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2017年 09月 15日

バンコクからヤンゴンに飛ぶ

さて、お固い話からお気楽旅行記に再びモードチェンジ。

下の写真は行き先が読めない?文句いうんじゃありません。ここはタイの空港なのです(笑)。
この7:55タイ航空グニャグニャ行きっていうのがイ課長の乗るヤンゴン行きなのである。
(もちろん、ちゃんと英語でも表示されますからね)
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外はすっかり明るくなった。天気はまぁまぁってとこか。
D7ゲートでボンヤリと備え付けの大型テレビを眺めながら搭乗を待つ。
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タイ国王だ・・・あ、つまりこれは昨年亡くなったプミポン国王の追悼ビデオってことか。
彼が亡くなったのが昨年10月、今は8月。10ヶ月経ってもまだ追悼ビデオ流してるんだぁ。
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何せ人望ありすぎ、国民に慕われすぎの王様だったからなぁ。
国王が亡くなったあとの服喪期間は1年とされていたはずだから現在タイはまだ服喪期間中。
さすがにもう過去の話になってると思うけど、建前上は未だ服喪期間バンコクの様子、
戻ってきたらぜひ検証してみよう。

やがて搭乗開始のアナウンスがあり、ちんたらと飛行機に乗る。
乗ってしばらくは特に何も感じるところはなかった。しかしいよいよドアを閉めて
機体が動き始めてイ課長はちょっと驚いた。あまりにスカスカにすいてるからだ。

バンコク経由でミャンマー観光する観光客がいっぱいいると思ってたのに、何コレ?
こんなに搭乗率の低い飛行機に乗ることもあまりないよ。どうなってんだ?
羽田〜バンコク間がほぼ満席に近かったのに比べるとあまりの落差。
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「何でこんなに外人観光客が少ないのだ?」というのはこの後ミャンマーをまわる間
何度も感じたことだったけど、この時が最初だったと言っていい。前に書いたように
雨季で観光オフシーズンだったというのが要因だと思うんだが、それにしても・・。

バンコクからヤンゴンまでは約1.5時間のフライト。
こういう短いフライトでは窓側の席を選ぶイ課長。やっぱ外を見るのは楽しいからね。
蛇行する川、びっしりと並ぶ建物。うーん・・バンコクは都会やのう。
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こんな短いフライトだけど一応機内食が出て来た。
細長いサモサみたいなヤツとデザートのマフィン。あと水ね。
この細長いサモサは正式にはなんていうんだ?中は挽肉みたいなものが入ってた。
むかしハノイからバンコクに行くカタール航空でも同じようなもの食ったなぁ・・。
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てなこと言ってるうちに飛行機は早くもヤンゴンに近づく(早すぎる)。
初めて来る国の国土を飛行機の上から見るのって常にワクワクするもんだ。つい窓に
顔くっつけて見てしまう。うっわーーーー何もない。なんもねぇよ。
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そろそろ空港も近いはずなのに、この「何もなさ加減」は大したもんだ。
さっき空から見たバンコクの風景との落差がこれまたすごい。うーむ・・ミャンマー、
なかなかキモの座った野郎みてぇだな。こっちも心して入国させてもらうぜ。
この時見たミャンマーの大地の「何もなさ」はけっこう印象的だったねぇ。

こうしてイ課長はヤンゴン国際空港、別名ミンガラドン空港に無事到着。
窓から外を見てると、1.5時間くらいのフライトはアッという間だね。
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さぁいよいよ本格的な旅の始まりだぜ。
右も左もわからない初めての国・初めての空港で入国審査、現地通貨両替、ホテルへの
交通手段確保といった様々なハードルが待っている。おー相手ンなってやろうじゃねぇか。
フンドシ締め直し(してないけど)、マナジリを決して飛行機を降りるイ課長なのであった。

 

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by tohoiwanya | 2017-09-15 00:25 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2017年 09月 08日

タイ国際航空の深夜便エコノミー

まんみゃあネタに戻ります。
ちったぁ旅行記らしく順を追って話を進めないとマズいかなと思い始めたワタス。

今回の旅行はタイ国際航空の羽田発深夜便からスタートした。羽田〜バンコク乗り換え〜ヤンゴン、
そして最後のバンコク〜成田はともにタイ航空を使ったのである。
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4月に予約した時点ではANAのヤンゴン直行便もそんなに高くなかったし、エア・アジアとか
バンコク・エアウィズとか、似たような値段でいろいろ選択肢はあった。その中でタイ航空を選んだ
最大の理由は一番早くヤンゴンに着くことができるからだ。

金曜は普通に仕事し、翌土曜の朝9時にはヤンゴンに着いてるって、たいした効率の良さだよ。
バンコク乗り換え3時間待ちをはさんでもこうなんだからね。身体にはキツいけど、早く着いて
その分現地を見る時間が増える魅力に抗うことはできぬ。

ANA直行便だと土曜の昼出発でヤンゴン到着は夜の18:30。その頃、イ課長はすでにヤンゴンを
たっぷり歩き回り、暮れゆくバーベキューストリートでミャンマー・ビア飲んで夜のシュエタゴン・
パゴダ観光に向かうところだった。それもこれも現地に早く到着してたからこそ出来たことだ。
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タイ航空の羽田発深夜便は2012年インド出張でも乗ったから何となく感じがわかってる。
出発は0時20分。もうみんな眠い時間。

水平飛行になるとドリンクとサンドイッチの軽食サービスがあった。ま、夜食ってやつですな。
頼めばビールももらえたんだろうけど、そのためにわざわざCAさんを取りに戻らせるのも
ナンなので、この時はコーラで我慢。
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一週間仕事した週末の夜で疲れてるにもかかわらず例によって飛行機ではあまり眠れない。
仕方なく映画を見ましたよ。エマ・ワトソン主演の実写版「美女と野獣」。他にコレといった
映画がなかったんだもーーーん。

ほとんど眠らぬまま、明け方バンコクに近づいたところで朝食。
タイ航空における朝メシ“鉄の定番”「オムレツとソーセージ」か「やきそば」。ぬ?焼きそばとな?
インド出張の時に散々食ったオムレツとソーセージはやめて焼きそばにした。
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帰国の時のバンコク〜成田も現地出発は23時50分だからやはり深夜便。
「初ミャンマー」の期待に胸ふくらませていた往路と違って、帰路は風邪で体調も悪い。
ま、そのおかげで往路よりはウトウトできたかもしれないが。

この時もやはり日本が近づいてから朝食が供された。
「オムレツ+ソーセージ」というタイ航空・鉄の定番メニューか「海鮮焼きうどん」かの
選択だったはずで、もちろんイ課長は海鮮焼きうどんに。
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これ、エビもふんだんに入ってなかなか美味しかったよ。
インド出張の時は「オムレツ+ソーセージ」の連発でさすがに最後は飽きたけど、
焼うどんなんぞが食えるとは思わなかったぜ。
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Skytrax社っていうエアライン格付け会社がある。
航空会社総合評価ランキングとか、部門別ランキングとか、空港のランキングとかいろいろ
出してる会社だ。似たようなランキングを発表しているところは多いけどね。

実はそのSkytrax社でタイ国際航空はある部門で1位を獲得している。
何かというと「ベスト・エコノミー部門ランキング」のトップなのだ。エコノミーにのみ
関して言えば、タイ航空は世界で最も評価が高いということになる。

まぁエコノミーだからやっぱり席は狭い。その点では他より広いとは思わなかった。
でもまぁエンタテイメントサービスも普通に充実してたし(見たい映画は少なかったが)
機内食も焼きそばや焼うどんみたいにフライドヌードル系メニューが充実したと思う。

世界一だと思うかと言われるとさすがに答えに詰まる。他社のエコノミー席より格段に
イイっていう決定的要素は思いつかない。しかしこれといった不満がなかったことは確かだ。
また乗る機会あるだろうから、今後ともイ課長をよろしくお願いしますですよ、タイ航空。

  

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by tohoiwanya | 2017-09-08 00:07 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(6)
2017年 02月 01日

チェンマイ空港からバンコクへ

さて、2泊したチェンマイを離れて最後の滞在地・バンコクへ。
チェンマイ空港から飛行機でピューンと移動だ。エアラインはおなじみエアアジア。

この時撮った写真を眺めてると「ああ、そうだったなぁ」といろいろい思い出す。
大した出来事じゃなく・・というか、デキゴトと呼ぶほどのことですらないような
単なる偶然というか、現象というか・・そんな写真が残ってるのだ。
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せっかくだから本日はそんなどうでもいい写真をご紹介しよう。
読む方にとっては「だからどうした?」と言いたくなる写真ばっかりだけど
イ課長にはけっこう懐かしい。

ルアンパバーンで超ちっぽけ国際空港を見た後だったから、チェンマイ空港は
そこそこ立派な空港に思えた(笑)。もっとも、この時はバンコクまでだから
国内線ターミナルを使ったわけだけどね。
 
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飛行機はこれ。そんなに大きくなくて階段も短い。
つまり機体と地面の距離が近いわけで、そのことが次の偶然に関係している。
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短いフライトではいつも窓側をとるイ課長。
この時も向かって右側の窓側に座り、ぼんやり外を眺めてた。地面が近いから
地上職員たちがいろいろ働いてるのも近くでよく見える。するとだ・・・

うわぁ、オレのゴロゴロが積まれてるぅ!思わず写真に撮っちまった。
バカみたいな話だけど、自分の荷物が今まさに飛行機に積まれてるトコを見たのは
この時が生まれて初めて(笑)。自分の荷物が間違いなく自分の搭乗機に積まれたのを
この目で確認できて、まずは祝着の至り。
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それにしてもこの地上職員。ものすごい厚着だ。
おそらく職務規程でこういう服装が決められてるんだろうけど、クソ暑いタイの空港で
これ着て働くのは大変だ。お仕事おつかれさまです。荷物ありがとうね。

ほどなく飛行機は離陸に向けてタクシングを開始。
どんな飛行機でもそうだけど、離陸の時は滑走路の一番端っこまで行き、そこで
向きを変えてグオーッと離陸滑走になるわけだ。

ところが滑走路の端っこに向かうに連れて急速に空が暗くなってきた。
ありゃ?さっきはあんなに晴れてたのに?

・・と思う間もなくたちまち大粒の雨。
ははーこりゃ面白い。たぶん空港のアッチとコッチで天気が違うんだな。
今いる滑走路端は雨だけど、滑走路の真ん中あたりまで離陸滑走すると
パッと雨はやむんじゃないか?こういう経験もしたことないなー。
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予想通り、離陸して空中に浮かんだ時点では雨はカラッと晴れてた。
こういうのは南国の空港だからこそ、の経験といえるのかもしれない。
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ばいばーーい。チェンマイ。
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・・と、イ課長はチェンマイ国際空港でこんなどうでもいいような
素敵な経験をしたわけですよ(笑)。え?だからどうした?いいじゃないかよ!
本人はけっこう面白かったんだから!

この時は高いところを飛んでる時の雲がとにかくキレイで、バンコクまで
飽かず雲を眺め続けた。メーヴェに乗ったナウシカになった気分。
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(たぶん)1.5時間くらいでエアアジアはスムーズにバンコク上空へ。
今やバンコクは「東南アジアのフランクフルト」だから、高度が下がって
町が見えてくると「ああ、また来たな」ってなもんだ。
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というわけで、他の人にはどうでもいい、しかしイ課長にはちょいと懐かしい
チェンマイからバンコクへのフライトというわけでございました。


 

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by tohoiwanya | 2017-02-01 00:10 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(0)
2016年 09月 27日

大英帝国航空のキケンな機内食

ついでだからもう一つ英国関連ネタでいこう。これも南西鉄道モンダイと同様、ある意味
「重要な注意喚起」といえる。しかも今度は金銭的被害ではなく、純粋に肉体的被害を伴う(笑)。
大英帝国航空の機内食に関する話なのである。

大英帝国航空には3年前の欧州出張の時も乗ったから、どんな機内食が出てくるか大体想像はついた。
「味はフツウで量的にちょっと不足」という感じであろうと思って乗り込んだわけだ。往路のフライトは
離陸が12:35、ロンドン着が現地時間17:10だから「昼メシ時に出発し、晩飯前に到着」という感じだが
機内ではその間に12時間くらいが経過するわけだ。

まずは小袋入りスナックとドリンクサービス。ま、ごくフツーだわな。
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トホ妻はトマトジュースなんぞ飲みやがった。ビール頼んで、余った分くれりゃいいのに・・(笑)。
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しばらくすると最初のメシ。メインはビーフストロガノフ(だったかな?)にマッシュポテト。
サラダやデザートもついて、まぁこれもフツーのメシと言っていいだろう。
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体内時計的には夜になった頃アイスクリームが配られた。ところがこれがフツーではなかったのだ。
どうやって冷やしたらこうなるのか?というくらいカチカチに冷えてて、プラスチックスプーンを一生懸命
アイスに突き刺そうとしても固すぎてムリ。強引にやれば絶対スプーンの方が折れる(笑)。
しょうがないからしばらく放置プレイしてアイスが“温まる”のを待つしかなかった。
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やがて二度目のメシ。
これは何と言えばいいのか・・巨大洋風茶碗蒸しみたいな感じだ。トホ妻の天敵・シイタケどっさり。
右にある茶色いのはケーキだったかな?あとは水だけ。
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やっぱりこれだけじゃ足りないという乗客は特に欧米人に多かったようで、何人かは途中でカップ麺を
食ってた。量的にやや不足、足りない人はカップ麺という大英帝国航空機内食の伝統は健在のようだ。
イ課長はカップ麺なしでも大丈夫だったけどね(成田空港でラーメン食ったし)。

さて帰路。
最初のメシでは珍しく和食を頼んだら、こんな感じのサカナ弁当みたいなのが供された。ほほう。
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ちなみに、トホ妻が頼んだのはこんな感じ。これは・・ドリアかなぁ?よくわからん。
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成田が近づいてきた頃に出てきた第二のメシはこんな感じ。
いかにもイングリッシュブレックファストという感じで太いソーセージ、やけに白いスクランブルエッグ等々。
特に美味しくはなかったけど、イギリスめしならこんなもんだろ。
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と、まぁ往復でこういう感じの機内食を食ったわけなのである。
人によって量はやや足りないかもしれないけど、内容的には特に大きな問題はない・・ように思える。

だが実は問題があるのだ。それも大きな問題が。
その主役はやっぱりアイスで、帰路に配られたアイスは問題があるっていうより、もはや「危険」といえる。

帰路、照明を落とした暗い機内でアイスが配られた。行きはカップアイスだったけど、帰りは棒アイス。
とーころがこれがまた激冷えのカチカチで、普通の棒アイスのつもりでヒョイと口に運ぶと
唇の裏の口腔内粘膜が一瞬のうちにアイスに貼りつく。それをひっぺがし、しばらく待ってまた
食おうとするとまた粘膜がピターっと貼りつく。またひっぺがす。

カップアイスなら放置プレイでもいいけど、棒アイスだとずっと手に持ってないといけないじゃん?
早く食ってしまいたいんだけど、あまりに冷たいから粘膜がくっつくばかりで全然マトモに食えない。
機内が暗かったから写真は撮らなかったけど、暗い中で目をこらすとオレンジ色の棒アイスにところどころ
赤いイチゴ味が混じったごく普通の棒アイス。一体どうやったらこんなに冷やせるのか・・?

だがそれはイチゴ味ではなかった。あれはイ課長の唇の裏の粘膜と、そこから流れ出たとがアイスに付着し、
再氷結したものだったのだ。何度もくっついてはひっぺがすのを繰り返してるうちに、とうとう
出血しちまったじゃねぇか。ベロで唇の裏をなめて、ソコがどういう惨状になってるかやっと気が付いた。

大英帝国航空の機内食に関しては重要な警告を発しておく必要がある。機内で配られるアイスは
液体窒素のように凍ってて危険だ。カップアイスならスプーンが突き立てられない程度の問題で済むが、
激冷え棒アイスをうっかり口にくっつけると文字通り「血を見る」ことになる。

あの時、よく考えずあの棒アイスを何度も口に入れたせいで、イ課長は日本に戻っても数日間は下唇の裏、
ちょうど下の歯に向き合う部分の粘膜がズルムケてガビガビ状態だったのである。いやはや・・・。

とにかく大英帝国航空のアイスには気をつけた方がいい。配られたらしばーらく放置プレイ。これしかない。
イ課長みたいに普通の棒アイスのつもりで食おうとすると、結果的に「自分の血の味フレーバー」の
凄惨な棒アイスを食うことになる。まぁそれはソレで珍味かもしれんが・・・(笑)。
とにかく、大英帝国航空で配られるアイスにはお気をつけいただきたいのである。
 

 
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by tohoiwanya | 2016-09-27 00:01 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(4)
2016年 06月 06日

バンコク・エアウェイズに乗る

さて、話はまたトツゼン旅の初日に戻る。
バンコクからヴィエンチャンまではバンコク・エアウェイズという航空会社を使った。
スワンナプーム空港の危険なワナにハマリかかったけど、どうにかちゃんと乗れたのである。

バンコク・エアウェイズ。知ってる?イ課長は聞いたことがあるっていう程度で、もちろん初めて乗る
エアラインだ。ANAさんのサイトで提示された乗り継ぎ候補の中で値段が安く、待ち時間も少ないから
(それでも4時間以上待ったが)これにしたのである。
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バンコク・エアウェイアズってノック・エアみたいなタイのLCCなのかなぁと思ってたんだけど、
実は1986年にタイ国内の定期旅客便運航を始めたそうで、そこそこ歴史はある。前身はタイ南部の
石油や天然ガス採掘事業の関係者をバンコクから軽飛行機で運ぶ会社だったらしい。へぇ〜・・。
そんなこと全然知らずに乗ってたよ。

一時は広島と福岡を結ぶ定期便もあったんだけど、リーマンショックの影響でとりあえず撤退。
でも日本への運航許可権は今でもキープしてるそうだから、タイからの来日観光客がもっと増えれば
再開する可能性もなくはないんじゃないか?

ま、そんなことも全然知らずに乗ってたわけだが(笑)。
空港にいる時に外を見ると、やっぱタイ航空の飛行機が多い。でもLCC専用空港のドン・ムアンを使わず、
このスワンナプーム空港を使ってるってことは、バンコク・エアウェイズはエアアジアとかノック・エア
みたいなLCCとは違う・・ということになるんだろう、やっぱ。
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やがて飛行機は離陸し、ぐいーんと雲の上に。フライトは快適で何の問題もなかった。
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すぐに機内食が配られた。こんな短いフライトなのにサービスいいじゃん。
内容はチャーハンとヨーグルトとフルーツ。豪華とはいえないけど、フルーツやデザートがちゃんと
揃ってるあたりは立派なもんで、こういうところもやっぱりLCCとは違う航空会社なんだと実感する。
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やがて飛行機は高度を下げて着陸態勢。あれはメコン川か?
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うーむこれが初めて見るラオスの大地か。感慨深いぜ。
(ヴィエンチャンってタイ国境に近いところにあるから、実はまだタイの大地かも)
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そして無事ヴィエンチャンのワッタイ空港に到着。お疲れさまでした。
上の写真をご覧いただくとわかるように、この時イ課長は窓側の席をとった。
ショートフライトなら狭くてもガマンできるし、空中からの写真が撮れればこんな具合に
ブログのネタにもできる。
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ただ、窓側だとFAの制服なんてモノにはあまり注意が行かない。外見てることが多いしね。
それはしょうがないんだけど、このバンコク・エアウェイズに乗った時にFAの制服を
しっかり見てこなかったのは失敗だったようだ。

どんな制服だったかなぁ?と思って何気なく調べてみたら、何と、バンコク・エアウェイズの制服は
非常に評価が高いものであるということが判明した。

YAHOO! STYLE というサイトが「世界で最もシックな客室乗務員制服」として8つの航空会社の制服を
選んでるんだけど、その8社の中にバンコク・エアウェイズも含まれているのだ。
どういうのかというと、こういうの。
(写真はYAHOO! STYLE の The World’s Chicest Flight Attendant Uniformsから拝借)
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ほほ〜〜・・・。
確かにブルー系の配色がなかなかカッコいい。特に左の丸首タイプはスカーフもリボンもなくて
スキッとしてて、オシャレだと思うよ。

くそ。このことを事前に知っていれば窓側じゃなく通路側に座って、このオサレ制服を着たFAの写真を
撮ることに注力したのに。窓側に座ったために写真の収穫は風景とチャーハンだけじゃねぇか(笑)。

ちなみに、上のサイトが紹介してる「イケてる制服」8社には、他にエミレーツとかバージンとか
カンタスとかが入ってて、あろうことか(失礼だろ)アエロフロートの制服も入っている。

だがもちろん、ANAさんの背面ストライプの制服は入っていないのである・・・。

 

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by tohoiwanya | 2016-06-06 00:23 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 03月 25日

ラオス国営航空に乗る

ブリュッセルのテロの話のあとにオチャラケ記事も書きづらいので
本日はごくオーソドックスにエアライン搭乗記といこう。

昨年9月の旅行でイ課長はラオス国営航空の飛行機に二度、乗る機会があった。
イ課長を救ってくれたヤラワーンさん(仮名)の勤務先。もちろん生まれて初めて乗る航空会社だ。
どんな感じだったかご報告しておこう。

【2015.9.17 ヴィエンチャン⇒ルアンパバーン】

ヴィエンチャンのワッタイ空港は事前の予想をはるかに越えて小さく、ショボくて、閑散としてた。
しかもルアンパバーンまでだと国内線になるから、ターミナルっつうてもどっかの地方駅程度の規模。
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いざ搭乗となると、乗客たちはターミナルから飛行機までテクテク歩くわけだ。まぁこういうのも
だんだん慣れてきたよ。でも機体はエアバスの立派なジェット機だ。
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機内はこんな感じ。ごく普通だ。ま、エアバスだしね。
写真を見て、前座席モニターがあったことに改めて気づいたけど、何せ短いフライトだから
何も見なかった。どんな視聴覚プログラムがあるのか確認ぐらいしときゃよかった。
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機内で配られたのはこれ。ドライフルーツと水だ。ま、何せ40分程度の短いフライト。
配ったものをいちいち回収してるヒマもないくらいの短さだったよ。
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びよーーーんとヴィエンチャンから飛んだと思ったら・・・
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アッと言う間にしゅるるるるッとルアンパバーンに到着。ご搭乗ありがとうございました。
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評価するヒマもないくらいの短いフライトだったけど、快適で全然問題はなかった。
航空会社にしてみればジェット機は国際線に使い、国内短距離路線はプロペラ機を使った方が
効率的じゃないかと思うんだけど、おそらくヴィエンチャン~ルアンパバーン間は外国人観光客が多い
“ドル箱路線”だから、短距離路線にエアバス製の機体を投入してるんじゃないか?
MA60に乗せられること考えればエアバスで万々歳だが)


【2015.9.20 ルアンパバーン⇒チェンマイ】
今度は国内線じゃない。一応国際線。しかしルアンパバーン空港での搭乗方法は相変わらず
地面テクテク方式が採用されている。まぁいいじゃん。田舎なんだから。
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こんどはATR72っていう欧州製プロペラ機。まぁMA60でさえなきゃ、この際何でも許してやるよ。
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ここでラオス国営航空を利用する上での重要な注意点を書いておきたい。それは何かというと、
チケット等に書かれた出発予定時刻より早く離陸するケースが珍しくなさそうだということだ。

ヴィエンチャンから乗った時も「あれ、ちょっと早めに動き始めた」と思ったんだけど、
ルアンパバーンから乗った時はさらに早く、13時半には機体が動き始めたんだビックリした。
だって本来の出発予定時刻は13:50なんだから。20分も早く出ちゃうのかよ。
一人ふたり乗客積み忘れてねぇだろうな?
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この日は好天だったから眺めも良かったねぇ。
ご覧のようにラオスって日本と同様に山が多い。カンボジアみたいな平原国じゃないんだよ。
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搭乗時間が1時間程度の、やはり短いフライトではあるけど、普通のドリンクサービス+簡単な機内食が
出てきた。中身はサンドイッチと林檎だ。シンプルではあるけど悪くはないよな。
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というわけで、ラオス国営航空は予想に反して(というのも失礼だが)、なかなか快適で、
東南アジアじゃ最貧レベルの国のエアラインのわりには(これも失礼か)ごくマトモだった。
MA60を4機保有してるという問題はあるけど、外国人利用者の多い路線には使ってないみたいだし、
フツーの飛行機に乗る分にはフツーに安心して利用できるエアラインといえるだろう。

え?ラオス国営航空の、シン姿のあでやかな女性CAの写真はないのかって?
いやー申し訳ない。2度のフライトとも窓際の席だったからCAの写真が撮りづらくてねぇ。
シン姿のラオス美女は、美女図鑑の方でお楽しみいただきたいのである。

  
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by tohoiwanya | 2016-03-25 00:09 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2015年 10月 19日

MA60にご用心

前回記事の最後でバイヨン・エアの利用はよした方がいいんじゃないかと書いた、
その理由について説明しよう。特定航空会社を名指しして「使わない方がいい」と書くからには
しかるべき理由を示す責任がある。

実は今年行ったラオスでも似たようなケースがあったのだ。
ヴィエンチャンからルアンパバーンまで移動するにあたって、ラオス国営航空を使うか、それとも
ラオ・スカイウェイという新しい航空会社を使うか、選択肢は二つあった。

料金は国営航空が12,000円くらい、スカイウェイの方が6,000円くらいだったかな。
もちろんどちらも直行便で、所要時間も大差なし。そういうことなら普通だったら
迷わず安いラオ・スカイウェイの方を予約しただろう。

ただスカイウェイの使用機材でMA60という表示が目にとまった。聞いたことないねぇ?
どんな飛行機なんだろ?ということで何の気なしに「MA60」というワードで検索してみた。

まぁみなさんもためしにやってみてほしい。
Googleの検索結果の1ページめに並んだ見出しを見ただけでイ課長はあまりのヒドさに驚いた。

何だい?こりゃあ。すっごいねぇ~・・・こんな飛行機があるのかよ。
作ったはいいものの、客先から納入拒否されたり納入先で運航停止措置になってるのも
あるっていうんだから相当アブナい飛行機なんだと思われる。

見ればラオス国営航空の方は同じ路線にエアバスのジェット機を使ってるではないか。
それで6,000円くらいの違いならラオス国営航空に(というかエアバスに)乗るよ。
いかにイ課長が貧乏性丸出しのバカ男とはいえ、6,000円浮かすためにここまで評判の悪い飛行機に
乗るのはヤダな・・と考える程度の正気は保っている。
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それにしても恐るべきは中国製MA60の評判の悪さ、事故・トラブルの多さだ。
中国が実績づくりのためにこのオッカナい飛行機を開発途上国の航空会社に次々と無償供与
してるっつうから始末が悪い。だからMA60は貧しい国の航空会社ではけっこう使われてるんだよ。

その一つが、イ課長が乗るのをやめたラオ・スカイウェイ。
そしてもう一つが前回記事の最後に書いたバイヨン・エアなのである。
バイヨン・エアなら2000円弱というキョーイの低料金でプノンペンからシェムリアップまで行けるけど、
使用機材のところにはMA60というあまり見たくない文字が記載されている。

ヴィエンチャンからルアンパバーンに移動する時、空港の国内線待合室は基本的に一つしかなくて、
あっちのドアがラオ・スカイウェイ、こっちのドアがラオス国営航空って感じに分かれてるだけ。
だからラオ・スカイウェイの飛行機が停まってるのもよく見える。MA60らしきプロペラ機も見た。
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実際のところ、その日ラオスで飛行機が墜落したっていうニュースはなかったはずだから、
安いラオ・スカイウェイに乗ってたとしてもルアンパバーンまでは問題なく到着したんだろう。
しかしこればかりはねぇ・・後悔先に立たず、転ばぬ先の杖、君子危うきに近寄らず。
6,000円くらいの差なら確率的安全の方を買うよ。前に書いたように飛行機事故のリスクに対して
乗客はほぼ無力だけど、このくらいは自分でリスク回避しないとな。

ちなみに、このMA60を使ってる航空会社の一覧がWikipediaに出てる。
中国国内の聞いたこともない航空会社のほか、上述のバイヨンエア、ラオ・スカイウェイ、
そして、恐ろしいことにラオス国営航空もMA60を4機運用してるんだと!!

さすがにヴィエンチャン~ルアンパバーンみたいに外国人利用者の多い路線では使ってないけど
ラオスの田舎空港(ま、どこもそうなのだが)に行く路線ではMA60が使われているらしい。
他にもミャンマーやフィリピン、ネパール、インドネシア等々、アジアでの使用例は少なくない。
大手じゃなく、二番手・三番手以降の航空会社が買ってる(あるいは中国からもらった)ようだ。

イ課長は行った先の国の聞いたこともない航空会社を使う場合でも、使用機材なんてこれまで
ほとんど気にしたことはない。しかしこのMA60だけはさすがに乗るのやめとこうと思ったよ。

で、結局ラオス国営航空で行ったヴィエンチャン~ルアンパバーン。
もともと東京~大阪くらいしか離れてない上に使用機材は上で書いたようにエアバスのご立派なジェット機。
飛行時間はせいぜい40分くらいだったはずで、まさにアッという間に到着してしまった。
(下の写真はルアンパバーン着陸間近の風景)
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自分のブログで「この飛行機よした方がいい」なんて、ネガティヴな評判を広めるのは本意ではない。
しかしこの飛行機については知らん顔もできんだろうというわけで、リスク回避のために安い航空会社を
やめて高い方を選んだという、貧乏性イ課長には珍しいお話を書かせていただきました。

  
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by tohoiwanya | 2015-10-19 00:06 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(6)
2015年 10月 17日

アンコール・エアに乗る

プノンペンからシェムリアップまでは飛行機で行ったわけだけど、乗ったのはアンコール・エアという
航空会社。アンコール・エアなんて知らないよねぇ。イ課長だって2013年までは全く知らなかった。

2013年6月、無人のダナン空港で見かけた飛行機が今にして思えばアンコール・エアだったのだ。
「へぇ、カンボジアにはあんな航空会社があるんだ」とその時は思った程度で、まさか
次の年に自分がその航空会社の飛行機に乗ることになるたぁ思わなかった。

カンボジアの航空会社なんだから、機内の様々な案内も当然英語とカンボジア語の併記。
カタール航空でアラビア文字が新鮮だったように、アンコール・エアでカンボジア文字見るのは
当たり前とわかっていても何となく楽しい。
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イ課長は当初、カンボジアには「カンボジア航空」みたいな名称の最大手エアラインがあり、
アンコール・エアはそれに次ぐ第二の航空会社ないしLCC的な位置づけなんだと思っていた。
ところが、アンコール・エアってカンボジア最大手航空会社、フラッグキャリアなんだと。
こりゃびっくり。ビールならアンコール・ビア、飛行機ならアンコール・エアということか。

2009年にカンボジア政府とベトナム航空の合弁で作られた航空会社らしいけど、そうだとすると
2009年以前のカンボジアには自国の航空会社ってモンがなかったのか?(その可能性は確かにある)

一応フライト予約サイトが日本語版であるにはある。イ課長もここで予約した。
しかし、予約したあと出てくる確認書類を印刷したら、早くも不安になった(笑)。
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こ、こんだけ?!せっかくA4に印刷して、隅っこにこれっぽちの文字数?しかも日本語。
Eチケットでもなんでもないメモ書き程度の情報だ。大丈夫なのか?
 
ちなみに、プノンペン~シェムリアップ間は片道約102ドル。今なら12,500円くらいか。
LCCじゃないし、料金的にはこんなもんなのかもしれないけど地元の人にとっちゃ高額だ。
実際、乗客の多くは外国人だったね。
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私は確かにこの飛行機を予約したという証拠書類、乗客のガワが入手できるのはこれだけ。
A4の紙にチョコッと日本語でしか書かれてない予約確認書類をチェックインカウンターで
提示した時は大丈夫かな?と思ったけど、現地カウンター職員はサクサクと荷物を預かり、
搭乗券をくれた。ボーディングパスは他の航空会社と似たりよったりだな。
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乗る飛行機は前にも載せたコレ。久しぶりのプロペラ機。
予約確認の紙には「機種 AT7」とあったけど、通常はATR72と呼ばれてる機種で、欧州製らしい。
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搭乗券の写真にもあったようにイ課長の席は6B。真ん中へんの通路側だ。
前座席との間隔は狭いけど、まぁ短いフライトだからガマンすっかと思ってたらなんと、
男性CAが身長の不自由なイ課長を見かねて一番前の座席に交換してもイイヨ、と言ってくれた。
何と親切な。アンコールエアに対する評価が急上昇するイ課長。
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1時間にも満たないフライトだけど、彼のおかげでゆっくり座ることが出来た。
アンコールエアの男性乗務員さんどうもありがとう。彼の写真を撮ってこなかったのが残念だが、
若くてマジメそうな、ちょっと照れ屋のナイスガイだった。

この時は雨季だったからプノンペンを飛び立つとすぐ湿地帯が見えてきて、湖が見えてきて、
そのままずーっと東南アジア最大の淡水湖トンレサップ湖の上を飛び続けて最後に湖岸の町である
シェムリアップに着陸するような感じだった。雨季のトンレサップ湖は面積がガバッと増えるのだ。
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カンボジアを旅行すればプノンペン~シェムリアップ間の国内線に乗る人は多いはずだ。
イ課長は今回アンコールエアに乗ったけど(skyscannerで確認した限りではコレが一番安かった)、
調べてみると他のエアラインもあるにはある。

その名もカンボジア・バイヨンエア。初めて聞いたよこんなエアライン。この会社だと同じ
プノンペン~シェムリアップ片道エコノミー席の料金が何と15$!!ま、マジっすか!?
アンコールエアの1/7の値段じゃねぇか。日本円で2,000円しない激安運賃だ。

しかしね、このバイヨンエアを使うのはあまりお勧めできない。
乗ったこともないのに、なぜそんなことがわかるのか?その理由については次回説明したい。

 

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by tohoiwanya | 2015-10-17 00:09 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(2)
2015年 01月 23日

がんばれエアアジア

ここんとこ、イ課長ブログの記事別アクセス数ではずーーーっと同じ記事がトップにいる。それは
エアアジアおそるべし 搭乗編」で、さらにいえば「制服編」が大体2位とか3位。

事故の前からこの二つの記事はアクセス数が多かったんだけど、事故のせいでさらに増えたはずだ。
いまGoogleで「エアアジア 搭乗記」で検索してみたら、あの「搭乗編」が8番目に表示される。
ちなみに「エアアジア 制服」で検索すると「制服編」はトップに表示される(笑)。

実はこのことでイ課長はエアアジアに対してちょっと申し訳ない気持ちになっている。

あの事故が起きて、「エアアジアってどんなエアラインなの?乗ってどうだったの?」と思って
検索した人は多いだろう。そういう人の頭の中には「事故を起こした航空会社」という情報が
すでにインプットされた状態なわけだ。

そこに「エアアジアおそるべし」だからねぇ・・。
もちろんあれは恐ろしいという意味ではなく、「なかなかやるな」的な意味での「畏るべし」、
畏敬の念をこめてるわけで、記事を読めばエアアジアを肯定的に評価してることはわかるはずだ。
でも標題だけ見ると「エアアジアおっかねぇ」って意味に誤解する人がいそうでさぁ・・

あの事故以来、エアアジアHPの社名ロゴは例の真っ赤な色からグレーに変更されたまま。
赤い制服の美人CAがニッコリ笑った広告なんかも全部消えて、すっかり地味になってしまってる。
上に書いたようにちょっと申し訳ないって気持ちがあるもんだから、そんなHPを見ると
なんとなくエアアジアを励ましたくなる。がんばれ、エアアジア。
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実はエアアジアは格安航空会社の中ではすごく評価が高かったようで、LCCランキングでも
毎年トップクラスの評価を獲得していたらしい。過去に大きな事故もなかった。もっとも、
最近になって急速に事業拡大したエアラインだから、「過去」ってそんなにないわけだが。

エアアジアとかベトジェットとか、アジアのLCCに乗った経験だと、サービスがシンプルで
機内食や座席指定が有料だったりするという部分では「いかにもLCCだな」と思うけど、
安全性という面で疑問を感じたことはない。機体だって新しくてキレイだった。世界には
中古の飛行機を運用してるような弱小ローカルエアラインだってけっこうあるだろうけど、
エアアジアはそういう会社とは違う。すでに準大手と言っていいはずだ。
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前回書いたみたいに東南アジアから来日する旅行者が急増してるっていうトレンドの
一端をエアアジアみたいなLCCが支えてることも間違いない。もしイ課長がタイ人で、
安く日本旅行したいと思えば、タイ航空じゃなくタイエアアジアXを選ぶだろう。

エアアジアの事故に関してはフライトレコーダーやボイスレコーダーが発見されたから、おそらく
事故原因はいずれ解明されるだろう。行方不明のまま迷宮入りっぽいマレーシア航空機の事故みたいには
ならないはずだ。しかしそう考えると2014年ってマレーシア航空業界にとって大変な厄年だったねぇ。

しかしエアアジアにはこれでダメになってほしくはない(ならんとは思うが)。
イ課長は今後も東南アジアに行くだろう。これからもエアアジアにはイ課長を含むアジアの
旅行者たちに安いフライトを提供してくれるLCCであって欲しいと思う。

がんばれ、エアアジア。

 
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by tohoiwanya | 2015-01-23 00:07 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2014年 10月 06日

エアアジアおそるべし -制服編-

エアアジアってマレーシアの格安航空会社であり、マレーシアはご存知のようにイスラム国。だから
女性が髪や肌を露出することには厳しくて、マレーシア女性は普段も髪をショールで隠してる(暑いだろうに)。
基本的にそういうことに関してはけっこう厳格な国のはずだ。

さて。
2013年に、そのマレーシアの運輸大臣みたいな人が「エアアジアの制服はセクシーすぎてケシカラン!
マレーシア航空みたいに露出の少ない服にすべきで、規制が必要だ!
」と噛み付いたことがあるらしい。
運輸行政のお偉方が「セクシーすぎる」と怒るほどの制服。どんだけスゴいのかと思うよね。
ちなみに「こうすべき」とお手本にされたマレーシア航空の正しい制服がどういうのかっていうと・・・
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ふーむ、シンガポール航空の制服と似てるね。民族衣装的テイストで確かに露出は少ない。
では「セクシーすぎる」と大臣から怒られたエアアジアの制服がどんだけセクシーかっていうと・・・

 
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うーーーん・・・ 
別に「セクシーすぎ」ってほどじゃないだろうと思うけどねぇ。色が赤だから目立つだけでなのでは?
ただ、マレーシア航空の女性が全員そうだったようにロングヘアの女性CAって普通は髪をアップにするはずだけど、
エアアジアは長い髪をたらしててもOKなんだろうか?

ただ下の写真なんかだと、服が赤いせいだけでもないかなって気がしてくる(笑)。
こういうポーズだと太もものスリットが強調されるし、そういう効果を考えたデザインなのかも。
いかにもセクシーなお姉さま軍団という雰囲気になってくる。
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とにかく大臣から「セクシーすぎる」とまで言われた制服だ。実際はどんな感じなんだ?と期待・・いや興味をもって
搭乗したわけだが・・・。

結論からいうと、エアアジアの制服は確かにセクシーに見えるようにうまく作ってあると思ったよ。
キツめのジャケットをお腹までピチッとジッパーを閉め、胸のところから開けてるから結果的に胸が強調される。
スカートなんかもキツめでボディラインがはっきりしてる。
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それと、やっぱり「たらしたロングヘア」がOKみたいで、さらに茶髪もOKっぽい。これは珍しいと思う。
さらに驚いたのは化粧の濃さだ。タイ女性ってビシッとメイクしてる人が多いけど、タイ・エアアジアXも同様で
みんなキメキメのメイク。茶髪・縦ロールでバッチリメイクのお姉さまが真っ赤な制服で歩き回ってるなんて光景は
確かに他の航空会社じゃあまり見られないだろう。
(もっと見たいという方は『エアアジア×制服』で画像検索して下され。ワンサカ出て来るから(笑))

メイクが濃いというのはイ課長的には逆にマイナスポイントなんだけど、でもね、個人的には
エアアジアの制服はなかなかカッコいい制服であるということを高く評価したいと思うんだよ。
他の航空会社の制服と比較するとかなり強くそう思う。

たとえば、下はANAの新制服だ。これ、カッコいいと思う?
「スチュワーデスは首にスカーフを巻いてなきゃイカン」っていう呪縛に凝り固まった、頭もセンスも古い
上層部のオジサンが決めたデザインって感じに思えるんだよねぇ。スターアライアンス派のイ課長だけに
ANAをけなすのは本意ではないが、この新制服は率直に言ってかっこいいとは思えない。
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セクシーということでいえば、話題になったスカイマークのこの制服。
とにかくミニスカってことだけで騒がれたけど、ワンピースのミニスカってまるでバービー人形がCAやってるみたいで、
意思を持ったオトナの女性って感じがしない。イ課長に言わせりゃセクシーっつうより「ぶりっこ制服」に思える。
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エアアジアの制服はスカイマークに較べりゃスカート丈はむしろ長い。でも大人の女性らしい雰囲気があって
上の二つよりずっとカッコいい。「上層部が選んだお仕着せ」じゃなく、自分でもカッコいいと思える制服を着て
仕事してる女性たちっていう印象があって、好感がもてるんだよ。

そう言えば去年乗った例のベトジェット。赤のポロシャツにキュロットという制服も活動的で感じがよかった。
もしかすると保守的な大手航空会社より、LCCの方がスマートでカッコいい制服が多いのかもなぁ・・・。

現在は準備会社であるエアアジア・ジャパンは2015年夏ダイヤから就航開始予定ってことらしい。
就航すれば、こんどは日本人CAがこの制服着て、超ばっちりメイク&ロングヘアで乗務するんだろうか。
タイエアアジアXでも成田〜バンコク便には日本人女性CAが一人ずつ乗務してたから、きっとあんな感じになるんだろう。
行きのフライトで見た日本人乗務員はタイ人CAよりさらに一段と濃いメイクだったんでびっくりしたけどね(笑)。

というわけで、エアアジアネタの最後は「セクシーすぎる」という評判もある女性CA制服について。
イ課長としては他のエアラインよりむしろよっぽどカッコいいと思ったと、そういうお話でした。
なお、本日掲載の写真は全部ニュース記事や航空会社HP等から拝借させていただいております。


 
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by tohoiwanya | 2014-10-06 00:01 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(24)