかなかカッコいい。
f0189467_17270292.jpg
 
この軍人さん、立ち姿がカッコいいせいか、やけに駅利用者から声をかけられてるね。
募金のためにっていうんじゃなく、何となく「道を聞かれている」といった様子にみえるんだが(笑)。
f0189467_17270174.jpg
 
ほらまた。まさか「○○行きは何番線ですかぁ?」なんて聞いてるわけじゃないよな?
聞かれた軍人さんだって困るよな。
f0189467_17272328.jpg
 
おっ、何と、このヒト顔がやけに二枚目。制服も似合うし、こりゃーモテそうだ。
やっぱカッコいい二枚目の軍人さんには人が寄ってくるのかね。
f0189467_17265456.jpg
 
さて、じゃ、イ課長も募金するか。
お?さっきの二枚目軍人サンがいなくなったぞ。しかし大丈夫。バケツを持った兵隊さんは
パディントン駅のそこココにいるのである。

よし、じゃ、まだ少年兵の面影を残すボーイズのバケツに募金しよう。
どうせ最後だから、ポンドより細かいペンスの硬貨は片っ端からあげちゃえ(持ってると重いし)。

ジャララっとコインを入れると御礼を言ってくれた。
そこで例によって図々しく撮影モデルを依頼。にっこり笑ってカメラに収まってくれた。
f0189467_17270246.jpg
 
なかなか凛々しくてハンサムなボーイズたちではないか。
胸のプリントを見て、ほほうと思って「エアフォース?」と聞くと、元気のいい声で
「はい、ナントカカントカです!」と返事してくれた。だが英語だから内容はよくわからない(笑)。
後で調べたらBenevolentって「慈善」って意味だ。王立空軍慈善基金。なーるほど。

2010年秋にセント・パンクラス駅のバケツ隊を見たときは、清掃職員のオフザケかと思って
目的が募金とは知らず写真だけ撮ってきてしまった。あン時は申し訳ないことをしたと思う。
だがあれから6年。今回は「駅のバケツ隊=募金集め」にちゃんと募金し、気分のイイところを
モデルになってもらえた。ロンドンに6年ごしの借りを返したようでイ課長も気分がよかったのである。


 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-11-25 00:26 | 2016.06 英国銀婚旅行
2016年 11月 23日

パノム村まで歩いてはいけません

前回の記事で、テキスタイル好きの方はぜひパノム村に、みたいなことを書いた。
せっかくだから場所をお教えしておこう。ホテルのあるルアンパバーン中心部からいささか離れてる。
距離にすると3~3.5kmくらいかなぁ?
f0189467_01424013.jpg
 
路線バスなんてないから、行き方としてはトゥクトゥクのチャーターというのが
妥当なところなんだと思う。貸し自転車というのも一つの手だ。

しかし、愚かなるイ課長は結局ホテルからパノム村までの往復、すべて徒歩だったのである。
3.5kmとすれば、道を間違えず、かつ道草食わずにいけば、たぶん45分もあれば十分のはず。
そうバカ遠くはない。しかしラオスはバカ暑いわけで、徒歩はお勧めしない・・というより、
マネしてはいけませんと言っておくべきだろう。

しかもこの時イ課長は決定的ミスを犯していた。帽子を持ってこなかったのだ(←大バカ)。
途中でハッと気が付いたんだけど、もはや帽子取りにホテルに戻るのも面倒だ。しゃあねぇ。
というわけで帽子ナシで往復徒歩。どこまで愚かなんだ、自分。

出発して初めのうちはそれでもまだ良かった。すいか寺に寄り道見物したりして楽しく歩いていた。
しかしルアンパバーンの町を出て、交通量がめっきり減ってくるあたりから苦しくなる。
f0189467_15163225.jpg
 
日差しを遮る影もほとんどないラオスの田舎道。しかもこっちは帽子なし。しかも
ヴィエンチャンで坊主刈りにした直後ときた(笑)。頭皮がジリジリと日に焼けていくのが
体感できるってもんだ。ううううう・・あぢい。

こんなところで脱水症状でブッ倒れたら命に関わる。誰かに助けを求めたくたって、
人家はなく人通りもほとんどない。もちろん水の入手も不可能だ。カバンの中にある
飲みかけの水だけが頼り。とにかく生きて無事にパノム村まで辿り着かねば。
要衝アカバをめざし、ラクダで砂漠を横断したアラビアのロレンスになった気分。
f0189467_15151519.jpg
 
おまけに、途中につながれてないバカ犬がいたんだよ~。
そのバカ犬、怪しい巨大ロボットを見て道路の反対側から激しく吠えたてる。あ、あのキミね、
どんなに吠えてもいいよ、いいけど、こっちに走ってきてオレに噛みつくのだけはやめてね。
こんなところで狂犬病にかかったらどうすればいいのだ。吠えるだけにしてね。

ようやくパノム村に着いた時は、とりあえず身体が無事であることに感謝して、織物のことなんて
実はほとんど忘れてた(笑)。いやーーこの時はホントに暑くてどうなるかと思った。
f0189467_15152115.jpg
 
行ってみると、パノム村に「流しのトゥクトゥク」なんてしゃれたものはマッタクなかった。
あああ・・・帰りもまた徒歩か。またあの道で犬にビクビクしなきゃならんのか。

バカ犬の関所は何とか無事に通過した。一応水も残ってたから水分補給も多少はできた。
とにかくツラかったのは頭皮だよ。坊主刈りの下、特にツムジの薄くなったところなんてもう
マッカッカで大変なことになってる。見なくてもわかる。とうとう最後にはハンカチタオルを
水で湿らせ、頭に載せ、温泉に浸かるオッサンみたいな姿で歩いた。頭皮を守るには
それしかなかったのだ。カッコ悪いなんて言ってる場合じゃないのだ。
f0189467_15151544.jpg
 
こうして何とかイ課長はルアンパバーン中心部まで生還できた。
この時、イ課長が腹ペコ、喉カラカラの状態で倒れ込むように入ったのが交差点にある
カオ・チー・サイ・クアンのテント屋台だったというわけなのである。

ルアンパバーン近郊の織物の村、パノム。
しかし、イ課長がそこで織物を物色してた時間より、往復に要した時間の方が長かったはずだ。
個人的には「パノム村徒歩往復」はあの旅行における重要な思い出として記憶されてるけど
もちろんそれは甘美な思い出としてではない(笑)。

過去にバンコクとかで経験した炎天下・死の行軍はそれでも「その気になりゃタクシーに乗る」という
解決策があった。しかしこの時は誰もいない田舎道をとにかく歩くしかなかったわけで、
ありゃーほんとにツラかったよ。決してマネしてはいけません。この日のパノム村往復だけで
露出してた首とTシャツで隠れてた肩とがこんな色違いになっちまったぜ。バクみたい。
f0189467_00100099.jpg

さて、それでは前回記事最後のクイズの答えの発表です。正解は・・・


35,000キープ。日本円にすれば530円くらいってところか。ちょっと値切ったと思う。
テキスタイルの値段にもウトいイ課長だけど、あのキレイな(たぶん)手織りの織物が500円ちょっとって
目玉が飛び出すほど安いんじゃないかと思うよ。

さぁ、あなたもパノム村に行きたくなった?(笑)
しかしくれぐれも徒歩で行くなんて愚かなことだけはしないようにお願いしたいのである。


 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-11-23 00:07 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(4)
2016年 11月 21日

ラオスの織物の村に行ってみる

さて、名古屋からラオスに話を戻そう。

ルアンパバーンには3泊したわけだから、到着日と出発日以外に真ん中二日間を丸々使えた。
そのうちの一日はクアンシーの滝日帰り遠足に行ったわけだが、さて二日目は・・・?

普通なら「パクオー洞窟への日帰り遠足」っていうのが定番だと思うんだよ。
しかし二日目は他の人が行きそうもないトコロに行きたいという、ヘソ曲がり根性が顔を出す。
ルアンパバーン周囲には「織物の村」だの「紙づくりの村」だの「酒づくりの村」だの、
特徴的な伝統産業を有する村がいろいろ点在してるみたいで、そういうトコ行ってみたいじゃん?
となれば、やっぱ織物の村だろ。
f0189467_13592344.jpg
 
イ課長はテキスタイルに知識があるわけじゃないけど、隠れテキスタイル大国・ラオスに来て、
現地で女性たちの着るシンをたくさん見れば、紙や地酒よりはやっぱ織物の村を見たくなるってもんだ。
昔ながらの織り機でパッタンパッタン織ってる様子とか、ぜひ見たい。それに何せトホ妻が
この分野にはうるさいからね。「ラオスの織物の村で買ってきたんだぜ」と言って、シックな
ラオ・テキスタイルでも土産にすれば、バカ亭主のこともちったぁホメてくれる・・かもしれない。

で、いろいろ調べたところ、ルアンパバーン周辺には織物の村らしきものが二つあると知った。
一つはサンコン村(バーン・サンコン)で、ルアンパバーンから竹で編んだ橋(!)を渡って
行くようなんだけど、今は雨季だからその竹橋が撤去されてたんだよね。季節性のある橋。
しかし橋がないと、サンコン村まではドえらく遠回りしないといかん・・・

もう一つはパノム村(バーン・パノム、つまりバーンがラオス語では村って意味なんだな)ってとこで、
こっちは橋の有無とは関係ない位置。ほんじゃまぁ、明日はパノム村に行ってみっか。

で、着いた(やけに早い)。これがパノム村の・・まぁ何というかテキスタイル・センターみたいなトコで
ここでテキスタイルの販売はもちろん、機織りの実演も見られるらしい。
f0189467_13592248.jpg
 
中はこんな感じ。
商品を見ると・・・うーむ・・イ課長にはこういうテキスタイルの良しあしなんてわからないけど、
シロウト目にはすごく見事な織物に見えるぞ。
f0189467_14012946.jpg
 
トホ妻の話によると、日本でラオ・テキスタイルの評価が非常に高い理由の一つは、これが
模様や材質といった点で和服用の生地としてすごくイイらしんだよね。確かにこういう織物で
帯とか作ったら、すごくイイのが出来そうに思える。
f0189467_13594263.jpg
 
それにしてもこのテキスタイルセンター、とにかく呆れるほどヒマだ(笑)。イ課長以外の来店者は
結局一人も来なかった。でもここ、テキスタイル好きのご婦人にはたまらんだろうなぁと思うわけで、
お好きな方はぜひ足を運んでみていただきたい。
f0189467_14045447.jpg
 
奥に行くと実際に機織りをやってた。おおお。こういう木製の古めかしい機織り機で
パッタンパッタン織ってる姿、テレビじゃ何度も見てるけど実物を見るのは初めてだと思うぞ。
f0189467_13592208.jpg
 
うーむ、こうやって糸一本分ずつ織るなんて、気が遠くなる作業だよなぁといつも思うけど、
織ってる人にすればどうってことない日常の仕事。他のオバさんと話したりしながら
リラックスした仕事風景だ。、もちろん織ってる女性もまた見事なラオ・テキスタイル製の
シンを着用しているのは言うまでもないのである。
f0189467_13592298.jpg
 
さて、せっかくここまで来たんだからトホ妻用に何か買って、点数稼ぎしておくか。
といっても何に使うための、どんな織物を買うなんてビジョンは全くないわけだから、
純粋に柄のシックさだけで選んだのがこれ。あとでホテルのベッドに置いて撮った。
f0189467_13594802.jpg
 
そんなに広い面積の織物じゃない。ちょっとしたスカーフないしショールって感じかな。
イ課長は特にこの織り柄の見事さに感心したのである。そんなに厚みはなくて柔らかくて、
トホ妻も今のところ肩掛けショールみたいにして使ってるようだ。
f0189467_13594899.jpg
 
さぁ、それではここで問題です。
トホ妻土産に買ったこのラオ・テキスタイル1枚、はたして日本円にするといくらだったでしょうか?

答えは次回更新で。


 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-11-21 00:10 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(8)
2016年 11月 18日

名古屋城天守閣の運命

さてだ。
復元した本丸御殿にかなり感心したイ課長、いよいよ天守閣に向かう。
これが取り壊されて木造復元になるのか、このまま耐震補強されるのか・・
天守閣の運命はまだわからない(あるいはもう決まったのか?)
f0189467_00114354.jpg
 
城に近づくと、ドテッ腹に食い込んだエレベーターが見える。
昔見た時はナナメにエスカレーターがついてたような記憶があるけど、エレベーターだっけ?
まぁどっちにしたって歴史的建造物としての外観ブチ壊しだよなぁ・・。
f0189467_00114471.jpg
 
ただ、このエレベーターは木造復元する時に重要な意味を持つ。
もし木造で完全に昔通りに再現したら、そこには木でできた階段しかないのは当然で、
車イスの人や足の悪いお年寄りは天守閣に登れない。江戸時代に出来た天守閣だから
バリアフリーじゃないわけだよ、要するに。

しかし今のご時世、バリアフリーじゃない城を復元したらたぶん非難ゴウゴウだろう。
完全木造復元とはいえ、昔なかった何らかのバリアフリー設備を導入することになる。
今の世の中に合わせて、完全オリジナル復元から多少は“妥協”する必要があるわけだ。
(下の写真は天守閣内部にあるエレベーター。イ課長も乗ってみた)
f0189467_00114422.jpg
 
オリジナルに戻すというのは大原則だが、やはり時代の要請というのは無視できない。
江戸時代は階段だけで良かったけど、今はバリアフリーじゃなきゃ・・ってことになる。
ここが難しいところだ。オリジナル復元を犠牲にして、どこまでバリアフリーにするか?
f0189467_00211469.jpg
 
まぁこれに関しては多少「非オリジナル要素」が入るのは仕方ないとイ課長も思う。
本丸御殿にしたって、本来なかった見学者用下駄箱とか作ってるわけだからね。
それでも、やはり木造で復元してほしいと思う。エレベーターが食い込んだ現在の
天守閣は歴史的建造物と言うにはあまりに無惨な姿だと率直に思うのだ。

それに、この建物の耐震性に問題があるってことを知ってると、テッペンまで登って
景色を見てる時、どうしても「もし今ここに地震が来たら・・」と考えちゃうわけヨ。
建て替えにせよ補強にせよ、結論はいつまでも引き延ばせないよなぁ。
f0189467_00115414.jpg
 
確かに今ある天守閣の内部も半世紀以上の歴史を経て、それなりに味は出ている。
木の踏板がスリ減った階段とか、すごくイイ感じだ。これが普通の建物なら「歴史を
感じさせる内部」と評価できる。でもこれは普通の建物じゃない。元は江戸時代に作られた
日本最大規模の城郭建築、その天守閣なんだから(体積じゃ姫路城天守の2倍あるらしい)。
f0189467_00115488.jpg
 
イ課長が知ってるのは“木造復元派”の市長さんが「耐震性低いから入場制限だ」って
言ったってところまでで、結局この天守閣がホントに建て替えることに決まったかどうか
実は知らない。調べても出て来ないからまだ正式決定じゃないんだと思われる。

しかしまぁ、こうして訪れた一人の観光客の立場としては、やはり「木造復元」に
期待したいと思うんだよ。100年経った時、その復元がどれだけの価値を持つことか。

薬師寺の西塔とか金堂も最初写真で見たときは、他の古い建物との「時代のつき方」が
全然違って違和感あったけど、あれだってあと100年経ちゃ立派な歴史的建造物だ。
そういう意味じゃ薬師寺なんかの取り組みもイ課長は尊敬するし、名古屋城もそういう風に
なってほしいなぁと思うわけ。
f0189467_00115375.jpg
 
この日はとにっかく天気が良くて、青空をバックにした名古屋城天守閣は美しかった。
その美しさを、ぜひ木造復元で長く後世に伝えて欲しいと思うのである。


 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-11-18 00:11 | 国内出張・旅行 | Comments(2)
2016年 11月 16日

復元された本丸御殿に行ってみる

さて、名古屋城訪問の話を続ける。

特別展示とかを見なければ名古屋城の入場料は500円。これで本丸御殿と天守閣に入れる。
行ったのは10時半頃だったかな。土曜だけどバカ混んではおらず、昨夜の雨がウソみたいな、
異常なほどの快晴。
f0189467_15583424.jpg
 
たぶん30年ぶりくらいで来たことになるな、イ課長は。
初めて見た時はコンクリート製天守閣だけがドン、天守閣のどてっ腹にはエスカレータがバン、
という、まるっきり城らしくないその姿に失望したもんだった。

だがしかし、江戸時代御殿建築の最高峰といわれる本丸御殿が復元されれば、
焼失前の写真のような姿に一歩近づいたといえる。復元は長期にわたり、最初の一部公開が
2013年、2016年にもうちょっと公開範囲が広がった。

ふーむ、これか。
ここは御殿っていうだけあって、天守閣みたいな壮大な外観じゃなく、内部の意匠がウリらしい。
さっそく入ってみようではないか。
f0189467_23064682.jpg
 
まず真新しい玄関で靴を脱ぐ。古い日本家屋なんだから当然土足禁止。
ちゃんとカギ付き下駄箱が設けられてて、それらも全部木製。けっこう木の匂いもする。
出来立ての真新しい施設ではあるけど、木造ならではの雰囲気があるねぇ。
f0189467_23064542.jpg
 
ガイド付きでグループごとに見学することもできるみたいだけど、ガイドは出払ってた(笑)。
ま、イ課長としても自由に見たいからひとりでドンドン中に入っていく。
f0189467_23082153.jpg
 
f0189467_23083068.jpg
 
おおおおおおーーーーー。何だかすげーーー。
f0189467_23082008.jpg
 
うひょーーーーー天井はあれ、ウルシだろ?フスマ絵もすげーーーー。
f0189467_23090359.jpg
 
この驚きかたからもわかるように(笑)、ここはねぇ、イ課長は率直に言ってかなり感心したよ。
こりゃーすごい。焼失前の実測図面が残ってたとはいえ、よくここまで復元したなぁ。
フスマ絵だけは戦災で御殿が焼失する前に避難させておいたらしい。それを見ながら
描き直したってことだろうな。いやー職人さんたちの素晴らしい仕事に頭が下がるよ。
f0189467_23083189.jpg
 
天守閣建て替え反対派の言い分で「あんな御殿、木造のレプリカでちっとも良くない。天守閣が
アレの二の舞になるのはダメ」という論説を読んだ。まぁ反対する理由が何か必要なのはわかるが
「木造レプリカなんてダメ」という反対理由はさすがに愚論すぎないか?そういう人たちにとっちゃ
過去二度焼失して建て直した国宝・東大寺大仏殿も「木造のレプリカ」ってことなのかい?
(今ある大仏殿は江戸時代製なんだから)

イ課長はオリジナル通りに復元しようとする試みを尊敬するし、本丸御殿の復元技術は
十分尊敬に値する出来だと思う。イ課長は個人的にこの本丸御殿復元を支持します。
ちゃんと募金もしてきました(笑)。
f0189467_23110139.jpg
 
この御殿、まだ復元工事は続いてて、その工事現場も見学できる。それはぜひ見てみたい。
入口で一人ずつヘルメットを渡してくれて、階段を上って工事を見下ろす通路にあがる。
(このオジサン、見学終わってヘルメット返すとちゃんとスプレーして内側拭いてからしまうのである)
f0189467_23122644.jpg
 
おおーーーーーー。デカい御殿なんだなーーー。
ちなみに、復元工事が全部終了するのは2017年の冬という予定らしい。
f0189467_23122520.jpg
 
うーーむ、すごい工事。
低層建築の御殿でもこうなんだから、これで名古屋城天守閣を本格木造で復元となりゃ、
さらにスゴい工事になるのは確実だ(下の写真が完成部分と工事囲いの境い目)。
f0189467_23141930.jpg
 
というわけで、イ課長は(まだ全部じゃないが)復元された本丸御殿にはたいへん感心したのである。
こうなるとコンクリート製で耐震性に不安ありという名古屋城天守閣の立つ瀬はなくなるが、
建て替えにせよ補強にせよ、いずれ大規模工事で天守閣がしばらく見られなくなるのは確実。
せっかく入場券も買ったし、30年ぶりに登ってみようじゃないの。

・・というわけで、名古屋城ネタは続くのである(笑)。


  

[PR]

by tohoiwanya | 2016-11-16 00:02 | 国内出張・旅行 | Comments(4)
2016年 11月 14日

名古屋観光で行ったところ

もう半月以上前の話だから、名古屋の話を済ませないとイカンな。
滋賀出張で名古屋に宿泊することにしたイ課長が翌日観光した場所。それはどこか?

これについては行く前にかなーーーりいろいろ考えた。
大須演芸場で寄席・・と思って調べると貸切で何かやってるみたいだが内容不明。
トヨタ産業技術記念館、リニア鉄道館なんて産業系ミュージアムも候補になった。
あるいはちょっと遠いが「さつきのメイの家」なんてのもあって、それも一応考えた。
で、結局これら多数の候補の中からイ課長が行ったのは・・



     どぉーーん・・
f0189467_15583424.jpg
 
あらまー名古屋城ですか。またずいぶんと当たり前のところに・・。
それにしても何という天気の良さ、何という空の色。

名古屋城については以前にこんな記事を書いてけっこうけなした。若い頃、コンクリート造りの
名古屋城を見てあれほどガッカリしたのに、なぜまた今回改めて・・?

理由は二つある。
一つは今ある名古屋城の「本格木造立て替え計画」があるということを知ったからだ。
このコンクリート製天守閣も、もう築50年以上経って耐震性に問題があるらしい。
それならこの際、本格的な木造・漆喰作りで建て直そうというプランがあるそうで、
現在の市長さんが積極推進派らしい。
f0189467_16070634.jpg
 
当然巨額の費用がかかる。建て替え派と耐震補強派とで名古屋市議会はモメる。
ただ、耐震補強しても延命可能なのは40年くらいっていう説もあって、文化庁なんかも
「建て替えるなら本物に近いものを」という方針を示したとされる。

木造建て替え派の市長は「耐震性が低いのは危険だ、入場制限しよう」と言い出す。
現在でも名古屋の観光スポットである城の入場規制は地元にとっちゃダメージ大きい。
これはまぁ建て替え推進派の市長による揺さぶりってヤツだな。一方で巨額の費用負担は
どうするんだ、木造本格復元だとバリアフリーにならないじゃんと反対も根強く、
名古屋では大きな政治問題化してるらしい。
f0189467_16004475.jpg
 
ここで名古屋市民じゃないイ課長が勝手な意見を書くことを許していただきたい。
個人的にはやっぱり木造復元してほしいと思う。焼失前の名古屋城はモノクロ写真で見ても
素晴らしい。それだけに今のコンクリート製のお城に失望するのはいかんともし難い。

確かに、昭和30年代に「二度と燃えないようにコンクリートで」という願いを込めて
作った城を現在の感覚でアレコレ言うのはフェアではない。それは認める。しかし
劣化したコンクリートを耐震補強して数十年延命するくらいだったら、本格木造で
オリジナルに近い復元を期待したいんだよ。
f0189467_16090426.jpg
 
昭和30年代はそうでもなかったかもしれないけど、今や「歴史的建造物を建てなおすなら
オリジナルに近いものに」っていうのはコンセンサスだと思うんだよね。同じように戦争で焼け、
オリジナルそっくりに復元した今のローテンブルクの街は、まさに元通りに作ったそのこと自体に
意味がある。もし鉄筋コンクリートで外観だけ元通り作り直しても・・・ねぇ?

まぁ木造復元か、耐震補強かはまだわからないけど、見慣れた名古屋城が近い将来何らかの
大規模な工事でしばらく見られなくなるのは避けられないようだ。それなら、まぁもう一度
見ておくかと思ったわけ。これが名古屋城に行った理由の第一。
f0189467_16004550.jpg
 
第二の理由は、最近になって復元された本丸御殿というのに興味があったからだ。
こっちはもちろん本格木造による復元。150億円の巨費を投じた一大プロジェクト。
まだ復元工事は途中らしいけど、完成した部分は見学できるようだ。写真を見ると
出来立てだからどこもピカピカ。
f0189467_16050569.jpg
 
コンクリ延命か木造建て替えかで揺れる天守閣。その足下じゃ本格木造による金ピカ復元。
今の名古屋城は歴史的建造物の保存・復元のあり方を考える上で面白いモデルではないか。
というわけで、これが行きたくなった理由の第二。

20代の頃に見て以来の、たぶん30年ぶりくらいに行った名古屋城。
しかし長くなったから、その詳細は次回に(お・・ヲイ、今日は予告だけかよ!!)


 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-11-14 00:18 | 国内出張・旅行 | Comments(0)
2016年 11月 12日

ルアンパバーンの子供たち

チェンマイネタがちったぁ続くのかと思ったらまたルアンパバーンネタに戻ります(笑)。
ルアンパバーンの話はいくらでも出てきそうだなぁ・・。

本日の記事はイ課長の思想信条を表明したブブンはまったくない(いつも大体ないが)。
どちらかというとコドモ写真紹介記事と思って気楽にご覧いただきたい。
ルアンパバーン子供図鑑だね、要するに。
f0189467_23463738.jpg
 
托鉢のことを書いた時に「小学校前」という場所のことを書いた。
シーサワンウォン通りを地図でいうと左下から右上の方向に歩いていくと、左側に
小学校があるんだよ。この町に来た観光客なら一度や二度はここを通るはずだ。

托鉢してる早朝通っても学校は誰もいない。夜通っても誰もいない(はずだ)。
しかしイ課長はたまたま平日の昼間、この小学校の前を通る機会があった。

うほほほ、校庭は子供だらけだ。当たり前だが。
これから校庭で集会か何かが始まる様子。女の子たちはみんなシン着用。かわいいねー。
f0189467_23465234.jpg
 
上は白、下は黒(か濃紺?)、それに赤いスカーフを付けるのが制服みたいだ。
なかなかオシャレな制服ではないか。
f0189467_23465213.jpg
 
こっちは1年生くらいかな。まだホント小さいよね。女子はシン着用。
元気だねー。
f0189467_23463809.jpg
 
たしかこの小学校の校庭だったと思うけど、すべり台があって、そこにまだ未就学の
小さな子供たちが遊んでた。視線があっただけでたちまち仲良くなってパチリ。
f0189467_23464688.jpg
 
せっかくだから、今写した写真をモニターで見せに行ったら例によって大喜び。
ゴキゲンのところをもう一枚撮らせていただいた。ラオスの子供かわいい。
f0189467_23464576.jpg
 
ルアンパバーン最後の朝は托鉢見学のあと渡し船でメコン川対岸の村に行った。
早朝の渡し船を待ってると、こんな朝早く子供たちがタムロってる。何やってんだ?
f0189467_23471648.jpg
 
しばらくするとそのワケがわかった。彼らはたぶん渡し船の船頭の子供なんだな。
一緒に渡し船に乗ってる。
f0189467_23470517.jpg
 
一番大きな男の子はロープをあやつって接岸の時に活躍したりして、立派な戦力だ。
まだ小学校3〜4年くらいかな?もうお父さんの手伝い。えらいなぁ。
f0189467_23471131.jpg
 
対岸の村にも早朝から子供だちの姿が見えた。この子なんかまだホント小さいけど
一人でひょこひょこ歩き回ってる。イ課長が就学前のガキだった頃、こんな早朝に
起きることはメッタになかったはずだが・・。
f0189467_23470412.jpg
 
この時、まだ朝の7時前だったはずだけど、すでに小さな子供たちはちゃんと起きて
そこらで普通に遊んでる。すっげー早起きチルドレンだな。
f0189467_23471634.jpg
 
ラオスの子供たち。おそらく暮らしは貧しいんだと思うけど、みんな素朴で、
こまっしゃくれた感じが全然ない、大変よい子たちだった。
ラオスの未来はキミたちの肩にかかっているが、今はそんなこと考えず、
いっぱい学んでいっぱい遊んで、お父さんやお母さんのお手伝いもしてね。


 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-11-12 04:55 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 11月 09日

チェンマイ国際空港から市街へ

ルアンパバーンがすごく良かったから、ついルアンパバーンネタが多くなっちゃうけど、
タイのチェンマイだってこの旅行で初めて行った街。チェンマイだって良かったんだぜ。
少しずつチェンマイネタも書いていこう。

初めて着いた街となると、最初のハードルはどこも同じ空港⇒ホテルのアクセス。
チェンマイについても一応空港から市街のアクセスについて書いておこう。
f0189467_00160705.jpg
 
もっとも、ココの場合はもうあまり考えなくていいんじゃないかって気がする。
この空港に鉄道なんてないし、実質的にタクシー以外に選択肢ナシと言っていい。
だからタクシー利用を前提に話を進めよう。

バンコクの空港みたいにタクシー受付デスクに長蛇の列ってことはなくて、到着ロビーの
隅っこにいくつか「TAXI」と看板を掲げたブースがある。客はそんなにいない。
f0189467_00160752.jpg
 
ブースにいたお姉さんに「スターホテル」とホテル名を行って地図を見せると、なにやら
携帯で連絡。自社のタクシーを呼んでるんだと思われる。

で、ほどなくタクシー到着。普通の乗用車タイプで、荷物は後ろのトランクに。
もちろんルアンパバーンみたいな乗りあいタクシーではなく、イ課長の独占。
ま、普通のタクシーだよ。

ラオス的風景に感覚が慣れてたもんだから、車窓から見るチェンマイが超大都会に見える。
ただの高架道路見て、うわー空中に道路があるよすげー・・・なんて思っちまった。
実際にはチェンマイって都市っていうよりは「古都の面影を残す街」とされる。ま、要するに
都会度という点じゃバンコクの比じゃない。のどかな地方都市。
f0189467_00160810.jpg
 
チェンマイ空港は市内からそれほど離れてない。地図でいうとチェンマイ市街の左下、
つまり西南。一方イ課長の宿泊ホテルは街の東。だから四角い城壁の外をぐるーッと回るような
感じになる。料金は160バーツ。後で調べたら「城壁の外」は160バーツ一律料金みたいで、
これが城壁の中、つまり街の中心部にあるホテルだと一律200バーツになるらしい。
f0189467_22522453.jpg
 
160バーツっつうたら、1バーツ=3円で計算して480円だ。
ルアンパバーン空港から街の中心部までは乗り合いなのに一人50,000キープ=750円。
空港からホテルまでの距離は大きな違いはない。ひょっとするとチェンマイの方が長いかも。
なのにこの価格差。やっぱタイのタクシー代は安い。ラオスのソレは高い。

これまた後で調べたところでは、チェンマイ空港には一応空港バスっていうのもあるらしい。
チェンマイ市内の主要ホテルをまわる二つのコースがあって、それなら料金は40バーツ。激安。
しかしこのコース近くのホテルに泊まってる人じゃないと使い勝手が悪いよねぇ。
f0189467_00202721.jpg
 
というわけで、チェンマイ空港からホテルまでは空港のタクシー会社ブースでタクシー呼ぶのが
良さそうだよ。もちろんホテル玄関前まで行ってくれるし、料金一律だからトラブルもない。
しかも料金はラオスの空港タクシーより安い。タクシーがよろしいかと思います。

前に書いたけど、この時のタクシードライバーがビアラオTシャツを着たイ課長を見て
「ラオスから来たのか?」「ラオスの言葉とチェンマイの言葉は近いんだぜ」なんて
いろいろ話しかけてきた人なのである。ドライバーとヘボ英語で話をしながら、初めて来た
チェンマイではあるけど、何となく「慣れた国に戻ってきたなぁ」という気分になった
イ課長なのでありました。


 

[PR]

by tohoiwanya | 2016-11-09 01:24 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)