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2018年 01月 19日

ヤンゴン→バガンの夜行“冷蔵”バス

ミャンマーの長距離バスって、総じて評価がすごく高い。
思った以上に車体は新しく、サービスは良く、シートは快適・・という利用者談が多い。
これは基本的にイ課長も同感で、ヤンゴン→バガン間で利用したElite社の夜行バスは、
ある一点を除けば「日本の夜行バスよりいいんじゃねぇ?」と思うくらい良かった。
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まず強調したいのがシートの間隔だ。
ゆったりしてて、飛行機のエコノミー席より広いのは間違いない。
巨大ロボット・イ課長がなんとか足組むことが可能なんだから、新幹線と同程度のシート間隔は
あるだろう。日本でこんなに前がゆったりした長距離バス、乗った記憶ないぞ?
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おまけに前方シートの背にはエンタテイメントモニター付き。バスなのに。すげー。
もっとも大体の乗客は睡眠を優先するから利用率は低くて、イ課長も結局見なかったが。
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ミャンマーじゃ長距離バスの乗務員は運転手+車掌という2名体制。
ベトナムやカンボジアで乗った国境越えバスもそうだったから、東南アジアではよくある
スタイルなんだろう。このバスの車掌くん、水やらお菓子やら毛布やら配って忙しく働いてる。
車内サービスのレベルも非常に高い(下の写真は配布された夜食お菓子)。
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しかしこのバスに乗ってしばらくすると、乗客にとって水やお菓子のサービスなどは急速に
どうでもいいことになっていき、代わりに、冒頭に「ある一点を除けば」と書いた、その
一点のモンダイが全身を襲う。それは何かというと「異常に寒すぎる冷房」という、
Elite社最恐のサービスなのである。

東南アジアじゃ「冷房は冷やせば冷やすほどサービスになる」という傾向が強いって話は
聞いたことある。バンコクなんかだと確かにそう感じる。暑い外から汗ダクで入った建物が
ヒエヒエに冷房効いてると、最初はすっごく気持ちいいからね。

しかしそれが9時間の夜行バスとなると・・これはもう冗談抜きで、マジ寒い。
東南アジアの長距離バスは冷房キツめというのは経験してたから、用意周到に長ズボンを穿き、
長袖パーカーも着込んでたけど、このバスはその程度じゃ対抗できないくらい寒い。

そうだ。さっき毛布が配られたじゃん。あれを使おう。
体温を最も逃がさない方法を模索しながら毛布を身体に巻く。フと後ろを見ると
全ての乗客が毛布にくるまってる。全員「寒い・・・」と思ってたのは間違いない。

3時間くらい走ったあたりで最初のトイレ休憩。どこかのサービスエリアだ。
冷蔵バスの乗客たちは全員“暖をとる”ために車外に出て、冷えきった身体を暖める。
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夜遅いのにサービスエリアの食堂は大繁盛だ。イ課長はさっきバスターミナルで焼きそば
食ってきたから腹はへってない・・だがあの冷えきった車内には戻りたくないから、何となく
外をウロウロしてた。
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そこでイ課長は恐ろしいものを見てしまったのだ。
うひゃぁぁ!!バスの外側にびっしりツユがついてるよ。モワッと暑い熱帯夜のミャンマーを
冷たいバスが走ると外側はこうなるのか。生まれて初めてみる恐ろしい光景だ。まさに冷蔵バス。
オレたちゃ人間だぞ。缶ビールじゃねぇんだぞ。ああ・・このバスにまた乗るのかよぉ?
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ここから先はもうとにかく寒さとの戦い。シャクルトン状態(笑)。
このバス、前部に車内表示灯があって、日付→時刻→気温って感じで数字を表示し続ける。

外の気温は30度近いレベルだったんだと思う。
しかし車内温度表示は容赦なく20度を切り、さらにどんどん下がり続ける。

これが最低温度、と思って撮った写真がこれ。車内温度16度。しかし実際には
この写真を撮ったあとさらに15度まで下がった。それが最低車内温度だったと思う。
冬眠できたらどんなにラクか・・だがいま寝ると凍死するかも。
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明け方、もうバガンが近づいた頃にまた休憩。
乗客たちはワレ先にと暖を求めてバスの外に(笑)。下の写真、紺色のジャンパーに
茶色のロンジー姿のオッサンが写ってるじゃん?これ、イ課長の隣に座ってた人で、もちろん
地元の人だ。地元民もちゃんとジャンパー用意して乗るんだなぁ。みなさん、Elite社のバスに
Tシャツ+短パン姿で乗ってはいけません。それは自殺行為であり凍死行為です。
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Eliteに乗ったほかの人のブログを読んでも「冷房が寒かった」って書いてあるから、
この冷蔵庫のごとき冷房はElite社のバスにつきものの“サービス”なんだろう。
(ちなみに、後日バガン⇒マンダレーで乗ったOKバスはこんなに寒くなかった)
Eliteのバスに乗る方は必ずはおるもの、それもけっこう厚手のものが必携と思われます。

バガンに着いてバスを降りれば、こんどは蒸し暑い外を歩くことになる。少し歩けばたちまち
汗がでる。でもそうやって再び汗をかき始めた自分を発見した時は正直生き返ったような
気分で「お日様よありがとう!汗って美しい!」と思いましたですよ(笑)。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-19 00:35 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(2)
2018年 01月 17日

夜のバスターミナル

海外の大きな鉄道駅みたいなところでポツネンと時を過ごす。旅にはそういう時間もある。
駅は地元の人が忙しく行き交い、列車が次々と出たり入ったりしてる。しかし耳に聞こえる
構内アナウンスはまったくわからず、一抹の不安を感じながら自分の乗る列車を待つ・・・

・・なーんて、そういう時間ってすごく旅情を感じるんだよね、イ課長は。
自分が知らない外国を旅してるという雰囲気が外側から体中に染みこんでくる、とでもいうか。
夜のアウミンガラー・バスターミナルで夜行バスを待ってる時間もそうだった。
標題だけだと昭和40年代のムード演歌っぽい(笑)。
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「発車30分前には来てなさい」みたいなことがチケットに書いてあったはずだけど、
この時は1時間15分くらい前に着いた。余裕は十分。まずは営業所のカウンターに行って
チケットを見せ、9時半のバスを待てばいいんだよね?とお姉さんに確認した。

するとお姉さん、チケットに何やら数字を書き込む。んん?2G-3075って書いたの?
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何これ?何の番号?オレの席は2Bってチケットに書いてあるよ?なのに2G?しかも3075??
戸惑って「これは何の数字?」と聞いたら、お姉さんは逆に「何を質問してるの?」って顔する。
いやだからこれは何の・・あ?あ??ひょっとしてこれ、バスのプレートナンバー?

イ課長の「わかりっぷり」がおかしかったのか、そのお姉さん、すごくおかしそうに笑う。
てめぇ〜・・オレの無知を笑いやがったな。というわけで、罰として撮った写真が先日の
美女図鑑に乗せたブルーのポロシャツのコ。下の写真にも小さく写ってるね。
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さて、バスは確認とれたから晩メシだ。乗る前に腹ごしらえしとかんと。
Elite営業所のすぐ裏に食堂があったから入った。

英語表記だけど価格のないメニュー。いくらなんだろう?
これから長いバスに乗るんだし、ここは冒険せず東南アジア定番メニューのチキン焼きそば。
もちろんミャンマービアも一緒にオーダー。
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渋滞が心配だったけどバスターミナルまではちゃんと来たし、乗るバスの確認もできた。
やっと緊張感がほぐれてきた。でも値段のわからないメシ+ビール代が心配かも(笑)。
旅してると次々と心配事が発生するのである。
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焼きそば登場。写真左上の器に盛り、カパッと大皿に伏せた状態で供された。
逆さまになった器をもちあげると、こんな焼きそばが現れる。うまそうじゃ〜ん。
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焼きそば+ビールで4,000チャット=約360円くらい だった。
常識的な値段だろう。「美味しいか?」なんて聞いてくるお店の兄ちゃんもフレンドリーで
なかなか良い食堂でございました。さて乗り場に戻るか・・。

あ、そうだ。長旅に備えて水を買っとかなくちゃ。
さっきの食堂に戻って店頭の冷蔵庫にあった水を買った。400チャット。
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さぁ腹ごしらえも済んだし水も買って準備は整った。
お、このバスがまさに2G-3075ではないか。これがバガン行きか。まだ乗車が始まらないから
近くでのんびりタバコを吸って待つ。
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あー・・バスに乗り遅れることも、乗り間違えることもなくバガンに行けそうだ。
美味しいメシも食い、水も用意した。あとは乗車を待つばかり。「この先の心配」から
解放され、東南アジアの夜のバスターミナルの雰囲気を味わう。旅情やのう・・・。

だがしかし、このミャンマーの夜行バスがかなりスゴかったんだワ。
イ課長が味わっていた旅情は、しょせん束の間の平安でしかなかったのである。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-17 00:14 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(3)
2018年 01月 15日

アウミンガラー・バスターミナルに向かう

またタクシーの話。
ヤンゴンで最後にタクシーに乗ったのはアウミンガラー・バスターミナルまでだった。
これもなかなかパワフルな語感を持つ地名だよね。アウミンガラー。ヤンゴンから出る
長距離バス・夜行バスの大半はこのバスターミナルから出る。

ホテルに手配を頼んだタクシー、料金は9,000チャットと言われた。この金額は妥当だろうと
推測されるって話は以前に書いたが、しかしこのアウミンガラー・バスターミナルへの移動では
料金より、むしろ所要時間の方が重要なのだ。

長距離バスに乗るわけだから遅れたら一巻の終わり。なのにこのバスターミナル、やたら遠い。
ヤンゴン国際空港よりもっと遠いの。夜行バス出発が夜である以上、バスターミナルに向かうのは
夕方すぎ。渋滞タイムだ。どのくらいかかるのか?こういう時は地元の人に聞くに限る。
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そこでホテルのおかみさんにタクシー手配を頼んだ時、所要時間は?と聞いた。
するとあっさり「2時間」と言う。げげげ、そんなにかかんの?!

「2時間?今日は日曜ですが、それでも夕方の交通渋滞はヘヴィですか?」と聞くと
答えは一言「イエス、ヘヴィ」。

おそらくおかみさんも多少余裕をもたせて言ったんだと思う。でも実際乗ってみるとやはり
1時間45分かかった。日曜夜のヤンゴン郊外でも渋滞は激しいのだ。旅行者にとって移動時間に
余裕をもたせることは極めて重要。おかみさんは正しかった。おかみさん尊ぶべし。
結局、バス出発が21:30⇒到着目標時刻20:30⇒ホテル出発時刻18:30ってことになった。

タクシーの窓から見る夜のヤンゴン郊外ロードサイドはなかなか興味深かったね。
幹線道路ゆえか、夜になってもワケわかんない店や飲食店で道の両側はけっこう賑やか。
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渋滞で横を見たら路線バスが。ヤンゴンに暮らしてバス通勤する人たちの日常と、
タクシーに乗ったガイジン旅行者の非日常とが交錯するヒトトキ。イ課長と彼らが
こんな近い距離に存在しあうことはもう二度とない。
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アウミンガラー・バスターミナルに行くにあたってもう一つ重要な留意点がある。
自分が乗るバス会社名をドライバーに伝え、その会社の営業所まで乗せてってもらうことだ。
何せこのバスターミナルときたら、ひとっ町内全部がバスターミナルってくらい
ベラボウに広大なんだよ。

大小いろんなバス会社の営業所がひしめいてて、しかもその看板のほとんどは読めない(笑)。
バスもそこらじゅうにズラズラ停まってて食堂やら商店もワンサカある。ワケわかんないって。
重い荷物ひきづりながら、この広大複雑なターミナルを歩いて自分の乗るバスを探すのはほぼムリ。
タクシーに連れてってもらいましょう。
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イ課長が乗ったドライバーもその辺はわかっていたようで、入口ゲートで若干お金を払って
バスターミナルの中に乗り入れてくれた。しかしEliteというバス会社の営業所がどこかまでは
ご存知ない様子。イ課長が事前に調べた頼りない地図を見ながら、ターミナルの奥の方まで
ノロノロ徐行で走ってようやくイ課長が乗るべきElite社の営業所を発見できた。
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たぶん少額ではあったんだろうが、さっきバスターミナル入口で「タクシー乗り入れ代」を
払ってたようだったし、渋滞の中を運転してきてくれたドライバー氏の苦労をねぎらおう。
10,000チャット渡して「お釣りはいいよ」でめでたしめでたし。

それにしても、とにかくアウミンガラー・バスターミナルは遠い。日曜でも1時間45分
かかるんだから、平日の夜だともっと所要時間は長いのかもしれん。

旅行者として、長距離バス乗り遅れという事態だけは避けねばならない。
アウミンガラー・バスターミナルへのタクシー移動は十分すぎるくらい余裕をもたせましょう。
日曜でも「2時間」と言ったホテルのおかみさんの言葉は重いのである。

バスターミナルに早く着きすぎても、問題ないよ。
ターミナル内には食堂もいっぱいあるから乗車前の腹ごしらえや買い物もできる。
待合室でミャンマー人たちとテレビ(サッカーの試合やってた)を眺めるのもまた一興。
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ミャンマーの、夜の長距離バスターミナル。イ課長がここでどんな風に過ごしたかは
次回更新で。なかなか旅情があって良かったよ、夜のバスターミナルは。

 

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by tohoiwanya | 2018-01-15 00:28 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2017年 11月 24日

ミャンマー長距離バス予約ガイド

バカ丸出しのイ課長ブログの中で数少ない純粋お役立ち情報。
チケット予約方法ご紹介の時間がやってまいりました。本日はミャンマーの長距離バスの
予約方法という、ニーズの少なそうな情報についてです(笑)。

ミャンマー旅行者のブログを見ると、バスのチケットは現地の旅行代理店で買ったという
記述が多い。確かにヤンゴン中央駅の北に旅行代理店がゴチャッと固まったエリアがあって
ここに行けばいろんなバス会社の中から好みのチケットを買えるらしい。

ただイ課長としては現地で買いに行くのも面倒だし、「その日は満席・売り切れ」という
リスクも避けたかった。実際にはシーズンオフのミャンマーはどこもかしこもガラ空きだったけど(笑)、
行く前はそんなのわかんないし、日本にいるうちにネットで予約しておきたい。

そこで強い味方がこのサイト
ミャンマーじゃバスのネット予約なんて出来ないのでは・・と思ったけど、ちゃんとできるのだ。
便利な世の中になったのう。

トップ画面で自分の乗りたい出発地と行き先を選ぶ。
ここはイ課長が乗ったヤンゴン→バガン(ニャウンウー)を例にとり、12月1日に乗るという
想定で予約を進めていきましょう。
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そうするとすぐこんな検索結果が出て来る。
画面の上の方だけ切り取ったから、たまたまFamous Travellar Express ってバス会社のヤツが
二つ表示されたけど、その下にもいろんなバス会社の便がたーくさんある。ヤンゴンから
ニャウンウーは観光需要もあって乗客は多いようで、選択肢は豊富。
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ネットで評価が高いのはJJ Express と Elite の2社なんだよね。たまたまこの両社の夜行バスが続けて
表示されてる。これね。JJ Expressの方は3列座席のVIPバス。一方Eliteは4列座席だけど値段は安い。
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この予約サイトが面白いのは「どんなバスか」っていうのが写真で見られることだ。
JJ Expressの3列VIPバスはこんな感じらしい。ほほ~。
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一方Eliteの4列バスはこんな感じ。ま、この写真だけじゃよくわかんないんだが(笑)。
ミャンマーのバス便ってサービスがいいことで有名で、写真を見るとわかるように
この両社とも前座席の背にモニターがついてる。映画見られるの?すげー。
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結局イ課長はEliteにした。理由はこっちの方が出発&到着時間が遅かったからだ。
バスターミナルで晩飯食ってゆっくり行くならこっちの方がいいだろうと思ったわけ。
JJ Expressだと朝の5時到着。さすがに早すぎるべ。Eliteなら6時半到着だから
ホテルに着くのは7時頃か?まだしもマトモな時間だ。

というわけでこの予約サイトでEliteの21:30発を予約した。決済はクレジットカード。
おそらく現地で買うのに比べると手数料が若干上乗せされてるんだと思う。しかし
日本にいるうちに予約しておけるメリットを考えればネット予約するよ、イ課長は。

予約すると確認書がメールですぐ送られて来る。でもこれはあくまで確認書。
PDFチケットがメールで送られてくるのは出発何日か前(5日だったかな?)になってから。
これがそう。
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この「乗る数日前になってチケットが送られてくる」というのが問題なのだ。
イ課長はこのサイトで8月6日のヤンゴン→バガン、8月9日のバガン→マンダレーの
二つのバスを予約した。

もしバガン⇒マンダレーが旅の終盤、もっと先の予定だったら、チケットが送られてくるのは
出発した後になっちまってた可能性が高い。現地じゃプリントアウトできないじゃんよー。
幸いイ課長の場合はぎりぎり間に合ったけどさ。

そんな事情がある時は、予約確認書を見せればたぶん乗せてくれるんだとは思う。
チケットが出発後に届き、プリントアウトできなかった客を乗せないってことはないだろう。
でもそんなことするくらいなら、予約したその時点でチケット発行してくれた方がずっと
簡単で確実じゃん。何でそうしてくんないのかなぁ?

・・という若干の問題は残るが、それ以外では便利で使いやすい予約サイトだと思う。
ヤンゴン⇒バガンの時は「通路側の席にしてちょ」ってリクエストを送ったんだけど、
ちゃんとその通りにしてくれた。対応も悪くない。英国の鉄道よりはるかにいい(笑)。

最初は飛行機で到着するにしても、その後のミャンマー国内移動では長距離バスを
使うこともけっこうあると思う。早めにバスを予約して安心しておきたいという方には
大助かりのバス予約サイトのご紹介でした。
 
 

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by tohoiwanya | 2017-11-24 00:31 | 2017.08 ミャンマー・タイ旅行 | Comments(0)
2017年 10月 13日

コーフ城への道のり その2

さて、雨がそぼ降るプールの駅に降り立ったら、次にすべきことはバス発着場の確認だ。
駅の近くに大きなショッピングモールがあって、その一番奥の方にバスターミナルがあることを
イ課長は事前に地図で確認していた。抜かりはないのである。

ははーここがそうね。バスだらけ。
行き先ごとにABC・・・という順に乗り場があり、コーフ城行きのバスはGという乗り場から出ることも
イ課長は事前に確認していた。抜かりはないのである。
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ほほうこれか。G。
40って数字の下にBreezerって書いてあって、Cofe Castleという文字も見える。間違いない。
この路線だけ、ブリーザー・バスという名称がなぜかついている。観光路線だからかな。
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しかしバスがくるまでまだ50分くらい時間がある。
実はこの日って雨が降ってやけに寒い日だったんだよ。Gジャンだけじゃ寒くてしょうがない。
そこでショッピングモールの中をウロつき、防寒用にネズミ色のパーカーを調達した。
なかなか有意義な50分間の過ご方であった(笑)。

やがてブリーザー・バスが来た。2階建てバスである。せっかくなら景色のいい2階の一番前に座ろう。
水滴でよく見えんが。
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バスは海っぺりの道をずーっと進み、やがて内陸部に入って行く。
大部分は田園風景だけど、時にはこんな小さな町を通過することもある。相変わらず水滴だらけ。
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さて、ここまではおおむね順調だが、問題は降りるバス停を間違えないことだ。
「つぎは甲府城 甲府城 イ課長歯科クリニックにおこしの方はこちらが便利です」なんて
親切なアナウンスはない。もう近いはずだが、どこで降りればいいのやら・・・。

バスドライバーの後ろで一生懸命前方の景色を確認する外人観光客であるワタス。
するとドライバーが「ナントカカントカ コーフキャッスル?」とイ課長に聞いてきた。
コーフ城で降りるのか?って感じの質問に聞こえたからイエスと答えると次で降りろという。

で、次で降りた。
バス停から丘の上をみると確かに廃墟らしきものが見える。しかしあそこまでどうやって行くのだ?
・・・もしかしたら降りるトコ間違えた?
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あとでわかったことだが、ドライバーはあの時たぶん「コーフ城の裏口から登るか?」みたいなことを
質問したんだと思う。で、ウンっていうから普通の観光客が降りる「表っかわ」のバス停ではなく、
一つ手前の「裏口登り口」で降ろしてくれたと思われる。

前回記事でも写真を載せた石碑。ここから斜面をずーーっとケモノ道が続いてる。
ははぁ、これを登っていけばいいんだな。だんだんわかってきたぞ。
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この裏登り口、途中なーーんにもないけど、静かで、誰もいなくて、実にイイ感じの道だった。
何もない斜面のケモノ道みたいなとこを、風の音だけを聞きながら廃墟を見に行く銀婚夫婦。
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振り返るとこんな感じ。写真右側に見える道路がバスが走ってきた幹線道路なのである。
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やがてこんな門が。
一瞬アセッたけど大丈夫。押せば開く(笑)。どんどん歩いていきましょう。
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じゃーん。着きました。入口です。
おそらくほとんどの観光客は一つ先の停留所で降り、町の中を通ってここに来るはず。
しかし誰もいない斜面の道を登るのもいいよーー?もしこれからコーフ城に行かれる方がいたら、
往路は裏道を使ってみることもぜひご検討いただきたい。
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上の写真、手前の方に橋が見える。
入場チケット売り場は確か橋のコッチ側にあり、橋を渡った先のトンネルのところが
チケットもぎり場所だった・・んじゃなかったかな?入場料がいくらか覚えてないけど
安くはなかったよ。たぶん10£くらいはしたと思う。

しかしさすがはキング・オブ・廃墟。廃墟の極北。廃墟の中の廃墟。
コーフ城は素晴らしいところだったよ。写真もたっぷり撮ってきた。
次回更新でじっくりご紹介いたしましょう。

 

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by tohoiwanya | 2017-10-13 00:08 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(2)
2017年 05月 17日

ストーーーンヘンジッ!!【その1】

どんどん行くぞ英国ネタ。
カンタベリー、コッツウォルズに続く大ネタいってみるか。
これもまたほぼ一日を費やした観光だけに続編になることは約束されている。

ストーンヘンジってすごく有名な世界遺産でテレビや写真では散々見てる。イギリスにあることも
知ってた。でもイギリスのどこ?となると・・・あれだけ珍しい古代の遺跡なんだから、
何となくド不便なド田舎にあるんだろうと思ってた。

それが実はロンドンからそう遠くない場所、半日ツアーで行ってこれるくらいの距離にあるんだね。
ロンドンから西に約200km。東京から静岡県焼津市くらいの距離。日帰りも十分可能だ。
トホ妻が大ファンだった1970年代のNHK番組「未来への遺産」(知らんよなぁ)の頃からおなじみの
ストーンヘンジ。これはもう行くしかあるまい。
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と言っても行くのは簡単じゃない。いくらロンドンから日帰り可能っつうたって、ストーンヘンジは
ケルン大聖堂みたいに駅前にあるわけではない。外人観光客が現実的にとり得る手段としては
たぶん以下の二つだろうと思う。

①ロンドン発のストーンヘンジツアーに申し込んじゃう。おそらくこれが一番ラク。
②大聖堂で有名なソールズベリまで鉄道で行き、そこから専用バスで行く。

地元の英国人なら自家用車で行くだろうけど、外人観光客だと①②のどっちかが多いはず。
ソールズベリ観光と組み合わせる②もなかなか魅力的で、イ課長もソールズベリ大聖堂には
ちょっと心が動いたけど、この日は夕方までにはロンドンに戻ってないといけなかったので①。
実際にはストヘン+どこそこ観光っていう一日ツアーもたくさんある。

もう一つ難しい問題がある。ストーンヘンジ見学は「予約制」になってるということだ。
バスツアーだと、ツアーに申し込みさえすればあとは当日集合場所に行くだけだけど、
個人で自力で行きたい場合は事前にネットで予約するはずなんだよ。

日にちと時間を決めて予約したら、おそらく何かの確認書みたいなのが送られてくるんだろう。
しかし時刻指定が30分ごとの区切り。これは厳しい。仮にロンドンからレンタカーで行くとしたって、
誤差30分以内で到着時間を読めるもんかい?ソールズベリーからのバスの方がまだしも時間のブレは
少ないだろうけど、そうすると今度はソールズベリー発ストヘン行きのバス時刻表や所要時間を
調べなきゃいかん。いろいろ大変なのだ(下の写真がそのバスだと思う)。
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何らかのトラブルで予約指定した30分間より大幅に遅刻しちゃったなんて場合、入場はお断り?
予約なしでブラッと行って“当日券”を買うことはまったく不可能?その辺はわかりません。
(すいてりゃOKって気もするけどなぁ・・・)ツアー参加ならその辺のモロモロの不確定要素を
心配しなくていいってのも利点だわな。
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ストーンヘンジ見学ツアーもコッツウォルズの時と同様、ビクトリア駅ワキのバスターミナルから出発。
このターミナルには旅行会社のオフィスもいっぱいあるようで、時間が近づくとツアー名が書かれた
看板ごとに観光客がワサワサ並びはじめる。ちなみに、このツアーはガイドなしの多国籍混載型。
インド人とか、スペイン語を話す人たちもいたな。日本人は・・・いたかなぁ?
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このバスではイ課長とトホ妻は最前列の席を確保したので車窓風景もよく見えた。
それでは世界で最も有名な世界遺産の一つと言っていいストーンヘンジに向けて出発ざます。
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・・・と言ってもロンドン市内を抜けるまではしばらく渋滞でノロノロ進むわけだけどね。
というわけで、本日は出発するところで終わりなんざますのよ。ほほほ。


  

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by tohoiwanya | 2017-05-17 12:13 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(2)
2017年 04月 28日

コッツウォルズ地方をめぐる【総括編】

トホ妻の話によると、英国のコッツウォルズ地方とか湖水地方って、もうだいぶ前に
女性誌等でだいぶもてはやされたらしいね。湖水地方っつうたらピーターラビット
ゆかりの地でもある。その影響でツアーに参加する人も(特に女性には)多いのかも。

でも実際に一日バスに揺られてコッツウォルズ地方の美しき村や町をあちこち回ってると、
ツアーの内情みたいなものが多少わかってくる。要するに「ああ、そういうことなんだな」と
察しがつく部分があるんだよ。

本日はその辺について整理してみたい。
いわばコッツウォルズ・ツアーに参加してみての所感というか、考察とでもいうか。
これからコッツウォルズに行こうと思っている方の参考になるかもしれない。
どんな考察かって?たとえばだよ?

①なぜこの4つが訪問地になったの?
まず素朴な疑問はコレだよね。何でこの4つが?
キレイだから、有名だから、その他理由はいろいろあるだろう。しかし実際参加してみると
この4つの村が選ばれた決定的理由がわかってくる。それは何かというとズバリ、
大型バスが停められる場所があるということだ。
 
なにせバスの数は1台や2台じゃないからね。日本人向けツアーだけでも毎日複数あるし、
他国の観光客もバスを使う。駐車場のない村じゃムリなんだよ。逆に広い駐車場がある村には
各国の観光客を乗せた大型バスがすげーたくさん集中する。
(下の写真はボートン・オン・ザ・ウォーターの駐車場。ここが一番広かったと思う)
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レンタカーとかで行くならまた話は変わってくるだろうけど、それでもバイブリーみたいな
有名どころは路上駐車の車だらけ(笑)。なんだかなーーー。
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コッツウォルズツアーの行き先は「その村がキレイかどうか」と同じくらい「その村に
ツアーバスが停められるかどうか」が重要な判断要素。これはまず間違いない。

②じゃ、実はほかにもキレイな村があるの?
4か所しか行ってないわけだから印象で答えるしかないけど、たぶんあると思う。
バスで走ってるとわかるんだよ。車窓から外を見てるとライムストーンの屋根が連なった、
こじんまりしてキレイそうな、小さな村って感じの場所を何度か見かける。

そういうの見るたびに「ああいう村、どんな感じなんだろ?」と思うわけなんだけど、
バスは通り過ぎてしまうので確認することはできない。しかし今にして思えば、それがどんなに
美しい村であっても、バスが停められなきゃ素通りするしかない。
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③他のツアーも全部同じ町に行くの?

これは確認してないのでわからないけど、おそらくどんなツアーでもバイブリーは必ず行くはずだ。
あそこは確かに観光客がイメージするコッツウォルズそのものって感じの田園の村で美しいし、
何といってもバスが停められるからね。一方、ボートン・オン・ザ・ウォーターは大きい町で
飲食店も多いから、昼飯どきはあの町で長めの自由時間をとるツアーが多いはず。
(下の写真はイ課長たちが簡易メシを買ったパン屋)
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④結論として行く価値はある?
「英国の田園」「ライムストーンの家」といったものに対する好み&思い入れの問題もあるから
一概にはナンとも言えないが、イ課長は4つめのブロードウェーではちょっと疲れた(笑)。

それを見透かしたように、最後にロンドンに戻るバスの中でガイドさん(現地の日本人女性)が
こう言った。「みなさんいかがでしたか?疲れましたかー?飽きましたかー?

個人的には、訪問地はバイブリー+2か所でもいいんじゃないかと思う。朝8時半にビクトリア駅に
集合して、同じビクトリア駅に戻ってきたのが・・6時頃だったかな?(よく覚えてないスマヌ)
バスや車にゆられ続ける一日ツアーってやっぱ疲れるよね。もう少し早く帰れると嬉しい。
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帰路、また地下鉄サークル線が止まってやがったので、すげー遠回りのハマースミス駅経由で
パディントン駅まで戻り、メシを食い、ホテルに戻った時は正直クタクタでござんしたよ、ええ。
例によって先を争うように寝床に入った我々でござんしたよ。


 

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by tohoiwanya | 2017-04-28 00:31 | 2016.06 英国銀婚旅行 | Comments(6)
2016年 09月 15日

早朝の路上市場とバスターミナル

さてだ。
清浄な早朝のワット・シーサケットで敬虔なお坊さんに姿に触れて気分的にも清浄になったイ課長。
さて、ここからさらにどっちの方向に散歩を発展させようか。

ワット・シーサケットから東、地図でいうと右の方向にはヴィエンチャンのバスターミナルがあるはずで、
バスターミナルならいくら何でも「あたりに人間はイ課長だけ」って状況よりは賑やかだろう。

とにかくワット・シーサケットからランサン通りを戻ろうとすると、歩道はこういう感じだからねぇ。
まさに人の気配ゼロ。いくら人口が少なくて、早朝だっつうても、もうちょっと何とかならんのか?
なんとなく「人のぬくもりを求めて無人のヴィエンチャンを歩く」という心境になってくる(笑)。
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お?何やらあっちの道路に車がいっぱい停まって、人だかりもしてる。
人だ!人がいるぞ!おーい!おおーい!(←ちょっと大げさ) とりあえずフラフラと近づいてみる。

ははぁ~・・こりゃ市場だね。
道路がそのまま市場になってるんだ。こりゃいい。東南アジアの市場は何度見ても楽しい。
しかも活気があるよ。人がいっぱいいるよ。昨日ヴィエンチャンに到着して以来、人間がこんなに
たくさんいる場所、初めてだよ。嬉しくなってきたぞ。
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採れた作物を車で運んできて、地面おろして並べただけって感じの店舗だ。
いやーいいねー。人気のないお寺見るより、こういう猥雑な市場見てる方が断然楽しいよ。
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売られてるモノは農産物が多い。これはカボチャだろうな。
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活気あふれる朝の路上市場・・とはいえ、そこはラオス。のんびりムードが支配してて、
売ってるガワもこんな具合にヤシの実ジュース飲んでるよ。
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こっちはバナナ農家の即売だな。南国ならではだ。
全体的に商売の規模が小さくて、農家のヒトが「きのう採れたものをトラックで町に運んできて、
売ってます」って感じだ。安いんだろうなぁ。
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やっと活気あるヴィエンチャンを垣間見ることができて、イ課長は急速に嬉しくなってきた。
こういう場所に来るとはりきって写真撮りたくなるよね。
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活気あふれる路上市場を見てグッと気分が盛り上がってきたイ課長。
そのままバスターミナルがあると思われる方向にチンタラと歩いてみた。

あーこれね、バスターミナル。ラオスの地方都市から夜行バスに乗ってヴィエンチャンに着くと、
大体ここが終点になるはずで、メコン川を越えてタイのノンカイまでいく国境越えバスもここから出る。
右の青いバスにLAO-THAIって書いてあるから、これがそうかもしれん。
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しかしここに来た日本人の目はグリーンのバスの方に向いてしまうはずだ。だって全てのバスに
日の丸がくっついてるんだもん。たぶん日本から寄贈されたバスなんだな。
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ラオスという国、ベトナムなんかと同様、一応社会主義国のはずだ。
だから“社会主義的な”文言にしたのかな?「日本人民より」とはまたご大層な。人民つうからには
イ課長だってバスを寄贈したピープルの一人ってことだよな。いやなに、礼なんていいって。

バスターミナルはソコソコ賑わってるけど、地元の人だらけで外国人旅行者は見かけない。
夜行バスでラオス入りした外人バックパッカーとかがいるかと思ったけど、いないねぇ。
ガイジンらしいのは日本人民のイ課長だけだよ。

これ、撮った時はわかんなかったけど、パンが山と積まれてるところを見ると、おそらく
カオ・チー・サイ・クアン売りのおばちゃんじゃないかな?これからバスに乗る人の
朝食ニーズを取り込もうということではないかと思われる。
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てな感じで、早朝のヴィエンチャンは昨日の午後に観光した時よりよっぽど活気があって
イ課長の観光気分も盛り上がってきた。ホテル朝食まで時間あるし、もっと奥に行ってみようか・・
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お?何やら人通りの多い道が塀に沿って続いてるぞ。荷車も行き交って忙しそうだ。
この道の奥に何かあるのか?行ってみっか・・というわけで、さらなるナニかを求めて
イ課長の早朝ヴィエンチャン散歩は続くのである(つづく)。


 
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by tohoiwanya | 2016-09-15 00:10 | 2015.09 ラオス・タイ旅行 | Comments(2)
2016年 04月 11日

バンコクの路線バスに乗ってみる

さてだ。
なくした金は予想通り発見されなかったが、とりあえずヤレることはヤった。
タイ人の親切に触れて多少心も軽くなった。モーチット・バスターミナルを後にするわけだが、
前にも書いたようにここはド不便な場所。もう昼を回ったし、今からどこか観光ってわけにもいかん。

しかしイ課長だってバカではない(バカだが)。
せっかく不便なバスターミナルまで行くついで、どこか寄り道できる場所はないか事前に調べた。
その場所というのが、例の廃墟の池を鯉が泳ぐあそこだ。あの廃墟、調べたところでは市内の
プラスメーンという場所にあるようで、市の中心部からは遠いがバスターミナルはそれほど遠くない。
たぶんプラスメーンまで行く路線バスがあるはずだ。

落としたお金の捜索が終わったあと、例の親切かつ太ったオバちゃん職員に聞いてみた。

「私はこの後プラスメーンに行きたい。私は何番のバスに乗るべきであるか?」
「どこ?」
プラスメーン
「は?」
ぷらすめーーん
「・・・??・・・あーー!プラスメーン!!それなら●番のバスに乗りなさい。あっちから出てるわ」

例によって地名すら通じない「イ課長タイ語」をわかってもらい、乗るべきバスを教えてもらえた。
あのおばちゃん職員には何から何まで世話になった。

路線バスだまりの方に行ってみたら、おばちゃんが教えてくれた番号のバスが確かにある。
よし乗っちゃえ。ほどなくバスはたった一人の乗客・イ課長を乗せて走り始めたわけだけど、
たちまち渋滞にハマッてノロノロ運転。
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実はイ課長はバンコクの路線バス乗るのは、この時が初めてだったんだよ。
スカイトレインやメトロと違ってバスは路線がやたら多くて、サッパリわかんないんだよね。
下はあるバス停の写真だけど、ここに停まる路線がいま数えたら24もある。わかるわけねぇだろ!
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世界の大都市は大体どこも地下鉄<路面電車<バスの順で乗りこなす難易度は高くなる。
バンコクの場合、渋滞も激しいし車内に冷房もない(空調つきバスもあるらしいが)。車体は古くて
エンジン音はゼーゼーうるさい。快適な乗り心地とは言い難いが初めてだから面白くてあちこち観察したくなる。
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まず目につくのは車掌が持ってる筒だ。これで乗車券発券と金銭を管理するわけだな。
この方式はチャオプラヤ・エクスプレスと全く同じで、筒の大きさや形状も完全に同じじゃないかな?
バスでも船でもこういうところは一緒なんだねぇ。
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少しずつ乗客が増えると、この車掌さんが筒を振ってガチャガチャ音をたてながら乗車賃を集め始める。
(このガチャガチャ音が「はい乗車券買ってない人はー?」という合図代わりなのも船と同じ)
イ課長は当然「プラスメーン」と言って乗車券を買ったわけだ(こんどは通じた)。
写真を見るとバス代は6.5バーツって書いてあるけど、0.5バーツなんてお釣りもらったっけかなぁ?
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相変わらず道路は渋滞しててバスはノロノロとしか進まない。
まぁしゃあない。どうせ今日はもう寄り道しながらチンタラとホテルに戻るしかないわけだから
のんびりとバンコクの渋滞に身をゆだねましょうかね。
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・・と、こう書くと、意外とスンナリ乗りこなしたみたいで、バンコク路線バス、何ほどのことやあらんって
感じにみえるけど、やはり甘くはないのである。プラスメーンまでのバス乗車に成功したのは
あの太ったおばさん職員の手厚いサポートのおかげだったことをほどなくイ課長は知る。

この寄り道の途中、イ課長はあまりの暑さで歩くのがイヤになり、スクンビットまでバスで帰ろうとした。
今度は誰のサポートもうけず、自力で乗る路線バス。ま、路線番号さえわかりゃ何とかなるだろ。
ガイドブックを確認し、ナントカ大通りのバス停から正しい番号のバスに乗った・・つもりだった。

ところが車内で例の筒を持った女性の車掌さんからキップを買おうとしたら、何と降りろと言われた。
 
「あーらやだ、あなた違うバス乗ったわ。同じ番号でもこの色で番号が書かれたバス乗っちゃだめ。
 スクンビット行かないのよ。いいの、大丈夫。お金いらないから次で降りなさーい」

・・は?マジですか?番号が何色で書かれてるかでいろいろ違うワケ?そんなヴァカな。
そんな複雑な事情、ガイジンにわかりっこねぇじゃん。

というわけで、自らの力で正しいバスを選んだと思ったけど、ものの1分くらいで玉砕(笑)。
バンコクの路線バスはガイジンには難しいのである。
 
 
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by tohoiwanya | 2016-04-11 00:07 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(0)
2015年 07月 31日

シェムリアップ・バンコク国境越えバス その4

タイの入国審査カウンターは列が長くて、自分の番がくるまでけっこう時間がかかった。
 
パスポートにスタンプをもらい、ホッとして1階に降りると長い廊下があって、途中で立ち止まるな、
みたいなことが書いてある。ようやくタイに入国したとはいえ、まだバンコクまでの移動もあるのだ。
こっちだって忙しいのだ。誰も立ち止まったりなんかしねぇよ。
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さて、ようやくこれで何の心配もない・・と言いたいところだけど、重要な問題があと一つある。
それは、オレらが乗ってきたあの直通バスはドコで待ってるのだ?という問題だ。

そういうことも全然教えてくれないから困る。当然、タイ側のどこかで待っててくれてるんだよなぁ?
この頃になると同じ札を下げた人も近くにいないから自分で探さないといけない。
上の写真の長い廊下を出ると、駐車場やらショッピングセンター?みたいなものがあったから、
その周辺を荷物ひきづりながらキョロキョロと探すわけだ。

やったーーー。駐車場の隅っこに懐かしきバス発見。あーよかった。
これでなんとかバンコクまで行ける。
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このバス、一応乗客が全員そろうまで待つようだけど(そりゃそうだろ)、タイ人とおぼしき
おばさん二人の手続きが(もしくはバスを発見するのが)遅れたようで、それをしばらく待った。
事前の説明がロクにないわけだから、中にははぐれる乗客だって出るよな、そりゃ。

カンボジア領内でバスを降り、国境を越え、再びバスが動き始めるまでナンだかんだで
1時間近くかかったと思う。再びバスは走り始めた。

駐車場出口のあたりで荷物を置いてボンヤリしてる数人の旅行者(日本人+欧米人)が見えた。
すぐにピンときた。あれは安い「乗り換えルート」で国境越えしようとした人たちに違いない。
ああやってクソ暑い屋外で乗り継ぎのバス(か、バン)を待たないといけないわけか。
料金は十数ドル高いけど、そういう点じゃやっぱ直通ルートはラクだよなぁ。

走り始めたバスはすぐにタイ側の国境の町アランヤプラテートのバスターミナルで弁当を積む。
そう、このバスはちゃんとお弁当が出るのだ。写真を見るとこの時がちょうど正午だね。
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はい、これが車内で配られる弁当。
つまり28ドルの切符代の中には最初に配られた水、パンとオレンジジュース、さらにこの弁当代が
含まれているわけだ。チャーハンとキュウリというシンプルなランチだけど、まぁまぁの味だったよ。
もちろんその後ゲーリー大会が開催されることもなかった(笑)。
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ここから先はもうやることもない。
バスはひたすらバンコクを目指して走るけど、これがまた3時間以上かかる。さすがに疲れた。
寝てる人も多かったけど、イ課長はなぜか眠くならなかったんだよね。

ああ、ようやく大都会バンコクが見えてきた。いやーーー長かったぜ。
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高速道路から下の一般道を見ると、おお、バンコク名物の大渋滞が今日も華やかに展開しておる。
カンボジアを見慣れちゃったから、バンコクの大都会ぶりが際立って見えるね。
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何だカンだで、結局3時半頃だったかなぁ?バスは無事バンコク北バスターミナルに到着。
シェムリアップを朝8時に発ってから7時間以上。お疲れさまでした。こういう旅は体力のある
若いうちにやっといた方がいい、と年老いたオジサンはいま思うよ(笑)。
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この北バスターミナルって不便な場所にあってさぁ、スカイトレインか地下鉄に乗るには
最寄り駅までタクシーで移動する必要がある。ムリすれば歩いて行くことも不可能じゃないけど
暑い中、重い荷物を引きづりながら延々と歩くのはゴメンこうむりたい。イ課長も素直に
メータータクシー乗り場に並んで、スカイトレイン最寄り駅までタクシーで行った。
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ところがイ課長はある事情があって翌日またこの不便なバスターミナルまで、しかも今度は
タクシーに乗らずに徒歩で来るハメになる。バスに乗るためにではなく、別の理由でだ。
しかしまぁその時のことはまた機会を改めて。

 

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by tohoiwanya | 2015-07-31 00:02 | 2014.09 東南アジア旅行 | Comments(2)