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2017年 01月 30日

チェンマイ・ワロロット市場

チェンマイを出発してバンコクに移動する日。
しかし飛行機は午後で、昼までは時間がある。寸暇を惜しんで観光しようじゃないの。

行ってみたかったところはワロロット市場だ。
チェンマイで一番大きな市場だそうで、ホテルから歩いて行けない距離ではない。
東南アジアの市場が無条件に好きなイ課長としてはチェンマイの市場も見ておきたい。
暑いなか歩くのはかったるいけど、行くのである。

ワロロット市場はホテルからだと真北に向かって歩くような方向になる。
位置を詳細に研究したわけじゃないけど、市場ならたぶんわかるだろうと期待して
この辺のはずというあたりになったらちゃんと看板発見。ワロロス市場って書いてあるね。
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ぐはーーー。中はおばちゃんたちでごった返しております。
東南アジア、どこに国に行っても市場を支配してるのはおばちゃんズなのであります。
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天井が高くて2階、3階まで吹き抜けになってる。こりゃ確かに大きな市場だ。
上の階は衣料品を売ってるみたいだけど、イ課長の興味はやはり食い物。ここには
頭をカバーで覆ったおばちゃんズが多いから、加工食品を売ってるのか?
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ははーいろいろあるね。タイ風腸詰とか揚げ物、さらに向こうのボウルに何か
材料が入って、やっぱここで何か作って売ってるんだ。こうやってビニール袋に
小分けして売るというのはタイではよく見る。
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奥に大きな写真が何枚か展示されてる。これ、想像するに一番下の写真が「市場の火事」、
その上が「鎮火後の惨状」、一番上が「市場の再建にがんばったひとびと」じゃないかと
思えるが・・この市場でかつて大きな火事があったんだろうか。
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大きな市場なんで全部見ることはとてもできない。
ざーーっと通路を通り抜けて外に出ると、何やら渡り廊下が向こうの建物に続いてる。
ってことは向こうも市場なのかい?
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やっぱそうだ。こっちも市場。しかしワロロット市場とはまた別で、この看板によれば
トンラムヤイ市場という名称になるらしい。市場だらけ。売ってるものに違いがあるの?
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この辺は乾燥食品売ってるねぇ。2階まで吹き抜けで、2階は衣料・雑貨系というのも
ワロロット市場と同じだ。要するに同じ市場が道路隔てて続いてるってことだろ?
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イ課長は東南アジアで最後に空港でドライフルーツを土産に買うことが多いんだけど
この市場で買えば値段は半分くらいに違いない。乾燥ドリアンなんてのもあるんだ。
しかしイ課長の好きな乾燥パイナップルが見当たらないから、何も買わなかった。
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この市場でたいへん微笑ましい光景を目にした。
朝の托鉢をしてるお坊さんに、お母さんが自分の子供をご挨拶させてる。
「おお、ええ子じゃ、お母さんの言うことと仏の教えはちゃんと聞くんじゃぞ」とか何とか
言ってるのが聞こえるようだ。かなりご高齢のお坊さんだけど、きっとこの市場の
みんなから慕われてるんだろう。
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てなこと言ってフラフラ歩いてるうちに、いつの間にか鍋カマの雑貨ゾーンに。
短時間だけど、ワロロット市場をザッとでも見られてよかった。そろそろ帰るか。
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この後、すぐ近くにある例のモン族のマーケットに行き、さらに美女図鑑にも載せた
やさしいチェンマイ美人のお姉さんの店でカンボジア・パンツを2本買い、ホテルに
戻って荷造りした後はマッサージ屋にも行った。チェンマイ最後の日の午前中は
数時間のあいだにいろいろやったのである。


 

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by tohoiwanya | 2017-01-30 01:00 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2017年 01月 27日

地方都市のごぉごぉばぁ

ある時期までイ課長ブログの風俗ネタなんてせいぜい欧州の飾り窓くらいだったけど、
東南アジアに行くようになってハッキリ言って増えた。グレーゾーンマッサージ店の話とか
書いたからねぇ。

中でもバンコクのゴーゴーバーじゃ深く反省したり友人ができたり、いろいろあった。
ゴーゴーバーなら任せといてくれよと言いたいところだけど、イ課長が知ってるのは
タイの、バンコクの、ソイカウボーイだけ。バンコク以外の町にそんな業態の店が
あるかどうかも知らなかった。
 
ところがチェンマイには一応ゴーゴーバーが二つか三つくらいあると知った。
となれば、そういう田舎のゴーゴーバーを一度見てみっか、という悪心が湧いてくる。
たぶんバンコクほどキラキラしてなくて、田舎臭いものであることは十分想像されるが
まぁ百聞は一見に如かず。行ってみようか。

チェンマイではゴーゴーバーも全然密集しておらず、ポツポツと散在してるらしい。
ホテルから徒歩圏にとりあえず一つ存在するようだったから、そこに行った。
前回の散歩の続きだから、せいぜい夜の8時頃じゃなかったかと思う。

店があるはずの場所に行ってみると、こんな感じの店がポツリ。
え?・・これがそうなの?ホントにゴーゴーバー?隣は洗濯屋みたいですけど(笑)。
チャンクラン通りから一つか二つ入った、薄暗い、細い道に面した店。何だか
入るのに勇気がいるなぁ・・。
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同じゴーゴーバーでもきらびやかなネオンで昼を欺くようなソイカウボーイに比べると
感動すべき落差。まぁ地方都市だからねぇ・・。
(参考:下の写真がバンコク・ソイカウボーイのゴーゴーバー街)
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しかしここまで来て引き返すのもバカバカしいからエイヤで中に入ってみた。
店内はすげーすいてたね。イ課長以外に客がせいぜい数人。時間が早すぎたのかな?
テーブルに案内され、ビールを頼み、さて改めてゆっくり店内を観察してみると・・・。

・・ううーむ・・舞台の上に確かにダンサーはいる。ゴーゴーバーに間違いない。
しかしダンサーは3人くらいで、客席同様ステージもやけに閑散としてる。内装も一応
ソレらしく作ってるけど、店内照明はやや暗め。ハデハデ照明に照らされたバンコクの
ステージと比べちゃうとウラブレ感は如何ともし難い。
 
ステージ上で踊るご婦人たちも何となく「シゴトでステージ立ってまーす」って雰囲気が漂う。
「アタシの美貌とスタイルで客をゲットして稼ぐわ!」っていう意欲はあまり感じられない。
まぁこんなに客の少ない状態で、意欲マンマンでこられてもかえって困るが。

控えのダンサーがイ課長んトコに来て「ねぇ、そこ座っていい〜?」ってモーションかけてきた。
意欲のあるダンサーらしい。でも暗くて顔がよく見えないし、体型の感じから直感的に
お断りした。あとで彼女がステージに上がったのを見てイ課長の直感は正しかったと思った(笑)。
あのご婦人、あの店のダンサーじゃ最年長かもしれない。
 
チェンマイはイ課長が昔絵本を送ったパヤオとも近い。もしかしてすごい偶然が・・なんて
ことも夢想したけど、別に話をしたいと思うダンサーもいねぇなぁ・・・と思いつつ、ビールを
ちびちび飲んでたら突然「あーゆー じゃぱにーず?」とウェイトレスから声をかけられた。
あーー驚いた。い・・イエス、日本人だけど?

そのウェイトレスさん、ニニさん(仮名)という若い子で、たどたどしいひらがなで紙に「ににです」なんて
自分の名前を書いたりする。あらすごい。来日経験はないらしいんだけど、日本好きみたいで、
一人でボンヤリしてる日本人客を見て話かけてみようと思ったらしい。

客も少なくてヒマだったから、ニニさんは飲み物を運んだりしてイ課長の近くを通るたびに
立ち止まって話し相手になってくれる。地方のひなびたゴーゴーバーで「なんだかなぁ・・」と
思いながらボーッとしてるしかなかっただけに、ニニさん(仮名)が話し相手になってくれて
ホントに助かったよ。
 
結局このゴーゴーバーではニニさんと話をして過ごしたようなもんだ。彼女には深く感謝したい。
店を出る時、ポケットにあったコインを全部チップとしてあげたけど、金額的にはだいぶ
ショボかったと思う・・ごめんね。

この時、ニニさんとはFacebook友達になったんだけど、その後投稿してる写真を見ると
彼女、どうも米国に移り住んだみたいなんだよ。留学なのか移住なのか、はたまた国際結婚なのか
その辺の事情はわからない(結婚ではなさそうだが・・・)。ニニさん、日本ファンってだけじゃなく
海外志向の強いコだったんだろうな。とにかく彼女はいまカリフォルニア州にいる。

ニニさん、ゴーゴーバーで知り合ったFacebook友達としてはビーさんに続いて二人目だ。
もう会うことはないだろうけど、米国におけるニニさんの幸福をお祈りしたいのである。

ちなみに、ビーさんの方は写真を見る限り、バンコクでの仕事は辞めてイーサーンの
実家に戻ったようだ。ビーさんの幸福も相変わらずお祈りするよ、イ課長は。
 
 
 

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by tohoiwanya | 2017-01-27 00:09 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2017年 01月 25日

夜のチェンマイ

さて、それではのんびりした東南アジアの話に戻りましょう。本日は中でものんびりした
夜の散歩の話だ。

昼間はルアンパバーンから飛行機移動、サンデーマーケット歩いてクタクタになり、夕方には
マッサージ屋で足をモンでもらい・・という感じで、イ課長の東南アジア旅行で極めてよくある
パターンの一日が過ぎて夜になった。
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さて晩メシだ。夜のチェンマイに出撃だぜ。
イ課長が泊まったホテルは旧市街(要するに城壁の中)からちょっと離れてるけど、その分
チャンクラン通りのナイトバザールには近いはず。とりあえずそこでも覗いてみっか。

ははぁ~~・・・これがそう?バザールというわりには、やけに閑散としてないか?
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バンコクのシーロム通りとかスクンビット通りの歩道は別にナイトバザールなんて名称ないけど、
夜になるとギッシリ露店が立ち並んで地元民と観光客とでたいへんな賑わい。それに比べると
ずいぶん人が少なくてのどかなこと。やっぱ大都会バンコクと比べちゃうと、さすがのチェンマイも
ひなびた地方都市って感じが漂うねぇ。

むー?あそこにもナイトバザールってネオンがあるぞ。あそこは賑やかなのかな?
まぁヒマなんだし、行ってみっか。夜のチェンマイをさまよってみようじゃないの。
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ふーむ・・中に入ると民族音楽のナマ演奏なんてやってる。これ、タイの民族衣装かね?
胡弓なんか弾いてるとこみると、中国のドコカの地方風なんじゃないか?
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フと上を見ると、ほら、ここにも中国人観光客いらっさい垂れ幕がどかーん。
チェンマイじゃ今や中国人旅行者こそが最大のお得意様であることがうかがえる。
日本も爆買いブーム終焉なんて言われるけど、日本旅行費用における買い物ウェイトの高さじゃ
中国人観光客が断トツなんだよね。
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ここは要するに観光客向け土産物屋が集まったモールみたいだな。
ここも人が少ないし、大して面白いブツもないので、奥のフードコートでカオソーイだけ食って
散歩の方向をナイトバザールではなく、他の方向に向けてみた。
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チェンマイには夜の歓楽街も皆無ってわけじゃなくて、ウッフン系ナイトスポットもあるにはある。
ただバンコクのパッポンとかソイカウボーイみたいにギッシリ集積してなくてちょこっ、ちょこっと
町のあちこちに散在してるみたいなんだよね。

これは・・どこだったかな?チャンクラン通りからさほど離れてない場所のはずで、ウッフン系
地帯のようにも思えるけど、照明暗いし、お客が少なくて活気もないし、よくわからん。
まだ時間も早かったからなぁ(たぶん7時半頃だったと思う)。
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反対側にはこんなアトラクション用のムエタイ(キックボクシング)のリングまである。
むかーし、パッポン通りの妖しいバーの中にムエタイのリングを設置してるの見たっけなぁ。
とすると、やっぱこの辺りは立派な「チェンマイの夜のプレイスポット」ってことなんだろう。
だいぶショボめではあるが。
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てな感じで、バンコクの夜の賑わいを知ってると、どうしてもチェンマイのナイトスポットは
やっぱ「地方都市のソレ」って感じだよねぇ。ま、それはそれでノドカでいいが。
(なぜかチェンマイにはホフブロイハウスもある。本家のチェンマイ支店?うっそぉ・・)
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しかし昨日までいたルアンパバーンと比べりゃ、ナイトプレイスポットが多少はあるだけでも
大変な大都会だよ(笑)。世界から隔絶されたようなのどかなラオスから、世俗感あふれるタイに
来たんだから、いっちょ世俗にまみれて夜のプレイスポットに行ってくれようじゃねぇか

というわけで、このあとイ課長はある店に入るのだが、続きは次回だ。


 

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by tohoiwanya | 2017-01-25 00:36 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2017年 01月 23日

ロンドンの火力発電所たち

この際だからビクトリア駅に続いてロンドンネタでいこう。
ビクトリア駅を出た線路がテムズ川を渡ると、線路ワキに非常に有名な廃墟がある。
その名をバタシー発電所。1930年代に建設された、レンガ造りとしては世界最大級の
建造物らしいけど1983年に閉鎖。その後はずっと放置されて巨大廃墟のままだった。

4本の煙突が極めて印象的な建物でピンク・フロイドのアルバムジャケットにも使われたことがある。
閉鎖後はずーーっと廃墟のまま残ってて、「世界で最も有名な都市型廃墟」なんて言われてた。
ロンドンに行ったらちょっと見てみたかった場所なんだよね。
(下がそのピンク・フロイドのアルバム「ANIMALS」)。
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その後調べてみたら、ここはとうとう買い手がついて再開発が決まったらしい。
再開発となると取り壊されるのかなぁ?さっきも言ったようにここはビクトリア駅に
出入りする電車からよく見える。カンタベリーから戻る時にシッカリ確認した。

おー見えた見えた・・あれがそう・・・あれ?あれれ?
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どんどん近づいてくるけど、明らかに煙突が1本しかねぇじゃん・・。
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周囲にクレーンが立ち並んでるから再開発中というのは間違いなさそうだ。
結局この発電所は壊しちゃうのかなぁ?世界的に有名な廃墟だったのに・・・
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その後調べたところでは、ここの再開発は「かつてあった有名な発電所」を部分的に
保存するというコンセプトで計画されてるようだ。こんな完成予想図もあったから
おそらく建物の一部と煙突1本だけは残すんじゃないかと考えられる。
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バタシー発電所の巨大4本煙突の勇姿を見たかったけど、ちょっと遅かったようだ。
ロンドンっ子にとっちゃあの4本煙突は懐かしい光景だったろうに。しかしこうして
部分的にでも保存してもらえるのは世界で最も有名な都市型廃墟だからこそ、といえるだろう。

もう一つロンドンで有名な火力発電所として旧バンクサイド火力発電所がある。
第二次大戦後の復興期に建てられた古い火力発電所で、1981年に閉鎖。その後は
変電所機能が残ったほかは放置プレイ。いずれ取り壊しは避けられなかったが・・

ご存知のようにここは現在テート・モダンという美術館に生まれ変わっている。
パリのオルセー美術館は元が駅舎だが、ロンドンのテート・モダンは元火力発電所。
何となく英仏両国のキャラクターの違いが出ているような・・・。

旧バンクサイド発電所、現テート・モダンもテムズ川のキワにある。内部は美術館用に
改修されたけど外観は昔のままだ。退役オンボロ火力発電所の幸せな余生といえる。
火力発電所につきものの巨大煙突も残ってる(写真は2010年欧州出張の時のもの)。
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テムズ川沿いには意外なほど昔の火力発電所が残ってるようで、こんなのもあった。
これはグリニッジの丘から見えた建物で、煙突の様子からみて昔の火力発電所だろう。
バタシーより小型っぽいけど、この古さから見てまさか現役とは思えないから、
保存されてるのかもしれない。ちなみにこの発電所、見事に子午線上にあるのだ(笑)。
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元々、ロンドンって町は行政・金融・娯楽等々の機能はテムズ川の北に集まってて、
南側のいわゆるサウスバンクは発電所とか倉庫とかが多かったエリアらしい。
本日ご紹介した三つの発電所も全て川の南側にある。テート・モダンなんてホントに
街の中心部に近くて、川を渡ればすぐに金融街シティだ。

そういう意味でもロンドンっ子にとっちゃこれらのド古い火力発電所は川の向こうにある
毎日見慣れた建物であり煙突なわけで、壊さずに残せという声も多かったんだろうなぁ。
イ課長たちが見てきたのはこの三つだけど、他にも残ってるのかもしれない。

第二次大戦後のロンドン復興を支え、テムズ川の南側で余生を送る古き火力発電所たち。
本日は旅行中に見てきたそんな古い発電所特集という、まことに変わった企画でした(笑)。


 

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by tohoiwanya | 2017-01-23 00:03 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(2)
2017年 01月 20日

ビクトリア駅 【ロンドンの駅シリーズ:5】

例によって東南アジアネタの間に突然はさまる英国ネタ。
いやーしかしこれはすごく懐かしい企画だ(笑)。

2010年秋の欧州出張でロンドン主要ターミナル駅を4カ所利用したから、翌2011年に
このシリーズ名で「4」まで書いた。しかしロンドンのターミナル駅はこの4つだけじゃない。
昨年の旅行ではまだ書いてなかった駅を利用したから、今回追加というわけだ。
6年ぶり復活のロンドンの駅シリーズ。それはロンドン・ビクトリア駅でございます。
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ビクトリア駅は鉄道のターミナル駅なのはもちろんだけど、駅の近くに巨大な
バスターミナルもある。だからバスで行ったコッツウォルズやストーンヘンジの
現地ツアーの集合場所でもあったけど、本日はカンタベリーに行くためにここから
列車に乗った時のことを主に書こう。

この駅からは主にロンドンから南の方に行く列車が出る。カンタベリーも一応
ロンドンから見れば南東だから、この駅ということになる。名前からして当然だが
ビクトリア女王の時代に作られた駅で開業は1860年(東京駅は1914年)。まさに
ホームズやワトソン君の時代からあったんだよ。

この時もヘボ地下鉄の遅れが怖くてすごく早くホテルを出て、駅で時間がかなり余った。
どら、せっかくだから駅舎の外観でも見にいってみっか。

ほほーーさすがはビクトリア駅。レンガじゃなく石造りの立派な建物だ。
後で知ったんだけど、このビクトリア駅には立派な駅舎が二つあって、下の写真は
上に名前が彫ってあるようにサザン・レイルウェイ社が作った。
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その隣、写真の奥にチラッと写ってるのがもう一つの壮大なレンガ造りの駅舎で、
これは別の鉄道会社が作ったらしい。いろいろフクザツなのだ。

駅の中はこんな感じ。欧州によくある行き止まり式ホームで、駅構内は別に
鉄道会社別に分かれてるなんてことはない。平日の朝だから通勤客が多くて活気がある。
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反対側を見るとこんな感じ。
窓があるレンガの壁もおそらくビクトリア時代に作られた駅舎内側の壁のはずで、
昔は切符売場なんかの機能はぜんぶ駅舎、そこから出るともうホームしかない
という構造だったんじゃないかと推測される。
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ビクトリア時代に比べれば今は駅の利用者も飛躍的に増えただろうから、現在は
こうして大屋根の下に切符売場はもちろん、飲食店や物販店等の店もいっぱい並んでる。
まだ時間はたっぷりあるし、イ課長たちもここで朝メシ食うとするか。
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というわけで、ある店でパンとコーヒーを買ってベンチで食った(上の店ね)。
ロンドン滞在中、日帰り鉄道の旅に行く日の朝飯っていうとこのパターンが多かったが、
イ課長が食うのは常にこのタイプのレーズンロール(食いかけですまぬ)。
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思い起こせば26年前の新婚旅行。夜のガトウィック空港に着き、そこから
薄暗い列車で到着したロンドンの駅がこのビクトリア駅だった。ここから雨がそぼ降る
夜のロンドンを見て「あーオレはとうとうヨーロッパに来たんだ」と感動したっけなぁ。
いわばイ課長が人生で初めて降り立ったヨーロッパの駅なんだよ、ここは。

そんな懐かしいビクトリア駅を「ロンドンの駅シリーズ」に新たに加えることができて
ちょっと嬉しいイ課長なのである。


 

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by tohoiwanya | 2017-01-20 00:07 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(10)
2017年 01月 18日

ドイステープというところ その2

ドイステープに来たら、有り難い黄金の仏塔とその周囲にいるホトケ様軍団を見学。
そうやって仏塔の周りをグルグル回ってあちこち歩いてると、やがて見晴らしのいい
場所を発見するはずだ。

・・・と言っても工事中だったんだけどね(笑)。
でも大丈夫。この近くに展望デッキみたいなところがあって、そこの二階に登れば
手すりギリギリまで近寄って景色を見ることができる。
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うひゃーー。チェンマイ市街が一望に見渡せる。
そのくらいドイステープってトコは市街から離れた、しかも高い場所に位置してる
わけだ。行きに乗った乗り合いソンテウにおけるクネクネ上り坂のカーチェイスも
けっこう長かったもんなぁ。
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あ、あれ空港だろ?チェンマイ空港。市街から近いんだなぁ。
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しばらく見てると豆ツブみたいな飛行機が滑走路を動いてるのも見える。
明日、イ課長はこの空港からバンコクに飛ぶわけだが、その時もこの展望デッキから
豆ツブみたいなイ課長搭乗機を誰かが見ているんだろう。

風も感じられて涼しいし、眺めもいいし、ここはたいへん気持ちのいいところだった。
バンコク第二の都市(英国と同じで第二の都市がドコかは諸説あるんだが)といっても
バンコクに比べたら格段に地方都市っぽくて高層ビルもあんまりない。全体に平らだ。
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さて、乗り合いソンテウの集合時間までにはまだ多少時間が残ってるけど下に降りるか。
もちろん今度はあんな有料の短距離ケーブルカーは使わずに無料の階段を使う(笑)。
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何せ暑くてノドが渇いてたから、下に降りたら何か飲みたかった。
お、ラオスでもよく飲んだフルーツスムージー屋があるじゃないか。これを飲もう。
しかし何を飲んだかは忘れてしまった。値段は40バーツ。
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40バーツつうたら約120円だ。ラオスで飲んだ時は一律1万キープだったよな。つまり150円。
うーむやっぱタイの方が安いんだ。前に書いたようにラオスの物価は高めなのである。
氷もいっぱい入ってて、ほてった体に気持ちイイ。
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やがて自分が乗ってきたソンテウを探し出し(みんな同じ色だからナンバープレートが頼り)、
再びめくるめく下りのカーチェイスを経てチェンマイに戻ったというわけだ。こうして、
チェンマイにおける最も重要な観光スポット、ドイステープ見学は一通り無事に
済んだわけでありました。トラブルもなく、まずは順調な観光でめでたしめでたし。


 

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by tohoiwanya | 2017-01-18 00:03 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2017年 01月 16日

ドイステープというところ その1

ドイステープというお寺(なんだろうな、一応)の中心は実は四角い“広場”になってる。
この広場を囲むように建物があり、広場の中心には黄金の仏塔。広場だから屋根はないわけで、
雨が降れば濡れる。入り口で参拝者は全員靴を脱いだから、雨の日はハダシで濡れた床を
歩いてお参りすることになる。そういう時、傘はさすんだろうか?
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この日はクソ暑い好天だったから、ハダシで床を歩くのはむしろ気持ちいい。
とりあえずこの仏塔を囲む広場をぐるっと一周してみましょうかね。

お、さっそくゴールデンブッダ軍団。その前には緑色のエメラルドブッダ様。
ホトケ様といい、背面の装飾といい、早くもキンピカキラキラ攻撃の火ぶたが切られました。
なーにイ課長だってこれまでに金ピカブッダは散々見た。このくらいどうってことないぜ。
 
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こっちにもまた何やら・・。
東南アジアで、こういう風に「そこらじゅうにいるホトケ様」を見るたびに思うんだけど、
一番エラいご本尊様ってのはドレなんだい?日本だと、寺の本堂にある一番デカい仏様が
ご本尊だということになるが、こうたくさんいると・・・。
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ここにもホトケ集団。どうでもいいが正面向いてる仏様の、その表情は何とかならんか?
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とにかくそこらじゅうホトケだらけで、ドイステープのご本尊がドレなのかわからぬ。
下の写真は大きさから考えても、その数の多さから考えても相撲でいえばせいぜい「前頭」くらいの
地位と思われる。どこかに「横綱」がいるんじゃないの?と思ってしまうけど、こういうホトケ軍団
全体でドイステープの宗教パワーを形成しているということなのかもしれない。
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しかし何たって天下のドイステープ。地元のタイ人たちは熱心にお参りしてます。
ここでも「全員がお参りするコレ」っていう“的”があるわけじゃなく、参拝者によって
お祈りする対象のホトケ様は異なる。
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うむ?何だコレは。
みんながオタマで液体をすくって火の壷に入れているようだが・・・
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こりゃ油だ。この火の壷の下に大きな「油溜まり」があって、太い芯が沈めてある。
ここに油を注げば火が絶えないということで、きっと何かのご利益があるのであろう。
とりあえず珍しいからイ課長もやってみた。油の中にもお賽銭が沈んでら。
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しかしドイステープといえばやっぱコレ。あちこちからこの金ピカ仏塔を眺めてしまう。
ドイステープを紹介する写真には鉄板でこの仏塔だもんなぁ。
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アップで見ると、まぁーーすごいね、金箔がハゲたところなんて一カ所もない。
というか、これは何かに金箔を貼ったというより、元々金色をした板金を加工してこういう
形に組み立てたように見える。細かい飾りの装飾がスゴいワ。
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とにかく理屈を越えて圧倒する絢爛豪華金ピカパワー、堪能させていただきました。
ドイステープ、こういうところなのである。しかしせっかくここまで来たら、ぜひ
もう一カ所行くべき所があるので、それは次回ご紹介しよう。


 

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by tohoiwanya | 2017-01-16 00:14 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2017年 01月 13日

ドイステープに登るには

さてだ。
激走ソンテウを降りた乗客たちは駐車場で一時解散・・といってもどうせ全員ドイステープに
行くに決まってんだけどさ。
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だがここでイ課長は間違えた。チェンマイに行こうが火星に行こうがバカはバカなのである。
ドイステープが駐車場からさらに高いところにあるっていうのは想像ついたんだけど、
どこからどうやって登るのかよくわかんなくて、ウロウロしちゃったんだよね。

これが登り口?いやこれはあの金色の巨大お坊さん像を見るための階段っぽいよな?人も少ないし。
じゃ、ドイステープに登る階段はどこなの?どうもよくわからない。
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しょうがないから、いかにもこれからドイステープに行くという風情の 欧米人の後をついてった。
すると彼らはまず入場券とケーブルカーのチケットを買ってるではないか。え?あ、そうなの?
何だかわかんないけど、登り方を知らないイ課長も同じようにチケットを2種類買ってついていく。
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ははー。これがケーブルカーね。なるほど。ふーむ。意外に近代的なんだねぇ。
オラまたてっきり、金毘羅様みたいに階段をヒイハアいいながら登るんだと思ってただに。
写真じゃ水平に(もしくは垂直に)見えるだろうけど、これ、実はナナメの斜坑なのだ。
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はーい。頂上に着きました。そんなに長い距離じゃなく、アッという間に着いた。
さて、これからいよいよキラビヤかなドイステープの本体に進撃するわけだが、どっから入るんだ?
上に行っても再びウロウロするバカ男。
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するとどうよ。ちゃんと地上からの階段あるじゃん!!
えーー?じゃナニ?さっきのケーブルカーはもしかして足腰の弱いジイサマ&バアサマ向け?
くぁー!みっともねぇ。そんなモノに乗るために20バーツも無駄遣いしちまったぜ。階段があるなら
徒歩で登ったのに!バカタレ!自分!(そこまで騒ぐなよ、60円なんだからさー)
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この階段の入口、どこにあったんだろ?気が付かなかったなぁ・・段数としちゃ大したことなさそう。
ルアンパバーンのプーシーの丘よりラクなんじゃないか?みなさん、ドイステープに行ったら
足腰の丈夫な方は階段でいきましょう。ケーブルカーで行くなんて達成感がなくてつまらん。

さて、階段見落としミスはいいとして、ドイステープの本体はどこからドウ行けばいいのか?
と思ってると、何やら大量の靴が脱ぎ棄てられた場所がある。どうやらここから先は屋外ではあるけど
お堂ってことになるようで、土足厳禁みたいだ。イ課長も靴を脱ぐ。脱いだ自分の靴が盗まれるのを
心配する様子の人は誰もいないから、イ課長も心配するのはやめた。
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おっとーーー。さっそく出ました。
ドイステープといやぁ、お約束で出てくるのがこのピカピカ輝く黄金の仏塔。眩しすぎる。
全てのタイ人が「チェンマイに行ったら一度はお参りしたい」と思っている由緒ただしきドイステープに
ようやくイ課長も来たわけだ。長生きはするもんじゃのう。
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ここは何しろどこを見てもキラキラ・ピカピカの場所なんだけど、
登ってくるだけでだいぶ長くなったから、詳細なご紹介は次回だ(ヲマエなぁ~~また続き物かい)。


 

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by tohoiwanya | 2017-01-13 00:04 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2017年 01月 10日

ドイステープ行き乗り合いソンテウ

さて、本日は純粋お気楽観光情報、ドイステープについて書こうじゃないの。

どんなガイドブックを見ても「ドイステープ見なきゃ、チェンマイ来た意味ねぇぜ」くらいの勢いで
書かれている。外国人旅行者にとって超定番観光スポットなのはもちろんだけど、タイ人にとっても
ここは「チェンマイに行ったらぜひ行きたい(お参りしたい)場所」という思いが強いらしい。
もちろんイ課長としても、ここは見るつもりだった。さぁ行くぞ。
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・・が、ドイステープってチェンマイ郊外の山の上にあるから行くのは簡単じゃないのだ。
徒歩は絶対ムリ。車で山道をかなり登ることになる。もちろん、そんな山の上まで行ってくれる
路線バスなんてないし(平地だってないが)、タクシーがイヤなら(イ課長はイヤだった)
タイ地方都市における「ミニ路線バス」、おなじみソンテウに乗って行かなければならない。

そこで本日はイ課長みたいな一人旅、あるいは少人数旅行者が「乗り合いソンテウでドイステープに
行く方法」というのを詳しくご紹介したい。何てお役立ち企画なのであろう。

とりあえずですね、乗り合いソンテウで安くドイステープに行きたい方はチェンマイ城壁の北門、
チャンプアック門に行きましょう。この辺にソンテウがタムロってて、それに乗って行くらしいと
いうくらいまではイ課長も事前に情報を収集してた。
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確かに赤いソンテウは何台も停まってるけど、ドレに乗ったらいいのか?
キョロキョロしながら道路反対の左側にある信号の根元に来たらそこにいたオッサン軍団が
「ヘイ、ドイステープ?」と声をかけてきた。
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ははぁ~・・ここが乗り合いソンテウの発着場というか、客の誘致ポイント&待機所なんだな。
こんな看板がちゃんと出てる。みなさん、チャンプアック門を出たら道路を渡って左側のカドです。
この看板があるはず。片道50バーツ往復で100バーツ。空港からのタクシー片道より大幅に安い。
距離は空港より長いはずだけど乗り合いなんだから、一人当たりが安いのは当然。
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このオッサンたちが交差点カドに陣取る「ドイステープ乗客誘致委員会」のメンメン。
ガイジン旅行者がキョロキョロしながらこのあたりを歩けば、必ず声をかけられると思うよ。
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看板によると客が10人たまったら出るようだけど、イ課長は3~4人目くらいだったかな?
15~20分くらいのうち二人連れが何組か来て10人確保、はい出発。クルマはこれね。
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トラック改造バスで密閉されてないから、信号待ちの時なんかはまわりの車の排気ガスも
入って来るし涼しくもない。まぁ市内を出るまではガマンだガマン。
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その代わり山道に入るとスゴいよ。ドライバーのおっちゃんがF1レースのようにトバす飛ばす(笑)。
山道でカーブも多いから荷台座席に乗ってる客もけっこうな遠心力を感じる。でも車は頑丈そうだし、
危険という感じはしなかった。コワいという点じゃ昔スペインのメリダからセビリヤまでバンで
戻った時の運転の方が遥かにコワかったよ。
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登り坂と急カーブが続くワインディングを、先行車をバカスカ抜かしながら疾走だぜ。
ドイステープまで登りきる間、追い抜いた車は数知れないが追い抜かれたことはほとんどない。
荒法師ナイジェル・マンセルみたいな(古すぎる)ドライバーだ。いいぞいいぞ。

で、ドイステープに着くと、たしか2時間の自由時間が与えられ、乗客はいったん解散する。
戻る時はまた同じナイジェル・マンセルのソンテウで帰るわけだ。駐車場は似たような
赤いソンテウだらけだから、間違えないように車のナンバーを覚えておきましょう。

で、再び同じメンバー(のはずが、帰りは二人増えてた)でチェンマイに帰るわけだ。
もちろん帰りも市内の渋滞に入るまでは爆走また爆走。いいぞいいぞガンガンいけ。
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で、チャプアック門のところまで戻ってきて、今度こそ本当に解散。めでたしめでたし。
せっかくだからチェンマイのナイジェル・マンセルのお姿を記念に撮らせていただいた。
走り慣れた道だけあって、アグレッシブな峠攻めだったぜ、おっちゃん。
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ドイステープに行く乗り合いソンテウ、ま、要するにこういう感じなのである(笑)。
チャンプアック門から山の上の駐車場まで・・片道40分くらいだったかなぁ?ソンテウ乗車中は
スリリングな激走カーレースが楽しめるし、各国の観光客と混載というのもなかなか楽しい。

ドイステープ行き乗り合いソンテウ、往復100バーツ/人。単独~少人数で安くドイステープ行くなら
これが断然お勧めなのである。


 

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by tohoiwanya | 2017-01-10 00:59 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(4)
2017年 01月 08日

晴れ男 vs.雨のきわどい戦い

義母の葬儀の時、彼女の「晴れ女」としての能力が恐ろしく高かったという話が出た。
そこで自分の「晴れ男パワー」についてもちょっと考えた。

2015年のラオス・タイ旅行に行く前にこんな記事を書いた。
雨季の9月。東南アジア。土砂降りスコールに遭遇することはまず不可避。
この自然の摂理に対してイ課長の晴れ男ヂカラがどこまで抵抗できるか?

結果を一言でいうと「ヤラレた日もあるけど、きわどくカワシた日が多かった」って感じか。
晴れ男・イ課長、けっこう頑張ったのだ。

ヴィエンチャンでは到着翌日、さっそく早朝のスコールの洗礼をうけて雨宿り。
ルアンパバーンでは例のクアンシーの滝ツアーで土砂降りに遭遇したし、旅の前半ラオスでは
明らかに雨の方が優勢でイ課長劣勢。
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しかしタイに入って状況が変わってきた。チェンマイでは全然雨に降られなかったんだよね。
これは晴れ男ヂカラっていうより、タイ北部がこの時期そういう気候なのかもしれん。

雨との戦いがきわどいものになったのは最後に行ったバンコクだよ。
空港からホテルに行くまでは大丈夫だったけど、晩飯を食いに出ようとすると夜の雨。
でもまぁこの程度ならどうってことない。
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翌日は日帰りでサルまみれロップリーに遠出。幸い観光中は雨に降られることはなかった。
メシを食い、少し市街をぶらぶらし、バンコクに戻るロトゥーに乗っても雨が降る様子はない。
チェンマイ同様、大丈夫じゃん。

とーころがバンコクに戻る途中、空が暗くなって「あ、こりゃ来るな」と思ったら・・
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アッという間にこのアリサマ。いやー車ン中でよかった。外歩いてたらえらいことだった。
きわどいところでセーフ。
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南国のスコールだからそんなに長くは続かない。バンコクに戻ってきたらすっかり止んでた。
濡れずにホテルに帰ることができるってもんだ。ラッキー。
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ところがホテルから晩飯食いに出ようとするとまた夜の雨(笑)。
とはいっても昼間の観光中に降られないのは大助かりだ。どうせ近場に行くだけだから
ヘナチョコカッパ着てメシ食いに行ったよ。
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翌日、こんどはアーントーンという町に出かけた。午前中~昼にかけて雨の気配は全くなし。
というより、快晴すぎて暑くて死にそうだった。今日は大丈夫そうかな。
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とーころがまたまた帰りのロトゥーの中でドシャ降りに襲われた。
こりゃ明らかに幸運だよな。連日のようにスコールに遭遇してるけど、観光が終わったあと
車の中にいる時だから被害がなくて済んでる。
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この経験から言えるのは、雨季のタイでは午前中のスコールというのは少なそうってことだ。
午後の2時~4時くらいがヤバそうなんだよ。車中で降られたのは連日、そのくらいの時間帯だった。
行く場所にもよるだろうけど、雨季は観光活動をなるべく午前中~昼過ぎくらいまでに済ませて
「午後のスコールタイム」を車や電車の移動中にやり過ごせると助かる。

もっとも相手は天気だから、実際にはせいぜい「その確率が高まる」って程度でしかない。
この翌日、ワット・プラケオに行った日も早めに出て、午前中~昼に観光活動した。この時も
暑くてさぁ・・。で、スコールに備えて早めに帰路についてホテルで一休み。窓からのんびり
雨のバンコクを眺めようと思ってたら、なぜかこの日はスコール降らねぇでやんの。
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なんだよーこっちはせっかく早起きしてクソ暑い日盛りに観光して早めに帰ってきたんぞテメー。
そんで、冷房の効いたホテルから缶ビール片手にのんびり南国のスコールでも見ようと思ってたのに。
イ課長の努力にこたえてスコール降らせろ!天気ッ!!


 

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by tohoiwanya | 2017-01-08 00:18 | 2015.09 東南アジア旅行 | Comments(2)